JPH05100625A - 7セグメント表示ユニツトの表示駆動回路 - Google Patents
7セグメント表示ユニツトの表示駆動回路Info
- Publication number
- JPH05100625A JPH05100625A JP28563691A JP28563691A JPH05100625A JP H05100625 A JPH05100625 A JP H05100625A JP 28563691 A JP28563691 A JP 28563691A JP 28563691 A JP28563691 A JP 28563691A JP H05100625 A JPH05100625 A JP H05100625A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】7セグメント表示ユニットを駆動するための表
示駆動回路において、サブルーチンプログラムなどによ
る処理を行わないようにして高速で表示駆動処理を行え
るようにする。 【構成】表示番号と表示番号コードとを予め対応させて
格納したデータテーブル11と、表示番号の付された表
示指令信号を受けたときには、データテーブル11を参
照し、表示番号に対応した表示番号コードを7セグメン
ト表示ユニット100側に伝送して番号表示を行わせる
信号処理部10とを備えた構成とされている。
示駆動回路において、サブルーチンプログラムなどによ
る処理を行わないようにして高速で表示駆動処理を行え
るようにする。 【構成】表示番号と表示番号コードとを予め対応させて
格納したデータテーブル11と、表示番号の付された表
示指令信号を受けたときには、データテーブル11を参
照し、表示番号に対応した表示番号コードを7セグメン
ト表示ユニット100側に伝送して番号表示を行わせる
信号処理部10とを備えた構成とされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、7セグメント表示ユニ
ットに用いられる表示駆動回路の改良に関する。
ットに用いられる表示駆動回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、各種の電気、電子機器では、機器
の作動状況などを表示するために番号表示器が多く用い
られているが、特に、7セグメント型の表示器は、発光
ダイオードタイプや液晶タイプの種々の形状のものが多
用されている。
の作動状況などを表示するために番号表示器が多く用い
られているが、特に、7セグメント型の表示器は、発光
ダイオードタイプや液晶タイプの種々の形状のものが多
用されている。
【0003】図5は、7セグメント液晶表示器103を
用いた表示ユニット100およびこの表示ユニット10
0を駆動する表示駆動回路200の一例を示したもの
で、バスラインBを介して表示駆動回路200側からア
ドレスを指定して表示番号コードが伝送されて来ると、
表示ユニット100の表示制御処理部101では、受信
した表示番号コードをRAMで成る表示制御メモリ10
4の指定アドレスに格納させた後、指定アドレスに対応
したセグメントドライバ102(ラッチ機能を有してい
る)側に、表示番号コードをデコードしたデータを送出
して、対応した7セグメント表示器103に番号表示を
行わせるようになっている。
用いた表示ユニット100およびこの表示ユニット10
0を駆動する表示駆動回路200の一例を示したもの
で、バスラインBを介して表示駆動回路200側からア
ドレスを指定して表示番号コードが伝送されて来ると、
表示ユニット100の表示制御処理部101では、受信
した表示番号コードをRAMで成る表示制御メモリ10
4の指定アドレスに格納させた後、指定アドレスに対応
したセグメントドライバ102(ラッチ機能を有してい
る)側に、表示番号コードをデコードしたデータを送出
して、対応した7セグメント表示器103に番号表示を
行わせるようになっている。
【0004】つまり、図6の(A),(B)に示したよ
うに、表示制御メモリ104の特定アドレス(例えば、
1000H)に、駆動しようとするセグメントa〜gに
対応したビットを「H」レベルにしたデータを書き込め
ば、そのアドレスに対応したセグメントドライバ102
を介して7セグメント表示器103が駆動されるように
なっている。
うに、表示制御メモリ104の特定アドレス(例えば、
1000H)に、駆動しようとするセグメントa〜gに
対応したビットを「H」レベルにしたデータを書き込め
ば、そのアドレスに対応したセグメントドライバ102
を介して7セグメント表示器103が駆動されるように
なっている。
【0005】ところで、上述した7セグメント表示ユニ
ット100側に表示番号コードを送出する表示駆動回路
200では、バスラインBを介して信号処理部201で
表示すべき番号の付された表示指令信号を受けると、予
めROM202に格納されている表示番号に対応したサ
ブルーチンプログラムを実行して、表示番号に対応した
表示番号コードを生成し、生成した表示番号コードを7
