JPH05107975A - 電子写真装置の定着器 - Google Patents

電子写真装置の定着器

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JPH05107975A
JPH05107975A JP29785091A JP29785091A JPH05107975A JP H05107975 A JPH05107975 A JP H05107975A JP 29785091 A JP29785091 A JP 29785091A JP 29785091 A JP29785091 A JP 29785091A JP H05107975 A JPH05107975 A JP H05107975A
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JP
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cleaning
fixing
fixing roller
cleaning member
roller
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JP29785091A
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Hideo Nagafuji
秀夫 長藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着ローラのような定着回転部材およびそれ
を清掃するクリーニング部材の寿命を延ばすとともに、
クリーニング不良によるシート画像面の汚れを防止す
る。 【構成】 クリーニング部材35を定着ローラ21に対
し清掃位置と退避位置とに回動自在に設ける。そして、
定着ローラ21を清掃する必要のあるときにのみ、ソレ
ノイド40を移動してクリーニング部材35をスプリン
グ39に抗して回動して清掃位置とし、クリーニングブ
レード36のエッジ部36aを定着ローラ21の表面に
押し当ててその表面上に付着したオフセットトナーを掻
き落す。この清掃後、スプリング39の付勢力でクリー
ニング部材35を退避位置へと回動し、ストッパ34に
当てて止める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像を用紙や封筒等のシートに転写して
記録を行う方式)によりシートに記録を行う電子写真装
置に適用しうる。詳しくは、そのような電子写真装置に
おいて、定着ローラのような定着回転部材を回転してそ
の定着回転部材を画像転写後のシートの画像面と接触
し、その画像面上のトナー画像を定着する定着器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の定着器の中には、たとえ
ば図14に示すごとく、加圧ローラ1を定着ローラ(定
着回転部材)2に押し当てるとともに、その定着ローラ
2の表面に金属薄板からなるクリーニングブレード(ク
リーニング部材)3を常時押し当てる構成とするものが
ある。そして、画像定着時、両ローラ1・2を回転し、
画像転写後搬送されてくるシートSをこれらローラ1・
2間に通して熱と圧力でシートS上のトナー画像を定着
する一方、クリーニングブレード3で定着ローラ2の表
面に付着したオフセットトナーを除去し、トナースクレ
ーパ4内に回収して定着ローラ2の表面を清掃してい
た。なお、この従来の他の定着器の中には、クリーニン
グ部材としてフェルトからなるクリーニングパッドを用
い、そのクリーニングパッドを定着ローラの表面に常時
押し当てる構成とするものもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
定着器では、クリーニングブレード3を定着ローラ2に
常時押し当てる構成とするから、定着ローラ2の表面や
クリーニングブレード3の先端が摩耗してそれらの寿命
が短くなる。また、そのようなクリーニングブレード3
の摩耗や変形が原因でクリーニング不良を起し、定着ロ
ーラ2の表面に付着したオフセットトナーでシートの画
像面を汚してしまう問題がある。さらに、クリーニング
パッドを使用した場合には、経時的にそのパッドと定着
ローラ間に清掃したオフセットトナーが滞留し、そのオ
フセットトナーが定着ローラの表面に付着して同様にそ
のトナーでシートの画像面を汚していた。
【0004】そこで、この発明の目的は、上述のような
定着器において、定着ローラのような定着回転部材およ
びその定着回転部材を清掃するクリーニング部材の寿命
を延ばすとともに、クリーニング不良によるシート画像
面の汚れを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図示実施例に示すとおり、
定着ローラ21や定着ベルト60のような定着回転部材
を回転してその定着回転部材を画像転写後のシートSの
画像面49と接触し、その画像面49上のトナー画像を
定着する一方、前記定着回転部材の表面にたとえばクリ
ーニング部材35のクリーニングブレード36を押し当
ててその表面上を清掃する電子写真装置の定着器20に
おいて、前記クリーニング部材35を清掃位置と退避位
置とに移動自在に設けるとともに、そのクリーニング部
