JPH05106386A - 埋設管への取付管接続埋設装置 - Google Patents

埋設管への取付管接続埋設装置

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Publication number
JPH05106386A
JPH05106386A JP3266499A JP26649991A JPH05106386A JP H05106386 A JPH05106386 A JP H05106386A JP 3266499 A JP3266499 A JP 3266499A JP 26649991 A JP26649991 A JP 26649991A JP H05106386 A JPH05106386 A JP H05106386A
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JP
Japan
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pipe
cutter
buried
buried pipe
mounting
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Pending
Application number
JP3266499A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kitayama
山 康 北
Kazuya Sakamoto
本 和 也 坂
Mamoru Hamano
野 衛 浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Sanwa Kizai Co Ltd
Iseki Poly Tech Inc
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Sanwa Kizai Co Ltd
Iseki Poly Tech Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既設の埋設管に対し取付管を一工程により自
動的に接続して埋設することができる取付管接続埋設装
置を提供する。 【構成】 地中に埋設されている埋設管(16)へ向く
よう角度調整可能とされた駆動部(2)と、この駆動部
(2)に連結されて回転駆動され外周に取付管(12)
が被嵌される回転ロッド(3)と、この回転ロッド
(3)の先端に装着される掘削ヘッド(4)とを備え、
この掘削ヘッド(4)は、埋設管(16)の側面に取付
管接続孔(17)を穿孔する埋設管くり抜き用カッタ
(18)と、このカッタ(18)を穿孔位置へ進出させ
るカッタ進退機構(19)とを具備することを特徴とす
るものであり、付帯部品として埋設管(16)の外径に
相当する内巾を有する2又状の埋設管クランパ(38)
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に埋設されている
下水管と住宅に近設される汚水舛との間を繋ぐ取付管を
自動的に接続して埋設するに用いて好適な埋設管への取
付管接続埋設装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば下水管においては、地中に埋設さ
れている既設の塩ビ製本管に新たな汚水舛を取付管によ
り接続するには、従来地表から開削して埋設管への接続
箇所を露出させ、この埋設管に取付孔をあけ、この取付
孔に取付管の端部を接続して汚水舛に導き、この汚水舛
に接続したのち埋戻して取付管を埋設するか、あるいは
ホリゾンタルオーガのような掘削機を用いて汚水舛設置
位置から埋設管へ向けて地中に下穴を掘削し、下穴削孔
後埋設管に取付孔をあけ、この取付孔に取付管の先端を
接続して汚水舛に接続するようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに開削工法によ
るものでは、掘削作業が容易でなく、作業に著しく時間
と労力とを必要とし、作業能率がきわめて悪いという問
題があるうえ、地表に既設物が存在しているような場合
