JPH05101348A - 回転ヘツドドラム装置 - Google Patents
回転ヘツドドラム装置Info
- Publication number
- JPH05101348A JPH05101348A JP3263460A JP26346091A JPH05101348A JP H05101348 A JPH05101348 A JP H05101348A JP 3263460 A JP3263460 A JP 3263460A JP 26346091 A JP26346091 A JP 26346091A JP H05101348 A JPH05101348 A JP H05101348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end surface
- drum
- rotary shaft
- rotary
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープに記録再生する回転ヘッドドラム
装置において、同装置の組立過程でシャフトに加わる外
力により、シャフトの垂直度が損なわれることを解決
し、正常な磁気ヘッドの相対的高さを保つ回転ヘッドド
ラム装置を提供することを目的とする。 【構成】 本装置の組立過程において、スリーブ３の回
転シャフト保持部３ａに力が加わっても、回転シャフト
保持部３ａの変形が弾性変形に留まるよう、固定ドラム
８の上端面８ｂと回転ドラム９の下端面９ａで構成され
る外周部の隙間が構成されている。
装置において、同装置の組立過程でシャフトに加わる外
力により、シャフトの垂直度が損なわれることを解決
し、正常な磁気ヘッドの相対的高さを保つ回転ヘッドド
ラム装置を提供することを目的とする。 【構成】 本装置の組立過程において、スリーブ３の回
転シャフト保持部３ａに力が加わっても、回転シャフト
保持部３ａの変形が弾性変形に留まるよう、固定ドラム
８の上端面８ｂと回転ドラム９の下端面９ａで構成され
る外周部の隙間が構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ーに用いることができる回転ヘッドドラム装置に関する
ものである。
ーに用いることができる回転ヘッドドラム装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の回転ヘッドドラム装置の
断面図である。これを説明すると、１は磁気テープを案
内し、後述するヘリングボーン型グルーブ２ａと対向す
る軸受け面１ａを有する固定ドラム、２は軸長方向の上
下の外周面２ヵ所に例えばエッチング等で加工したヘリ
ングボーン型グルーブ２ａと、下端面２ｂを有し、固定
ドラム１に回転自在に装着された回転シャフト、３は回
転シャフト保持部３ａにて回転シャフト２を保持するス
リーブ、４は回転シャフト２の下端面２ｂと対向する上
端面４ａにスパイラルグルーブ（図示せず）を有し固定
ドラム１にビス止めされたスラストプレート、５はスリ
ーブ３に同軸的に嵌合しビス止めされた回転ドラム、６
は回転ドラム５にビス止めされた一対の磁気ヘッド、７
はヘリングボーン型グルーブ２ａと軸受け面１ａとの微
小隙間、及び回転シャフト２の下端面２ｂとスラストプ
レート４の上端面４ａとの微小隙間に介在する潤滑剤で
ある。
断面図である。これを説明すると、１は磁気テープを案
内し、後述するヘリングボーン型グルーブ２ａと対向す
る軸受け面１ａを有する固定ドラム、２は軸長方向の上
下の外周面２ヵ所に例えばエッチング等で加工したヘリ
ングボーン型グルーブ２ａと、下端面２ｂを有し、固定
ドラム１に回転自在に装着された回転シャフト、３は回
転シャフト保持部３ａにて回転シャフト２を保持するス
リーブ、４は回転シャフト２の下端面２ｂと対向する上
端面４ａにスパイラルグルーブ（図示せず）を有し固定
ドラム１にビス止めされたスラストプレート、５はスリ
ーブ３に同軸的に嵌合しビス止めされた回転ドラム、６
は回転ドラム５にビス止めされた一対の磁気ヘッド、７
はヘリングボーン型グルーブ２ａと軸受け面１ａとの微
小隙間、及び回転シャフト２の下端面２ｂとスラストプ
レート４の上端面４ａとの微小隙間に介在する潤滑剤で
ある。
【０００３】以上のように構成された従来の回転ヘッド
ドラム装置について、以下にその動作について説明す
る。
ドラム装置について、以下にその動作について説明す
る。
【０００４】この回転ヘッドドラム装置のスリーブ３を
含む回転部が回転すると、ヘリングボーン型グルーブ２
ａと軸受け面１ａと潤滑剤７によって構成されるラジア
ル軸受けのポンピング作用により、回転部の求芯性が保
たれ、さらにスパイラルグルーブ（図示せず）と回転シ
ャフト２の下端面２ｂと潤滑剤７によって構成されるス
ラスト軸受けのポンピング作用により回転部の安定した
浮上位置が得られ、正常な回転を維持することができ
る。
含む回転部が回転すると、ヘリングボーン型グルーブ２
ａと軸受け面１ａと潤滑剤７によって構成されるラジア
ル軸受けのポンピング作用により、回転部の求芯性が保
たれ、さらにスパイラルグルーブ（図示せず）と回転シ
ャフト２の下端面２ｂと潤滑剤７によって構成されるス
ラスト軸受けのポンピング作用により回転部の安定した
浮上位置が得られ、正常な回転を維持することができ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、図４の回転シャフト保持部３ａに作用
する力と一対の磁気ヘッド６の相対的高さの関係に示す
ように、本装置の組立過程において、例えば回転ドラム
５をスリーブ３にビス止め時、スリーブ３の回転シャフ
ト保持部３ａが弾性変形領域内に留まる最大値Ｐ１を越
える力Ｐ２が回転シャフト保持部３ａに働き、回転シャ
フト保持部３ａが塑性変形を起こし、回転シャフト２の
垂直度が損なわれ、一対の磁気ヘッド６の相対的高さに
悪影響を及ぼし、正常な記録再生ができないという課題
を有していた。
ような構成では、図４の回転シャフト保持部３ａに作用
する力と一対の磁気ヘッド６の相対的高さの関係に示す
ように、本装置の組立過程において、例えば回転ドラム
５をスリーブ３にビス止め時、スリーブ３の回転シャフ
ト保持部３ａが弾性変形領域内に留まる最大値Ｐ１を越
える力Ｐ２が回転シャフト保持部３ａに働き、回転シャ
フト保持部３ａが塑性変形を起こし、回転シャフト２の
垂直度が損なわれ、一対の磁気ヘッド６の相対的高さに
悪影響を及ぼし、正常な記録再生ができないという課題
を有していた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気テープを
案内する固定ドラムと、固定ドラムと同軸的に回転する
回転シャフトと、回転シャフトを保持するスリーブと、
回転シャフトの下端面に対向し、固定ドラムの下端面に
固定されたスラストプレートと、スリーブに搭載され、
一対の磁気ヘッドを有する回転ドラムと、回転シャフト
の外周面と固定ドラムの内周面との微小隙間に介在する
潤滑剤と、回転シャフトの下端面とスラストプレートの
上端面との微小隙間に介在する潤滑剤と、回転シャフト
の外周面と固定ドラムの内周面の少なくとも一方に設け
られた動圧発生用グルーブと、回転シャフトの下端面と
スラストプレートの上端面の少なくとも一方に設けられ
た動圧発生用グルーブから成り、本装置の組立過程にお
いて、スリーブの回転シャフト保持部に作用する力をＡ
とし、スリーブの回転シャフト保持部が弾性変形領域内
に留まる最大値をＢとする時、回転ドラムの下端面を固
定ドラムの上端面で受け、Ａ≦Ｂを満たすよう、固定ド
ラムの上端面と回転ドラムの下端面で構成される外周部
の隙間を設定するという構成を備えたものである。
案内する固定ドラムと、固定ドラムと同軸的に回転する
回転シャフトと、回転シャフトを保持するスリーブと、
回転シャフトの下端面に対向し、固定ドラムの下端面に
固定されたスラストプレートと、スリーブに搭載され、
一対の磁気ヘッドを有する回転ドラムと、回転シャフト
の外周面と固定ドラムの内周面との微小隙間に介在する
潤滑剤と、回転シャフトの下端面とスラストプレートの
上端面との微小隙間に介在する潤滑剤と、回転シャフト
の外周面と固定ドラムの内周面の少なくとも一方に設け
られた動圧発生用グルーブと、回転シャフトの下端面と
スラストプレートの上端面の少なくとも一方に設けられ
た動圧発生用グルーブから成り、本装置の組立過程にお
いて、スリーブの回転シャフト保持部に作用する力をＡ
とし、スリーブの回転シャフト保持部が弾性変形領域内
に留まる最大値をＢとする時、回転ドラムの下端面を固
定ドラムの上端面で受け、Ａ≦Ｂを満たすよう、固定ド
ラムの上端面と回転ドラムの下端面で構成される外周部
の隙間を設定するという構成を備えたものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、本装置の組立過
程において、スリーブの回転シャフト保持部に力が加わ
っても、回転シャフトの垂直度を損なうことなく、正常
な磁気ヘッドの相対的高さを保つことができる回転ヘッ
ドドラム装置を提供するものである。
程において、スリーブの回転シャフト保持部に力が加わ
っても、回転シャフトの垂直度を損なうことなく、正常
な磁気ヘッドの相対的高さを保つことができる回転ヘッ
ドドラム装置を提供するものである。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例の回転ヘッドドラム
装置について、図面を参照しながら説明する。図１は本
発明の一実施例に係る回転ヘッドドラム装置の断面図で
ある。これを説明すると、２はヘリングボーン型グルー
ブ２ａと下端面２ｂを有する回転シャフト、３は回転シ
ャフト２を保持するスリーブ、４は上端面４ａにスパイ
ラルグルーブ（図示せず）を有するスラストプレート、
６は一対の磁気ヘッド、７は潤滑剤でこれらは従来例と
同じ構成である。８は磁気テープを案内し、ヘリングボ
ーン型グルーブ２ａと対向する軸受け面８ａを有する固
定ドラム、９はスリーブ３に同軸的に嵌合しビス止めさ
れた回転ドラムである。
装置について、図面を参照しながら説明する。図１は本
発明の一実施例に係る回転ヘッドドラム装置の断面図で
ある。これを説明すると、２はヘリングボーン型グルー
ブ２ａと下端面２ｂを有する回転シャフト、３は回転シ
ャフト２を保持するスリーブ、４は上端面４ａにスパイ
ラルグルーブ（図示せず）を有するスラストプレート、
６は一対の磁気ヘッド、７は潤滑剤でこれらは従来例と
同じ構成である。８は磁気テープを案内し、ヘリングボ
ーン型グルーブ２ａと対向する軸受け面８ａを有する固
定ドラム、９はスリーブ３に同軸的に嵌合しビス止めさ
れた回転ドラムである。
【０００９】以上のように構成された回転ヘッドドラム
装置について、以下にその動作について説明する。
装置について、以下にその動作について説明する。
【００１０】スリーブ３を含む回転部が回転すると、ヘ
リングボーン型グルーブ２ａと軸受け面８ａと潤滑剤７
によって構成されるラジアル軸受けのポンピング作用に
より、回転部の求芯性が保たれ、さらにスパイラルグル
ーブ（図示せず）と回転シャフト２の下端面２ｂと潤滑
剤７によって構成されるスラスト軸受けのポンピング作
用により回転部の安定した浮上位置が得られ、正常な回
転を維持することができるのは従来例と同様である。こ
こで、図２は従来の回転ヘッドドラム装置の回転ドラム
５をスリーブ３にビス止めする位置に垂直荷重を加え、
回転シャフト保持部３ａに働く力と、その時の回転ドラ
ム５の下端面の外周近傍の高さ方向の変位量を求め、そ
の関係を示したものである。これより、スリーブ３の回
転シャフト保持部３ａが弾性変形領域内に留まる最大値
Ｐ１では回転ドラム５の下端面の外周近傍はｔだけ変位
することより、本実施例では固定ドラム８の上端面８ｂ
と回転ドラム９の下端面９ａで構成される外周部の隙間
を寸法公差を含めｔ以下に設定している。よって、回転
ドラム９をスリーブ３にビス止めする時に、回転シャフ
ト保持部３ａに働く力がＰ１を越える場合、回転ドラム
９の下端面９ａを固定ドラム８の上端面８ｂで受けるた
め、スリーブ３の回転シャフト保持部３ａに作用する力
はＰ１以下となる。従って回転シャフト保持部３ａの変
形は弾性変形領域内で留まり、回転シャフト２の垂直度
を損なうことなく、図４より正常な磁気ヘッド６の相対
的高さを保つことができる。
リングボーン型グルーブ２ａと軸受け面８ａと潤滑剤７
によって構成されるラジアル軸受けのポンピング作用に
より、回転部の求芯性が保たれ、さらにスパイラルグル
ーブ（図示せず）と回転シャフト２の下端面２ｂと潤滑
剤７によって構成されるスラスト軸受けのポンピング作
用により回転部の安定した浮上位置が得られ、正常な回
転を維持することができるのは従来例と同様である。こ
こで、図２は従来の回転ヘッドドラム装置の回転ドラム
５をスリーブ３にビス止めする位置に垂直荷重を加え、
回転シャフト保持部３ａに働く力と、その時の回転ドラ
ム５の下端面の外周近傍の高さ方向の変位量を求め、そ
の関係を示したものである。これより、スリーブ３の回
転シャフト保持部３ａが弾性変形領域内に留まる最大値
Ｐ１では回転ドラム５の下端面の外周近傍はｔだけ変位
することより、本実施例では固定ドラム８の上端面８ｂ
と回転ドラム９の下端面９ａで構成される外周部の隙間
を寸法公差を含めｔ以下に設定している。よって、回転
ドラム９をスリーブ３にビス止めする時に、回転シャフ
ト保持部３ａに働く力がＰ１を越える場合、回転ドラム
９の下端面９ａを固定ドラム８の上端面８ｂで受けるた
め、スリーブ３の回転シャフト保持部３ａに作用する力
はＰ１以下となる。従って回転シャフト保持部３ａの変
形は弾性変形領域内で留まり、回転シャフト２の垂直度
を損なうことなく、図４より正常な磁気ヘッド６の相対
的高さを保つことができる。
【００１１】以上のように本実施例によれば、固定ドラ
ム８の上端面８ｂと回転ドラム９の下端面９ａで構成さ
れる外周部の隙間を、回転シャフト保持部３ａの変形が
弾性変形内に留まるよう設定することにより、正常な磁
気ヘッド６の相対的高さを保つことができる。
ム８の上端面８ｂと回転ドラム９の下端面９ａで構成さ
れる外周部の隙間を、回転シャフト保持部３ａの変形が
弾性変形内に留まるよう設定することにより、正常な磁
気ヘッド６の相対的高さを保つことができる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明は、正常な磁気ヘッ
ドの相対的高さを保つことができる。
ドの相対的高さを保つことができる。
【図１】本発明の一実施例に係る回転ヘッドドラム装置
の断面図
の断面図
【図２】従来の回転ヘッドドラム装置の回転シャフト保
持部に働く力と回転ドラムの下端面の外周近傍の高さ方
向の変位量の関係図
持部に働く力と回転ドラムの下端面の外周近傍の高さ方
向の変位量の関係図
【図３】従来の回転ヘッドドラム装置の断面図
【図４】回転シャフト保持部に作用する力と一対の磁気
ヘッドの相対的高さの関係図
ヘッドの相対的高さの関係図
２ 回転シャフト ２ａ ヘリングボーン型グルーブ ２ｂ 下端面 ３ スリーブ ３ａ 回転シャフト保持部 ４ スラストプレート ４ａ 上端面 ６ 磁気ヘッド ７ 潤滑剤 ８ 固定ドラム ８ａ 軸受け面 ８ｂ 上端面 ９ 回転ドラム ９ａ 下端面
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気テープを案内する固定ドラムと、前
記固定ドラムと同軸的に回転する回転シャフトと、前記
回転シャフトを保持するスリーブと、前記回転シャフト
の下端面に対向し、前記固定ドラムの下端面に固定され
たスラストプレートと、前記スリーブに搭載され、一対
の磁気ヘッドを有する回転ドラムと、前記回転シャフト
の外周面と前記固定ドラムの内周面との微小隙間に介在
する潤滑剤と、前記回転シャフトの下端面と前記スラス
トプレートの上端面との微小隙間に介在する潤滑剤と、
前記回転シャフトの外周面と前記固定ドラムの内周面の
少なくとも一方に設けられた動圧発生用グルーブと、前
記回転シャフトの下端面と前記スラストプレートの上端
面の少なくとも一方に設けられた動圧発生用グルーブか
ら成り、本装置の組立過程において、前記スリーブの回
転シャフト保持部に作用する力をＡとし、前記スリーブ
の回転シャフト保持部が弾性変形領域内に留まる力の最
大値をＢとする時、前記回転ドラムの下端面を前記固定
ドラムの上端面で受け、Ａ≦Ｂを満たすよう、前記固定
ドラムの上端面と前記回転ドラムの下端面で構成される
外周部の隙間を設定したことを特徴とする回転ヘッドド
ラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3263460A JP2990894B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 回転ヘッドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3263460A JP2990894B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 回転ヘッドドラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05101348A true JPH05101348A (ja) | 1993-04-23 |
| JP2990894B2 JP2990894B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=17389819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3263460A Expired - Fee Related JP2990894B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 回転ヘッドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990894B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP3263460A patent/JP2990894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2990894B2 (ja) | 1999-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |