JPH0510898A - 相変態を生ずる物質の特性を観察する機械 - Google Patents

相変態を生ずる物質の特性を観察する機械

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JPH0510898A
JPH0510898A JP3260599A JP26059991A JPH0510898A JP H0510898 A JPH0510898 A JP H0510898A JP 3260599 A JP3260599 A JP 3260599A JP 26059991 A JP26059991 A JP 26059991A JP H0510898 A JPH0510898 A JP H0510898A
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container
box
machine
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sensor
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JP3260599A
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English (en)
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Laurent Buffard
ビユフアル・ローラン
Michel Raymond
レイモン・ミシエル
Renee-Paule E Weynant Girones
ジロネ・ルネー−ポール・エポーゼ・ウエイナン
Eric Weynant
ウエイナン・エリク
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Imago SAS
Original Assignee
Imago SAS
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    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • G01N3/18Performing tests at high or low temperatures
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】資料に、たとえば約-150℃ないし+300℃の広い
温度範囲に亘って応力または一定の変形を加え、とくに
これらの資料に加えられた力、資料の変形および資料の
温度ならびに、必要に応じて電気抵抗または音響発生の
ような他のパラメータを測定しうる機械を提供すること
にある。 【構成】この機械は断熱箱(2) および関連する制御ユニ
ツト、熱源(10, 32)温度を均一にする装置(14)、箱体内
に設けられた資料ホルダ(45)を有し、種々の制御または
観察要素を箱体に取付ける装置を備えるとともに温度差
による箱体の熱膨張を許すように構成されている。用途
はたとえば形状記憶合金から作られた要素の観察であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明の主題は、可逆性であるかないかに
かかわらず、相変態を生ずる物質の特性を観察する機械
に関する。この機械は、とくにマルテンサイト変態を生
ずる形状記憶合金から作られた要素の他に、セラミツク
またはポリマのような他の物質を観察しようとするもの
である。形状記憶合金は一定温度を通過するとき高温相
から低温層に変態する。形状記憶合金がそれらの形状記
憶特性を発揮するのはこの変態によるものである。これ
らの特性から、形状記憶合金から作られたいかなる物体
も一定の二つの形状、すなわち低温における形状および
高温における形状、を有する。この変態はまた物質に加
えられる機械的応力にも敏感であり、応力が大きくなれ
ばなるほど変態温度も上昇する。
【0002】したがつて、これらの合金に対する応力ま
たは変形を測定しうること、または形状記憶合金から作
られた要素の特性の均一性を確認しうることは重要であ
る。これらの機械的変形の測定は、電気抵抗または音響
発生のような、マルテンサイト変態の他のパラメータ特
性の測定によつて有利に補足される。そのような測定を
実施するのに適した機械は現在存在していない。これら
