JPH0510382A - 液封入防振装置 - Google Patents
液封入防振装置Info
- Publication number
- JPH0510382A JPH0510382A JP18939691A JP18939691A JPH0510382A JP H0510382 A JPH0510382 A JP H0510382A JP 18939691 A JP18939691 A JP 18939691A JP 18939691 A JP18939691 A JP 18939691A JP H0510382 A JPH0510382 A JP H0510382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper housing
- partition plate
- housing
- liquid
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温雰囲気下で過酷な使用条件でも良好な特
性を発揮する。 【構成】 開口を対向せしめて容器状の上側ハウジング
1、および下側ハウジング2と側板7が設けられ、上側
ハウジング1の側壁11と側板7間に耐熱ゴム材よりな
る弾性ゴム体3が接合してある。仕切板5の下方はゴム
膜4で密閉され、内部は絞り流路521で連通する上下
の液室A,Bとしてある。仕切板5と上側ハウジング1
間の液室A内にはコイルバネ6が設けてある。コイルバ
ネ6の上端と下端はそれぞれ規制部121,51に接し
ている。装置のバネ特性はコイルバネにより決定され、
バネ特性の制約を受けない弾性ゴム体を耐熱ゴム材で構
成できるから高温雰囲気下でも耐久性を有する。水平方
向の反復振動入力時には規制部によりコイルバネのずれ
の発生が防止され、常に好適な防振特性が得られる。
性を発揮する。 【構成】 開口を対向せしめて容器状の上側ハウジング
1、および下側ハウジング2と側板7が設けられ、上側
ハウジング1の側壁11と側板7間に耐熱ゴム材よりな
る弾性ゴム体3が接合してある。仕切板5の下方はゴム
膜4で密閉され、内部は絞り流路521で連通する上下
の液室A,Bとしてある。仕切板5と上側ハウジング1
間の液室A内にはコイルバネ6が設けてある。コイルバ
ネ6の上端と下端はそれぞれ規制部121,51に接し
ている。装置のバネ特性はコイルバネにより決定され、
バネ特性の制約を受けない弾性ゴム体を耐熱ゴム材で構
成できるから高温雰囲気下でも耐久性を有する。水平方
向の反復振動入力時には規制部によりコイルバネのずれ
の発生が防止され、常に好適な防振特性が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液封入防振装置に関し、
特に高温下での耐久性に優れた液封入防振装置に関す
る。
特に高温下での耐久性に優れた液封入防振装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液封入防振装置の構造は、密閉液室の室
壁を構成する防振ゴム体が振動体の静荷重をも受けるも
のが一般的である。
壁を構成する防振ゴム体が振動体の静荷重をも受けるも
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来構造の防振装置を雰囲気温度の高いエンジンルーム
内でエンジンマウントとして使用する場合、防振ゴム体
は静荷重の歪みが加わった状態で振動変形するため疲労
を生じ易いという問題があった。この場合、防振ゴム体
として耐熱性に優れたものを使用することも考えられる
が、必要とされるバネ特性との関係で耐熱ゴムの使用は
困難であった。
従来構造の防振装置を雰囲気温度の高いエンジンルーム
内でエンジンマウントとして使用する場合、防振ゴム体
は静荷重の歪みが加わった状態で振動変形するため疲労
を生じ易いという問題があった。この場合、防振ゴム体
として耐熱性に優れたものを使用することも考えられる
が、必要とされるバネ特性との関係で耐熱ゴムの使用は
困難であった。
【0004】本発明はかかる課題を解決するもので、高
温雰囲気下でも好適に使用できる高性能の液封入防振装
置を提供することを目的とする。
温雰囲気下でも好適に使用できる高性能の液封入防振装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、液封入防振装置は、下方へ開放する容器状の上側ハ
ウジング1と、上方へ開放する容器状をなし、その側壁
7が上記上側ハウジング1の側壁11と水平方向で間隔
をおいて対向する下側ハウシジング2と、これらハウジ
ング1,2の全周側壁間に接合された耐熱性の弾性ゴム
体3と、下側ハウジング2の内空間を上下に区画するゴ
ム膜4と、該ゴム膜4と上記弾性ゴム体3で閉鎖された
液封入空間を上下に区画して一対の液室A,Bを形成す
るとともにこれら液室A,B間を連通する絞り流路52
1を設けた仕切板5と、仕切板5と上側ハウジング1の
頂壁12との間に架設されたバネ部材6とを具備し、上
側ハウジング1ないし下側ハウジング2の側壁7の一部
を対向方向へ突出せしめて水平方向のストッパ部71と
なすとともに、上側ハウジング1の開口端面11aを仕
切板5の板面に一定間隔で対向せしめて上下方向のスト
ッパ部となし、かつバネ部材6の端部が位置する仕切板
5面と上側ハウジング1の頂壁12の一部51,121
を突出せしめてバネ部材6の水平ずれを規制する規制部
となしたものである。
と、液封入防振装置は、下方へ開放する容器状の上側ハ
ウジング1と、上方へ開放する容器状をなし、その側壁
7が上記上側ハウジング1の側壁11と水平方向で間隔
をおいて対向する下側ハウシジング2と、これらハウジ
ング1,2の全周側壁間に接合された耐熱性の弾性ゴム
体3と、下側ハウジング2の内空間を上下に区画するゴ
ム膜4と、該ゴム膜4と上記弾性ゴム体3で閉鎖された
液封入空間を上下に区画して一対の液室A,Bを形成す
るとともにこれら液室A,B間を連通する絞り流路52
1を設けた仕切板5と、仕切板5と上側ハウジング1の
頂壁12との間に架設されたバネ部材6とを具備し、上
側ハウジング1ないし下側ハウジング2の側壁7の一部
を対向方向へ突出せしめて水平方向のストッパ部71と
なすとともに、上側ハウジング1の開口端面11aを仕
切板5の板面に一定間隔で対向せしめて上下方向のスト
ッパ部となし、かつバネ部材6の端部が位置する仕切板
5面と上側ハウジング1の頂壁12の一部51,121
を突出せしめてバネ部材6の水平ずれを規制する規制部
となしたものである。
【0006】
【作用】上記構成の防振装置においては、振動体の静荷
重はバネ部材6により支持され、弾性ゴム体3には殆ど
印加されない。したがって弾性ゴム体3は静荷重による
歪みを生じた状態で変形することがなく、また、装置バ
ネ特性への寄与も従来に比して小さいことから耐熱ゴム
を使用できるため、高温雰囲気下にあっても劣化するこ
とがない。そして、エンジン搭載状態において弾性ゴム
体に歪がないため長期使用によってもゴムにへたりを生
じることはない。
重はバネ部材6により支持され、弾性ゴム体3には殆ど
印加されない。したがって弾性ゴム体3は静荷重による
歪みを生じた状態で変形することがなく、また、装置バ
ネ特性への寄与も従来に比して小さいことから耐熱ゴム
を使用できるため、高温雰囲気下にあっても劣化するこ
とがない。そして、エンジン搭載状態において弾性ゴム
体に歪がないため長期使用によってもゴムにへたりを生
じることはない。
【0007】また、従来のマウントでは弾性ゴム体が静
荷重を支持しているため上下をせん断方向とする使用は
へたりを生じて不可能であったが、本発明品において
は、弾性ゴム体3をせん断方向で使用してもへたりを生
じず、この結果圧縮方向を水平方向とできるので、水平
方向の剛性を上げることができ、さらに、水平方向およ
び上下方向のストッパ部11a,71により弾性ゴム体
3やバネ部材6の過度の変形が防止され、これによって
も耐久性の向上が実現される。
荷重を支持しているため上下をせん断方向とする使用は
へたりを生じて不可能であったが、本発明品において
は、弾性ゴム体3をせん断方向で使用してもへたりを生
じず、この結果圧縮方向を水平方向とできるので、水平
方向の剛性を上げることができ、さらに、水平方向およ
び上下方向のストッパ部11a,71により弾性ゴム体
3やバネ部材6の過度の変形が防止され、これによって
も耐久性の向上が実現される。
【0008】さらに、規制部121,51によりバネ部
材6の水平ずれが防止されるから、所望のバネ定数が常
に発揮される。
材6の水平ずれが防止されるから、所望のバネ定数が常
に発揮される。
【0009】
【実施例】図1は装置を平面内の90度異なる位置で切
った縦断面図であり、図において、装置は下方へ開放す
る深い容器状の上側ハウジング1と、浅い容器状の下側
ハウジング2とを有し、下側ハウジング2の外周には筒
状の側板7がかしめ固定されて上側ハウジング1の側壁
11外方位置に平行に延びている。
った縦断面図であり、図において、装置は下方へ開放す
る深い容器状の上側ハウジング1と、浅い容器状の下側
ハウジング2とを有し、下側ハウジング2の外周には筒
状の側板7がかしめ固定されて上側ハウジング1の側壁
11外方位置に平行に延びている。
【0010】上側ハウジング1の側壁11には全周にE
PDM等の耐熱性ゴム材よりなる弾性ゴム体3が接合し
てあり、これは外方の取付リング板32に延びてここに
接合され、該取付リング板32が側板7にかしめ固定さ
れている。上記側板7の、内方へ屈曲した上縁71は上
側ハウジング1の側壁11に形成されたゴム層に対向し
て水平方向のストッパ部となっている。
PDM等の耐熱性ゴム材よりなる弾性ゴム体3が接合し
てあり、これは外方の取付リング板32に延びてここに
