JPH05104320A - リ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法および除去装置 - Google Patents
リ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法および除去装置Info
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- JPH05104320A JPH05104320A JP28908091A JP28908091A JPH05104320A JP H05104320 A JPH05104320 A JP H05104320A JP 28908091 A JP28908091 A JP 28908091A JP 28908091 A JP28908091 A JP 28908091A JP H05104320 A JPH05104320 A JP H05104320A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 後工程を伴うことなく、パッケ−ジ、リ−ド
フレ−ムを破損しないでダムバリを容易に破壊し除去す
る。 【構成】 多数の突起16a を周面に有するロ−ラ(破壊
ロ−ラ)32〜36が、突起16a をリ−ドフレ−ムの切欠き
内に挿入させながら回転して、切欠き内のダムバリを破
壊し除去している。そして、ロ−ラ(破壊ロ−ラ)32〜
36は、リ−ドフレ−ムの送りに同期して回転されてい
る。
フレ−ムを破損しないでダムバリを容易に破壊し除去す
る。 【構成】 多数の突起16a を周面に有するロ−ラ(破壊
ロ−ラ)32〜36が、突起16a をリ−ドフレ−ムの切欠き
内に挿入させながら回転して、切欠き内のダムバリを破
壊し除去している。そして、ロ−ラ(破壊ロ−ラ)32〜
36は、リ−ドフレ−ムの送りに同期して回転されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子部品製造工程に
おけるモ−ルディング工程でリ−ドフレ−ムに生じるバ
リ(ダムバリ)を破壊し除去するリ−ドフレ−ムのダム
バリ除去方法および除去装置に関する。
おけるモ−ルディング工程でリ−ドフレ−ムに生じるバ
リ(ダムバリ)を破壊し除去するリ−ドフレ−ムのダム
バリ除去方法および除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子部品製造工程において、I
C、コンデンサ−のような機能素子は、リ−ドフレ−ム
に熱圧着、超音波圧着等によってボンディング(接続)
された後、エポキシ樹脂などの(合成)樹脂で覆われて
パッキングされている。樹脂で機能素子をパッキングす
る工程は、モ−ルディング工程といわれる。
C、コンデンサ−のような機能素子は、リ−ドフレ−ム
に熱圧着、超音波圧着等によってボンディング(接続)
された後、エポキシ樹脂などの(合成)樹脂で覆われて
パッキングされている。樹脂で機能素子をパッキングす
る工程は、モ−ルディング工程といわれる。
【0003】モ−ルディング工程では、溶融樹脂が、射
出成形機からワンショットごとに、キャビティ内に高圧
下で射出される。ここで、気泡や欠け等を残すことなく
機能素子を覆ってパッキングするために、金型のキャビ
ティ、機能素子間の隙間容積(パッキング容量)より多
い量の樹脂を射出する必要がある。
出成形機からワンショットごとに、キャビティ内に高圧
下で射出される。ここで、気泡や欠け等を残すことなく
機能素子を覆ってパッキングするために、金型のキャビ
ティ、機能素子間の隙間容積(パッキング容量)より多
い量の樹脂を射出する必要がある。
【0004】過剰に供給された樹脂は、キャビティから
漏出し固化して、パッケ−ジの回りのバリとなり、この
種のバリはダムバリ(ジャンクともいう)と称せられ
る。
漏出し固化して、パッケ−ジの回りのバリとなり、この
種のバリはダムバリ(ジャンクともいう)と称せられ
る。
【0005】ダムバリの発生は射出成形上避け難く、従
来においては、ダムバリの発生はさほど問題とされず、
ダムバリ付の電子部品も支障なく利用されている。しか
し、最近では、ICの高集積化等によって、ダムバリの除
去が要求されている。
来においては、ダムバリの発生はさほど問題とされず、
ダムバリ付の電子部品も支障なく利用されている。しか
し、最近では、ICの高集積化等によって、ダムバリの除
去が要求されている。
【0006】電子部品の製造工程では、樹脂でパッケ−
ジした機能素子をプレスで打ち抜いてリ−ドフレ−ムか
ら切断する必要があるため、この工程(カッティング工
程)でダムバリもプレスで同時に打ち抜き除去する方法
が一般に採用されている。このプレスの打ち抜きによれ
ば、ダムバリ除去のために特別な工程を付加することな
く、ダムバリがカッティング工程で除去できる。
ジした機能素子をプレスで打ち抜いてリ−ドフレ−ムか
ら切断する必要があるため、この工程(カッティング工
程)でダムバリもプレスで同時に打ち抜き除去する方法
が一般に採用されている。このプレスの打ち抜きによれ
ば、ダムバリ除去のために特別な工程を付加することな
く、ダムバリがカッティング工程で除去できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなプレスによる打ち抜き方法では、ダムバリ除去のた
めにプレス金型の形状が複雑化して、プレス金型が高価
になる。さらに、形状の複雑化に伴ってプレス金型の消
耗が激しく、メンテナンスが難しくなる。
うなプレスによる打ち抜き方法では、ダムバリ除去のた
めにプレス金型の形状が複雑化して、プレス金型が高価
になる。さらに、形状の複雑化に伴ってプレス金型の消
耗が激しく、メンテナンスが難しくなる。
【0008】そのため、プレスの打ち抜きに代わって、
カッティング工程前に、砥粒子を水または空気とともに
高圧で噴射する方法が採用されている。この方法によれ
ば、広範囲のダムバリが迅速に破壊、除去できる。
カッティング工程前に、砥粒子を水または空気とともに
高圧で噴射する方法が採用されている。この方法によれ
ば、広範囲のダムバリが迅速に破壊、除去できる。
【0009】しかし、ある程度以上の厚さのダムバリ
は、噴流に耐えて残存し、そのようなダムバリを破壊し
ようとすれば、噴射圧力を高めたり、噴射時間を長くす
る必要がある。しかしながら、高圧の噴流に長時間さら
すと、パッケ−ジやリ−ドフレ−ムを研磨したり、パッ
ケ−ジにクラックを生じたり、リ−ドフレ−ムを折り曲
げる虞れがある。そのため、噴射条件が制約され、ダム
バリを十分に除去できない。
は、噴流に耐えて残存し、そのようなダムバリを破壊し
ようとすれば、噴射圧力を高めたり、噴射時間を長くす
る必要がある。しかしながら、高圧の噴流に長時間さら
