JPH051010B2 - - Google Patents

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JPH051010B2
JPH051010B2 JP62303862A JP30386287A JPH051010B2 JP H051010 B2 JPH051010 B2 JP H051010B2 JP 62303862 A JP62303862 A JP 62303862A JP 30386287 A JP30386287 A JP 30386287A JP H051010 B2 JPH051010 B2 JP H051010B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
cut
tray
water
receiving tray
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62303862A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01146030A (ja
Inventor
Mamoru Ichoshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP62303862A priority Critical patent/JPH01146030A/ja
Publication of JPH01146030A publication Critical patent/JPH01146030A/ja
Publication of JPH051010B2 publication Critical patent/JPH051010B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はシヤワーホース用の水受けトレーと
その保持具に関する。
(発明の背景) 第6図にて示す様に、シンク101や洗面器
(図示せず)を設置したキヤビネツトB′のカウン
ター面に対して引き出し自在に設置したシヤワー
設備Cは、シヤワーヘツドc1をキヤブネツトB′の
カウンター面に設けたシヤワーホルダc3でもつて
引き出し自在に保持すると共に、そのシヤワーヘ
ツドc1に接続したシヤワーホースc2をキヤビネツ
トB′のカウンター面を貫通させてキヤビネツト
B′内部に引き出し分の余裕をもつて垂れ下げて
いる。
水受けトレー102は上記した如く垂れ下がる
シヤワーホースc2の下半部を収容して、そのホー
スc2を伝わつて流れる水滴を受けるものであり、
前記したシヤワーヘツドc1がキヤビネツトB′のカ
ウンター面における背面側に設置されている関係
上、キヤビネツトB′の裏板103に取付けられ
ているのが普通である。
しかし、最近のシステムキツチンにおいては、
シンクの奥行を広げてシンクの後側の空間をスポ
ンジや洗剤の置き場所として利用することが多く
なつている。
上記した様に、シンクの後に物置き部を設ける
と、シヤワーヘツド及びシヤワーホースが背板よ
り離れるので水受けトレーも裏板には取付けるこ
とができなくなり、キヤビネツトの底板上に取付
ける様になる。
また、上記水受けトレーは内部に溜つた水を捨
てる為に、キヤビネツトの底板に対して着脱自在
に取付ける必要があり、それには水受けトレーの
底部を底板上に着脱自在に固定する保持具が必要
である。
そして、水受けトレーと保持具とを錆ることの
ない合成樹脂を用いて成形するとなると、第一に
射出成形が考えられるが、2物品であるから型が
2個必要となり、製造数が少ない場合はコスト高
となる。
(技術的課題) 本発明の技術的課題は、一個の成形型を利用し
て水受けトレーとその保持具とを一所に成形し、
製造コストの低減を図ることである。
(技術的課題を解決する為の手段) 上記した技術的課題を解決する為に本発明が講
ずる手段は、ブロー成形により中空状の箱体を成
形し、該箱体は周面の適宜個所にカツト代を周設
し、その箱体におけるカツト代より一方側を水受
けトレーとして成形すると共に、同カツト代より
他方側を保持具として成形し、上記箱体をカツト
代より切断して、水受けトレーと保持具とを分離
すると共に、これらの切断面を開口し、且つ同水
受けトレーの底部を保持具の開口部内に対し着脱
自在に嵌合可能としたものである。
(作用) 以上の手段によれば、ブロー成形によつて中空
状に成形された箱体は、周面のカツト代を境にし
て一方側が水受けトレーとして成形され、且つ同
カツト代より他方側が保持具として成形される。
上記箱体をカツト代より切断すると、水受けト
レーと保持具とが分離され、これらの切断面がそ
れぞれ開口する。
水受けトレーはその底部が保持具の開口部内に
対して着脱自在に嵌合可能となり、嵌合させると
保持具の開口部内で保持される。
(効果) 本発明は以上の様に、水受けトレーと保持具と
をカツト代を境にして一体に成形し、成形後にカ
ツト代から切断して分離せしめたものであるか
ら、一個の成形型によつて両者を一度に成形する
ことが可能となり、従つて、製造数が少ない場合
における製造コストを低減せしめることができる
ものである。又、水受けトレー及び、保持具の開
口部同縁を斜めに拡開されていることにより、シ
ヤワーホース及び水受けトレーの出入りを円滑に
行なえる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図−1にて示すAはブロー成形によつて成
形したポリエチレン等の合成樹脂から成る箱体で
あり、中空で且つ外形を略四角柱形状に成形して
ある。
この箱体Aの周面における上端寄りの位置には
カツト代aが一直線状に周設してある。
尚、カツト代aは少なくとも使用するカツター
の刃の厚さと同じ幅を確保し、その断面形状は第
2図−1及び第2図−3で示す様に直線状や半円
状の様に成形しやすい形状に形成する。
上記箱体Aはカツト代aより下側の部分をシヤ
ワーホース用の水受けトレー1として成形すると
共に、同ラインaよりも上側の部分を水受けトレ
ー1の保持具2として成形してあり、両者1,2
は互いに開口縁を付き合わせた状態で一体に成形
されている。
そして、箱体Aは成形後にカツト代aから切断
して水受けトレー1と保持具2とを第1図にて示
す様に分離する。これによつて、水受けトレー1
と保持具2の切断面が共に開口される(第1図)。
水受けトレー1は上端面が開口する縦長状の器
であり、開口縁部を斜めに拡開して形成してい
る。
これはシヤワーホースc2をシヤワーホルダーc3
に収納する際に、水受けトレー1が基準よりもず
れて取付けられた場合でも、シヤワーホースc2
錘c4が水受けトレーの開口縁部に引掛かることな
く円滑に収納する為のものである。
また、水受けトレー1の正面部分には半円状の
摘み1aを突設し、且つ、第5図にて示す如く底
面には後述するねじ3頭部の逃げ凹部1bを凹設
してある。
一方、保持具2は第3図乃至第5図にて示す様
にキヤビネツトBの底板b1上にねじ3止めして取
付け、その開口部内に水受けトレー1の底部を着
脱自在に嵌合して保持するものであり、開口部内
周の大きさは水受けトレー1の底部を無理なく嵌
合させることができ、且つガタ付きが生じない程
度に形成する。
尚、水受けトレー1と保持具2とは、両者の嵌
合面に弾性係合可能な凹凸を設け、この凹凸の係
合によつて嵌合性を高めてもよい(図示せず)。
上記保持具2の開口縁部は水受けトレー1と同
様に拡開させることにより、水受けトレー1下部
を容易に嵌合できる様にする。さらに、保持具2
底面の周縁に突条2aを周設して側面を補強して
ある。
また、保持具2の底面を上方へ湾曲させている
のは、該底面をキヤビネツトBの底板b1に対して
ねじ3止めした際の密着度を高めてガタ付きを無
くす為である。
尚、2bはねじ3の下孔である。
上述した如く構成した水受けトレー1は、第4
図にて示す様にキヤビネツトBの底板b1に固定し
た保持具2に底部を嵌合させて垂直状に保持し、
その内部にカウンターb2に引出し自在な状態で設
置したシヤワーヘツドc1から垂れ下がるシヤワー
ホースc2を収容し、そのシヤワーホースc2に沿つ
て流れ落ちる水を受ける。
水受けトレー1はその内部に溜つた水を捨てる
為に定期的に保持具2から取り外す必要があり、
その際には摘み1aを掴んで保持具2より引き出
すものである。
以上の様に、水受けトレー1と保持具2はカツ
ト代aを境にして開口縁同士を付き合わせた状態
で一体にブロー成形し、成形後、カツト代aから
切断して両者1,2を分離せしめて構成したもの
であるから、水受けトレー1と保持具2とを一個
の成形型によつて一所に成形することができ、製
造コストの低減が可能である。
また、水受けトレー1に摘み1aを設けること
や、保持具2の開口部を拡開させることにより、
水受けトレー1の着脱を容易に行なうことができ
るものである。
更に、水受けトレー1の開口縁部を拡開させて
シヤワーホースc2の引掛かりを防止することによ
つて、シヤワーヘツドc1の出し入れをスムースに
することができる。
尚、上記した実施例ではカツト代aを直線状に
周設して水受けトレー1と保持具2の開口縁が水
平状にカツトされる様に構成しているが、カツト
代aを斜めに周設して水受けトレー1と保持具2
の開口が傾斜した状態で開設される様に構成して
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した水受けトレーと保持
具を示す斜視図、第2図−1はブロー成形した箱
体を示す斜視図、第2図−2,3はカツト代部を
示す拡大断面図、第3図は保持具の縦断面図、第
4図は本発明の水受けトレーと保持具とを設置し
たキヤビネツトを示す縦断面図、第5図はキヤビ
ネツトに設置した保持具を示す拡大断面図、第6
図は従来のシヤワー設備付キヤビネツトを示す縦
断面図である。 図中、A:箱体、a:カツト代、1:水受けト
レー、2:保持具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブロー成形により中空状の箱体を成形し、該
    箱体は周面の適宜個所にカツト代を周設し、その
    箱体におけるカツト代より一方側を水受けトレー
    として成形すると共に、同カツト代より他方側を
    保持具として成形し、上記箱体をカツト代より切
    断して、水受けトレーと保持具とを分離すると共
    に、これらの切断面を開口し、且つ同水受けトレ
    ーの底部を保持具の開口部内に対し着脱自在に嵌
    合可能としたシヤワーホース用水受けトレーとそ
    の保持具。 2 水受けトレーの開口縁部が拡開されている特
    許請求の範囲第1項記載のシヤワーホース用水受
    けトレーとその保持具。 3 保持具の開口縁部が拡開されている特許請求
    の範囲第1項記載のシヤワーホース用水受けトレ
    ーとその保持具。
JP62303862A 1987-11-30 1987-11-30 シャワーホース用水受けトレーとその保持具 Granted JPH01146030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62303862A JPH01146030A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 シャワーホース用水受けトレーとその保持具

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JP62303862A JPH01146030A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 シャワーホース用水受けトレーとその保持具

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Publication Number Publication Date
JPH01146030A JPH01146030A (ja) 1989-06-08
JPH051010B2 true JPH051010B2 (ja) 1993-01-07

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ID=17926179

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JP62303862A Granted JPH01146030A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 シャワーホース用水受けトレーとその保持具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003239339A (ja) * 2002-02-12 2003-08-27 Toto Ltd シャワーホース収納装置
DE602005000091T2 (de) 2004-03-12 2007-02-22 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Hydraulische schwingungsdämpfende Vorrichtung
JP4921341B2 (ja) * 2007-12-18 2012-04-25 東洋ゴム工業株式会社 液封入式防振装置

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JPH01146030A (ja) 1989-06-08

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