JPH0510715A - カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置 - Google Patents

カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置

Info

Publication number
JPH0510715A
JPH0510715A JP18415591A JP18415591A JPH0510715A JP H0510715 A JPH0510715 A JP H0510715A JP 18415591 A JP18415591 A JP 18415591A JP 18415591 A JP18415591 A JP 18415591A JP H0510715 A JPH0510715 A JP H0510715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
cantilever
cantilever type
type probe
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18415591A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Shimada
康弘 島田
Takayuki Yagi
隆行 八木
Masaru Nakayama
優 中山
Osamu Takamatsu
修 高松
Yuji Kasanuki
有二 笠貫
Yutaka Hirai
裕 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP18415591A priority Critical patent/JPH0510715A/ja
Publication of JPH0510715A publication Critical patent/JPH0510715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バイモルフ各層間にレジスト残りやゴミが発
生せず、各層の表面に膜質変化がなく密着性の良い、カ
ンチレバー型プローブを提供することにある。 【構成】 本発明は、2層の圧電体薄膜と、前記圧電体
薄膜を圧電逆効果により変位させるための3層の電極と
を有するカンチレバー(片持ちばり)状変位素子の上面
自由端部に、情報入出力用プローブを設けたカンチレバ
ー型プローブの製造方法において、前記2層の圧電体薄
膜と前記3層の電極とを真空装置内で連続して成膜する
ことを特徴とするカンチレバー型プローブの製造方法で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カンチレバー型プロー
ブ及びその作製方法、及び該カンチレバー型プローブを
用いた走査型トンネル顕微鏡(以後、STMと称す
る)、及びその手法により情報の記録及び再生等を行う
情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、STMの手法を用いて、半導体あ
るいは高分子材料等の原子オーダー、分子オーダーの観
察評価、微細加工(E.E.Ehrichs,Proc
eedings of 4th Internatio
nal Conferenceon Scanning
Tunneling Microscopy/spe
ctoscopy,’89,S13−3)、及び記録装
置等の様々な分野への応用が研究されている。
【0003】なかでも、コンピューターの計算情報や映
像情報等では大容量を有する記録装置の要求が益々高ま
っており、さらに、半導体プロセス技術の進展によりマ
イクロプロセッサが小型化し、計算能力が向上したこと
から記録装置の小型化が望まれている。
【0004】これらの要求を満たす目的で、記録媒体と
の間隔が微調整可能な駆動手段上に存在するトンネル電
流発生用プローブからなる変換器から電圧印加すること
によって記録媒体表面の仕事関数を変化させ、記録書き
込みし、また、仕事関数の変化によるトンネル電流の変
化を検知して、情報の読み出しを行う、最小記録面積が
10nm平方となる記録再生装置が提案されている。
【0005】さらに最近では、半導体加工技術を利用し
たマイクロマシーニング技術(K.E.Peterso
n,“Silicon as a Mechanica
lMaterial”,Proceedings of
the IEEE、vol.70 p420,198
2)を用いて、Si基板上に圧電体バイモルフからなる
カンチレバー型のSTMプローブを形成した例がある
(T.R.Albrecht et al.,“Mic
rofabrication of Integrat
ed Scanning Tunneling Mic
roscope”,Proceedings of 4
th International Conferen
ce on STM/STS S10−2 July