すと、パッケ−ジやリ−ドフレ−ムを研磨したり、パッ
ケ−ジにクラックを生じたり、リ−ドフレ−ムを折り曲
げる虞れがある。そのため、噴射条件が制約され、ダム
バリを十分に除去できない。
【0010】また、砥粒子を含まず水だけを高圧で噴射
してダムバリを破壊し除去する方法も知られている。こ
の方法では、水圧(噴射圧力)を強くするために噴流を
細くすれば、噴射範囲が狭くなり、ダムバリの迅速な除
去が困難となる。
してダムバリを破壊し除去する方法も知られている。こ
の方法では、水圧(噴射圧力)を強くするために噴流を
細くすれば、噴射範囲が狭くなり、ダムバリの迅速な除
去が困難となる。
【0011】レ−ザ光を照射してダムバリを溶融ガス化
して除去する方法も知られ、この方法では、厚さに関係
なくダムバリが比較的容易に除去される。しかし、溶融
ガス化した樹脂が、リ−ドフレ−ムの他の部分に付着す
るため、リ−ドフレ−ムを洗浄するという後工程が加わ
って煩雑化する。
して除去する方法も知られ、この方法では、厚さに関係
なくダムバリが比較的容易に除去される。しかし、溶融
ガス化した樹脂が、リ−ドフレ−ムの他の部分に付着す
るため、リ−ドフレ−ムを洗浄するという後工程が加わ
って煩雑化する。
【0012】この発明は、後工程を伴うことなく、パッ
ケ−ジ、リ−ドフレ−ムを破損しないでダムバリを破壊
し除去するリ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法およびそ
のためのダムバリ除去装置の提供を目的としている。
ケ−ジ、リ−ドフレ−ムを破損しないでダムバリを破壊
し除去するリ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法およびそ
のためのダムバリ除去装置の提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明のダムバリ除去方法によれば、多数の突起
を周面に有するロ−ラが、突起をリ−ドフレ−ムの切欠
き内に挿入させながら回転して、切欠き内のダムバリを
破壊し除去している。そして、ロ−ラの回転はリ−ドフ
レ−ムの送りに同期されている。
に、この発明のダムバリ除去方法によれば、多数の突起
を周面に有するロ−ラが、突起をリ−ドフレ−ムの切欠
き内に挿入させながら回転して、切欠き内のダムバリを
破壊し除去している。そして、ロ−ラの回転はリ−ドフ
レ−ムの送りに同期されている。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0015】全体の斜視図である図1に示すように、こ
の発明のダムバリ除去方法のためのダムバリ除去装置10
は、リ−ドフレ−ム11(図2参照)の搬送される支持テ
−ブル12と、リ−ドフレ−ムの送り機構14と、リ−ドフ
レ−ムのダムバリを破壊し除去する破壊ロ−ラ16と、送
り機構、破壊ロ−ラの駆動源18とを具備して構成されて
いる。
の発明のダムバリ除去方法のためのダムバリ除去装置10
は、リ−ドフレ−ム11(図2参照)の搬送される支持テ
−ブル12と、リ−ドフレ−ムの送り機構14と、リ−ドフ
レ−ムのダムバリを破壊し除去する破壊ロ−ラ16と、送
り機構、破壊ロ−ラの駆動源18とを具備して構成されて
いる。
【0016】まず、リ−ドフレ−ム11について述べる
と、拡大斜視図である図2に示すように、たとえば、リ
−ドフレ−ムは、機能素子を封止した樹脂のパッケ−ジ
11a を上下面でほぼ中央に積載した長尺形状とされ、多
数の切欠き11b を設けてタイバ−、リ−ドを成形してい
る。そして、一連のパイロット孔11c が所定のピッチで
リ−ドフレ−ム11の両サイドに形成され、リ−ドフレ−
ムの前端または後端に、表裏判別用の孔11d が設けられ
ている。
と、拡大斜視図である図2に示すように、たとえば、リ
−ドフレ−ムは、機能素子を封止した樹脂のパッケ−ジ
11a を上下面でほぼ中央に積載した長尺形状とされ、多
数の切欠き11b を設けてタイバ−、リ−ドを成形してい
る。そして、一連のパイロット孔11c が所定のピッチで
リ−ドフレ−ム11の両サイドに形成され、リ−ドフレ−
ムの前端または後端に、表裏判別用の孔11d が設けられ
ている。
【0017】図面の複雑化を避けるために図示しない
が、パッケ−ジ11a の成形の際、過剰に供給された樹脂
が金型のキャビティ−から切欠き11b内に漏れ、固化し
てダムバリが成形される。
が、パッケ−ジ11a の成形の際、過剰に供給された樹脂
が金型のキャビティ−から切欠き11b内に漏れ、固化し
てダムバリが成形される。
【0018】図1およびその部分拡大図である図3に示
すように、支持テ−ブル12は、リ−ドフレ−ム11の形状
に対応したガイド溝12a を上面に有して形成され、リ−
ドフレ−ムはこのガイド溝に挿入されて、たとえば図の
左手前から矢視のように右方に搬送される。支持テ−ブ
ル12は、ベ−ス13上に水平に設けられている。
すように、支持テ−ブル12は、リ−ドフレ−ム11の形状
に対応したガイド溝12a を上面に有して形成され、リ−
ドフレ−ムはこのガイド溝に挿入されて、たとえば図の
左手前から矢視のように右方に搬送される。支持テ−ブ
ル12は、ベ−ス13上に水平に設けられている。
【0019】図1および下方からの部分斜視図である図
4に示すように、リ−ドフレ−ムの送り機構14は送りロ
−ラ20を備え、そのロ−ラシャフト21は支持テ−ブル12
の下面でベ−スの垂直壁13a に軸受22、フランジ24を介
在して軸支されている。長孔12b が支持テ−ブル12に形
成され、この長孔を介して一部が支持テ−ブル上に面す
るように、送りロ−ラ20は配設されている。
4に示すように、リ−ドフレ−ムの送り機構14は送りロ
−ラ20を備え、そのロ−ラシャフト21は支持テ−ブル12
の下面でベ−スの垂直壁13a に軸受22、フランジ24を介
在して軸支されている。長孔12b が支持テ−ブル12に形
成され、この長孔を介して一部が支持テ−ブル上に面す
るように、送りロ−ラ20は配設されている。
【0020】リ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に下方
から係合される一連のガイドピン20a をその周面の外縁
に一体的に有したスプライン形状に、送りロ−ラ20は形
成されており、ガイドピン20a はインボリュ−ト歯形と
なっている(図5参照)。リ−ドフレ−ムのパイロット
孔11c に下方からガイドピン20a を係合させながら、送
りロ−ラ20が回転することによって、リ−ドフレ−ム11
は所定のピッチで支持テ−ブルのガイド溝12a 内を送ら
れる。
から係合される一連のガイドピン20a をその周面の外縁
に一体的に有したスプライン形状に、送りロ−ラ20は形
成されており、ガイドピン20a はインボリュ−ト歯形と
なっている(図5参照)。リ−ドフレ−ムのパイロット
孔11c に下方からガイドピン20a を係合させながら、送
りロ−ラ20が回転することによって、リ−ドフレ−ム11
は所定のピッチで支持テ−ブルのガイド溝12a 内を送ら
れる。
【0021】実施例では、ガイドピン20a の周面をイン
ボリュ−ト歯形としたため、ガイドピンがリ−ドフレ−
ムのパイロット孔11c にガタなく円滑に係合して、リ−
ドフレ−ム11を正確に送ることができる。
ボリュ−ト歯形としたため、ガイドピンがリ−ドフレ−
ムのパイロット孔11c にガタなく円滑に係合して、リ−
ドフレ−ム11を正確に送ることができる。
【0022】押えレバ−(図示しない)が長孔12b の上
方で支持テ−ブル12に設けられており、この押えレバ−
がリ−ドフレ−ム11を支持テ−ブル上に軽く押えて、リ
−ドフレ−ムの浮き上がりを防止している。押えレバ−
は、リ−ドフレ−ム11の浮き上がりを防止する構成であ
れば足り、たとえば、支持テ−ブル12にその一端を枢支
し、他端(自由端)をばねの偏倚力のもとで下方に押し
てリ−ドフレ−ム11を支持テ−ブルの上面に軽く押える
構成とされる。
方で支持テ−ブル12に設けられており、この押えレバ−
がリ−ドフレ−ム11を支持テ−ブル上に軽く押えて、リ
−ドフレ−ムの浮き上がりを防止している。押えレバ−
は、リ−ドフレ−ム11の浮き上がりを防止する構成であ
れば足り、たとえば、支持テ−ブル12にその一端を枢支
し、他端(自由端)をばねの偏倚力のもとで下方に押し
てリ−ドフレ−ム11を支持テ−ブルの上面に軽く押える
構成とされる。
【0023】破壊ロ−ラ16は、多数の突起16a およびガ
イドピン16b を周面に有して形成され、突起はリ−ドフ
レ−ムの切欠き11b に嵌合可能な形状に、ガイドピンは
リ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に係合可能な形状に
それぞれ成形されている。
イドピン16b を周面に有して形成され、突起はリ−ドフ
レ−ムの切欠き11b に嵌合可能な形状に、ガイドピンは
リ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に係合可能な形状に
それぞれ成形されている。
【0024】図1に加えて図6、図7を見るとよくわか
るように、実施例では、破壊ロ−ラ16は、一体物でな
く、7枚のロ−ラを組み合わせて構成されている。つま
り、小径のセンタ−ロ−ラ31の左右に突起付ロ−ラ32、3
3、34、35 を2枚づつ配置し、そのアウタ−サイドにガイ
ドピン16a 付のロ−ラ(ガイドロ−ラ)36を、インナ−
サイドに押えロ−ラ(サイドロ−ラ)37を配置してい
る。
るように、実施例では、破壊ロ−ラ16は、一体物でな
く、7枚のロ−ラを組み合わせて構成されている。つま
り、小径のセンタ−ロ−ラ31の左右に突起付ロ−ラ32、3
3、34、35 を2枚づつ配置し、そのアウタ−サイドにガイ
ドピン16a 付のロ−ラ(ガイドロ−ラ)36を、インナ−
サイドに押えロ−ラ(サイドロ−ラ)37を配置してい
る。
【0025】破壊ロ−ラ16の構成を詳細に述べると、図
6に示すように、ロ−ラシャフト40のフランジ40a にフ
ランジ付42a を当接させながら、スリ−ブ42がロ−ラシ
ャフトに被せられ、ピン43で位置決めされている。それ
から、ロ−ラ37、35、34、31、33、32、36が外方からスリ−ブ
42に順次装着され、キ−44でロ−ラシャフトにロ−ラ3
7、35、34、31、33、32、36を回転不能に取り付けて、一連の
ロ−ラの相互位置を規定している。
6に示すように、ロ−ラシャフト40のフランジ40a にフ
ランジ付42a を当接させながら、スリ−ブ42がロ−ラシ
ャフトに被せられ、ピン43で位置決めされている。それ
から、ロ−ラ37、35、34、31、33、32、36が外方からスリ−ブ
42に順次装着され、キ−44でロ−ラシャフトにロ−ラ3
7、35、34、31、33、32、36を回転不能に取り付けて、一連の
ロ−ラの相互位置を規定している。
【0026】そして、スリ−ブ左端部のおねじ(図示し
ない)にベアリングナット46を螺着してロ−ラ31〜37を
スリ−ブのフランジ42aに押し付けて軸線方向に位置決
めしている。さらに、六角孔付ボルト50が、カラ−48を
介在して、ロ−ラシャフト外端(右端)のタップ孔(図
示しない)に螺着され、ロ−ラシャフトのフランジ40a
にスリ−ブ40を押し付けて軸線方向でスリーブ42を位置
決めしている。
ない)にベアリングナット46を螺着してロ−ラ31〜37を
スリ−ブのフランジ42aに押し付けて軸線方向に位置決
めしている。さらに、六角孔付ボルト50が、カラ−48を
介在して、ロ−ラシャフト外端(右端)のタップ孔(図
示しない)に螺着され、ロ−ラシャフトのフランジ40a
にスリ−ブ40を押し付けて軸線方向でスリーブ42を位置
決めしている。
【0027】センタ−ロ−ラ31の左右のロ−ラ32、33、3
4、35の周面に突起16a が設けられており、突起は、リ−
ドフレ−ムの切欠き11b に対応した形状とされ、切欠き
11bに嵌合して切欠き内のダムバリを破壊して除去する
ように形成されている。実施例では、破壊ロ−ラ16を一
体物とせず、分割して構成しているため、リ−ドフレ−
ムの切欠き11b に対応した形状の突起16a が、破壊ロ−
ラの周面に正確に成形できる。
4、35の周面に突起16a が設けられており、突起は、リ−
ドフレ−ムの切欠き11b に対応した形状とされ、切欠き
11bに嵌合して切欠き内のダムバリを破壊して除去する
ように形成されている。実施例では、破壊ロ−ラ16を一
体物とせず、分割して構成しているため、リ−ドフレ−
ムの切欠き11b に対応した形状の突起16a が、破壊ロ−
ラの周面に正確に成形できる。
【0028】また、外端のロ−ラであるガイドロ−ラ36
は、リ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に上方から係合
される一連のガイドピン16bを周面の外縁に一体的に有
しており、ガイドピンは、送りロ−ラのガイドピン20a
と同様に、インボリュ−ト歯形となっている(図8参
照)。ガイドピン16b の周面をインボリュ−ト歯形とし
たため、ガイドピン16bはリ−ドフレ−ムのパイロット
孔11c にガタなく円滑に係合でき、また、パイロット孔
を破損しない。
は、リ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に上方から係合
される一連のガイドピン16bを周面の外縁に一体的に有
しており、ガイドピンは、送りロ−ラのガイドピン20a
と同様に、インボリュ−ト歯形となっている(図8参
照)。ガイドピン16b の周面をインボリュ−ト歯形とし