セグメント表示ユニット100側に送出するようになっ
ている。
ット100側に表示番号コードを送出する表示駆動回路
200では、バスラインBを介して信号処理部201で
表示すべき番号の付された表示指令信号を受けると、予
めROM202に格納されている表示番号に対応したサ
ブルーチンプログラムを実行して、表示番号に対応した
表示番号コードを生成し、生成した表示番号コードを7
セグメント表示ユニット100側に送出するようになっ
ている。
【0006】ところが、このような構成では、表示番号
0〜9の各々について表示番号コードを生成するための
サブルーチンプログラムを予めROMに格納しておく必
要があるため、プログラムに要するメモリ領域が増大す
る上に、図7(ステップ2000〜2009参照)に示
したように、表示番号データを受信する毎に、その表示
番号に対応したサブルーチンプログラムを実行処理して
表示番号コードを出力しなければならず、処理に要する
時間が増大して処理速度の低下を招いていた。
0〜9の各々について表示番号コードを生成するための
サブルーチンプログラムを予めROMに格納しておく必
要があるため、プログラムに要するメモリ領域が増大す
る上に、図7(ステップ2000〜2009参照)に示
したように、表示番号データを受信する毎に、その表示
番号に対応したサブルーチンプログラムを実行処理して
表示番号コードを出力しなければならず、処理に要する
時間が増大して処理速度の低下を招いていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて提案されたもので、サブルーチンプログラムなど
による処理を行わないようにして高速で表示駆動処理を
行えるようにした7セグメント表示ユニットの表示駆動
回路を提供することを目的としている。
鑑みて提案されたもので、サブルーチンプログラムなど
による処理を行わないようにして高速で表示駆動処理を
行えるようにした7セグメント表示ユニットの表示駆動
回路を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明は、表示番号に対応した表示番号コ
ードを7セグメント表示ユニット側に送出して、表示番
号に対応したセグメントを駆動させて番号表示を行わせ
る表示駆動回路であって、上記表示番号と表示番号コー
ドとを予め対応させて格納したデータテーブルと、表示
番号の付された表示指令信号を受けたときには、上記デ
ータテーブルを参照し、表示番号に対応した表示番号コ
ードを上記7セグメント表示ユニット側に伝送して番号
表示を行わせる信号処理部とを備えた構成とされてい
る。
に提案される本発明は、表示番号に対応した表示番号コ
ードを7セグメント表示ユニット側に送出して、表示番
号に対応したセグメントを駆動させて番号表示を行わせ
る表示駆動回路であって、上記表示番号と表示番号コー
ドとを予め対応させて格納したデータテーブルと、表示
番号の付された表示指令信号を受けたときには、上記デ
ータテーブルを参照し、表示番号に対応した表示番号コ
ードを上記7セグメント表示ユニット側に伝送して番号
表示を行わせる信号処理部とを備えた構成とされてい
る。
【0009】
【作用】本発明の表示駆動回路では、表示番号の付され
た表示指令信号を受けると、信号処理部では、データテ
ーブルを参照して、表示番号に対応した表示番号コード
を読み出し、読み出した表示番号コードを直ちに7セグ
メント表示ユニット側に伝送して番号表示を行わせる。
このため、表示指令信号を受ける毎に、表示番号に対応
したサブルーチンプログラムを実行処理して表示番号コ
ードを生成出力するような処理が不要となり、処理速度
が向上するとともに、サブルーチンプログラムを格納す
るためのメモリエリアを削減することができる。
た表示指令信号を受けると、信号処理部では、データテ
ーブルを参照して、表示番号に対応した表示番号コード
を読み出し、読み出した表示番号コードを直ちに7セグ
メント表示ユニット側に伝送して番号表示を行わせる。
このため、表示指令信号を受ける毎に、表示番号に対応
したサブルーチンプログラムを実行処理して表示番号コ
ードを生成出力するような処理が不要となり、処理速度
が向上するとともに、サブルーチンプログラムを格納す
るためのメモリエリアを削減することができる。
【0010】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の7セグメント表示ユニットの
表示駆動回路1を示したもので、バスラインBを介して
接続された表示ユニット100の構成は従来と同一であ
るので同一の符号を付している。
明する。図1は、本発明の7セグメント表示ユニットの
表示駆動回路1を示したもので、バスラインBを介して
接続された表示ユニット100の構成は従来と同一であ
るので同一の符号を付している。
【0011】表示駆動回路1は、表示番号と表示番号コ
ードとを予め対応させて格納したデータテーブル11
と、バスラインBを介して表示器アドレス(表示させる
表示器を特定するために、表示ユニット100の表示制
御メモリ104のアドレスに対応させて割り当てられた
アドレス)や表示番号の付された表示指令信号を受けた
ときには、データテーブル11を参照して表示番号に対
応した表示番号コードを読み出して表示ユニット100
側に伝送させる信号処理部10とを備えている。尚、R
OM12は各種の処理プログラムなどを格納しており、
RAM13は信号処理過程におけるデータなどを一時的
に格納するようにされている。
ードとを予め対応させて格納したデータテーブル11
と、バスラインBを介して表示器アドレス(表示させる
表示器を特定するために、表示ユニット100の表示制
御メモリ104のアドレスに対応させて割り当てられた
アドレス)や表示番号の付された表示指令信号を受けた
ときには、データテーブル11を参照して表示番号に対
応した表示番号コードを読み出して表示ユニット100
側に伝送させる信号処理部10とを備えている。尚、R
OM12は各種の処理プログラムなどを格納しており、
RAM13は信号処理過程におけるデータなどを一時的
に格納するようにされている。
【0012】ここに、データテーブル11に格納されて
いる表示番号コードとは、表示ユニット100側で、予
め、表示させようとする番号毎に対応して定められた1
バイトのコードデータであり、本実施例では、この表示
番号コードを表示ユニット100の表示制御メモリ10
4に書き込むことによって、対応した番号表示が行なわ
れるようになっている。
いる表示番号コードとは、表示ユニット100側で、予
め、表示させようとする番号毎に対応して定められた1
バイトのコードデータであり、本実施例では、この表示
番号コードを表示ユニット100の表示制御メモリ10
4に書き込むことによって、対応した番号表示が行なわ
れるようになっている。
【0013】このような表示番号コードは、図2の
(A)に示したように、7セグメント表示器103の各
表示セグメントにa〜gの符号を付し、図2の(B)に
示したように、表示制御メモリ104の特定アドレス
(例えば、1000H)に書き込まれた0〜6の各ビッ
ト(7ビット目は未使用)の1,0状態に応じてセグメ
ントの駆動が行なわれるようになっており、例えば、ア
ドレス1000Hに6ビット目が「1」のデータを書き
込めばセグメントaが駆動され、5ビット目が「1」の
データを書き込めばセグメントbが駆動されるようにな
っている。
(A)に示したように、7セグメント表示器103の各
表示セグメントにa〜gの符号を付し、図2の(B)に
示したように、表示制御メモリ104の特定アドレス
(例えば、1000H)に書き込まれた0〜6の各ビッ
ト(7ビット目は未使用)の1,0状態に応じてセグメ
ントの駆動が行なわれるようになっており、例えば、ア
ドレス1000Hに6ビット目が「1」のデータを書き
込めばセグメントaが駆動され、5ビット目が「1」の
データを書き込めばセグメントbが駆動されるようにな
っている。
【0014】従って、図2の(C)に示したように、
「0」を表示させる場合には、セグメントa〜fを駆動
させれば良いので、表示番号0の表示番号コードは「0
1111110」となり、この表示番号コードを16進
数に変換した7EH(図2の(D)参照)を表示番号0
と対応させてデータテーブル11に格納しており、同様
に、表示番号1,2・・についても、16進数による表
示番号コードが各々対応して格納されている。
「0」を表示させる場合には、セグメントa〜fを駆動
させれば良いので、表示番号0の表示番号コードは「0
1111110」となり、この表示番号コードを16進
数に変換した7EH(図2の(D)参照)を表示番号0
と対応させてデータテーブル11に格納しており、同様
に、表示番号1,2・・についても、16進数による表
示番号コードが各々対応して格納されている。
【0015】図3は、このような本発明の表示駆動回路
1の動作をフローチャートをもって示したもので、図に
従ってその動作を説明する。 バスラインBを介して表示を行わせるべき表示器アド
レスと表示番号との付された表示指令信号が伝送される
と、信号処理部10では、アドレスデータを一時的にR
AM13に記憶させるとともに、データテーブル11を
参照して表示番号に対応した表示番号コードを読み出し
て一時的にRAM13に記憶させる。 信号処理部10では、RAM13に格納した表示器ア
ドレスと表示番号コードとを読み出してバスラインBを
介して表示ユニット100側に送出する。 表示ユニット100側では、バスラインBを介して伝
送されてきた表示器アドレスと表示番号コードとを表示
制御処理部101で受信し、表示器アドレスで示される
表示制御メモリ104のアドレスに表示番号コードを書
き込むことによって、対応した7セグメント表示器10
3に番号表示を行わせる。
1の動作をフローチャートをもって示したもので、図に
従ってその動作を説明する。 バスラインBを介して表示を行わせるべき表示器アド
レスと表示番号との付された表示指令信号が伝送される
と、信号処理部10では、アドレスデータを一時的にR
AM13に記憶させるとともに、データテーブル11を
