JPH0498901A - 論理フィルタ - Google Patents
論理フィルタInfo
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- JPH0498901A JPH0498901A JP2215918A JP21591890A JPH0498901A JP H0498901 A JPH0498901 A JP H0498901A JP 2215918 A JP2215918 A JP 2215918A JP 21591890 A JP21591890 A JP 21591890A JP H0498901 A JPH0498901 A JP H0498901A
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- signals
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Links
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004042 decolorization Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、複合映像信号を輝度信号と色信号とに分離
する論理フィルタに関する。
する論理フィルタに関する。
(従来の技術)
従来のフィルタは、時間の次元で変化する信号をフーリ
エ変換によって周波数の次元に変換して、その周波数を
フィルタリングしている。これに対し時間の次元で変化
する信号をパターンの集合と見なし、このパターンの変
換によってフィルタリングを行う論理フィルタがある。
エ変換によって周波数の次元に変換して、その周波数を
フィルタリングしている。これに対し時間の次元で変化
する信号をパターンの集合と見なし、このパターンの変
換によってフィルタリングを行う論理フィルタがある。
第3図は、従来の論理フィルタの構成を示している。入
力端子10′1には複合映像信号が導入され、遅延回路
102に入力される。この遅延回路102の出力はさら
に遅延回路103に入力される。入力複合映像信号Aお
よび遅延回路102゜103の出力信号B、Cは最大値
回路104,105および最小値回路107,108に
入力される。最大値回路104と105の検出出力は最
小値回路106に入力され、ここで得られた最小値出力
は加算器110に入力される。また、最小値回路107
と108の検出出力は最大値回路109に入力され、こ
こで得られた最大値出力は加算器110に入力される。
力端子10′1には複合映像信号が導入され、遅延回路
102に入力される。この遅延回路102の出力はさら
に遅延回路103に入力される。入力複合映像信号Aお
よび遅延回路102゜103の出力信号B、Cは最大値
回路104,105および最小値回路107,108に
入力される。最大値回路104と105の検出出力は最
小値回路106に入力され、ここで得られた最小値出力
は加算器110に入力される。また、最小値回路107
と108の検出出力は最大値回路109に入力され、こ
こで得られた最大値出力は加算器110に入力される。
この加算器110の出力は出力端子111より出力され
る。この論理フィルタ100の特性は第4図に示すよう
になる。すなわち、A、B、Cの3つの出力信号の中で
2番目に大きい値(メジアン値)と遅延回路112の出
力のセンタータップ信号との平均値となる。
る。この論理フィルタ100の特性は第4図に示すよう
になる。すなわち、A、B、Cの3つの出力信号の中で
2番目に大きい値(メジアン値)と遅延回路112の出
力のセンタータップ信号との平均値となる。
第5図は上述の論理フィルタを垂直方向のフィルタとし
て用いた複合映像信号の2次元Y/C分離フィルタの構
成を示している。
て用いた複合映像信号の2次元Y/C分離フィルタの構
成を示している。
入力端子201に入力された複合映像回路は帯域通過フ
ィルタ(BPF)202に入力され、ここで色成分に相
当する水平方向の帯域制限が行われる。BPF202の
出力信号は論理フィルタ100に入力される。このとき
の論理フィルタ100の遅延回路102.103は1水
平期間(以下IHという)の遅延量をもつIH遅延回路
であり、また遅延回路102から最大値回路104,1
05および最少値回路107,108への出力信号を反
復回路203,204にて反転する。これはNTSC信
号では走査線間で1/2オフセツトを行っているためで
ある。このように論理フィルタ100が構成されると論
理フィルタ100より得られる信号は色信号Cであり、
この色信号Cは出力端子206より出力される。また複
合映像信号はIH遅延回路207に入力される。この遅
延回路207の出力信号は減算器208に入力される。
ィルタ(BPF)202に入力され、ここで色成分に相
当する水平方向の帯域制限が行われる。BPF202の
