JPH05104374A - 工作機械の制御装置 - Google Patents
工作機械の制御装置Info
- Publication number
- JPH05104374A JPH05104374A JP26400091A JP26400091A JPH05104374A JP H05104374 A JPH05104374 A JP H05104374A JP 26400091 A JP26400091 A JP 26400091A JP 26400091 A JP26400091 A JP 26400091A JP H05104374 A JPH05104374 A JP H05104374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- suction
- spindle
- machining
- exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ATC装置と加工時に発生した粉塵や加工に用
いられて霧状に飛散した加工液を吸引するための吸引装
置とを備えた工作機械において、吸引による待ち時間を
減少させて生産性を向上させると共にプログラム作成を
容易にし得、確実な吸引動作により主軸と工具のテーパ
部の損傷を防止し得るようにしたこと。 【構成】工具交換指令に応答して、吸引装置10が作動
開始され(S1)、タイマが計時を始める。それと同時
に主軸が交換位置に軸移動すると共に、工具交換部9の
ATCアームが上下動かつ回動して主軸に装着されてい
る工具を把持する(S2,S3)。この後、タイマが計
時終了して吸引装置10の吸引が終了する(S4)。そ
して、ATCアームが上下動かつ回動して工具を工具マ
ガジンの他の工具と交換装着する(S5,S6)。
いられて霧状に飛散した加工液を吸引するための吸引装
置とを備えた工作機械において、吸引による待ち時間を
減少させて生産性を向上させると共にプログラム作成を
容易にし得、確実な吸引動作により主軸と工具のテーパ
部の損傷を防止し得るようにしたこと。 【構成】工具交換指令に応答して、吸引装置10が作動
開始され(S1)、タイマが計時を始める。それと同時
に主軸が交換位置に軸移動すると共に、工具交換部9の
ATCアームが上下動かつ回動して主軸に装着されてい
る工具を把持する(S2,S3)。この後、タイマが計
時終了して吸引装置10の吸引が終了する(S4)。そ
して、ATCアームが上下動かつ回動して工具を工具マ
ガジンの他の工具と交換装着する(S5,S6)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主軸に装着された工具
により加工を行ったときに発生した粉塵あるいは加工に
用いられて飛散した加工液を吸引する吸引部の動作と、
主軸の工具を交換する工具交換部の動作とを制御する工
作機械の制御装置に関する。
により加工を行ったときに発生した粉塵あるいは加工に
用いられて飛散した加工液を吸引する吸引部の動作と、
主軸の工具を交換する工具交換部の動作とを制御する工
作機械の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械においては、加工時に発生した
粉塵や加工に用いられて霧状に飛散した加工液が、工具
交換時に工作機械の主軸および工具のテーパ部に付着す
る場合がある。このような場合には、主軸と工具との当
接面の接触が不良となり、主軸および工具が加工中に損
傷する虞もある。
粉塵や加工に用いられて霧状に飛散した加工液が、工具
交換時に工作機械の主軸および工具のテーパ部に付着す
る場合がある。このような場合には、主軸と工具との当
接面の接触が不良となり、主軸および工具が加工中に損
傷する虞もある。
【0003】また、粉塵や加工液に混入している切り粉
が主軸と工具の間に付着して加工精度を低下させること
がある。上記のような不具合を防止するため、従来の工
作機械では、工具交換前に工作機械の外部に備えた吸引
装置を動作させて、主軸等の周囲に浮遊している粉塵や
加工液を吸引した後、工具交換を行っていた。
が主軸と工具の間に付着して加工精度を低下させること
がある。上記のような不具合を防止するため、従来の工
作機械では、工具交換前に工作機械の外部に備えた吸引
装置を動作させて、主軸等の周囲に浮遊している粉塵や
加工液を吸引した後、工具交換を行っていた。
【0004】しかも、これらの動作は、オペレータが各
動作の順番を考慮して作成するNCプログラムにより制
御されていた。
動作の順番を考慮して作成するNCプログラムにより制
御されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、工作機
械により加工を行う場合には、通常、工具は頻繁に交換
されるが、工具の交換の都度、かなりの時間を要する吸
引作業の終了まで待たなければならず、生産性が低下す
るという問題があり、また、このプログラムの作成に非
常に時間がかかるという問題があった。
械により加工を行う場合には、通常、工具は頻繁に交換
されるが、工具の交換の都度、かなりの時間を要する吸
引作業の終了まで待たなければならず、生産性が低下す
るという問題があり、また、このプログラムの作成に非
常に時間がかかるという問題があった。
【0006】本発明は、上述した問題を解決するために
なされたものであり、吸引による待ち時間を減少させ
て、生産性を向上すると共に、プログラムの作成を容易
にすることのできる工作機械の制御装置を提供すること
を目的とする。
なされたものであり、吸引による待ち時間を減少させ
て、生産性を向上すると共に、プログラムの作成を容易
にすることのできる工作機械の制御装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は図1に例示するように、加工に用いられる
工具を着脱自在に装着可能な主軸を有する工作機械にお
いて、前記主軸に装着された工具により加工を行ったと
きに発生した粉塵あるいは加工に用いられて飛散した加
工液を吸引する吸引手段と、前記主軸に装着されている
工具を取り外し、予め工具収納部に収納されている所定
の工具を前記主軸に取り付ける工具交換手段と、工具交
換を指令するための工具交換指令手段と、前記工具交換
指令手段の指令に応じて、前記吸引手段の吸引動作を前
記工具交換手段の工具交換動作と同時に行わせる制御手
段と、を設けたことを特徴とする工作機械の制御装置を
要旨とする。
め、本発明は図1に例示するように、加工に用いられる
工具を着脱自在に装着可能な主軸を有する工作機械にお
いて、前記主軸に装着された工具により加工を行ったと
きに発生した粉塵あるいは加工に用いられて飛散した加
工液を吸引する吸引手段と、前記主軸に装着されている
工具を取り外し、予め工具収納部に収納されている所定
の工具を前記主軸に取り付ける工具交換手段と、工具交
換を指令するための工具交換指令手段と、前記工具交換
指令手段の指令に応じて、前記吸引手段の吸引動作を前
記工具交換手段の工具交換動作と同時に行わせる制御手
段と、を設けたことを特徴とする工作機械の制御装置を
要旨とする。
【0008】
【作用】本発明の工作機械の制御装置では、工具交換指
令手段が工具交換を指令すると、制御手段が、吸引手段
の吸引動作を工具交換手段の工具交換動作と同時に行わ
せる。
令手段が工具交換を指令すると、制御手段が、吸引手段
の吸引動作を工具交換手段の工具交換動作と同時に行わ
せる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は、本発明の一実施例の工作機械を示す正
面図である。図2において、工作機械1の加工室2内に
は、工具3が着脱自在に装着される主軸4と、工具3に
より加工される被加工物5を載置するワークテーブル6
とが設けられる。加工室2は、加工時に発生する粉塵あ
るいは加工に用いられた加工液等が外部へ飛散しないよ
うに、スプラッシュカバー12により囲まれている。
明する。図2は、本発明の一実施例の工作機械を示す正
面図である。図2において、工作機械1の加工室2内に
は、工具3が着脱自在に装着される主軸4と、工具3に
より加工される被加工物5を載置するワークテーブル6
とが設けられる。加工室2は、加工時に発生する粉塵あ
るいは加工に用いられた加工液等が外部へ飛散しないよ
うに、スプラッシュカバー12により囲まれている。
【0010】また、主軸4の上部には、主軸4内を軸方
向に上下動するドローバ(図示せず)を押し下げるシリ
ンダ7が設けられる。上記ドローバは、図示しない皿バ
ネにより上方に付勢され、主軸4に装着された工具3を
主軸4に締着させる働きをする。シリンダ7によりドロ
ーバが押し下げられると、工具3は主軸4から取り外し
可能な状態になる。
向に上下動するドローバ(図示せず)を押し下げるシリ
ンダ7が設けられる。上記ドローバは、図示しない皿バ
ネにより上方に付勢され、主軸4に装着された工具3を
主軸4に締着させる働きをする。シリンダ7によりドロ
ーバが押し下げられると、工具3は主軸4から取り外し
可能な状態になる。
【0011】工作機械1の操作パネル8の奥には、主軸
4から工具を取り外し、予め用意された所定の工具を主
軸4に挿入する工具交換部9が設けられている。また、
スプラッシュカバー12の側面には、複数本の工具を着
脱可能に保持する工具マガジン13が配設されている。
工具交換部9は、図示しないが、工具を把持した状態で
工具マガジン13と主軸4との間を旋回するATCアー
ムを有する。
4から工具を取り外し、予め用意された所定の工具を主
軸4に挿入する工具交換部9が設けられている。また、
スプラッシュカバー12の側面には、複数本の工具を着
脱可能に保持する工具マガジン13が配設されている。
工具交換部9は、図示しないが、工具を把持した状態で
工具マガジン13と主軸4との間を旋回するATCアー
ムを有する。
【0012】尚、工具マガジン13は、加工が行われて
いる間、スプラッシュカバー12に設けられた図示しな
い扉により、加工室2から遮断されている。更に、加工
室2には、該加工室2から上記粉塵や飛散した加工液を
吸引するための吸引装置10の吸引口11が設けられて
いる。
いる間、スプラッシュカバー12に設けられた図示しな
い扉により、加工室2から遮断されている。更に、加工
室2には、該加工室2から上記粉塵や飛散した加工液を
吸引するための吸引装置10の吸引口11が設けられて
いる。
【0013】図3は、本実施例の制御装置の電気的構成
を示すブロック図である。図3において、制御部20
は、論理演算回路の中心となるCPU21、ROM22
およびRAM23と、外部機器との入出力を行う入出力
回路24等とを、コモンバス25を介して相互に接続し
て構成したものである。
を示すブロック図である。図3において、制御部20
は、論理演算回路の中心となるCPU21、ROM22
およびRAM23と、外部機器との入出力を行う入出力
回路24等とを、コモンバス25を介して相互に接続し
て構成したものである。
【0014】入出力回路24には、工具交換を行う位置
として予め定められている位置に主軸4および上記AT
Cアームの旋回軸を移動させる軸移動駆動回路31、A
TCアームを旋回させるATCアーム駆動回路32、シ
