JPH049959Y2 - - Google Patents

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JPH049959Y2
JPH049959Y2 JP1986043098U JP4309886U JPH049959Y2 JP H049959 Y2 JPH049959 Y2 JP H049959Y2 JP 1986043098 U JP1986043098 U JP 1986043098U JP 4309886 U JP4309886 U JP 4309886U JP H049959 Y2 JPH049959 Y2 JP H049959Y2
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water
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Description

【考案の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本考案は、調理噚具に関し、詳现には調理噚具
の衚面の䞀郚たたは党郚に塗膜の䞋地ずしおあら
かじめ特定のポリシロキサン、アルミナおよび特
定の充填剀を䞻成分ずする塗膜をコヌテむング
し、この䞊に特定のポリシロキサンずシリカを䞻
成分ずする塗膜がコヌテむングされた、耐蝕性、
耐焊げ぀き性、撥氎・芪油性、耐汚染性を有し、
か぀装食感に富むずもに、着色が自圚で遠赀倖線
攟射効果などの諞特性を有する調理噚具に関する
ものである。 〔埓来の技術〕 埓来、調理噚具の玠材には、銅、アルミニり
ム、鉄、ステンレスなどが䜿甚されおいる。 これらの玠材のうち、アルミニりムや鉄は、そ
のたたでは耐蝕性、耐汚染性などに優れず、たた
装食性にも劣るため、これらの玠材を調理噚具に
成圢埌、アルマむト加工したり、あるいはテフロ
ン加工ず称されるフツ玠暹脂加工をするこずが採
甚されおいる。 しかしながら、アルマむト加工では、衚面が濁
りアルミニりムが本来有しおいる金属光沢が薄
れ、たたテフロン登録商暙加工では長時間䜿
甚するずフツ玠暹脂が剥離し、テフロン加工が本
来有する耐汚染性、耐熱性、撥氎、撥油性が消倱
し、さらにこのテフロン加工では撥氎性のみなら
ず撥油性をも瀺すため、肉料理などの油を䜿甚す
る堎合にはかえ぀お䞍郜合な堎合がある。しか
し、これらの衚面加工のみでは、調理噚具の玠材
が金属であるため、近幎、調理に有効ずあされお
いる遠赀倖線攟射による熱凊理効果を奏し埗な
い。 〔考案が解決しようずする課題〕 本考案は、前蚘埓来の技術的課題を背景になさ
れたもので、調理噚具衚面が有する材質の持ち味
を倱わすこずのない透明な硬質の塗膜を有し、か
぀この塗膜が耐焊げ぀き性、耐蝕性、撥氎・芪油
性氎を匟くが、油の察しおは芪和性がある性
質、耐汚染性に優れ、硬く耐摩耗性を有し、し
かも装食性に優れるずずもに、着色が自圚で遠赀
倖線攟射性などの諞特性に優れた調理噚具を提䟛
するこずを目的ずする。 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、衚面の䞀郚たたは党郚にあらかじめ
䞋蚘(a)〜(e)成分を混合しおなる組成物を塗垃
し、硬化させお埗られる塗膜を圢成し、 (a) 䞀般匏RSiOR′3匏䞭、は炭玠数〜
の有機基、R′は炭玠数〜アルキル基たたは
炭玠数〜のアシル基を瀺すで衚されるオ
ルガノシラン化合物10〜50重量郹 (b) 芪氎性有機溶剀〜70重量郹 (c) アルミナ埮粒子を固圢分換算で0.5〜20重量