出力信号は論理フィルタ100に入力される。このとき
の論理フィルタ100の遅延回路102.103は1水
平期間(以下IHという)の遅延量をもつIH遅延回路
であり、また遅延回路102から最大値回路104,1
05および最少値回路107,108への出力信号を反
復回路203,204にて反転する。これはNTSC信
号では走査線間で1/2オフセツトを行っているためで
ある。このように論理フィルタ100が構成されると論
理フィルタ100より得られる信号は色信号Cであり、
この色信号Cは出力端子206より出力される。また複
合映像信号はIH遅延回路207に入力される。この遅
延回路207の出力信号は減算器208に入力される。
この減算器208には前記色信号Cが入力され減算処理
により出力端子209には輝度信号Yか出力されるもの
である。
により出力端子209には輝度信号Yか出力されるもの
である。
第6図は論理フィルタ100を水平方向のフィルタとし
て用いたY/C分離フィルタの構成を示している。入力
端子301に入力された複合映像信号は帯域通過フィル
タ(BPF)302より出力される色信号を復調回路3
02で復調し、第3図に示す論理フィルタ100に人力
する。このとき遅延回路102,103は色復搬送波の
1/2周期に等しい遅延時間とする。論理フィルタ10
0の出力は出力端子305に入力され色信号を出力する
。また、論理フィルタ100の出力は変調回路304に
も入力され、ここで変調される。入力複合映像信号よ、
り変調回路304の出力信号を減算器306により減算
処理すると、出力端子307より輝度信号Yが得られる
。
て用いたY/C分離フィルタの構成を示している。入力
端子301に入力された複合映像信号は帯域通過フィル
タ(BPF)302より出力される色信号を復調回路3
02で復調し、第3図に示す論理フィルタ100に人力
する。このとき遅延回路102,103は色復搬送波の
1/2周期に等しい遅延時間とする。論理フィルタ10
0の出力は出力端子305に入力され色信号を出力する
。また、論理フィルタ100の出力は変調回路304に
も入力され、ここで変調される。入力複合映像信号よ、
り変調回路304の出力信号を減算器306により減算
処理すると、出力端子307より輝度信号Yが得られる
。
第7図に上述のY/C分離フィルタの時間の次元におけ
る信号パターンに対する応答を示す。ここで図のVl、
V2.V3は第5図の論理フィルタ100内の各タップ
の値Vl、V2.V3である。
る信号パターンに対する応答を示す。ここで図のVl、
V2.V3は第5図の論理フィルタ100内の各タップ
の値Vl、V2.V3である。
図において、A−Hのようにステップ状に変化する信号
パターンに対しては色信号として抽出する。また、F−
1のようにインパルス状に変化する信号パターンに対し
ても色信号として抽出してしまうため輝度信号の漏れ込
みがあり。クロスカラーが発生し、さらに輝度成分を色
信号としてしまうため解像度劣化を生じてしまう。
パターンに対しては色信号として抽出する。また、F−
1のようにインパルス状に変化する信号パターンに対し
ても色信号として抽出してしまうため輝度信号の漏れ込
みがあり。クロスカラーが発生し、さらに輝度成分を色
信号としてしまうため解像度劣化を生じてしまう。
(発明が解決しようとする課題)
従来の論理フィルタによると、入力信号が直線あるいは
ステップ状の場合、Y/C分離が完全に行われるがイン
パルス状のパターンの場合には不完全分離となり、画質
劣化の要因となっている。
ステップ状の場合、Y/C分離が完全に行われるがイン
パルス状のパターンの場合には不完全分離となり、画質
劣化の要因となっている。
そこでこの発明は輝度信号と色信号との分離特性が一層
優れており、画質向上に有用な論理フィルタを提供する
ことを目的とする。
優れており、画質向上に有用な論理フィルタを提供する
ことを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するためこの発明の論理フィルタは、
所定のサンプル間隔で並ぶ(2n+1)個の信号列から
(n+1)番目の大きさの信号を選択出力する第1の選
択手段と(nは整数)、前記所定のサンプル間隔で並ぶ
(2n+1)個の信号列のうち中央サンプル点の信号を
選択出力する第2の選択手段と、前記第1と第2の選択
手段と、前記第1と第2の選択手段の出力信号の符号の
比較を行う比較手段と、この比較手段の比較出力が同符
号のときに前記第1の選択手段の出力信号を出力し、異
符号のときに基準電位信号を出力する切替手段とを備え
たものである。
所定のサンプル間隔で並ぶ(2n+1)個の信号列から
(n+1)番目の大きさの信号を選択出力する第1の選
択手段と(nは整数)、前記所定のサンプル間隔で並ぶ
(2n+1)個の信号列のうち中央サンプル点の信号を
選択出力する第2の選択手段と、前記第1と第2の選択
