JPH05108930A - カード式自動販売機の販売制御方法 - Google Patents
カード式自動販売機の販売制御方法Info
- Publication number
- JPH05108930A JPH05108930A JP26657091A JP26657091A JPH05108930A JP H05108930 A JPH05108930 A JP H05108930A JP 26657091 A JP26657091 A JP 26657091A JP 26657091 A JP26657091 A JP 26657091A JP H05108930 A JPH05108930 A JP H05108930A
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- JP
- Japan
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- card
- brand
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- vending machine
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 235000013353 coffee beverage Nutrition 0.000 description 20
- 235000021539 instant coffee Nutrition 0.000 description 9
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 2
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現金を所持していなくても自動販売機を利用
することができ、しかも操作性の向上を実現できるカー
ド式自動販売機の販売制御方法を提供することを目的と
する。 【構成】 自動販売機１が入力されたカード２から読み
取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を判断して決定し
た銘柄の商品選択ボタンを表示して、正しいと思われる
商品選択ボタンの位置を利用者に報知する。
することができ、しかも操作性の向上を実現できるカー
ド式自動販売機の販売制御方法を提供することを目的と
する。 【構成】 自動販売機１が入力されたカード２から読み
取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を判断して決定し
た銘柄の商品選択ボタンを表示して、正しいと思われる
商品選択ボタンの位置を利用者に報知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカード式自動販売機に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動販売機で使用されるカードには、磁
気カードまたはＩＣカードに払込金額を書き込んでプリ
ペード機能を持たせたものや、磁気カードまたはＩＣカ
ードにＩＤコードと呼ばれている識別コードを書き込ん
で後払い機能を持たせたものがある。
気カードまたはＩＣカードに払込金額を書き込んでプリ
ペード機能を持たせたものや、磁気カードまたはＩＣカ
ードにＩＤコードと呼ばれている識別コードを書き込ん
で後払い機能を持たせたものがある。
【０００３】プリペード機能の磁気カードまたはＩＣカ
ードが自動販売機に入力されると、自動販売機は払込金
額をカードから読み取って売可判定を実施し、操作を検
出した商品選択ボタンで特定される銘柄の商品を払い出
すとともに、カードの払込金額を販売金額を差し引いた
金額に書き換えて返送するように構成されている。
ードが自動販売機に入力されると、自動販売機は払込金
額をカードから読み取って売可判定を実施し、操作を検
出した商品選択ボタンで特定される銘柄の商品を払い出
すとともに、カードの払込金額を販売金額を差し引いた
金額に書き換えて返送するように構成されている。
【０００４】後払い機能の磁気カードまたはＩＣカード
が自動販売機に入力されると、自動販売機は識別コード
をカードから読み取り、操作を検出した商品選択ボタン
で特定される銘柄の商品を払い出すとともにカードを返
送し、識別コードと販売金額と商品の銘柄を自動販売機
内部に記憶あるいはオンラインでホストコンピュータに
報告するように構成されている。
が自動販売機に入力されると、自動販売機は識別コード
をカードから読み取り、操作を検出した商品選択ボタン
で特定される銘柄の商品を払い出すとともにカードを返
送し、識別コードと販売金額と商品の銘柄を自動販売機
内部に記憶あるいはオンラインでホストコンピュータに
報告するように構成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のカー
ド式自動販売機の販売制御方法では、現金を所持してい
なくても自動販売機を利用できる効果を得ることができ
るが、操作性が向上するなどと云ったその他の効果を期
待できなのが現状である。
ド式自動販売機の販売制御方法では、現金を所持してい
なくても自動販売機を利用できる効果を得ることができ
るが、操作性が向上するなどと云ったその他の効果を期
待できなのが現状である。
【０００６】本発明は現金を所持していなくても自動販
売機を利用することができ、しかも操作性の向上を実現
できるカード式自動販売機の販売制御方法を提供するこ
とを目的とする。
売機を利用することができ、しかも操作性の向上を実現
できるカード式自動販売機の販売制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の販売制御
方法は、入力されたカードから過去の販売履歴を読み取
り、読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を判断し
て決定した銘柄の商品選択ボタンを表示し、何れかの商
品選択ボタンの操作を検出した場合に操作を検出した商
品選択ボタンで特定される銘柄の商品を払い出し、販売
銘柄をカードに記録して返送することを特徴とする。
方法は、入力されたカードから過去の販売履歴を読み取
り、読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を判断し
て決定した銘柄の商品選択ボタンを表示し、何れかの商
品選択ボタンの操作を検出した場合に操作を検出した商
品選択ボタンで特定される銘柄の商品を払い出し、販売
銘柄をカードに記録して返送することを特徴とする。
【０００８】請求項２記載の販売制御方法は、入力され
たカードから過去の販売履歴を読み取り、読み取った販
売履歴の銘柄中で選択頻度の高い銘柄の商品選択ボタン
を単数または複数表示し、何れかの商品選択ボタンの操
作を検出した場合に操作を検出した商品選択ボタンで特
定される銘柄の商品を払い出し、販売銘柄をカードに記
録して返送することを特徴とする。
たカードから過去の販売履歴を読み取り、読み取った販
売履歴の銘柄中で選択頻度の高い銘柄の商品選択ボタン
を単数または複数表示し、何れかの商品選択ボタンの操
作を検出した場合に操作を検出した商品選択ボタンで特
定される銘柄の商品を払い出し、販売銘柄をカードに記
録して返送することを特徴とする。
【０００９】請求項３記載の販売制御方法は、入力され
たカードから過去の販売履歴を読み取り、読み取った販
売履歴に基づいて販売日が近い銘柄ほど大きな重み付け
して銘柄の傾向を判断し、決定した銘柄の商品選択ボタ
ンを表示し、何れかの商品選択ボタンの操作を検出した
場合に操作を検出した商品選択ボタンで特定される銘柄
の商品を払い出し、販売日付と銘柄をカードに記録して
返送することを特徴とする。
たカードから過去の販売履歴を読み取り、読み取った販
売履歴に基づいて販売日が近い銘柄ほど大きな重み付け
して銘柄の傾向を判断し、決定した銘柄の商品選択ボタ
ンを表示し、何れかの商品選択ボタンの操作を検出した
場合に操作を検出した商品選択ボタンで特定される銘柄
の商品を払い出し、販売日付と銘柄をカードに記録して
返送することを特徴とする。
【００１０】
【作用】各請求項の構成によると、自動販売機が入力さ
れたカードから読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾
向を判断して決定した銘柄の商品選択ボタンを表示し
て、正しいと思われる商品選択ボタンの位置を逸早く利
用者に報知できる。
れたカードから読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾
向を判断して決定した銘柄の商品選択ボタンを表示し
て、正しいと思われる商品選択ボタンの位置を逸早く利
用者に報知できる。
【００１１】請求項３の構成では、さらに高い確度で利
用者に商品選択ボタンの位置を逸早く報知できる。
用者に商品選択ボタンの位置を逸早く報知できる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明のカード式自動販売機の販売制
御方法の具体的な実施例を図１〜図３に基づいて説明す
る。
御方法の具体的な実施例を図１〜図３に基づいて説明す
る。
【００１３】この実施例の自動販売機１は現金またはＩ
Ｄコードが書き込まれた磁気カード２で利用できるもの
で、おもに商品払い出しを司る自動販売機本体３と表示
部４とリーダーライター５と制御部６およびフロッピー
ディスクドライブ７が設けられている。
Ｄコードが書き込まれた磁気カード２で利用できるもの
で、おもに商品払い出しを司る自動販売機本体３と表示
部４とリーダーライター５と制御部６およびフロッピー
ディスクドライブ７が設けられている。
【００１４】磁気カード２には図２に示すようにＩＤコ
ードが書き込まれたＩＤコード記憶部８と最近の過去Ｎ
回の販売履歴が書き込まれた販売履歴記憶部９とを有し
ている。以下の説明では、飲料の自動販売機の場合で最
も古い販売履歴から順に レギュラーコーヒ カフェオーレ レギュラーコーヒ コーラ インスタントコーヒ レギュラーコーヒ と“ Ｎ＝６ ”の販売履歴が既に磁気カード２の販売
履歴記憶部９に書き込まれているとして説明する。
ードが書き込まれたＩＤコード記憶部８と最近の過去Ｎ
回の販売履歴が書き込まれた販売履歴記憶部９とを有し
ている。以下の説明では、飲料の自動販売機の場合で最
も古い販売履歴から順に レギュラーコーヒ カフェオーレ レギュラーコーヒ コーラ インスタントコーヒ レギュラーコーヒ と“ Ｎ＝６ ”の販売履歴が既に磁気カード２の販売
履歴記憶部９に書き込まれているとして説明する。
【００１５】制御部６は図３に示すフローチャート図に
示すように構成されている。＃１で制御部６はリーダー
ライター５に磁気カード２が入力されているかどうかを
判定する。磁気カード２が入力されていないと判断した
場合には＃２で現金が投入されたかどうかを判定する。
現金が投入されていないと判断した場合には＃１に戻
る。
示すように構成されている。＃１で制御部６はリーダー
ライター５に磁気カード２が入力されているかどうかを
判定する。磁気カード２が入力されていないと判断した
場合には＃２で現金が投入されたかどうかを判定する。
現金が投入されていないと判断した場合には＃１に戻
る。
【００１６】＃１で磁気カード２が入力されていること
を検出すると、＃３と＃４で磁気カード２からＩＤコー
ドと上記の販売履歴を読み取る。＃５で制御部６は＃４
で読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を判断す
る。
を検出すると、＃３と＃４で磁気カード２からＩＤコー
ドと上記の販売履歴を読み取る。＃５で制御部６は＃４
で読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を判断す
る。
【００１７】具体的には、最新６回の販売履歴中で、レ
ギュラーコーヒが３回，カフェオーレが１回，コーラが
１回，インスタントコーヒが１回であることから、最多
販売銘柄の“ レギュラーコーヒ ”を最多銘柄として
決定する。
ギュラーコーヒが３回，カフェオーレが１回，コーラが
１回，インスタントコーヒが１回であることから、最多
販売銘柄の“ レギュラーコーヒ ”を最多銘柄として
決定する。
【００１８】＃６では商品選択ボタン101 〜10n に対応
した売可ランプ111 〜11n のうちで＃５で決定された最
多銘柄の“ レギュラーコーヒ ”を指定する商品選択
ボタン101 に対応した売可ランプ111 を点灯させる。こ
こでは各売可ランプは自己の銘柄の商品選択ボタンを透
過照明するように構成されている。
した売可ランプ111 〜11n のうちで＃５で決定された最
多銘柄の“ レギュラーコーヒ ”を指定する商品選択
ボタン101 に対応した売可ランプ111 を点灯させる。こ
こでは各売可ランプは自己の銘柄の商品選択ボタンを透
過照明するように構成されている。
【００１９】＃７では“ 希望銘柄のボタンを操作して
ください。点灯しているボタンはレギュラーコーヒで
す”の操作ガイドか表示部４に表示される。商品選択ボ
タン101 〜10n のうちの何れかが操作されたことを＃８
で検出するまで＃６と＃７が繰り返し実行され、利用者
は売可ランプ111 の点灯を確認することで最多銘柄の
“ レギュラーコーヒ ”を指定する商品選択ボタン10
1 がどこに有るかを短時間で確認できる。
ください。点灯しているボタンはレギュラーコーヒで
す”の操作ガイドか表示部４に表示される。商品選択ボ
タン101 〜10n のうちの何れかが操作されたことを＃８
で検出するまで＃６と＃７が繰り返し実行され、利用者
は売可ランプ111 の点灯を確認することで最多銘柄の
“ レギュラーコーヒ ”を指定する商品選択ボタン10
1 がどこに有るかを短時間で確認できる。
【００２０】＃８で何れかの商品選択ボタンの操作を検
出すると、＃９では＃８で操作を検出した銘柄を記憶す
る。＃８で操作を商品選択ボタン101 の操作を検出した
とすると、＃９では“ レギュラーコーヒ ”を記憶
し、＃10ではリーダーライター５を介して磁気カード２
の販売履歴記憶部９の内容を次のように更新して返送す
る。
出すると、＃９では＃８で操作を検出した銘柄を記憶す
る。＃８で操作を商品選択ボタン101 の操作を検出した
とすると、＃９では“ レギュラーコーヒ ”を記憶
し、＃10ではリーダーライター５を介して磁気カード２
の販売履歴記憶部９の内容を次のように更新して返送す
る。
【００２１】カフェオーレ レギュラーコーヒ コーラ インスタントコーヒ レギュラーコーヒ レギュラーコーヒ 具体的には、＃４で読み取った販売履歴のうちで最も古
い履歴の“ レギュラーコーヒ ”を削除して、最新の
販売履歴として“ レギュラーコーヒ ”を書き込んだ
内容に更新されている。
い履歴の“ レギュラーコーヒ ”を削除して、最新の
販売履歴として“ レギュラーコーヒ ”を書き込んだ
内容に更新されている。
【００２２】＃11では、＃３で読み取ったＩＤコードと
選択銘柄の“ レギュラーコーヒ”と販売価格および日
付と時刻が、フロッピーディスクドライブ７を介してフ
ロッピーディスク〔図示せず〕に書き込み、＃12では＃
８で操作を検出した“ レギュラーコーヒ ”の払い出
しが実行される。
選択銘柄の“ レギュラーコーヒ”と販売価格および日
付と時刻が、フロッピーディスクドライブ７を介してフ
ロッピーディスク〔図示せず〕に書き込み、＃12では＃
８で操作を検出した“ レギュラーコーヒ ”の払い出
しが実行される。
【００２３】フロッピーディスクドライブ７で書き込ま
れたフロッピーディスクは、回収してホストコンピュー
タにかけて、ＩＤコードごとに集計して料金請求処理が
実行される。
れたフロッピーディスクは、回収してホストコンピュー
タにかけて、ＩＤコードごとに集計して料金請求処理が
実行される。
【００２４】＃２で現金投入を検出した場合には、＃13
で何れかの商品選択ボタンの操作を検出すると＃12で＃
13で操作を検出した銘柄の払い出しを実行する。上記の
実施例では、＃５では最多銘柄を判定して＃６ではその
銘柄だけを表示したが、これは頻繁に飲まれている複数
の銘柄、具体的には最多銘柄とその次に覆い銘柄を＃５
で決定して＃６で表示するようにも構成できる。
で何れかの商品選択ボタンの操作を検出すると＃12で＃
13で操作を検出した銘柄の払い出しを実行する。上記の
実施例では、＃５では最多銘柄を判定して＃６ではその
銘柄だけを表示したが、これは頻繁に飲まれている複数
の銘柄、具体的には最多銘柄とその次に覆い銘柄を＃５
で決定して＃６で表示するようにも構成できる。
【００２５】上記の実施例では販売履歴から見た回数だ
けに基づいて＃６で表示する銘柄を決定したが、販売履
歴として書き込まれている順位が新しいものほど大きな
重み付けして銘柄の傾向を判断することによって予想の
確度を向上させることができる。さらに、磁気カード２
の販売履歴記憶部９は銘柄だけでなく、日付を合わせて
記録することによって、＃５での銘柄判定の際に、過去
１週間の販売履歴だけを対象にして判断したり、日付の
新しい銘柄ほど大きな重み付けして銘柄の傾向を判断し
たりしてより予想の確度を向上させることができる。
けに基づいて＃６で表示する銘柄を決定したが、販売履
歴として書き込まれている順位が新しいものほど大きな
重み付けして銘柄の傾向を判断することによって予想の
確度を向上させることができる。さらに、磁気カード２
の販売履歴記憶部９は銘柄だけでなく、日付を合わせて
記録することによって、＃５での銘柄判定の際に、過去
１週間の販売履歴だけを対象にして判断したり、日付の
新しい銘柄ほど大きな重み付けして銘柄の傾向を判断し
たりしてより予想の確度を向上させることができる。
【００２６】重み付けの具体例を下記に示す。この説明
では、磁気カード２には下記の内容が販売履歴として書
き込まれているとする。 日 付 銘柄 １日 レギュラーコーヒ ２日 カフェオーレ・レギュラーコーヒ ３日 レギュラーコーヒ・コーラ・インスタントコーヒ ４日 レギュラーコーヒ・インスタントコーヒ ５日 インスタントコーヒ ６日 カフェオーレ・レギュラーコーヒ ７日 コーラ・インスタントコーヒ 上記の表記は各１杯とする。
では、磁気カード２には下記の内容が販売履歴として書
き込まれているとする。 日 付 銘柄 １日 レギュラーコーヒ ２日 カフェオーレ・レギュラーコーヒ ３日 レギュラーコーヒ・コーラ・インスタントコーヒ ４日 レギュラーコーヒ・インスタントコーヒ ５日 インスタントコーヒ ６日 カフェオーレ・レギュラーコーヒ ７日 コーラ・インスタントコーヒ 上記の表記は各１杯とする。
【００２７】上記の例で３日前までは重く、４〜５日前
は普通で、６〜７日前は軽くなるように考えて、３日前
までのデータに重み“２”をかけ、４〜５日前のデータ
に重み“１”をかけ、６〜７日前は重み“０．５”をか
けて計算すると、 ・ インスタントコーヒ （７日＋５日）＊２＋（４日＋３日）＊１＝６ ・ レギュラーコーヒ （６日）＊２＋（４日＋３日）＊１＋（２日＋１日）＊
０．５＝５ ・ カフェオーレ （６日）＊２＋（２日）＊０．５＝２．５ ・ コーラ （７日）＊２＋（３日）＊１＝３ となって、この場合には“ インスタントコーヒ ”を
選ぶことになる。
は普通で、６〜７日前は軽くなるように考えて、３日前
までのデータに重み“２”をかけ、４〜５日前のデータ
に重み“１”をかけ、６〜７日前は重み“０．５”をか
けて計算すると、 ・ インスタントコーヒ （７日＋５日）＊２＋（４日＋３日）＊１＝６ ・ レギュラーコーヒ （６日）＊２＋（４日＋３日）＊１＋（２日＋１日）＊
０．５＝５ ・ カフェオーレ （６日）＊２＋（２日）＊０．５＝２．５ ・ コーラ （７日）＊２＋（３日）＊１＝３ となって、この場合には“ インスタントコーヒ ”を
選ぶことになる。
【００２８】上記の各実施例では＃６では＃５で決定し
た銘柄の売可ランプだけを点灯して表示したが、磁気カ
ード２が前払いの場合には、売可の銘柄の売可ランプを
点灯させるとともに、その売可の銘柄のうちで＃５で決
定した銘柄の売可ランプだけは点滅表示に切り換えるこ
とによって、売可の銘柄と販売履歴に基づいて判定した
予想銘柄とを区別して表示できる。
た銘柄の売可ランプだけを点灯して表示したが、磁気カ
ード２が前払いの場合には、売可の銘柄の売可ランプを
点灯させるとともに、その売可の銘柄のうちで＃５で決
定した銘柄の売可ランプだけは点滅表示に切り換えるこ
とによって、売可の銘柄と販売履歴に基づいて判定した
予想銘柄とを区別して表示できる。
【００２９】上記の実施例では後払いを例に挙げて説明
しているが、前払いの場合にも同様に実施することがで
き、この場合には＃10で販売履歴を更新するとともに＃
11で払込金額を更新してからカードを返送する。
しているが、前払いの場合にも同様に実施することがで
き、この場合には＃10で販売履歴を更新するとともに＃
11で払込金額を更新してからカードを返送する。
【００３０】上記の各実施例では磁気カードを例に挙げ
て説明したが、ＩＣカードの場合も同様である。上記の
各実施例では飲料の自動販売機を例に挙げて説明してい
るが、その他の自動販売機、具体的には乗車券用券売機
を含む各種の券売機、たばこ自動販売機などにおいても
同様に実施することができる。
て説明したが、ＩＣカードの場合も同様である。上記の
各実施例では飲料の自動販売機を例に挙げて説明してい
るが、その他の自動販売機、具体的には乗車券用券売機
を含む各種の券売機、たばこ自動販売機などにおいても
同様に実施することができる。
【００３１】
【発明の効果】以上のように本発明によると、自動販売
機が入力されたカードから読み取った販売履歴に基づい
て銘柄の傾向を判断して決定した銘柄の商品選択ボタン
を表示して、正しいと思われる商品選択ボタンの位置を
逸早く利用者に報知できるため、利用者はよく購入して
いる銘柄の商品選択ボタンがどこに位置しているのかを
迅速に見いだすことができ、操作性の向上を期待でき
る。
機が入力されたカードから読み取った販売履歴に基づい
て銘柄の傾向を判断して決定した銘柄の商品選択ボタン
を表示して、正しいと思われる商品選択ボタンの位置を
逸早く利用者に報知できるため、利用者はよく購入して
いる銘柄の商品選択ボタンがどこに位置しているのかを
迅速に見いだすことができ、操作性の向上を期待でき
る。
【００３２】請求項３の構成では、販売日が近い銘柄ほ
ど大きな重み付けして銘柄の傾向を判断するため、さら
に高い確度で利用者に商品選択ボタンの位置を逸早く報
知することができる。
ど大きな重み付けして銘柄の傾向を判断するため、さら
に高い確度で利用者に商品選択ボタンの位置を逸早く報
知することができる。
【図１】本発明の健康管理機能付き自動販売機システム
の具体的な構成図である。
の具体的な構成図である。
【図２】同実施例で使用するＩＣカードの概念図であ
る。
る。
【図３】同自動販売機システムの自動販売機のフローチ
ャート図である。
ャート図である。
１ 自動販売機 ２ 磁気カード ３ 自動販売機本体 ４ 表示部 ５ リーダーライター ６ 制御部 ９ 販売履歴記憶部 101 〜10n 商品選択ボタン 111 〜11n 売可ランプ
Claims (3)
- 【請求項１】 入力されたカードから過去の販売履歴を
読み取り、読み取った販売履歴に基づいて銘柄の傾向を
判断して決定した銘柄の商品選択ボタンを表示し、何れ
かの商品選択ボタンの操作を検出した場合に操作を検出
した商品選択ボタンで特定される銘柄の商品を払い出
し、販売銘柄をカードに記録して返送するカード式自動
販売機の販売制御方法。 - 【請求項２】 入力されたカードから過去の販売履歴を
読み取り、読み取った販売履歴の銘柄中で選択頻度の高
い銘柄の商品選択ボタンを単数または複数表示し、何れ
かの商品選択ボタンの操作を検出した場合に操作を検出
した商品選択ボタンで特定される銘柄の商品を払い出
し、販売銘柄をカードに記録して返送するカード式自動
販売機の販売制御方法。 - 【請求項３】 入力されたカードから過去の販売履歴を
読み取り、読み取った販売履歴に基づいて販売日が近い
銘柄ほど大きな重み付けして銘柄の傾向を判断し、決定
した銘柄の商品選択ボタンを表示し、何れかの商品選択
ボタンの操作を検出した場合に操作を検出した商品選択
ボタンで特定される銘柄の商品を払い出し、販売日付と
銘柄をカードに記録して返送するカード式自動販売機の
販売制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26657091A JPH05108930A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | カード式自動販売機の販売制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26657091A JPH05108930A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | カード式自動販売機の販売制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05108930A true JPH05108930A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17432657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26657091A Pending JPH05108930A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | カード式自動販売機の販売制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05108930A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021240743A1 (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP26657091A patent/JPH05108930A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021240743A1 (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 | ||
| WO2021240743A1 (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 | カワサキモータース株式会社 | ユーティリティビークル |
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