の機械は、膨脹、熱応力および種々の測定器具の温度耐
性を考慮すると、約-150℃ないし+300℃の広い温度範囲
に亘つて信頼性ある結果を得るように構成することは困
難のように見える。本発明の目的は少なくとも一つの資
料に、たとえば約-150℃ないし+300℃の広い温度範囲に
亘つて応力または一定の変形を加え、とくにこれらの資
料に加えられた力、資料の変形および資料の温度ならび
に、必要に応じて電気抵抗または音響発生のような他の
パラメータを測定しうる機械を提供することにある。こ
のため、本発明による機械は、断熱箱体およびそれに接
続された制御ユニツト、熱源、温度を均一にする装置、
箱体内部に設置される資料ホルダおよび測定ユニツト、
種々の制御または観察要素を箱体に固定して取付けると
ともに温度差による箱体の熱膨張を可能にする装置を備
えている。
【0003】その結果、膨脹現象に影響されることなく
これらの要素の高い耐性を確保することが重要となる。
この機械の実施例によれば、断熱箱体は端部が外向きに
湾曲した全体的に円筒形の鋼製の容器を有し容器は金属
ケーシングの内部に収容され、それらの間に剛性断熱層
を備え、容器の端部の一方には、一方では、ケーシング
の断熱層を緩く横切つて管状入口が設けられかつそれら
はそれぞれ寒冷流体を供給するため、フアンの駆動軸を
通すため、箱体内部にガス状流体を循環させて温度を均
一にしまち箱体内部の圧力を調節するためのものであ
り、これらの三つの前記管状入口はまたこの端部付近の
容器の円筒形部分に固定されたリングと一体のスターラ
ツプ型部分に固定され、他方では資料ホルダおよび測定
器具を通す少なくとも一つの半径方向開口を備え、各開
口はカラーによつて限定され、種々のカラーは前記容器
を囲みかつ縦バーによつて第2リングに連結されたリン
グと一体であり、第2リングはスターラツプを支持する
リング上に軸方向摺動可能に嵌合している。
【0004】リングおよびリンク棒を備えたこの構造は
種々の要素を、内外に嵌合するように取付けられた二つ
のリングが摺動可能であることを考慮して、膨脹現象に
影響されない、完全な位置決めによつて固定的に取付け
ることを可能にする。容器は水平軸線を有し、そのケー
シングは支持体の上に載置し、かつ設備を通る二つの直
径方向の開口を有し、その一部は自体支持体に固定され
るのが有利である。この機械の別の特徴によれば、熱箱
は薄い金属板から作られた円筒形壁を有し円筒形壁は容
器の円筒形部分内にその内部に延び、資料および測定器
具を通す開口を有する中央区域および環状区域を限定
し、フアンが中心区域に向かつて設置され、フアンが設
置されるのと反対側の端部には空気が環状区域を通つて
戻るのを付勢する流れ分離器が設けられ、加熱抵抗要素
が空気流の流出方向にフアンから下流に中心区域に配置
されている。フアンおよび抵抗要素の下流に設置された
温度計は熱源を制御する調節装置に接続されている。加
熱するとき、調節装置は抵抗要素の作用を制御する。そ
の反対に冷却するとき、調節装置は比例ソレノイド弁か
ら較正されたノズルを通る寒冷流体の噴射を制御する。
【0005】フアンは ―加熱抵抗要素と箱体内の空気との間の熱伝達、 ―寒冷ガス状流体の混合とくに寒冷流体の蒸発、 ―箱体内のガス状流体と資料との間の熱伝達 を改善する。フアンの軸が横断するのと反対側の容器の
端部には、内部圧力を1.1 ないし1.2 バールの僅かに過
大な圧力に制限する安全弁が取付けられている。本発明
の別の特徴によれば、容器と一体で上向きに曲つたカラ
ーは管状部分によつて延長され管状部分は、断熱層およ
び外側ケーシングを横切つてその外部にプラツトホーム
を設けられ、その上に測定器具および資料をそれらの容
器内への設置またはそこからの引出しの際移動するホイ
スト装置が取付けられている。
【0006】ホイスト装置は測定器具の軸線に平行な軸
線を有する無端ねじを駆動する歯車モータを有し、その
上にカートリツジと一体のナツトが取付けられ、カート
リツジはねじに平行なレール上を案内され、測定器具を
支持する支持フレーム上の並進運動の終点においてロツ
クされ、誘導センサがカートリツジの上下運動の終わり
にモータの停止を制御するため設けられるのが有利であ
る。
【0007】測定器具を支持する支持フレームはスター
ラツプを備えスターラツプは、測定位置において、容器
内部にあつてそのホイスト装置が設置される反対側端部