手段と、前記第1と第2の選択手段の出力信号の符号の
比較を行う比較手段と、この比較手段の比較出力が同符
号のときに前記第1の選択手段の出力信号を出力し、異
符号のときに基準電位信号を出力する切替手段とを備え
たものである。
(作用)
上記の手段により、第2の選択手段の出力信号(メジア
ン信号)と基準電位信号を選択出力することができるの
で、インパルス状の人力信号パターンであっても正確な
フィルタ出力を得ることができる。
ン信号)と基準電位信号を選択出力することができるの
で、インパルス状の人力信号パターンであっても正確な
フィルタ出力を得ることができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の論理フィルタを用いた垂直Y/C分
離回路の構成図である。入力端子11には複合映像信号
が導入され、この複合映像信号は帯域制限フィルタ(B
PF)12に入力され、ここで色成分に相当する帯域制
限が行われる。BPF12の出力信号は論理フィルタ1
3のIH遅延回路14におよび第1の選択回路15の最
大値回路16と最大回路17に入力される。IH遅延回
路14の出力は、IH遅延回路18に入力されるととも
に、反転器19と第2の選択回路である反転器20に入
力される。
離回路の構成図である。入力端子11には複合映像信号
が導入され、この複合映像信号は帯域制限フィルタ(B
PF)12に入力され、ここで色成分に相当する帯域制
限が行われる。BPF12の出力信号は論理フィルタ1
3のIH遅延回路14におよび第1の選択回路15の最
大値回路16と最大回路17に入力される。IH遅延回
路14の出力は、IH遅延回路18に入力されるととも
に、反転器19と第2の選択回路である反転器20に入
力される。
反転器19の出力は、最大値回路17と最大値回路21
に入力される。IH遅延回路18の出力は最大値回路1
6と最大値回路21に入力される。
に入力される。IH遅延回路18の出力は最大値回路1
6と最大値回路21に入力される。
Iilの選択回路15は最小値回路22を有し、この最
小値回路22には最大値回路16,17゜21の出力が
入力される。前記反転器20の出力は符号比較回路23
に入力される。また、前記最小値回路22の出力は符号
比較回路23に入力される。また、前記最小値回路22
の出力も符号比較回路23に入力されるとともに、切替
回路24に入力される。符号比較回路23は反転器20
からの出力と最小値回路22からの出力の符号を比較し
、同符号であるか異符号であるかを判定し、判定した出
力信号を切替回路24に入力する。この切替回路24は
符号比較回路23からの出力信号が同符号と判定された
出力信号のときに最小値回路22からの出力信号をその
まま出力端子25および減算器26に入力し、符号比較
回路23からの出力信号が異符号と判断された信号の場
合には基準電位信号(GND or−0−)を出力端
子25および減算器26に入力する。出力端子25から
は色信号Cが導出される。入力端子11に入力された複
合映像信号はIH遅延回路27に入力され、ここでIH
遅延されて出力される。この出力信号は減算器26に入
力され、この減算器26からの出力信号は輝度信号Yと
して出力端子28に導出される。
小値回路22には最大値回路16,17゜21の出力が
入力される。前記反転器20の出力は符号比較回路23
に入力される。また、前記最小値回路22の出力は符号
比較回路23に入力される。また、前記最小値回路22
の出力も符号比較回路23に入力されるとともに、切替
回路24に入力される。符号比較回路23は反転器20
からの出力と最小値回路22からの出力の符号を比較し
、同符号であるか異符号であるかを判定し、判定した出
力信号を切替回路24に入力する。この切替回路24は
符号比較回路23からの出力信号が同符号と判定された
出力信号のときに最小値回路22からの出力信号をその
まま出力端子25および減算器26に入力し、符号比較
回路23からの出力信号が異符号と判断された信号の場
合には基準電位信号(GND or−0−)を出力端
子25および減算器26に入力する。出力端子25から
は色信号Cが導出される。入力端子11に入力された複
合映像信号はIH遅延回路27に入力され、ここでIH
遅延されて出力される。この出力信号は減算器26に入
力され、この減算器26からの出力信号は輝度信号Yと
して出力端子28に導出される。
次に論理フィルタ13の動作を説明する。論理フィルタ
に入力された信号はIH遅延回路14゜18によりそれ
ぞれIH初期間つ遅延された3つの信号Vl 、V2
、V3 (、::でV2 はlH遅延回路14の出力
信号v2を反転回路19.20で反転した信号であるが
、これはNTSC信号では走査線間で1/2オフセツト
を行っているためである。)が得られる。最大値回路1
6には、2つの信号Vl、VBが入力され、この2つの
信号V1、V3の大きい値の方を選択し出力する。最大
値回路17には、2つの信号Vl、V2が入力され、こ
の2つの信号Vl、V2の大きい値の方を選択し出力す
る。最大値回路21には、2つの信号V2.V3が入力
され、この2つの信号V2゜■3の大きい値の方を選択
し出力する。これら3つの最大値回路16,17.21
の出力信号は最小値回路22に入力される。この最小値
回路22は、入力された3つの信号のうち最も小さい値
のものを選択し出力する。したがって最小値回路22の
出力信号は前記3つの信号Vl、V2.V3のメジアン
値(中間値)を出力する。
に入力された信号はIH遅延回路14゜18によりそれ
ぞれIH初期間つ遅延された3つの信号Vl 、V2
、V3 (、::でV2 はlH遅延回路14の出力
信号v2を反転回路19.20で反転した信号であるが
、これはNTSC信号では走査線間で1/2オフセツト
を行っているためである。)が得られる。最大値回路1
6には、2つの信号Vl、VBが入力され、この2つの
信号V1、V3の大きい値の方を選択し出力する。最大
値回路17には、2つの信号Vl、V2が入力され、こ
の2つの信号Vl、V2の大きい値の方を選択し出力す
る。最大値回路21には、2つの信号V2.V3が入力
され、この2つの信号V2゜■3の大きい値の方を選択
し出力する。これら3つの最大値回路16,17.21
の出力信号は最小値回路22に入力される。この最小値
回路22は、入力された3つの信号のうち最も小さい値
のものを選択し出力する。したがって最小値回路22の
出力信号は前記3つの信号Vl、V2.V3のメジアン
値(中間値)を出力する。
符号比較回路23には、最小値回路22の出力信号であ
るメジアン値と上記3つの信号v1.v2、■3のうち
の中央サンプル点の信号値であるV2との符号が入力さ
れる。符号比較回路28はこの2つの信号が同符号であ
るかを判定する。切替回路24は、最小値回路22の出
力信号であるメジアン値を入力し、符号比較回路23の
出力信号を制御信号とし、メジアン値と中央サンプル点
の信号値■2が同符号であればメジアン値を出力し、異
符号であれば基準電位信号(GND or゛0′)を
出力し、色信号Cを出力端子25より出力する。また、
この出力色信号は入力複合映像信号をIH3!延回路2
7により中央サンプル点の信号値v2と同位相にした映
像信号より減算され、輝度信号Yを出力端子28より出
力される。
るメジアン値と上記3つの信号v1.v2、■3のうち
の中央サンプル点の信号値であるV2との符号が入力さ
れる。符号比較回路28はこの2つの信号が同符号であ
るかを判定する。切替回路24は、最小値回路22の出
力信号であるメジアン値を入力し、符号比較回路23の
出力信号を制御信号とし、メジアン値と中央サンプル点
の信号値■2が同符号であればメジアン値を出力し、異
符号であれば基準電位信号(GND or゛0′)を
出力し、色信号Cを出力端子25より出力する。また、
この出力色信号は入力複合映像信号をIH3!延回路2
7により中央サンプル点の信号値v2と同位相にした映
像信号より減算され、輝度信号Yを出力端子28より出
力される。
第2図にこの発明の時間の次元における信号パターンを
示“して゛いる。図のA−Hのステップ状の信号パター
ンぞは従来と同等の応答を示し、さらにF〜Iのインパ
ルス状の信号パターンについても輝度信号Yと色信号C
の分離動作が正確に行える。
示“して゛いる。図のA−Hのステップ状の信号パター
ンぞは従来と同等の応答を示し、さらにF〜Iのインパ
ルス状の信号パターンについても輝度信号Yと色信号C
の分離動作が正確に行える。
以上説明したY/C分離フィルタでは、この発明の論理
フィルタ13・を垂直方向の分離フィルタとして用いた
が、これに限定されるものはなく水平方向の分離フィル
タとしても活用できる。この場合は1@6図に示すよう
に複合映像信号を色抜搬送波に同期した信号で復調し、
論理フィルタ13で得た色信号Cを再び変調し、複合映
像信号から減算し、輝度信号Yを得るものである。この
場合も前述のものと同様の効果を得ることができる。
フィルタ13・を垂直方向の分離フィルタとして用いた
が、これに限定されるものはなく水平方向の分離フィル
タとしても活用できる。この場合は1@6図に示すよう
に複合映像信号を色抜搬送波に同期した信号で復調し、
論理フィルタ13で得た色信号Cを再び変調し、複合映
像信号から減算し、輝度信号Yを得るものである。この
場合も前述のものと同様の効果を得ることができる。
上述のように、この発明の論理フィルタ13を用いた場
合、メジアン値と中央サンプル点の信号の符号を比較し
て、メジアン値の信号と基準電位信号とを選択して出力
するため、輝度信号に色復搬送波成分が残留することは
ない。また、この論理フィルタ13はY/C分離のみな
らず各種の回路に適用できる。例えば輪郭補正回路等の
高域成分抽出である。
合、メジアン値と中央サンプル点の信号の符号を比較し
て、メジアン値の信号と基準電位信号とを選択して出力