接合され、該取付リング板32が側板7にかしめ固定さ
れている。上記側板7の、内方へ屈曲した上縁71は上
側ハウジング1の側壁11に形成されたゴム層に対向し
て水平方向のストッパ部となっている。
【0011】下側ハウジング2の段付き開口縁に外周部
を密着せしめて仕切板5とゴム膜4が設けてあり、ゴム
膜4と上記弾性ゴム体3により閉鎖された液封入空間内
が仕切板5により上下の液室A,Bに区画されている。
この仕切板5には中心に筒部52が形成され、筒内が一
定長の絞り流路521となっている。上記上側ハウジン
グ1の開口端面11aは仕切板5の外周板面に対向して
上下方向のストッパ部となっている。
を密着せしめて仕切板5とゴム膜4が設けてあり、ゴム
膜4と上記弾性ゴム体3により閉鎖された液封入空間内
が仕切板5により上下の液室A,Bに区画されている。
この仕切板5には中心に筒部52が形成され、筒内が一
定長の絞り流路521となっている。上記上側ハウジン
グ1の開口端面11aは仕切板5の外周板面に対向して
上下方向のストッパ部となっている。
【0012】上記仕切板5は筒部52を形成した中心部
が全体に上方へ突出しており、規制部としてのこの突出
段付面51には上側ハウジング1の頂壁12との間に設
けたコイルバネ6の下端内周が接している。上側ハウジ
ング1はコイルバネ6の上端が当接する外側位置が全周
にわたって下方へ屈曲してコイルバネ6上端の外周に接
する規制部121となっている。
が全体に上方へ突出しており、規制部としてのこの突出
段付面51には上側ハウジング1の頂壁12との間に設
けたコイルバネ6の下端内周が接している。上側ハウジ
ング1はコイルバネ6の上端が当接する外側位置が全周
にわたって下方へ屈曲してコイルバネ6上端の外周に接
する規制部121となっている。
【0013】なお、上記弾性ゴム体3は周方向の適宜箇
所に薄肉部31が形成してある。振動体たるエンジンは
上側ハウジング1の頂壁12に載置されて中央に立設し
たボルト13により支持固定され、装置は下側ハウジン
グ2の下面中心に立設したボルト21により基体たる車
体フレームに固定される。
所に薄肉部31が形成してある。振動体たるエンジンは
上側ハウジング1の頂壁12に載置されて中央に立設し
たボルト13により支持固定され、装置は下側ハウジン
グ2の下面中心に立設したボルト21により基体たる車
体フレームに固定される。
【0014】上記構造の防振装置において、上側ハウジ
ング1上にエンジンを載せて静荷重が印加されると、コ
イルバネ6が適宜収縮して荷重を弾性支持し、この状態
で弾性ゴム体3は殆ど変形のない図示の水平姿勢となっ
て歪みを生じない。
ング1上にエンジンを載せて静荷重が印加されると、コ
イルバネ6が適宜収縮して荷重を弾性支持し、この状態
で弾性ゴム体3は殆ど変形のない図示の水平姿勢となっ
て歪みを生じない。
【0015】この状態で振動が入力すると、コイルバネ
6で支持された上側ハウジング1は入力振動に応じて上
下動し、密封液が絞り流路521を経て上下の液室A,
B間に流通して効果的な振動減衰作用をなす。この場
合、弾性ゴム体3は初期歪みが殆どないから、振動入力
に応じて繰り返し変形をなしても耐久性の低下を生じる
ことはない。高周波振動に対しては薄肉部31が自由に
変形して液室Aの内圧変動を吸収し、低減する。また、
この薄肉部31の形成位置および範囲を適宜選択するこ
とにより残された厚肉ゴム本体部で水平方向の剛性を調
整することができる。
6で支持された上側ハウジング1は入力振動に応じて上
下動し、密封液が絞り流路521を経て上下の液室A,
B間に流通して効果的な振動減衰作用をなす。この場
合、弾性ゴム体3は初期歪みが殆どないから、振動入力
に応じて繰り返し変形をなしても耐久性の低下を生じる
ことはない。高周波振動に対しては薄肉部31が自由に
変形して液室Aの内圧変動を吸収し、低減する。また、
この薄肉部31の形成位置および範囲を適宜選択するこ
とにより残された厚肉ゴム本体部で水平方向の剛性を調
整することができる。
【0016】本装置の場合、装置全体のバネ特性はコイ
ルバネ6によって決定され、弾性ゴム体3のバネ特性は
防振性能に殆ど影響しないから、既述の如く弾性ゴム体
3として耐熱ゴム材を使用でき、高温雰囲気下で使用し
ても劣化することがなく、これによっても装置耐久性の
向上が図られる。
ルバネ6によって決定され、弾性ゴム体3のバネ特性は
防振性能に殆ど影響しないから、既述の如く弾性ゴム体
3として耐熱ゴム材を使用でき、高温雰囲気下で使用し
ても劣化することがなく、これによっても装置耐久性の
向上が図られる。
【0017】水平方向より過大な振動が入力した場合に
は、上側ハウジング1の側壁11が側板上縁のストッパ
部71に当接してそれ以上の移動を規制され、これによ
り上記弾性ゴム体3およびコイルバネ6の過度の変形が
防止される。また、上下方向の過大な振動が入力した場
合には上記側壁11の下端面11aが仕切板5の外周上
