JPH05102390A - ハイブリツドic - Google Patents
ハイブリツドicInfo
- Publication number
- JPH05102390A JPH05102390A JP26016891A JP26016891A JPH05102390A JP H05102390 A JPH05102390 A JP H05102390A JP 26016891 A JP26016891 A JP 26016891A JP 26016891 A JP26016891 A JP 26016891A JP H05102390 A JPH05102390 A JP H05102390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- bare chip
- hybrid
- wiring board
- heat dissipation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
Abstract
(57)【要約】
【目的】ハイブリッドICの放熱性の向上を目的とし、
特に金属基板にICベアチップを搭載して熱伝導性を良
くする。 【構成】配線基板1の表面に端部が配線基板1の外部へ
導出する金属基板5を貼り付け、その上に発熱量の多い
ICベアチップ2aを搭載する。金属基板5は、配線基
板1の縁でリード端子4と同じ方向に折り曲げられ、外
部基板に接続する際この金属基板5端部も接続する。配
線基板1上には発熱量の少ないベアチップ2b,ICパ
ッケージ品3など放熱を考慮しなくてもよい部品を搭載
する。
特に金属基板にICベアチップを搭載して熱伝導性を良
くする。 【構成】配線基板1の表面に端部が配線基板1の外部へ
導出する金属基板5を貼り付け、その上に発熱量の多い
ICベアチップ2aを搭載する。金属基板5は、配線基
板1の縁でリード端子4と同じ方向に折り曲げられ、外
部基板に接続する際この金属基板5端部も接続する。配
線基板1上には発熱量の少ないベアチップ2b,ICパ
ッケージ品3など放熱を考慮しなくてもよい部品を搭載
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイブリッドICに関
し、特に放熱性を向上させた構造のハイブリッドICに
関する。
し、特に放熱性を向上させた構造のハイブリッドICに
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のハイブリッドICの一例を
説明する斜視図である。
説明する斜視図である。
【0003】従来のデュアル・イン・ラインタイプのハ
イブリッドICは、図3に示すように、ICベアチップ
2,ICパッケージ品3など搭載部品を配線基板1上に
直接搭載している。また、リード端子4は、配線基板1
の端面に取り付けられており、このリード端子4により
外部基板に接続している。
イブリッドICは、図3に示すように、ICベアチップ
2,ICパッケージ品3など搭載部品を配線基板1上に
直接搭載している。また、リード端子4は、配線基板1
の端面に取り付けられており、このリード端子4により
外部基板に接続している。
【0004】この構造では、ICベアチップ2から外部
基板までの熱伝導は、配線基板1とリード端子4を経由
していくことになる。
基板までの熱伝導は、配線基板1とリード端子4を経由
していくことになる。
【0005】図4(a),(b)は、従来のハイブリッ
ドICの他の例を説明する平面図及び断面図である。
ドICの他の例を説明する平面図及び断面図である。
【0006】従来の放熱板が取り付けられる構造のシン
グル・インラインタイプのハイブリッドICは、図4
(a),(b)に示すように、ICベアチップ2,IC
パッケージ品3などの搭載部品を配線基板1上に直接搭
載しており、その配線基板1を金属基板25に接着剤9
で貼り付けている。金属基板25には、放熱板の取り付
け穴8が設けられている。また、配線基板1上の搭載部
品は外装樹脂で封止されている。
グル・インラインタイプのハイブリッドICは、図4
(a),(b)に示すように、ICベアチップ2,IC
パッケージ品3などの搭載部品を配線基板1上に直接搭
載しており、その配線基板1を金属基板25に接着剤9
で貼り付けている。金属基板25には、放熱板の取り付
け穴8が設けられている。また、配線基板1上の搭載部
品は外装樹脂で封止されている。
【0007】この構造では、ICベアチップ2から放熱
板までの熱伝導は、配線基板1と接着剤9を経由してい
くことになる。
板までの熱伝導は、配線基板1と接着剤9を経由してい
くことになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のハイブリッドI
Cでは、ICベアチップを配線基板上に直接搭載してい
るため、ICベアチップから外部基板又は放熱板までの
熱伝導は配線基板を経由することになるので配線基板の
熱伝導率が小さいため、従来のハイブリッドICでは放
熱性が悪いという問題点があった。
Cでは、ICベアチップを配線基板上に直接搭載してい
るため、ICベアチップから外部基板又は放熱板までの
熱伝導は配線基板を経由することになるので配線基板の
熱伝導率が小さいため、従来のハイブリッドICでは放
熱性が悪いという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、放熱性の優れたハイブリ
ッドICを提供することにある。
ッドICを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、配線基板と、
該配線基板上に搭載されたICベアチップとを有するハ
イブリッドICにおいて、前記ICベアチップガ前記配
線基板上に貼付され端部が前記配線基板の外部へ導出さ
れた金属基板上に搭載されている。
該配線基板上に搭載されたICベアチップとを有するハ
イブリッドICにおいて、前記ICベアチップガ前記配
線基板上に貼付され端部が前記配線基板の外部へ導出さ
れた金属基板上に搭載されている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1(a),(b)は本発明の第1の実施
例を説明する斜視図及び断面図である。
例を説明する斜視図及び断面図である。
【0013】第1の実施例は、図1(a),(b)に示
すように、デュアル・イン・タイプのハイブリッドIC
の例で、配線基板1の表面に金属基板5を貼り付け、そ
の上に発熱量の多いICベアチップ2aを搭載する。金
属基板5の端部は、配線基板1の外部へ導出され、配線
基板1の縁でリード端子4と同じ方向に折り曲げられて
いる。配線基板1には発熱量の少ないICベアチップ2
b,ICパッケージ品3など放熱を考慮しなくても良い
部品を搭載する。さらに、金属基板5上に搭載したIC
ベアチップ2aを、ボンディングワイヤ6により配線基
板1上の配線に接続する。
すように、デュアル・イン・タイプのハイブリッドIC
の例で、配線基板1の表面に金属基板5を貼り付け、そ
の上に発熱量の多いICベアチップ2aを搭載する。金
属基板5の端部は、配線基板1の外部へ導出され、配線
基板1の縁でリード端子4と同じ方向に折り曲げられて
いる。配線基板1には発熱量の少ないICベアチップ2
b,ICパッケージ品3など放熱を考慮しなくても良い
部品を搭載する。さらに、金属基板5上に搭載したIC
ベアチップ2aを、ボンディングワイヤ6により配線基
板1上の配線に接続する。
【0014】このハイブリッドICを外部基板に接続す
る際には、リード端子4と共にリード端子4と同じ方向
に折り曲げた金属基板1の端部も接続する。
る際には、リード端子4と共にリード端子4と同じ方向
に折り曲げた金属基板1の端部も接続する。
【0015】このような構造にすることにより、発熱量
の多いICベアチップ2aと外部基板とは熱伝導率の大
きな金属基板5のみにより接続され、効果的な放熱がで
きる。
の多いICベアチップ2aと外部基板とは熱伝導率の大
きな金属基板5のみにより接続され、効果的な放熱がで
きる。
【0016】図2は本発明の第2の実施例を説明する平
面図である。
面図である。
【0017】第2の実施例は、図2に示すように放熱板
に取り付けられる構造のシングル・イン・ラインタイプ
ハイブリッドICの例である。
に取り付けられる構造のシングル・イン・ラインタイプ
ハイブリッドICの例である。
【0018】発熱量の多いICベアチップ2aを搭載し
た金属基板15は、配線基板1の上端部に引き出されて
おり、しかも、その部分は放熱板に取り付けられるよう
に大きくして取り付け穴8が設けられている。
た金属基板15は、配線基板1の上端部に引き出されて
おり、しかも、その部分は放熱板に取り付けられるよう
に大きくして取り付け穴8が設けられている。
【0019】配線基板1上には放熱を考慮しなくても良
い部品を搭載し、金属基板15上のICベアチップ2a
もボンディングワイヤ6により配線基板1上の配線に接
続することは第1の実施例と同様である。
い部品を搭載し、金属基板15上のICベアチップ2a
もボンディングワイヤ6により配線基板1上の配線に接
続することは第1の実施例と同様である。
【0020】このような構造にすることにより、発熱量
の多いICベアチップ2aと放熱板とは熱伝導率の大き
な金属基板15のみにより接続され、効果的な放熱がで
きる。
の多いICベアチップ2aと放熱板とは熱伝導率の大き
な金属基板15のみにより接続され、効果的な放熱がで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるハイブ
リッドICは、配線基板とその表面に端部を配線基板の
外部に導出した金属基板を有し、その金属基板上に発熱
量の多いICベアチップを搭載することにより、外部に
導出した金属基板を外部基板又は放熱板に接続すること
により、放熱性を向上できるという効果がある。
リッドICは、配線基板とその表面に端部を配線基板の
外部に導出した金属基板を有し、その金属基板上に発熱
量の多いICベアチップを搭載することにより、外部に
導出した金属基板を外部基板又は放熱板に接続すること
により、放熱性を向上できるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を説明する斜視図及び断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を説明する平面図であ
る。
る。
【図3】従来のハイブリッドICの一例を説明する斜視
図である。
図である。
【図4】従来のハイブリッドICの他の例を説明する平
面図及び断面図である。
面図及び断面図である。
【符号の説明】 1 配線基板2,2a,2b ICベアチップ 3 ICパッケージ品 4 リード端子 5,15,25 金属基板 6 ボンディングワイヤ 7 外装樹脂 8 放熱板の取り付け穴 9 接着剤
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 1/18 S 9154−4E 7/20 T 8509−4E
Claims (1)
- 【請求項1】 配線基板と、該配線基板上に搭載された
ICベアチップとを有するハイブリッドICにおいて、
前記ICベアチップガ前記配線基板上に貼付され端部が
前記配線基板の外部へ導出された金属基板上に搭載され
たことを特徴とするハイブリッドIC。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26016891A JPH05102390A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ハイブリツドic |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26016891A JPH05102390A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ハイブリツドic |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05102390A true JPH05102390A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17344271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26016891A Pending JPH05102390A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ハイブリツドic |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05102390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6303989B1 (en) * | 1994-07-04 | 2001-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Integrated circuit device on metal board with CPU power converter |
JP2015050379A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 矢崎総業株式会社 | 高圧/低圧混載型ハイブリッド集積回路 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP26016891A patent/JPH05102390A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6303989B1 (en) * | 1994-07-04 | 2001-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Integrated circuit device on metal board with CPU power converter |
JP2015050379A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 矢崎総業株式会社 | 高圧/低圧混載型ハイブリッド集積回路 |
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