するため、輝度信号に色復搬送波成分が残留することは
ない。また、この論理フィルタ13はY/C分離のみな
らず各種の回路に適用できる。例えば輪郭補正回路等の
高域成分抽出である。
[発明の効果コ
以上の説明したようにこの発明の論理フィルタによれば
、輝度信号と色信号との分離特性が一層優れ、画質向上
に有用となる。
、輝度信号と色信号との分離特性が一層優れ、画質向上
に有用となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の回路の信号パターン図、第3図は従来の論理フィ
ルタの回路図、第4図は第3図の回路の信号パターンの
説明図、第5図および第6図は従来のY/C分離回路を
示す図、第7図は第5図の回路の信号パターン図である
。 13・・・・・・論理フィルタ、14.18.27・・
・・・・IH遅延回路、15・・・・・・第1の選択回
路、16゜17.21・・・・・・最大値回路、19.
20・・・・・・反転器、22・・・・・・最小値回路
、23・・・・・・符号比較回路、24・・・・・・切
替回路、26・・;・・・減算器。 / θ / わ / 乙 笈 一/ / z ′A に ¥ L 母 茅 図 第 図 ム」晴471ル? ノ / 寄 / 錫 l / 飾 第 即 余
1図の回路の信号パターン図、第3図は従来の論理フィ
ルタの回路図、第4図は第3図の回路の信号パターンの
説明図、第5図および第6図は従来のY/C分離回路を
示す図、第7図は第5図の回路の信号パターン図である
。 13・・・・・・論理フィルタ、14.18.27・・
・・・・IH遅延回路、15・・・・・・第1の選択回
路、16゜17.21・・・・・・最大値回路、19.
20・・・・・・反転器、22・・・・・・最小値回路
、23・・・・・・符号比較回路、24・・・・・・切
替回路、26・・;・・・減算器。 / θ / わ / 乙 笈 一/ / z ′A に ¥ L 母 茅 図 第 図 ム」晴471ル? ノ / 寄 / 錫 l / 飾 第 即 余
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 特定のサンプル間隔で並ぶ(2n+1)個の信号列から
(n+1)番目の大きさの信号を選択出力する第1の選
択手段と(nは整数)、 前記所定のサンプル間隔で並ぶ(2n+1)個の信号列
のうち中央サンプル点の信号を選択する第2の選択手段
と、 前記第1と第2の選択手段の出力信号の符号の比較を行
う比較手段と、 この比較手段の比較出力が同符号のときに前記第1の選
択手段の出力信号を出力し、異符号のときに基準電位信
号を出力する切替手段とを具備したことを特徴とする論
理フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215918A JPH0498901A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 論理フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215918A JPH0498901A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 論理フィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498901A true JPH0498901A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16680415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2215918A Pending JPH0498901A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 論理フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0498901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07212622A (ja) * | 1994-01-20 | 1995-08-11 | Nippon Motorola Ltd | 垂直輪郭補正回路 |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP2215918A patent/JPH0498901A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07212622A (ja) * | 1994-01-20 | 1995-08-11 | Nippon Motorola Ltd | 垂直輪郭補正回路 |
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