JPH05103743A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPH05103743A
JPH05103743A JP3101533A JP10153391A JPH05103743A JP H05103743 A JPH05103743 A JP H05103743A JP 3101533 A JP3101533 A JP 3101533A JP 10153391 A JP10153391 A JP 10153391A JP H05103743 A JPH05103743 A JP H05103743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
sliding door
flap
height
rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3101533A
Other languages
English (en)
Inventor
Gerhard Steiner
ズタイナー ゲルハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Karl Winterhalter KG
Original Assignee
Karl Winterhalter KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Karl Winterhalter KG filed Critical Karl Winterhalter KG
Publication of JPH05103743A publication Critical patent/JPH05103743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4251Details of the casing
    • A47L15/4257Details of the loading door
    • A47L15/4261Connections of the door to the casing, e.g. door hinges

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 トレーなど直立対象物の洗浄のための食器洗
い機の上部スライド式ドアの垂直引揚げを達成するこ
と。 【構成】 トレーなど直立対象物の洗浄に使われる食器
洗い機の洗浄室2への入口3の大きな開口高さを達成す
るために下部フラップ式ドア4と上部スライド式ドア5
を有し、該両ドアの同期運動が方向転換プーリと索条1
1とを介して制御されている。その場合上部スライド式
ドアは垂直に大きく上方へ引き揚げられる。 【効果】 スライド式ドアに対する横力乃至傾斜して動
かなくなることがほぼ起こり得ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の上位概念に記
載のトレーなど直立対象物の洗浄のための食器洗い機に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の食器洗い機はDE 26 51
616 C2により公知である。この種の食器洗い機
は主に、例えば製パン業、製菓業又はスーパーマーケッ
トやグルメ店等の商品の陳列等で利用される、大型の長
方形のトレー等の対象物の洗浄に用いられるものであ
る。そのトレーはその大きさからして通常の自動式食器
洗い機では洗浄不可能である。食器洗い機のための設置
面積を可能なかぎり小さく保つために、長方形のトレー
はリテーナ内へ長手方向を高さとして互いに隣接して立
てて置かれ、またそのリテーナは食器洗い機から前方へ
飛び出し可能なドアの面上へ引き出し可能である。その
場合食器洗い機の内部空間の深さはトレーの横幅にほぼ
一致する。トレーの高さが横幅より大きいので、食器洗
い機の唯一個の前部フラップ式ドアは、食器洗い機内の
直立状態の各トレーの高さにほぼ一致する大きさに設計
されねばならないことになる。しかしそれでは極端に突
出した前部ドアとなり、開放状態でそのドアが極端に空
間へ突入することになる。従って従来技術の水準では、
フラップ式ドアが空間へ突入する深さを有する下部フラ
ップ式ドアとして設計されており、そのドアは食器洗い
機の正方形の設置床面の辺の長さ乃至トレーの横幅にほ
ぼ一致する。しかしそのドアは洗浄室への前部入口の全
高をカバーする事はできない。そのために寧ろ垂直なガ
