JP2006221105A - 入力装置及び入力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器に搭載された、アナログ電圧信号が入力されるA/D入力ポートの数が限られたCPUに、当該A/D入力ポート数よりも多いアナログ電圧信号を入力可能にする電源回路及びプラズマディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】電子機器20に設けられるCPU23のA/D入力ポートG,Hに接続される入力装置24は、電圧が入力される4系統の入力端子A,B,C,Dと、電圧が出力される2系統の出力端子E,Fと、4系統の前記入力端子を2×2に分けた2入力端子群X,Y各々に2系統の前記出力端子E,Fの個々を各々割り当て、各入力端子群内の2系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子間で所望のタイミングで切り換え接続する切換手段24bとから成り、4系統の電圧を、前記入力装置24を介してCPU23の2つのA/D入力ポートG,Hに適宜並立して入力せしめる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器に設けられるCPUのA/D入力ポートに接続される入力装置を備えた電源回路、及び電源回路から供給される電圧値を監視制御を制御するCPUのA/D入力ポートに接続される入力装置を備えたプラズマディスプレイに関する。
近年、半導体技術や電子技術の伸展を背景に、各種電子機器においては高機能化が図られている。こうした高機能化のために、電子機器が有する各種構成回路や部品の数は増加の一途を辿っている。
ところで、この各種構成回路や部品等は、通常、CPU(中央演算処理装置)による処理制御が成されることが多い。このため、CPUにはA/D入力ポートが備えられ、各種構成回路や部品制御するために出力されるアナログの電圧信号を当該A/D入力ポートより入力し、演算処理を行うことで、制御するようになっている。
CPUに設けられるこのA/D入力ポートは、廉価な汎用タイプのものであれば、一般に1CPUあたりで2系統程度を備えることが多い。しかしその一方、搭載される電子機器においては、前記したように、制御を必要とする各種構成回路や部品の数が増加し、これに対応するためのCPUに備えるA/D入力ポート数が足りなくなる場合がある。
こうした場合の対策としては、CPUを複数搭載し、分散して入力制御を行ったり、或いは備えるA/D入力ポート数の多いタイプの高価なCPUを採用したりすることが一般的だった。しかし、こうした方法は、コストアップに繋がり易いという問題を抱えていた。
一方、特開2004−145829号公報(引用文献1)に開示されているように、CPUに備わる各ポートを適宜、入出力用に切り換えることでポートを有効利用するような構成が知られている。
即ち、引用文献1では、CPUの一部のポートと入力端子間にCPUからの制御信号で開閉するスイッチ回路を設け、当該スイッチ回路を閉にしたときにはポートを入力用として入力端子からのシリアルデータを入力可能とする一方、スイッチ回路を開にしたときにはポートを出力用として、ポートからの分岐路を経由して出力回路へシリアルデータを出力可能としている。
特開2004−145829号公報
しかしながら、こうした引用文献1のような構成では、CPUのポートをシリアルデータの入力用と出力用とに適宜切り換えることができるだけであるので、前述したアナログ電圧信号を入力するCPUのA/D入力ポート数が不足するという問題を解決することはできなかった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、電子機器に搭載された、アナログ電圧信号が入力されるA/D入力ポートの数が限られたCPUに、当該A/D入力ポート数よりも多いアナログ電圧信号を入力可能にする電源回路及びプラズマディスプレイを提供することを目的とする。
上記問題を解決する為に請求項1に記載の発明は、電源回路から供給される電圧値を監視制御を制御するCPUのA/D入力ポートに接続される入力装置を備えたプラズマディスプレイであって、当該入力装置は、電圧が入力される4系統の入力端子と、
電圧が出力される2系統の出力端子と、制御信号が入力される制御信号入力端子と、
