JPH05105931A - 転炉副原料投入制御方法 - Google Patents

転炉副原料投入制御方法

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JPH05105931A
JPH05105931A JP26505291A JP26505291A JPH05105931A JP H05105931 A JPH05105931 A JP H05105931A JP 26505291 A JP26505291 A JP 26505291A JP 26505291 A JP26505291 A JP 26505291A JP H05105931 A JPH05105931 A JP H05105931A
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Yasuhiko Uchida
安彦 内田
Keiichi Otaki
慶一 大滝
Kazuhiro Horii
和弘 堀井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、転炉における吹錬処理中に転炉に
投入する副原料の同時投入不可副原料の投入を防止する
転炉副原料投入制御方法を提供する。 【構成】 吹錬する溶銑の種類等により転炉に投入する
副原料銘柄とその投入順、投入量、送酸パターン、投入
開始及び終了時点の酸素量を決定し、更に投入開始とそ
の酸素量と送酸パターンから投入速度を決定して、酸素
吹錬を開始し、転炉への送酸量を逐次測定しながら各決
定値を基に各副原料を順次転炉に投入する副原料投入制
御方法において、転炉への投入銘柄毎に残存投入量と投
入終了時点の酸素量になるまでの残存投入期間を逐次求
め、これにより副原料投入速度を補正し、補正速度が許
容最大速度を超える時は、投入速度を許容最大速度に
し、補正速度と許容最大速度との差に応じて残存投入時
間を延長し、この延長時間終了時点に投入終了酸素量に
なるように転炉に送給する酸素量を低減することを特徴
とする転炉副原料投入制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転炉への生石灰、石灰
石、鉄鉱石等の副原料の投入を制御する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】転炉への副原料の投入は溶鋼の目標成分
に合致するように吹錬中の溶銑に投入するものである
が、この副原料の投入量、投入タイミングにより目標成
分と合致しない場合が生じ、吹錬適中率の低下、副原料
の使用量の増大をもたらし、コスト低下、スロッピング
等による溶鋼歩留り低下の原因となる。
【0003】これを防止する装置として、例えば特開昭
63−65013号公報記載のように、予め転炉に供給
する酸素積算量に応じて副原料の投入銘柄とその投入タ
イミング、及び投入量とその速度を設定しておき、実操
業において転炉への送酸量を積算し、上記設定酸素積算
量になった時にその設定条件に基づいて副原料を投入す
る方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
投入タイミングを酸素積算量のみで設定した場合には、
切出フィーダーの異常動作による切出量の減少、ホッパ
ー内の副原料の棚吊り等により副原料の切出しが長引い
て、設定基準通り副原料の投入ができなくなり、同時投
入が許されない副原料(以下、同時投入不可副原料と称
す)、例えば、土黒、コークスの同時投入が行われるた
め、短期間内に多量の副原料を投入しなければならない
ことにより、ガスの異常発生に起因する溶鋼流出等が発
生し、溶鋼歩留りの低下等を生じるという問題がある。
【0005】本発明は、転炉における副原料の投入にお
いて、上記同時投入不可副原料が同時に投入されたり、
短期間内に多量の副原料が投入されることを防止するこ
とを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明はなされたものであり、その要旨とするとこ
ろは、吹錬する溶銑の種類、製造錬鋼種等により転炉に
投入する副原料銘柄とその投入順、投入量、送酸パター
ンを決定すると共に、該副原料の各銘柄毎の投入開始時
点と投入終了時点を転炉に送給する酸素積算量との関係
で予め決定し、更に該投入開始時点と投入開始時点の酸
素積算量と前記決定した送酸パターンにより許容最大投
入速度以下の投入速度を決定して酸素吹錬を開始し、転
炉へ送給した酸素積算実績量を逐次測定しながら上記各
