JPH05101087A - 現金自動取引装置 - Google Patents
現金自動取引装置Info
- Publication number
- JPH05101087A JPH05101087A JP25632691A JP25632691A JPH05101087A JP H05101087 A JPH05101087 A JP H05101087A JP 25632691 A JP25632691 A JP 25632691A JP 25632691 A JP25632691 A JP 25632691A JP H05101087 A JPH05101087 A JP H05101087A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- read
- cash card
- ocr
- teller machine
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】現金自動取引装置で出金する際、キャッシュカ
ードにエンピツ書きした金額をＯＣＲで読み取ることに
より、取引選択、暗証番号入力だけで出金できる様にす
ること。 【構成】カード挿入出入り口６からキャッシュカードを
挿入し、磁気読取り部７で磁気内容を読み取り、エンボ
スリード部８に搬送されエンボス内容を読み取る。ＯＣ
Ｒ９に搬送されたキャッシュカードの出金金額を読み取
り、ＣＲＴ４に表示する。 【効果】現金自動取引装置にＯＣＲを入れることによ
り、取引時間を短縮し、利用者の操作内容も減少し、操
作性が向上し、誤入力を防止する効果がある。
ードにエンピツ書きした金額をＯＣＲで読み取ることに
より、取引選択、暗証番号入力だけで出金できる様にす
ること。 【構成】カード挿入出入り口６からキャッシュカードを
挿入し、磁気読取り部７で磁気内容を読み取り、エンボ
スリード部８に搬送されエンボス内容を読み取る。ＯＣ
Ｒ９に搬送されたキャッシュカードの出金金額を読み取
り、ＣＲＴ４に表示する。 【効果】現金自動取引装置にＯＣＲを入れることによ
り、取引時間を短縮し、利用者の操作内容も減少し、操
作性が向上し、誤入力を防止する効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は金融機関で使用される現
金自動取引装置において、キャッシュカードに書かれた
金額をＯＣＲで読取る現金自動取引装置に関する。
金自動取引装置において、キャッシュカードに書かれた
金額をＯＣＲで読取る現金自動取引装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は取引きに必要な出金金額を画面操
作によって入力したり、特開昭６１−２２９１８６の様
に専用の用紙に記入した物を読込ませて入力していた。
作によって入力したり、特開昭６１−２２９１８６の様
に専用の用紙に記入した物を読込ませて入力していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、画
面操作で出金金額を入力したり、装置の操作前にあらか
じめ所定の用紙に記入してから操作する必要があった。
面操作で出金金額を入力したり、装置の操作前にあらか
じめ所定の用紙に記入してから操作する必要があった。
【０００４】本発明の目的は、キャッシュカードに出金
金額などを記入することにより、利用者の操作時間を短
縮することにある。
金額などを記入することにより、利用者の操作時間を短
縮することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、キャッシュ
カードに出金金額を文字で記入し、カード読取り部にＯ
ＣＲ機能を追加することにより達成される。
カードに出金金額を文字で記入し、カード読取り部にＯ
ＣＲ機能を追加することにより達成される。
【０００６】また請求項２は、カードに取引選択のため
の欄を設ける事により達成される。
の欄を設ける事により達成される。
【０００７】
【作用】キャッシュカードに書かれた出金金額をＯＣＲ
で読取るため利用者の操作が減少する。
で読取るため利用者の操作が減少する。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例につき、図１〜図５を用い
て出金取引の動作を詳細に説明する。
て出金取引の動作を詳細に説明する。
【０００９】銀行に来店した客は、図３に示すキャッシ
ュカード３０の出金データ記入エリア３２に出金金額が
記入された、キャッシュカード３０をカード挿入出口６
に挿入する。現金自動取引装置は、挿入されたキャッシ
ュカード３０を磁気読取部７に搬送し、暗証番号・口座
番号等の磁気情報を読取り、次にエンボスリード部８に
搬送し、エンボスを読取り、次にＯＣＲ９に搬送され引
出金額を読み込む。例えば、キャッシュカード３０を一
定速度で搬送させながら、光をあて反射率の違いを読み
取ってキャッシュカード３０の出金データ記入エリア３
２のイメージをすべて読み込む。読み取った内容は、主
制御部２３へ伝えられる。主制御部では、送られたイメ
ージデータを文字として認識し、出金金額に変換する。
この時、読み取れない文字があった場合は、そのことを
記憶し、次の処理に移る。キャッシュカード３０を一時
保留部１１へ戻す。タッチパネル５より暗証番号の入力
を行ない磁気カードから読み取った暗証番号と比較し３
回とも暗証番号が一致しなかった場合は、キャッシュカ
ード３０がカード挿入出口６から戻り終了する。暗証番
号が一致した場合には、ＣＲＴに出金金額の入力のため
の画面を表示し、その時、先に行なったＯＣＲ９での読
み取りが正常であった場合は、読み取った値を出金金額
として表示するので、確認ボタンを押すか、数字キーで
金額を訂正したのち、確認ボタンを押すことによって、
出金金額を入力する。異常であった場合は、出金金額が
０として表示され、訂正入力を行なわなければならな
い。紙幣カセット１６、１７、１８から出金金額の紙幣
が繰り出され、鑑別部１５で正常な紙幣か否かを判別す
る。現金が正常でなければ出入口１４に一時的にスタッ
クされる。正常な現金でなかった場合は、リジェクトボ
ックスに戻される。その場合、もう一度紙幣カセット１
６、１７、１８から出金金額にあう様に紙幣が繰り出さ
れる。その動作と同時に、明細票ホッパ部１２から１枚
の明細票が繰り出され明細票印字部１３に搬送され、出
金金額や残高などの取引内容が印字される。紙幣が正常
に出入口１４にスタック終了すると、一時保留部１１に