に支持または固定されることにより観察すべき各要素を
取付けるのに役立ち、各要素の他端は箱体に対して全体
的に半径方向に配置され、支持フレームに対して摺動可
能に取付けられたロツドの端部に支持または固定され、
ホイストの側面に配置されたその他端はその軸線方向の
変位を可能にする装置を備え、また力センサおよび変位
センサと接続されている。この取付けは下記の種々な型
のテストを実施することを可能にする。 ―資料形成要素に一定の力が加えられ、その後長さの変
化が加えられる温度変化の関数として測定され、 ―資料形成要素に長さの変化が加えられ、その後加えら
れた温度変化の間に資料によつて発生された力が測定さ
れ、 ―資料形成要素の温度が一定にされ、その後それを変形
するのに必要な力が張力または圧縮力として測定され
る。
【0008】ある変形または変形率を資料形成要素に加
えるように、観察すべき要素の反対側に配置されたロツ
ドの端部は力センサを介してねじナツト装置に固定さ
れ、その要素のその一方は力センサの支持体に接続さ
れ、その要素のその他方は加えられる回転を並進運動に
変換するように、支持フレームに接続される。機械が相
対的に平行に配置された二つの要素を備えている場合に
は、それらが接続される二つの力センサは制御された状
態で並進しうる単一の板上に取付けられる。測定の信頼
性は異なつた作用を実施することによつて有利に増進す
ることができる。このため、二つの要素が機械に設置さ
れ、一方は基準として作用し、他方は特性化のため使用
される。使用される力センサはたとえば歪みゲージとす
ることができる。
【0009】その端部が資料形成要素に接続される各ロ
ツドは箱体の外部に位置するその端部に条片を備え、条
片はそれに垂直でありかつ変位センサの可動部分を支持
している。各変位センサは磁石型で軟鉄コアの変位に反
応しコアはその変位を測定されるロツドと一体であるの
が有利である。
【0010】箱体からの熱損失を防止しまた大きい温度
変化にも係わらず器具の信頼性ある作用を可能にするた
め、外側ケーシング、断熱層および容器の壁を横切る支
持フレームの部分は管状で、間にシールを挾んで、これ
らの要素を横切る固定管状要素に取付けられ、この管状
部分自体各ロツドを案内する管を有し、その中にロツド
は間にボールスリーブを介して取付けられ、箱体内部を
支配しうるいちじるしい高温からボールスリーブを保護
するため断熱層がロツドとスリーブとの間に設けられて
いる。器具が箱体外部に設置されるとき、それらは大き
い温度変化をうけない。
【0011】機械は、変形を測定する器具を有する側と
直径的に反対の側の容器の側面に音響を発生する装置を
備え、その装置は観察すべき要素を支持するスターラツ
プ上に、容器の壁、断熱層およびケーシングを横切る区
域に、間にシールを挾んで、これらの要素を横切る固定
管状要素内に取付けられた管状部分を有するのが有利で
ある。測定の正確さと信頼性の理由から、音響発生セン
サは観察すべき要素を含む箱体の外部に取付けられ、超
音波は要素から調節可能な引張り力を受ける導波管によ
つて、一方では要素に、他方ではセンサに案内され、一
方ではいちじるしい振動をなくすため機械の支持フレー
ムから導波管を分離すること、他方では、観察すべき要
素の導波管を他方では音響発生センサを支持する力を別
々に調節することを可能にする取付けを可能にする装置
が設けられている。音響発生センサはたとえば共鳴また
は広帯域型のピエゾ電気センサである。
【0012】音響発生器具は破裂に関するダイナミク現
象の大きさの測定を可能にするが、プラスチック変形お
よびマルテンサイト変態の測定も可能である。この測定
によりマルテンサイト変態の力学を決定することが可能
となる。このことはマルテンサイト変態に関する合金の
経歴したがつて合金の将来の挙動を観察することができ
る予想される。抵抗を測定するため、四つの電気接点が
点溶接により要素に設けられている。この測定は、変態
を追跡するとともにそれが進行するとき変態する割合を
決定することができる。観察すべき要素の温度測定に関
して、連続的に、サーモカツプルが点溶接により要素に
接続される。いずれの場合にも、本発明はこの機械の非
限定的実施例によつて示される添付図面を参照する下記
の記載によつてよく理解されるであろう。
【0013】本発明による装置は本質的に、観察すべき
要素を外部の影響からしや断し、それらに約-150℃と+3
00℃の間の範囲に亘つて変化する温度を加えるとともに
要素の周りに良い温度の均一性を生ずることを可能にす
る熱箱2を有する。この熱箱は湾曲した端部によつてそ
の両端を閉鎖された円筒形中央部分を有する、不銹鋼容
器3を備えている。この容器3は、たとえば、剛性絶縁
材料5を挟んで一緒に組立てられた二つの半殻体によつ
て構成された、同様に不銹鋼から作られたケーシング4
内部に取付けられている。実際、熱箱の軸線6は水平
で、内部容器3は断熱要素上に載置されている。外側ケ
ーシングは脚8を介して支持体7上に取付けられてい
る。容器の端部の一方には三つの管状入口が固定され、
それらは断熱要素および外側ケーシングを緩く横切つて
いる。これらは液体窒素のような寒冷流体を供給する管
10を通す管状入口9、モータ15からフアン14への
駆動軸13の通過を可能にする軸方向管12および、そ
の一端にケーシング4の外側に容器内部の圧力を調節す
る弁17を取付けられる、管の通過を可能にする管状入
口16である。容器の他端はその端部に安全弁18を備
えている。容器3は、管状入口9,12,16を有する
その端部にリング19を備え、リングはその端部付近の
周辺が円筒形部分に固定され、管状入口9,12,16
に固定されたスターラツプ20を支持している。さらに
容器は資料ホルダおよび測定器具を通すため二つの直径
的に向き合つた開口を有する。これらの二つの開口はカ
ラー22および23によつて画定されている。これらの
カラー22および23は四つの縦方向バー25によつて
リング26に連結されたリング24と一体であり、リン
グ26は図2に示すようにスターラツプ20を支持する
リング19上に軸方向に摺動可能に嵌合されている。こ
の構造は機械の種々の要素が閉鎖した状態で連結し、そ
の一方、二つのリング19および26が互いに摺動する
ことにより、容器の熱膨脹に適合しうるようになつてい
る。この集合体は器具用の通路によつて構成された外側
に対してひとつの固定点のみを有し、そのことはすべて
の他の部分に対する開放空間を可能にしている。
【0014】さらに、容器は薄い金属板から作られ、容
器を限定する円筒壁に平行にかつそれの内側に設置され
た円筒壁27を有する。この円筒形部分27は容器3の
円筒形部分の大部分に亘つて延びている。この円筒形金
属シート27は、容器に対して、内部中心区域28およ
び外側環状区域29を限定している。フアン14は中心
区域28に面し、この区域は観察すべき要素を包含し、
フアンからの空気のようなガス状流体の流れを図におい
て左から右へ流れるように案内し、この空気の流れは容
器の右側端部において分離器30によつて外側に向かつ
て案内され、容器の左側部分に環状容積29を通つて戻
る。加熱抵抗要素32は空気の流れの移動方向にフアン
14の下方に設置されている。このフアンは抵抗要素と
箱の空気の間の熱伝達、窒素と空気の混合とくに液体窒
素の蒸発ならびに箱の周囲の空気と観察すべき要素の間
の熱伝達を改善する。
【0015】図示しない観察および制御ユニツトは窒素
供給においてまた抵抗要素32に対する電力供給におい
て作用することによつて温度を調節する。さらに、コン
ピユータは観察期間中のすべてのデータを記録しかつ記
憶する。図1および図3に示されたように、容器3に接
続する開口を限定するカラー22は、それを上方に延長
し断熱層5および外側ケーシング4を横切る管状部分3
3と一体である。管状部分33の端部はプラツトホーム
34を支持し、その上に器具および観察すべき要素を容
器内への設置およびそこからの引出しの間、移動するよ
うに構成されたホイスト装置が取付けられている。この
ホイスト装置は二つのスプロケツト36を介して、レー
ル40上で案内されるカートリツジ39と一体のナツト
38が係合する無端ねじ37を駆動する歯車モータ35
を備えている。ねじ37およびレール40は、管状部分
33の軸線に平行に配置されている。このホイスト装置
は上下移動の終点にモータ35を停止するための誘導セ
ンサ42を備えている。
【0016】図3に示すように、カートリツジ39はそ
れが測定器具を支持する支持フレーム 44に固定され
る区域43を備えている。支持フレーム44は、測定位
置においては、容器3の内部にあつて観察すべき二つの
要素46を取付けるスターラツプ45を備えている。図
3に示すように、支持フレームは管状部分47を備え、
部分47は管状でその周辺に容器3の壁、断熱層5およ
び別の殻体4を横切る要素22,33の周りをシールす
