JPH051085U - 取付保持具 - Google Patents

取付保持具

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JPH051085U
JPH051085U JP5518391U JP5518391U JPH051085U JP H051085 U JPH051085 U JP H051085U JP 5518391 U JP5518391 U JP 5518391U JP 5518391 U JP5518391 U JP 5518391U JP H051085 U JPH051085 U JP H051085U
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JP
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elastic locking
rod
locking wing
piece
clamp piece
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JP5518391U
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Inventor
和男 斉藤
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Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実な固定保持力が得られて信頼性を向上さ
せることのできる構造にする。 【構成】 側壁26,27と弾性係止翼片15a,15
b,115a,115b,との折り返し部分29に補強
用の肉盛り部30を、この折り返し部分29の幅方向の
一部にだけ設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車の油圧制御系パイプや、アクセルケーブル,ワイヤー ,ロッド類等の棒状をした部材をパネルの所定の位置に固定して取り付けておく のに使用される取付保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5および図6は従来における取付保持具の一例を示したものである。 図5および図6において、この取付保持具51は、大きくは取付部52とスナ ップ係合部53とを一体に有して樹脂材で形成されている。
【0003】 このうち、取付部52は、対向している側壁54,55の先端より、それぞれ 内側に折り返して中心に向かって先端が延びるように片持状に設けられた2つの 一対の弾性係止翼片(56a,56b)(57a,57b)が、その幅方向に並 置した状態で一体に設けられている。また、一対の弾性係止翼片(56a,56 b),(57a,57b)の突出量は各々異なり、図5に示すように一対の弾性 係止翼片(56a,56b)よりも一対の弾性係止翼片(57a,57b)の方 が長く形成されている。さらに、各側壁54,55の内面下方には、それぞれ 内側中心に向かって突出されているとともに、その先端部分の一部58a,59 aが下側に向かって湾曲されてなる、一対の弾性下側支持翼片58,59が一体 に設けられいる。
【0004】 そして、この取付部52には、自動車のクラッチパイプやブレーキパイプ等、 棒状をした直径寸法の異なる部材46,47を取り付けることができるようにな っており、直径寸法の大きな棒状部材46を取り付ける場合は、まずこの棒状部 材46を一対の弾性係止翼片(56a,56b),(57a,57b)間に上側 より挿入させる。すると、一対の弾性係止翼片(56a,56b)の先端を通過 し終えるまでは一対の弾性係止翼片(56a,56b)が外側に弾性変形されて 押し広げられ、通過し終えると弾性係止翼片(56a,56b)が弾性復帰され る。また、この状態では下側が一対の下側支持翼片58,59で支持されるとと もに、上側が一対の弾性係止翼片(56a,56b)の先端に当接されて抜け止 められ、取付部52内に保持されることになる。なお、この場合、もう一方の一 対の弾性係止翼片(57a,57b)は、棒状部材46の側面に当接された状態 におかれる。 これに対して、直径寸法の小さな棒状部材47を取り付ける場合は、棒状部材 46の場合と同様に、まず一対の弾性係止翼片(56a,56b),(57a, 57b)間に上側より挿入させる。すると、一対の弾性係止翼片(57a,57 b)の先端を通過し終えるまで挿入され、挿入後は下側が一対の下側支持翼片5 8,59で支持されるとともに、上側が一対の弾性係止翼片(57a,57b) の先端に当接されて抜け止められ、取付部52内に保持される。
【0005】 一方、スナップ係合部53は、取付部52の下面より下側に向かって突き出さ れた脚部157と、この脚部157の先端から取付部52の下面に向かって、そ の両者の先端間の幅寸法が自動車のボディパネル49の取付穴50の直径寸法よ りも大きくなるまで傾斜した状態で延設された左右一対の弾性係止片158とを 一体に有して形成されている。そして、このスナップ係合部53をボディパネル 49の取付穴50に挿入させると、このボディパネル49の裏面側で取付穴50 の孔縁に一対の弾性係止片158が係止されて抜け止めされる。これにより、取 付保持具51がボディパネル49に取り付けられ、この取付保持具51を介して 棒状部材46(または47)がボディパネル49に固定できる状態になっている 。
【0006】 ところで、この取付保持具51において、各一対の弾性係止翼片(56a,5 6b)(57a,57b)と側壁54,55との接合部分(折り返し部分)59 は、弾性係止翼片(56a,56b),(57a,57b)および、側壁54, 55の肉厚寸法t(図7参照)よりも大きな厚み寸法となるように、幅方向全体 にわたって大きな肉盛り部分60(図7で斜線を入れた部分)が設けられている 。これは接合部分59の、図7中に矢印A−B方向における強度を確保するため である。なお、図7では、説明を簡略化するため、一対の弾性係止翼片(56a ,56b)だけ示している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の取付保持具51では、肉盛り部分60を設けて いることによって、取付保持具51の成形時における収縮によって、各弾性係止 翼片(56a,56b,57a,57b)が図7中の矢印A及び矢印C方向に倒 れ込むように変形し易い。なお、同図中で一点鎖線で示している弾性係止翼片( 56a,56b)は、変形後の状態を示しているものである。そして、この倒れ 込みが大きい場合には、棒状部材46,47が正しく固定できなかったり、保持 能力が低下する等の問題点があった。
【0008】 本考案は、上記問題点に鑑みてなされてものであり、その目的は確実な固定保 持力が得られて信頼性を向上させることのできる構造にした取付保持具を提供す ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、対向している側壁よりそれぞれ内側中心に 向かって折り返して片持状に設けられた一対の弾性係止翼片を一体に有し、この 弾性係止翼片間に棒状の部材を圧入すると、この棒状部材が前記弾性係止翼片の 先端を通過し終えた位置で前記棒状部材が前記弾性係止翼片の先端に当接されて 抜け止め保持される樹脂製の取付保持具において、前記側壁と前記弾性係止翼片 との折り返し部分に、その幅方向の一部だけに補強用の肉盛り部を一体に設けた ものである。
【0010】
【作用】
この構成によれば、側壁と弾性係止翼片との折り返し部分における幅方向全体 に補強用の肉盛り部を設けずに、一部だけに設けているので、弾性係止翼片に対 する成形時における収縮の影響が少なくなる。これにより、成形時に弾性係止翼 片が変形するのを無くして寸法精度の良いものを得ることができる。また、弾性 係止翼片の折り返し部分を支点とした回動方向に対する強度も、一部だけに設け られている肉盛り部によって得られ、この肉盛り部で弾性係止翼片の回動を抑制 することができるので、従来構造とさほど変わることがない。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を用いて詳細に説明する。 図1乃至図3は、本考案に係る取付保持具の一実施例を示すものである。 図1乃至図3において、取付保持具1は、自動車のボディパネル10に取り付 けられる樹脂製のクランプ片12と、この第1のクランプ片12に対して回動自 在に取り付けられた同じく樹脂製の第2のクランプ片112とで構成されている 。このうち、第1のクランプ片12には、その一端12bより延長した状態でブ ロック状をした第2取付部13が一体に設けられている。
【0012】 さらに詳述すると、第2取付部13には、対向している側壁26,27の先端 より、それぞれ内側に折り返して中心に向かって先端が延びるように片持状に設 けられた2つの一対の弾性係止翼片(15a,15b)(115a,115b) が、その幅方向に並置した状態で一体に設けられている。また、一対の弾性係止 翼片(15a,15b),(115a,115b)の突出量は各々異なり、一対 の弾性係止翼片(15a,15b)よりも一対の弾性係止翼片(115a,11 5b)の方が長く形成されている。加えて、各側壁26,27の内面下方には、 それぞれ内側中心に向かって突出されているとともに、その先端部分の一部28 a,29aが下側に向かって湾曲されてなる、一対の弾性下側支持翼片28,2 9が一体に設けられいる。なお、ここで各一対の弾性係止片(15a,15b) ,(115a,115b)と側壁26,27との接合部分(折り返し部分)29 は、弾性係止翼片(15a,15b),(115a,115b)の肉厚寸法tと 略等しい肉厚寸法となるように形成されており、かつ一部(本実施例では3箇所 )だけに補強用の肉盛り部30が点在した状態で設けられている。
【0013】 そして、この第2取付部13には、自動車のクラッチパイプやブレーキパイプ 等、棒状をした直径寸法の異なる部材14,114を取り付けできるようになっ ており、直径寸法の大きな棒状部材14を取り付ける場合は、まずこの棒状部材 14を一対の弾性係止翼片(15a,15b),(115a,115b)間に上 側より挿入させる。すると、一対の弾性係止翼片(15a,15b)の先端を通 過し終えるまでは一対の弾性係止翼片(15a,15b)が外側に弾性変形され て押し広げられ、通過し終えると弾性係止翼片(15a,15b)が弾性復帰さ れる。この状態では下側が一対の下側支持翼片28,29で支持されるとともに 、上側が一対の弾性係止翼片(15a,15b)の先端に当接されて抜け止めら れ、第2取付部13内に保持されることになる。なお、この場合、もう一方の一 対の弾性係止翼片(115a,115b)は、棒状部材14の側面に当接された 状態におかれる。 これに対して、直径寸法の小さな棒状部材114を取り付ける場合は、棒状部 材14の場合と同様に、まず一対の弾性係止翼片(15a,15b),(115 a,115b)間に上側より挿入させる。すると、一対の弾性係止翼片(115 a,115b)の先端を通過し終えるまで挿入され、挿入後は下側が一対の下側 支持翼片128,129で支持されるとともに、上側が一対の弾性係止翼片(1 15a,115b)の先端に当接されて抜け止められ、第2取付部13内に保持 される。
【0014】 加えて、第2の取付部13の側面には、係止爪20が一体に設けられていると ともに、第1のクランプ片12の下面側にはスナップ係合部16が一体に設けら れている。このスナップ係合部16は、第1のクランプ片12の下面より下側に 向かって突き出された脚部17と、この脚部17の先端から第1のクランプ片1 2の下面に向けてその両者の先端間の幅寸法がボディパネル10の取付孔18( 図5参照)の直径寸法よりも大きくなるまで傾斜した状態で延設された左右一対 の弾性係止片19とを一体に有して形成されている。さらに、第1のクランプ片 12の反対側端部12aは略直角に上方へ折り曲げられているとともに、その途 中には左右両側より切欠部21が設けられ、その先端に左右両側に延びる軸部2 2が形成された状態にかっている。また、切欠部21の下側の面は、内側に向か って傾斜した傾斜面21aとして形成されている。
【0015】 次に、第2のクランプ片112は、一端112a側に略C字状をしたクリップ 部23と、このクリップ部23の外周面に外側に延びるようにして形成された弾 性突出片2とが一体に設けられているとともに、他端112b側には第1のクラ ンプ片12の係止爪20と係合ロック可能な係合爪24が一体に設けられている 。
【0016】 このうち、クリップ部23は、第1のクランプ片12の軸部22とスナップ係 合され、係合後は軸部22に対して回動自在に支持される。 一方、上記弾性突出片2は、第1のクランプ片12の傾斜面21aと共にスト ッパー3を形成しているものであり、第1のクランプ片12に対して第2のクラ ンプ片112が軸部22を支点にしてある角度まで回動すると、第1のクランプ 片12の傾斜面21aに当接可能な長さで形成されている。そして、この第2の クランプ片112は、第1のクランプ片22に対して組み込まれるとき、図1で 示すように、弾性突出片2が傾斜面21aよりも内側に位置する状態にして、ク リップ部23内に軸部22を嵌合させて取り付けられる。また、このようにして 組み込まれた状態で、第2のクランプ片112が図1中で矢印A方向側に軸部2 2を支点にして回動されると、図1で一点鎖線で第2のクランプ片112を示す ように、弾性突出片2が傾斜面21aと当接された位置で回動が規制される。し たがって、それ以上は弾性突出片2を撓わませることができる大きな外力を与え なければ回動させることができない。これにより、この実施例では、弾性突出片 2を撓わませない限り、第2のクランプ片112をそれ以上回動させることがで きないようになっており、輸送途中などで第1のクランプ片12に対して第2の クランプ片112が回動し、第1のクランプ片12と第2のクランプ片112と の間が密着されて不用意に閉じることがないようにしてある。
【0017】 一方、第1のクランプ片12と第2のクランプ片112との間に油圧制御系パ イプ26を挟んで使用する場合は、まず第1のクランプ片12上に油圧制御系パ イプ26を載せる。次いで、弾性突出片2を撓わませることができる大きさの力 を第2のクランプ片112に与え、さらに回動させる。そして、弾性突出片2が 撓み変形しながら傾斜面21a上を越えると上記負荷が取り除かれ、その後は軽 い力で回動させることができる。また、最終位置では、第2のクランプ片112 の回動端側に形成された係合爪24が第1のクランプ片12側に形成された係止 爪20に係合ロックされ、この状態が保持される。なお、第1のクランプ片12 と第2のクランプ片112が互いに対向し合う両面には、ブロック状のゴム部材 25が接着によってそれぞれ取り付けられている。
【0018】 そして、このように構成された取付保持具1は、第1のクランプ片12と第2 のクランプ片112とにそれぞれゴム部材25を取り付けた後、第1のクランプ 片12の軸部22に第2のクランプ片112のクリップ部23を嵌合させ、第1 のクランプ片12に対して第2のクランプ片112を回動可能に取り付けると、 取付保持具1の組立が完成する。