リンダ7の押し下げあるいは押し下げ解除を制御するシ
リンダ駆動回路33および吸引装置9の動作を制御する
吸引駆動回路34が接続される。
として予め定められている位置に主軸4および上記AT
Cアームの旋回軸を移動させる軸移動駆動回路31、A
TCアームを旋回させるATCアーム駆動回路32、シ
リンダ7の押し下げあるいは押し下げ解除を制御するシ
リンダ駆動回路33および吸引装置9の動作を制御する
吸引駆動回路34が接続される。
【0015】図4は、本実施例の動作を説明するための
フローチャートである。次に、本実施例の動作について
説明する。主軸4に装着されている工具3を、工具マガ
ジン13に保持されている別の工具に交換することを指
令する工具交換指令は、ユーザの作成したNCプログラ
ムに書き込まれている。このNCプログラムの実行によ
り、工具交換指令が出されると、図4に示す動作が実施
される。
フローチャートである。次に、本実施例の動作について
説明する。主軸4に装着されている工具3を、工具マガ
ジン13に保持されている別の工具に交換することを指
令する工具交換指令は、ユーザの作成したNCプログラ
ムに書き込まれている。このNCプログラムの実行によ
り、工具交換指令が出されると、図4に示す動作が実施
される。
【0016】まず、制御部20は、吸引駆動回路34に
より、吸引装置9の作動を開始させる(ステップS
1)。次に、制御部20は、軸移動駆動回路31によ
り、工具交換位置として予め定められている位置に主軸
4およびATCアームの旋回軸を移動させる(ステップ
S2)。軸の移動が終了すると、制御部20は、ATC
アーム駆動回路32により、ATCアームを、主軸4に
装着されている工具3を把持できる位置まで旋回移動さ
せる(ステップS3)。
より、吸引装置9の作動を開始させる(ステップS
1)。次に、制御部20は、軸移動駆動回路31によ
り、工具交換位置として予め定められている位置に主軸
4およびATCアームの旋回軸を移動させる(ステップ
S2)。軸の移動が終了すると、制御部20は、ATC
アーム駆動回路32により、ATCアームを、主軸4に
装着されている工具3を把持できる位置まで旋回移動さ
せる(ステップS3)。
【0017】上記軸移動およびATCアームの移動を行
っている間の所定時間だけ吸引装置10を作動させるた
めに、制御部20は、図示しないタイマにより所定時間
のカウントを行わせる。ATCアームの移動が終了した
後、上記タイマがカウントアップしたとき、吸引駆動回
路34を介して吸引装置10をオフする(ステップS
4)。これにより、吸引作業は完了する。
っている間の所定時間だけ吸引装置10を作動させるた
めに、制御部20は、図示しないタイマにより所定時間
のカウントを行わせる。ATCアームの移動が終了した
後、上記タイマがカウントアップしたとき、吸引駆動回
路34を介して吸引装置10をオフする(ステップS
4)。これにより、吸引作業は完了する。
【0018】吸引装置10がオフされ、かつATCアー
ムの旋回が終了して、主軸4に装着されている工具3を
把持することができるようになったとき、シリンダ駆動
回路33によりシリンダ7を作動させ、ドローバを押し
下げて主軸4から工具3が取り外しできる状態とし、A
TCアーム駆動回路32によりATCアームを作動さ
せ、工具3の取り外しを行わせて、工具マガジンの所定
の位置に戻す(ステップS5)。
ムの旋回が終了して、主軸4に装着されている工具3を
把持することができるようになったとき、シリンダ駆動
回路33によりシリンダ7を作動させ、ドローバを押し
下げて主軸4から工具3が取り外しできる状態とし、A
TCアーム駆動回路32によりATCアームを作動さ
せ、工具3の取り外しを行わせて、工具マガジンの所定
の位置に戻す(ステップS5)。
【0019】次に、工具マガジンから次の加工に必要な
工具を取り出して主軸4に挿入させ、シリンダ駆動回路
33によりシリンダ7の作動を解除させ、皿バネにより
付勢されたドローバの上方への移動により、主軸4に工
具を締着させて(ステップS6)、動作を終了する。
尚、ステップS1〜S4の処理の実行が制御手段として
働く。
工具を取り出して主軸4に挿入させ、シリンダ駆動回路
33によりシリンダ7の作動を解除させ、皿バネにより
付勢されたドローバの上方への移動により、主軸4に工
具を締着させて(ステップS6)、動作を終了する。
尚、ステップS1〜S4の処理の実行が制御手段として
働く。
【0020】以上のように、本実施例によれば、吸引装
置10による吸引動作と同時に工具交換のための準備動
作である軸移動およびATCアーム移動を行うので、吸
引動作終了後直ちに工具の取り外しおよび次の加工に用
いられる工具の装着が行える。
置10による吸引動作と同時に工具交換のための準備動
作である軸移動およびATCアーム移動を行うので、吸
引動作終了後直ちに工具の取り外しおよび次の加工に用
いられる工具の装着が行える。
【0021】この結果、ある加工ステップから次の加工
ステップへの移行時間の時間短縮が図れる。また、工具
交換指令に応じて吸引動作を行うため、工具交換の際に
は確実に吸引動作が行われ、主軸4および工具3のテー
パ部の損傷を防ぎ、高精度な加工を保持できる。
ステップへの移行時間の時間短縮が図れる。また、工具
交換指令に応じて吸引動作を行うため、工具交換の際に
は確実に吸引動作が行われ、主軸4および工具3のテー
パ部の損傷を防ぎ、高精度な加工を保持できる。
【0022】更に、従来、吸引動作と工具交換動作を行
わせるためには、吸引装置オンのステップ、所定時間待
機のステップ、吸引装置オフのステップ、工具交換のス
テップの4つのステップを、ユーザがNCプログラムに
