JPH05108021A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH05108021A JPH05108021A JP3266614A JP26661491A JPH05108021A JP H05108021 A JPH05108021 A JP H05108021A JP 3266614 A JP3266614 A JP 3266614A JP 26661491 A JP26661491 A JP 26661491A JP H05108021 A JPH05108021 A JP H05108021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- unit
- failure
- driver
- flight information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】故障が発生した場合故障を１便単位とし、段飛
ばしで表示出力を行い、運用に支障を来たさない様にす
る。 【構成】表示盤５の表示部５１〜５ｎはドライバ部３の
ドライバ３１〜３ｎ及び電源部４の表示用電源４１〜４
ｎとそれぞれ１対１に対応し、故障検出部６はこれらド
ライバ部３、電源部４及び表示盤５から個別に故障情報
を入手し制御部２に通知する。制御部２はこれら故障情
報ををもとに上位装置から入力されたフライト情報を表
示出力する際故障部を飛ばし時系列的に連続して表示を
行う。
ばしで表示出力を行い、運用に支障を来たさない様にす
る。 【構成】表示盤５の表示部５１〜５ｎはドライバ部３の
ドライバ３１〜３ｎ及び電源部４の表示用電源４１〜４
ｎとそれぞれ１対１に対応し、故障検出部６はこれらド
ライバ部３、電源部４及び表示盤５から個別に故障情報
を入手し制御部２に通知する。制御部２はこれら故障情
報ををもとに上位装置から入力されたフライト情報を表
示出力する際故障部を飛ばし時系列的に連続して表示を
行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に関し、特に空
港に設置され複数のフライト情報を大型表示盤に表示す
る表示装置に関する。
港に設置され複数のフライト情報を大型表示盤に表示す
る表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の表示装置は、表示用電源
及びドライバがフライト情報の１便単位で独立していな
い構成となっていて、また表示出力処理においても、故
障を検出した場合に該当部分を飛ばして表示する機能は
なく、上位装置から入手したフライト情報を故障に関係
なく決められた場所に表示を行う構成となっている。
及びドライバがフライト情報の１便単位で独立していな
い構成となっていて、また表示出力処理においても、故
障を検出した場合に該当部分を飛ばして表示する機能は
なく、上位装置から入手したフライト情報を故障に関係
なく決められた場所に表示を行う構成となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の表示装置
は、表示用電源及びドライバがフライト情報の１便単位
で独立しておらない構成となっているので、故障単位が
１便単位でなく複数便にまたがるという問題点があり、
また故障の場合、表示出力処理が残った正常部分を表示
可能最大枠として再設定することができないので、故障
部を全く意識しないため、故障部を飛ばして表示出力す
ることができないという問題点がある。
は、表示用電源及びドライバがフライト情報の１便単位
で独立しておらない構成となっているので、故障単位が
１便単位でなく複数便にまたがるという問題点があり、
また故障の場合、表示出力処理が残った正常部分を表示
可能最大枠として再設定することができないので、故障
部を全く意識しないため、故障部を飛ばして表示出力す
ることができないという問題点がある。
【０００４】更に、表示盤の途中に故障が発生した場
合、通常、フライト表示は時系列に上部から下部へ表示
されることとなっているため、故障の表示部では表示す
べきフライト情報が表示できず、時系列的に故障部を除
いたフライト情報が表示されることとなり、表示運用に
支障を来たすことになるという問題点がある。
合、通常、フライト表示は時系列に上部から下部へ表示
されることとなっているため、故障の表示部では表示す
べきフライト情報が表示できず、時系列的に故障部を除
いたフライト情報が表示されることとなり、表示運用に
支障を来たすことになるという問題点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、複
数のフライト情報を表示する表示装置において、複数便
の各フライト情報に対応して配置された表示用電源及び
ドライバと、このドライバによりドライブされ前記表示
用電源から電力が供給される表示部と、前記表示用電
源，ドライバ及び表示部の故障を検出する故障検出部
と、上位装置から入力されたフライト情報を処理し前記
表示部に対する表示出力の制御を行う表示制御部とを有
している。
数のフライト情報を表示する表示装置において、複数便
の各フライト情報に対応して配置された表示用電源及び
ドライバと、このドライバによりドライブされ前記表示
用電源から電力が供給される表示部と、前記表示用電
源，ドライバ及び表示部の故障を検出する故障検出部
と、上位装置から入力されたフライト情報を処理し前記
表示部に対する表示出力の制御を行う表示制御部とを有
している。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック
図、図２は本実施例における表示例を示し、（ａ）は正
常時の表示例を示す図、（ｂ）は故障時の表示例を示す
図である。
図、図２は本実施例における表示例を示し、（ａ）は正
常時の表示例を示す図、（ｂ）は故障時の表示例を示す
図である。
【０００８】図１において、本実施例の表示装置１は表
示部５１，表示部５２〜及び表示部５ｎから成る表示盤
５と、表示部５１，５２〜５ｎそれぞれ単独に１対１対
応して電力を供給する表示用電源４１，４２〜４ｎから
成る電源部４と、表示部５１，５２〜５ｎそれぞれ単独
に１対１対応してフライト情報を表示すべく駆動するド
ライブ３１，３２〜３ｎから成るドライバ部３と、ドラ
イバ部３，電源部４及び表示盤５の故障をフライト情報
の１便単位に検出する故障検出部６と、本実施例の表示
装置１全体を上位装置からのフライト情報によって制御
し、且つ故障検出部６からの故障情報によって表示盤５
の表示順序を制御する制御部２とを有して構成してい
る。
示部５１，表示部５２〜及び表示部５ｎから成る表示盤
５と、表示部５１，５２〜５ｎそれぞれ単独に１対１対
応して電力を供給する表示用電源４１，４２〜４ｎから
成る電源部４と、表示部５１，５２〜５ｎそれぞれ単独
に１対１対応してフライト情報を表示すべく駆動するド
ライブ３１，３２〜３ｎから成るドライバ部３と、ドラ
イバ部３，電源部４及び表示盤５の故障をフライト情報
の１便単位に検出する故障検出部６と、本実施例の表示
装置１全体を上位装置からのフライト情報によって制御
し、且つ故障検出部６からの故障情報によって表示盤５
の表示順序を制御する制御部２とを有して構成してい
る。
【０００９】次に本実施例の動作について図１，図２を
併用して説明する。
併用して説明する。
【００１０】本実施例が正常の場合、上位装置からのフ
ライト情報１，２〜５はそれぞれ制御部２の制御によっ
て、図２の（ａ）に示すように、フライト情報１を表示
部５１に、フライト情報２を表示部５２に…フライト情
報５を表示部５５に表示すべくドライバ３１，ドライブ
３２〜ドライバ３５がそれぞれ独立に制御される。
ライト情報１，２〜５はそれぞれ制御部２の制御によっ
て、図２の（ａ）に示すように、フライト情報１を表示
部５１に、フライト情報２を表示部５２に…フライト情
報５を表示部５５に表示すべくドライバ３１，ドライブ
３２〜ドライバ３５がそれぞれ独立に制御される。
【００１１】もし、例えば、表示部５３が故障したこと
を故障検出部６が検出すると、故障検出部６は故障情報
を制御部２に通知する。制御部６は受信した故障情報を
基に表示部５３以降の表示可能領域を定義して、図２の
（ｂ）に示すように、フライト情報３を表示部５４に、
フライト情報４を表示部５５に表示すべくドライバ３
４，３４を制御する。
を故障検出部６が検出すると、故障検出部６は故障情報
を制御部２に通知する。制御部６は受信した故障情報を
基に表示部５３以降の表示可能領域を定義して、図２の
（ｂ）に示すように、フライト情報３を表示部５４に、
フライト情報４を表示部５５に表示すべくドライバ３
４，３４を制御する。
【００１２】以上の説明では表示部の故障の場合の制御
について説明したが、ドライバ及び表示用電源の故障の
場合も制御部２は上述と同様な制御を行う。
について説明したが、ドライバ及び表示用電源の故障の
場合も制御部２は上述と同様な制御を行う。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数フラ
イト情報を表示する表示装置において、複数便の各フラ
イト情報に対応して配置された表示用電源及びドライバ
と、このドライバによりドライブされる表示部と、表示
用電源，ドライバ及び表示部の故障を検出する故障検出
部と、上位装置から入力されたフライト情報を処理し表
示部に対する表示出力の制御を行う表示制御部とを有す
ることにより、表示用電源及びドライバをフライト情報
の１便単位に独立して配置し、故障を１便単位で検出し
て切り離し、残った部分を表示可能枠を再定義して表示
出力処理を行うので、フライト情報の段飛ばし表示が可
能となり、最大表示便数は故障部の数だけ減ることとな
るが、時系列での連続表示を行うことができ、実質的な
表示運用には故障を来たすことをなくすことができると
共に、運用時間中に即故障修理を行わなくて済むという
効果を有する。
イト情報を表示する表示装置において、複数便の各フラ
イト情報に対応して配置された表示用電源及びドライバ
と、このドライバによりドライブされる表示部と、表示
用電源，ドライバ及び表示部の故障を検出する故障検出
部と、上位装置から入力されたフライト情報を処理し表
示部に対する表示出力の制御を行う表示制御部とを有す
ることにより、表示用電源及びドライバをフライト情報
の１便単位に独立して配置し、故障を１便単位で検出し
て切り離し、残った部分を表示可能枠を再定義して表示
出力処理を行うので、フライト情報の段飛ばし表示が可
能となり、最大表示便数は故障部の数だけ減ることとな
るが、時系列での連続表示を行うことができ、実質的な
表示運用には故障を来たすことをなくすことができると
共に、運用時間中に即故障修理を行わなくて済むという
効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例における表示盤の表示例を示し、
（ａ）は正常時の表示例を示す図、（ｂ）は故障時の表
示例を示す図である。
（ａ）は正常時の表示例を示す図、（ｂ）は故障時の表
示例を示す図である。
【符号の説明】 １ 表示装置 ２ 制御部 ３ ドライバ部 ４ 電源部 ５ 表示盤 ６ 故障検出部 ３１，３２〜３ｎ ドライバ ４１，４２〜４ｎ 表示用電源 ５１，５２〜５ｎ 表示部
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のフライト情報を表示する表示装置
において、複数便の各フライト情報に対応して配置され
た表示用電源及びドライバと、このドライバによりドラ
イブされ前記表示用電源から電力が供給される表示部
と、前記表示用電源，ドライバ及び表示部の故障を検出
する故障検出部と、上位装置から入力されたフライト情
報を処理し前記表示部に対する表示出力の制御を行う表
示制御部と有して構成され、前記表示制御部は前記フラ
イト情報の１便単位で故障を検出して故障部を切り離
し、残った部分を表示可能枠と再定義して表示を行うこ
とを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266614A JPH05108021A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266614A JPH05108021A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05108021A true JPH05108021A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17433265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266614A Pending JPH05108021A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05108021A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002062841A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 情報表示装置における故障検出時の表示方法 |
| JP2007030763A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 表示装置及び表示システム |
| JP2011158626A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Nec Corp | 表示制御装置 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP3266614A patent/JPH05108021A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002062841A (ja) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 情報表示装置における故障検出時の表示方法 |
| JP2007030763A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 表示装置及び表示システム |
| JP2011158626A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Nec Corp | 表示制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6297785B1 (en) | Operation of a plurality of visual display units from one screen controller | |
| US10726756B2 (en) | Display device | |
| CN101819512B (zh) | 多图形处理单元系统和方法 | |
| US20190237036A1 (en) | Display device | |
| JPH05108021A (ja) | 表示装置 | |
| JP2000089738A (ja) | マルチパネル大画面表示装置およびその縮退表示方法 | |
| JPH086532A (ja) | マルチ画面表示装置 | |
| KR100472633B1 (ko) | 디스플레이 장치, 비디오 컨트롤러 유닛 및 화상디스플레이 방법 | |
| JPH08184794A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH02242293A (ja) | プラント監視制御装置 | |
| JPH04303882A (ja) | プロセス表示装置 | |
| JP2006113471A (ja) | 有機ｅｌパネル保護回路、及び有機ｅｌパネル検査装置 | |
| JPH0578175B2 (ja) | ||
| JPH06208564A (ja) | 生産管理表示システムの表示画面変更方法 | |
| KR20000019466A (ko) | 자기진단기능 내장형 플라즈마 디스플레이장치 | |
| JPH06208690A (ja) | 生産管理表示システム | |
| EP0102373B1 (en) | Step sequence control apparatus | |
| JPH06233016A (ja) | 入出力機 | |
| JPS6017501A (ja) | プロセス制御装置のシ−ケンス制御方式 | |
| JP2763123B2 (ja) | プラント監視装置 | |
| JPH10326112A (ja) | プラント運転制御装置 | |
| JPS62169559A (ja) | 遠方監視制御装置の障害情報表示方式 | |
| JP2006221105A (ja) | 入力装置及び入力方法 | |
| JP3223392B2 (ja) | 生産管理表示システムにおけるデータ伝送方法 | |
| JPH0486890A (ja) | 表示装置 |