参照して表示番号に対応した表示番号コードを読み出し
て一時的にRAM13に記憶させる。 信号処理部10では、RAM13に格納した表示器ア
ドレスと表示番号コードとを読み出してバスラインBを
介して表示ユニット100側に送出する。 表示ユニット100側では、バスラインBを介して伝
送されてきた表示器アドレスと表示番号コードとを表示
制御処理部101で受信し、表示器アドレスで示される
表示制御メモリ104のアドレスに表示番号コードを書
き込むことによって、対応した7セグメント表示器10
3に番号表示を行わせる。
【0016】このように、本発明の表示駆動回路1によ
れば、信号処理部10で表示番号を受信すると、データ
テーブル11を参照して直ちに表示番号コードを表示ユ
ニット100側に送出させることができるので、従来の
ように、表示番号に対応したサブルーチンプログラムを
実行して表示番号コードを生成送出させるような構成に
比べて、処理速度が向上すると同時に、サブルーチンプ
ログラムに要するプログラムメモリエリアを削減するこ
とができる。
れば、信号処理部10で表示番号を受信すると、データ
テーブル11を参照して直ちに表示番号コードを表示ユ
ニット100側に送出させることができるので、従来の
ように、表示番号に対応したサブルーチンプログラムを
実行して表示番号コードを生成送出させるような構成に
比べて、処理速度が向上すると同時に、サブルーチンプ
ログラムに要するプログラムメモリエリアを削減するこ
とができる。
【0017】尚、上記説明では、表示ユニット100
が、受信した表示番号コードを表示制御処理部101を
介して表示制御メモリ104に書き込むことによって対
応した番号表示を行わせる構成として述べているが、こ
のようなCPU(表示制御処理部)を用いた構成に限ら
れず、表示番号コードをデコードするデコーダ部と、デ
コーダされたデータをラッチして7セグメント表示器を
駆動するラッチ回路部とを備えた一般的な構成でも良
い。
が、受信した表示番号コードを表示制御処理部101を
介して表示制御メモリ104に書き込むことによって対
応した番号表示を行わせる構成として述べているが、こ
のようなCPU(表示制御処理部)を用いた構成に限ら
れず、表示番号コードをデコードするデコーダ部と、デ
コーダされたデータをラッチして7セグメント表示器を
駆動するラッチ回路部とを備えた一般的な構成でも良
い。
【0018】また、上記説明では、表示ユニット100
に送出する表示番号コードが、1バイトデータである場
合を例にあげて述べたが、このような例に限らず、図4
の(A)に示したように、表示番号に対応した表示番号
コードが2バイトデータで構成されるような場合は、図
4の(B)に示したように、下位アドレス(1000
H)と上位アドレス(1001H)の2バイト分の表示
番号コードが表示番号と対応して16進数でデータテー
ブル11に格納されている。
に送出する表示番号コードが、1バイトデータである場
合を例にあげて述べたが、このような例に限らず、図4
の(A)に示したように、表示番号に対応した表示番号
コードが2バイトデータで構成されるような場合は、図
4の(B)に示したように、下位アドレス(1000
H)と上位アドレス(1001H)の2バイト分の表示
番号コードが表示番号と対応して16進数でデータテー
ブル11に格納されている。
【0019】また、図4の(B)で示したものとは異な
った表示番号コード系を併用することもでき、このよう
な場合は、データテーブル11内の表示番号と表示番号
コードとを表示器アドレス毎に区別して格納させれば良
く、例えば、図4の(C)に示したセグメント駆動によ
り図4の(D)に示した表示番号コードが設定された場
合には、図4の(D)に示した表示番号コードを図4の
(B)に示したものと表示器アドレスで区別して格納さ
せるようにされている。
った表示番号コード系を併用することもでき、このよう
な場合は、データテーブル11内の表示番号と表示番号
コードとを表示器アドレス毎に区別して格納させれば良
く、例えば、図4の(C)に示したセグメント駆動によ
り図4の(D)に示した表示番号コードが設定された場
合には、図4の(D)に示した表示番号コードを図4の
(B)に示したものと表示器アドレスで区別して格納さ
せるようにされている。
【0020】ところで、図4の(B),(D)に示した
表示番号コード系を使用する場合には、通常は、表示ユ
ニット100の表示制御メモリ104において各々2バ
イトづつ4バイトのメモリエリアを必要とするが、図4
の(B)で表示番号コードの上位アドレスの0〜3ビッ
トを常に0にさせる一方、図4の(D)に示したよう
に、表示番号コードの下位アドレスの4〜7ビットを常
に0にさせ、これによって、図4の(E)に示したよう
に、2つの表示番号コード系を3バイトのメモリエリア
で書込制御を行わせることも可能であり、表示ユニット
100の表示制御メモリ104のメモリ使用量を削減さ
せることができる。
表示番号コード系を使用する場合には、通常は、表示ユ
