JPH05106029A - 薄膜形成装置 - Google Patents

薄膜形成装置

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JPH05106029A
JPH05106029A JP26573091A JP26573091A JPH05106029A JP H05106029 A JPH05106029 A JP H05106029A JP 26573091 A JP26573091 A JP 26573091A JP 26573091 A JP26573091 A JP 26573091A JP H05106029 A JPH05106029 A JP H05106029A
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JP
Japan
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thin film
filament
ionization
electron
forming apparatus
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Application number
JP26573091A
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English (en)
Inventor
Masashi Yamakawa
正志 山川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、蒸着物質の蒸気をイオン化して
薄膜を形成する薄膜形成装置に関し、そのイオン化フィ
ラメントの長寿命化を図り、安定して薄膜が形成できる
薄膜形成装置を得ることを目的とする。 【構成】 ルツボ3、加熱用フィラメント6からなる蒸
発源9が、真空槽1内に配設されている。この蒸発源9
の上部には、蒸着物質5の蒸気をイオン化するイオン化
手段13は配設されている。このイオン化手段13は、
熱電子を放出するイオン化フィラメント10を収納し、
熱電子の広がりを抑えるウェネルト23とこの熱電子を
引き出す電子ビーム引出電極11とからなる電子放出手
段30と、この電子放出手段30に対向して配設され、
熱電子を捕集する電子捕集電極24とから構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄膜形成装置に関
し、特にクラスターイオンビーム蒸着法(ICB法)に
より高品質の薄膜を蒸着形成する薄膜形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特公昭54ー9592号公
報に記載された従来の薄膜形成装置を模式的に示す概略
構成図であり、図において1は所定の真空度に保持され
た真空槽、2はこの真空槽1を真空状態に排気する真空
排気系、3は真空槽1内に配設された密閉型のルツボ、
4はルツボ3の上部に設けられた少なくとも1つのノズ
ル、5はルツボ3内に充填された蒸着物質、6はルツボ
3の周囲に配設されルツボ3を加熱する加熱用フィラメ
ント、7は加熱用フィラメント6を包囲して設けられ、
加熱用フィラメント6からの熱を遮る熱シールド板、8
はルツボ3の上部に設けられたノズル4から蒸着物質5
を噴出させて形成したクラスター(塊状原子集団)であ
る。ここで、ルツボ3、加熱用フィラメント6および熱
シールド板7により蒸発源9が構成されている。
【0003】10は熱電子を放出するイオン化フィラメ
ント、11はこのイオン化フィラメント10から放出さ
れた熱電子を引き出し加速する電子ビーム引出電極、1
2はイオン化フィラメント10の熱を遮る熱シールド板
であり、イオン化フィラメント10、電子ビーム引出電
極11および熱シールド板12によりイオン化手段13
が構成されている。14はクラスター8がイオン化手段
13によりイオン化されて形成されたイオン化クラスタ
ー、15a、15bはそれぞれイオン化クラスター14
を電界で加速し、運動エネルギを付与する加速手段を構
成する加速電極およびアース電極である。16はその表
面に薄膜が形成される基板である。
【0004】17は加熱用フィラメント6を加熱する第
1交流電源、18はルツボ3の電位を加熱用フィラメン
ト6に対して正にバイアスする第1直流電源、19はイ
オン化フィラメント10を加熱する第2交流電源、20
はイオン化フィラメント10の電位を電子ビーム引出電
極11に対して負にバイアスする第2直流電源、21は
ルツボ3、電子ビーム引出電極11および加速電極15
aをアース電極15bに対して正にバイアスする第3直