9−14,1989)。
【0006】このような圧電体バイモルフは2層の圧電
体薄膜と3層の駆動電極を有し、その形成方法は、既存
の薄膜作製技術及びフォトリソグラフィー技術による。
従来このようなバイモルフ構造の作製は、下電極、下圧
電体、中電極、上圧電体、上電極の順で形成され、それ
ぞれの工程で成膜とパターニングをおこなっていた。こ
のため次のような問題点があった。成膜プロセス間の
パターニング時、バイモルフ各層間にレジスト残りやゴ
ミが付着する可能性がある。真空装置から圧電体薄膜
及び電極を出すため、膜の表面が酸化されるなど膜質が
変化し、密着性が低下する可能性がある。プロセス工
程数が多く、歩留が低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来例の
問題点に鑑み、本発明の目的とするところは、バイモ
ルフ各層間にレジスト残りやゴミが発生しない。バイ
モルフ各層膜の表面に酸化などの膜質変化がなく、密着
性が良い。プロセス工程数が少なく、歩留が向上す
る。以上〜を同時に満足しうるカンチレバー型プロ
ーブ及びその製造方法、及び該カンチレバー型プローブ
を用いたトンネル電流検知装置、記録再生装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、複数
の圧電体薄膜と、前記圧電体薄膜を圧電逆効果により変
位させるための複数の電極とを有するカンチレバー(片
持ちばり)状変位素子の上面自由端部に、情報入出力用
プローブを設けたカンチレバー型プローブにおいて、前
記複数の圧電体薄膜と前記複数の電極とが真空装置内で
連続して成膜されてなることを特徴とするカンチレバー
型プローブとその製造方法に係る。
【0009】また、上記カンチレバー型プローブを試料
に対向配置し、カンチレバー型プローブ駆動のための駆
動手段と該駆動手段を制御する制御手段を設け、試料と
探針との間に電圧を印加し、トンネル電流の検出結果に
基づき、試料表面の情報を出力することを特徴とする走
査型トンネル顕微鏡に係る。
【0010】更に、カンチレバー型プローブを記録媒体
に対向配置し、カンチレバー型プローブ駆動のための駆
動手段と該駆動手段を制御する制御手段を設け、かつ、
探針との間に印加しうる情報記録再生用バイアス電圧印
加回路を具備したことを特徴とする情報処理装置に係
る。
【0011】以上が本発明の構成要素である。本発明に
よるカンチレバー型プローブの製造方法は、まず半導体
基板の両面に絶縁体層を成膜し、該絶縁体膜の開口部よ
り基板の結晶方位に依存するエッチング方法によりエッ
チングし、メンブレンを形成する。次に、前記2層の圧
電体薄膜と前記3層の電極とを真空装置内で連続して成
膜する。成膜する順序は、下電極、下圧電体、中電極、
上圧電体、上電極の順である。その後、上記2層の圧電
体と3層の電極を順次パターニングする。パターン形状
は、カンチレバー部分においてはカンチレバー形状を有
する。配線取り出し部分においては、2層の圧電体薄膜
のどちらのパターンもその下層の電極パターンよりも小
さいパターンを有し、また前記電極のどのパターンもそ
の下層の圧電体薄膜のパターンと同じかあるいはそれよ
りも小さいパターンを有する。さらに、圧電体薄膜及び
電極の上部に絶縁膜を形成し、該電極の配線を該絶縁膜
の貫通穴から取り出す。最後に、トンネル電流取り出し
電極及びトンネル電流取り出し用探針を形成し、基板の
メンブレンを除去して、カンチレバーを形成する。
【0012】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を詳述する。
【0013】実施例1 図1はカンチレバー型プローブの立体断面図、図2はそ
のプロセス工程図である。図3はバイモルフ成膜に用い
られるマグネトロンスパッタリング装置の概略図であ
る。なお、カンチレバーの寸法は、縦が500μm、横
が150μmである。
【0014】製造方法としては、まず結晶方位(10
0)面のSi基板1の両面に低圧化学気相成長法で窒化
シリコン(Si34)2を2000Å成膜した後に、S
i基板1の裏面から水酸化カリウム30wt%水溶液で
110℃にてSi基板をエッチングし、20μmのSi
メンブレン3を形成する(図2(a)参照)。
【0015】次に、一回のプロセスで2層の圧電体薄膜
4・5と3層の電極6・7・8を成膜する(図2(b)
参照)。用いる装置は図3に示すマグネトロンスパッタ
リング装置である。成膜する圧電体材料はZnOであ
り、電極材料はAuである。圧電体はZnターゲット3
1を用い、Ar・O2混合雰囲気中でZnOを3000
Å成膜する。電極はAuターゲット32を用い、Ar雰
囲気中でAuを1000Å成膜する。成膜する順序は、
下電極6、下圧電体4、中電極7、上圧電体5、上電極
8の順である。なお前処理として基板1表面に真空蒸着
法によりCrを20Å下引し、図3のマグネトロンスパ
ッタリング装置に基板1を入れた後、成膜前にCr表面
をArプラズマでスパッタリングし、下電極6と窒化シ
リコン2との密着性を上げる。
【0016】さらに、上記2層の圧電体4・5と3層の
電極6・7・8をカンチレバー形状にパターニングする
(図2(c)参照)。パターン形状は、カンチレバー部
においてはバイモルフ5層とも同一パターンであり、配
線取り出し部分においては図1に示すようなステップ形
状を取る。パターニングは3回のフォトリソグラフ工程
で行う。ZnOのエッチングには酢酸水溶液、Auのエ
ッチングにはヨウ素とヨウ化カリウムの水溶液をそれぞ
れ用いる。
【0017】またさらに、上記圧電体と電極上の配線取
り出し部分及びトンネル電流取り出し電極部分にスパッ
タリング法にてSiO2絶縁膜9を成膜し、リフトオフ
にてパターンを形成する(図2(d)参照)。その後、
Alを真空蒸着法で2000Å成膜し、リフトオフにて
取り出し配線10を形成する。
【0018】最後に、トンネル電流取り出し電極11及
びトンネル電流取り出し用探針12を形成し、CF4
2ガスによる反応性イオンエッチングによりSiメン
ブレンを除去して、カンチレバーを形成する(図2
(e)参照)。トンネル電流取り出し電極11はCr2
0Å及びAu1000Åを蒸着し、リフトオフにてパタ
ーニングする。トンネル電流取り出し用探針12はW
(タングステン)を真空蒸着法で成膜して形成する。
【0019】なお、Si基板1のエッチング液としては
KOH水溶液のほかにNH4OH水溶液、ヒドラジン水
溶液、エチレンジアミンとピロカテコールの水溶液等も
同様に使用できる。
【0020】Si基板1の両面に形成された窒化シリコ
ン2は、酸化シリコン等、シリコンと選択的にエッチン
グできる材料であれば代用でき、その作製方法は従来公
知の技術、たとえば半導体産業で一般に用いられる真空
蒸着法やスパッタリング法、CVD法などの薄膜作製技
術やフォトリソグラフ技術及びエッチング技術を適用す
ることができ、その作製方法は本発明を制限するもので
はない。
【0021】実施例2 本実施例で示すのは、本発明によるまた別のカンチレバ
ー型プローブであり、その構成及び製造方法は実施例1
とほとんど同様である。異なるところは2層の圧電体4
・5と3層の電極6・7・8の材料及び成膜・パターニ
ングプロセスである。圧電体4・5には窒化アルミニウ
ム(AlN)を用い、電極6・7・8にはAlを用い
る。圧電体4・5はAlターゲットを用いスパッタリン
グ法にてAr・N2雰囲気中でAlNを3000Å成膜
する。電極6・7・8も同一ターゲットを用い、スパッ
タリング法にてAlを1000Å成膜する。AlN圧電
体及びAl電極はアルゴンイオンミリングによるドライ
エッチングにてパターニングを行う。
【0022】本実施例のように圧電体材料が電極に用い
られる金属材料の化合物である場合、スパッタリング法
においては同一のターゲットで成膜することができる。
この際基板とターゲットの位置関係を同一にすることが
できるため、成膜時に膜厚分布がある場合にも局部的に
多層膜の膜厚をそろえることができる。また、圧電体4
・5と電極6・7・8の接合面で組成に関して連続変化
膜とすることができるため、密着性も向上する。本実施
例においてはAlNとAlの場合を示したが、圧電体材
料としてZnO,電極材料としてZnを用いる場合など
も同様にこの方法が利用できる。
【0023】実施例3 本実施例で示すのは、本発明によるまた別のカンチレバ
ー型プローブであり、その構成は実施例1とほとんど同
様である。異なるところは3層の電極のうち2層がカン
チレバーの中央で2分割されていることで、合計5つの
電極を有する3軸方向に駆動可能なカンチレバーとなっ
ている。
【0024】以下にその具体例を示す。図4は実施例3
によるカンチレバー型プローブの縦断面図である。作製
方法のうち実施例1と異なるところはバイモルフのパタ
ーニング工程である。まず5層一括成膜されたバイモル
フの上電極8・8’、上圧電体5、中電極7・7’をパ
ターニングする際に図4に示すようにカンチレバーの中
央部分をエッチングする。その他のカンチレバー部分は
5層同一パターンであり、配線取り出し部分においては
図1と同様のステップ形状を取る。次にエッチングされ
た開口部分及び配線取り出し部分にスパッタリング法に
よりSiO2薄膜9・13を4000Å成膜し、リフト
オフにてパターンを形成する。
【0025】図4のように、上電極8・8’と中電極7
・7’がカンチレバーの中央で2分割されていること
で、3軸方向への駆動が可能である。すなわち下電極6
を0電位とし、中電極7の電位、上電極8の電位、中電
極7’の電位、上電極8’の電子をそれぞれ別々に制御
することにより、3軸方向への駆動が可能である。
【0026】カンチレバー部分以外の構成は実施例1と
同様であり、基板、絶縁膜、圧電体、電極等に用いられ
る材料は実施例1と同じである。また、基板のメンブレ
ン形成工程やトンネル電流用探針形成工程などバイモル
フ形成工程以外の工程は実施例1と同じである。
【0027】
【発明の効果】以上実施例1〜3に示したカンチレバー
型プローブにおいては、成膜プロセス間のレジスト工
程がないため、バイモルフ各層間にレジスト残りやゴミ
が発生しない。真空装置から圧電体薄膜及び電極を出
さないため、バイモルフ各層膜の表面に酸化などの膜質
変化がなく、密着性が良い。プロセス工程数が少な
く、歩留が向上する。以上〜の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカンチレバー型プローブの立体断面図
である。
【図2】本発明のカンチレバー型プローブのプロセス工
程図である。
【図3】バイモルフ成膜に用いられるマグネトロンスパ
ッタリング装置の概略図である。
【図4】本発明によるまた別のカンチレバー型プローブ
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 Si基板 2 窒化シリコン 3 Siメンブレン 4 下ZnO圧電体薄膜 5 上ZnO圧電体薄膜 6 下電極 7・7’ 中電極 8・8’ 上電極 9 絶縁膜 10 取り出し配線 11 トンネル電流取り出し電極 12 トンネル電流取り出し用探針
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高松 修 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 笠貫 有二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 平井 裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧電体薄膜と、前記圧電体薄膜を
    圧電逆効果により変位させるための複数の電極とを有す
    るカンチレバー(片持ちばり)状変位素子の上面自由端
    部に、情報入出力用プローブを設けたカンチレバー型プ
    ローブの製造方法において、前記複数の圧電体薄膜と前
    記複数の電極とを真空装置内で連続して成膜することを
    特徴とするカンチレバー型プローブの製造方法。
  2. 【請求項2】 圧電体薄膜が2層あり、電極が3層ある
    ことを特徴とする請求項1に記載のカンチレバー型プロ
    ーブの製造方法。
  3. 【請求項3】 複数の圧電体薄膜と、前記圧電体薄膜を
    圧電逆効果により変位させるための複数の電極とを有す
    るカンチレバー(片持ちばり)状変位素子の上面自由端
    部に、情報入出力用プローブを設けたカンチレバー型プ
    ローブにおいて、前記複数の圧電体薄膜と前記複数の電
    極とが真空装置内で連続して成膜されてなることを特徴
    とするカンチレバー型プローブ。
  4. 【請求項4】 圧電体薄膜が2層あり、電極が3層ある
    ことを特徴とする請求項3に記載のカンチレバー型プロ
    ーブ。
  5. 【請求項5】 圧電体に用いられる圧電材料が、電極に
    用いられる金属材料を含む化合物であることを特徴とす
    る請求項3又は4に記載のカンチレバー型プローブ。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のカンチレバー型プローブ
    を試料に対向配置し、カンチレバー型プローブ駆動のた
    めの駆動手段と該駆動手段を制御する制御手段を設け、
    試料と探針との間に電圧を印加し、トンネル電流の検出
    結果に基づき、試料表面の情報を出力することを特徴と
    する走査型トンネル顕微鏡。
  7. 【請求項7】 請求項3記載のカンチレバー型プローブ
    を記録媒体に対向配置し、カンチレバー型プローブ駆動
    のための駆動手段と該駆動手段を制御する制御手段を設
    け、かつ、探針との間に印加しうる情報記録再生用バイ
    アス電圧印加回路を具備したことを特徴とする情報処理
    装置。
JP18415591A 1991-06-28 1991-06-28 カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置 Pending JPH0510715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18415591A JPH0510715A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18415591A JPH0510715A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0510715A true JPH0510715A (ja) 1993-01-19

Family

ID=16148331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18415591A Pending JPH0510715A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0510715A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014092630A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Denso Corp 光走査装置および製造方法
CN104155478A (zh) * 2014-08-13 2014-11-19 中国科学院电工研究所 一种应用于快速扫描原子力显微镜的探针自减振方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014092630A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Denso Corp 光走査装置および製造方法
CN104155478A (zh) * 2014-08-13 2014-11-19 中国科学院电工研究所 一种应用于快速扫描原子力显微镜的探针自减振方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5923637A (en) Method of manufacturing micro-tip for detecting tunneling current or micro-force or magnetic force
JP3261544B2 (ja) カンチレバー駆動機構の製造方法、プローブ駆動機構の製造方法、カンチレバー駆動機構、プローブ駆動機構、及びこれを用いたマルチプローブ駆動機構、走査型トンネル顕微鏡、情報処理装置
JP2752755B2 (ja) 集積方式の走査型トンネル顕微鏡
US5546375A (en) Method of manufacturing a tip for scanning tunneling microscope using peeling layer
JP2741629B2 (ja) カンチレバー型プローブ、それを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置
JP3148946B2 (ja) 探針駆動機構並びに該機構を用いたトンネル電流検出装置、情報処理装置、圧電式アクチュエータ
JP3402661B2 (ja) カンチレバー型プローブ、及びこれを用いた情報処理装置
JPH04364413A (ja) カンチレバー型変位素子、及びこれを用いた走査型トンネル顕微鏡、情報処理装置
JPH05284765A (ja) カンチレバー型変位素子、及びこれを用いたカンチレバー型プローブ、及びこのカンチレバー型プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡並びに情報処理装置
US5631463A (en) Displacement element, probe employing the element, and apparatus employing the probe
JPH0721968A (ja) カンチレバー型変位素子、及びこれを用いたカンチレバー型プローブ、及びこれを用いた走査型探針顕微鏡並びに情報処理装置
JPH0510715A (ja) カンチレバー型プローブ、その製造方法、該プローブを用いた走査型トンネル顕微鏡及び情報処理装置
JPH05325274A (ja) 圧電変位素子、微小プローブ、及びこれらの製造方法、及びこれらを用いた走査型トンネル顕微鏡並びに情報処理装置
JP3305304B2 (ja) 探針駆動機構並びに該機構を用いた圧電式アクチュエータの製造方法
JP3062967B2 (ja) カンチレバー型アクチュエータ及びそれを用いた走査型トンネル顕微鏡、情報処理装置
JP2613876B2 (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造方法
JPH10246729A (ja) 微小ティップとこれを用いた微小電流または微小力検出用プローブ、及びこれらの製造方法
JP3118676B2 (ja) プローブユニットの製造方法
JP3250157B2 (ja) 微小変位素子、及びこれを用いたトンネル電流検出装置、記録再生装置
JPH0579813A (ja) カンチレバー状変位素子、カンチレバー型プローブ及びそれを用いた情報処理装置と走査型トンネル顕微鏡
JP3220908B2 (ja) 微小変位素子の製造方法
JP3044425B2 (ja) 薄膜変位素子及びそれを用いた走査型トンネル顕微鏡、情報処理装置
JPH0587514A (ja) カンチレバー状変位素子、カンチレバー型プローブ及びそれを用いた情報処理装置と走査型トンネル顕微鏡
JP3044424B2 (ja) 情報処理装置及び微小ティップの製造方法
JPH0552509A (ja) プローブユニツト及びその製造方法、情報処理装置、走査型トンネル電子顕微鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010821