ニット100の表示制御メモリ104において各々2バ
イトづつ4バイトのメモリエリアを必要とするが、図4
の(B)で表示番号コードの上位アドレスの0〜3ビッ
トを常に0にさせる一方、図4の(D)に示したよう
に、表示番号コードの下位アドレスの4〜7ビットを常
に0にさせ、これによって、図4の(E)に示したよう
に、2つの表示番号コード系を3バイトのメモリエリア
で書込制御を行わせることも可能であり、表示ユニット
100の表示制御メモリ104のメモリ使用量を削減さ
せることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の7セグメント表示ユニットの表示駆動回路によれ
ば、表示指令信号を受けたときには、データテーブルを
参照して表示番号に対応した表示番号コードを表示ユニ
ット側に送出して直ちに番号表示を行わせることができ
るので、従来のように、表示番号に対応したサブルーチ
ンプログラムを実行し、表示番号コードを生成して表示
ユニット側に送出する場合に比べて処理速度を向上させ
ることができるとともに、サブルーチンプログラムに要
するメモリエリアを削減できる。
明の7セグメント表示ユニットの表示駆動回路によれ
ば、表示指令信号を受けたときには、データテーブルを
参照して表示番号に対応した表示番号コードを表示ユニ
ット側に送出して直ちに番号表示を行わせることができ
るので、従来のように、表示番号に対応したサブルーチ
ンプログラムを実行し、表示番号コードを生成して表示
ユニット側に送出する場合に比べて処理速度を向上させ
ることができるとともに、サブルーチンプログラムに要
するメモリエリアを削減できる。
【図1】本発明の表示駆動回路の構成例図である。
【図2】(A)〜(D)は、図1に示した表示駆動回路
のデータテーブルに格納される表示番号データの説明図
である。
のデータテーブルに格納される表示番号データの説明図
である。
【図3】図1に示した表示駆動回路の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】(A)〜(E)は、表示番号コードとして2バ
イトを要する複数の表示番号コード系の説明図である。
イトを要する複数の表示番号コード系の説明図である。
【図5】従来の表示駆動回路の構成例図である。
【図6】(A),(B)は、表示番号コードの説明図で
ある。
ある。
【図7】従来の表示駆動回路の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
1・・・表示駆動回路 10・・・信号処理部 11・・・データテーブル 100・・・7セグメント表示ユニット a〜g・・・セグメント
Claims (1)
- 【請求項1】表示番号に対応した表示番号コードを7セ
グメント表示ユニット側に送出して、表示番号に対応し
たセグメントを駆動させて番号表示を行わせる表示駆動
回路であって、 上記表示番号と表示番号コードとを予め対応させて格納
したデータテーブルと、 表示番号の付された表示指令信号を受けたときには、上
記データテーブルを参照し、表示番号に対応した表示番
号コードを上記7セグメント表示ユニット側に伝送して
番号表示を行わせる信号処理部とを備えたことを特徴と
する7セグメント表示ユニットの表示駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28563691A JPH05100625A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 7セグメント表示ユニツトの表示駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28563691A JPH05100625A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 7セグメント表示ユニツトの表示駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05100625A true JPH05100625A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17694098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28563691A Withdrawn JPH05100625A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 7セグメント表示ユニツトの表示駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05100625A (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP28563691A patent/JPH05100625A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |