JPH05100915A - 警報縮退仮保持回路 - Google Patents

警報縮退仮保持回路

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JPH05100915A
JPH05100915A JP3256669A JP25666991A JPH05100915A JP H05100915 A JPH05100915 A JP H05100915A JP 3256669 A JP3256669 A JP 3256669A JP 25666991 A JP25666991 A JP 25666991A JP H05100915 A JPH05100915 A JP H05100915A
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JP
Japan
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alarm
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circuit
input
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Pending
Application number
JP3256669A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Masuo
仁志 増尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の警報メモリ回路は、警報を縮退するた
めにメモリを必要とし、また警報を順次記憶するための
処理タイミング制御が複雑になるが、これらの欠点を解
消する。 【構成】 多重化されている警報情報11に同期した警
報収集クロック12と、警報収集フレームパルス13
と、警報縮退情報14を入力とし、カウンタ値15を出
力するカウンタ回路1と、第1のポートにおいて、警報
有りの論理と同じ論理情報16をデータ入力、カウンタ
値15をアドレス入力、警報情報11をメモリライト入
力とし、第2のポートにおいて、警報情報’17をデー
タ出力、警報読み出し用アドレス情報18をアドレス入
力、警報読み出し制御情報19をメモリリード入力とし
た2ポートにおいて非同期に読み書き可能なメモリ回路
2とを有する。 【効果】 回路が簡略化でき、制御タイミングも簡単に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、警報を記憶する方式に
関し、特に、多重化されている警報情報を記憶する回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多重化されている警報情報101
を任意の単位毎に論理和をとり記憶する方式において、
図3に示すように、多重化されている警報情報101に
同期した警報収集クロック102と警報収集フレームパ
ルス103を入力としカウンタ値104を出力するカウ
ンタ回路201と、警報処理部より任意の単位毎に論理
和をとらせるアドレスを示す警報縮退情報105とこの
情報の書き込み制御を行う制御信号106と先のカウン
タ値104を入力とし警報縮退情報’107を出力する
第1のメモリ回路202と、この警報縮退情報’107
と警報処理部からの警報読み出し用アドレス情報108
を選択して第2のメモリ回路203用のアドレス情報1
09を出力するアドレス選択回路204と、先の警報収
集クロック102と警報読み出し制御信号113を選択
して第2のメモリ回路203用のリード/ライト情報1
10を出力するリード/ライト選択回路205と、警報
処理部からの警報読み出し時以外で第2のメモリ回路2
03から過去の警報情報’111を読み出しラッチして
現在の警報情報101と論理和を取って第2のメモリ回
路203用の新たな警報情報”112を出力する論理和
回路206と、通常は警報情報”112を記憶し警報処
理部より警報読み出しの時には警報情報’111を出力
する第2のメモリ回路203とを含む構成になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
警報縮退仮保持回路では、警報処理部からの警報縮退情
報を記憶し、また警報処理部からの警報読み出し以外で
警報情報を順次記憶する処理の時にも、メモリ回路から
過去の警報情報を読み出し、ラッチして現在の警報情報
と論理和をとり再度メモリ回路に書き込むための回路が
必要となるために回路が増大する。さらに、この読み書
きのタイミングを制御するのが複雑になるという課題も
ある。
【0004】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規な警報縮
退仮保持回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る警報縮退仮保持回路は、多重化されて
いる警報情報に同期した警報収集クロックと警報収集フ
レームパルスと警報縮退情報を入力としカウンタ値を出
力するカウンタ回路と、第1のポートにおいて前記警報
情報での警報有りの論理と同じ論理情報をデータ入力、
前記カウンタ値をアドレス入力、及び前記警報情報をメ
モリライト入力とし、第2のポートにおいて警報情報’
をデータ出力、警報読み出し用アドレス情報をアドレス
入力、警報読み出し警報情報をメモリリード入力とする
2つのポートから非同期にリード/ライトアクセス可能
なメモリ回路とを備えて構成される。
【0006】
【実施例】次に本発明をその好ましい一実施例について
図面を参照して具体的に説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図であり、図2は本発明の動作を説明するタイムチャ
ートである。
【0008】図1、図2を参照するに、本発明の一実施
例は、多重化されている警報情報11(ここでは、警報
有りの時に論理的に“High”とする)に同期した警
報収集クロック12と警報収集フレームパルス13と警
報縮退情報14(ここでは、任意の単位であるデータの
範囲の先頭ビットを示す情報)を入力とし、メモリ回路
2用のアドレス情報となるカウンタ値15を出力するカ
ウンタ回路1と、第1のポートにおいて、“High”
である論理情報16をデータ入力、先のカウンタ値15
をアドレス入力、及び先の警報情報11をメモリライト
入力(警報有りの論理の時に、メモリに書き込める状態
にする)とし、先の第1のポートとは別の第2のポート
において、警報情報’17をデータ出力、警報読み出し
用アドレス情報18をアドレス入力、警報読み出し制御
情報19をメモリリード入力とする2つのポートから非
同期にリード/ライトアクセス可能なメモリ回路1とで
構成されている。ここで、警報情報’17に付加されて
いる記号’はメモリ回路2から読み出されて出力された
警報情報を意味する。
【0009】いま例として、多重化されている警報情報
11のビット1〜3、4〜7を一つの単位とすると、警
報処理部から読み出されるまでビット1、2、3は一つ
の同じ警報であり、ビット4、5、6、7も一つの同じ
警報として、かつこの単位で一度でも発生した警報は、
この単位の警報は有りと処理しなければならないときに
有効な回路である。すなわち、第1回目のビット1、第
2回目のビット3、第2回目のビット6にて警報が発生
したとすると、警報有りの時にのみに“High”論理
がメモリに書き込まれるので、ビット1〜3の単位で
は、第1回目の時、ビット4〜7の単位では第2回目の
時に、警報有りの状態で記憶されることになる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多重化されている警報情報に同期した警報収集クロック
と警報収集フレームパルスと警報縮退情報を入力としカ
ウンタ値を出力するカウンタ回路と、第1のポートに於
いて、前記警報情報での警報有りの論理と同じ論理情報
をデータ入力、前記カウンタ値をアドレス入力、及び前
記警報情報をメモリライト入力とし、第2のポートにお
いて、前記警報情報をデータ出力、警報読み出し用アド
レス情報をアドレス入力、警報読み出し警報情報をメモ
リリード入力とする2つのポートから非同期にリード/
ライトアクセス可能なメモリ回路とを含む構成からなっ
ているので、警報処理部からの警報読み出し以外の時
に、メモリ回路から過去の警報を読み出し、ラッチして
現在の警報情報と論理和をとり再度メモリ回路に書き込
むための回路は不要となり、また、警報の読み出し制御
タイミングも簡単になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図2】本発明の記憶の方法を示すタイムチャートの一
例である。
【図3】従来技術による例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…カウンタ回路 2…メモリ回路 11…警報情報 12…警報収集クロック 13…警報収集フレームパルス 14…警報縮退情報 15…カウンタ値 16…論理情報 17…警報情報’ 18…警報読み出し用アドレス情報 19…警報読み出し制御情報 101…警報情報 102…警報収集クロック 103…警報収集フレームパルス 104…カウンタ値 105…警報縮退情報 106…制御信号 107…警報縮退情報’ 108…警報読み出し用アドレス情報 109…アドレス情報 110…リード/ライト情報 111…警報情報’ 112…警報情報” 113…警報読み出し制御信号 201…カウンタ回路 202…第1のメモリ回路 203…第2のメモリ回路 204…アドレス選択回路 205…リード/ライト選択回路 206…論理和回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重化されている警報情報を順次記憶
    し、警報処理部等より読み出しがあったときに警報情
    報’を転送する方式に於いて、 前記警報情報に同期した警報収集クロックと警報収集フ
    レームパルスと警報縮退情報を入力とし、カウンタ値を
    出力するカウンタ回路と、 第1のポートにおいて、前記警報情報での警報有りの論
    理と同じ論理情報をデータ入力、前記カウンタ値をアド
    レス入力、及び前記警報情報をメモリライト入力とし、
    第2のポートにおいて、前記警報情報’をデータ出力、
    警報読み出し用アドレス情報をアドレス入力、警報読み
    出し制御情報をメモリリード入力とする2つのポートか
    ら非同期にリード/ライトアクセス可能なメモリ回路
    と、 を含むことを特徴とする警報縮退仮保持回路。
JP3256669A 1991-10-03 1991-10-03 警報縮退仮保持回路 Pending JPH05100915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256669A JPH05100915A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 警報縮退仮保持回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256669A JPH05100915A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 警報縮退仮保持回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05100915A true JPH05100915A (ja) 1993-04-23

Family

ID=17295827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3256669A Pending JPH05100915A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 警報縮退仮保持回路

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JP (1) JPH05100915A (ja)

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