あるキャッシュカード３０と明細票を同時に出口から出
して、抜き取りを待つ。現金が抜き取られると、装置が
搬送路などに媒体が残留していないかを確認し、初期画
面を表示し、次の取引を待つ。
ュカード３０の出金データ記入エリア３２に出金金額が
記入された、キャッシュカード３０をカード挿入出口６
に挿入する。現金自動取引装置は、挿入されたキャッシ
ュカード３０を磁気読取部７に搬送し、暗証番号・口座
番号等の磁気情報を読取り、次にエンボスリード部８に
搬送し、エンボスを読取り、次にＯＣＲ９に搬送され引
出金額を読み込む。例えば、キャッシュカード３０を一
定速度で搬送させながら、光をあて反射率の違いを読み
取ってキャッシュカード３０の出金データ記入エリア３
２のイメージをすべて読み込む。読み取った内容は、主
制御部２３へ伝えられる。主制御部では、送られたイメ
ージデータを文字として認識し、出金金額に変換する。
この時、読み取れない文字があった場合は、そのことを
記憶し、次の処理に移る。キャッシュカード３０を一時
保留部１１へ戻す。タッチパネル５より暗証番号の入力
を行ない磁気カードから読み取った暗証番号と比較し３
回とも暗証番号が一致しなかった場合は、キャッシュカ
ード３０がカード挿入出口６から戻り終了する。暗証番
号が一致した場合には、ＣＲＴに出金金額の入力のため
の画面を表示し、その時、先に行なったＯＣＲ９での読
み取りが正常であった場合は、読み取った値を出金金額
として表示するので、確認ボタンを押すか、数字キーで
金額を訂正したのち、確認ボタンを押すことによって、
出金金額を入力する。異常であった場合は、出金金額が
０として表示され、訂正入力を行なわなければならな
い。紙幣カセット１６、１７、１８から出金金額の紙幣
が繰り出され、鑑別部１５で正常な紙幣か否かを判別す
る。現金が正常でなければ出入口１４に一時的にスタッ
クされる。正常な現金でなかった場合は、リジェクトボ
ックスに戻される。その場合、もう一度紙幣カセット１
６、１７、１８から出金金額にあう様に紙幣が繰り出さ
れる。その動作と同時に、明細票ホッパ部１２から１枚
の明細票が繰り出され明細票印字部１３に搬送され、出
金金額や残高などの取引内容が印字される。紙幣が正常
に出入口１４にスタック終了すると、一時保留部１１に
あるキャッシュカード３０と明細票を同時に出口から出
して、抜き取りを待つ。現金が抜き取られると、装置が
搬送路などに媒体が残留していないかを確認し、初期画
面を表示し、次の取引を待つ。
【００１０】以上の様にカードにエンピツで出金金額を
書き込むとＯＣＲで読み込むことができるので、出金金
額を入力する手間を省くことが出来る。
書き込むとＯＣＲで読み込むことができるので、出金金
額を入力する手間を省くことが出来る。
【００１１】請求項２では、ＯＣＲ９で読み取るデータ
を、出金金額のみとしたが、これに取引選択を追加し
て、取引選択入力を省略しても良い。
を、出金金額のみとしたが、これに取引選択を追加し
て、取引選択入力を省略しても良い。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、キャッシュカードに出
金金額が入力できるので、客の操作が減り、短時間で出
金できることに効果がある。
金金額が入力できるので、客の操作が減り、短時間で出
金できることに効果がある。
【図１】現金自動取引装置の構成図である。
【図２】現金自動取引装置のブロック図である。
【図３】キャッシュカードのフォーマットを示す図であ
る。
る。
【図４】出金取引の装置動作のフローチャートを示す図
である。
である。
【図５】出金取引の装置動作のフローチャートを示す図
である。
である。
１…カード取扱いユニット、 ２…明細票発行ユニット、 ３…紙幣入出金ユニット、 ４…ＣＲＴ ５…タッチパネル、 ６…カード挿入出口、明細票出口、 ７…磁気読取部、 ８…エンボスリード部、 ９…ＯＣＲ、 １０…回収箱、 １１…一時保留部、 １２…明細票ホッパ部、 １３…明細票印字部、 １４…出入口、 １５…鑑別部、 １６…万円ボックス、 １７…５千円ボックス、 １８…千円ボックス、 １９…リジェクトボックス、 ２０…入出金扉、 ２１…明細票発行部、 ２２…ＣＲＴ表示部、 ３０…キャッシュカード、 ３１…磁気ストライプ、 ３２…記入エリア。
Claims (2)
- 【請求項１】金融機関において一般利用者が直接取引業
務を行なうことができる現金自動取引装置（ＡＴＭ）で
取引選択、金額、暗証番号を入力する際、キャッシュカ
ードにエンピツ書きした金額を読み取るためＯＣＲを設
けたことを特徴とする現金自動取引装置。 - 【請求項２】請求項１において、キャッシュカードに取
引選択項目も記入する事によって、出金が暗証番号入力
だけで行なうことを特徴とする現金自動取引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25632691A JPH05101087A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 現金自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25632691A JPH05101087A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 現金自動取引装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05101087A true JPH05101087A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17291121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25632691A Pending JPH05101087A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 現金自動取引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05101087A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP25632691A patent/JPH05101087A/ja active Pending
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