JPH04147911A - 溶融還元炉の副原料投入方法 - Google Patents

溶融還元炉の副原料投入方法

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JPH04147911A
JPH04147911A JP27090490A JP27090490A JPH04147911A JP H04147911 A JPH04147911 A JP H04147911A JP 27090490 A JP27090490 A JP 27090490A JP 27090490 A JP27090490 A JP 27090490A JP H04147911 A JPH04147911 A JP H04147911A
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JP
Japan
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auxiliary
weighing
charging
reduction furnace
auxiliary material
Prior art date
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Pending
Application number
JP27090490A
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English (en)
Inventor
Masachika Fukuda
福田 正親
Toshio Hatanaka
聡男 畑中
Satoshi Kodaira
悟史 小平
Junichi Fukumi
純一 福味
Chihiro Taki
滝 千尋
Masanori Komatani
狛谷 昌紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、溶融還元炉においてステンレス鋼等の製造
において、大量の副原料を溶融還元の反応に従って間断
無く炉内に供給する方法に関するものである。
し従来の技術] 溶融還元炉等の出現によって、近年銑鉄の種類や、鋼橋
が多様化し数多くの副原料を溶融還元炉の炉内に供給す
る投入パターンを予め用意しておかなければならない等
の問題が発生してきている。又一方で分割投入の回数が
予め決められている場合に設備的な容量に合致せず比重
の軽いものが中継ホッパースケールから溢れる事があっ
た。
これに対し、大量の副原料を溶融還元炉の炉内に供給す
る方法の一例として、特開平1−9207号公報に以下
に述べる提案がある。この提案の副原料を溶融還元炉に
投入する方法は、第4図にスケルトン図により示された
副原料投入装置により行なわれる0図において、各銘柄
毎に、バンカ11.12.13・・・に貯えられである
副原料は、そのうち一部が中継ホッパースケール22で
計算され、更に中継ホッパースケール31を通って溶融
還元炉41へと投入される。又副原料のうち一部は中継
ホッパースケール21、又は23から直接溶融還元炉4
1へと投入される。
ここにおいて複数の副原料銘柄を、一種又は複数の投入
パターンに従って、まず定量投入によって溶融還元炉に
投入を行なった後、分割投入を行なう事によって投入を
完了する溶融還元炉の副原料の投入方法において、各副
原料銘柄毎に分割投入の上下限値を定めると共に、吹錬
計算の結果、副原料の投入予定量が変動した時に、該変
動した投入予定量とそれまでの投入完了量との差である
投入残量を、前記分割投入の上・下限値の範囲で整数に
なるように分割し、前記当初の投入パターンでの分割投
入の回数を、該整数の回数に修正しながら投入を継続す
る事により、中継ホッパースケール31の容量を超えて
オーバーフローする事なく、又は逆に一回の投入量が少
な過ぎて計量できないと云う事態が発生する事も回避で
きた。
[発明が解決しようとする課題] 然し従来の方法によると、中継ホッパー31の容量を超
えてオーバーフローする事と、逆に一回の投入量が少な
過ぎて計量できないと云う事態が発生する事も回避する
事はできるが、間歇的に投入される事になる。近年溶融
還元炉によるステンレス鋼等の製造が実施されるに伴い
、この場合においては、大量の副原料を間断無く炉内に
供給する事が必須であり、副原料の投入速度が一定にな
る溶融還元炉の副原料投入方法が提供される事が期待さ
れていた。又更に溶融還元炉によるステンレス鋼等を製
造する場合においては、酸化鉱石等の吸熱反応を行なう
物と、炭材等の燃料とは比例的に投入する事が必要とさ
れるので、複数の材料が同時に間断無く炉内に供給され
る事が望まれていた。
[課題を解決するための手段] この発明に係る、溶融還元炉の副原料投入方法は、2以
上の秤量投入器を交替させながら逐次に使用して副原料
を投入し、一つの秤量投入器の中継ホッパー内の残量が