には開削することができない。また従来から存在する掘
削機により下穴を削孔して取付管を挿入埋設する施工法
によると、下穴の掘削、埋設管への孔あけ、取付管の挿
入接続と作業が多岐にわたり、やはり作業効率が低いも
のとなる。そのうえ掘削機は通常の掘削ヘッドにより削
孔するので掘削抵抗が大きく、作業性が悪いなどの種々
の問題がある。
【0004】本発明はこれに鑑み、既設の埋設管に対し
取付管を一工程により自動的に接続して埋設することが
できる取付管接続埋設装置を提供することを目的として
なされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決するため、本発明は、地中に埋設されてい
る埋設管へ向くよう角度調整可能とされた駆動部と、こ
の駆動部に連結されて回転駆動され外周に取付管が被嵌
される回転ロッドと、この回転ロッドの先端に装着され
る掘削ヘッドとを備え、この掘削ヘッドは、埋設管の側
面に取付管接続孔を穿孔する埋設管くり抜き用カッタ
と、このカッタを穿孔位置へ進出させるカッタ進退機構
とを具備することを特徴とし、また前記取付管の先端に
埋設管の外径に相当する内巾を有する2又状の埋設管ク
ランパを付設したことを請求項2とするものである。
【0006】
【作用】地上に掘削したピット内に駆動部を設置し、こ
の駆動部の軸線が予じめ電磁波探知手段等により位置が
確認された埋設管の軸芯に向くよう角度調整したのち、
先端に掘削ヘッドを装着し取付管を外嵌した回転ロッド
を駆動部に連結して地中の掘削を行なう。このとき掘削
ヘッドの回転により土砂を圧密状として掘進する。掘削
の進行とともに回転ロッドおよび取付管を順次継足しな
がら掘進を進め、その先端が埋設管に到達すると掘削ヘ
ッドの回転で埋設管にくり抜き用カッタの旋回動により
所定径の取付管接続孔が穿設される。穿孔後取付管の後
端を押圧することにより取付管の先端が接続孔に挿着さ
れて接続が完了し、その後回転ロッドを順次引戻し、掘
削ヘッドを抜き出して取付管の埋設を完了する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
【0008】本発明による取付管接続埋設装置は、図1
にその全体を使用状態の側面として示すように、地上の
舛設置箇所に掘削されたピット1内に設置される駆動部
2と、この駆動部2に連結して回転駆動する回転ロッド
3と、この回転ロッド3の先端に装着される掘削ヘッド
4と、これらの付帯機器とからなっている。
【0009】前記駆動部2は、ピット1内に固定して設
置される基台5に軸6により任意俯角に調整可能に支持
されたガイドフレーム7上に移動可能に搭載され、この
ガイドフレーム7と基台5との間には角度調整用シリン
ダ8が連結されるとともに前記ガイドフレーム7と駆動
部2との間には駆動部2を前進させる駆動シリンダ9が
連結されている。また、この駆動部2はモータ10およ
び減速機11を有し、その前端には埋設すべき取付管1
2の後端を保持してこれを押圧する管受部13と、この
管受部13を前進させる管押圧用シリンダ14とを有し
ており、前記減速機11の出力軸に前記回転ロッド3の
後端が接続されるようになっている。
【0010】回転ロッド3は、中空管からなっていて、
単位取付管12a,12a…とほゞ同長の短かい単位回
転ロッド3a,3a…を順次継足すようになっている。
【0011】掘削ヘッド4は、先端に芯出しドリル15
が突設され、その一側に埋設管16の側面に取付管接続
孔17を穿設するためのくり抜き用カッタ18がカッタ
進退機構19により取付管12の外径よりやゝ大きい回
転半径位置と取付管12の内径よりやゝ小さい回転半径
位置とにわたり進退可能に設けられている。
【0012】前記カッタ進退機構19は、直進によるも
のと旋回によるものがある。
【0013】図2乃至図4に示す第1実施例は直進によ
るもので、この実施例におけるくり抜き用カッタ18は
薄刃状を有し、図3にみられるように掘削ヘッド4の回
転中心を中心とする断面円弧状に形成され、その基部1
8aがカッタホルダ20に固定されており、このカッタ
ホルダ20が軸方向前方で斜め外方に向け進出すること
によりカッタ18の回転半径が拡大されるようになされ
ている。すなわちカッタホルダ20が掘削ヘッド本体2
1のホルダ挿入穴22に摺動可能に挿入支持され、この
カッタホルダ20と掘削ヘッド本体21との間に引張バ
ネ23が張装されて常時は図2のようにくり抜き用カッ
タ18が退没した位置におかれるようになっている。
【0014】前記回転ロッド3内には掘削をより効果的
に行なわせるための補助手段としての水噴射用の水供給
パイプ24,25が配設され、一方の水供給パイプ24
は掘削ヘッド本体21に形成された水路26を通じ掘削
ヘッド本体21の前面に図3のように開口するジェット
水噴出ノズル27,27に連通されていて削孔用ジェッ
ト水噴射手段を形成している。他方の水供給パイプ25
は、前記掘削ヘッド本体21に形成された水路28を通
じてホルダ挿入穴22に連通され、この水供給パイプ2
5には地上のポンプ29により高圧(20kg/cm2
度)とされた水が供給されるようになっており、この水
圧で前記カッタホルダ20をバネ23の牽引力に抗して
図4のように進出させるようになっている。
【0015】前記掘削ヘッド本体21の前記カッタ18
の反対側には地盤掘削用カッタ30が軸31により枢支
されていて斜め前方外側に向け突出するよう図示しない
バネで付勢され、そのときのカッタ30の公転による先
端の回転半径が取付管12の外径よりやゝ大きくなるよ
うに設定されている。
【0016】図5乃至図7に示す進退機構19の第2実
施例では、カッタホルダ20を旋回させることによりく
り抜き用カッタ18を進退させるようになされている。
すなわち、カッタホルダ20の後部一端が掘削ヘッド本
体21に軸32により枢支され、このカッタホルダ20
の後部に遊動的に連結されたピストン33が掘削ヘッド
本体21に形成されたシリンダ部34に摺動可能に挿入
され、前記高圧水の水供給パイプ25が掘削ヘッド本体
21内の水路28を通じて前記シリンダ部34の前壁3
4aとピストン33との間に連通され、高圧水供給時に
ピストン33を後退させることによりカッタホルダ20
を軸32を支点に起こしてくり抜き用カッタ18が取付
管12の外周より外方に位置し、高圧水を抜くことによ
り軸32を支点に傾動してカッタ18が取付管12の内
径より内側に退没するようになっている。このカッタホ
ルダ20の退没を確実にするため、軸32にコイルバネ
を巻装し、カッタホルダ20に退没方向への付勢を与え
るようにしてもよい。
【0017】またジェット水噴出ノズル27へは、カッ
タホルダ20が起きたとき水供給パイプ24に連通する
掘削ヘッド本体21内の水路35の先端35aがカッタ
ホルダ20内の水路36の接続端36aに整合して連通
状態とされるようになっている。この第2実施例におけ
るくり抜き用カッタ18は掘削用カッタを兼務するよう
にしており、したがって第1実施例における掘削用カッ
タ30は省略されている。
【0018】取付管12は塩化ビニル等の樹脂パイプ
で、各単位取付管12a,12a…の後端が拡径されて
おり、次位の単位取付管12aの先端が可及的密に嵌合
されるようになっている。また最前位の単位取付管12
aの先端近くの外周面には、埋設管16に穿孔される取
付管接続孔17に挿入した際に埋設管16の外周面に密
接する形状の鍔37が設けられている。
【0019】埋設管16への穿孔時に芯出しドリル15
の位置ずれを防ぎ、穿孔を確実にするために用いる埋設
管クランパ38は、図8に正面形状を、図9、図10に
使用状態を示すように、側面形状がコ字状をなし、両辺
部38a,38aの内側面間の間隔が埋設管16の外径
に対応する寸法Lを有するもので、その基部のリング部
38bが取付管12の先端の前記鍔37よりやゝ後方位
置に締着され、これら辺部38a,38aは芯出しドリ
ル15の先端が埋設管16の周面に当る前に埋設管16
の側面に摺接し得る長さを有している。
【0020】図において39は掘削ヘッド本体21の後
端面に設けられたターゲットで、地上の測量器40によ
り回転ロッド3内を通じ掘削進路の曲りを監視するため
のものであり、また41は駆動部2の各シリンダ8,
9,14への圧油の給排を制御する油圧ユニット、42
はモータ10の駆動電源、43は取付管接続孔17の抜