イドレール内を移動される垂直に摺動可能な別の上部ス
ライド式ドアが使用される。冒頭に述べた従来技術の水
準では、下部フラップ式ドアと上部スライド式ドアが互
いに同期運動し、即ち下部フラップ式ドアが開くと上部
スライド式ドアが上方へ摺動される。これはレバーシス
テムにより達成され、そのレバーシステムでは下部フラ
ップ式ドアの水平に位置する回動軸の領域に、食器洗い
機の内部空間へ突入したレバーアームが位置し、その端
部が下部フラップ式ドアの開閉運動で円弧を描く。その
レバーアームの端部には、斜め上を向いた固定した摺動
棒が結合しており、その摺動棒の端部には上部スライド
式ドアが枢着されている。下部スライド式ドアの揺動運
動の実行で、レバーアームの端部が上方向へ円弧運動を
し、その円弧運動が固定した摺動棒又は連結棒を介して
上部スライド式ドアへ伝達される。それにより同期運動
が達成される。
【0003】摺動棒の力の向きはスライド式ドアの運動
方向に対して斜めである。摺動棒の斜めの作用ポジショ
ンにより、ガイドレールに圧力が加わり、その圧力が上
部スライド式ドアを確実に傾斜させ動かなくさせる。下
部フラップ式ドアと上部スライド式ドアとの間の摺動棒
の下部作用点の実行可能なレバー行程に基づいているの
で、運動行程中の摺動棒は、垂線を基準に角度10°し
か運動できない。それは上部支持部の水平の圧力ベクト
ル成分となり、傾斜して動かなくさせたり、少なくとも
垂直に延びたガイドレール内の上部スライド式ドアの無
理な摺動を起こさせる。これは主に食器洗い機の前部ド
アの開放運動時に当てはまり、その際にフラップ式ドア
が手前へ開き且つレバーが摺動棒を介し上部スライド式
ドアを斜め上へ押し上げる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スライド式ドアに対す
る横力乃至傾斜して動かなくなることをほぼ起こり得な
くすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】洗浄室(2)を
有し、該洗浄室(2)が下部フラップ式ドア(4)と垂
直に延在したガイドレール(10)内を移動される上部
スライド式ドア(5)とによる両ドアの同期運動によっ
て閉止可能であり、その場合一方でフラップ式ドア
(4)が高さ乃至空間へ突入する深さ(t1)を有し、
該高さ乃至深さ(t1)が対象物(6)のための引き出
し可能格納ケージの押し込み深さ乃至対象物(6)の横
幅(b1)にほぼ一致し、他方で摺動可能な上部スライ
ド式ドア(5)が摺動可能な高さ(h2)を有し、該高
さ(h2)が対象物(6)の高さ(h1)と下部フラッ
プ式ドア(4)の高さ(t1)との差にほぼ一致し、そ
の場合フラップ式ドア(4)の水平な回動軸を有する回
動中心点(15)領域にフラップ式ドア(4)へ固着さ
れた揺動アーム(14)が位置し、該揺動アーム(1
4)の揺動運動がフラップ式ドア(4)の操作で、また
引揚げ運動がスライド式ドア(5)で行われる形式の、
横幅(b1)より高さ(h1)の大きいトレー(6)な
ど直立対象物の洗浄のための食器洗い機である。この食
器洗い機において、開放された上部スライド式ドア
(5)の上方に索条(11)のための第一方向転換プー
リ(12)が位置することと、索条(11)の端部(1
9)がスライド式ドア(5)へ結合されており、前記索
条(11)がその上方に位置する第一方向転換プーリ
(12)を経由してその下方に位置する第二方向転換プ
ーリ(13)へ、更にそこから揺動レバー(14)の外
端部(17)へ導かれており、その場合揺動レバー(1
4)の端部(17)がフラップ式ドア(4)のドア運動
で円弧運動(16)を実行し、該円弧運動(16)の弧
の長さが道程において上部スライド式ドア(5)の開口
高さ(h2)に一致する。
【0006】
【実施例】本発明の食器洗い機は原則的にDE 26
51 616 C2、即ちその特許公報の第1図と第2
図に図示された洗浄室を具備した装置と同様に構成され
ている。従ってその特許公報の一般的な関連説明に明確
に関連付けられるものである。
【0007】詳細に図示しないトレーなど直立対象物の
洗浄のための本発明の食器洗い機1は内部洗浄室2を有
し、該洗浄室2の前部入口3は、下部フラップ式ドア4
と上部スライド式ドア5とにより閉止可能である。第1
図の破線で描いたトレーは関連番号6で指示されてい
る。下方へ開かれたフラップ式ドア4’の空間へ突入す
る深さt1は、トレー6の横幅b1にほぼ一致する。開
放された上部スライド式ドア5の下縁部7は、高さh1
のトレー6の上縁部8を僅かに超えて位置する。第1図
に図示したフラップ式ドア4は、第2図に図示した如
く、下位置4’から上位置4”へ回動弧9上の運動をす
る。同じく上部スライド式ドア5は第1図の開放位置
5’から第2図の閉止位置5”へ運動する。その場合第
1図のスライド式ドア5’の下縁部7は、第2図の位置
7”へ到達するまで高さh2だけ下方へ摺動する。スラ
イド式ドア5のための垂直に延在したガイドレール10
は第1図に指示されている。
【0008】下部フラップ式ドアと上部スライド式ドア
5との間の運動行程は、上部方向転換プーリ12と下部
方向転換プーリ13とを経由する索条11によって行わ
れる。またフラップ式ドア4は有効レバー長さl1の揺
動レバー14を有し、その揺動レバー14はフラップ式
ドア4に対し垂直に位置する。フラップ式ドア4の上下
揺動運動により、揺動レバー14も同じく回動中心点1
5の周囲にて対応した揺動運動を実行する。回動中心点
15を貫いて、フラップ式ドア4の水平の回動軸が延在
している。揺動レバー14の揺動運動は円弧16に沿っ
て進行し、その場合揺動レバー14の上部終端点17
は、第1図の上位置から第2図の下位置17’へ揺動す
る。その揺動レバー14の上部終端点17には索条11
の一端部18が固着している。索条11の一端部18を
端緒として、下部方向転換プーリ13を経由して上部方
向転換プーリ12へ、更にそこから索条11の他端部1
9へ延びている。他終端点19はスライド式ドア5の下
部領域20に固着している。
【0009】開放行程は第2図に基づき以下に説明す
る。第2図では下部フラップ式ドア4”は垂直の閉止位
置にある。同じく上部スライド式ドアも下位置にあるの
で、洗浄室2の入口3は閉止されている。この状態で揺
動レバー14は下部水平位置にあり、その場合索条端部
18は点17’に作用する。次にフラップ式ドア4”を
力の方向21へ開くと、フラップ式ドア21は回動軸1
5の周囲を外側へ向けて回動弧9’の方向へ回動し、そ
れによりレバー14と主にその外部終端点17’は円弧
16に沿って上方へ移動する。
【0010】索条11は下部方向転換プーリ13を経由
して導かれており、その場合方向転換プーリ13は、索
条11の下部結合点17’の下方に間隔h3及び索条1
1の下部結合点17’の横に間隔b3で揺動レバー14
に取着されている。次に揺動レバー14が円弧に沿って
円運動すると、終端点17も同じく上方へ移動し、それ
により索条11は下部方向転換プーリ13を経由して引
かれる。索条11の運動は矢印22で指示されている。
索条11は、下部方向転換プーリ12から上部方向転換
プーリ12へ、更にそこから垂直に索条11の他終端点
19へ延びている。上部方向転換プーリ12から終端点
への索条11が垂直に延びているので、力が上部スライ
ド式ドア5の運動方向のみへ作用することになる。
【0011】斜め位置にあるフラップ式ドアの中間位置
は、第1図に4’’’及び対応する揺動レバー14’で
図示されている。上部方向転換プーリ12は、各々方向
転換プーリ12の中心点までを測った場合、上位置にあ
るスライド式ドア5’の下縁部7の上方に高さh4に位
置する。その場合方向転換プーリ12は、索条11の終
端点19を介して延びる索条11が常に垂直に上方へ導
かれる位置に配設される。これによりスライド式ドア5
に対する横力乃至傾斜して動かなくなることがなくな
る。原則的にスライド式ドア5は索条による上昇運動で
上方へ引き上げられるのである。スライド式ドア5の姿
勢は、緊張した索条11が方向転換プーリ12、13を
介して保持される。
【0012】閉止行程は第1図の位置から、即ち水平状
態のフラップ式ドア4’は、円弧9”に沿って上方へ摺
動され、それにより揺動レバー14は反時計回りに運動
する。これにより索条端部18は下方の位置17’へ移
動される。索条の負荷がなくなると索条11は、方向転
換プーリを経由して再度上昇可能となり(矢印2
2’)、自重によるスライド式ドア5の上昇運動を行わ
せる。上部スライド式ドアの上昇運動を保証するため
に、補助の索条23が揺動レバー14の結合点17とス
ライド式ドア5の下部端部領域20との間に設けられて
いる。この補助の索条により、スライド式ドア5は索条
の上昇運動時に揺動レバー14により一緒に下方へ引か
れることになる。
【0013】円弧16は、スライド式ドア5の高さ移動
h2に一致する有効弧長を有する。第3図には更に様々
な種類の索条が図示されており、その場合3aは高級鋼
ワイヤロープを、3bはローラチェーンを、3cは歯付
きベルトを、3dはVベルトを、3eは丸ベルトを示
す。これら各索条は適切に対応して形成された方向転換
プーリ12、13によって使用可能である。
【0014】下部方向転換プーリ13の配置は、洗浄室
の内部空間内の他の位置に設けることも可能である。下
部フラップ式ドア4の開放運動時のレバーアーム14に
よって実行される運動が、上部スライド式ドア5の摺動
運動へ転換されることが基本である。洗浄室は、各々二
つの上部方向転換プーリ12と二つの下部方向転換プー
リ13とによる第1図及び第2図に図示した索条システ
ムを両側に有する。
【0015】本発明は説明し且つ図示した実施例に限定
されない。更に本発明は独自の発明的内容のないあらゆ
る専門化の展開をも包括するものである。
【0016】
【発明の効果】主請求項の特徴を有する本発明の食器洗
い機は、上部スライド式ドアが傾斜して動かなくなるこ
とがほぼ起こり得ない、という長所を有する。また特に
垂直に延在したガイドレールは、従来技術の水準のよう
な最大に精密なガイドを必要としないので、よりラフに
製造可能である。この場合本発明は、ガイドレールに対
する水平方向の力のベクトル成分が無いので、上部スラ
イド式ドアがスライド式ドアの斜め上昇摺動より実質的
により効果的である、という認識に基づくものである。
上部スライド式ドアの垂直引揚げを達成するために、索
条を有し、その索条端部がスライド式ドアの下部領域に
固着しており、また索条は上部に位置する方向転換プー
リを経由して導かれている。その場合上部スライド式ド
アへ作用する索条は極く垂直に導かれなければならな
い。索条は、上部方向転換プーリから他方の下部方向転
換プーリへ、更にそこから下部フラップ式ドアに固着し
た揺動レバー端部へ導かれれている。その場合レバー端
部の円弧は、スライド式ドアが経るべき道程に一致す
る。
【0017】垂直に延在するガイドレールに平行方向
に、上部スライド式ドアに対し実行された引揚げ運動に
より、また二つの方向転換プーリを経由した索条の方向
転換により、運動行程時の顕著な力の軽減が達成され
る。特に下部フラップ式ドアは極く軽く開放可能で、そ
れにより索条と二つの方向転換プーリを介して上部スラ
イド式ドアを上方へ引き揚げる。
【0018】その他の効果的な形成及び展開は従属請求
項に記載されている。その場合上部方向転換プーリ及び
下部方向転換プーリの配設は、開放行程及び閉止行程で
可能なかぎり僅かな力の消費で済むという事に尽きる。
即ち閉止行程は、上部ドアの自重又は補助の索条によっ
て、スライド式ドアと揺動レバー端部との間の直接行程
で行われる。その場合索条は二つのプーリを経由して周
回する引き綱であり、その引き綱には下部フラップ式ド
アの揺動レバー端部と上部スライド式ドアとが固着され
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】開放された下部フラップ式ドアと上方へ摺動さ
れた上部スライド式ドアとを具備した食器洗い機の前部
ドア領域の縦断面図である。
【図2】閉止された下部フラップ式ドアと下方へ放置さ
れた上部スライド式ドアとを具備した第1図の装置を示
す。
【図3】適合した様々な駆動媒体を示す。
【符号の説明】
1 食器洗い機 2 洗浄室 3 入口 4 フラップ式ドア 5 スライド式ドア 6 破線で図示したトレー 11 索条 12 上部方向転換プーリ 13 下部方向転換プーリ 14 揺動レバー 15 回動中心点 16 円弧

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄室(2)を有し、該洗浄室(2)が
    下部フラップ式ドア(4)と垂直に延在したガイドレー
    ル(10)内を移動される上部スライド式ドア(5)と
    による両ドアの同期運動によって閉止可能であり、その
    場合一方でフラップ式ドア(4)が高さ乃至空間へ突入
    する深さ(t1)を有し、該高さ乃至深さ(t1)が対
    象物(6)のための引き出し可能格納ケージの押し込み
    深さ乃至対象物(6)の横幅(b1)にほぼ一致し、他
    方で摺動可能な上部スライド式ドア(5)が摺動可能な
    高さ(h2)を有し、該高さ(h2)が対象物(6)の
    高さ(h1)と下部フラップ式ドア(4)の高さ(t
    1)との差にほぼ一致し、その場合フラップ式ドア
    (4)の水平な回動軸を有する回動中心点(15)領域
    にフラップ式ドア(4)へ固着された揺動アーム(1
    4)が位置し、該揺動アーム(14)の揺動運動がフラ
    ップ式ドア(4)の操作で、また引揚げ運動がスライド
    式ドア(5)で行われる形式の、横幅(b1)より高さ
    (h1)の大きいトレー(6)など直立対象物の洗浄の
    ための食器洗い機であって、開放された上部スライド式
    ドア(5)の上方に索条(11)のための第一方向転換
    プーリ(12)が位置することと、索条(11)の端部
    (19)がスライド式ドア(5)へ結合されており、前
    記索条(11)がその上方に位置する第一方向転換プー
    リ(12)を経由してその下方に位置する第二方向転換
    プーリ(13)へ、更にそこから揺動レバー(14)の
    外端部(17)へ導かれており、その場合揺動レバー
    (14)の端部(17)がフラップ式ドア(4)のドア
    運動で円弧運動(16)を実行し、該円弧運動(16)
    の弧の長さが道程において上部スライド式ドア(5)の
    開口高さ(h2)に一致することを特徴とする食器洗い
    機。
  2. 【請求項2】 上部スライド式ドア(5)の下縁部(2
    0)に固着された索条(11’)が上部第一方向転換プ
    ーリ(12)に対し垂直に導かれていることを特徴とす
    る請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 下部フラップ式ドア(4”)の閉止状態
    では第二方向転換プーリ(13)が水平状態の揺動レバ
    ー(14)の端部(17)下方の脇に位置することを特
    徴とする請求項1又は2記載の食器洗い機。
  4. 【請求項4】 上部スライド式ドア(5)が索条(2
    3)を介して下部ドア(4)の揺動レバー(14)の端
    部へ直結されていることを特徴とする請求項1〜3の一
    つに記載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 索条(11)が高級鋼ワイヤロープ(第
    3a図)又はローラチェーン(第3b図)又は歯付きベ
    ルト(第3c図)又はVベルト(第3d図)又は丸ベル
    ト(第3e図)から成ることを特徴とする請求項1〜4
    の一つに記載の食器洗い機。
JP3101533A 1990-05-08 1991-05-07 食器洗い機 Pending JPH05103743A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE40146677 1990-05-08
DE4014667A DE4014667A1 (de) 1990-05-08 1990-05-08 Spuelmaschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05103743A true JPH05103743A (ja) 1993-04-27

Family

ID=6405914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3101533A Pending JPH05103743A (ja) 1990-05-08 1991-05-07 食器洗い機

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0456105B1 (ja)
JP (1) JPH05103743A (ja)
AT (1) ATE110548T1 (ja)
DE (2) DE4014667A1 (ja)

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Also Published As

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EP0456105A2 (de) 1991-11-13
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DE4014667A1 (de) 1991-11-14
ATE110548T1 (de) 1994-09-15
EP0456105B1 (de) 1994-08-31
EP0456105A3 (en) 1992-05-06

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