るためのシール48を備えている。この管状部分47の
内部には二つの管49が取付けられ、それらはそれぞれ
ロツドを通過させ、二つのボールスリーブ52によつて
それらを案内する。各ロツド50はボールスリーブ52
内に間に断熱層53を挾んで取付けられている。観察す
べき要素46たとえばワイヤまたはばねは、それらの基
部を機械の支持フレームと一体の固定ストツパ54に対
して、また他の端部においてロツド50の端部に支承ま
たは固定されている。これらを固定するため、伝熱流体
と資料の間の熱交換に影響しないのが好ましく、もしこ
れがばねであるならば、壊さない限り動かないようにさ
れている。
【0017】各ロツド50の自由端は熱箱の外部に設置
されている。その自由端に、各ロツド50はそれに垂直
な条片55を有し、この条片55は磁気変位センサ57
の可動要素を構成する軟鉄製のフインガ56を支持して
いる.ロツド50の端部は着脱可能に歪みゲージ型の力
センサ58に取付けられている.二つのロツド50の二
つの力センサ58は同じ板59に固定され、板59はナ
ツト60を備え、その中に作動ノブ63によつて作動さ
れるねじ62が係合しかつ支持フレーム上に回転は自由
にただし並進運動はできないように取付けられている。
熱箱は、直径的に向合つた位置に、スターラツプ45に
固定され、一方では容器の壁をまた断熱層および外側壁
を横切る、音響発生を測定する装置を備えている。この
ため、剛性絶縁体5および外側ケーシング4を横切りか
つ支持体7と同心の管状部分64が、容器下部に作られ
た開口を限定するカラー23に固定されている。カラー
23および管状要素64は、スターラツプ45と一体で
かつカラー23および管状部分64に対して、間にシー
ルを挾んで取付けられる管状部分65が横切つている。
【0018】音響発生を測定する装置は各要素に対して
導波管67を有し、導波管67は図示しない方法で、直
接観察すべき要素46を他に接触することなく、またこ
の目的で設けられる要素54に対してその固定に影響す
ることなく、支持している。この導波管は外側ケーシン
グ4の外側まで延び、音響放出センサ68を支持してい
る。導波管67に加えられる圧力を要素に対して調節可
能にすることのできる装置および導波管67に対して音
響発生センサ68に圧力を加える装置が設けられ、これ
らの装置は二つの圧力を別々に調節することができる。
【0019】この構造から、資料がきわめて大きい温度
変化たとえば-150℃と+300℃の間の温度変化を加えるこ
とができる箱体内に置かれるならばすべての測定器具は
この箱体の外部に設置されしたがつていちじるしい温度
変化をうけることはない。
【0020】この機械の使用方法は下記の通りである。
すなわち、観察すべき要素をそれぞれそれらの支持体に
設置するため、スターラツプが箱体の外部にくるまで、
測定器具を上昇するようにモータ35が作動される。要
素をそれらの各支持体に固定する前に、サーモカツプル
が溶融され、四つの接続は抵抗を測定するため必要であ
る。オペレータは各要素46を一方ではその基部を支持
フレーム上の部分54の高さに、他端をロツド50に固
定する。ついで、サーモカツプルを測定装置に接続し、
また抵抗を測定する四つの接続ワイヤを接続する。要素
46を所定位置に設置すると、モータ35はカートリツ
ジ39を下方に変位する方向にスイツチ・オンされ、そ
れは容器内部にスターラツプ45を挿入することに対応
する。この変位は、カートリツジの下方移動の終りすな
わち支持フレーム44が管状部分33の上端を支持する
位置まで実施される。前記のように支持フレームに対す
る要素ホルダの角度の位置決めは、支持フレームに設け
られた対応する凹所内部へのフインガ76の係合によつ
て実施される。
【0021】オペレータは要素に加えられる力がゼロで
あることを確認し、ついで各導波管67と対応する要素
46との間および各導波管67と対応するセンサ68と
の間の接触力を調節する。ついで所要の作業を実施する
ことが可能になる。代表的測定は要素46に変形を加え
ること、温度変化の間にこの変形を維持するために必要
な力を測定することよりなる。その場合に使用されるの
は張力/圧縮力型の取付けである。要素は最初の温度に
設定され、その後所要の変形が負荷を加えるねじ62に
よつて加えられる。ついで温度を変化するサイクルを実
施し始めることができる。別の型の測定は要素に温度を
加えること、ついでそれらに張力または圧縮テストをう
けさせることよりなる。この場合、要素はテスト温度に
設定され、その間いかなる応力も加えられない。つい
で、ねじ63を作動することにより、それらは最大値ま
で変形される。この変形の間、音響発生、温度、抵抗、
変形力および変形は記録される。変形が最大値に達した
とき、要素に加えられた負荷は加えられる力がゼロにな
るまで減少される。別のテストを開始することまたは作
業を停止することもしくはいくつかの上記作業をどのよ
うな順序であれ組み合わせることが可能である。
【0022】テストが完了したとき、熱箱は周囲温度に
戻され、要素はホイスト装置およびとくにモータ35を
を介して、中心容器から引出すことによつて除去され
る。ついで抵抗を測定するためワイヤを溶断することお
よびサーモカツプルを分離することが可能となる。観察
すべき要素は取外され他の要素が代わりにその位置に設
置される。要素に一定の力を加えて温度変化の関数とし
て長さの変化を測定しようとするときは取付具を使用す
ることが好ましく、その例は図5の実施例によつて示さ
れている。この取付具は設備の支持フレームに取付けら
れ、部分58ないし63および80−81と交換され
る。これらの部分の取外しは、センサ58からロツド5
0を分離することによつて、ナツトを外すことによりま
た部分80をねじを外すことにより支持フレーム44か
ら分離することによつて実施される。一定力による取付
は、部分80の代わりにその位置に部分90を支持フレ
ーム44に固定することにより、ロツド50をねじ81
と同じナツト83によつて板93および94にねじ込み
組合わせることによつて位置決めすることができる。
【0023】所定位置に取付けられたとき、いかなる応
力もうけない観察すべき要素は、テストを開始する温度
に設定される。質量が分かつている重錘は板93および
94の上に載置される。しかしてボール案内92によつ
て並進運動するように案内されるこれらの板はロツド5
0を介して要素上に支持され、要素の温度および変形に
かかわらず要素に一定の圧縮力を加える。プログラムさ
れた温度サイクルがオペレータによつて開始される。同
時にコンピユータが音響発生、抵抗、温度および変位の
測定のため、作動するように準備される。上記から本発
明は、観察すべき要素の変態を可能にするとともにいく
つかのパラメータを測定する機械を提供することにより
現在の技術をいちじるしく改善するものであることは明
らかであり、その機械はこの観察が設備を劣化すること
なく、広い温度範囲に亘つて実施されることを可能に
し、かつ温度をうける要素が膨脹しうるためため完全な
信頼性を有することは明らかである。言うまでもない
が、本発明は例示として記載されたこの機械の只一つの
実施例に限定されるものでなく、反対ににすべての別の
型式を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱箱に関する、部分縦断面図である。
【図2】設備の主要要素を支持するように構成された、
熱箱に関連する構造の分解、拡大斜視図である。
【図3】応力を加えかつ変形を機械的に測定する装置を
示す、熱容器の軸線に垂直な平面内における断面図であ
る。
【図4】音響発生を測定する装置を示す、熱箱の横方向
の同じ平面内の、図3の補完的断面図である。
【図5】解析すべき要素上に一定の力を加えるように構
成された取付装置を示す詳細図である。
【符号の説明】
2 熱箱 3 容器 4 ケーシング 5 断熱層 9 管状入口 10 管 12 管状入口 13 駆動軸 14 フアン 15 モータ 16 管状入口 19 リング 20 スターラツプ 22 カラー 23 カラー 24 リング 26 リング 28 中心区域 29 環状区域 34 プラツトホーム 37 無端ねじ 38 ナツト 39 カートリツジ 40 レール 42 誘導センサ 44 支持フレーム 45 スターラツプ 46 資料 47 管状部分 49 管 50 ロツド 53 断熱層 55 条片 56 フインガ 57 磁気変位センサ 58 力センサ 59 板 60 ナツト 62 ねじ 67 導波管 68 音響発生センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レイモン・ミシエル フランス国.13600・ラ・シオタ.バイ エ・デ・アンジユ.ル・マジヨルク(番地 その他表示なし) (72)発明者 ジロネ・ルネー−ポール・エポーゼ・ウエ イナン フランス国.84160・カドネ.ルート・ ド・ローリ.ヴイラ・コスト・ガイエ(番 地その他表示なし) (72)発明者 ウエイナン・エリク フランス国.84160・カドネ.ルート・ ド・ローリ.ヴイラ・コスト・ガイエ(番 地その他表示なし)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体(2) およびそれに接続された制