決定値に基づいて各銘柄の副原料を順次転炉に投入する
副原料投入制御方法において、前記副原料の各銘柄毎の
転炉への投入中、残存投入量と前記投入終了時点の酸素
積算量になるまでの残存投入期間を逐次求め、これらに
基づいて投入速度を補正し、該補正投入速度が前記許容
最大投入速度を超える時は、投入速度を許容最大投入速
度にし、前記補正投入速度と許容最大投入速度との差に
応じて残存投入時間を延長すると共にこの延長時間終了
時点に前記投入終了酸素積算量になるように前記転炉に
送給する酸素量を低減することを特徴とする転炉副原料
投入制御方法にある。
【0007】
【作用と実施例】以下、本発明の作用と実施例を図面に
基づいて説明する。図2は転炉の副原料投入設備の全体
概略構成図である。図中、1は転炉(図示せず)に投入
する副原料を銘柄別に各々貯蔵した炉上ホッパー、A〜
Kは各炉上ホッパー1から副原料を切出す切出フィーダ
ー、3A〜3Cは各炉上ホッパー1から切出した副原料
の切出量を秤量する秤量器52A〜52Cを有する秤量
ホッパーである。この秤量器52A〜52Cの秤量値を
見ながら切出フィーダーA〜Kからの切出量が所定量
(切出指示値)になるまで切出フィーダーA〜Kは動作
する。又、秤量ホッパー3A〜3Cは炉上ホッパー1を
3系統に分割している。6は秤量ホッパー3A内の副原
料を一括して転炉に投入する投入ゲート、7a、7bは
秤量ホッパー3B、3C内の副原料を速度制御しながら
転炉に投入する投入フィーダーである。
【0008】図1はこの副原料を転炉に投入するための
制御系のブロック図である。図中、11は設定部31
(表1参照)に設定した吹錬Gr名と吹錬する溶銑又は
製造する鋼種等の種類の関係を入力して記憶した吹錬G
r選択部であり、吹錬するch(チャージ)の種類情報
を上位計算機(図示せず)又はオペレーターから入力す
ると、その種類に対応した吹錬Gr名を選択する。
【0009】
【表1】
【0010】12は設定部32(表2参照)に設定した
各吹錬Grにおける投入副原料銘柄(以下、単に銘柄と
称す)と、各銘柄毎の総投入量演算式(溶銑成分、溶銑
温度、塩基度、吹錬終点成分等からなる式)を入力して
記憶した銘柄別総投入量演算部であり、上記吹錬Gr選
択部11から吹錬Gr名を入力して、その吹錬Grに対
応した各投入銘柄別の投入量演算式を基に投入銘柄とそ
の総投入量を演算する。
【0011】
【表2】
【0012】13は設定部33(表3参照)に設定した
各吹錬Grにおける銘柄別の各投入タイミングでの投入
量分配値(分配値は、総投入量を10として各タイミン
グの投入量を分配する)を入力して記憶した銘柄別の各
タイミング投入量演算部であり、銘柄別総投入量演算部
12から吹錬Gr名と銘柄別総投入量を入力し、これ
と、記憶した上記各タイミング1、2、3、・・におけ
る投入量分配値を基に銘柄別の各タイミング1、2、
3、・・における投入量を演算する。
【0013】
【表3】
【0014】14は設定部34(表4参照)に設定した
各吹錬Grにおける投入銘柄とそれらの投入開始及び投
入終了タイミングを入力して記憶した(銘柄により投入
回数が異なり、1銘柄n回の投入が存在する)銘柄別投
入開始・終了タイミング決定部であり、上記銘柄別総投
入量演算部から吹錬Grと各銘柄毎の総投入量を入力
し、これと記憶した各吹錬Grにおける投入銘柄とそれ
らの投入開始及び投入終了タイミングの関係を基に投入
銘柄とそれらの投入開始及び投入終了タイミングを決定
する(尚、表4に示す投入終了タイミングの−−は最短
時間で投入することを意味する)。
【0015】
【表4】
【0016】15は別途設けた計算機41でモデル式を
基に、溶銑及び副原料から転炉に持ち込まれる珪素(S
i)合計量から計算した脱Si終了時点の酸素積算量、
及びモデル式を基に、溶銑及び副原料から転炉に持ち込
まれる炭素(C)合計量、その吹錬での酸素供給積算量
から計算したサブランス測定開始時点の酸素積算量、更
には吹錬開始直後の設定酸素積算量(0に近い酸素積算
量)を入力すると共に前記銘柄別投入開始・終了タイミ
ング決定部14からの入力した投入銘柄とそれらの投入
開始及び投入終了タイミングにより、各投入銘柄の投入
開始時及び投入終了時の酸素積算量を演算する銘柄別投
入開始・終了酸素積算量演算部である。
【0017】16は前記銘柄別各タイミング投入量演算
部13からの吹錬Gr、投入銘柄とそれらの投入タイミ
ング1、2、・・における投入量と、前記銘柄別投入開
始・終了酸素積算量演算部15からの投入銘柄別の各タ
イミング1、2、・・における投入開始時及び投入終了
時の酸素積算量により投入銘柄、各投入銘柄別の投入開
始時及び投入終了時の酸素積算量、銘柄別の投入開始及
び投入終了までの投入量を決定する銘柄別の投入量決定
部である。
【0018】17は吹錬パターンテーブルセット部であ
り、設定部35(表5参照)から入力した吹錬Gr別の
テーブルを記憶しており、先ず前記投入量決定部16か
ら吹錬Gr名を入力し、この吹錬Gr名に対応したテー
ブルを選定する。次に、該投入量決定部16から各銘柄
別の各タイミング、つまり投入開始時の酸素積算量、投
入終了時の酸素積算量、及びその間における投入量を入
力し、これらを前記選定テーブルに各銘柄別に各々セッ
トする。
【0019】
【表5】
【0020】このテーブルは前記のように吹錬Gr別に
あり、更に1枚のテーブルはその吹錬Grで投入する銘
柄別に区分し、且つ投入タイミング1、2、3、・・別
に区分してセットしている。これにより副原料の投入ス
ケジュールが決定される。尚、このテーブルの投入キー
(当該投入銘柄の投入順位をセットする部分)、開始条
件キー(当該投入銘柄を投入開始できる条件、つまり、
当該投入銘柄を投入する際に投入が完了していなければ
ならない銘柄名をセットする部分)は予めセットされて
いる。この際、同時投入不可副原料が同時に投入できな
いようにセットする。
【0021】又、吹錬スケジュールをこのようにテーブ
ル化することによりスケジュールの変更、追加が容易に
実施でき、メンテナンス性の向上を図ることができる。
18は設定部36(表6参照)に設定した銘柄別の切出
最大速度(切出しは全銘柄Max速度で切出す)と、設
定部37に設定した吹錬Gr別の転炉に吹込む酸素の送
酸パターン(単位時間当りの送酸量Nm3/hと送酸積算量
Nm3 との関係を表すパターン)群を入力して記憶した切
出スケジュール決定部であり、先ず、(1)前記セット
部17から入力した投入銘柄の投入量と設定部36の当
該投入銘柄の切出し速度により切出所要時間を算定す
る。次に、(2)設定部37から入力して記憶した吹錬
Gr別の送酸パターン群の中からテーブルの吹錬Grに
より当該吹錬Grでの送酸パターンを選定する。更に、
(3)選定した送酸パターンと前記(1)で算定した切
出所要時間及びテーブルの投入開始酸素積算量から前記
切出しに要する酸素積算量を算定する。かくして、
(4)その投入銘柄別に転炉への投入開始酸素積算量に
間に合うように、前記テーブルにセットした投入開始酸
素積算量に前記(3)で演算した切出しに要する酸素積
算量を加算して、その銘柄の切出開始酸素積算量を決定
する。
【0022】
【表6】
【0023】19は送酸量測定器51で測定した転炉吹
込酸素量を入力すると共に前記切出スケジュール決定部
18から投入銘柄、投入量、切出開始酸素積算量を入力
する切出指示部であり、この測定器51からの測定酸素
量を吹錬開始から順次加算して酸素積算量を逐次演算
し、この酸素積算量が前記切出開始酸素積算量に達した
時点で当該投入銘柄を貯蔵した炉上ホッパー1の切出フ
ィーダーA〜Kに切出開始指示とその切出量の指示を行
う。これにより切出フィーダーA〜Kは指示された切出
量になるまで各銘柄の切出しを実施する。
【0024】20は前記設定部37に設定した吹錬Gr
別の転炉送酸パターン群を入力して記憶した投入速度演
算部であり、先ず、(1)前記セット部17から入力し
たテーブルの吹錬Grにより記憶した前記転炉送酸パタ
ーン群の中から当該吹錬Grの転炉送酸パターンを選定
する。次に、(2)この選定転炉送酸パターンと該セッ
ト部17から入力したテーブルの投入開始酸素積算量及
び投入終了酸素積算量とにより、投入銘柄別に投入開始
から投入終了までの期間酸素積算量を求める。更に、
(3)この期間酸素積算量と該テーブルの投入量から単
位酸素量当たりの投入速度を求める。(4)テーブルの
投入キーと投入条件キーの記載内容を確認し、投入キー
に記載した投入順位になり、しかも投入条件キーに記載
した銘柄の転炉への投入が完了していれば設定した投入
速度を投入指示部21に出力する。これにより前記同時
投入不可副原料が同時に投入されるおそれがなくなる。
【0025】この際、(5)同時にテーブルの投入開始
酸素積算量を出力する。更に、(6)この投入速度演算
部20は投入中に秤量器52A〜52Cから秤量値を入
力して各切出銘柄の投入状況を把握し、(7)秤量器5
2A〜52Cの秤量値である残存投入量と投入速度との
関係から残存量投入期間を求め、前記テーブルの投入終
了酸素積算量に投入が完了するための投入速度を逐次繰
り返し補正演算し、(8)当該投入銘柄を貯蔵した秤量
ホッパー3A〜3Cの投入フィーダー7a、7bに補正
演算した投入速度を前記同様に投入指示部21を介して
出力する。しかしながら、該補正投入速度が異常に早く
なり、例えば蛍石、鉄鉱石、Mn鉱石等をこの演算補正
投入速度で転炉に投入するとスロッピング、スピッティ
ングの原因となることから銘柄別に投入速度上限が設け
てあり、(9)この許容最大投入速度を超えない範囲で
投入速度を制御しており、この許容最大投入速度を超え
るときは、その投入速度を許容最大投入速度にすると共
に前記許容最大投入速度を超える演算補正投入速度と許
容最大投入速度の差を求め、更に演算補正投入速度で投
入した場合の投入量と許容最大投入速度で投入した場合
の投入量の差、つまり不足投入量を求める。(10)こ
の投入速度差と不足投入量により投入延長時間を求め
る。(11)この投入延長時間分だけ送酸時間を延ばし
て、予め設定した投入終了酸素積算量時点で投入が完了
するように酸素流量制御部22へ送酸量減少指令を出力
する。
【0026】前記投入指示部21においては、送酸量測
定器51で測定した転炉吹込酸素量を入力して逐次加算
し、転炉吹込酸素積算量を求め、この酸素積算量が投入
速度演算部20から入力した投入開始酸素積算量に一致
すると該記投入速度演算部20で演算した投入速度を投
入フィーダー7a、7b、投入ゲート6に出力する。こ
れにより、投入フィーダー7a、7bは投入指示部21
から指示された投入速度で、又、投入ゲート6はゲート
開放指示でそれぞれ切出された副原料を転炉に投入す
る。
【0027】更に、前記送酸量測定器51で測定した転
炉吹込酸素量が予め設定した投入終了酸素積算量に一致
する(秤量ホッパー3A〜3C内の副原料がなくなった
時点)と投入フィーダー7a、7bの投入動作を停止す
ると共に投入ゲート6を閉止する。尚、本実施例は炉上
ホッパー1と秤量ホッパー3A〜3Cを有する場合につ
いて説明したが、これに限ることなく、炉上ホッパー1
の切出フィーダーA〜Kに切出量測定機能があり、前記
秤量ホッパー3A〜3Cがない場合でもよく、この際に
は図1の設定部36、37、切出スケジュール決定部1
8、切出指示部19は不要となる。
【0028】
【発明の効果】本発明によって、同時投入不可銘柄及び
短時間に多量の副原料の投入を防止することが可能とな
りスロッピング、スピッティング等を防ぐことができ、
歩留り低下を防止することができる等の多大な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における制御系のブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施例で用いた転炉の副原料投入設備
の概略図である。
【符号の説明】
1 炉上ホッパー 3A〜3B 秤量ホッパー 6 投入ゲート 7a、7b 投入フィーダー 52A〜52C 秤量器 A〜K 切出フィーダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹錬する溶銑の種類、製造錬鋼種等によ
    り転炉に投入する副原料銘柄とその投入順、投入量、送
    酸パターンを決定すると共に、該副原料の各銘柄毎の投
    入開始時点と投入終了時点を転炉に送給する酸素積算量
    との関係で予め決定し、更に該投入開始時点と投入開始
    時点の酸素積算量と前記決定した送酸パターンにより許
    容最大投入速度以下の投入速度を決定して酸素吹錬を開
    始し、転炉へ送給した酸素積算実績量を逐次測定しなが
    ら上記各決定値に基づいて各銘柄の副原料を順次転炉に
    投入する副原料投入制御方法において、 前記副原料の各銘柄毎の転炉への投入中、残存投入量と
    前記投入終了時点の酸素積算量になるまでの残存投入期
    間を逐次求め、これらに基づいて投入速度を補正し、該
    補正投入速度が前記許容最大投入速度を超える時は、投
    入速度を許容最大投入速度にし、前記補正投入速度と許
    容最大投入速度との差に応じて残存投入時間を延長する
    と共にこの延長時間終了時点に前記投入終了酸素積算量
    になるように前記転炉に送給する酸素量を低減すること
    を特徴とする転炉副原料投入制御方法。
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