きかすを示す。
【0021】つぎに上記第1実施例の作用を図9を参照
して説明する。
【0022】地上に舛が設置される位置にピット1を掘
削し、このピット1内に駆動部2の基台5を固定したの
ち駆動部2の出力軸の軸線が既設の埋設管16の軸心に
向かうよう、予じめ電磁波探知、その他の手段により位
置が確認された埋設管16に対する角度に基づいて角度
調整シリンダ8を操作し、ガイドフレーム7の角度を調
整する。ついで先端に掘削ヘッド4を装着した単位回転
ロッド3aを駆動部2の出力軸に連結する一方、この単
位回転ロッド3aに、鍔37および埋設管クランパ38
を有する最前位の単位取付管12aを外嵌し、この取付
管12aの後端を駆動部2の管受部13に回転しないよ
う保持させる。このとき埋設管クランパ38の辺部38
a,38aが上下に位置して垂直姿勢におかれるように
する。
【0023】こうしてモータ10を起動し、回転ロッド
3に回転を与えながら駆動シリンダ9および管押圧シリ
ンダ14を作動させて掘進させる。このとき水供給パイ
プ24を通じて掘削ヘッド本体21の前面に開口する水
噴出ノズル27から噴出する圧力水と掘削用カッタ30
とで土砂を掘削し、回転ロッド3と共に進行する取付管
12の外周面で掘削土砂を圧密させることにより穴が形
成され、取付管12が穴に密接した状態におかれる。
【0024】1本の単位取付管12aの埋入が終了した
ら駆動部2を停止し、単位回転ロッド3aの後端を駆動
部2の出力軸から切離し、単位取付管12aの後端を管
受部13から外す。ついで管押圧シリンダ14および駆
動シリンダ9を短縮して駆動部2をガイドフレーム7の
後方へ戻し、地中に埋入された単位回転ロッド3aと駆
動部2との間に次なる単位取付管12aを外嵌した単位
回転ロッド3aを挿入して継足し、駆動部2および管受
部13にそれぞれ接続して再び前記と同様に掘削を行な
う。
【0025】このようにして掘進が進み、先端が埋設管
16に近づくと、図9(A)のように埋設管クランパ3
8の辺部38a,38a間に埋設管16が位置し、さら
に掘進するとクランパ38の辺部38a,38a間に埋
設管16が嵌って芯が出され、芯出しドリル15の先端
が埋設管16の周面の中心位置に当ってパイロット孔が
穿孔される(図9(B))。この穿孔が開始される直前
の時期に水供給パイプ25を通じて高圧水を掘削ヘッド
本体21内へ送り、カッタホルダ20を斜め外方へ押出
して図4の状態とし、カッタ18の回転半径を拡大させ
る。
【0026】芯出しドリル15による穿孔が進むにつれ
てくり抜き用カッタ18の刃先が埋設管16の周面に接
触し、このカッタ18の公転によって埋設管16の側面
に取付管接続孔17がくり抜かれる(図9(C))。く
り抜きが終了したら前記高圧水による加圧を停止し、掘
削ヘッド本体21内の高圧水を排出させると、バネ23
による牽引力によりカッタホルダ20が引込まれ、取付
管12aの内径より内側位置に退没する(図9
(D))。
【0027】ついで管受部13を管押圧シリンダ14に
より押圧すると、取付管12が前進し、図9(E)のよ
うに前記取付管接続孔17内に挿入され、その鍔37が
埋設管16の外周面に密接して接続が完了する(図9
(F))。
【0028】接続完了後、回転ロッド3を順次後退させ
て取外し、最後に掘削ヘッド4を取出すことにより取付
管12の埋設作業が終了する。埋設作業の終了後は、ピ
ット1から駆動部2をはじめガイドフレーム7、基台5
を取出し、ピット1内に舛を構築して取付管12の後端
を舛に接続することによりすべての作業が終了する。
【0029】なお第2実施例の場合は、図10に図9と
対応する工程を図示してあるが、第1実施例と異なる点
は、掘削ヘッド4による掘孔開始時点から水供給パイプ
25を通じて高圧水を供給し、図5のようにくり抜き用
カッタ18を取付管12の外径よりやゝ大きい回転半径
位置においてこのカッタ18に土砂の掘削を分担させ、
ジェット水と共に削孔する点であり、掘削ヘッド4の引
抜き時には高圧水を抜いて図7の状態にする点が異な
る。他の工程は第1実施例と同様にして取付管12の挿
入埋設を行なうことができる。
【0030】前記埋設管クランパ38は、ピット1から
埋設管16までの距離が短かい場合には必ずしも使用せ
ずともよく、またカッタを水圧を利用して掘削位置に進
出させるようにした場合について説明したが、これは他
に油圧シリンダ等を付設して進出退没させるようにして
もよい。その他各部の構成に関しても図示の実施例に限
定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内での
設計変更は任意である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、地
中に埋設されている既設の埋設管に対する取付管の接続
埋設を地表を開削することなく地上から行なうことがで
きるので、地上既設物の存在にかゝわらずしかも路面の
進行遮断等を行なうことなく迅速に施工することがで
き、市街地などでの取付管の挿入埋設にきわめて有効と
なる。また孔の掘削と同時に取付管の挿入、埋設管への
接続が行なえるので、取付管の挿入から接続埋設まで一
工程で行なうことができ、作業能率を大巾に向上させる
ことができる。さらに掘削ヘッドは従来のように大型の
ビットを有しないので掘削抵抗が小さいとともに既設の
埋設管の軸心に対する偏位が少なく、高精度をもって取
付管の挿入埋設を行なうことができる。また請求項2の
ようにクランパを付加すれば、埋設管に対する穿孔時に
芯の狂いが生じず、確実な穿孔を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す側面図。
【図2】掘削ヘッド部分の第1実施例を示す断面図。
【図3】図2の掘削ヘッドの正面図。
【図4】図2の掘削ヘッドのくり抜き用カッタを進出さ
せた状態を示す断面図。
【図5】掘削ヘッド部分の第2実施例のくり抜き用カッ
タを進出させた状態を示す断面図。
【図6】図5の掘削ヘッドの正面図。
【図7】図5のくり抜き用カッタを退没させた状態の断
面図。
【図8】埋設管クランパの正面図。
【図9】(A)〜(F)は第1実施例における使用工程
を示す説明図。
【図10】(A)〜(F)は第2実施例における使用工
程を示す説明図。
【符号の説明】 1 ピット 2 駆動部 3 回転ロッド 3a 単位回転ロッド 4 掘削ヘッド 5 基台 7 ガイドフレーム 8 角度調整用シリンダ 9 駆動シリンダ 10 モータ 12 取付管 12a 単位取付管 13 管受部 14 管押圧用シリンダ 15 芯出しドリル 16 埋設管 17 取付管接続孔 18 くり抜き用カッタ 19 カッタ進退機構 20 カッタホルダ 21 掘削ヘッド本体 24 水供給パイプ 25 水供給パイプ 27 ジェット水噴出ノズル 30 地盤掘削用カッタ 33 ピストン 38 埋設管クランパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂 本 和 也 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町1533−209 (72)発明者 浜 野 衛 千葉県千葉市天戸町1293 三和機材株式会 社千葉工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中に埋設されている埋設管へ向くよう角
    度調整可能とされた駆動部と、この駆動部に連結されて
    回転駆動され外周に取付管が被嵌される回転ロッドと、
    この回転ロッドの先端に装着される掘削ヘッドとを備
    え、この掘削ヘッドは、埋設管の側面に取付管接続孔を
    穿孔する埋設管くり抜き用カッタと、このカッタを穿孔
    位置へ進出させるカッタ進退機構とを具備することを特
    徴とする埋設管への取付管接続埋設装置。
  2. 【請求項2】前記取付管の先端に埋設管の外径に相当す
    る内巾を有する2又状の埋設管クランパを有する請求項
    1記載の埋設管への取付管接続埋設装置。
JP3266499A 1991-10-15 1991-10-15 埋設管への取付管接続埋設装置 Pending JPH05106386A (ja)

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