JPH05106391A - シールド掘削機の自動掘進方向制御方法 - Google Patents

シールド掘削機の自動掘進方向制御方法

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JPH05106391A
JPH05106391A JP29371191A JP29371191A JPH05106391A JP H05106391 A JPH05106391 A JP H05106391A JP 29371191 A JP29371191 A JP 29371191A JP 29371191 A JP29371191 A JP 29371191A JP H05106391 A JPH05106391 A JP H05106391A
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JP
Japan
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moment
shield excavator
excavation
jack
estimated
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Application number
JP29371191A
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English (en)
Inventor
Masashi Iio
正史 飯尾
Taizo Sano
泰三 佐野
Masatoshi Kikuchi
正俊 菊地
Hiroshi Saeki
博 佐伯
Makoto Tajima
誠 田嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 制御に最少限必要な外力と係る2つのパラメ
ータの推定をもとに現状に適合した合理的なジャッキパ
ターンを自動選択することによって、シールド掘削機の
掘進方向を自動的に制御する。 【構成】 ジャッキの押しによってシールド掘削機本体
1に生じるモーメントに対応したジャッキパターンを予
め設定しておく。あるモーメントで次の掘進を開始した
場合にシールド掘削機本体1が目標に沿って旋回し得る
可能性が高いと想定される釣合モーメントMsyを推定
する。シールド掘削機本体1を単位旋回するのに要する
加算モーメントΔMを推定する。釣合モーメントMsy
に対応するジャッキパターンを選択して掘進を開始さ
せ、かつ、掘進中に目標に対するシールド掘削機の偏差
Eとその変化ΔEが生じたとき、その後の偏差とその変
化を予測するととともに、加算モーメントΔMを参照し
て現在のモーメントに追加すべき追加モーメントΔMe
を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド掘削機の自動
掘進方向制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シールド掘削機を計画路線に沿って掘進
させようとするとき、該シールド掘削機に働く重力と浮
力の関係、後方台車の牽引状況、シールド掘削機周辺の
土砂の変化やそのばらつき、直線から曲線への計画路線
形状の推移、曲線を曲がり易くするために使用するコピ
ーカッターの使用等(以下、外力という)により、シー
ルド掘削機が計画路線より変位することが多い。
【0003】この偏差を修正するために、シールド掘削
機本体の後部内側全周にある位相角で配置されている多
数の推進ジャッキの「押し」,「抜き」を選択する。例
えば、計画路線に対してシールド掘削機が左側に変位
し、この偏差修正のため該シールド掘削機を右側に旋回
させたい場合には、図1(A)に示すように現在選択さ
れているジャッキパターンを変更して更に右側に旋回で
きるジャッキパターンを選択する。
【0004】ジャッキパターンとは、シールド掘削機を
方向制御するために「押し」,「抜き」を選択した推進
ジャッキの幾何学的全体配置をいう。図1(A)におい
て、黒丸は「押し」、白丸は「抜き」状態にある推進ジ
ャッキを示す。
【0005】従来より、このジャッキパターンを適正に
選択することが推進を管理するオペレータの重要な業務
であるが、ジャッキパターン操作により生成されるモー
メントの大きさでもって直接制御することはなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の手動運転操作で
は、過去において選択したジャッキパターンとその結果
生じたシールド掘削機の旋回状況との因果関係を推測
し、これをもとに現在選択するジャッキパターンを経験
的に判断していたため、オペレータがジャッキパターン
を適性に選択できるようになるまでに多くの経験と時間
を要するという問題があった。
【0007】制御の自動化においては、従来より対象を
状態方程式(数理モデル)で記述する方法が一般的であ
るが、シールド掘削機の方向制御では、対象がシールド
掘削機とその周辺の土砂であるため、数理モデルで表現
することも定量扱いすることも困難である反面、数理モ
デル表現上当該外力が無視できない要素になっている。
本発明の目的は、制御に最少限必要な外力と係るパラ
メータの推定をもとに現状に適合した合理的なジャッキ
パターンを自動選択することによって、シールド掘削機
の掘進方向を自動的に制御する方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の特徴は、シールド掘削機本体の後部内側全
周に配置された多数の推進ジャッキの「押し」,「抜
き」のジャッキパターンを選択して掘進方向を制御する
シールド掘削機の掘進方向制御方法において、ジャッキ
の押しによってシールド掘削機に生じるモーメントに対
応したジャッキパターンを予め設定し、あるモーメント
で次の掘進を開始した場合に該シールド掘削機が目標に
沿って旋回し得る可能性が高いと想定される釣合モーメ
ントMsyを推定し、シールド掘削機本体を単位旋回す
るのに要する加算モーメントΔMを推定しておき、前記
釣合モーメントMsyに対応するジャッキパターンを選
択して掘進を開始させ、かつ、掘進中に目標方向に対す
るシールド掘削機の偏差Eとその変化ΔEが生じたと
き、その後の偏差とその変化を予測するとともに、前記
加算モーメントを参照して現在の追加モーメントに追加
すべき追加モーメントΔMeを求め、現在のモーメント
に該追加モーメントΔMeを加えたモーメントを発生さ
せ得る前記ジャッキパターンを自動的に選択して掘進方
向を制御することにある。
【0009】
【作用】まず、本発明に係るジャッキパターン選択の根
拠とモーメントとの関係を説明する。
【0010】シールド掘削機は、図1(A)(B)に示
すように円筒状のシールド掘削機本体1の前端部のメイ
ンカッター2と、その外周に、ある位相角で突き出すコ
ピーカッター3と、シールド掘削機本体1の後部内側全
周に配置された多数の推進ジャッキ4とを備えた構造に
なっている。掘進作業は、シールド掘削機本体1を掘進
させ後部に形成されるトンネル5の内周に逐次セグメン
ト6を組み立てて覆工する作業の繰り返しである。
【0011】シールド掘削機の旋回は、シールド掘削機
を一定速度Vsで掘進させると該シールド掘削機は地盤
から反力F1を受け、これに釣り合うように推力F2が
発生し、該推力F2とジャッキパターンによる片押し度
との積に比例した式1及び2に示すモーメントM2が発
生し、該モーメントM2と地盤からの回転抗力M1との
差によって生じる。式1及び2で、ジャッキパターンは
発生モーメントの係数の組み合せ(C1 C2…CNjk
)、片押し度は該組合わせの余弦及び正弦方向(M2
h/(F2・r),M2v/(F2・r))であ
る。
【0012】
【数1】
【0013】
【数2】 式中 F2 ;総推力[kg] r ;ジャッキの対角半径[m] Njk:ジャッキの総本数[本] θi ;i番目ジャッキの天頂より時計方向位相角[r
ad] Ci ;i番目ジャッキの状態 押し(=1) 抜き
(=0) 予め設定するモーメントとジャッキパターンの関係は、
式3及び式4に示す片押し度を合成した大きさmtと偏
角θtについて、ジャッキパターン選択に関するある制
約条件の下で、順次ジャッキパターンを生成させ、該ジ
ャッキパターンが合成した片押し度の大きさと偏角方向
をある一定の幅に分割したメッシュに1つ入るようにし
て得る。
【0014】
【数3】 片押し度の偏角 θt=tan−1(M2h/M2
v) …(式4) 釣合モーメントMsyは、当該掘
進で与えるモーメントの初期値であり、式5及び式6に
示すような外力の推移を考慮した過去に与えたモーメン
トの平均値として自己回帰分析等により求める。
【0015】
【数4】
【0016】
【数5】 式中
【0017】
【数6】 Msyh(t−i);i番過去に掘進したときの平均
水平モーメント [kg・m]
【0018】
【数7】 Msyv(t−i);i番過去に掘進したときの平均
鉛直モーメント [kg・m] 加算モーメントΔMは、あるジャッキパターンで距離Δ
Lだけ掘進し、次のジャッキパターンに変更するとき、
その間の平均モーメントMaとシールド掘削機が旋回し
た相対角度Δθaを1つのデータの組(Ma,Δθa/
ΔL)として両者の相関(M,θ)を式7及び8に示す
単回帰分析により求め、該分析により得られた傾きcと
偏差を解消したい掘進距離δLをもとに式9及び10よ
り求める 。 水平成分 Mh=ch・θ+dh …(式7) 鉛直成分 Mv=cv・θ+dv …(式8) 式中 ch;傾きの水平成分[kg・m/rad] dh;切片の水平成分[kg・m] cv;傾きの鉛直成分[kg・m/rad] dv;切片の鉛直成分[kg・m] 水平成分 ΔMh=ch/δL [kg・m] …(式9) 鉛直成分 ΔMv=cv/δL [kg・m] …(式10) 式中 ch;傾きの水平成分[kg・m/rad] cv;傾きの鉛直成分[kg・m/rad] δL ;偏差収束距離[m] 方向制御中のシールド掘削機に偏差Eが生じたとき、こ
の原因を外力によるものとなみし、偏差を修正する方向
に現在のモーメントにモーメントを追加することにする
が、対象をモデル化することが困難であるので、追加す
るモーメントΔMeの決定はファジイ推論等のルール形
式にて行う。ルールは固定であるが、ルールに使用され
るルール変数の設定に加算モーメントΔMが利用され
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図2,図3を参照し
て詳細に説明する。
【0020】まず、ステップST0では、事前に、合成
した片押し度とジャッキパターンの関係(mt,θt,
ジャッキパターン)、釣合モーメントΔMe算出推定の
ための重み付け係数: 水平成分 a1,a2,…,aNsy 鉛直成分 b1,b2,…,bNsy を設定し、追加モーメントΔMe決定のためのルールを
作成しておく。
【0021】次に、ステップST1では、次の掘進にお
けるシールド掘削機の方向(θsh,θsv)を設
定する。
【0022】ステップST2では、自動掘進モードか否
か判定する。このとき、総推力F2を計測しておく。自
動掘進モードであればステップST3に、否であればS
T1に戻る。
【0023】ステップST3では、過去の掘進における
平均モーメント: 水平成分 Mavh(t-1),Mavh(t-2),…, Mavh(t-
Nsy) 鉛直成分 Mavv(t-1),Mavv(t-2),…, Mavv(t-
Nsy) を読み込み釣合モーメントMsyを式11及び12によ
り算出する。
【0024】
【数8】
【0025】
【数9】 ステップST4では、推定した釣合モーメントMsyと
計測した総推力F2から片押し度(mt,θt)を求
め、予め設定していたモーメントに対応したジャッキパ
ターンを出力する。
【0026】ステップST5では、単回帰分析のための
相関データ群: 水平成分 (Mah,Δθah/ΔL) 鉛直成分 (Mav,Δθav/ΔL) を読み込み、傾き(ch,cv)を推定し、予め設
定しておいた偏差収束距離δLとから加算モーメント: 水平成分ΔMh=ch/δL 鉛直成分ΔMv=cv/δL を求める。
【0027】ステップST6では、計測データである総
推力F2,掘進距離L,水平旋回角θfh,鉛直旋回
角θfv,及びジャッキパターンを取り込む。
【0028】ステップST7では、設定したシールド掘
削機の方向(θsh,θsv)と現在の掘進距離L
から算定したシールド掘削機現在の目標方向: 水平成分 f(θsh,L) 鉛直成分 f(θsv,L) を求める。
【0029】ステップST8では、目標方向(f(θs
h,L),f(θsv,L))からの現在のシール
ド掘削機の偏差Eとその変化ΔE: 水平成分 Eh=θfh−f(θsh,L) ΔEh=d{θfh−f(θsh,L)}/dL 鉛直成分 Ev=θfv−f(θsv,L) ΔEv=d{θfv−f(θsv,L)}/dL を求める。
【0030】ステップST9では、シールド掘削機の偏
差(Eh,Ev)とその変化(ΔEh,ΔE
v)から現在のモーメント(Mh,Mv)を変更
するか否かを制御ルールにより決める。
【0031】変更するのであればステップST10に進
み、否であればST13に進む。
【0032】ステップST10では、その区間ΔLでの
平均モーメント(Mah,Mav)とシールド掘削
機が旋回した相対角(Δθah,Δθav)とより
単回帰分析用データ: 水平成分 (Mah,Δθah/ΔL) 鉛直成分 (Mav,Δθav/ΔL) を生成し、新しい順に並び替えて記憶する。
【0033】ステップST11では、追加モーメント: 水平成分 ΔMeh 鉛直成分 ΔMev をルールにより決定し、新たな出力モーメント(M´
h,M´v)を求める。 ステップST12では、出
力モーメント(M´h,M´v)及び総推力F2か
ら片押し度(mt,θt)を求め、予め設定しておいた
関係からジャッキパターンを抽出し、出力する。
【0034】次に、ステップST13では、掘進終了か
否かを判定する。終了であればステップ14に進み、否
であればステップST6に戻る。
【0035】ステップST14では、掘進中に算出を続
けていた該掘進における平均モーメント: 水平成分 Mavh(t−1) 鉛直成分 Mavv(t−1) をまとめ、新しい順に並び替えて記憶する。
【0036】次に掘進に備え、ステップST1に戻る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るシール
ド掘削機の掘進方向制御方法は、過去の実績をもとに推
定した釣合モーメントMsyと加算モーメントΔMとを
用いて釣合モーメントMsyにて掘進を開始させ、目標
に対しシールド掘削機に偏差Eとその変化ΔEが生じた
とき、ルール変数に加算モーメントΔMeを割り当てた
制御ルールにてその後の偏差とその変化を予測し、偏差
を解消するように制御する方法で、次のような効果を得
ることができる。 (a)容易な制御 定量性において曖昧さのある経験則に基づいたジャッキ
パターン選択を全く考慮する必要がなく、根拠が明白な
モーメントの大きさのみを利用する制御が可能である。 (b)汎用性(拡張性) 直接ジャッキパターンを考慮する必要がないので、シー
ルド掘削機仕様の影響を受けず、与えたモーメントとそ
の結果生じたシールド掘削機の相対旋回角の相関を実績
をもとに推定するので、現状に適合した汎用性のある制
御ルールで制御が可能になり、結果として制御方法に汎
用性(拡張性)がある。 (c)高い制御精度 通常、オペレータが記憶できるジャッキパターンは高々
60通りというれているため、ジャッキパターンを直接
扱う方法は僅かの偏差を修正する制御に向いていない。
本発明の方法によれば、記憶してあるジャッキパターン
全てを利用できるため、大幅な偏差修正から僅かな偏差
修正まで対応可能であり、即応性を確保しながら高い制
御精度が確保できる。 (d)非線形性対象への適応 シールド掘削機にかかる外力は非線形であるが、現在の
モーメンドに追加しながらシールド掘削機の方向を制御
できるので、このような非線形な対象に適応できる。 (e)水平と鉛直操作の独立 モーメントの性質からシールド掘削機の偏差を修正する
ことに対し、水平成分と鉛直成分に分離して操作出力で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(A)はジャッキパターンとその結果生
成するモーメントとの関係を示す説明図である。
【図2】本発明に係るシールド掘削機の掘進方向制御方
法の実施状態の前半を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係るシールド掘削機の掘進方向制御方
法の実施状態の後半を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 シールド掘削機本体 2 メインカッター 3 コピーカッター 4 推進ジャッキ 5 トンネル 6 セグメント
フロントページの続き (72)発明者 佐伯 博 東京都文京区後楽2−2−8 五洋建設株 式会社内 (72)発明者 田嶋 誠 東京都文京区後楽2−2−8 五洋建設株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド掘削機本体の後部内側全周に配
    置された多数の推進ジャッキの「押し」,「抜き」のジ
    ャッキパターンを選択して掘進方向を制御するシールド
    掘削機の掘進方向制御方法において、ジャッキの押しに
    よってシールド掘削機に生じるモーメントに対応したジ
    ャッキパターンを予め設定し、あるモーメントで次の掘
    進を開始した場合に該シールド掘削機が目標に沿って旋
    回し得る可能性が高いと想定される釣合モーメントMs
    yを推定し、シールド掘削機本体を単位旋回するのに要
    する加算モーメントΔMを推定しておき、前記釣合モー
    メントMsyに対応するジャッキパターンを選択して掘
    進を開始させ、かつ、掘進中に目標方向に対するシール
    ド掘削機の偏差Eとその変化ΔEが生じたとき、その後
    の偏差とその変化を予測するとともに、前記加算モーメ
    ントを参照して現在のモーメントに追加すべき追加モー
    メントΔMeを求め、現在のモーメントに該追加モーメ
    ントΔMeを加えたモーメントを発生させ得る前記ジャ
    ッキパターンを自動的に選択して掘進方向を制御するこ
    とを特徴とするシールド掘削機の自動掘進方向制御方
    法。
JP29371191A 1991-10-14 1991-10-14 シールド掘削機の自動掘進方向制御方法 Pending JPH05106391A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106089222A (zh) * 2016-06-27 2016-11-09 中交公局第三工程有限公司 一种用于砂岩泥岩单护盾tbm掘进方法
CN110185456A (zh) * 2019-06-05 2019-08-30 湖南科技大学 一种盾构推进系统快速实现抗偏载的方法
CN112593959A (zh) * 2020-11-18 2021-04-02 浙大宁波理工学院 基于阻抗控制的盾构机柔顺控制方法

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