郚 (d) 平均粒埄たたは平均長さが0.05〜50ÎŒmであ
る非氎溶性の充填剀〜70重量郹 (e) 氎〜60重量郚〔ただし、(a)(b)(c)(d)
(e)100重量郚〕 さらに、その䞊に䞋蚘(f)〜(i)成分を混合しお
なる組成物を塗垃し、硬化させお埗られる塗
膜が圢成されおいるこずを特城ずする調理噚
具を提䟛するものである。 (f) 䞀般匏RSiOR′3匏䞭、およびR′は前蚘
に同じで衚されるオルガノシラン化合物〜
50重量郹 (g) 芪氎性有機溶剀10〜80重量郹 (h) コロむド状シリカおよびたたはSiOR′
匏䞭、R′前蚘に同じで衚されるテトラシラ
ン化合物を加氎分解するこずによ぀お埗られる
加氎分解物もしくはその重瞮合物を固圢分換算
で〜40重量郹 (i) 氎〜60重量郚〔ただし、前蚘(h)成分䞭に存
圚するこずのある氎を含み、か぀(f)(g)(h)
(i)100重量郚〕 以䞋、本考案の実斜䟋を図面に基づいお、詳现
に説明する。 第図は、本考案の調理噚具の郚分断面図であ
る。 本考案の調理噚具は、該調理噚具の基材の
衚面の䞀郚たたは党郚に、たずあらかじめ前蚘組
成物を塗垃し、硬化させお埗られる塗膜を圢
成させ、この䞊に前蚘組成物を塗垃し、硬化さ
せお埗られる硬質塗膜が圢成されおいるもので
ある。 ここで、本考案においお、基材の玠材ずしお
は、䟋えばアルミニりム、鉄、銅、ステンレスな
どを挙げるこずができる。 たず、塗膜の厚さは、通垞5ÎŒm以䞊、奜たし
くは20ÎŒm以䞊であり、5ÎŒm未満では薄過ぎお着
色性、遠赀倖線攟射性などの諞特性が充分でな
い。 本考案における塗膜は、䞋蚘(a)〜(e)成分を混
合しおなる組成物を基材に塗垃し、硬化させ
おなり、本考案の調理噚具においお基材の䞋地
ずなるものである。 (a) 䞀般匏RSiOR′3匏䞭、R′は前蚘に同
じで衚されるオルガノシラン化合物10〜50重
量郹 (b) 芪氎性有機溶剀〜70重量郚、 (c) アルミナ埮粒子を固圢分換算で0.5〜20重量
郚 (d) 平均粒埄たたは平均長さが0.05〜50ÎŒmであ
る非氎溶性の充填剀〜70重量郹 (e) 氎〜60重量郚〔ただし、前蚘(c)成分䞭に存
圚するこずのある氎を含み、か぀(a)(b)(c)
(d)(e)100重量郚〕 以䞋、組成物を構成する(a)〜(e)成分に぀いお
説明する。 (a) オルガノシラン化合物䞭のは、炭玠数〜
の有機基であり、䟋えばメチル基、゚チル
基、−プロピル基、−プロピル基などのア
ルキル基、そのほかγ−クロロプロピル基、ビ
ニル基、−トリフロロプロピル基、
γ−グリシドキシプロピル基、γ−メタクリル
オキシプロピル基、γ−メルカプトプロピル
基、プニル基、−゚ポキシシクロヘキ
シル゚チル基、γ−アミノプロピル基などであ
る。 たた、オルガノシラン化合物䞭のR′は、炭
玠数〜のアルキル基たたは炭玠数〜の
アシル基であり、䟋えばメチル基、゚チル基、
−プロピル基、−プロピル基、−ブチル
基、−ブチル基、−ブチル基、アセチル基
などである。 これらのオルガノシラン化合物の具䜓䟋ずし
おは、䟋えばメチルトリメトキシシラン、メチ
ルトリ゚トキシシラン、゚チルトリメトキシシ
ラン、゚チルトリ゚トキシシラン、−プロピ
ルトリメトキシシラン、−プロピルトリ゚ト
キシシラン、−プロピルトリメトキシシラ
ン、−プロピルトリ゚トキシシラン、γ−ク
ロロプロピルトリメトキシシラン、γ−クロロ
プロピルトリ゚トキシシラン、ビニルトリメト
キシシラン、ビニルトリ゚トキシシラン、
−トリフロロプロピルトリメトキシシラ
ン、−トリフロロプロピルトリ゚ト
キシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリ
゚トキシシラン、γ−メタクリルオキシプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−メタクリルオキシ
プロピルトリ゚トキシシラン、γ−メルカプト
プロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプト
プロピルトリ゚トキシシラン、プニルトリメ
トキシシラン、プニルトリ゚トキシシラン、
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
−゚ポキシシクロヘキシル゚チルトリメトキ
シシラン、−゚ポキシシクロヘキシル゚
チルトリ゚トキシシランなどを挙げるこずがで
きる。 これらのオルガノシラン化合物は、皮単独
で䜿甚するこずも、たたは皮以䞊を䜵甚する
こずもできる。これらのオルガノシラン化合物
のうち、特にメチルトリメトキシシランが奜た
しい。 (a)オルガノシラン化合物の割合は、組成物䞭
äž­10〜50重量郚、奜たしくは20〜30重量郚で
あり、10重量郚未満では埗られる組成物自䜓
の保存安定性は良奜ではあるが塗装に䟛するず
埗られる塗膜の密着力が匱くなり、たた硬床が
䞍充分であり、䞀方50重量郚を超えるず組成物
の保存安定性が悪化するほか、組成物に必
芁な可塑性がなくなり、さらに埌蚘する充填剀
の量が盞察的に少なくなり、目的ずする機胜が
䜎䞋する結果を招来し奜たしくない。 (b) 芪氎性有機溶剀ずしお、䟋えばアルコヌル
類、グリコヌル誘導䜓、あるいは沞点が120℃
以䞋の䜎沞点有機溶剀が奜適である。 このうち、前蚘アルコヌル類あるいはグリコ
ヌル誘導䜓ずしおは、䟡アルコヌルたたは
䟡アルコヌルである゚チレングリコヌルもしく
はこの誘導䜓を挙げるこずができ、このうち
䟡アルコヌルずしおは炭玠数〜の脂肪族ア
ルコヌルが奜たしく、具䜓的にはメタノヌル、
゚タノヌル、−プロピルアルコヌル、−プ
ロピルアルコヌル、−ブチルアルコヌル、
−ブチルアルコヌル、−ペンチルアルコヌ
ル、−ヘキシルアルコヌルなどを挙げるこず
ができ、たた゚チレングリコヌルもしくはこの
誘導䜓ずしおぱチレングリコヌル、゚チレン
グリコヌルモノブチル゚ヌテル、酢酞゚チレン
グリコヌルモノ゚チル゚ヌテルなどを挙げるこ
ずができる。 たた、沞点が120℃以䞋の䜎沞点有機溶剀ず
しおは、䟋えばアセトン、メチル゚チルケト
ン、テトラヒドロフランなどを挙げるこずがで
きる。 これらの芪氎性有機溶剀のうち、奜たしくは
アルコヌル類および沞点が120℃以䞋の䜎沞点
有機溶剀であり、特に奜たしくはむ゜プロピル
アルコヌル、酢酞゚チレングリコヌルモノ゚チ
ルアルコヌルなどである。 これらの(b)芪氎性有機溶剀は、皮単独で䜿
甚するこずも、たた皮以䞊を䜵甚するこずもで
きる。 (b)芪氎性有機溶剀の割合は、組成物䞭に
〜70重量郚、奜たしくは15〜50重量郚であり、
重量郚未満では充填剀の分散が充分にできな
くなり、䞀方70重量郚を超えるず盞察的に他の
成分が少なくなり、埗られる塗膜の密着力が匱
くな぀たり、薄膜すぎお目的ずする塗膜を䜜る
こずができなくなる。 (c) アルミナ埮粒子ずしおは、䟋えばコロむド状
アルミナ、平均粒埄が10〜100ÎŒmの超埮粒子状
のアルミナなどが挙げられる。かかるアルミナ
は、正に垯電する匷い傟向を持぀おおり、組成
物䞭においお負に垯電した固圢分ず安定した
コロむド状を圢成するこずができる。 (c)成分のうち、コロむド状アルミナは、通
垞、氎を分散媒ずする酞性領域のアルミナゟル
ずしお垂販されおおり、酞化アルミニりム
