JPH06349877A - ワイヤボンダの制御装置 - Google Patents

ワイヤボンダの制御装置

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JPH06349877A
JPH06349877A JP5137224A JP13722493A JPH06349877A JP H06349877 A JPH06349877 A JP H06349877A JP 5137224 A JP5137224 A JP 5137224A JP 13722493 A JP13722493 A JP 13722493A JP H06349877 A JPH06349877 A JP H06349877A
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JP
Japan
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tool
motor
voltage
wire bonder
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP5137224A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Oohashi
▲ゆう▼二 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
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Publication of JPH06349877A publication Critical patent/JPH06349877A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
    • H01L24/78Apparatus for connecting with wire connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/78Apparatus for connecting with wire connectors
    • HELECTRICITY
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/00014Technical content checked by a classifier the subject-matter covered by the group, the symbol of which is combined with the symbol of this group, being disclosed without further technical details

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ツールの着地面への衝撃を緩やかにし、ボー
ルつぶれ等の発生をなくすことができるようにする。 【構成】 先端にツールが取り付けられると共に昇降自
在に本体部に延伸させて取り付けられたアーム部材をモ
ータにより駆動する機構を備えたワイヤボンダであっ
て、CPU10からの位置指令に基づいてD/Aコンバ
ータ14、演算増幅器16,25,26からなる定電圧
駆動回路を用いてボイスコイルモータ4を駆動すると共
に、電圧出力制限回路17を用いてツールがボンド面へ
着地する直前にボイスコイルモータ4に対する出力電圧
を制限し、ツール着地時の衝撃力を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤボンディング技
術、特に、ツール先端の被加工物に対する衝撃を低減す
るために用いて効果のある技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、ワイヤボンダの構成例を示す正
面図である。ここでは、超音波によりボンディングを行
うワイヤボンダを例示している。
【0003】本体1には支点2を回動点としてボンディ
ングアーム3が回動自在に取り付けられている。ボンデ
ィングアーム3の自由端の下部にはボイスコイルモータ
4(オーディオにおけるスピーカと同じ動作原理を用い
たモータ)の可動側が取り付けられ、これに対向させて
本体1上には固定側が取り付けられている。さらに、ボ
ンディングアーム3の支点近傍の側面からはボンディン
グホーン5が水平方向に取り付けられている。ボンディ
ングホーン5の端部には、不図示の超音波振動子が取り
付けられている。
【0004】ボンディングホーン5の先端には、垂直に
ツール6が取り付けられており、下端から不図示のワイ
ヤ(金線など)がツール内を通して下方向へ引き出され
る。さらに、ボンディングアーム3の下面に対向させて
本体1上に位置検出センサ7(例えば、エンコーダ)が
取り付けられており、ボンディングアーム3の上下方向
の位置(すなわち、ツール6の上下位置)が検出され
る。
【0005】このようなワイヤボンダによってボンディ
ングを行う場合、ボイスコイルモータ4のコイルに通電
を行うと、ボンディングアーム3は反時計方向へ回動し
てツール6は下降し、リードフレーム9上に搭載された
ダイ8にワイヤを超音波により溶着する。ダイ8に対す
るワイヤの接続が終了すると、ボイスコイルモータ4に
対する通電極性を逆にし、ボンディングアーム3を時計
方向へ回動させ、ツール6を退避(上昇)させる。
【0006】ツール6の下降に際しては、ツール6の下
端がワイヤを介してダイ8に当接する際、ワイヤ及びボ
ールのつぶれを防止するため、ツール6の着地時の衝撃
力が低いことが望ましい。ツール6の着地制御は、ボイ
スコイルモータ4の駆動制御を行うことで達成される。
【0007】この制御に、本発明者らは従来より定電流
駆動法を用いている。これは、具体的にはツールの着地
直前にモータ電流を制限し、その電流に見合った出力以
上にならないようにするもので、簡単に言えば、ボンデ
ィングに要する荷重になるように電流制限し、制限され
た以上の電流が流れないように制御している。
【0008】図5は定電流駆動法によるボイスコイルモ
ータ4及びツール6の動作タイミングチャートを示して
いる。まず、ツール6を下降させるためにt1 の時点で
速度指令vが出力されると、パルス状の電流Iがプラス
方向へ流れ、ツール6は高さh1 の位置から下降を開始
する。
【0009】ボンド面に近づく途中のt2 の時点で速度
指令vが減じられ、これに伴って逆極性の電流Iがボイ
スコイルモータ4に通電され、下降に対する減速制御が
開始される。更に、ボンド面の直前のt3 の時点で速度
指令vはホールドされ、この指令が出されて後、t4
点でツール6はボンド面に着地する。
【0010】ボンディングが終了すると、ツール6を上
昇させるためにt6 の時点で再び速度指令v(下降時と
は逆極性)を出し、ボイスコイルモータ4に負極性の電
流を通電する。そして、途中のt7 の時点で指令を減少
させて減速を開始する。速度指令vが0になった時点で
ボイスコイルモータ4に対する通電は停止(t8 時点)
され、ツール6は空中に停止した状態になる。
【0011】なお、このようにモータ制御に定電流駆動
を用いていた理由は、電流値を指定すればその電流に見
合った速度が得られること、及び着地時にかける圧力を
一定にしやすい等によるものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明者の検討によれ
ば、定電流駆動により、ボンディングツールを動作さ
せ、電流制限をしてボンド面にツールをランディングさ
せる従来技術は、電流のフィードバックがあるため、ツ
ールがボンド面に達し、それ以上ツールが動作できなく
なったときでも、図5に示すように速度指令が消滅して
いないため、着地後でもツールは見かけ上ボンド面より
下に行こうとしており、このために斜線で示すようにt
4 の時点でモータ電流が強制的に速く立ち上がる。この
結果、大きな衝撃力がツールと着地面との間に発生す
る。
【0013】そこで、本発明の目的は、ツールの着地面
への衝撃を緩やかにし、ボールつぶれ等の発生をなくす
ことのできる技術を提供することにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0016】すなわち、先端にツールが取り付けられる
と共に昇降自在に本体部に一端が取り付けられた支持体
をモータにより駆動する機構を備えたワイヤボンダであ
って、位置指令に基づいて前記モータを定電圧駆動する
定電圧駆動回路と、前記ツールがボンド面へ着地する直
前に前記モータに対する出力電圧を制限する制御手段を
設けるようにしている。
【0017】
【作用】上記した手段によれば、ツールの昇降駆動を定
電圧駆動で行い、ツールがボンド面に達する直前に電圧
出力を制限し、設定以上の電圧出力が出ないようにして
ボンド面にツールを着地させる。この構成では電流のフ
ィードバックは存在せず、電圧は一定に保たれようとす
るが、モータ電流の立ち上がりは緩やかに生じる。した
がって、着地面にツールが当接した際のモータ電流の立
ち上がりが緩やかになり、ツール着地時の衝撃を小さく
することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明によるワイヤボ
ンダの制御装置の一実施例を示すブロック図である。
【0020】CPU10にはデータバス11,12が接
続され、データバス11にはD/A(デジタル/アナロ
グ)コンバータ13が接続され、また、データバス12
にはD/Aコンバータ14が接続されている。さらに、
D/Aコンバータ13には演算増幅器15が接続され、
D/Aコンバータ14には演算増幅器16が接続されて
いる。そして、演算増幅器15の出力端子には電圧出力
制限回路17が接続されている。
【0021】この電圧出力制限回路17は演算増幅器1
5の出力端子に(−)入力端子が接続される演算増幅器
18の(−)入力端子及び演算増幅器19の(+)入力
端子が接続されている。演算増幅器18の(+)入力端
子は接地され、その出力端子には演算増幅器20の
(+)入力端子が接続されている。
【0022】演算増幅器19と演算増幅器20の回路構
成は同一であり、演算増幅器20について説明すると、
その出力端子にはダイオード21(D1)が接続され、
その出力端(アノード端)と(−)入力端子との間に抵
抗22(R1)が挿入されている。同様に、演算増幅器
19側は、夫々同じ位置にダイオード23(D2)、抵
抗24(R2)が設けられている。ダイオード21,2
3の各アノードは共通接続され、この端子から電圧出力
制限回路17の出力信号が取り出される。
【0023】さらに、演算増幅器16の出力端子には、
演算増幅器25の(−)入力端子が接続され、(+)入
力端子には位置検出センサ7の出力信号が印加され、ま
た、出力端子には演算増幅器26の(−)入力端子が接
続されている。この(−)入力端子と演算増幅器26の
出力端子との間には、抵抗27(R3)が接続され、こ
の出力端子と接地間にはボイスコイルモータ4が接続さ
れている。
【0024】以上の構成において、その動作を図2のタ
イミングチャートを参照して説明する。
【0025】CPU10からデータバス12を介してD
/Aコンバータ14に対し位置指令データ(DATA
2)が与えられ、アナログ値に変換されたのち、バッフ
ァとして機能する演算増幅器16を介して演算増幅器2
5の(−)入力端子に印加される。演算増幅器25は、
演算増幅器16から出力される直流電圧と位置検出セン
サ7よりの位置信号値(或る時間差をもったフィードバ
ック信号で、アナログ電圧になっている)との差信号を
とり、これを演算増幅器26の(−)入力端子へ印加す
る。演算増幅器26はパワーアンプを形成しており、入
力信号を増幅してボイスコイルモータ4を駆動する。
【0026】一方、CPU10からは、ツール6が一定
の高さに下がったとき、データ1(DATA1)がデー
タバス11を介してD/Aコンバータ13へ出力され
る。DATA1はD/Aコンバータ13でアナログ信号
に変換され、このアナログ信号は、バッファとして機能
する演算増幅器15を介して電圧出力制限回路17へ出
力される。
【0027】電圧出力制限回路17では、入力電圧を演
算増幅器19へ印加すると共に演算増幅器18で信号反
転を行った後、演算増幅器20へ印加する。そして、演
算増幅器19の出力電圧と演算増幅器20の出力電圧と
は逆相の関係にあり、各々の出力電圧は演算増幅器25
の出力電圧に合成され、演算増幅器26の(−)入力端
子に印加される。
【0028】図2に示すように、t11の時点でCPU1
0から位置指令が出されるのに応じてツール6が下降を
開始するが、このとき指令値(実線特性)に対し位置検
出センサ7による実測値(点線特性)は遅れを生じ、両
者の間にずれが生じる。このずれのため、高さに偏差Δ
hが生じる。この過程では、大きな出力電圧がボイスコ
イルモータ4に印加される。
【0029】ツール6の降下の過程(t12の時点)で減
速のための制限電圧データがCPU10からD/Aコン
バータ13へ送出され、そのデータに見合った電圧値及
び極性の電圧が電圧出力制限回路17から出力され、演
算増幅器25の出力との差値が演算増幅器26に印加さ
れる。この時点からツール着地までの間、ボイスコイル
モータ4の印加電圧は小さくなる。また、センサの検出
遅れが小さくなるため、高さ偏差Δhも小さくなる。こ
の状態のままツール6は下降し、ついにはボンド面にツ
ール6が着地(t13の時点)する。
【0030】この着地とともに、図5で説明したように
更に下降させようとする力が働くが、本発明は電圧出力
制限回路17を用いた定電圧制御を行っているため、電
圧に対する電流の応答が鈍ることから着地後のモータ電
流は緩やかに立ち上がり、かつ電圧出力制限電圧V1
与えられるため、この電圧V1 値以上の電圧はモータに
印加されず、図2の出力電圧の斜線部分は発生しない。
この結果、ツール6がボンド面に達した際の衝撃力を緩
やかにすることができる。
【0031】(実施例2)図3は本発明の他の実施例を
示すブロック図である。なお、本実施例においては、図
1及び図4に示したと同一であるものには同一引用数字
を用いたので、以下においては重複する説明を省略す
る。
【0032】CPU10にはD/Aコンバータ14のほ
か、第3のデータバスとしてのデータバス28が接続さ
れ、そのデータは演算増幅器25と演算増幅器26の間
に接続されたゲイン制御回路29(ゲイン制御手段)に
印加される。ゲイン制御回路29は、ゲイン制御用のD
/Aコンバータ30とこの出力端子に接続される演算増
幅器31とから構成されている。
【0033】図3の実施例においては、CPUにより位
置指令を出力させ、位置検出センサ7により実位置を演
算増幅器25へフィードバックしている。そして、ゲイ
ン制御回路29は、指令出力のゲインを制御する機能を
持ち、ゲイン、特に位置ループゲインを制御し、図2の
DA3特性に示すように小さくすることで、ツール6が
ボンド面に到達したときに発生する衝撃力が緩やかにボ
ンド面に与えられるようになる。
【0034】上記実施例が制限電圧を設けて衝撃低減を
図っていたのに対し、本実施例はD/Aコンバータ30
により割り算(1〜1/255までの多段階)を行って
指令出力のゲインを制御し、かつ、その制御はツールの
着地後に行われるところに特徴があり、図3から明らか
なように回路構成を簡単にできる利点がある。なお、図
2に示したように、出力電圧は指令と実位置の差に比例
して増加するが、サーボ系のゲインを小さくするという
ことは、この比例定数を小さくすることを意味する。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0036】また、以上の説明では、主として本発明者
によってなされた発明をその利用分野であるワイヤボン
ダに適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、例えば、物体を把持または挟持する装
置にも本発明を適用することができる。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0038】すなわち、先端にツールが取り付けられる
と共に昇降自在に本体部に一端が取り付けられた支持体
をモータにより駆動する機構を備えたワイヤボンダであ
って、位置指令に基づいて前記モータを定電圧駆動する
定電圧駆動回路と、前記ツールがボンド面へ着地する直
前に前記モータに対する出力電圧を制限する制御手段を
設けるようにしたので、着地面にツールが当接した際の
電流の立ち上がりが緩やかになり、ツール着地時の衝撃
を小さくし、着地後の振動発生をなくすことができる。
【0039】特に、ツールによる処理対象が半導体装置
の場合、初期つぶれを低減し、小ボールボンディングが
可能になり、ボールつぶれの発生がなくなる。また、チ
ップに対してダメージを殆ど与えないので、品質向上が
可能になる。そして、低衝撃着地が可能になることか
ら、着地サーチ速度(下降速度)を速くでき、1サイク
ルタイムを短くできる結果、生産量の増加が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワイヤボンダの制御装置の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を示すタイミングチャート
である。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】ワイヤボンダの構成例を示す正面図である。
【図5】定電流駆動法によるモータ及びツールの動作タ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1 本体 2 支点 3 ボンディングアーム 4 ボイスコイルモータ 5 ボンディングホーン 6 ツール 7 位置検出センサ 8 ダイ 9 リードフレーム 10 CPU 11,12 データバス 13,14 D/Aコンバータ 15,16,18 演算増幅器 17 電圧出力制限回路 19,20 演算増幅器 21,23 ダイオード 22, 24,27 抵抗 25,26 演算増幅器 28 データバス 29 ゲイン制御回路 30 D/Aコンバータ 31 演算増幅器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にツールが取り付けられると共に昇
    降自在に本体部に一端が取り付けられた支持体をモータ
    により駆動する機構を備えたワイヤボンダであって、位
    置指令に基づいて前記モータを定電圧駆動する定電圧駆
    動回路と、前記ツールがボンド面へ着地する直前に前記
    モータに対する出力電圧を制限する制御手段を設けたこ
    とを特徴とするワイヤボンダの制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、出力電圧制限データに
    基づいて極性の異なる2種類の出力電圧制限用電圧を生
    成する電圧出力制限回路を用いることを特徴とする請求
    項1記載のワイヤボンダの制御装置。
  3. 【請求項3】 先端にツールが取り付けられると共に昇
    降自在に本体部に一端が取り付けられた支持体をモータ
    により駆動する機構を備えたワイヤボンダであって、ボ
    ンド面へ前記ツールが着地した後の前記モータの駆動系
    のゲインを小さくするゲイン制御手段を設けたことを特
    徴とするワイヤボンダの制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ゲイン制御手段は、割り算回路を用
    いて構成され、その割り算により前記ゲイン制御を行う
    ことを特徴とする請求項3記載のワイヤボンダの制御装
    置。
JP5137224A 1993-06-08 1993-06-08 ワイヤボンダの制御装置 Pending JPH06349877A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5137224A JPH06349877A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ワイヤボンダの制御装置

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ID=15193685

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JP5137224A Pending JPH06349877A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 ワイヤボンダの制御装置

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