たため、ガイドピン16bはリ−ドフレ−ムのパイロット
孔11c にガタなく円滑に係合でき、また、パイロット孔
を破損しない。
【0029】なおも図6に示すように、フランジ52a を
六角孔付ボルト54でベ−スの垂直壁13a に固定すること
によって、スリ−ブ52がベ−ス13に固定され、スリ−ブ
に内蔵された軸受(図示しない)が、破壊ロ−ラのロ−
ラシャフト40を軸支している。ボス56a のタップ孔にボ
ルトを螺着して歯車56がロ−ラシャフト40に固定されて
いる。
六角孔付ボルト54でベ−スの垂直壁13a に固定すること
によって、スリ−ブ52がベ−ス13に固定され、スリ−ブ
に内蔵された軸受(図示しない)が、破壊ロ−ラのロ−
ラシャフト40を軸支している。ボス56a のタップ孔にボ
ルトを螺着して歯車56がロ−ラシャフト40に固定されて
いる。
【0030】参照符号57は、ロ−ラシャフト40のおねじ
に螺着されたベアリングナットを示し、このベアリング
ナットが、ワッシャ−、カラ−ベアリングを介して、ロ
−ラシャフト、スリ−ブ52を位置を位置決めしている
に螺着されたベアリングナットを示し、このベアリング
ナットが、ワッシャ−、カラ−ベアリングを介して、ロ
−ラシャフト、スリ−ブ52を位置を位置決めしている
【0031】加圧空気の流路の一部となる軸線方向の盲
孔58a が、左端からロ−ラシャフト40に形成され、ロ−
ラシャフト40の左端のタップ孔に、加圧空気用の導管付
プラグ60が螺着されている。盲孔58a に連通する横孔58
b が、ロ−ラシャフト40、スリ−ブ42の周面を貫いて形
成され、横孔の外縁を大径とし、大径部を介して横孔に
連通する半径方向の溝58c がセンタ−ロ−ラ31の左右両
面に形成されている。
孔58a が、左端からロ−ラシャフト40に形成され、ロ−
ラシャフト40の左端のタップ孔に、加圧空気用の導管付
プラグ60が螺着されている。盲孔58a に連通する横孔58
b が、ロ−ラシャフト40、スリ−ブ42の周面を貫いて形
成され、横孔の外縁を大径とし、大径部を介して横孔に
連通する半径方向の溝58c がセンタ−ロ−ラ31の左右両
面に形成されている。
【0032】さらに、図8に示すように、環状溝58d
が、対向するロ−ラ34、35 間およびロ−ラ32、33 間にそ
れぞれ形成されて、溝58c に連通している。そして、環
状溝58d を外気に連通させるように、隙間58e が、対向
するロ−ラ32、33 間に形成されている。同様に、隙間58
e が、ロ−ラ34、35 間に形成されて環状溝58d を外気に
連通させている。
が、対向するロ−ラ34、35 間およびロ−ラ32、33 間にそ
れぞれ形成されて、溝58c に連通している。そして、環
状溝58d を外気に連通させるように、隙間58e が、対向
するロ−ラ32、33 間に形成されている。同様に、隙間58
e が、ロ−ラ34、35 間に形成されて環状溝58d を外気に
連通させている。
【0033】このような構成では、隙間58e を経て外気
に連通する流路58が、孔58a、58b 、溝58c、58d から形成
される。そのため、プラグ60の導管を高圧空気供給源に
連結して高圧空気を供給すれば、高圧空気は、この流路
58を流れて、ロ−ラ34、35 の隙間58e およびロ−ラ32、3
3 の隙間58e から噴出される。
に連通する流路58が、孔58a、58b 、溝58c、58d から形成
される。そのため、プラグ60の導管を高圧空気供給源に
連結して高圧空気を供給すれば、高圧空気は、この流路
58を流れて、ロ−ラ34、35 の隙間58e およびロ−ラ32、3
3 の隙間58e から噴出される。
【0034】ダムバリの落し孔12c が、ロ−ラ32、33 の
下方およびロ−ラ34、35 の下方で支持テ−ブル12にそれ
ぞれ形成されている(図4、図6、図8参照)。
下方およびロ−ラ34、35 の下方で支持テ−ブル12にそれ
ぞれ形成されている(図4、図6、図8参照)。
【0035】また、破壊ロ−ラ16の下方において、リ−
ドフレ−ム11が支持テ−ブルのガイド溝12a から浮き上
がるのを防止するために、押え板62が、支持テ−ブル12
の上面にボルト止めされている。図1に加えて図3、図
8を見るとよくわかるように、押え板62は、押圧片62a
を先端に有した略L 形形状とされ、この押圧片が、右サ
イドのパイロット孔11c の外方でリ−ドフレ−ム11の縁
を上方から軽く押えて、リ−ドフレ−ムの浮き上がりを
防止している。
ドフレ−ム11が支持テ−ブルのガイド溝12a から浮き上
がるのを防止するために、押え板62が、支持テ−ブル12
の上面にボルト止めされている。図1に加えて図3、図
8を見るとよくわかるように、押え板62は、押圧片62a
を先端に有した略L 形形状とされ、この押圧片が、右サ
イドのパイロット孔11c の外方でリ−ドフレ−ム11の縁
を上方から軽く押えて、リ−ドフレ−ムの浮き上がりを
防止している。
【0036】図1からわかるように、リ−ドフレ−ムの
送り機構14、破壊ロ−ラ16を駆動する駆動源18は、モ−
タ64、減速装置66を備え、モ−タ、減速装置はブラケッ
ト67によってベ−スの垂直壁13a に取り付けられてい
る。モ−タ64の出力は、減速装置66で減速されて歯車68
に伝達され、歯車68に噛合する歯車56を介して、破壊ロ
−ラのロ−ラシャフト40を回転している。そして、図6
からわかるように、破壊ロ−ラのロ−ラ31〜37が、ロ−
ラシャフト40と一体的に駆動される。
送り機構14、破壊ロ−ラ16を駆動する駆動源18は、モ−
タ64、減速装置66を備え、モ−タ、減速装置はブラケッ
ト67によってベ−スの垂直壁13a に取り付けられてい
る。モ−タ64の出力は、減速装置66で減速されて歯車68
に伝達され、歯車68に噛合する歯車56を介して、破壊ロ
−ラのロ−ラシャフト40を回転している。そして、図6
からわかるように、破壊ロ−ラのロ−ラ31〜37が、ロ−
ラシャフト40と一体的に駆動される。
【0037】破壊ロ−ラ16、リ−ドフレ−ムの送り機構
14は、モ−タ64によって同期して駆動される。破壊ロ−
ラ16から送り機構14にモ−タ64の駆動力を伝達するため
に、実施例では、破壊ロ−ラのロ−ラシャフト40の下方
で、送りロ−ラのロ−ラシャフト21と同一高さに、中間
シャフト(図示しない)がベ−スの垂直壁13a に軸支さ
れている。
14は、モ−タ64によって同期して駆動される。破壊ロ−
ラ16から送り機構14にモ−タ64の駆動力を伝達するため
に、実施例では、破壊ロ−ラのロ−ラシャフト40の下方
で、送りロ−ラのロ−ラシャフト21と同一高さに、中間
シャフト(図示しない)がベ−スの垂直壁13a に軸支さ
れている。
【0038】そして、この中間シャフト上の歯車を破壊