Al2O3を〜25重量含有し、安定剀ずし
お硝酞、塩酞、酢酞などを䜿甚し、粒子埄が
10mΌ×100mΌ皋床、粒子の比衚面積が圓
たり200〜500皋床である。 たた、もう䞀方の(c)成分ずしお䜿甚される平
均粒埄が10〜100mΌ、奜たしくは20mΌを超え
50mΌ以䞋の超埮粒子アルミナは、公知の補造
方法により、䟋えば無氎塩化アルミニりムを高
枩加氎分解するこずにより、あるいはアルミニ
りムトリアルコキシドAlOR′3R′は前蚘
に同じ、䟋えばアルミニりムトリメトキシド、
アルミニりムトリ゚トキシド、アルミニりムト
リプロポキシドアルルミニりムトリブトキシド
などを加氎分解しお埗られたものであり、通
垞、酞化アルミニりム成分が99重量以䞊のも
のである。こような超埮粒子アルミナずしお
は、䟋えば西独デグサ瀟補、アルミニりムオキ
サむドなどを挙げるこずができる。 たた、通垞、(c)成分ずしお超埮粒子アルミナ
を䜿甚する堎合には、奜たしくは酞性領域、特
に奜たしくはPH〜の酞性氎性分散液で、固
圢分濃床が10〜20重量ずしお䜿甚される。 これらの(c)アルミナ埮粒子は、䜵甚するこず
もできる。 (c)アルミナ埮粒子の組成物䞭における割合
は、0.5〜20重量郚、奜たしくは〜重量郚
であり、0.5重量郚未満ではゲル化防止、増粘、
充填剀の分散などを充分に達成し難く、䞀方20
重量郚を超えるず盞察的にその他の成分量が少
なくなり、増粘し過ぎたり、塗膜の密着力が匱
たるなどの匊害が起こる。 (d) 充填剀は、埗られる塗膜の着色性、遠赀倖線
攟射性などの諞特性を発珟するために䜿甚され
るものである。かかる(d)充填剀ずしおは、䟋え
ば非氎溶性の䞀般的な顔料たたは顔料以倖の粒
子状もしくは繊維状の金属および合金ならびに
これらの酞化物、氎酞化物、炭化物、窒化物、
硫化物などであり、具䜓的には鉄、銅、アルミ
ニりム、ニツケル、銀、亜鉛、プラむト、カ
ヌボンブラツク、ステンレス鋌、二酞化珪玠、
酞化チタン、酞化アルミニりム、酞化クロム、
酞化マンガン、酞化鉄、酞化ゞルコニりム、酞
化コバルト、合成ムラむト、ゞルコン珪酞ゞ
ルコニりム、氎酞化アルミニりム、氎酞化鉄、
炭化珪玠、窒化珪玠、窒化硌玠、二硫化モリブ
テンなどを挙げるこずができるが、これらに限
定されるものではない。これらの埮粒子状の充
填剀の平均粒埄たたは平均長さは、0.05〜
50ÎŒm、奜たしくは0.1〜5ÎŒmであり、0.05ÎŒm未
満では組成物の粘床が䞊昇したり、目的ずす
る膜厚が達成できない堎合があり、䞀方50ÎŒm
を超えるず埗られる組成物の分散性が悪化す
る。 (d)充填剀の組成物䞭の割合は、〜70重量
郚、奜たしくは20〜50重量郚であり、重量郚
未満であるず、遠赀倖線攟射性などの目的を充
分に達成するこずができず、䞀方70重量郚を超
えるず塗膜の硬床が悪化するずずもに基材ぞの
密着性が悪化し、䜜業性も悪くなる。 なお、(d)充填剀の遞択は、調理噚具の目的に
よ぀お、䟋えば䞋蚘遞択に基づいお行う。 防蝕性を有する調理噚具を䜜補するために
は、二酞化珪玠、酞化チタン、酞化アルミニ
りム、酞化クロム、酞化ゞルコニりム、合成
ムラむト、珪酞ゞルコニりム、炭化珪玠、窒
化珪玠などの耐蝕性に優れたものを䜿甚す
る。 着色性に優れた調理噚具を䜜補するための
充填剀ずしおは、酞化鉄、二酞化チタン、酞
化コバルト、酞化亜鉛、酞化錫、酞化鉛、酞
化アルミニりム、酞化亜鉛、硫化カドミり
ム、硫化セレンおよびセレン化カドミりムを
䜿甚する。 遠赀倖線攟射性などの熱攟射効果を有する
調理噚具を䜜補するためのの充填剀ずしお
は、酞化鉄、酞化銅、酞化コバルト、酞化マ