書き込む必要があったが、本実施例によれば、これらの
動作を上記実施例で説明したように実行するコマンドが
ユーザに提供されるので、ユーザはこの1ステップのコ
マンドを書き込むだけでよい。従って、プログラムの作
成が容易になる。
わせるためには、吸引装置オンのステップ、所定時間待
機のステップ、吸引装置オフのステップ、工具交換のス
テップの4つのステップを、ユーザがNCプログラムに
書き込む必要があったが、本実施例によれば、これらの
動作を上記実施例で説明したように実行するコマンドが
ユーザに提供されるので、ユーザはこの1ステップのコ
マンドを書き込むだけでよい。従って、プログラムの作
成が容易になる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、吸引動
作と同時に工具交換動作を行うので、時間短縮が図れ、
生産性が向上する。また、吸引動作と工具交換動作とを
1つの工具交換指令により行なうので、プログラムの作
成が容易になる。
作と同時に工具交換動作を行うので、時間短縮が図れ、
生産性が向上する。また、吸引動作と工具交換動作とを
1つの工具交換指令により行なうので、プログラムの作
成が容易になる。
【0024】更に、工具交換の際には確実に吸引動作が
行われるので、主軸および工具のテーパ部の損傷を防
ぎ、高精度な加工を保持できる。
行われるので、主軸および工具のテーパ部の損傷を防
ぎ、高精度な加工を保持できる。
【図1】本発明の基本的構成を例示するブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の工作機械を示す正面図であ
る。
る。
【図3】本実施例の電気的構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
1…工作機械 3…工具 4…主軸 9…工具交
換部 10…吸引装置 20…制御部 31…軸移動駆動回路 32…AT
Cアーム駆動回路 33…シリンダ駆動回路 34…吸引駆動回路
換部 10…吸引装置 20…制御部 31…軸移動駆動回路 32…AT
Cアーム駆動回路 33…シリンダ駆動回路 34…吸引駆動回路
Claims (1)
- 【請求項1】 加工に用いられる工具を着脱自在に装着
可能な主軸を有する工作機械において、 前記主軸に装着された工具により加工を行ったときに発
生した粉塵あるいは加工に用いられて飛散した加工液を
吸引する吸引手段と、 前記主軸に装着されている工具を取り外し、予め工具収
納部に収納されている所定の工具を前記主軸に取り付け
る工具交換手段と、 工具交換を指令するための工具交換指令手段と、 前記工具交換指令手段の指令に応じて、前記吸引手段の
吸引動作を前記工具交換手段の工具交換動作と同時に行
わせる制御手段と、 を設けたことを特徴とする工作機械の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26400091A JPH05104374A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 工作機械の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26400091A JPH05104374A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 工作機械の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104374A true JPH05104374A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17397157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26400091A Pending JPH05104374A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 工作機械の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05104374A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010234471A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Brother Ind Ltd | 工作機械 |
JP2022028993A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-02-17 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP26400091A patent/JPH05104374A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010234471A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Brother Ind Ltd | 工作機械 |
JP2022028993A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-02-17 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム |
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