ロ−ラサイドの歯車56に噛合させるとともに、中間シャ
フト、送りロ−ラのロ−ラシャフト21間に、タイミング
ベルトを架設して、破壊ロ−ラ16、送り機構14の送りロ
−ラ20を同期して駆動している。
ロ−ラサイドの歯車56に噛合させるとともに、中間シャ
フト、送りロ−ラのロ−ラシャフト21間に、タイミング
ベルトを架設して、破壊ロ−ラ16、送り機構14の送りロ
−ラ20を同期して駆動している。
【0039】破壊ロ−ラ16、送りロ−ラ20が同期して駆
動され、双方のガイドピン16b、20aがリ−ドフレ−ムの
パイロット孔11c に離反した位置で同時に係合するた
め、リ−ドフレ−ム11は正確に所定のピッチで送られ
る。
動され、双方のガイドピン16b、20aがリ−ドフレ−ムの
パイロット孔11c に離反した位置で同時に係合するた
め、リ−ドフレ−ム11は正確に所定のピッチで送られ
る。
【0040】破壊ロ−ラ16、リ−ドフレ−ムの送り機構
14を同期して駆動する構成は、これに限定されず、他の
種々の構成が採用できる。
14を同期して駆動する構成は、これに限定されず、他の
種々の構成が採用できる。
【0041】上記構成のダムバリ除去装置10は、モ−タ
64を起動するとともに、加圧空気供給源からプラグ64の
導管に高圧空気を供給して操作され、モ−タの起動によ
って、破壊ロ−ラ16、リ−ドフレ−ムの送り機構14が同
期して駆動される。
64を起動するとともに、加圧空気供給源からプラグ64の
導管に高圧空気を供給して操作され、モ−タの起動によ
って、破壊ロ−ラ16、リ−ドフレ−ムの送り機構14が同
期して駆動される。
【0042】表裏判別用孔11d のあるサイドのパイロッ
ト孔11c を右にして支持テ−ブルのガイド溝12a にリ−
ドフレ−ム11を挿入すれば、送りロ−ラ20のガイドピン
20aがリ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に係合して、
リ−ドフレ−ムが所定のピッチで送られる。ここで、押
えレバ−(図示しない)がリ−ドフレ−ム11を支持テ−
ブル上に軽く押えているため、リ−ドフレ−ムは浮き上
がることなく送られる。
ト孔11c を右にして支持テ−ブルのガイド溝12a にリ−
ドフレ−ム11を挿入すれば、送りロ−ラ20のガイドピン
20aがリ−ドフレ−ムのパイロット孔11c に係合して、
リ−ドフレ−ムが所定のピッチで送られる。ここで、押
えレバ−(図示しない)がリ−ドフレ−ム11を支持テ−
ブル上に軽く押えているため、リ−ドフレ−ムは浮き上
がることなく送られる。
【0043】送りロ−ラ20のガイドピン20a がインボリ
ュ−ト歯形をしているため、リ−ドフレ−ムの円形のパ
イロット孔11c にガタなく円滑に係合してリ−ドフレ−
ム11が正確に送られる。また、パイロット孔11c を破損
することもない。
ュ−ト歯形をしているため、リ−ドフレ−ムの円形のパ
イロット孔11c にガタなく円滑に係合してリ−ドフレ−
ム11が正確に送られる。また、パイロット孔11c を破損
することもない。
【0044】リ−ドフレ−ム11は、送りロ−ラ20の下流
サイドにおいて、破壊ロ−ラ16のガイドロ−ラ36によっ
ても同時に送られている。つまり、送りロ−ラ20と同期
して回転するガイドロ−ラ36のガイドピン16b が、リ−
ドフレ−ムのパイロット孔11c に係合してリ−ドフレ−
ム11に送りを与えている。ガイドロ−ラ36のガイドピン
16b がインボリュ−ト歯形をしているため、リ−ドフレ
−ムの円形のパイロット孔11c にガタなく円滑に係合で
きるとともに、パイロット孔を破損しない。
サイドにおいて、破壊ロ−ラ16のガイドロ−ラ36によっ
ても同時に送られている。つまり、送りロ−ラ20と同期
して回転するガイドロ−ラ36のガイドピン16b が、リ−
ドフレ−ムのパイロット孔11c に係合してリ−ドフレ−
ム11に送りを与えている。ガイドロ−ラ36のガイドピン
16b がインボリュ−ト歯形をしているため、リ−ドフレ
−ムの円形のパイロット孔11c にガタなく円滑に係合で
きるとともに、パイロット孔を破損しない。
【0045】このように、同期する複数のロ−ラ20、36
で送りを加えているため、リ−ドフレ−ム11は、たるみ
等を生じることなく、正確に送られる。また、破壊ロ−
ラ16の近辺では、押え板62の押圧片62a が、パイロット
孔11c の外方でリ−ドフレ−ム11の縁を押えてリ−ドフ
レ−ムの浮き上がりを防止している。
で送りを加えているため、リ−ドフレ−ム11は、たるみ
等を生じることなく、正確に送られる。また、破壊ロ−
ラ16の近辺では、押え板62の押圧片62a が、パイロット
孔11c の外方でリ−ドフレ−ム11の縁を押えてリ−ドフ
レ−ムの浮き上がりを防止している。
【0046】リ−ドフレ−ム11が浮き上がることなく正
確に送られるとともに、破壊ロ−ラのロ−ラ32〜35は、
送りロ−ラ20と正確に同期し、ガイドロ−ラ36と一体的
に回転している。そのため、ロ−ラ32〜35の突起16a
は、リ−ドフレ−ム11の切欠き11b に正確に嵌合され
る。突起16a が切欠き11b に嵌合することにより、切欠
き内のダムバリは突起によって削られ破壊されて除去さ
れる。
確に送られるとともに、破壊ロ−ラのロ−ラ32〜35は、
送りロ−ラ20と正確に同期し、ガイドロ−ラ36と一体的
に回転している。そのため、ロ−ラ32〜35の突起16a
は、リ−ドフレ−ム11の切欠き11b に正確に嵌合され
る。突起16a が切欠き11b に嵌合することにより、切欠
き内のダムバリは突起によって削られ破壊されて除去さ
れる。
【0047】この発明では、ロ−ラ32、33、34、35 の突起
16a をリ−ドフレ−ム11の切欠き11b に対応した形状に
成形するとともに、ロ−ラをリ−ドフレ−ム11の送りに
同期して回転させるだけでダムバリが容易に破壊、除去
できる。そして、プレスによるリ−ドフレ−ムの打ち抜
き切断と別工程でダムバリを除去しているため、従来の
プレスによる打ち抜き時でのダムバリの除去と異なり、
この発明では、プレス金型の形状が複雑化したり、金型
のメンテナンスが煩雑化することもない。
16a をリ−ドフレ−ム11の切欠き11b に対応した形状に
成形するとともに、ロ−ラをリ−ドフレ−ム11の送りに
同期して回転させるだけでダムバリが容易に破壊、除去
できる。そして、プレスによるリ−ドフレ−ムの打ち抜
き切断と別工程でダムバリを除去しているため、従来の
プレスによる打ち抜き時でのダムバリの除去と異なり、
この発明では、プレス金型の形状が複雑化したり、金型
のメンテナンスが煩雑化することもない。
【0048】従来のプレスによる打ち抜きでは、リ−ド
フレ−ムの送りを止めてリ−ドフレ−ムを停止しなけれ
ば、ダムバリが除去できず、除去作業が間欠的にならざ
るを得ない。これに対して、この発明では、進行中のリ
