JPH05102230A - ワイヤボンダ - Google Patents
ワイヤボンダInfo
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- JPH05102230A JPH05102230A JP3256391A JP25639191A JPH05102230A JP H05102230 A JPH05102230 A JP H05102230A JP 3256391 A JP3256391 A JP 3256391A JP 25639191 A JP25639191 A JP 25639191A JP H05102230 A JPH05102230 A JP H05102230A
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- tool
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- wire bonder
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- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/78—Apparatus for connecting with wire connectors
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
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- H01L2224/783—Means for applying energy, e.g. heating means by means of pressure
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- H01L2924/1904—Component type
- H01L2924/19043—Component type being a resistor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
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- Power Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ツールの降下開始から着地まで、Z軸駆動用
モータを定電圧駆動することで、ツール着地時の衝撃荷
重を小さくできるようにする。 【構成】 ツール3をZ軸方向に駆動するためのモータ
7を備えたワイヤボンダであって、モータ7をモータ駆
動指令に基づいて駆動する抵抗8、オペアンプ9及び抵
抗10から成る定電圧回路と、モータ7を荷重電流指令
に基づいて駆動する抵抗12、オペアンプ13及び抵抗
14とから成る定電流回路と、ツール3の下降過程では
定電圧回路によってモータ7を駆動し、モータ7の着地
後には定電流回路によってモータ7の駆動を行うよう
に、スイッチ11及びスイッチ15を切り換えること
で、ツール3の着地時の衝撃を小さくする。
モータを定電圧駆動することで、ツール着地時の衝撃荷
重を小さくできるようにする。 【構成】 ツール3をZ軸方向に駆動するためのモータ
7を備えたワイヤボンダであって、モータ7をモータ駆
動指令に基づいて駆動する抵抗8、オペアンプ9及び抵
抗10から成る定電圧回路と、モータ7を荷重電流指令
に基づいて駆動する抵抗12、オペアンプ13及び抵抗
14とから成る定電流回路と、ツール3の下降過程では
定電圧回路によってモータ7を駆動し、モータ7の着地
後には定電流回路によってモータ7の駆動を行うよう
に、スイッチ11及びスイッチ15を切り換えること
で、ツール3の着地時の衝撃を小さくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤボンディング技
術、特に、ツール先端とボンディング面の衝撃荷重を小
さくするために用いて効果のある技術に関するものであ
る。
術、特に、ツール先端とボンディング面の衝撃荷重を小
さくするために用いて効果のある技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ツールを上下動させてワイヤボンディン
グを行うワイヤボンダにあっては、ツールの下降時、最
初に高速に下降させ、ボンディング面の接近した段階で
低速にする。そして、ボンディング終了後にツールを低
速で上昇させ、その途中から速度を上げてセカンドボン
ディング位置の上部へ移動させ、再び降下させてボンデ
ィングを行う。
グを行うワイヤボンダにあっては、ツールの下降時、最
初に高速に下降させ、ボンディング面の接近した段階で
低速にする。そして、ボンディング終了後にツールを低
速で上昇させ、その途中から速度を上げてセカンドボン
ディング位置の上部へ移動させ、再び降下させてボンデ
ィングを行う。
【0003】ところで、本発明者はツールを降下させる
際にツール先端がボンディング面に大きな衝撃荷重で当
接する問題について検討した。以下は、本発明者によっ
て検討された技術であり、その概要は次の通りである。
際にツール先端がボンディング面に大きな衝撃荷重で当
接する問題について検討した。以下は、本発明者によっ
て検討された技術であり、その概要は次の通りである。
【0004】すなわち、ワイヤボンダにあってはツール
の駆動にはボイスコイルモータを用い、これを定電流駆