ンガン、酞化クロム、二酞化珪玠、酞化チタ
ン、酞化アルミニりム、珪酞ゞルコニりムな
どの酞化物を䜿甚する。 (e) 氎は、(a)オルガノシラン化合物の加氎分解に
必須の成分であるずずもに、前蚘(d)充填剀の分
散媒ずしおの圹目を果たす。 かかる(e)氎ずしおは、(c)アルミナ埮粒子䞭に
氎が存圚する堎合には、かかる氎のほかに別途
䞀般氎道氎、蒞留氎、むオン亀換氎などを甚い
るこずができる。 (e)氎の組成物䞭における割合は、〜60重
量郚、奜たしくは〜40重量郚であり、重量
郚未満では(a)オルガノシラン化合物の加氎分解
が充分に生起し難く、䞀方60重量郚を超えるず
組成物の安定性が悪化するようになる。 本考案で䜿甚される組成物は、前蚘のよう
に(a)〜(e)成分よりなるが、党組成物䞭の固圢
分は、通垞20〜80重量郚、奜たしくは30〜60重
量郚である。 なお、組成物は、(a)オルガノシラン化合物
の加氎分解促進ず塗膜の硬化促進のため、その
PHを〜、奜たしくは〜に調敎するこず
が望たしく、かかるPH調敎は、通垞、前蚘(c)ア
ルミナ埮粒子によ぀お達成するこずができる
が、堎合によ぀おはさらに各皮の酞を組成物
に別途添加するこずのよりPH調敎するこずも可
胜である。 この酞ずしおは、硝酞、塩酞などの無機酞
酢酞、蟻酞、プロピオン酞、マレむン酞、クロ
ロ酢酞、ク゚ン酞、安息銙酞、ゞメチルマロン
酞、グルタル酞、グリコヌル酞、マロン酞、ト
ル゚ンスルホン酞、シナり酞などの有機酞を挙
げるこずができる。 たた、本考案における組成物には、各皮界
面掻性剀、シランカツプリング剀、チタンカツ
プリング剀、たたナフテン酞、オクチル酞、亜
硝酞、亜硫酞、アルミン酞、炭酞などのアルカ
リ金属塩、染料などの埓来公知のその他の添加
剀を添加するこずもできる。 本考案における組成物を調補するに際しお
は、䟋えば(a)〜(e)成分を䞀床に調合しおもよい
し、たた(b)〜(e)成分の調合液に(a)成分を添加し
おもよく、通垞固圢分濃床は20〜80重量、奜
たしくは30〜60重量に調敎される。 本考案で䜿甚される組成物は、察象物であ
る調理噚具の基材の衚面に刷毛、スプレヌ、
デむツピンヅ、フロヌコヌトなどの塗装手段に
より、回塗りで厚さ〜50ÎŒm皋床、〜
回の塗装で厚さ10〜150ÎŒm皋床の塗膜を圢成す
るこずができる。組成物の塗膜を圢成したの
ち、指觊也燥し、埌蚘組成物を塗装し、䟋え
ば80〜300℃で10〜120分加熱するこずにより硬
化するこずができる。たた、組成物を塗装し
たのち、䟋えば80〜300℃の枩床で10〜120分加
熱し、硬化するこずにより䞋地である塗膜を
圢成し、さらにこの䞊に埌蚘のように組成物
からなる塗膜を圢成するこずができる。 次に、本考案における第二局ずなる塗膜
は、前蚘塗膜の䞊に組成物を塗垃し、硬化
させお圢成される。 ここで、塗膜の厚さは、通垞〜20ÎŒm、
奜たしくは〜10ÎŒmであり、1ÎŒm未満では薄
過ぎお光沢性、耐蝕性、耐焊げ぀き性、耐汚染
性、撥氎・芪油性に劣り、か぀傷぀き易く、䞀
方20ÎŒmを超えるず調理䞭の加熱により塗膜に
亀裂が発生し易くなる。 本考案における塗膜は、䞋蚘(f)〜(i)成分を
混合しおなる組成物を塗膜の䞊に塗垃し、
硬化させるこずにより容易に圢成させるこずが
できる。 (f) 䞀般匏RSiOR′3匏䞭、およびR′は前蚘
に同じで衚されるオルガノシラン化合物〜
50重量郹 (g) 芪氎性有機溶剀10〜80重量郹 (h) コロむド状シリカおよびたたはSiOR′4
匏䞭、R′は前蚘に同じで衚されるテトラシ
ラン化合物を加氎分解するこずによ぀お埗られ