流電源、22は第1交流電源17、第1直流電源18、
第2交流電源19、第2直流電源20および第3直流電
源21を収納する電源装置である。
【0005】つぎに、上記従来の薄膜形成装置の動作に
ついて説明する。まず、真空槽1内を10-6Torr程
度の真空度に真空排気系2により排気する。ついで、第
1直流電源18で印加される電界によって加熱用フィラ
メント6から放出される電子を引き出し、この引き出さ
れた電子をルツボ3に衝突させ、ルツボ3内の蒸気圧が
数Torrになるまで加熱する。この加熱によってルツ
ボ3内の蒸着物質5は蒸発し、ノズル4から真空槽1中
に噴出する。この蒸着物質5の蒸気は、ノズル4を通過
する際に断熱膨張により加速冷却されて凝縮し、クラス
ター8と呼ばれる塊状原子集団となる。
【0006】このクラスター8は、イオン化手段13か
ら放出される電子ビームによって一部がイオン化され、
イオン化クラスター14となる。このイオン化クラスタ
ー14は、イオン化されていない中性のクラスター8と
ともにアース電極15bで印加される電界により加速さ
れ、基板16表面に衝突して薄膜が形成される。
【0007】ここで、電源装置22内の各電源の機能に
ついて説明する。第1直流電源18は、第1交流電源1
7によって加熱された加熱用フィラメント6から放出さ
れた熱電子をルツボ3に衝突させる。第2直流電源20
は、電子ビーム引出電極11に対して第2交流電源19
で加熱されたイオン化フィラメント10を負にバイアス
し、イオン化フィラメント10から放出された熱電子を
電子ビーム引出電極11内部に引き出す。第3直流電源
21は、アース電位にあるアース電極15bに対してル
ツボ3、電子ビーム引出電極11および加速電極15a
を正にバイアスし、加速電極15aとアース電極15b
との間に形成される電界レンズによって、正電荷のイオ
ン化クラスター14を加速制御する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の薄膜形成装置は
以上のように構成されているので、アルミニウムや有機
物質等を蒸着物質5として用いる場合、蒸着物質5の蒸
気にイオン化フィラメント10がされされ、蒸着物質5
の蒸気が高温のイオン化フィラメント10と反応しフィ
ラメントを腐食して寿命を短くしてしまい、またイオン
化フィラメント10の熱により蒸着物質5が熱分解して
しまうという課題があった。さらに、イオン化フィラメ
ント10から放出された熱電子が、イオン化手段13以
外の高電位部分に流れ込み、基板16表面に安定して薄
膜が形成できないという課題もあった。
【0009】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、フィラメント寿命を長くできる
とともに、イオン化手段以外の高電位部分への熱電子の
流れ込みを防止できる薄膜形成装置を得ることを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る薄膜形成装置は、熱電子を放出するイオン化フィラ
メントと、このイオン化フィラメントを収納するウェネ
ルトと、熱電子を引き出す電子ビーム引出電極とを有す
る電子放出手段をイオン化手段に備えるものである。
【0011】また、この発明の第2の発明に係る薄膜形
成装置は、熱電子を放出する電子放出手段と、この熱電
子を捕集する電子捕集電極とをイオン化手段に備えるも
のである。
【0012】
【作用】この発明においては、イオン化フィラメントが
ウェネルトに収納されているので、イオン化フィラメン
トが蒸着物質の蒸気に直接さらされず、フィラメントの
腐食が防止でき、蒸着物質の熱分解を防止できる。ま
た、イオン化フィラメントを収納したウェネルトと電子
ビーム引出電極とから電子放出手段を構成しているの
で、イオン化フィラメントで放出された熱電子の拡散を
抑え、電子放出手段から効率よく放出できる。さらに、
電子捕集電極が、電子放出手段から放出される熱電子を
捕集するので、熱電子の他の高電位部分への流れ込みを
防止できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1はこの発明の実施例1を示す薄膜形成装
置の概略構成図であり、図において図7に示した従来の
薄膜形成装置と同一または相当部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。図において、23はイオン化
フィラメント10から放出される熱電子が広がらないよ
うにするためのウェネルトであり、イオン化フィラメン
ト10、ウェネルト23および電子ビーム引出電極11
により電子放出手段30を構成している。24は電子放
出手段30に対向して配設され、電子放出手段30より
放出された熱電子を補集する電子捕集電極であり、イオ
ン化手段13は電子放出手段30と電子捕集電極24と
から構成されている。25はウェネルト23の電位をイ
オン化フィラメント10と同電位、あるいはマイナス側
(実施例1では、マイナス側)にするためのウェネルト
電源である。
【0014】ここで、図2および図3に基づいて上記実
施例1における電子放出手段30について説明する。イ
オン化フィラメント10は、熱電子の放出面積を大きく
するとともに、熱電子放出源を空間的に一直線上にある
ようにするために、ヘアピン形状に形成している。この
イオン化フィラメント10は、スリット23aが形成さ
れた箱型のウェネルト23内に収納されている。さら
に、ウェネルト23のスリット23a側前方には、スリ
ット11aが形成された電子ビーム引出電極11が配置
されている。このように、電子放出手段30は、イオン
化フィラメント10をウェネルト23内に収納して構成
されているので、イオン化フィラメント10は蒸着物質
5の蒸気に直接さらされないようになっている。
【0015】また、ウェネルト23および電子ビーム引
出電極11のそれぞれにはスリット23a、11aが設
けられているので、図3に示すように、ウェネルト23
のスリット23aの部分では、ウェネルト23の電位面
がウェネルト23の内部にしみ出し、かつ電子ビーム引
出電極11のスリット11aの部分では、電子ビーム引
出電極11の電位面が外側にしみ出す等電位分布状態と
なっている。さらに、ウェネルト23の電位は電子ビー
ム引出電極11の電位より低くなっているので、ウェネ
ルト23の内部から外側に向かって正の電位勾配の電位
分布状態となっている。なお、イオン化フィラメント1
0は、スリット23a部分での電位面のしみ出しによ
り、ウェネルト23の電位面の外側(高電位側)に位置
している。
【0016】つぎに、上記実施例1の動作について説明
する。イオン化フィラメント10が第2交流電源19で
加熱され、熱電子が放出される。この熱電子は、ウェネ
ルト23の内部から外側に向かって正の電位勾配の電位
分布によって、電子ビーム引出電極11の外側に引き出
される。この時、イオン化フィラメント10は、スリッ
ト23a部分での電位面のしみ出しにより、ウェネルト
23の電位面の外側(高電位側)に位置しているので、
熱電子はウェネルト23の内部に拡がらず、イオン化フ
ィラメント10から電子ビーム引出電極11のスリット
11aの方向に効率よく引き出される。電子放出手段3
0から放出された熱電子は、ルツボ3のノズル4から噴
出したクラスター8をイオン化した後、電子捕集電極2
4に到達し、捕集される。その他の動作は、図7に示し
た従来の薄膜形成装置と同様に動作する。
【0017】このように、上記実施例1でよれば、イオ
ン化手段13にイオン化フィラメント10、ウェネルト
23および電子ビーム引出電極11からなる電子放出手
段30を備えているので、イオン化フィラメント10が
直接蒸発物質5の蒸気にさらされず、イオン化フィラメ
ント10の腐食を防止して、長寿命化が図られ、蒸着物
質5の熱分解を防止して、高品質の薄膜が形成でき、ま
た熱電子を拡散しないように効率よく引き出して、クラ
スター8のイオン化効率を向上できるという効果があ
る。
【0018】さらに、イオン化手段13に電子捕集電極
14を備えているので、電子放出手段30から放出され
た熱電子が他の高電位部分に流れ込まず、安定して薄膜
が形成できるという効果もある。
【0019】実施例2.上記実施例1では、イオン化手
段13として電子放出手段30と電子捕集電極24とを
1対配設するものとしているが、この実施例2では、図
4に示すように、電子放出手段30を対向して一対配置
し、電子捕集電極24を電子放出手段30のそれぞれの
電子ビーム引出電極11のスリット11aからルツボ3
のノズル4に向かって配設するものとし、同様の効果を
奏する。
【0020】実施例3.上記実施例1では、イオン化手
段13として箱型のウェネルト23、ヘアピン形状のイ
オン化フィラメント10および電子ビーム引出電極11
で構成する電子放出手段30と電子捕集電極24とを配
設するものとしているが、この実施例3では、イオン化
フィラメントを環状とし、このイオン化フィラメントを
スリットが形成された円筒環状のウェネルト内に収納
し、ウェネルトの内周側に、スリットが形成された電子
ビーム引出電極を配設し、さらに電子ビーム引出電極の
スリットからルツボ3のノズル4に向かって薄板環状の
電子捕集電極を配設するものとし、同様の効果を奏す
る。
【0021】実施例4.上記実施例1では、ウェネルト
23および電子ビーム引出電極11にそれぞれ1つのス
リット23a、11aを設けるものとしているが、この
実施例4では、図5に示すように、ウェネルト23およ
び電子ビーム引出電極11にそれぞれ多数のスリット2
3a、11aを設けるものとし、同様の効果を奏する。
【0022】実施例5.図6はこの発明の実施例5を示
す薄膜形成装置の概略構成図であり、この実施例5で
は、複数のスリット23aが形成された箱型のウェネル
ト23にイオン化フィラメント10を収納し、スリット
23aに対応する複数のスリット11aが形成された電
子ビーム引出電極11をウェネルト23の内側に配設し
た電子放出手段30を対向して一対配置している。
【0023】上記実施例5では、一方の電子放出手段3
0から放出され、クラスター8をイオン化した熱電子の
一部は、他方の電子放出手段30の電子ビーム引出電極
11に捕集される。また、残りの熱電子は、他方の電子
ビーム引出電極11のスリット11aを通過するが、電
子ビーム引出電極11とウェネルト23との間の電位勾
配により押し戻され、再度放出されることになり、一対
の電子放出手段30間を往復移動し、結果的にどちらか
の電子ビーム引出電極11に捕集される。これにより、
クラスター8のイオン化効率を向上することができる。
【0024】なお、上記各実施例では、クラスターイオ
ンビーム蒸着法を用いて説明しているが、この発明はこ
れに限るものではなく、熱電子を照射して蒸着物質5の
蒸気をイオン化して薄膜を形成する薄膜形成法であれば
適用できる。
【0025】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0026】この発明の第1の発明に係る薄膜形成装置
は、熱電子を放出するイオン化フィラメントと、このイ
オン化フィラメントを収納するウェネルトと、熱電子を
引き出す電子ビーム引出電極とを有する電子放出手段を
イオン化手段に備えているので、蒸発物質の蒸気にイオ
ン化フィラメントが直接さらされず、フィラメントの腐
食および蒸着物質の熱分解が抑えられ、イオン化フィラ
メントの長寿命化が図られ、高品質の薄膜が形成でき、
さらに熱電子を拡散しないように効率よく引き出して、
クラスターのイオン化効率を向上できる。
【0027】また、この発明の第2の発明に係る薄膜形
成装置は、熱電子を放出する電子放出手段と、この熱電
子を捕集する電子捕集電極とをイオン化手段に備えてい
るので、他の高電位部分への熱電子の流れ込みが抑えら
れ、安定して薄膜の形成ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す薄膜形成装置の概略
構成図である。
【図2】この発明の実施例1を示す薄膜形成装置におけ
る電子放出手段の分解斜視図である。
【図3】この発明の実施例1を示す薄膜形成装置におけ
る電子放出手段の電位分布状態図である。
【図4】この発明の実施例2を示す薄膜形成装置の概略
構成図である。
【図5】この発明の実施例4を示す薄膜形成装置の概略
構成図である。
【図6】この発明の実施例5を示す薄膜形成装置の概略
構成図である。
【図7】従来の薄膜形成装置の一例を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 真空槽 3 ルツボ 6 加熱用フィラメント 9 蒸発源 10 イオン化フィラメント 11 電子ビーム引出電極 13 イオン化手段 23 ウェネルト 24 電子捕集電極 30 熱電子放出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空槽と、前記真空槽内に配設された蒸
    発源と、前記真空槽内に配設され、前記蒸発源から発生
    する蒸着物質の蒸気をイオン化するイオン化手段とを備
    えた薄膜形成装置において、前記イオン化手段は、熱電
    子を放出するイオン化フィラメントと、前記イオン化フ
    ィラメントを収納するウェネルトと、前記熱電子を引き
    出す電子ビーム引出電極とを有する電子放出手段を備え
    ていることを特徴とする薄膜形成装置。
  2. 【請求項2】 真空槽と、前記真空槽内に配設された蒸
    発源と、前記真空槽内に配設され、前記蒸発源から発生
    する蒸着物質の蒸気をイオン化するイオン化手段とを備
    えた薄膜形成装置において、前記イオン化手段は、熱電
    子を放出する電子放出手段と、前記熱電子を捕集する電
    子捕集電極とを備えていることを特徴とする薄膜形成装
    置。
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