4系統の前記入力端子を2×2に分けた2入力端子群各々に2系統の前記出力端子の個々を各々割り当て、各入力端子群内の2系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子のとの間で前記制御信号入力端子から入力された制御信号に基づき、予め定めた所望のタイミングで切り換え接続可能な切換手段とから成るアナログスイッチであり、該アナログスイッチの4系統の入力端子には、入力される4系統の電圧を分圧回路により所定の電圧値に降圧する降圧手段が各々接続され、前記CPUは、2つのA/D入力ポートと、制御信号が出力される制御信号出力ポートとを有し、4つの被駆動回路を駆動するため電源回路から供給される電圧値を常時監視制御するために、当該電源回路から供給され、前記降圧手段を介して降圧された4系統の電圧を、前記アナログスイッチを介して2つのA/D入力ポートに適宜入力すると同時に、予め定めた所望のタイミングである10ms毎に前記アナログスイッチの切換手段を逐次切り換え制御する制御信号を前記制御信号出力ポートからアナログスイッチに出力し、前記アナログスイッチは、CPUから前記制御信号入力端子に入力される前記制御信号に基づき、前記切換手段を所望のタイミングである10ms毎に逐次切り換え、前記2入力端子群内の2系統の入力端子に各々入力される2系統の電圧を、割り当てられた1系統の出力端子を介して前記CPUの1つのA/D入力ポートに並立して入力することでA/D入力ポートを増設せしめる構成としている。
上記のように構成した請求項1に記載の発明によれば、アナログスイッチの4系統の入力端子の2×2に分けた2入力端子群各々において、2系統の入力端子と、割り当てられた1系統の出力端子との間で、切換手段により10ms毎に逐次切換接続制御される。
従って、プラズマディスプレイの電源回路から4つの被駆動回路に供給される4系統の電圧は、降圧後、アナログスイッチを介してCPUの2系統のA/D入力ポートに並立して入力されることになり、A/D入力ポートが増加する。
請求項2に記載の発明は、電子機器に設けられるCPUのA/D入力ポートに接続される入力装置を備えた電源回路であって、当該入力装置は、電圧が入力される複数の系統の入力端子と、電圧が出力される前記入力端子よりも少ない系統の出力端子と、
制御信号が入力される制御信号入力端子と、複数の系統の前記入力端子を前記出力端子の系統数と同じ端子群数となるように分けて、当該各入力端子群各々に1系統の前記出力端子づつを各々割り当て、各入力端子群内の複数系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子のとの間で予め定めた所望のタイミングで切り換え接続可能な切換手段とから成るアナログスイッチであり、前記CPUは電子機器内の電源回路より他の構成回路に入力される電圧の系統数よりも少ないA/D入力ポートと、制御信号が出力される制御信号出力ポートとを有し、前記アナログスイッチを介して当該A/D入力ポートに電圧を適宜入力すると同時に、予め定めた所望のタイミングで前記アナログスイッチの切換手段を逐次切り換え制御する制御信号を前記制御信号出力ポートからアナログスイッチに出力し、前記アナログスイッチは、CPUから前記制御信号入力端子に入力される前記制御信号に基づき、前記切換手段を所望のタイミングで逐次切り換え、前記入力端子群内の複数系統の入力端子に各々入力される複数系統の電圧を、割り当てられた1系統の出力端子を介して前記CPUの1つのA/D入力ポートに並立して入力することでA/D入力ポートを増設せしめる構成としている。
上記のように構成した請求項2に記載の発明によれば、アナログスイッチの複数の系統の入力端子の出力端子の系統数と同じになるように分けた入力端子群各々において、複数の系統の入力端子と、割り当てられた1系統の出力端子との間で、切換手段により所望のタイミングで逐次切換接続制御される。
従って、電子機器の構成回路より制御のために入力される電圧は、アナログスイッチを介してCPUの当該電圧の系統数よりも少ない系統数のA/D入力ポートに並立して入力されることになり、A/D入力ポートが増加する。。
請求項3に記載の発明は、前記アナログスイッチの複数の系統の入力端子を前記出力端子の系統数と同じ端子群数となるように分けた端子群内の入力端子は2系統、或いは3系統であり、当該2系統、或いは3系統の入力端子と、割り当てられた1系統の出力端子間を、前記切り換え手段により予め定めた所望のタイミングで切り換え接続する構成としている。
上記のように構成した請求項3に記載の発明によれば、前記アナログスイッチにおいて分けられた1入力端子群内の系統数は2系統、或いは3系統であり、当該2系統、或いは3系統の入力端子と、割り当てられた1系統の出力端子間で、請求項2同様、切換手段により所望のタイミングで逐次切換接続制御される。
従って、電子機器の構成回路より制御のために入力される電圧は、アナログスイッチを介してCPUの当該電圧の系統数の1/2、或いは1/3の系統数のA/D入力ポートに並立して入力されることになり、A/D入力ポートが増加する。