    御ユニツト、熱源(10,32)、温度を均一にする装置(1
    4)、前記箱体内部に設置される資料ホルダ(45)および測
    定ユニツト、種々の制御または観察要素を前記箱体に固
    定して取付けるとともに温度差による箱体の熱膨張を可
    能にする装置を備えたことを特徴とする、相変態を生ず
    る物質の特性を観察する機械。
  2. 【請求項2】 前記断熱箱体(2) は端部が外向きに湾曲
    した全体的に円筒形の鋼製の容器(3) を有し容器は金属
    ケーシング(4) の内部に収容され、それらの間に剛性断
    熱層(5) を備え、容器の端部の一方には、一方では、断
    熱層(5) およびケーシング(4) を緩く横切つて管状入口
    (9, 12, 16) が設けられかつれらはそれぞれ寒冷流体を
    供給するため、フアン(14)の駆動軸(13)を通すため、箱
    体内部にガス状流体を循環させて温度を均一にするため
    のものであり、これらの三つの管状入口はまたこの端部
    付近の容器(3) の円筒形部分に固定されたリング(19)と
    一体のスターラツプ型部分(20)に固定され、他方では、
    資料ホルダおよび測定器具を通す少なくとも一つの半径
    方向開口を備え、各開口はカラー(22, 23)によつて限定
    され、前記種々のカラー(22, 23)は前記容器を囲みかつ
    縦バー(25)によつて第2リング(26)に連結されたリング
    (24)と一体であり第2リングは前記スターラツプを支持
    するリング(19)上に軸方向摺動可能に嵌合している、こ
    とを特徴とする請求項1に記載の機械。
  3. 【請求項3】 前記容器(3) は水平軸線を有し、そのケ
    ーシング(4) は支持体(7) 上に載置し、かつ測定器具を
    通す二つの直径方向開口を有し、その一部は自体支持体
    に固定されている、ことを特徴とする請求項2に記載の
    機械。
  4. 【請求項4】 前記熱箱は薄い金属板から作られた円筒
    形壁(27)を有し円筒形壁は容器(3) の円筒形部分内にそ
    の内部に延び、資料および測定器具を通す開口を有する
    中心区域(28)および環状区域(29)を限定し、前記フアン
    (14)は前記中心区域(28)に向かつて設置され、フアンが
    設置されるのと反対側の端部には空気が環状区域(29)を
    通つて戻るのを付勢する流れ分離器(30)が設けられ、加
    熱抵抗要素(32)が空気流の流出方向に前記フアン(14)か
    ら下流に中心区域(28)に配置されている、ことを特徴と
    する請求項2または3に記載の機械。
  5. 【請求項5】 前記容器と一体で上向きに曲つたカラー
    (22)は管状部分(33)によつて延長され管状部分は、断熱
    層(5) および外側ケーシング(4) を横切つてその外部に
    プラツトホーム(34)を設けられその上に測定器具および
    資料をそれらの容器内への設置またはそこからの引出し
    の際移動させるホイスト装置が取付けられている、こと
    を特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載の
    機械。
  6. 【請求項6】 前記ホイスト装置は測定器具の軸線に平
    行な軸線を有する無端ねじ(37)を駆動する歯車モータ(3
    5)を有しその上にカートリツジ(39)と一体のナツト(38)
    が取付けられカートリツジは、ねじに平行なレール(40)
    上を案内され、測定器具を支持する支持フレーム(44)上
    の並進運動の終点においてロツクされ、誘導センサ(42)
    がカートリツジの上下運動の終わりにモータの停止を制
    御するため設けられている、ことを特徴とする請求項5
    に記載の機械。