面に当接してそれ以上の移動が規制され、この場合にも
弾性ゴム体3およびコイルバネ6の過度の変形が防止さ
れる。
は、上側ハウジング1の側壁11が側板上縁のストッパ
部71に当接してそれ以上の移動を規制され、これによ
り上記弾性ゴム体3およびコイルバネ6の過度の変形が
防止される。また、上下方向の過大な振動が入力した場
合には上記側壁11の下端面11aが仕切板5の外周上
面に当接してそれ以上の移動が規制され、この場合にも
弾性ゴム体3およびコイルバネ6の過度の変形が防止さ
れる。
【0018】さらに、水平方向の振動が頻繁に入力して
も、規制部121,51によってコイルバネの水平ずれ
は効果的に防止されるから、所望のバネ定数が常に発揮
される。
も、規制部121,51によってコイルバネの水平ずれ
は効果的に防止されるから、所望のバネ定数が常に発揮
される。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明の防振装置によれ
ば、高温雰囲気下のエンジンルーム内等での過酷な使用
によっても耐久性の低下を生じることはなく、エンジン
マウント等に好適に使用することができる。
ば、高温雰囲気下のエンジンルーム内等での過酷な使用
によっても耐久性の低下を生じることはなく、エンジン
マウント等に好適に使用することができる。
【図1】装置の全体垂直断面図であり、断面の各半部は
水平面内の90度異なる位置で切ったものである。
水平面内の90度異なる位置で切ったものである。
1 上側ハウジング 11 側壁 11a 開口端面(ストッパ部) 12 頂壁 121 規制部 2 下側ハウジング 3 弾性ゴム体 4 ゴム膜 5 仕切板 51 規制部 521 絞り流路 6 コイルバネ(バネ部材) 7 側板 71 上縁(ストッパ部) A 液室 B 液室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前野 隆 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 松岡 主税 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 下方へ開放する容器状の上側ハウジング
と、上方へ開放する容器状をなし、その側壁が上記上側
ハウジングの側壁と水平方向で間隔をおいて対向する下
側ハウジングと、これらハウジングの全周側壁間に接合
された耐熱性の弾性ゴム体と、下側ハウジングの内空間
を上下に区画するゴム膜と、該ゴム膜と上記ゴム弾性体
で閉鎖された液封入空間を上下に区画して一対の液室を
形成するとともにこれら液室間を連通する絞り流路を設
けた仕切板と、仕切板と上側ハウジングの頂壁との間に
架設されたバネ部材とを具備し、上側ハウジングないし
下側ハウジングの側壁の一部を対向方向へ突出せしめて
水平方向のストッパ部となすとともに、上側ハウジング
の開口端面を仕切板の板面に一定間隔で対向せしめて上
下方向のストッパ部となし、かつバネ部材の端部が位置
する仕切板面と上側ハウジングの頂壁の一部を突出せし
めてバネ部材の水平移動を規制する規制部となしたこと
を特徴とする液封入防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18939691A JPH0510382A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 液封入防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18939691A JPH0510382A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 液封入防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510382A true JPH0510382A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16240599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18939691A Pending JPH0510382A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 液封入防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0510382A (ja) |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP18939691A patent/JPH0510382A/ja active Pending
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