−ドフレ−ムの切欠き11b に破壊ロ−ラ16の突起16a が
連続的に嵌合されるため、リ−ドフレ−ムに送りを加え
たままで、ダムバリの除去が行える。そのため、ダムバ
リの除去が連続的に行え、作業効率が飛躍的に向上す
る。
フレ−ムの送りを止めてリ−ドフレ−ムを停止しなけれ
ば、ダムバリが除去できず、除去作業が間欠的にならざ
るを得ない。これに対して、この発明では、進行中のリ
−ドフレ−ムの切欠き11b に破壊ロ−ラ16の突起16a が
連続的に嵌合されるため、リ−ドフレ−ムに送りを加え
たままで、ダムバリの除去が行える。そのため、ダムバ
リの除去が連続的に行え、作業効率が飛躍的に向上す
る。
【0049】水や空気を単独でまたは砥粒子とともに高
圧で噴射してダムバリを除去する従来の方法では、噴流
の衝撃によって、パッケ−ジにクラックを生じたり、リ
−ドフレ−ムを折り曲げる虞れがある。しかしながら、
この発明では、リ−ドフレ−ム11、パッケ−ジ11a に触
れることなくリ−ドフレ−ムからダムバリが除去され、
衝撃力が作用しないため、パッケ−ジを損傷させたり、
リ−ドフレ−ムを折り曲げることがない。
圧で噴射してダムバリを除去する従来の方法では、噴流
の衝撃によって、パッケ−ジにクラックを生じたり、リ
−ドフレ−ムを折り曲げる虞れがある。しかしながら、
この発明では、リ−ドフレ−ム11、パッケ−ジ11a に触
れることなくリ−ドフレ−ムからダムバリが除去され、
衝撃力が作用しないため、パッケ−ジを損傷させたり、
リ−ドフレ−ムを折り曲げることがない。
【0050】実施例では、破壊ロ−ラ16が、一体物でな
く、複数のロ−ラ31〜37を組み合わせて構成されている
ため、破壊ロ−ラの突起16a がリ−ドフレ−ム11の切欠
き11b に対応した形状に正確に成形できる。そのため、
ダムバリを切欠き11b に残存させることなく、確実に破
壊、除去できる。
く、複数のロ−ラ31〜37を組み合わせて構成されている
ため、破壊ロ−ラの突起16a がリ−ドフレ−ム11の切欠
き11b に対応した形状に正確に成形できる。そのため、
ダムバリを切欠き11b に残存させることなく、確実に破
壊、除去できる。
【0051】また、破壊ロ−ラ16、リ−ドフレ−ムの送
り機構の送りロ−ラ20が同一の駆動源18によって駆動さ
れているため、構成を複雑化することなく、破壊ロ−ラ
がリ−ドフレ−ム11の送りに正確に同期される。
り機構の送りロ−ラ20が同一の駆動源18によって駆動さ
れているため、構成を複雑化することなく、破壊ロ−ラ
がリ−ドフレ−ム11の送りに正確に同期される。
【0052】さらに、破壊ロ−ラ16に形成された流路58
を介して、高圧空気が、センタ−ロ−ラの左右の突起付
ロ−ラ34、35 の隙間および突起付ロ−ラ32、33 の隙間か
ら噴出している。そして、ダムバリの落し孔12c が、ロ
−ラ34、35 およびロ−ラ32、33の直下で支持テ−ブル12
に形成されている。
を介して、高圧空気が、センタ−ロ−ラの左右の突起付
ロ−ラ34、35 の隙間および突起付ロ−ラ32、33 の隙間か
ら噴出している。そして、ダムバリの落し孔12c が、ロ
−ラ34、35 およびロ−ラ32、33の直下で支持テ−ブル12
に形成されている。
【0053】このように、ロ−ラ32、33、34、35 が高圧空
気を噴出しながら先端の突起16a をリ−ドフレ−ム11の
切欠き11bに嵌合させている。そのため、突起16a によ
って破壊されて切欠き11b から除去されたダムバリは、
高圧空気で飛ばされて、落し孔12c から直ちに落下す
る。従って、リ−ドフレ−ム11にダムバリが付着、堆積
したり、破壊ロ−ラ16が目詰まりすることはない。
気を噴出しながら先端の突起16a をリ−ドフレ−ム11の
切欠き11bに嵌合させている。そのため、突起16a によ
って破壊されて切欠き11b から除去されたダムバリは、
高圧空気で飛ばされて、落し孔12c から直ちに落下す
る。従って、リ−ドフレ−ム11にダムバリが付着、堆積
したり、破壊ロ−ラ16が目詰まりすることはない。
【0054】一体物でなく、複数のロ−ラ31〜37から破
壊ロ−ラ16を構成しているため、高圧空気の流路58が簡
単に確保できる。実施例では、ロ−ラシャフト40の盲孔
58a、横孔58b、溝58c、58d からなる流路58を流れる高圧空
気が、隙間58e から噴出している。しかし、破壊ロ−ラ
16が高圧空気を噴出しながらリ−ドフレ−ムの切欠き11
c に嵌合してダムバリを除去する構成であれば足り、高
圧空気の流路58、 噴出位置等は、実施例の構成に限定さ
れない。
壊ロ−ラ16を構成しているため、高圧空気の流路58が簡
単に確保できる。実施例では、ロ−ラシャフト40の盲孔
58a、横孔58b、溝58c、58d からなる流路58を流れる高圧空
気が、隙間58e から噴出している。しかし、破壊ロ−ラ
16が高圧空気を噴出しながらリ−ドフレ−ムの切欠き11
c に嵌合してダムバリを除去する構成であれば足り、高
圧空気の流路58、 噴出位置等は、実施例の構成に限定さ
れない。
【0055】図4に示すように、落し孔12c の直下で支
持テ−ブル12の下面に、集塵機70を設ければ、ダムバリ
は散らばることなく集められる。特に、集塵機70を導管
72によって負圧源に連通し、ダムバリを集塵機70に負圧
下で吸引すれば、リ−ドフレ−ム11へのダムバリの付
着、堆積や、破壊ロ−ラ16の目詰まりが確実に防止され
る。
持テ−ブル12の下面に、集塵機70を設ければ、ダムバリ
は散らばることなく集められる。特に、集塵機70を導管
72によって負圧源に連通し、ダムバリを集塵機70に負圧
下で吸引すれば、リ−ドフレ−ム11へのダムバリの付
着、堆積や、破壊ロ−ラ16の目詰まりが確実に防止され
る。
【0056】さらに、切欠き11b から破壊されたダムバ
リは、自然落下によって、または、負圧による強制的な
吸引によって、リ−ドフレ−ムの他の部分に付着、堆積
することなく除去できる。そのため、リ−ドフレ−ムの
洗浄等の後工程を伴うことなく、この発明の方法が遂行
できる。
リは、自然落下によって、または、負圧による強制的な
吸引によって、リ−ドフレ−ムの他の部分に付着、堆積
することなく除去できる。そのため、リ−ドフレ−ムの
洗浄等の後工程を伴うことなく、この発明の方法が遂行
できる。
【0057】上述した実施例は、この発明を説明するも
のであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発
明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこ
の発明に含まれることはいうまでもない。
のであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発
明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこ
の発明に含まれることはいうまでもない。
【0058】
【発明の効果】上記のように、この発明のリ−ドフレ−
ムのダムバリ除去方法によれば、リ−ドフレ−ムに送り
を加えたままで、ダムバリが連続的に除去でき、作業効
率が飛躍的に向上する。
ムのダムバリ除去方法によれば、リ−ドフレ−ムに送り
を加えたままで、ダムバリが連続的に除去でき、作業効
率が飛躍的に向上する。
【0059】衝撃力がリ−ドフレ−ム、パッケ−ジに作
用しないため、パッケ−ジ、リ−ドフレ−ムを破損する
ことなく、ダムバリが、破壊、除去される。また、後工
程が必要とされない。
用しないため、パッケ−ジ、リ−ドフレ−ムを破損する
ことなく、ダムバリが、破壊、除去される。また、後工
程が必要とされない。
【0060】プレスによるリ−ドフレ−ムの打ち抜き切
断と別工程でダムバリを除去しているため、プレス金型
の形状が複雑化したり、金型のメンテナンスが煩雑化す
ることもない。
断と別工程でダムバリを除去しているため、プレス金型
の形状が複雑化したり、金型のメンテナンスが煩雑化す
ることもない。
【0061】破壊ロ−ラの周面から高圧空気を噴出させ
ながらダムバリの除去を行えば、リ−ドフレ−ムへのダ
ムバリの付着、堆積や、破壊ロ−ラの目詰まりが十分に
防止される。
ながらダムバリの除去を行えば、リ−ドフレ−ムへのダ
ムバリの付着、堆積や、破壊ロ−ラの目詰まりが十分に
防止される。
【0062】また、この発明のリ−ドフレ−ムのダムバ
リ除去装置によれば、簡単な構成のもとで、上記除去方
法が正確に遂行されて、ダムバリが確実に破壊、除去さ
れる。
リ除去装置によれば、簡単な構成のもとで、上記除去方
法が正確に遂行されて、ダムバリが確実に破壊、除去さ
れる。
【0063】破壊ロ−ラを、一体物でなく、複数のロ−
ラを組み合わせて構成すれば、破壊ロ−ラの突起がリ−
ドフレ−ムの切欠きに対応した形状に正確に成形でき、
ダムバリを切欠きに残存させることなく、確実に破壊、
除去できる。また、高圧空気のための流路が容易に成形
でき、破壊ロ−ラが高圧空気を噴出しながらダムバリを
破壊し除去するダムバリ除去装置が、構成を複雑化する
ことなく、構成できる。そして、このダムバリ除去装置
によって、リ−ドフレ−ムに付着、堆積させることな
く、ダムバリが確実に除去される。
ラを組み合わせて構成すれば、破壊ロ−ラの突起がリ−
ドフレ−ムの切欠きに対応した形状に正確に成形でき、
ダムバリを切欠きに残存させることなく、確実に破壊、
除去できる。また、高圧空気のための流路が容易に成形
でき、破壊ロ−ラが高圧空気を噴出しながらダムバリを
破壊し除去するダムバリ除去装置が、構成を複雑化する
ことなく、構成できる。そして、このダムバリ除去装置
によって、リ−ドフレ−ムに付着、堆積させることな
く、ダムバリが確実に除去される。
【0064】破壊ロ−ラの周面のガイドピンの周面をイ
ンボリュ−ト歯形とすれば、ガイドピンがリ−ドフレ−
ムのパイロット孔にガタなく円滑に係合して、リ−ドフ
レ−ムの送りに対する破壊ロ−ラの同期性が正確に確保
できる。
ンボリュ−ト歯形とすれば、ガイドピンがリ−ドフレ−
ムのパイロット孔にガタなく円滑に係合して、リ−ドフ
レ−ムの送りに対する破壊ロ−ラの同期性が正確に確保
できる。
【0065】破壊ロ−ラの下方で支持テ−ブルに、リ−
ドフレ−ムの浮き上がり防止用の押え板を設ければ、破
壊ロ−ラの突起がリ−ドフレ−ムの切欠きに正確に嵌合
されて、ダムバリを確実に破壊し除去できる。
ドフレ−ムの浮き上がり防止用の押え板を設ければ、破
壊ロ−ラの突起がリ−ドフレ−ムの切欠きに正確に嵌合
されて、ダムバリを確実に破壊し除去できる。
【図1】この発明に係るリ−ドフレ−ムのダムバリ除去
装置の概略斜視図である。
装置の概略斜視図である。
【図2】リ−ドフレ−ムの拡大斜視図である。
【図3】破壊ロ−ラの付近における支持テ−ブルの部分
斜視図である。
斜視図である。
【図4】下方から見た支持テ−ブルの部分斜視図であ
る。
る。
【図5】送りロ−ラの拡大部分斜視図である。
【図6】図1の線A-A に沿ったダムバリ除去装置の、一
部破断の、端面図である(ただし、高圧空気用プラグの
位置を90°曲げて示す)。
部破断の、端面図である(ただし、高圧空気用プラグの
位置を90°曲げて示す)。
【図7】中央付近での破壊ロ−ラの部分正面図である。
【図8】図6のB 部の拡大図である。
10 リ−ドフレ−ムのダムバリ除去装置 11 リ−ドフレ−ム 11a、11b、11c、11d リ−ドフレ−ムのパッケ−ジ、切欠
き、パイロット孔、表裏判別用孔 12 支持テ−ブル 12a、12b、12c 支持テ−ブルのガイド溝、長孔、ダムバ
リの落し孔 13 ベ−ス 13a ベ−スの垂直壁 14 リ−ドフレ−ムの送り機構 16 破壊ロ−ラ 16a 破壊ロ−ラ周面の突起 16b 破壊ロ−ラ周面のガイドピン 18 駆動源 20 送りロ−ラ 20a 送りロ−ラのガイドピン 31〜37 破壊ロ−ラのロ−ラ 40 破壊ロ−ラのロ−ラシャフト 44 キ− 56 歯車 58 高圧空気の流路 60 高圧空気供給用プラグ 62 押え板 62a 押え板の押圧片 64 モ−タ 66 減速装置 68 歯車 70 集塵機 72 負圧源への導管
き、パイロット孔、表裏判別用孔 12 支持テ−ブル 12a、12b、12c 支持テ−ブルのガイド溝、長孔、ダムバ
リの落し孔 13 ベ−ス 13a ベ−スの垂直壁 14 リ−ドフレ−ムの送り機構 16 破壊ロ−ラ 16a 破壊ロ−ラ周面の突起 16b 破壊ロ−ラ周面のガイドピン 18 駆動源 20 送りロ−ラ 20a 送りロ−ラのガイドピン 31〜37 破壊ロ−ラのロ−ラ 40 破壊ロ−ラのロ−ラシャフト 44 キ− 56 歯車 58 高圧空気の流路 60 高圧空気供給用プラグ 62 押え板 62a 押え板の押圧片 64 モ−タ 66 減速装置 68 歯車 70 集塵機 72 負圧源への導管
Claims (9)
- 【請求項1】 多数の突起を周面に有するロ−ラをリ−
ドフレ−ムの送りに同期して回転させ、突起をリ−ドフ
レ−ムの切欠き内に嵌合して切欠き内のダムバリを破壊
し除去するリ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法。 - 【請求項2】 ロ−ラの周面から高圧空気を噴出させな
がらダムバリを除去する請求項1記載のリ−ドフレ−ム
のダムバリ除去方法。 - 【請求項3】 支持テ−ブル上でリ−ドフレ−ムを連続
的に送るリ−ドフレ−ムの送り機構と、 リ−ドフレ−ムのパイロット孔に係合される多数のガイ
ドピンと、リ−ドフレ−ムの切欠きに嵌合されて切欠き
内のダムバリを破壊する多数の突起とを周面に有し、リ
−ドフレ−ムの送りに同期して回転される破壊ロ−ラ
と、 送り機構、破壊ロ−ラを駆動する駆動源と、 を具備して構成されたリ−ドフレ−ムのダムバリ除去装
置。 - 【請求項4】 リ−ドフレ−ムの搬走路となるガイド溝
を上面に持つ支持テ−ブルと、 支持テ−ブルに設けられ、支持テ−ブルのガイド溝内で
リ−ドフレ−ムを連続的に送るリ−ドフレ−ムの送り機
構と、 リ−ドフレ−ムのパイロット孔に係合される多数のガイ
ドピンと、リ−ドフレ−ムの切欠きに挿入されて切欠き
内のダムバリを破壊する多数の突起とを周面に有して支
持テ−ブルに設けられ、送り機構によるリ−ドフレ−ム
の送りに同期して回転される破壊ロ−ラと、 支持テ−ブルに設けられてリ−ドフレ−ムの送り機構、
破壊ロ−ラを駆動する駆動源とを具備し、 破壊ロ−ラが、小径の中央ロ−ラの左右に突起付ロ−ラ
を複数枚づつ配置して構成され、 同一の駆動源によってリ−ドフレ−ムの送り機構、破壊
ロ−ラが同期して駆動されるリ−ドフレ−ムのダムバリ
除去装置。 - 【請求項5】 加圧空気供給源に連通する流路を破壊ロ
−ラのロ−ラシャフトを介在して形成するとともに、隣
接する突起付ロ−ラ間に隙間を形成して流路に連通させ
た請求項4記載のリ−ドフレ−ムのダムバリ除去装置。 - 【請求項6】 突起付ロ−ラの下方で支持テ−ブルにダ
ムバリの落し孔を設け、落し孔の下に集塵機を設けた請
求項3ないし5のいずれか記載のリ−ドフレ−ムのダム
バリ除去装置。 - 【請求項7】 集塵機が負圧源に連通されている請求項
6記載のリ−ドフレ−ムのダムバリ除去装置。 - 【請求項8】 破壊ロ−ラのガイドピンの周面が、イン
ボリュ−ト歯形からなる請求項3ないし7のいずれか記
載のリ−ドフレ−ムのダムバリ除去装置。 - 【請求項9】 ガイドピンの係合されるパイロット孔の
あるサイドのリ−ドフレ−ムの端を上方から押える押え
板が、破壊ロ−ラの下方で送り方向に沿って支持テ−ブ
ルに設けられた請求項3ないし8のいずれか記載のリ−
ドフレ−ムのダムバリ除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289080A JPH0818179B2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | リ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法および除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289080A JPH0818179B2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | リ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法および除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104320A true JPH05104320A (ja) | 1993-04-27 |
JPH0818179B2 JPH0818179B2 (ja) | 1996-02-28 |
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ID=17738568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP3289080A Expired - Fee Related JPH0818179B2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | リ−ドフレ−ムのダムバリ除去方法および除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818179B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140035433A (ko) | 2011-05-30 | 2014-03-21 | 다우 코닝 도레이 캄파니 리미티드 | 신규한 오르가노폴리실록산 엘라스토머 및 그 이용 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972103A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | 日本インタ−ナシヨナル整流器株式会社 | 樹脂モ−ルドアキシヤルリ−ド型電子部品の製造方法 |
JPS61134333A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 2−アリ−ルエタノ−ル類の製造方法 |
JPH03159140A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-09 | Hitachi Ltd | バリ取り装置 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP3289080A patent/JPH0818179B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972103A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | 日本インタ−ナシヨナル整流器株式会社 | 樹脂モ−ルドアキシヤルリ−ド型電子部品の製造方法 |
JPS61134333A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 2−アリ−ルエタノ−ル類の製造方法 |
JPH03159140A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-09 | Hitachi Ltd | バリ取り装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140035433A (ko) | 2011-05-30 | 2014-03-21 | 다우 코닝 도레이 캄파니 리미티드 | 신규한 오르가노폴리실록산 엘라스토머 및 그 이용 |
KR20140035430A (ko) | 2011-05-30 | 2014-03-21 | 다우 코닝 도레이 캄파니 리미티드 | 모노- 또는 디-글리세린 유도체 변성 오르가노폴리실록산 엘라스토머 및 그 이용 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0818179B2 (ja) | 1996-02-28 |
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