【0019】 次に、このようにして組み立てられた保持具1を使用する場合は、第1のクラ ンプ片12上にブレーキパイプなどの油圧制御系パイプ26が載せられ、その後 から軸部22とクリップ部23とのヒンジ係合部分30を支点にして第2のクラ ンプ片112を第1のクランプ片12側に回動させる。すると、油圧制御系パイ プ26がゴム25を介して第1のクランプ片12と第2のクランプ片112との 間に挟まれる。さらに、最終位置では第2のクランプ片112の回動端側の係合 爪24が第1のクランプ片12側の係止爪20に係合ロックされ、この状態が保 持される。また、こうして油圧制御系パイプ26が取り付けられた後からは、ス ナップ係合部16をボディパネル10の取付孔18内に嵌入係合させると、油圧 制御系パイプ26が取付保持具1と共にボディパネル10に取り付けられ、さら にこの後から油圧制御系パイプ等の棒状部材14(または114)が第2取付部 13に取り付けられる。なお、これら油圧制御系パイプ26および棒状部材14 の取り付ける順序は、組立方法によっても異なるものである。
【0020】 したがって、この実施例の構造による取付保持具1では、側壁26,27と弾 性係止翼片15a,15b,115a,115bとの折り返し部分29における 幅方向全体に補強用の肉盛り部30を設けず、一部だけに間欠的に設けているの で、弾性係止翼片15a,15b,115a,115bに対する成形時における 収縮の弾性係止翼片15a,15b,115a,115bに対する影響が少なく なる。これにより、成形時に弾性係止翼片15a,15b,115a,115b が変形するのを無くして寸法精度の良いものを得ることができる。また、弾性係 止翼片15a,15b,115a,115bの折り返し部分29を支点とした回 動方向に対する強度も、一部だけに設けられている肉盛り部30によって得られ 、この肉盛り部30で弾性係止翼片15a,15b,115a,115bの回動 を抑制することができるので、従来構造とさほど変わることもなく、棒状部材1 4,114の確実な固定が得られる。
【0021】 なお、本考案は上記実施例により説明したが、この実施例に限ることなく、 一般の取付保持具に広く適用できるものである。また、肉盛り部30は、折り返 し部分29の幅方向に点在して、3箇所の部分に設けた構造を開示したが、例え ば図4に示すように、弾性係止翼片15a,115a(および15b,115b )とにまたがる折り返し部分29の一箇所の部分に、この部分より突出するよう にして設けても差し支えないものである。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したとおり、本考案に係る取付保持具によれば、側壁と弾性係止翼片 との折り返し部分における幅方向全体に補強用の肉盛り部を設けずに、一部だけ に設けているので、弾性係止翼片に対する成形時における収縮の影響が少なくな る。これにより、成形時に弾性係止翼片が変形するのを無くして寸法精度の良い ものを得ることができる。また、弾性係止翼片の折り返し部分を支点とした回動 方向に対する強度も、一部だけに設けられている肉盛り部によって得られ、この 肉盛り部で弾性係止翼片の回動を抑制することができるので、従来構造とさほど 変わることがない。この結果、棒状部材の確実な固定が得られ、信頼性の向上が 図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る取付保持具の一部を分
解して示した外観斜視図である。
【図2】本考案に係る同上取付保持具を使用前の状態で
示す側面図である。
【図3】本考案に係る同上取付保持具を使用状態で示す
側面図である。
【図4】本考案に係る取付保持具の一変形例を示す要部
分解斜視図である。
【図5】従来の取付保持具の一例を示す側面図である。
【図6】従来の取付保持具の外観斜視図である。
【図7】従来の取付保持具における問題点を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 … 取付保持具 14 … 棒状部材 15a … 弾性係止翼片 15b … 弾性係止翼片 26 … 側壁 27 … 側壁 29 … 折り返し部分 30 … 肉盛り部 114 … 棒状部材 115a… 弾性係止翼片 115b… 弾性係止翼片

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 対向している側壁よりそれぞれ内側中心
    に向かって折り返して片持状に設けられた一対の弾性係
    止翼片を一体に有し、この弾性係止翼片間に棒状の部材
    を圧入すると、この棒状部材が前記弾性係止翼片の先端
    を通過し終えた位置で前記棒状部材が前記弾性係止翼片
    の先端に当接されて抜け止め保持される樹脂製の取付保
    持具において、前記側壁と前記弾性係止翼片との折り返
    し部分に、その幅方向の一部だけに補強用の肉盛り部を
    一体に設けたことを特徴とする取付保持具。
JP5518391U 1991-06-21 1991-06-21 取付保持具 Pending JPH051085U (ja)

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