動する方式の制御回路を用いている。
の駆動にはボイスコイルモータを用い、これを定電流駆
動する方式の制御回路を用いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の如く
モータを定電流駆動する構成では、ツールがボンド面に
当たると電流の立ち上がりが速くなり、それに見合う力
がボンド面に与えられるために衝撃荷重が大きくなると
いう問題のあることが本発明者によって見出された。
モータを定電流駆動する構成では、ツールがボンド面に
当たると電流の立ち上がりが速くなり、それに見合う力
がボンド面に与えられるために衝撃荷重が大きくなると
いう問題のあることが本発明者によって見出された。
【0006】そこで、本発明の目的は、ツール着地時の
衝撃荷重を小さくできるようにしたワイヤボンダを提供
することにある。
衝撃荷重を小さくできるようにしたワイヤボンダを提供
することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0009】すなわち、ツールをZ軸方向に駆動するた
めのモータを備えたワイヤボンダであって、前記モータ
をモータ駆動指令に基づいて駆動する定電圧回路と、前
記モータを荷重電流指令に基づいて駆動する定電流回路
と、前記ツールの下降過程では前記定電圧回路によって
前記モータを駆動し、前記ツールの着地後には前記定電
流回路によって前記モータの駆動を行うように切り換え
る切換手段とを設けるようにしている。
めのモータを備えたワイヤボンダであって、前記モータ
をモータ駆動指令に基づいて駆動する定電圧回路と、前
記モータを荷重電流指令に基づいて駆動する定電流回路
と、前記ツールの下降過程では前記定電圧回路によって
前記モータを駆動し、前記ツールの着地後には前記定電
流回路によって前記モータの駆動を行うように切り換え
る切換手段とを設けるようにしている。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、ツールはボンド面に到
達するまで定電圧回路によって駆動されるので、ツール
着地時の電流の立ち上がりを緩やかにすることができ
る。したがって、着地時の衝撃を小さくすることがで
き、ボールの潰れやクレタリングを防止することができ
る。
達するまで定電圧回路によって駆動されるので、ツール
着地時の電流の立ち上がりを緩やかにすることができ
る。したがって、着地時の衝撃を小さくすることがで
き、ボールの潰れやクレタリングを防止することができ
る。
【0011】
【実施例1】図1は本発明によるワイヤボンダの制御系
の主要部を示す回路図であり、図2は図1の実施例が適
用されるワイヤボンダの機構部を示す正面図である。
の主要部を示す回路図であり、図2は図1の実施例が適
用されるワイヤボンダの機構部を示す正面図である。
【0012】図2に示すように、リードフレーム1上に
設けられたダイ2の上方にはツール3が位置し、このツ
ール3は棒状のホーン4の先端に支持され、このホーン
4の後端はボンディングアーム5に固定されている。ボ
ンディングアーム5は回動自在に支点6に支持され、ホ
ーン4の反対側の下部に設けられたモータ(例えば、ボ
イスコイルモータ)7によって上下方向の駆動力が与え
られる。
設けられたダイ2の上方にはツール3が位置し、このツ
ール3は棒状のホーン4の先端に支持され、このホーン
4の後端はボンディングアーム5に固定されている。ボ
ンディングアーム5は回動自在に支点6に支持され、ホ
ーン4の反対側の下部に設けられたモータ(例えば、ボ
イスコイルモータ)7によって上下方向の駆動力が与え
られる。
【0013】次に、図1の構成について説明する。モー
タ駆動指令電圧の入力端には、抵抗8が接続され、この
抵抗8にオペレーショナルアンプ(以下、オペアンプと
いう)9の逆相入力端子が接続され、その正相入力端子
は接地されている。また、増幅器を形成するために出力
端子と逆相入力端子の間には、負帰還量を決定する抵抗
10が接続されている。さらに、オペアンプ9の出力端
子にはスイッチ11(SW1)が接続されている。以上
の各部材から成る回路は定電圧回路を形成している。
タ駆動指令電圧の入力端には、抵抗8が接続され、この
抵抗8にオペレーショナルアンプ(以下、オペアンプと
いう)9の逆相入力端子が接続され、その正相入力端子
は接地されている。また、増幅器を形成するために出力
端子と逆相入力端子の間には、負帰還量を決定する抵抗
10が接続されている。さらに、オペアンプ9の出力端
子にはスイッチ11(SW1)が接続されている。以上
の各部材から成る回路は定電圧回路を形成している。
【0014】同様に、荷重電流指令電圧の入力端には、
抵抗12が接続され、この抵抗12にオペアンプ13の
逆相入力端子が接続され、その正相入力端子は接地され
ている。さらに、出力端子と逆相入力端子の間には抵抗
14が接続され、オペアンプ13の出力端子にはスイッ
チ15(SW2)が接続されている。以上の各部材から
成る回路は定電流回路を形成している。スイッチ11,
15の出力端は共通接続され、アンプ16の一方の入力
端子に接続され、他方の入力端子は接地され、アンプ1
6はパワー増幅器を形成している。アンプ16の出力に
はモータ7が接続され、このモータ7は電流検出用の抵
抗17を介して接地されている。この抵抗17の端子電
圧は、電流値フィードバック信号としてオペアンプ13
の逆相入力端子に印加される。
抵抗12が接続され、この抵抗12にオペアンプ13の
逆相入力端子が接続され、その正相入力端子は接地され
ている。さらに、出力端子と逆相入力端子の間には抵抗
14が接続され、オペアンプ13の出力端子にはスイッ
チ15(SW2)が接続されている。以上の各部材から
成る回路は定電流回路を形成している。スイッチ11,
15の出力端は共通接続され、アンプ16の一方の入力
端子に接続され、他方の入力端子は接地され、アンプ1
6はパワー増幅器を形成している。アンプ16の出力に
はモータ7が接続され、このモータ7は電流検出用の抵
抗17を介して接地されている。この抵抗17の端子電
圧は、電流値フィードバック信号としてオペアンプ13
の逆相入力端子に印加される。
【0015】次に、以上の構成による実施例の動作につ
いて、図3のタイミングチャートを用いて説明する。こ
こでは、ファーストボンドを行い、ついでセカンドボン
ドを行う場合について説明する。まず、スイッチ15を
オフにし、スイッチ11をオンにしておき、抵抗8、オ
ペアンプ9及び抵抗10から成る定電圧回路を用い、ア
ンプ16を介してモータ7を駆動し、t1 時点よりツー
ル3を最上位置から高速で降下を開始させる。降下途中
のt2 時点でモータ駆動指令電圧を変更し、降下速度を
高速から低速に切り換える。このままツール3が降下
し、最終的にはt3 時点でツール3はボンド面に着地す
る。
いて、図3のタイミングチャートを用いて説明する。こ
こでは、ファーストボンドを行い、ついでセカンドボン
ドを行う場合について説明する。まず、スイッチ15を
オフにし、スイッチ11をオンにしておき、抵抗8、オ
ペアンプ9及び抵抗10から成る定電圧回路を用い、ア
ンプ16を介してモータ7を駆動し、t1 時点よりツー
ル3を最上位置から高速で降下を開始させる。降下途中
のt2 時点でモータ駆動指令電圧を変更し、降下速度を
高速から低速に切り換える。このままツール3が降下
し、最終的にはt3 時点でツール3はボンド面に着地す
る。
【0016】着地とともにスイッチ11をオフにし、同
時にスイッチ15をオンにする。これにより、アンプ1
6は抵抗12、オペアンプ13及び抵抗14による定電
流回路によって駆動され、荷重電流指令に応じてモータ
7を回転、すなわち一定の設定荷重を印加する。モータ
7が定電流駆動されている間、超音波発振が行われる。
ボンディング作業が終了すると、制御部10は時間t4
においてスイッチ11をオンにし、スイッチ15をオフ
にし、モータ7を再び定電圧回路によって駆動(但し、
モータ7は逆回転)する。これにより、ツール3はボン
ド面から上昇を始め、所定の高さまで上昇する。この
後、ツール3が降下し、セカンドボンディングが行われ
る。
時にスイッチ15をオンにする。これにより、アンプ1
6は抵抗12、オペアンプ13及び抵抗14による定電
流回路によって駆動され、荷重電流指令に応じてモータ
7を回転、すなわち一定の設定荷重を印加する。モータ
7が定電流駆動されている間、超音波発振が行われる。
ボンディング作業が終了すると、制御部10は時間t4
においてスイッチ11をオンにし、スイッチ15をオフ
にし、モータ7を再び定電圧回路によって駆動(但し、
モータ7は逆回転)する。これにより、ツール3はボン
ド面から上昇を始め、所定の高さまで上昇する。この
後、ツール3が降下し、セカンドボンディングが行われ
る。
【0017】
【実施例2】図4は本発明によるワイヤボンダの他の実
施例を示す回路図である。なお、本実施例においては、
図1と同一であるものには、同一引用数字を用いたので
重複する説明は省略する。本実施例は、定電流回路を用
いず、定電圧回路のみを用いてモータ7を駆動し、抵抗
17に生じる端子電圧をアナログ/デジタル(A/D)
変換器18で変換し、これに基づいてCPU19が目標
とする電流値になるようにデジタル/アナログ(D/
A)変換器20を介して所望の荷重値に相当する電圧値
を定電圧回路の入力に印加する構成にしている。このよ
うな構成とすることにより、定電流回路が不要になり、
回路の簡略化が可能になる。
施例を示す回路図である。なお、本実施例においては、
図1と同一であるものには、同一引用数字を用いたので
重複する説明は省略する。本実施例は、定電流回路を用
いず、定電圧回路のみを用いてモータ7を駆動し、抵抗
17に生じる端子電圧をアナログ/デジタル(A/D)
変換器18で変換し、これに基づいてCPU19が目標
とする電流値になるようにデジタル/アナログ(D/
A)変換器20を介して所望の荷重値に相当する電圧値
を定電圧回路の入力に印加する構成にしている。このよ
うな構成とすることにより、定電流回路が不要になり、
回路の簡略化が可能になる。
【0018】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0019】例えば、サーチスピードを小さくするか、
或いは低速降下速度を減速(図3の時間t2 〜t3 の区
間)をさせてボンド面のサーチを行うことにより、衝撃
荷重を小さくすることができる。この場合、減速の度合
いは指令値により任意に設定することができる。
或いは低速降下速度を減速(図3の時間t2 〜t3 の区
間)をさせてボンド面のサーチを行うことにより、衝撃
荷重を小さくすることができる。この場合、減速の度合
いは指令値により任意に設定することができる。
【0020】また、ボンディングアーム5を軽量にする
ことで、イナーシャを小さくすることができ、これによ
り衝撃荷重を小さくすることができる。
ことで、イナーシャを小さくすることができ、これによ
り衝撃荷重を小さくすることができる。
【0021】また、以上の説明では、主として本発明者
によってなされた発明をその利用分野であるワイヤボン