材35を移動するソレノイド40やモータ56のような
駆動手段を備えてなることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、請求項1に記載の定着器20
において、定着動作中、定期的に前記駆動手段を駆動す
る制御手段を設けてなることを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、たとえば以下の
図示実施例に示すとおり、請求項1に記載の定着器20
において、外部操作により前記駆動手段を駆動するメン
テナンススイッチ47のようなスイッチ部材を設けてな
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】そして、請求項1に記載の発明では、定着回転
部材の清掃時、駆動手段により、クリーニング部材35
を移動して清掃位置とし、そのクリーニング部材35を
定着回転部材の表面に押し当てる。清掃後、クリーニン
グ部材35を退避位置とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、定着動作中、
制御手段で駆動手段たとえばモータ56を定期的に駆動
することにより、定着回転部材を清掃する。
【0010】請求項3に記載の発明では、スイッチ部材
の外部操作で駆動手段を適宜に駆動して定着回転部材を
清掃する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図8は、この発明の一実施例である
定着器を備えるレーザプリンタで、その内部機構の全体
構成概略図である。図中符号10で示すものは、装置本
体である。該装置本体10内には、ほぼ中央にベルト状
の感光体11を設ける。その感光体11のまわりには、
図8中矢印で示す駆動方向に順に、帯電器12、現像器
13、転写器14、クリーニング器15を配置する。そ
して、前記帯電器12およびクリーニング器15の上側
には光書込み器16を配置する。装置本体10の図中右
下側には、給紙カセット17を着脱自在に取り付ける。
【0012】しかして、その給紙カセット17からフィ
ードコロ18によって図8中矢印A方向に送り出された
シートSは、レジストローラ対19によってタイミング
をとられて感光体11の下側に搬送される。感光体11
は、矢示するように時計方向に駆動し、その際、帯電器
12によって表面を一様に帯電し、光書込み器16から
のレーザ光を照射して感光体11上に静電潜像を形成す
る。この潜像は、現像器13を通るときトナーによって
可視像化する。そして、この可視像は、感光体11の下
側に搬送されてきたシートSの表面に転写器14により
転写する。そして、画像転写後のシートSをこの発明の
定着器20の定着ローラ21と加圧ローラ22間に搬送
し、トナー画像を定着する。しかして、定着器20を出
たシートSは、排紙ローラ23で排紙部24へと排出す
る。他方、画像転写後の感光体11は、クリーニング器
15で残留トナーを除去するとともに、除電器25で除
電する。
【0013】ところで、上述した定着器20は、定着ロ
ーラ21および加圧ローラ22をそれぞれ図7中矢示方
向に回転可能に支持するとともに、加圧ローラ22を適
宜付勢手段で付勢して定着ローラ(定着回転部材)21
に押し当ててなる。そのうち定着ローラ21は、図6に
示すごとく、たとえば電気鋳造でシームレスに形成して
なるニッケル円筒管(厚さ0.08〜0.4mm)30
の外周に、離型性のよいフッ素樹脂層(厚さ8〜25μ
m)31を形成してなる。円筒管30としてアルミ管
(厚さ0.4〜2.5mm)を用いてもよい。そして、
図7に示すごとく、この円筒管30内にヒータ32を備
えてなる。
【0014】また、定着器20は、定着ローラ21のシ
ート排出側(図7中左側)にストッパ34を設け、その
ストッパ34と定着ローラ21間にそのローラ21の軸
方向に沿って長手のクリーニング部材35を配置する。
クリーニング部材35は、たとえば図5に示すように、
薄板状のクリーニングブレード36を板状のブレードホ
ルダ37に取り付けてなる。クリーニングブレード36
は、フッ素樹脂からなり、厚さをたとえば0.05〜
0.3mmとし、図4に示すように、長さLを定着ロー
ラ21における最大通紙幅D(たとえば215.9m
m)より長く、幅をたとえば15〜50mmとする大き
さである。そして、図5に示すように、幅方向(図中上
下方向)上側でブレードホルダ37に取り付け、下側縁
にエッジ部36aを形成してなる。ブレードホルダ37
は、その長さ方向両端から支持軸37aを突出して設
け、その支持軸37aを両側板38の軸孔38aに挿通
してその側板38間に回動可能に掛け渡す。そして、図
7に示すごとく、クリーニング部材35を、支持軸37
aを支点として鎖線で示す清掃位置と実線で示す退避位
置とに回動自在とする。また、支持軸37aには、図5
に示すように、スプリング39を巻き付ける。スプリン
グ39は、その一端をフレームホルダ37に掛ける一
方、他端を側板38に掛ける。そして、クリーニング部
材35を常時退避位置への回動習性を付与し、図中下側
のエッジ部36aを、図7に示すようにストッパ34に
押し当てて止めてなる。
【0015】さらに、定着器20は、図1に示すごと
く、このクリーニング部材35の駆動手段であるソレノ
イド40を定着ローラ21の上方に設ける。ソレノイド
40は、作動杆41を備え、その作動杆41の先端にア
ーム42を取り付けてなる。アーム42の先端には、互
いに回動不能に作動部材43を連結する。作動部材43
は、図2に示すごとく、押圧板部43aと、その押圧板
部43aの一側から立ち上がる円柱部43bとからな
る。
【0016】さらに、ソレノイド40は、その駆動の制
御手段であるコントローラ(図示省略)を介して図3に
示すような外部操作パネル46と電気的に接続してな
る。外部操作パネル46は、前記装置本体10に外部操
作可能に設け、ソレノイド40を駆動するメンテナンス
スイッチ(スイッチ部材)47を有する。そして、適宜
このメンテナンススイッチ47を操作してコントローラ
によってソレノイド40の駆動を制御する構成である。
【0017】さて、上述した定着器20では、、図7に
示すごとく、定着ローラ21と加圧ローラ22を回転
し、画像転写後搬送されてくるシートSをこれらローラ
21・22間に通して熱と圧力でシートSの画像面(表
面)49上のトナー画像を定着する。そして、この定着
動作中に定着ローラ21を清掃するときは、オペレータ
が適宜にメンテナンススイッチ47を操作してソレノイ
ド40を駆動する。すると、図1中矢示するごとく、作
動杆41を引き込んで作動部材43を右側に移動し、ク
リーニングブレード36をスプリング39に抗して押し
て清掃位置へと回動し、エッジ部36aを定着ローラ2
1の表面に押し当てる。そのとき、エッジ部36aは、
図示のように、矢印Bで示す定着ローラ21の回転方向
に対し逆らうカウンタ方向に押し当たる。そして、この
クリーニングブレード36で定着ローラ21の表面に付
着したオフセットトナーを掻き落し、クリーニング部材
35の下方に設置したオフセットトナー回収箱(図示省
略)内に回収する。しかして、この清掃を開始してから
定着ローラ21が1回転以上した所定時間の経過後、前
記コントローラによってソレノイド40の駆動を停止す
る。すると、今度は、スプリング39の付勢力でクリー
ニング部材35を回動して鎖線で示す退避位置へと戻
す。そのとき、クリーニング部材35で作動部材43を
押して作動杆41を突出した状態とする。
【0018】ところで、上述した図示実施例では、駆動
手段のソレノイド40とスプリング39を用いてクリー
ニング部材35を移動した。しかし、たとえば以下のよ
うにモータだけでクリーニング部材を移動する構成にす
ることも可能である。
【0019】この他の実施例では、図9に示すごとく、
前記した先の実施例と同様に、クリーニング部材35を
実線で示す清掃位置と鎖線で示す退避位置とに回動自在
に支持する。ただ、このクリーニング部材35は、クリ
ーニングブレード36をポリイミドでつくり、そのエッ
ジ部36aをフッ素樹脂でコーティングしてなる。ま
た、図9および図10に示すごとく、ブレードホルダ3
7の支持軸37aの下側から凸部37bを横向きに突出
して設ける。そして、このクリーニング部材35の清掃
位置と退避位置における凸部37bの通過箇所に、それ
ぞれセンサ50・51を設置する。しかして、クリーニ
ング部材35の支持軸37aに扇形歯車55を固定す
る。その扇形歯車55の歯部55aには、正逆駆動可能
なモータ56のモータ軸56a先端に取り付けたウォー
ム歯車57を噛み合わす。モータ56は、その正逆駆動
を定期的に制御するコントローラ(図示省略)と電気的
に接続してなる。
【0020】そして、定着ローラ21の清掃時は、コン
トローラから清掃開始の信号を受けたときモータが駆動
する。すると、図9中矢示する反時計方向に扇形歯車5
5が回動し、クリーニング部材35を清掃位置へと回動
してエッジ部36aを定着ローラ21の表面に押し当て
る。そのとき、センサ50で凸部37bを検知し、その
検知信号に基づきコントローラによりモータ56の駆動
を止める。そして、定着ローラ21の表面を清掃する。
その一定時間後、コントローラから清掃終了の信号を受
けたときモータ56が逆駆動し、扇形歯車55を時計方
向に回動してクリーニング部材35を退避位置へと戻
す。そのとき、センサ51で凸部37bを検知してモー
タ56の逆駆動を止める。
【0021】また、上述した図示実施例では、図7に示
すごとく、加圧ローラ22に対し定着ローラ21を上側
に配置した定着器20に、この発明を適用した場合を示
した。しかし、たとえば図11に示すごとく、加圧ロー
ラ22に対し定着ローラ21を下側に配置した定着器2
0にも、この発明を適用することができる。この場合に
は、たとえば図示のようにクリーニング部材35を定着
ローラ21の下側に配置する構成とする。
【0022】さらに、以上の図示実施例では、いずれも
定着回転部材として定着ローラ21を用いて構成する定
着器20に、この発明を適用した場合を示した。しか
し、この発明は、たとえば図12に示すごとく、定着回
転部材として定着ベルト60を用いて構成する定着器2
0にも適用することができる。
【0023】この他の実施例では、駆動ローラ61と従
動ローラ62とセラミックヒータ63間に定着ベルト6
0を掛け渡し、セラミックヒータ63に定着ベルト60
を挟んで加圧ローラ22を押し当てる。定着ベルト60
は、図13に示すごとく、ポリイミド等の耐熱性樹脂層
(厚さ10〜25μm)64の外周にフッ素樹脂層(厚
さ8〜25μm)65を形成してなる。そして、図12
に示すように、定着ベルト60とストッパ34間にクリ
ーニング部材35を実線で示す清掃位置と鎖線で示す退
避位置とに回動自在に設ける。しかして、クリーニング
部材35が清掃位置にあるとき、そのクリーニングブレ
ード36を定着ベルト60に対しその図中矢示する駆動
方向と逆らうカウンタ方向に押し当て、定着ベルト60
の表面を清掃する。
【0024】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、クリー
ニング部材を清掃位置と退避位置とに移動自在に設け、
クリーニング部材を定着回転部材の表面に常時押し当て
るのではなく、定着回転部材の清掃時にのみ押し当てる
構成とするから、定着回転部材の摩耗やクリーニング部
材の摩耗・変形を防止してそれら部材の寿命を延ばすこ
とができるとともに、これら摩耗や変形が原因で生じる
クリーニング不良によるシート画像面の汚れを防止する
ことができる。
【0025】請求項3に記載の発明によれば、外部操作
により駆動手段を駆動するスイッチ部材を設ける構成と
するから、、定着回転部材の清掃の必要があるときだけ
クリーニング部材を移動して定着回転部材の表面に押し
当てることが可能となり、定着回転部材やクリーニング
部材の寿命をより永く延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である定着器におけるクリ
ーニング部材で定着ローラを清掃する状態を示す状態説
明図である。
【図2】その定着器におけるソレノイドの駆動力をクリ
ーニング部材に伝達する機構の斜視図である。
【図3】そのソレノイドを駆動するメンテナンススイッ
チを備える外部操作パネルを示す概略平面図である。
【図4】この定着器におけるクリーニング部材のクリー
ニングブレードの大きさを説明する説明図である。
【図5】そのクリーニング部材の支持構造を示すべくブ
レードホルダのの側から見た構成図である。
【図6】この定着器における定着ローラの部分横断面図
である。
【図7】この定着器をそのクリーニング部材が退避位置
にある状態において示す状態説明図である。
【図8】この定着器を備えるレーザプリンタの内部機構
を示す全体概略構成図である。
【図9】モータを用いてクリーニング部材を移動するこ
の発明の他の実施例である定着器を、定着ローラの清掃
状態において示す状態説明図である。
【図10】その定着器におけるクリーニングブレードの
位置をセンサで検知する状態を示す状態説明図である。
【図11】加圧ローラの下側に配置した定着ローラをク
リーニング部材で清掃するこの発明の他の実施例である
定着器を、定着ローラの清掃状態において示す状態説明
図である。
【図12】定着ベルトをクリーニング部材で清掃するこ
の発明の他の実施例である定着器を、定着ベルトの清掃
状態において示す状態説明図である。
【図13】その定着ベルトの部分断面図である。
【図14】従来の定着器を示す概略構成図である。
【符号の説明】
20 定着器 21 定着ローラ(定着回転部材) 35 クリーニング部材 40 ソレノイド(駆動手段) 47 メンテナンススイッチ(スイッチ部材) 49 シートの画像面 56 モータ(駆動手段) 60 定着ベルト(定着回転部材) S シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着回転部材を回転してその定着回転部
    材を画像転写後のシートの画像面と接触し、その画像面
    上のトナー画像を定着する一方、前記定着回転部材の表
    面にクリーニング部材を押し当ててその表面上を清掃す
    る電子写真装置の定着器において、前記クリーニング部
    材を清掃位置と退避位置とに移動自在に設けるととも
    に、そのクリーニング部材を移動する駆動手段を備えて
    なる、電子写真装置の定着器。
  2. 【請求項2】 定着動作中定期的に前記駆動手段を駆動
    する制御手段を設けてなる、請求項1に記載の電子写真
    装置の定着器。
  3. 【請求項3】 外部操作により前記駆動手段を駆動する
    スイッチ部材を設けてなる、請求項1に記載の電子写真
    装置の定着器。
JP29785091A 1991-10-18 1991-10-18 電子写真装置の定着器 Pending JPH05107975A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0767008A1 (en) * 1995-10-07 1997-04-09 Crabtree Of Gateshead Limited Roll cleaning assembly
US20110026944A1 (en) * 2009-07-29 2011-02-03 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus incorporating same
JP2012048106A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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