JPH0510340A - 嵌合部材にシヤフトを圧入してなる機械要素及びその製造方法 - Google Patents

嵌合部材にシヤフトを圧入してなる機械要素及びその製造方法

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JPH0510340A
JPH0510340A JP3271549A JP27154991A JPH0510340A JP H0510340 A JPH0510340 A JP H0510340A JP 3271549 A JP3271549 A JP 3271549A JP 27154991 A JP27154991 A JP 27154991A JP H0510340 A JPH0510340 A JP H0510340A
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幸二 梅澤
Tamio Sakurai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】嵌合部材とシャフトを切削及び又は塑性変形を
伴う圧入嵌合によって組立てる機械要素の加工コストを
低減するとともに、圧入嵌合による接合強度を向上す
る。 【構成】シャフト10の周面に連続的に又は不連続に周方
向ないしらせん方向に延長する隆起部12を形成し、嵌合
部材20の軸孔25に軸心からの距離が隆起部12の外半径よ
りも小さい弦面22を1個所以上設け、その軸孔25にシャ
フト10を圧入し、弦面22によって隆起部12を部分的に切
削及び又は塑性変形することにより、嵌合部材20をシャ
フト10に嵌着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は別体として製作した嵌合
部材の軸孔にシャフトを圧入嵌合して嵌合部材とシャフ
トを組立てた機械要素及びその製造方法に関するもので
あり、さらに詳しく述べると、回転トルクが比較的大き
い内燃機関用カムシャフト、圧縮機用クランク軸等の軸
孔が嵌合部材の中心に対して偏心位置にある機械要素及
び歯車軸ポンプ用ロータ軸等の軸孔が嵌合部材の中心に
位置する機械要素に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】別々に製作した嵌合部材とシャフトを圧
入嵌合して一体に組立てたカムシャフト等の機械要素は
周知である。この種の機械要素の負荷トルクを大きくす
るため、嵌合部材をシャフトに圧入するときに切削を伴
う嵌合によってカムシャフト等の機械要素を製造する方
法が特開昭63−297707号に開示されている。
【0003】その開示されたカムシャフトは、転造など
の圧縮加工によりシャフトの周面に周方向ないしらせん
方向に延長する隆起部を形成し、カムピ−スの軸孔内周
壁に軸方向に延長する突出部を設け、その突出部によっ
てシャフトの隆起部を切削してそこに溝を形成するよう
にカムピ−スをシャフトに嵌め込んでカムピ−スとシャ
フトを一体に組立てたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記カムシャフトはカ
ムピ−ス内周面に設けた軸方向に延長する突出部を鋭利
に仕上げなければならないが、突出部は軸孔内にあり、
しかもその断面は山形のため仕上加工に手間がかかりコ
スト高になるという問題があった。本発明はこの問題を
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、嵌合部材の軸孔内周面がシャフトの周面に形成
した隆起部を切削及び又は塑性変形しながらそこに嵌着
することによって組立てられる機械要素であって、嵌合
部材の軸孔内周面の仕上加工に手間のかからないものを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用した手段は、連続又は不連続に延長す
る隆起部を嵌合部材の嵌合領域の周面に形成したシャフ
トに、シャフト隆起部の外径よりも内径の小さな部分を
有する嵌合部材の軸孔に圧入し、嵌合部材の内径が隆起
部外径より小さい部分によってシャフト隆起部を部分的
に切削及び又は塑性変形しながら嵌合部材をシャフトに
嵌合させた機械要素において、嵌合部材軸孔の隆起部よ
りも小さい部分を断面において弦として形成したことに
ある。
【0006】
【作用】嵌合部材をシャフトにはめ、軸方向に嵌合部材
の嵌合領域に圧入すると、嵌合部材軸孔内周の隆起部の
外径よりも内径が大きい部分は遊嵌するが、弦面の両端
部を除く部分は隆起部よりも内径が小さいから、隆起部
に当たる。そこで、弦面の中央部は隆起部を切削及び又
は塑性変形し、その両側は隆起部を塑性変形し、さらに
その両側は隆起部を弾性変形しながら嵌合領域に嵌まり
込む。このようにして、嵌合部材はシャフトに強固に嵌
着して一体の機械要素を組立てる。嵌合部材とシャフト
の結合は一種の角継手であるから、高い抗空転性を有す
る。
【0007】
【実施例】本発明を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。図1及び図2に示す内燃機関の動弁機構に用いるカ
ムシャフトはカムピース20を嵌合部材とする機械要素で
ある。シャフト10の嵌合領域Aの周面にはロ−レット加
工などの転造によって複数条の平行な環状隆起部12を形
成する。シャフト10にカムピース20を軸方向にはめ、隆
起部12にカムピ−ス20の軸孔25内周面を形成する弦面部
22が嵌着することにより、シャフト10とカムピ−ス20を
一体のカムシャフトに組立てる。
【0008】シャフト10の周面に転造などの圧縮加工に
より形成される環状隆起部12は、図1に示すように、周
方向に連続して延長するものでも、図3に示すように、
らせん方向に連続して延長するものでも、図4に示すよ
うに、周又はらせん方向に断続的に延長するものでもよ
い。図2及び図3に示すように、隆起部12の外径D1は
嵌合領域Aを除くシャフト10の外径Dよりも大きく、隆
起部12に隣接する谷の外径はシャフト外径Dよりも小さ
い。なお、不連続に周方向ないしらせん方向に延長する
隆起部としてロ−レット状があり組立能率の点からはロ
−レット状が望ましい。なお、隆起部は転造などの塑性
加工に限る必要はなく、切削加工により形成してもよ
い。
【0009】図2に示すように、カムピ−ス20の内周面
は交互に接続した円弧面21と弦面22からなり、円弧面21
の内径D2はシャフト隆起部12の外径D1よりは大き
い。弦面22の軸心までの距離は嵌合領域の谷の半径より
は大きいが、隆起部12の半径よりは小さい。なお、内径
D2が外径D1と同径又は小さい場合は更に強固な嵌着
となるが、組立能率の点からは内径D2が外径D1より
大きい方が望ましい。実施例の円弧面21と弦面22は同一
のものがそれぞれ4個であるが、円弧と弦の長さを変え
てもよく、それらの個数は4個より多くても少なくても
よい。例えば、円弧面と弦面をそれぞれ1個にすること
もできる。又、軸孔25を弦面だけで構成する場合は内周
が多角形となるが強固な嵌着となり、更に高い抗空転性
を有する。弦面22は平坦であるから、仕上に要するコス
トは山形の突出部に比べると大幅に低減する。
【0010】図5に示すように、カムピ−ス20は軸方向
に一方からシャフト10の嵌合領域Aに矢印Bで示すよう
に押込まれる。このとき、カムピ−ス内周の弦面22は隆
起部12の両端部を弾性変形させ、その内側の部分を塑性
変形させ、中央部分を切削及び又は塑性変形しながら嵌
合領域Aに嵌着する。第6図に示すように、カムピ−ス
20をシャフト10のカム嵌合領域Aに矢印B方向に押し込
むときの前面側にある弦面22の端縁を斜めにカットして
斜面23を形成すると、弦面22による隆起部12の切削及び
又は塑性変形がくさび作用で円滑になるだけでなく、斜
面23を嵌合領域の端の隆起部に当接させてカムピ−スの
軸方向の位置決めをすることもできる。
【0011】図7に示す機械要素は圧縮機のクランク軸
であり、厚肉円板のクランク20が嵌合部材である。クラ
ンク20の軸孔25はクランク20の中心に対して偏心した位
置にある。前実施例と同様にシャフト10の嵌合領域の周
面に隆起部12を転造などの圧縮加工によって形成し、ク
ランク20の軸孔25にその隆起部12の外径D1よりも大き
な内径D2の円弧21及び軸心までの距離が隆起部12の半
径よりも小さな弦面22を設ける。このクランク軸の軸心
を含む断面は図1と同一になる。
【0012】図8は歯車軸組立体であり、厚肉歯車20が
嵌合部材である。歯車20の軸孔25は歯車20の中心に位置
する。前実施例と同様にシャフトの嵌合領域の周面に隆
起部12を圧縮加工によって形成し、歯車20の軸孔25に隆
起部12の外径D1よりも大きな内径D2の円弧面21及び
軸心までの距離が隆起部12の半径よりも小さい弦面22を
設ける。
【0013】図9はシャフト周面に形成した3種類の隆
起部に正6角形軸孔を持つ嵌合部材を嵌着したときの挿
入荷重及び接合強度の試験結果をまとめたグラフであ
る。シャフトはSAE1050相当の鋼材であり、3種
類の隆起部は軸方向に連続して延長する平目ローレッ
ト、らんせん方向に不連続に延長する綾目ローレット、
周方向に連続する環状ローレットである。嵌合部材は材
質がFe−8%Cr合金製カムピースであり、軸孔は正
6角形、軸方向幅は11mmである。嵌合部材とシャフ
トの嵌合代は最大0.8mmである。このグラフは、軸
方向に延長する平目ローレット隆起部の接合強度すなわ
ち負荷トルクは比較的小さく、らせん方向に延長する綾
目ローレット及び周方向に延長する環状ローレット隆起
部は接合強度すなわち負荷トルクが十分に大きいことを
示す。
【0014】図10は嵌合部材の同径外接円を持つ各種
正多角形軸孔に綾目ローレットのシャフト隆起部を嵌着
したときの接合強度の試験結果を示すグラフである。シ
ャフトはSAE1050相当の鋼材、嵌合部材はFe−
8%Cr合金製カムピースである。嵌合部材の軸方向幅
は11mm、軸孔は正6角形、正8角形、正10角形、
正12角形である。このグラフは8角形ないし10角形
の軸孔が6角形又は12角形の正多角形の軸孔よりも接
合強度すなわち負荷トルクの大きいことを示す。
【0015】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の機械要素は、シ
ャフトに形成した隆起部に、その隆起部の外径よりも小
さい内径の部分が軸孔内周面に設けられた嵌合部材を圧
入してシャフトに嵌合部材を一体に嵌着させたものであ
るが、隆起部の外径よりも内径の小さい軸孔部分は弦面
であるから、従来の軸方向に延長する断面山形の突出部
に比べると、軸孔内周面の仕上加工が容易かつ安価であ
る。したがって、本発明方法は従来方法よりも量産に適
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカムシャフトの要部断面図、
【図2】 図1のII−II線に沿う断面図、
【図3】 他の実施例のシャフトの嵌合領域を示す
図、
【図4】 別の実施例のシャフトの横断面図、
【図5】 カムピ−スをシャフトに嵌合する状態を示
す図である、
【図6】 別の実施例の図5に相当する図、
【図7】 本発明のクランク軸の横断面図、
【図8】 本発明の歯車軸組立体の横断面図、
【図9】 シャフトの周面隆起部の形状と接合強度及
び挿入荷重の関係を示すグラフ、
【図10】 嵌合部材の正多角形軸孔の角数と接合強度
の関係を示すグラフ、
【符号の説明】
10:シャフト(シャフト)、12:隆起部、20:嵌合部材
(カムピ−ス、クランク、歯車)、21:円弧面、22:弦
面、23:斜面、25:軸孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続又は不連続に延長する隆起部が周面に
    形成されたシャフトを、前記隆起部の外径よりも内径が
    小さい部分を内周に設けた嵌合部材の軸孔に軸方向に圧
    入嵌合して一体に組立てた機械要素において、前記嵌合
    部材軸孔の内周面に軸心までの距離が前記隆起部の外半
    径よりも小さい弦面を少なくとも1個以上あらかじめ設
    けたことを特徴とする嵌合部材にシャフトを圧入してな
    る機械要素。
  2. 【請求項2】軸孔は嵌合部材の中心に対して偏心位置に
    あることを特徴とする請求項1記載の嵌合部材にシャフ
    トを圧入してなる機械要素。
  3. 【請求項3】嵌合部材はカムピースであり、機械要素は
    カムシャフトであることを特徴とする請求項2記載の嵌
    合部材にシャフトを圧入してなる機械要素。
  4. 【請求項4】軸孔は嵌合部材の中心に対して同心位置に
    あることを特徴とする請求項1記載の嵌合部材にシャフ
    トを圧入してなる機械要素。
  5. 【請求項5】シャフトの周面に連続又は不連続に延長す
    る隆起部を形成する隆起部形成工程と、前記シャフトを
    嵌合部材の軸孔に軸方向に圧入する嵌合工程とからなる
    機械要素の製造方法において、前記嵌合部材の軸孔の内
    周面に軸心までの距離が前記隆起部の外半径よりも小さ
    い弦面を少なくとも1個以上あらかじめ形成しておくこ
    とを特徴とする嵌合部材にシャフトを圧入してなる機械
    要素の製造方法。
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