、一定の設定値以下になった時点に次ぎに交替投入開始
をする事が予定されている秤量投入器に投入開始を指令
する事により、副原料の投入速度を一定にすることを特
徴とする特に、2以上の炭材等の副原料秤量投入器と、
2以上の酸素源等の副原料秤量投入器とを具備した装置
を用い、それら秤量投入器が交替しながら逐次に使用さ
れ、炭材等の副原料と共に酸素源等の副原料を同時に投
入し、投入中の一つの秤量投入器の中継ホッパー内の残
量が、一定の設定値以下になった時点に次ぎに交替投入
開始をする事が予定されている他の秤量投入器が投入開
始する事により、それらの副原料の投入速度を一定にす
ることを特徴とする。
[作用コ この発明における溶融還元炉の副原料投入方法は、複数
の系列の秤量投入器が、交替しながら逐次に使用されて
副原料が投入され大量の副原料を間断無く炉内に供給さ
れるので、副原料の投入速度が一定になる事が確保され
る。
更に副原料投入設備を複数の組具備してなることにより
、溶融還元炉によるステンレス鋼等を製造する場合にお
いては酸化鉱石等の吸熱反応を行なう物と、炭材等の燃
料とは比例的に投入する事が必要とされるが、これが可
能となった。
[実施例] 以下にこの発明を図によって説明する。第1図は、この
発明の基本的な要旨を、流れ図によって説明したもので
ある。第2図は、この発明の実施例が適用される副原料
の投入装置の例を示すスケルトン図である。、第3図は
、この発明の実施例における秤量器を2系列交互に使用
して溶融還元炉に副原料を連続投入する際の秤量投入器
のホッパー内の残量が、一定の設定値以下になった時点
において次ぎに交替投入開始をする事が予定されている
秤量投入器に投入開始を指令する方法を解説する説明図
である。
第2図のスケルトン図において、各銘柄毎に、バンカ1
1.12.13.14.15.16に貯えられである副
原料は、中継ホッパースケール51.52で計算され、
受は入れられる。中継ホッパースケール51.52は気
密構造となっており、窒素等の不活性ガスによって充た
され、溶融還元炉41内の雰囲気を遮断している。81
は切り出し機であり、バンカ11.12.13.14.
15.16から副原料を中継ホッパースケール51.5
2に投入する。82は定量切り出し機であり、中継ホッ
パースケール51.52から副原料を一定速度で切り出
して溶融還元炉に連続投入する。ここで中継ホッパース
ケール51.52で計算され、受は入れられた副原料は
、第1図及び第3図に示すタイミングに、中継ホッパス
ケール51.52から溶融還元炉41へと投入される。
第2図のスケルトン図において、各銘柄毎にバンカ11
.12.13.14.15.16及び61.62.63
.64.65.66に貯えられである副原料は、中継ホ
ッパースケール51.52及び71.72で計算され、
受は入れられる。中継ホッパースケール51.52及び
71.72は気密構造となっており、窒素等の不活性ガ
スによって充たされ、溶融還元炉41内の雰囲気を遮断
している。81は切り出し機であり、バンカ11.12
.13.14.15.16及び61.62.63.64
.65.66から副原料を中継ホッパースケール51.
52及び71.72で計算され、受は入れられた副原料
は第1図及び第3図に示すタイミングに、中継ホッパー
スケール51.52及び71.72から溶融還元炉41
へと投入される。この際にA−B系統により炭材等を投
入し、C−D系統により酸化鉱石等を投入して、溶融還
元炉の冶金反応に伴って、炭材等と酸素源等とを合伴っ
て投入及び吹込する事ができる様に、同時平行的に投入
ができる。
第3図において、秤量器を2系列をA系列とB系列と呼
び説明する。先ずA系列の中継ホ・ンノ(スケール51
から一定速度で副原料を投入する。
A系列の中継ホッパースケール51の内の残量が、副原
料の投入に伴って第一般定点を下廻るに到る。この時点
においてB系列の中継ホ・ンパースケール52に信号が
発せられて、バンカ14から秤量器は入れ作業が開始さ
れる。中継ホ・ンパースケール52は所定量の秤量器は
入れが完了すると、秤量器は入れ作業が停止される。こ
の方法によってB系列が予め秤量器は入れを完了して待
機する事ができる。更に副原料の投入に伴ってA系列の
中継ホッパースケール51の内の残量が、第二設定点を
下廻るに到る。この時点においてB系列の中継ホッパー
スケール52に信号が発せられて、B系列の中継ホッパ
ースケール52から一定速度で副原料を投入する作業が
開始される。この方法によってA系列からB系列へ切り
替える際にB系列の中継ホッパースケール52から副原
料が、溶融還元炉41へ達する間も、副原料の投入が途
切れる事は無い。
次にB系列の中継ホッパースケール52から一定速度で
副原料を投入する。B系列の中継ホッパースケール52
の内の残量が、副原料の投入に伴って第一般定点を下廻
るに到る。この時点においてA系列の中継ホッパースケ