請求項4に記載の発明は、前記アナログスイッチは、電圧が入力される4系統の入力端子と、電圧が出力される2系統の出力端子と、4系統の前記入力端子を2×2に分けた2入力端子群各々に2系統の前記出力端子の個々を各々割り当て、各入力端子群内の2系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子のとの間で予め定めた所望のタイミングで切り換え接続可能な切換手段とから成り、前記アナログスイッチの4系統の入力端子には、入力される4系統の電圧を分圧回路により所定の電圧値に降圧する降圧手段が各々接続され、前記電子機器はプラズマディスプレイであり、前記CPUは、前記他の構成回路としての4つの被駆動回路を駆動するため前記プラズマディスプレイ内の電源回路から供給される電圧値を常時監視制御するために、当該電源回路から供給され、前記降圧手段を介して降圧された4系統の電圧を、前記アナログスイッチを介して2つのA/D入力ポートに適宜入力すると同時に、予め定めた所望のタイミングである10ms毎に前記アナログスイッチの切換手段を逐次切り換え制御する制御信号を前記制御信号出力ポートからアナログスイッチに出力し、前記アナログスイッチは、CPUから前記制御信号入力端子に入力される前記制御信号に基づき、前記切換手段を所望のタイミングである10ms毎に逐次切り換え、前記入力端子群内の2系統の入力端子に各々入力される2系統の電圧を、割り当てられた1系統の出力端子を介して前記CPUの1つのA/D入力ポートに並立して入力することでA/D入力ポートを増設せしめる構成としている。
上記のように構成した請求項4に記載の発明によれば、アナログスイッチの4系統の入力端子の2×2に分けた2入力端子群各々において、2系統の入力端子と、割り当てられた1系統の出力端子との間で、切換手段により10ms毎に逐次切換接続制御される。
従って、請求項1同様に、プラズマディスプレイの電源回路から4つの制御回路に供給される4系統の電圧は、降圧後、アナログスイッチを介してCPUの2系統のA/D入力ポートに並立して入力されることになり、A/D入力ポートが増加する。
請求項1或いは請求項5に記載の発明によれば、プラズマディスプレイの電源回路から4つの制御回路に供給される4系統の電圧は、降圧後、アナログスイッチを介してCPUの2系統のA/D入力ポートに並立して入力し得るので、CPUを複数搭載し、分散して入力制御を行ったり、或いは備えるA/D入力ポート数の多いタイプの高価なCPUを採用したりする必要がなく、低コストで高機能の処理制御を行い得る。
請求項2に記載の発明は、電子機器の構成回路より制御のために入力される電圧は、アナログスイッチを介してCPUの当該電圧の系統数よりも少ない系統数のA/D入力ポートに並立して入力し得るので、CPUを複数搭載し、分散して入力制御を行ったり、或いは備えるA/D入力ポート数の多いタイプの高価なCPUを採用したりする必要がなく、低コストで高機能の処理制御を行い得る。
請求項3に記載の発明は、電子機器の構成回路より制御のために入力される電圧は、アナログスイッチを介してCPUの当該電圧の系統数の1/2、或いは1/3の系統数のA/D入力ポートに並立して入力し得るので、CPUを複数搭載し、分散して入力制御を行ったり、或いは備えるA/D入力ポート数の多いタイプの高価なCPUを採用したりする必要がなく、低コストで高機能の処理制御を行い得る。
請求項4に記載の発明は、請求項1同様に、プラズマディスプレイの電源回路から4つの制御回路に供給される4系統の電圧は、降圧後、アナログスイッチを介してCPUの2系統のA/D入力ポートに並立して入力し得るので、CPUを複数搭載し、分散して入力制御を行ったり、或いは備えるA/D入力ポート数の多いタイプの高価なCPUを採用したりする必要がなく、低コストで高機能の処理制御を行い得る。
以下、本発明を具体化した実施例について説明する。
本実施例では、電子機器がプラズマディスプレイTVである場合を例に説明する。図1は、本実施例の入力装置が搭載される電子機器としてのプラズマディスプレイTV(PDP)20を説明するブロック図である。
同図において、プラズマディスプレイTV20は、アンテナ20aからの周波数信号を入力するチューナ部20bを備えている。CPU20cに制御された当該チューナ部20bは、例えばシンセサイザ方式のチューナの構成とされ、選局制御信号としてPLLデータ、即ち、PLLグループにおける可変分周回路の分周比のデータが与えられる。
チューナ部20bからの出力は、CPU20cに制御されたクロマIC20dに供給される。クロマCI20dは入力された当該ビデオ信号のデジタル信号への変換処理、映像信号と音声信号の分離、インターレース形式の映像信号のプログレッシブ形式の映像信号への変換等の所定の信号処理を行う。
クロマIC20dで分離された音声信号は、アンプ20eを介して増幅され、スピーカー20fにて音声が出力される。
所定の信号処理が行われた前記画像データはスケーラー20gに入力されて、補間処理が成され、後述するプラズマディスプレイパネル21aに表示可能なように画素数が整合される。
フレームメモリ20iは、上記の信号処理、及び補間処理が施された一表示画面(フレーム)毎の映像信号データを一時的に格納するためのものであり、後述する駆動ドライバ21bを介してプラズマディスプレイパネル21aに出力、表示される。
プラズマディスプレイパネル21aには、図2に示すようにX方向電極21b2とY方向電極21b1とがマトリックス状に設けられ、例えば、WXGA(1366×768ピクセル)の画素を備え、オンまたはオフというように2値的に発光を行う表示装置である。そして、所定の発光回数を輝度重みとして有する所定数(例えば、10個)のサブフィールドの発光の合計で階調が表現されて、中間調表示を行う。
駆動ドライバ21bは、プラズマディスプレイパネル21aにマトリックス状に設けられた前記両電極21b1,21b2に、フレームメモリ20iに格納されたフレームデータに応じて発生させたデータパルスを印加し、所定のセルを発光制御する。
尚、駆動ドライバ21bとプラズマディスプレイパネル21aとで、プラズマディスプレイパネルモジュール21が構成される。
又、プラズマディスプレイTV20には、商用電源であるAC100Vが、後述する構成回路としての各電源回路に供給される。
本実施例におけるプラズマディスプレイTV20には、図1に示すとおり、主な電源回路としてVpfc22a,Vsus22b,Vadress22c,Vset22d,Vscan22e,Verase22f,Vaudio22g,Vstanby22hの8つが設けられている。
Vpfc(パワーファクタコントローラ)22aは、後述する通りVsus22b,及びVadress22cの2つの電源回路に所定の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。Vsusは、Sustain(維持)回路の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。Vadress22cは、後述する通りAddress電源Vset22d,Vscan22e,Verase22fの4つの電源回路に所定の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。Vaudio22gは、被駆動回路としての前記アンプ20eに所定の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。Vstanby22hは、被駆動回路としてのCPU20cに待機状態時に所定の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。
Vset22dは、駆動回路のRESETの電源電圧を調整、供給するための電源回路である。Vscan22eは、Scan(走査)回路の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。Verase22fは、Erase(消去)回路の電源電圧を調整、供給するための電源回路である。
供給されたAC100Vは、まずVpfc22a,Vaudio22g,Vstanby22hの3つの電源回路に供給される。
Vpfc22aでは、入力されたAC100Vを整流、昇圧してDC+385Vの電圧に調整し、Vsus22b,及びVadress22cの2つの電源回路に供給する。これを受け、Vsus22bはDC+200Vに、Vadress22cはDC+60Vに降圧する。Vsus22bは、当該DC+200Vを上記した所定の被駆動回路に供給する。
Vadress22cでは更に、当該DC+???VをVset22d,Vscan22e,Verase22fの3つの電源回路に供給する。3つの電源回路Vset22d,Vscan22e,Verase22fは供給された当該DC+60Vを、各々、DC+105V,DC−222V,DC+85Vに降圧し、上記した各所定の被駆動回路に供給する。
一方、Vaudio22gは供給されたAC100Vを整流、降圧してDC+21Vに調整し、被駆動回路としての前記アンプ20eに供給する。Vstanby22hは供給されたAC100Vを整流、降圧してDC+5Vに調整し、被駆動回路としてのCPU20cに待機状態時に供給する。
ところで、プラズマディスプレイTV20は、その構造上、駆動時にはプラズマディスプレイパネルモジュール21に高電圧の印加が必要となる。その結果、前記各被駆動回路に供給される電源電圧値が所望の値に収まっていないと、プラズマディスプレイパネル21a内に設けられる各発光素子が焼損し易い傾向にある。従って、各被駆動回路に供給される電源電圧値が所望の値に正確に収まるように制御する必要があった。
そこで、図3に示すように、第2のCPU23により、各被駆動回路に供給される駆動電圧を常時、監視制御している。即ち、本実施例では、前記8つの電源回路のうち、特に重要なVadress22c,Vset22d,Vscan22e,Verase22fの4つの電源回路から各々出力される駆動電圧について、後述する降圧手段25により第2のCPU23への入力に適した電圧に適宜降圧した上で、第2のCPU23に入力し、当該第2のCPU23で各電源回路が出力する駆動電圧が所定の電圧値になっていることを監視制御している。
ところで、前記第2のCPU23は、A/D入力ポートをGとHの2つしか備えていない。一方、前述の通り、本実施例において当該第2のCPU23で監視制御する必要のある駆動電圧はVadress22c,Vset22d,Vscan22e,Verase22fの4系統ある。従って、そのままでは第2のCPUのA/D入力ポートが不足し、入力できない。
このようなA/D入力ポート数よりも多い入力を切り換えて行う、従来より知られている公知技術としては、例えば図4に示すような分圧回路を利用するものがある。この公知技術によれば、各入力の前段に設けられたR1〜R4の抵抗分圧比を予め異なるように設定しておくことで、各スイッチSW1〜SW3の何れが切り換えられて入力が成されたのかが、その入力電圧値を観ることで推定できる。
しかし、この公知技術では、予め決まった電圧値のON/OFFしか入力判別することができず、前述したような電源回路から供給される駆動電圧が所定電圧になっているか否かの監視制御を行うような入力には適用できない。
そこで、本実施例においては、第2のCPU23のA/D入力ポートG,Hと前記降圧手段25との間に、電源回路が有する入力装置としてのアナログスイッチ24を介在させることで、CPU数を増やしたり、或いはA/D入力ポート数の多い高価なCPUを用いることなく、A/D入力ポート数よりも多い系統数の監視電圧の並立した入力を可能としている。
即ち、前記アナログスイッチ24は、電圧が入力される4系統の入力端子A,B,C,Dと、電圧が出力される2系統の出力端子E,Fと、後述する第2のCPU23から入力される制御信号を入力する制御信号入力端子24aとを備える。当該入力端子A,B,C,Dは、入力端子A&BとC&Dの2×2に分けられて、前者を第1の入力端子群X、後者を第2の入力端子群Yとして設定され、両入力端子群X,Y各々に、前記2系統の出力端子E,Fが1つづつ、割り当てられる。
又、アナログスイッチ24は、4系統の入力端子の前記各入力端子群X(orY)内の何れか一方の入力端子と、当該各入力端子群X(orY)に割り当てられた各出力端子E(orF)との間を適宜、切り換え接続可能な切換手段24bを備えている。当該切換手段24bは前記制御手段入力端子24aより入力した第2のCPU23からの制御信号に基づき、予め定めた所望のタイミングで切り換えを行う。即ち、入力端子群Xにおいては、出力端子Eが入力端子A或いはBの何れか一方に接続されるように切り換える一方、入力端子群Yにおいては、出力端子Fが入力端子C或いはDの何れか一方に接続されるように切り換える。
前記降圧手段25は、本実施例では分圧回路により構成される。例えば、アナログスイッチのVsetから供給される駆動電圧DC+105Vを入力する入力端子Dの前段には、図5に示すように、例えば490kΩ,10kΩの2種類の抵抗が直列に接続されると同時に、両抵抗間が入力端子Dに接続され、当該入力端子Dに入力される電圧が1/10の2V程度となるように降圧、調整される。
尚、本実施例では、例えば電源回路Vadress22c,Vset22dから入力される電源電圧が前記降圧手段25を介して、各々アナログスイッチ24の入力端子A,Bに、電源回路Vscan22e,Verase22fから入力される電源電圧が前記降圧手段25を介して、各々アナログスイッチ24の入力端子C,Dに各々接続されている。又、前記入力端子A,Bから成る入力端子群Xは、出力端子Eに割り当てられ、第2のCPU23のA/D入力ポートGに接続される一方、前記入力端子C,Dから成る入力端子群Yは、出力端子Fに割り当てられ、第2のCPU23のA/D入力ポートHに接続される。
前記第2のCPU23は、アナログスイッチ24の前記切換手段24bを予め定めた所望のタイミングで切り換えるために、制御制御信号を制御信号出力ポート23aよりアナログスイッチ24の制御信号入力端子24aに出力する。当該制御信号は、例えば+5の電圧信号である。又、予め定めた当該所望のタイミングは、本実施例では、例えば10msである。
当該第2のCPU23がA/D入力ポートG,Hより入力された電圧信号から異常の有無を判別する際のタイミングは、3回連続して予め設定した電圧の基準範囲を外れた場合としている。これは、一般家庭に供給される商用電源AC100Vに含まれるノイズを考慮した設定である。
即ち、商用電源には、通常、ノイズが含まれており、それに起因した電圧変動が頻繁に生じ得る。この電圧変動は、多くの場合、約60ms未満程度の周期で生じる。従って、アナログスイッチ24の前記切換手段24bによる切換のタイミングが、10msである場合、切換手段24bによる切換によりアナログスイッチ24の各入力端子群内の2系列の入力端子の何れか一方から他方に切り替わった後に再度、元の入力端子側に戻るのには10ms×2=20ms必要となる。従って、前述した商用電源に含まれる60ms未満の周期で生じるノイズによる誤異常検出を排除するためには、切換手段24bの1往復20msを3回連続した異常検出を真の異常検出とする必要がある。
尚、この誤異常検出を排除するための回数設定は、切換手段24bの切り換えのタイミングの設定時間に応じて、適宜、変更し得る。
図6に、第2のCPU23からアナログスイッチ24の制御信号入力端子24aに入力される制御信号と、アナログスイッチ24の入力端子群Xにおける両入力端子A,Bの切り換えの各タイミングを説明するタイミングチャートを示す。
同図において、mは第2のCPU23のA/D入力ポートGに入力される、Vadress22cからの入力電圧、nはVset22dからの入力電圧、pはアナログスイッチ24の制御信号入力端子24aに入力される制御信号を表す。
区間T1においては、pに示すように第2のCPU23からの制御信号の入力電圧はLoであり、切換手段24bは入力端子Aと出力端子Eとを接続した状態となっており、mに示すVadress22cからの入力電圧はHiとなる一方、nに示すVset22dからの入力電圧はLoとなっている。
この状態が10ms継続すると区間T2に移り、pに示すように第2のCPU23からの制御信号の入力電圧はHiに切り替わり、これを受けて切換手段24bは入力端子Bと出力端子Eとを接続した状態に切り替え、mに示すVadress22cからの入力電圧はLoとなる一方、nに示すVset22dからの入力電圧はHiとなる。以降、10ms毎に同様の切り換えと入出力状態が繰り返される。
以上に説明したように、本実施例における入力装置においては、プラズマディスプレイTV20の電源回路から各被駆動回路に供給される駆動電圧の電圧信号を、アナログスイッチ24を介して、第2のCPU23のA/D入力ポートG,Hに入力するようにしたので、2系統しかない当該A/D入力ポートG,Hに、倍の4系統の電圧信号を並立して入力制御することが可能になった。
この結果、CPUを追加配置したり、A/D入力ポート数の多い高価なCPUを採用する必要なくA/D入力ポート数を実質的に増設せしめ、低コストで高度な電源電圧制御を行い得る電源回路、及びプラズマディスプレイを提供できる。
尚、本願発明は本実施例の構成に限定されるものではなく、以下に列記する構成について、適宜変更可能である。
1.本実施例におけるアナログスイッチでは、入力端子を4系統、出力端子を2系統とし、当該4系統を2×2の入力端子群に分け、各入力端子群に出力端子を1系統づつ割り当てて、切換手段は各入力端子内の2系統の入力端子を逐次切り換えて、出力端子と適宜接続するようにしているが、この各系統数は一例に過ぎず、限定はされない。
例えば、アナログスイッチの入力端子を6系統、出力端子は2系統とし、当該6系統を3×2の2入力端子群に分け、各入力端子群に出力端子を1系統づつ割り当てて、切換手段は各入力端子群内の3系統の入力端子を逐次切り換えて、出力端子と適宜接続するようにしても良い。
更にこの場合、実施例同様にプラズマディスプレイTVに適用するのであれば、アナログスイッチの6系統の入力端子には、Vadress,Vset,Vscan,Veraseの4系統の他に、例えばVpfc,Vsusの2つの電源回路を追加し、各電源回路から出力される電圧信号を入力制御させるようにしても良い。
2.本実施例におけるアナログスイッチでは、2つの入力端子群には、各々にVadressとVset、及びVscanとVeraseを割り付けているが、この組合せに限定はされず、当該4つの電源回路間で変更可能である。
更に、アナログスイッチの入力端子群は、全て同じ系統数である必要は必ずしも無く、例えば、一方の入力端子群では2系統の入力端子間を逐次切り換えるようにする一方、他方の入力端子群では3系統の入力端子間を逐次切り換えるといったように適宜、変更可能しても良い。
3.第2のCPUで監視制御する電源回路は、本実施例におけるVadress,Vset,Vscan,Veraseに限定はされず、他の電源回路に適宜変更可能である。
4.CPUのA/D入力ポート数は、2系統に限定されず、1系統、或いは3系統以上のA/D入力ポートを有するCPUに適用しても良い。この場合、アナログスイッチの入力端子、及び出力端子も必要に応じて適宜変更する。
5.アナログスイッチに入力する電圧信号は、本実施例におけるような電源電圧に限定はされず、他の各種、制御信号等を入力する場合にも適用可能である。
6.アナログスイッチの切換手段が切り換えるタイミングは、本実施例における10msに限定はされず、適宜変更可能である。更に、各入力端子群全てに共通のタイミングである必要は必ずしも無く、例えば一方の入力端子群において切り換えるタイミングは10ms、他方の入力端子群において切り換えるタイミングは30msというように、異なる設定を行っても良い。更に、同じ端子群内の各入力端子間でも、切り換えるタイミングを異なるようにしても良い。例えば、一方の入力端子側に入力される信号の変動が少ない一方、他方の入力端子側に入力される信号の変動は多いような場合、一方の入力端子側が接続されている時間を短くする一方、他方の入力端子側が接続されている時間をより長くするような切り換えのタイミングに設定する構成が挙げられる。
7.アナログスイッチを適用する電子機器は、本実施例におけるプラズマディスプレイTVに限定はされず、他の各種電子機器に適用可能である。
8.アナログスイッチの入力端子前段に接続される降圧手段は、本実施例における分圧回路に限定はされず、降圧可能な他の回路等によっても良い。
9.アナログスイッチの入力端子前段に接続される降圧手段は、入力する電圧が降圧不要な電子機器に適用する場合には、省略可能である。
10.本実施例に記載されている、アナログスイッチに入力される電圧値、電源回路より供給される電圧値は一例に過ぎず、適宜変更し得る。
電子機器に搭載された、アナログ電圧信号が入力されるA/D入力ポートの数が限られたCPUに、当該A/D入力ポート数よりも多いアナログ電圧信号を入力可能にする電源回路及びプラズマディスプレイを提供する。
本発明の実施例1を説明するブロック図である。 本発明の実施例1を説明するブロック図である。 本発明の実施例1を説明するブロック図である。 本発明の実施例1を説明する回路図である。 本発明の実施例1を説明する回路図である。 本発明の実施例1を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
20…プラズマディスプレイとしてのプラズマディスプレイTV
22c…電源回路としてのVadress
22d…電源回路としてのVset
22e…電源回路としてのVscan
22f…電源回路としてのVerase
23…CPUとしての第2のCPU
23a…制御信号出力ポート
24…電源回路が有する入力装置としてのアナログスイッチ
24a…制御信号入力端子
24b…切換手段
25…降圧手段
A…4系統の入力端子
B…4系統の入力端子
C…4系統の入力端子
D…4系統の入力端子
E…2系統の出力端子
F…2系統の出力端子
G…A/D入力ポート
H…A/D入力ポート
X…入力端子群
Y…入力端子群

Claims (4)

  1. 電源回路から供給される電圧値を監視制御を制御するCPUのA/D入力ポートに接続される入力装置を備えたプラズマディスプレイであって、
    当該入力装置は、
    電圧が入力される4系統の入力端子と、
    電圧が出力される2系統の出力端子と、
    制御信号が入力される制御信号入力端子と、
    4系統の前記入力端子を2×2に分けた2入力端子群各々に2系統の前記出力端子の個々を各々割り当て、各入力端子群内の2系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子のとの間で前記制御信号入力端子から入力された制御信号に基づき、予め定めた所望のタイミングで切り換え接続可能な切換手段とから成るアナログスイッチであり、
    該アナログスイッチの4系統の入力端子には、入力される4系統の電圧を分圧回路により所定の電圧値に降圧する降圧手段が各々接続され、
    前記CPUは、2つのA/D入力ポートと、制御信号が出力される制御信号出力ポートとを有し、4つの被駆動回路を駆動するため電源回路から供給される電圧値を常時監視制御するために、当該電源回路から供給され、前記降圧手段を介して降圧された4系統の電圧を、前記アナログスイッチを介して2つのA/D入力ポートに適宜入力すると同時に、予め定めた所望のタイミングである10ms毎に前記アナログスイッチの切換手段を逐次切り換え制御する制御信号を前記制御信号出力ポートからアナログスイッチに出力し、
    前記アナログスイッチは、CPUから前記制御信号入力端子に入力される前記制御信号に基づき、前記切換手段を所望のタイミングである10ms毎に逐次切り換え、前記2入力端子群内の2系統の入力端子に各々入力される2系統の電圧を、割り当てられた1系統の出力端子を介して前記CPUの1つのA/D入力ポートに並立して入力することでA/D入力ポートを増設せしめることを特徴とする、プラズマディスプレイ。
  2. 電子機器に設けられるCPUのA/D入力ポートに接続される入力装置を備えた電源回路であって、
    当該入力装置は、
    電圧が入力される複数の系統の入力端子と、
    電圧が出力される前記入力端子よりも少ない系統の出力端子と、
    制御信号が入力される制御信号入力端子と、
    複数の系統の前記入力端子を前記出力端子の系統数と同じ端子群数となるように分けて、当該各入力端子群各々に1系統の前記出力端子づつを各々割り当て、各入力端子群内の複数系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子のとの間で予め定めた所望のタイミングで切り換え接続可能な切換手段とから成るアナログスイッチであり、
    前記CPUは電子機器内の電源回路より他の構成回路に入力される電圧の系統数よりも少ないA/D入力ポートと、制御信号が出力される制御信号出力ポートとを有し、前記アナログスイッチを介して当該A/D入力ポートに電圧を適宜入力すると同時に、予め定めた所望のタイミングで前記アナログスイッチの切換手段を逐次切り換え制御する制御信号を前記制御信号出力ポートからアナログスイッチに出力し、
    前記アナログスイッチは、CPUから前記制御信号入力端子に入力される前記制御信号に基づき、前記切換手段を所望のタイミングで逐次切り換え、前記入力端子群内の複数系統の入力端子に各々入力される複数系統の電圧を、割り当てられた1系統の出力端子を介して前記CPUの1つのA/D入力ポートに並立して入力することでA/D入力ポートを増設せしめることを特徴とする、電源回路。
  3. 前記アナログスイッチの複数の系統の入力端子を前記出力端子の系統数と同じ端子群数となるように分けた端子群内の入力端子は2系統、或いは3系統であり、当該2系統、或いは3系統の入力端子と、割り当てられた1系統の出力端子間を、前記切り換え手段により予め定めた所望のタイミングで切り換え接続することを特徴とする、請求項2に記載の電源回路。
  4. 前記アナログスイッチは、
    電圧が入力される4系統の入力端子と、
    電圧が出力される2系統の出力端子と、
    4系統の前記入力端子を2×2に分けた2入力端子群各々に2系統の前記出力端子の個々を各々割り当て、各入力端子群内の2系統の入力端子における何れか1つを適宜選択し、割り当てた1系統の出力端子のとの間で予め定めた所望のタイミングで切り換え接続可能な切換手段とから成り、
    前記アナログスイッチの4系統の入力端子には、入力される4系統の電圧を分圧回路により所定の電圧値に降圧する降圧手段が各々接続され、
    前記電子機器はプラズマディスプレイであり、
    前記CPUは、前記他の構成回路としての4つの被駆動回路を駆動するため前記プラズマディスプレイ内の電源回路から供給される電圧値を常時監視制御するために、当該電源回路から供給され、前記降圧手段を介して降圧された4系統の電圧を、前記アナログスイッチを介して2つのA/D入力ポートに適宜入力すると同時に、予め定めた所望のタイミングである10ms毎に前記アナログスイッチの切換手段を逐次切り換え制御する制御信号を前記制御信号出力ポートからアナログスイッチに出力し、
    前記アナログスイッチは、CPUから前記制御信号入力端子に入力される前記制御信号に基づき、前記切換手段を所望のタイミングである10ms毎に逐次切り換え、前記入力端子群内の2系統の入力端子に各々入力される2系統の電圧を、割り当てられた1系統の出力端子を介して前記CPUの1つのA/D入力ポートに並立して入力することでA/D入力ポートを増設せしめることを特徴とする、請求項2或いは請求項3に記載の電源回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008139674A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Funai Electric Co Ltd プラズマ表示装置および表示装置
JP2008235617A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Canon Inc 電子機器、電子機器のフォトインタラプタ群のフラグ位置初期化方法、及び電子機器の制御プログラム
CN105339340A (zh) * 2013-06-28 2016-02-17 和光纯药工业株式会社 产碱剂、含有该产碱剂的碱反应性组合物和产碱方法

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