  7. 【請求項7】 測定器具を支持する支持フレームはスタ
    ーラツプ(45)を備えスターラツプは、測定位置におい
    て、容器(3) 内部にあつてその上にホイスト装置が設置
    されるその反対側端部に支持または固定されることによ
    り観察すべき各要素(46)を取付けるのに役立ち、各要素
    の他端は箱体に対して全体的に半径方向に配置され、支
    持フレーム(44)に対して摺動可能に取付けられたロツド
    (50)の端部に支持または固定され、ホイストの側面に配
    置されたその他端はその軸線方向の変位を可能にする装
    置を備えまた力センサ(58)および変位センサ(57)を備え
    ている、ことを特徴とする請求項6に記載の機械。
  8. 【請求項8】 観察すべき要素(46)の反対側に配置され
    たロツド(50)の端部は力センサ(58)を介してねじナツト
    装置(60, 62)に固定され、前記要素のその一方(60)は力
    センサ(58)の支持体と接続され、前記装置のその他方の
    要素(62)は加えられる回転運動を並進運動に変換するよ
    うに支持フレーム(44)に接続される、ことを特徴とする
    請求項7に記載の機械。
  9. 【請求項9】 機械が相対的に平行に配置された二つの
    要素(46)を備えている場合、それらが接続される二つの
    力センサ(58)は制御された状態で並進しうる単一の板(5
    9)上に取付けられる、ことを特徴とする請求項8に記載
    の機械。
  10. 【請求項10】 一端が資料形成要素(46)に接続される
    各ロツド(50)は箱体外部に配置されたその端部付近に条
    片(55)を備え条片はそれに垂直で変位センサ(57)の可動
    部分(56)を支持する、ことを特徴とする請求項7ないし
    9のいずれか一項に記載の機械。
  11. 【請求項11】 各変位センサ(57)は磁石型で軟鉄コア
    (56)の変位に反応しコアはその変位が測定されるロツド
    (50)と一体である、ことを特徴とする請求項10に記載
    の機械。
  12. 【請求項12】 外側ケーシング、断熱層および容器の
    壁を横切る支持フレームの部分(47)は管状で間にシール
    (48)を挾んでこれらの要素を横切る固定管状要素(22, 2
    3)に取付けられ、この管状部分(47)自体各ロツド(50)を
    案内する管(49)を有しロツドはその中に間にボールスリ
    ーブ(52)を挾んで取付けられ、断熱層(53)がロツド(50)
    とスリーブ(52)との間に設けられている、ことを特徴と
    する請求項7ないし11のいずれか一項に記載の機械。
  13. 【請求項13】 変形を測定する器具を有する側と直径
    的に反対側の容器(3)の側面に、音響発生を測定する装
    置を設けられ、その装置は観察すべき要素を支持するス
    ターラツプ(45)上に、容器の壁、断熱層およびケーシン
    グを横切る区域に、管状部分(65)を有する支持フレーム
    を介して取付けられ、その管状部分は間にシール(66)を
    挾んでこれらの要素を横切る固定管状部分(23. 64)内に
    取付けられた、ことを特徴とする請求項7ないし12の
    いずれか一項に記載の機械。
  14. 【請求項14】 音響発生センサ(68)は観察すべき要素
    (46)を有する箱体(2)の外部に取付けられ、超音波は要
    素からセンサに調節可能な引張り力をうける導波管(67)
    によつて、一方では要素(46)に、他方ではセンサ(68)に
    案内され、一方ではいちじるしい振動をなくすため機械
    の支持フレームから導波管を分離すること、他方では、
    一方では観察すべき要素の導波管を他方では音響発生セ
    ンサ支持する力を別々に調節することを可能にする取付
    けを形成する装置が設けられている、ことを特徴とする
    請求項13に記載の機械。
  15. 【請求項15】 二つの要素を取付けかつ測定し、電気
    抵抗の差の測定、音響発生および基準要素に比較して一
    つの要素の変形を可能にする、ことを特徴とする請求項
    7ないし14のいずれか一項に記載の機械。
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