ダに適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、例えば、ビニール圧着装置、製品を吸
着により移動させる搬送装置などに本発明を適用するこ
とができる。
によってなされた発明をその利用分野であるワイヤボン
ダに適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、例えば、ビニール圧着装置、製品を吸
着により移動させる搬送装置などに本発明を適用するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0023】すなわち、ツールをZ軸方向に駆動するた
めのモータを備えたワイヤボンダであって、前記モータ
をモータ駆動指令に基づいて駆動する定電圧回路と、前
記モータを荷重電流指令に基づいて駆動する定電流回路
と、前記ツールの下降過程では前記定電圧回路によって
前記モータを駆動し、前記ツールの着地後には前記定電
流回路によって前記モータの駆動を行うように切り換え
る切換手段とを設けるようにしたので、着地時の衝撃を
小さくすることができ、ボールの潰れやクレタリングを
防止することができる。さらに、ツール着地後のボンデ
ィング条件(荷重、超音波力、超音波発振時間など)に
よって圧着ボール径、ボール高さなどを制御することも
可能になる。
めのモータを備えたワイヤボンダであって、前記モータ
をモータ駆動指令に基づいて駆動する定電圧回路と、前
記モータを荷重電流指令に基づいて駆動する定電流回路
と、前記ツールの下降過程では前記定電圧回路によって
前記モータを駆動し、前記ツールの着地後には前記定電
流回路によって前記モータの駆動を行うように切り換え
る切換手段とを設けるようにしたので、着地時の衝撃を
小さくすることができ、ボールの潰れやクレタリングを
防止することができる。さらに、ツール着地後のボンデ
ィング条件(荷重、超音波力、超音波発振時間など)に
よって圧着ボール径、ボール高さなどを制御することも
可能になる。
【図1】本発明によるワイヤボンダの一実施例を示す回
路図である。
路図である。
【図2】図1の実施例が適用されるワイヤボンダの機構
部を示す正面図である。
部を示す正面図である。
【図3】図1の実施例によるツールの昇降速度特性図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2実施例を示す回路図である。
1 リードフレーム 2 ダイ 3 ツール 4 ホーン 5 ボンディングアーム 6 支点 7 モータ 8,10,12,14,17 抵抗 9,13 オペアンプ 11,15 スイッチ 16 アンプ 18 アナログ/デジタル変換器 19 CPU 20 デジタル/アナログ変換器
Claims (3)
- 【請求項1】 ツールをZ軸方向に駆動するためのモー
タを備えたワイヤボンダであって、前記モータをモータ
駆動指令に基づいて駆動する定電圧回路と、前記モータ
を荷重電流指令に基づいて駆動する定電流回路と、前記
ツールの下降過程では前記定電圧回路によって前記モー
タを駆動し、前記ツールの着地後には前記定電流回路に
よって前記モータの駆動を行うように切り換える切換手
段とを具備することを特徴とするワイヤボンダ。 - 【請求項2】 前記ツールの下降速度を減速し、ボンド
面サーチを行う速度制御手段を設けたことを特徴とする
請求項1記載のワイヤボンダ。 - 【請求項3】 ツールをZ軸方向に駆動するためのモー
タを備えたワイヤボンダであって、前記モータをモータ
駆動指令に基づいて駆動する定電圧回路と、前記モータ
の通電電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段
で検出した電流値に基づいて目標となる電流値になるよ
うにフィードバックする帰還手段とを具備することを特
徴とするワイヤボンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256391A JPH05102230A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | ワイヤボンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256391A JPH05102230A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | ワイヤボンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05102230A true JPH05102230A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17292029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3256391A Pending JPH05102230A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | ワイヤボンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05102230A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3256391A patent/JPH05102230A/ja active Pending
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