ール51に信号が発せられて、バンカ11から秤量器は
入れ作業が開始される。中継ホッパースケール51は所
定量の秤量器は入れが完了すると、秤量器は入れ作業が
停止される。更に副原料の投入に伴ってB系列の中継ホ
ッパースケール52の内の残量が、第二設定点を下廻る
に到る。この時点においてA系列の中継ホッパースケー
ル51に信号が発せられて、A系列の中継ホッパースケ
ール51から一定速度で副原料を投入する作業が開始さ
れる。
この様にして中継ホッパースケールを具備する秤量投入
設備のA系列とB系列とが、交互に間断無く一定速度で
副原料を投入する。この状況を第1図は、流れ図によっ
て説明したものである。
大量の副原料を間断無く炉内に供給する事が必須である
、溶融還元炉によるステンレス鋼等の製造の場合に、副
原料の投入速度が一定で且つ連続になるこの発明の実施
例の方法により、この必要に応える事ができる。
更にこの際にA−B系統により炭材等を投入し、C−D
系統により酸化鉱石等を投入して、溶融還元炉の冶金反
応に伴って、炭材等と酸素源等とを合伴って同時平行的
に投入ができる。
[発明の効果コ 大量の副原料を間断無く炉内に供給する事が必須である
溶M還元炉によるステンレス鋼等の製造の場合に、副原
料の投入速度が一定で且つ連続になり、且つ溶融還元炉
の冶金反応に伴って、炭材等と酸素源等とを伴って投入
及び吹込する事ができるこの発明の方法と設備によると
、溶融還元炉における冶金反応を間断無く一定速度で行
なわせる事が可能となり、溶融還元炉における精錬作業
中に炉内圧を一定に保てる為に炉内ガスの爆発の危険が
無く安全であり、溶融還元炉における炉内反応の速度及
び温度等の急変が無く合金元素の還元が正確に行なわせ
る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的な要旨を説明した流れ図、第
2図はこの発明の実施例が適用される副原料の投入装置
の例を示すスケルトン図、第3図はこの発明の実施例に
おける交替投入をする指令するシステムを解説する説明
図、第4図は従来の技術における副原料の投入装置の例
を示すスケルトン図である。 11.12.13.14.15.16・・・バンカ、2
1.22.32・・・中継ホッパースケール、31・・
・中継ホッパースケール、41・・・溶融還元炉、51
,52,71.72・・・中継ホッパースケール、61
.62,63,64,65.66・・・バンカ、81・
・・切り出し機、82・・・定量切り出し機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2以上の秤量投入器を交替させながら逐次に使用
    して副原料を投入し、一つの秤量投入器の中継ホッパー
    内の残量が、一定の設定値以下になった時点に次ぎに交
    替投入開始をする事が予定されている秤量投入器に投入
    開始を指令する事により、副原料の投入速度を一定にす
    ることを特徴とする溶融還元炉の副原料投入方法。
  2. (2)2以上の炭材等の副原料秤量投入器と、2以上の
    酸素源等の副原料秤量投入器とを具備した装置を用い、
    それら秤量投入器が交替しながら逐次に使用され、炭材
    等の副原料と共に酸素源等の副原料を同時に投入し、投
    入中の一つの秤量投入器の中継ホッパー内の残量が、一
    定の設定値以下になった時点に次ぎに交替投入開始をす
    る事が予定されている秤量投入器が投入開始する事によ
    り、それらの副原料の投入速度を一定にすることを特徴
    とする溶融還元炉の副原料投入方法。
JP27090490A 1990-10-09 1990-10-09 溶融還元炉の副原料投入方法 Pending JPH04147911A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100405519B1 (ko) * 1999-12-29 2003-11-14 주식회사 포스코 대립광의 비상 평량조업방법
KR20040026168A (ko) * 2002-09-23 2004-03-30 주식회사 포스코 미분탄 취입호퍼의 공정 제어장치
KR100910453B1 (ko) * 2002-12-12 2009-08-04 주식회사 포스코 고로 미분탄 취입량 검출 및 제어방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100405519B1 (ko) * 1999-12-29 2003-11-14 주식회사 포스코 대립광의 비상 평량조업방법
KR20040026168A (ko) * 2002-09-23 2004-03-30 주식회사 포스코 미분탄 취입호퍼의 공정 제어장치
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