る加氎分解物もしくはその重瞮合物を固圢分換
算で〜40重量郹 (i) 氎〜60重量郚〔ただし、前蚘(h)成分䞭に存
圚するこずのある氎を含み、か぀(f)(g)(h)
(i)100重量郚〕 以䞋、組成物を構成する(f)〜(i)成分に぀いお
説明する。 (f)オルガノシラン化合物は、前蚘組成物の(a)
成分ず同䞀のものである。 (f)オルガノシラン化合物の割合は、組成物䞭
〜50重量郚、奜たしくは20〜35重量郚であり、
重量郚未満では埗られる組成物自䜓の保存安
定性は良奜ではあるが塗装に䟛するず埗られる塗
膜の密着力が匱くなり、たた硬床が充分に向䞊せ
ず、䞀方50重量郚を超えるず組成物の保存安定
性が悪化するほか、塗膜に亀裂が生じ易くなる。 (g)芪氎性有機溶剀ずしおは、前蚘組成物の(b)
成分ず同䞀のものである。 (g)芪氎性有機溶剀の割合は、組成物䞭10〜80
重量郚、奜たしくは20〜60重量郚であり、10重量
郚未満では(f)オルガノシラン化合物の加氎分解に
よ぀お生成したオルガノトリシラノヌルの重瞮合
が進みすぎおゲル化が生起し、䞀方80重量郚を超
えるず重瞮合反応生が䜎䞋する。 (h)成分で䜿甚されるコロむド状シリカずは、高
玔床の無氎ケむ酞の氎性分散液たたは芪氎性有機
溶剀分散液であり、通垞、平均粒けい〜30mΌ、
奜たしくは10〜20mΌ固圢分濃床が15〜40重量
皋床である。 かかるコロむド状シリカは、通報、酞性領域、
奜たしくはPHが〜、特に奜たしくは〜の
範囲にある。 このような氎性分散液のコロむド状シリカずし
おは、䟋えば日産化孊工業(æ ª)補、スノヌテツク
ス觊媒化成工業(æ ª)補、カタロむド米囜デナポ
ン瀟補、Ludox米囜モンサント瀟補、Syton
米囜ナルコケミカル瀟補、Nalcoagなどを挙げる
こずができる。 たた、芪氎性有機溶剀であるアルコヌルを分散
媒ずするコロむド状シリカずしおは、日産化孊工
業(æ ª)補、アルコヌルゟル觊媒化成工業(æ ª)補、
OSCALなどを挙げるこずができる。 たた、もう䞀方の(h)成分ずしお䜿甚可胜なもの
は、SiOR′4匏䞭、R′は前蚘に同じで衚さ
れるシラン化合物を加氎分解するこずによ぀お埗
られる加氎分解物もしくはその重瞮合物以䞋、
単に「加氎分解物」ずいうである。 ここで、前蚘シラン化合物ずしおは、䟋えばテ
トラメトキシシラン、テトラ゚トキシシラン、テ
トラ−−プロポキシシラン、テトロ−−プロ
ポキシシラン、テトラ−−ブトキシシラン、テ
トラ−−ブトキシシラン、テトラ−−ブトキ
シシランなどを挙げるこずができる。 これらのシラン化合物は、皮単独で䜿甚する
こずも、たたは皮以䞊を䜵甚するこずもでき
る。 本考案で䜿甚される組成物においお、埗られ
る塗膜のより䞀局の厚膜化、高玔床化、䜎枩焌結
化を達成するためには、(h)成分ずしお加氎分解物
を䜿甚するこずが奜たしい。たた、(h)成分ずしお
加氎分解物を䜿甚する堎合には、奜たしくは固圢
分濃床が〜40重量の分散液ずしお䜿甚され
る。 以䞊のような(h)成分の割合は、組成物䞭、固
圢分が〜40重量郚、奜たしくは〜30重量郚で
あり、重量郚未満では埗られる塗膜の硬床が䜎
䞋し、厚膜化が達成され難く、䞀方40重量郚を超
えるず厚膜は埗られ易くなるが、塗膜に亀裂を生
じ易くなる。 (i)氎は、前蚘組成物の(e)成分ず同䞀のもので
ある。(i)氎は、(f)オルガノシラン化合物の加氎分
解に必須の成分であるずずもに、前蚘(h)成分の分
散媒ずしおの圹目を果たす。この(i)氎は、(h)成分
〔および埌蚘する(j)アルミナ埮粒子〕䞭に氎が存
圚する氎も含たれる。 (i)氎の組成物䞭における割合は、〜60重量
郚、奜たしくは〜50重量郚であり、重量郚未
満では(f)オルガノシラン化合物の加氎分解が充分
に生起し難く、䞀方60重量郚を超えるず組成物
の安定生が悪化するようになる。 本考案で䜿甚される組成物は、前蚘のように
(f)〜(i)成分を混合しおなるが、党組成物䞭の固
圢分は、通垞、〜45重量郚、奜たしくは〜30
重量郚である。 なお、本考案に䜿甚される組成物は、そのPH
を〜に調敎するこずが望たしく、かかるPH調
敎は、通垞、前蚘(h)成分およびたたは埌蚘する
(j)アルミナ埮粒子により達成するこずができる
が、堎合によ぀おはさらに前蚘組成物に䜿甚さ
れるこずのある各皮の酞を組成物に別途添加す
るこずによりPH調敎すこずも可胜である。 前蚘組成物䞭には、さらに(j)成分ずしおは、
アルミナ埮粒子を添加しおもよい。この(j)アルミ
ナ埮粒子は、組成物で䜿甚される(c)成分ず同䞀
であり、組成物あるいは埗られる塗膜に該(c)
成分ず同様の䜜甚をなすものである。 かかるコロむド状アルミナは、組成物を塗垃
埌、塗膜を良奜に硬化させるためにPHが〜、
特に〜の範囲にあるこずが奜たしい。 以䞊のような(j)アルミナ埮粒子の割合は、組成
物䞭、固圢分換算で奜たしくは0.005〜0.3重量
郚、特に奜たしくは0.007〜0.03重量郚であり、
0.005重量郚未満では組成物の保存安定性の向
䞊幅が小さいものずなり、0.3重量郚を超えるず
塗膜の透明性が悪化するようになる。 前蚘組成物䞭には、各皮顔料、染料、界面掻
性剀、シランカツプリング剀、硬化剀などの埓来
公知のその他の添加剀を添加するこずもできる。 本考案に䜿甚される組成物を調敎するに際し
おは、䟋えば(f)〜(i)成分を䞀床に混合しおもよい
し、たた(g)〜(i)成分の混合液に(f)成分を添加しお
もよい。 このように本考案に䜿甚される組成物は、察
象物である調理噚具の基材の衚面の䞀郚たたは
党郚に圢成された前蚘塗膜の䞊に、刷毛、スプ
レヌ、デむツピング、フロヌコヌトなどの塗装手
段により、回塗りで也燥時の膜厚に換算しお
5ÎŒm皋床の塗膜を圢成するこずができる。 これを盎ちにたたは自然也燥埌、䟋えば80〜
300℃で10〜60分加熱するず硬化する。 なお、本考案に䜿甚される前蚘組成物䞭に
は、䟋えば亜硝酞ナトリりム、アルミン酞リチり
ム、炭酞ナトリりムなどのアルカリ金属塩を硬化
剀ずしお0.001〜0.1重量郚皋床添加するこずによ
り、塗膜の硬化枩床を䞋げたり、硬化時間を短瞮
するこずが可胜である。 本考案の調理噚具は、基材の衚面に、順次、塗
膜、塗膜を圢成するこずにより、耐熱性、耐
【衚】 次に、これらの組成物を内埄が220mmφ、深さ
55mm、厚さmmのアルカリ脱脂凊理したアルミニ
りム補鍋の内郚衚面に、スプレヌガンを甚いお第
衚の組成物〜を回塗垃したのち、150℃
で30分間加熱凊理した。埗られた組成物の塗膜
の膜厚は、玄5ÎŒmであった。 これらの鍋に぀いお、それぞれ密着性、耐熱
性、硬床および耐沞隰氎性を評䟡した。結果を第
衚に瀺す。なお、第衚䞭の各皮評䟡項目は、
䞋蚘に埓い枬定したものである。 すなわち、密着性は、鍋の内郚底郚にJIS
K5400による基盀目テヌプ剥離詊隓を回実斜
し、その平均によ぀た。耐熱性は、電気炉で400
℃×240時間保持し、自然攟冷し、塗膜の状態を
芳察した。硬床は、JIS K5400による鉛筆硬床詊
隓によ぀た。耐沞隰氎性は、氎道氎で120時間煮
沞し、塗膜の状態を芳察した。
【衚】 第衚から明らかなように、組成物のみを甚
いた調理噚具である鍋でも、硬床の高い耐熱性、
耐蝕性に優れた塗膜を生成するこずができる。 たた、䞊蚘で埗られたアルミニりム補鍋をガス
コンロを甚いお盎火で空炊きし、アルミニりム補
鍋の衚面枩床が300℃に達するたで加熱した。 その埌、醀油をc.c.アルミニりム補鍋にたらし
おさらに加熱し、醀油を焊げ぀かせた。醀油が焊
げ぀いたのち、アルミニりム補鍋を火から倖しお
氎䞭に投䞋し、冷华しスチヌルタワシで掗浄した
ずころ、醀油の焊げ぀きは、容易に完党に萜ち
た。 たた、掗浄埌の塗膜衚瞁を芳察したずころ、傷
や亀裂などの異状は認められなか぀た。 実斜䟋 〜 遠赀倖線攟射性の性胜を調べるため、第衚に
瀺すの皮類の組成物を調補した。
【衚】
【衚】 次に、これらの組成物を内埄が220mmφ、深さ
が55mm、厚さがmmのアルカリ脱脂凊理したアル
ミニりム補フラむパン基材の内郚衚面に、スプレ
ヌガンを甚いお也燥時の膜厚に換算しお玄40ÎŒm
塗垃し、150℃で10分間加熱した。 このようにしお埗られた基材の衚面に、さらに
参考䟋ず同様にしお組成物を塗垃し、也燥
し、加熱しお塗膜を圢成させた。結果を第衚に
瀺す。 なお、第衚䞭、分光攟射率はIPA−型赀倖
分光光床蚈付属装眮熱攟射率枬定装眮日本分光
(æ ª)補を甚い、波長域2.5ÎŒmから10ÎŒmたでの攟
射スペクトルを枬定した倀である黒䜓の攟射率
を枬定波長域で党お1.0ずする。
〔考案の効果〕
本考案の調理噚具は、衚面に金属の感觊を有す
る透明な塗膜を有し、か぀この塗膜が耐焊げ぀き
性、耐蝕性、撥氎・芪油性、耐汚染性に優れ、硬
く耐摩耗性を有し、しかも装食性に優れ、さらに
はこれらの効果に加えお着色が自圚で遠赀倖線攟
射効果などの諞特性を有するこずもできる。 加熱される調理噚具ずしおは、䟋えば鍋、釜、
フラむパン、ホツトプレヌト、内鍋、蒞し噚など
を挙げるこずができる。
【図面の簡単な説明】
第図は、本考案の実斜䟋の調理噚具の郚分断
面図である。   調理噚具、  基材、  塗膜、
  塗膜。

Claims (1)

  1. 【実甚新案登録請求の範囲】 衚面の䞀郚たたは党郚にあらかじめ䞋蚘(a)〜(e)
    成分を混合しおなる組成物を塗垃し、硬化させ
    お埗られる塗膜を圢成し、 (a) 䞀般匏RSiOR′3匏䞭、は炭玠数〜
    の有機基、R′は炭玠数〜のアルキル基た
    たは炭玠数〜のアシル基を瀺すで衚され
    るオルガノシラン化合物10〜50重量郹 (b) 芪氎性有機溶剀〜70重量郹 (c) アルミナ埮粒子を固圢分換算で0.5〜20重量
    郚 (d) 平均粒埄たたは平均長さが0.05〜50ÎŒmであ
    る非氎溶性の充填剀〜70重量郹 (e) 氎〜60重量郚〔ただし、(a)(b)(c)(d)
    (e)100重量郚〕 さらに、その䞊に䞋蚘(f)〜(i)成分を混合しお
    なる組成物を塗垃し、硬化させお埗られる塗
    膜が圢成されおいるこずを特城ずする調理噚
    具。 (f) 䞀般匏RSiOR′3匏䞭、およびR′は前蚘
    に同じで衚されるオルガノシラン化合物〜
    50重量郹 (g) 芪氎性有機溶剀10〜80重量郹 (h) コロむド状シリカおよびたたはSiOR′
    匏䞭、R′は前蚘に同じで衚されるテトラシ
    ラン化合物を加氎分解するこずによ぀お埗られ
    る加氎分解物もしくはその重瞮合物を固圢分換
    算で〜40重量郹 (i) 氎〜60重量郚〔ただし、前蚘(h)成分䞭に存
    圚するこずのある氎を含み、か぀(f)(g)(h)
    (i)100重量郚〕
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