JPH0498234A - 巻き戻し機能付きカメラ - Google Patents
巻き戻し機能付きカメラInfo
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- JPH0498234A JPH0498234A JP2215897A JP21589790A JPH0498234A JP H0498234 A JPH0498234 A JP H0498234A JP 2215897 A JP2215897 A JP 2215897A JP 21589790 A JP21589790 A JP 21589790A JP H0498234 A JPH0498234 A JP H0498234A
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、フィルムの巻き上げ或いは巻き戻しに応じて
所定の表示を行なう、巻き戻し状態告知機能付きカメラ
に関する。
所定の表示を行なう、巻き戻し状態告知機能付きカメラ
に関する。
[従来の技術]
近年、カメラにおけるフィルム給送機構の改良にはめざ
ましいものがあり、フィルムの巻き上げ、巻き戻し中の
振動や音の発生は、極めて低くおさえられるようになっ
ている。したがって、フィルムの巻き上げ或いは巻き戻
しが行われていることを撮影者が確認するための最も有
効な手段は、フィルムコマ数表示である。
ましいものがあり、フィルムの巻き上げ、巻き戻し中の
振動や音の発生は、極めて低くおさえられるようになっ
ている。したがって、フィルムの巻き上げ或いは巻き戻
しが行われていることを撮影者が確認するための最も有
効な手段は、フィルムコマ数表示である。
従来、フィルムコマ数表示としては、機械的なカウンタ
を利用したものや、LCD (液晶表示板)の7セグメ
ントパターンを電気的に制御するものなどが知られてい
る。
を利用したものや、LCD (液晶表示板)の7セグメ
ントパターンを電気的に制御するものなどが知られてい
る。
ここで、フィルム巻き戻し時のフィルムコマ数表示の表
示方法としては、機械的なカウンタを利用したフィルム
コマ数表示では、フィルム巻き戻し動作に連動させてカ
ウンタを減数表示させるものや、フィルムを巻き戻して
いるときにはカウンタを駆動させず、巻き戻し後に裏蓋
を開いたときにカウンタのリセットを行なうものなどが
知られている。また、LCDの7セグメントパターンを
電気的に制御するフィルムコマ数表示では、フィルムを
巻き戻しているときには表示を変更せず、巻き戻し後に
rOJを表示させるものや、フィルム巻き戻し動作に連
動させて減数表示させるものなどが知られている。
示方法としては、機械的なカウンタを利用したフィルム
コマ数表示では、フィルム巻き戻し動作に連動させてカ
ウンタを減数表示させるものや、フィルムを巻き戻して
いるときにはカウンタを駆動させず、巻き戻し後に裏蓋
を開いたときにカウンタのリセットを行なうものなどが
知られている。また、LCDの7セグメントパターンを
電気的に制御するフィルムコマ数表示では、フィルムを
巻き戻しているときには表示を変更せず、巻き戻し後に
rOJを表示させるものや、フィルム巻き戻し動作に連
動させて減数表示させるものなどが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のようなLCDを用いたフィルムコ
マ数表示で、フィルムを巻き戻しているときには表示を
変更しない場合には、巻き戻しが終了するまでは、巻き
戻しが進行中であるか否かの判断か困難であるという課
題があった。また、一般に、カメラが巻き戻しをしてい
る最中は他の設定スイッチの読み込みは禁止されるため
、動作がロックしているような印象を撮影者に与えてし
まい、カメラの故障であると誤解されるおそれがある。
マ数表示で、フィルムを巻き戻しているときには表示を
変更しない場合には、巻き戻しが終了するまでは、巻き
戻しが進行中であるか否かの判断か困難であるという課
題があった。また、一般に、カメラが巻き戻しをしてい
る最中は他の設定スイッチの読み込みは禁止されるため
、動作がロックしているような印象を撮影者に与えてし
まい、カメラの故障であると誤解されるおそれがある。
一方、LCDを用いたフィルムコマ数表示をフィルム巻
き戻し動作に連動させて減数表示させる場合も、巻き戻
しの最中は、コマ数としていづれかの数値が表示されて
いるため、撮影者が一見しただけでは巻き戻し表示であ
ることがわがからす、したがって、同様の誤解を招く恐
れがある。
き戻し動作に連動させて減数表示させる場合も、巻き戻
しの最中は、コマ数としていづれかの数値が表示されて
いるため、撮影者が一見しただけでは巻き戻し表示であ
ることがわがからす、したがって、同様の誤解を招く恐
れがある。
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みて試された
ものであり、巻き戻しが進行中であることを明確に撮影
者に知らしめることが可能な巻き戻し状態告知機能付き
カメラを提供することを目的とする。
ものであり、巻き戻しが進行中であることを明確に撮影
者に知らしめることが可能な巻き戻し状態告知機能付き
カメラを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の巻き戻し状態告知機能付きカメラは、フィルム
のコマ数を表示する電気的に書き換え可能な表示手段と
、この表示手段をセグメント単位で駆動制御する表示駆
動手段とを有し、フィルムを巻き上げるときは、この表
示駆動手段が前記表示手段にフィルムコマ数を数値で表
示させ、フィルムを巻き戻すときは、この表示駆動手段
が前記表示手段に2個以上のセグメントからなる表示パ
ターンを表示させることを特徴とする。
のコマ数を表示する電気的に書き換え可能な表示手段と
、この表示手段をセグメント単位で駆動制御する表示駆
動手段とを有し、フィルムを巻き上げるときは、この表
示駆動手段が前記表示手段にフィルムコマ数を数値で表
示させ、フィルムを巻き戻すときは、この表示駆動手段
が前記表示手段に2個以上のセグメントからなる表示パ
ターンを表示させることを特徴とする。
[作用]
本発明の巻き戻し状態告知機能付きカメラは、フィルム
を巻き上げるときは前記表示手段にフィルムコマ数を数
値で表示させる一方、フィルムを巻き戻すときは、数値
ではなく、2個以上のセグメントからなる表示パターン
を表示させることにより、撮影者に巻き戻しであること
を知らしめるものである。
を巻き上げるときは前記表示手段にフィルムコマ数を数
値で表示させる一方、フィルムを巻き戻すときは、数値
ではなく、2個以上のセグメントからなる表示パターン
を表示させることにより、撮影者に巻き戻しであること
を知らしめるものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する
。
。
まず、本発明の第1の実施例として、本発明に係わる巻
き戻し状態告知機能付きカメラに使用される巻き戻し状
態告知部の1具体例について説明する。第1図は、かか
る巻き戻し状態告知機能付きカメラを概略的に示すブロ
ック図である。
き戻し状態告知機能付きカメラに使用される巻き戻し状
態告知部の1具体例について説明する。第1図は、かか
る巻き戻し状態告知機能付きカメラを概略的に示すブロ
ック図である。
図において、101は7セグメントコマ数表示部、10
2はセグメントドライバー 103はデコーダ、104
はデータ切り換え回路、105はフィルム状態信号生成
回路、106はコマ数データ生成回路、107はそれぞ
れパターンデータ生成回路である。
2はセグメントドライバー 103はデコーダ、104
はデータ切り換え回路、105はフィルム状態信号生成
回路、106はコマ数データ生成回路、107はそれぞ
れパターンデータ生成回路である。
かかる構成において、フィルム状態信号生成回路105
からフィルムが巻き上げられたとの信号が出力されると
、データ切り換え回路104はコマ数データ生成回路1
06からの入力信号を選択し、この信号をデコーダ10
3に出力する。一方、巻き戻しであるとの信号がフィル
ム状態信号生成回路105から出力されると、データ切
り換え回路104はパターンデータ生成回路107から
の入力信号を選択し、この信号をデコーダ103に出力
する。デコーダ103に入力された信号はセグメントド
ライバー102へ送られ、セグメントドライバー102
は入力した信号にしたがって7セグメントコマ数表示部
101を選択駆動させる。
からフィルムが巻き上げられたとの信号が出力されると
、データ切り換え回路104はコマ数データ生成回路1
06からの入力信号を選択し、この信号をデコーダ10
3に出力する。一方、巻き戻しであるとの信号がフィル
ム状態信号生成回路105から出力されると、データ切
り換え回路104はパターンデータ生成回路107から
の入力信号を選択し、この信号をデコーダ103に出力
する。デコーダ103に入力された信号はセグメントド
ライバー102へ送られ、セグメントドライバー102
は入力した信号にしたがって7セグメントコマ数表示部
101を選択駆動させる。
ここで、第1図に示したように、パターンデータ生成回
路107を複数回路設け、巻き戻し時の表示パターンを
変更できることとしてもよい。
路107を複数回路設け、巻き戻し時の表示パターンを
変更できることとしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例として、本発明に係わる巻
き戻し状態告知機能付きカメラの1具体例について説明
する。
き戻し状態告知機能付きカメラの1具体例について説明
する。
第2図は、本実施例の巻き戻し状態告知機能付きカメラ
のシステム概要を示すブロック図である。
のシステム概要を示すブロック図である。
第2図に示したように、本実施例の巻き戻し状態告知機
能付きカメラは、大きく分けて、メインCPU200、
インターフェースIC210、電源ユニット2201ス
トロボユニツト230、ミラー・シャッタユニット24
0、巻上げユニット250、レンズユニット260、フ
ァインダーユニット270、表示ユニツ)280、AF
ユニット290の10のブロックに分けられる。
能付きカメラは、大きく分けて、メインCPU200、
インターフェースIC210、電源ユニット2201ス
トロボユニツト230、ミラー・シャッタユニット24
0、巻上げユニット250、レンズユニット260、フ
ァインダーユニット270、表示ユニツ)280、AF
ユニット290の10のブロックに分けられる。
以下、各ブロックについて、詳細に説明する。
メインCPU200はカメラ全体の制御を行なうための
ものであり、シリアル通信ライン201を介して、後述
するインターフェイスIC210、LCDIC283、
AF I C292およびE2 PROM209と、デ
ータのやりとりを行なう。メインCP、U200とシュ
ー接点202との間には、もう−本のシリアル通信ライ
ン205があり、外部ストロボ等のアクセサリ−との通
信に使用される。また、メインCPU200とインター
フェイスIC210との間には、専用のデータライン2
08が設けてあり、電源電圧、測光用力のアナログ信号
、フォトインタラプタの波形整形後の信号など、シリア
ル通信では送れない情報のやりとりを行なっている。ア
ナログ信号は、メインCPU200のA/D変換用ポー
トに入力され、メインCPU200内でデジタルに変換
される。同様に、後述する分圧回路237で分圧された
ストロボの充電電圧もメインCPU200のA/Dポー
トに入力されている。また、このメインCPU200に
は、4本の割込みポートが用意されており、それぞれ、
後述するPWXスイッチB Xスイッチ、PUPスイッ
チ、KEYINTに接続されている。他の入出力ポート
は、通常の入出力ポートであり、パトローネのDX情報
を読み込むDXスイッチ、ミラーの上昇位置を検出する
MUXスイッチシャッタのチャージが完了したか否かを
検出するSCスイッチ、シャッタの先幕の走行が完了し
たか否かを検出するXスイッチ等のシーケンススイッチ
は、直接、メインCPU200で読み込んでいる。また
、出力ポートは、デートモジュールの制御、置E−WI
DEストロボの発光、調光用信号等に使用している。
ものであり、シリアル通信ライン201を介して、後述
するインターフェイスIC210、LCDIC283、
AF I C292およびE2 PROM209と、デ
ータのやりとりを行なう。メインCP、U200とシュ
ー接点202との間には、もう−本のシリアル通信ライ
ン205があり、外部ストロボ等のアクセサリ−との通
信に使用される。また、メインCPU200とインター
フェイスIC210との間には、専用のデータライン2
08が設けてあり、電源電圧、測光用力のアナログ信号
、フォトインタラプタの波形整形後の信号など、シリア
ル通信では送れない情報のやりとりを行なっている。ア
ナログ信号は、メインCPU200のA/D変換用ポー
トに入力され、メインCPU200内でデジタルに変換
される。同様に、後述する分圧回路237で分圧された
ストロボの充電電圧もメインCPU200のA/Dポー
トに入力されている。また、このメインCPU200に
は、4本の割込みポートが用意されており、それぞれ、
後述するPWXスイッチB Xスイッチ、PUPスイッ
チ、KEYINTに接続されている。他の入出力ポート
は、通常の入出力ポートであり、パトローネのDX情報
を読み込むDXスイッチ、ミラーの上昇位置を検出する
MUXスイッチシャッタのチャージが完了したか否かを
検出するSCスイッチ、シャッタの先幕の走行が完了し
たか否かを検出するXスイッチ等のシーケンススイッチ
は、直接、メインCPU200で読み込んでいる。また
、出力ポートは、デートモジュールの制御、置E−WI
DEストロボの発光、調光用信号等に使用している。
インターフェイスIC210としては、デジタル/アナ
ログ混在のBi−CMO5ICを用いた。このインター
フェイスIC210は、そ−タ(ミラーシャッタ用モー
タ242、巻き上げモータ251、ズームモータ265
、AFモータ261)および絞りマグネット263の駆
動、測光バッテリーチエツク、フォトインタラプタの波
形整形等を行なうためのアナログ処理部と、スイッチの
入力、シリアル通信、データラッチを行なうためのデジ
タル部とで構成されている。
ログ混在のBi−CMO5ICを用いた。このインター
フェイスIC210は、そ−タ(ミラーシャッタ用モー
タ242、巻き上げモータ251、ズームモータ265
、AFモータ261)および絞りマグネット263の駆
動、測光バッテリーチエツク、フォトインタラプタの波
形整形等を行なうためのアナログ処理部と、スイッチの
入力、シリアル通信、データラッチを行なうためのデジ
タル部とで構成されている。
デジタル部は、8ビツトのシリアル通信用のシフトレジ
スタと、データをラッチする8ビツトのラッチ回路3回
路とを有しており、このラッチ回路のデータを書き換え
ることによりアナログ部の制御を行なう。キースイッチ
群213は、17個あるモードスイッチの内、ファース
トレリーズスイッチ、セカンドレリーズスイッチ、ZO
OM・置EXスイッチZOOM−WIDEスイッチ、S
HI FT −UPXスイッチ5HIFT・DOWNス
イッチ、5ELFスイツチ、5POTスイツチの8個の
スイッチからなっており、シリアル通信によりメインC
PU200に読み込まれる。また、このキースイッチ群
213には、他にも、5ビツトのズームエンコーダと沈
胴位置検出のためのSBスイッチとがあり、上記同様、
シリアル通信によりメインCPU200に読み込まれる
。
スタと、データをラッチする8ビツトのラッチ回路3回
路とを有しており、このラッチ回路のデータを書き換え
ることによりアナログ部の制御を行なう。キースイッチ
群213は、17個あるモードスイッチの内、ファース
トレリーズスイッチ、セカンドレリーズスイッチ、ZO
OM・置EXスイッチZOOM−WIDEスイッチ、S
HI FT −UPXスイッチ5HIFT・DOWNス
イッチ、5ELFスイツチ、5POTスイツチの8個の
スイッチからなっており、シリアル通信によりメインC
PU200に読み込まれる。また、このキースイッチ群
213には、他にも、5ビツトのズームエンコーダと沈
胴位置検出のためのSBスイッチとがあり、上記同様、
シリアル通信によりメインCPU200に読み込まれる
。
アナログ部の測光回路、バッテリーチエツク回路の出力
は、アナログ電圧としてメインCPU200に送られ、
A/D変換される。また、フィルム検出用フォトインク
ラブタ252、AF用フォトインタラプタ262および
絞り用フォトインクラブタ264には、それぞれ、LE
Dの駆動回路と受光信号の波形整形を行なう回路とが必
要であるか、これらはインターフェイスIC210内に
設けられており、整形出力は専用データラインチメイン
CPU200に送られる。他に、モタ(ミラーシャッタ
用モータ242、巻き上げモータ251、ズームモータ
265、AFモータ261)の駆動回路、マグネット(
ンヤッタマグネット241a、241b、絞りマグネッ
ト263)の駆動回路の他、ストロボ昇圧回路231に
対して出力するチャージ信号、DC/DCコンバータ2
22に対して出力するオン信号、ダミーロード211へ
の出力信号、AF用の補助光LED212の駆動信号、
ファインダ内表示用LCD271用のバックライトLE
D172の駆動信号等のための回路か入っている。ここ
で、モータの駆動には大電流が必要であるため、外部に
もモータドライバ214を持たせている。
は、アナログ電圧としてメインCPU200に送られ、
A/D変換される。また、フィルム検出用フォトインク
ラブタ252、AF用フォトインタラプタ262および
絞り用フォトインクラブタ264には、それぞれ、LE
Dの駆動回路と受光信号の波形整形を行なう回路とが必
要であるか、これらはインターフェイスIC210内に
設けられており、整形出力は専用データラインチメイン
CPU200に送られる。他に、モタ(ミラーシャッタ
用モータ242、巻き上げモータ251、ズームモータ
265、AFモータ261)の駆動回路、マグネット(
ンヤッタマグネット241a、241b、絞りマグネッ
ト263)の駆動回路の他、ストロボ昇圧回路231に
対して出力するチャージ信号、DC/DCコンバータ2
22に対して出力するオン信号、ダミーロード211へ
の出力信号、AF用の補助光LED212の駆動信号、
ファインダ内表示用LCD271用のバックライトLE
D172の駆動信号等のための回路か入っている。ここ
で、モータの駆動には大電流が必要であるため、外部に
もモータドライバ214を持たせている。
電源ユニット220は、2系統の電源を供給する。1つ
は、モータ、マグネット等、パワーを必要とするものの
ドライバに使われる電源で、常時、電池電圧が供給され
、もう1つは、DC/DCコンバータ222によって安
定化された小信号用の電源であり、インターフェイスI
C210によって制御される。DC/DCコンバータ2
22が起動していない時は、メインCPU200、イン
ターフェイスIC210共に電源が供給されていないた
め、PWスイッチ、BKスイッチのいずれかがオンする
と、ダイオードを通して電池電圧が供給されるようにな
っている。
は、モータ、マグネット等、パワーを必要とするものの
ドライバに使われる電源で、常時、電池電圧が供給され
、もう1つは、DC/DCコンバータ222によって安
定化された小信号用の電源であり、インターフェイスI
C210によって制御される。DC/DCコンバータ2
22が起動していない時は、メインCPU200、イン
ターフェイスIC210共に電源が供給されていないた
め、PWスイッチ、BKスイッチのいずれかがオンする
と、ダイオードを通して電池電圧が供給されるようにな
っている。
ストロボユニット230は、メインコンデンサ232と
、このメインコンデンサ232を充電するためのストロ
ボ昇圧回路231と、メインコンデンサの電圧を分圧し
てメインCPU200にモニタさせるための分圧回路2
37と、置E側Xe百233と、この置E側Xe管23
3を発光させるための置E発光回路234と、WIDE
側Xe管235と、このWIDE側Xe管を発光させる
ためのWI DE発光回路236とによって構成されて
いる。ストロボ昇圧回路231は、インターフェイスI
C210からの信号によって制御される。また、メイン
CPU200は、分圧回路237の出力により、充電の
実行あるいは停止を、インターフェイスIC210に指
示する。また、ストロボユニット230の発光部として
は、配光角の狭い置E側Xe管233と配光角の広いW
I DE側Xe管235とが設けられている。ここで、
置E側Xe管233は、メインCPU200からのTX
−ON信号により、フル発光を行なう。また、WIDE
側Xe管235はメインCPU200からのWX・ON
信号で発光を開始し、WX・OFF信号で発光を停止す
る。なお、WIDE側Xe管235は、いわゆる赤目防
止用としてのプリ発光にも使用される。
、このメインコンデンサ232を充電するためのストロ
ボ昇圧回路231と、メインコンデンサの電圧を分圧し
てメインCPU200にモニタさせるための分圧回路2
37と、置E側Xe百233と、この置E側Xe管23
3を発光させるための置E発光回路234と、WIDE
側Xe管235と、このWIDE側Xe管を発光させる
ためのWI DE発光回路236とによって構成されて
いる。ストロボ昇圧回路231は、インターフェイスI
C210からの信号によって制御される。また、メイン
CPU200は、分圧回路237の出力により、充電の
実行あるいは停止を、インターフェイスIC210に指
示する。また、ストロボユニット230の発光部として
は、配光角の狭い置E側Xe管233と配光角の広いW
I DE側Xe管235とが設けられている。ここで、
置E側Xe管233は、メインCPU200からのTX
−ON信号により、フル発光を行なう。また、WIDE
側Xe管235はメインCPU200からのWX・ON
信号で発光を開始し、WX・OFF信号で発光を停止す
る。なお、WIDE側Xe管235は、いわゆる赤目防
止用としてのプリ発光にも使用される。
ミラー・シャッタユニット240は、正転によりミラー
のアップ、ダウンおよびシャッタチャジを行なうミラー
・シャッタ用モータ242と、シャッタの先幕、後幕の
走行を制御する2つのシャッタマグネット241a
241ba241a 241bとからなる。ミラー・
シャッタユニット240からは、3つのシーケンススイ
ッチ(図示せず)が、メインCPU200に直接人力さ
れている。このシーケンススイッチは、ミラーとシャッ
タの位置をモニターするためのスイッチであり、MUス
イッチはミラーの上昇位置の検出、SCスイッチはシャ
ッタのチャージ完了の検出を行ない、メインCPU20
0にモータを停止させるためのスイッチである。また、
Xスイッチはフォーカルプレーンシャッタの全開を知ら
せるスイッチで、ストロボの発光タイミングを取るため
のものである。ミラー・シャッタ用モータ242の逆転
は、ギヤ列によりパトローネ室まで送られ、巻戻しに使
われる。
のアップ、ダウンおよびシャッタチャジを行なうミラー
・シャッタ用モータ242と、シャッタの先幕、後幕の
走行を制御する2つのシャッタマグネット241a
241ba241a 241bとからなる。ミラー・
シャッタユニット240からは、3つのシーケンススイ
ッチ(図示せず)が、メインCPU200に直接人力さ
れている。このシーケンススイッチは、ミラーとシャッ
タの位置をモニターするためのスイッチであり、MUス
イッチはミラーの上昇位置の検出、SCスイッチはシャ
ッタのチャージ完了の検出を行ない、メインCPU20
0にモータを停止させるためのスイッチである。また、
Xスイッチはフォーカルプレーンシャッタの全開を知ら
せるスイッチで、ストロボの発光タイミングを取るため
のものである。ミラー・シャッタ用モータ242の逆転
は、ギヤ列によりパトローネ室まで送られ、巻戻しに使
われる。
巻上げユニット250は、巻上げモータ251とフィル
ム検出用フォトインタ)ブタ252からなる。上述のよ
うに、フィルム検出用フォトインクラブタ252の出力
は、インターフェイスIC210で波形整形され、メイ
ンCPU200に巻上げ量を知らせるフィードバックパ
ルスとなる。
ム検出用フォトインタ)ブタ252からなる。上述のよ
うに、フィルム検出用フォトインクラブタ252の出力
は、インターフェイスIC210で波形整形され、メイ
ンCPU200に巻上げ量を知らせるフィードバックパ
ルスとなる。
フィルムの巻上げは、巻上げモータ251の正転により
行なわれる。一方、巻上げモータ251の逆転は、フィ
ルムの巻戻し或いはフィルムを途中で取り出す際のギヤ
解除に使用される。ここで、フィルム検出用フォトイン
タラプタ252は、フィルムのパーフォレーションの移
動量を検出することにより、フィルムの移動量を検出す
る。フィルムを1コマ巻上げる毎に、フィルム検出用フ
ォトインクラブタ252は24個のパルスを発生する。
行なわれる。一方、巻上げモータ251の逆転は、フィ
ルムの巻戻し或いはフィルムを途中で取り出す際のギヤ
解除に使用される。ここで、フィルム検出用フォトイン
タラプタ252は、フィルムのパーフォレーションの移
動量を検出することにより、フィルムの移動量を検出す
る。フィルムを1コマ巻上げる毎に、フィルム検出用フ
ォトインクラブタ252は24個のパルスを発生する。
フィルム検出用フォトインタラプタ252は、巻戻し時
のモニタとしても使用される。すなわち、パルスが出力
されている間は、巻戻し中であることを意味し、パルス
か停止したときは巻戻しが終了したことを意味している
。巻戻しが終了したと判断されたときは、メインCPU
200は、巻上げモータ251を停止する。
のモニタとしても使用される。すなわち、パルスが出力
されている間は、巻戻し中であることを意味し、パルス
か停止したときは巻戻しが終了したことを意味している
。巻戻しが終了したと判断されたときは、メインCPU
200は、巻上げモータ251を停止する。
レンズユニット260は、フォーカシングを行なう際に
使用されるAFモータ261と、フィードバックパルス
を発生するAF用フォトインタラプタ262と、絞り込
みを停止させる絞りマグネット263と、絞り込み量を
検出する絞り用フォトインクラブタ264と、ズーミン
グを行なうズームモータ265と、ズームレンズの絶対
位置を検出する5ビツトのズームエンコーダー266と
、ズームの沈胴位置を検出するSBスイッチ267とを
有しており、レンズの絞りの制御を行なっている。AF
モータ261は、AF I C292で測定したピント
ずれ量に応じた量だけ駆動される。
使用されるAFモータ261と、フィードバックパルス
を発生するAF用フォトインタラプタ262と、絞り込
みを停止させる絞りマグネット263と、絞り込み量を
検出する絞り用フォトインクラブタ264と、ズーミン
グを行なうズームモータ265と、ズームレンズの絶対
位置を検出する5ビツトのズームエンコーダー266と
、ズームの沈胴位置を検出するSBスイッチ267とを
有しており、レンズの絞りの制御を行なっている。AF
モータ261は、AF I C292で測定したピント
ずれ量に応じた量だけ駆動される。
また、AFモータ261の駆動量は、AF用フォトイン
タラプタ262のフィードバックパルス数で検知される
。さらに、ストロボのGナンバーの制御や絞り値の決定
のために必要となる被写体までの絶対距離は、レンズの
無限遠リセット後にAF用フォトインタラプタ262の
パルス数を積算することによって得られる。ズームモー
タ265は、レンズ(図示せず)のズーミングや不使用
時の沈胴動作を行なうためのモータであり、ズームエン
コーダ266とSBスイッチ267により、絶対位置で
制御される。ズームエンコーダ266は、撮影可能な領
域を32(=5ビット)分割しており、インターフェイ
スIC210を介して、メインCPU200に絶対位置
を知らせている。SBスイッチ267は、レンズの沈胴
端に設けられており、沈胴の完了を検出する。沈胴位置
の解除は、ズームエンコーダ266のWIDE端を兼用
している。絞り(図示せず)は、ミラーのアップと同時
に、バネにより機械的に絞り込みを行ない、設定された
絞り値に達したとき絞り用マグネット263の吸着を解
除して、絞り込みを途中で停止させるようになっている
。絞り込み量の検出は、絞り羽根の絞り込みに連動した
ギヤの回転を絞り用フォトインタラプタ264で検出す
ることにより行なう。すなわち、絞り用フォトインタラ
プタ264の出力するパルス数は、絞り込み量に比例し
ている。
タラプタ262のフィードバックパルス数で検知される
。さらに、ストロボのGナンバーの制御や絞り値の決定
のために必要となる被写体までの絶対距離は、レンズの
無限遠リセット後にAF用フォトインタラプタ262の
パルス数を積算することによって得られる。ズームモー
タ265は、レンズ(図示せず)のズーミングや不使用
時の沈胴動作を行なうためのモータであり、ズームエン
コーダ266とSBスイッチ267により、絶対位置で
制御される。ズームエンコーダ266は、撮影可能な領
域を32(=5ビット)分割しており、インターフェイ
スIC210を介して、メインCPU200に絶対位置
を知らせている。SBスイッチ267は、レンズの沈胴
端に設けられており、沈胴の完了を検出する。沈胴位置
の解除は、ズームエンコーダ266のWIDE端を兼用
している。絞り(図示せず)は、ミラーのアップと同時
に、バネにより機械的に絞り込みを行ない、設定された
絞り値に達したとき絞り用マグネット263の吸着を解
除して、絞り込みを途中で停止させるようになっている
。絞り込み量の検出は、絞り羽根の絞り込みに連動した
ギヤの回転を絞り用フォトインタラプタ264で検出す
ることにより行なう。すなわち、絞り用フォトインタラ
プタ264の出力するパルス数は、絞り込み量に比例し
ている。
ファインダユニット270は、レフレックスミラー(図
示せず)で反射してフレネルレンズ上に結像した被写体
像を接眼部まで導くための光学系であり、可動部はない
。ここに配置された電装は、ファインダ内の表示を行な
うファインダ内表示用LCD271、このファインダ内
表示用LCD271を照明するバックライトLED27
2と測光用2分割フォトダイオード273である。ホリ
光用2分割フォトダイオード273は、日の丸状或いは
同心円状に分割されており、中央重点測光と周辺測光と
が可能である。測光用2分割フォトダイオード273で
発生した光電流は、そのままインターフェイスIC21
0に送られ、内部で電流/電圧変換されて、メインCP
U200のA/Dポートに送られる。ファインダ内表示
用LCD271は、透過形液晶を用いている。このファ
インダ内表示用LCD271の表示内容は、表示ユニッ
ト280のLCDパネル281と共通しているものが多
い。ファインダ内表示用LCD271に表示を行なわせ
る場合は、バックライトLED272を点灯させる。バ
ックライトLED272が消灯していれば、ファインダ
内表示用LCD27]に表示が行なわれていても撮影者
には認識できない。したがって、LCDパネル281の
表示は行ない、且つファインダ内表示用LCD271の
表示は行なわない場合には、バックライトLED272
を消灯させればよい。
示せず)で反射してフレネルレンズ上に結像した被写体
像を接眼部まで導くための光学系であり、可動部はない
。ここに配置された電装は、ファインダ内の表示を行な
うファインダ内表示用LCD271、このファインダ内
表示用LCD271を照明するバックライトLED27
2と測光用2分割フォトダイオード273である。ホリ
光用2分割フォトダイオード273は、日の丸状或いは
同心円状に分割されており、中央重点測光と周辺測光と
が可能である。測光用2分割フォトダイオード273で
発生した光電流は、そのままインターフェイスIC21
0に送られ、内部で電流/電圧変換されて、メインCP
U200のA/Dポートに送られる。ファインダ内表示
用LCD271は、透過形液晶を用いている。このファ
インダ内表示用LCD271の表示内容は、表示ユニッ
ト280のLCDパネル281と共通しているものが多
い。ファインダ内表示用LCD271に表示を行なわせ
る場合は、バックライトLED272を点灯させる。バ
ックライトLED272が消灯していれば、ファインダ
内表示用LCD27]に表示が行なわれていても撮影者
には認識できない。したがって、LCDパネル281の
表示は行ない、且つファインダ内表示用LCD271の
表示は行なわない場合には、バックライトLED272
を消灯させればよい。
表示ユニット280は、カメラの裏ブタ内にあり、大型
のLCDパネル281と、裏ブタ部に設けられたキース
イッチ群282と、LCDパネル281の駆動とキース
イッチ群282の読み込みを行なうLCDIC2’83
と、フィルムに年月日等を写し込むためのデートモジュ
ール284とが配置されている。LCDパネル281は
、LCDIC28Bによる表示とデートモジュールによ
る日付表示の両方を1枚のパネルで行なっており、それ
ぞれ駆動方式か異なるため特殊な構造になっている。ま
た、このLCDパネル281は、ファインダ内表示用L
CD271とは異なり、反射形液晶を用いているため、
バックライトは必要でないかわりに、裏面に反射板(図
示せず)が設けられている。キースイッチ群282には
、MODEスイッチ、+/−スイッチ、PFスイッチ、
ZφMEMOスイッチ、MACROスイッチ、REWI
ND、2.イッチ、DRI VEスイッチ、5UBJE
CTスイツチ、FLASHスイッチの9個が接続されて
いる。これらのスイッチのオン/オフは、LCDIC2
8Bを介して、メインCPU200に読み込まれる。デ
ートモジュール284は、メインCPU200によって
直接コントロールされ、カメラの他の構成部と共通の電
源である電池221を使用している。したがって、この
電池221を抜かれると日付がリセットさせるため、大
きめのバックアップコンデンサ(図示せず)により、短
時間の電池の出し入れではリセットさせないように配慮
されている。
のLCDパネル281と、裏ブタ部に設けられたキース
イッチ群282と、LCDパネル281の駆動とキース
イッチ群282の読み込みを行なうLCDIC2’83
と、フィルムに年月日等を写し込むためのデートモジュ
ール284とが配置されている。LCDパネル281は
、LCDIC28Bによる表示とデートモジュールによ
る日付表示の両方を1枚のパネルで行なっており、それ
ぞれ駆動方式か異なるため特殊な構造になっている。ま
た、このLCDパネル281は、ファインダ内表示用L
CD271とは異なり、反射形液晶を用いているため、
バックライトは必要でないかわりに、裏面に反射板(図
示せず)が設けられている。キースイッチ群282には
、MODEスイッチ、+/−スイッチ、PFスイッチ、
ZφMEMOスイッチ、MACROスイッチ、REWI
ND、2.イッチ、DRI VEスイッチ、5UBJE
CTスイツチ、FLASHスイッチの9個が接続されて
いる。これらのスイッチのオン/オフは、LCDIC2
8Bを介して、メインCPU200に読み込まれる。デ
ートモジュール284は、メインCPU200によって
直接コントロールされ、カメラの他の構成部と共通の電
源である電池221を使用している。したがって、この
電池221を抜かれると日付がリセットさせるため、大
きめのバックアップコンデンサ(図示せず)により、短
時間の電池の出し入れではリセットさせないように配慮
されている。
AFユニット290は、AFセンサ291と、このAF
センサ291と一体に形成されたAF I C292と
て構成されている。AFIC292は、AFセンサ29
1の積分結果を、シリアル通信ラインを使って、メイン
CPU200に送り、このメインCPU200が演算に
よりピントずれ量を求める。E2FROM209は、A
Fセンサ291の画素のバラツキ、暗電流、位置の補正
データ等を記憶させるためにAFユニット290に配置
されているが、カメラ完成後は、メインCPU200内
のRAMに記憶されたデータの中の、電源をオフしても
残しておきたいものを記憶させるための手段としても使
用される。
センサ291と一体に形成されたAF I C292と
て構成されている。AFIC292は、AFセンサ29
1の積分結果を、シリアル通信ラインを使って、メイン
CPU200に送り、このメインCPU200が演算に
よりピントずれ量を求める。E2FROM209は、A
Fセンサ291の画素のバラツキ、暗電流、位置の補正
データ等を記憶させるためにAFユニット290に配置
されているが、カメラ完成後は、メインCPU200内
のRAMに記憶されたデータの中の、電源をオフしても
残しておきたいものを記憶させるための手段としても使
用される。
次に、電源のオン/オフや省電力モードからの復帰等を
行なうための、メインCPU200の割込み方法につい
て説明する。メインCPU200は、立下りで割込み可
能な割り込みポートを4ポート有しており、それぞれ、
PWスイッチ、BKスイッチ、PUPスイッチ、インタ
ーフェイスIC210とLCD I C283からの割
込み要求信号のNOR信号であるKEY I NTが接
続されている。この割込みポートは、割込みの許可およ
び禁止の設定が可能である。割込みポートは、通常は禁
止状態となっているが、省電力モードに移行する際には
、割込み許可の状態に設定し直される。ここで、省電力
モードとは、PWスイッチあるいはBKスイッチがオン
した状態で長時間放置された場合に、電池の消耗を防ぐ
ためにメインCPU200が自から機能を停止してしま
う状態のことをいう。
行なうための、メインCPU200の割込み方法につい
て説明する。メインCPU200は、立下りで割込み可
能な割り込みポートを4ポート有しており、それぞれ、
PWスイッチ、BKスイッチ、PUPスイッチ、インタ
ーフェイスIC210とLCD I C283からの割
込み要求信号のNOR信号であるKEY I NTが接
続されている。この割込みポートは、割込みの許可およ
び禁止の設定が可能である。割込みポートは、通常は禁
止状態となっているが、省電力モードに移行する際には
、割込み許可の状態に設定し直される。ここで、省電力
モードとは、PWスイッチあるいはBKスイッチがオン
した状態で長時間放置された場合に、電池の消耗を防ぐ
ためにメインCPU200が自から機能を停止してしま
う状態のことをいう。
PWスイッチは、カメラの電源スィッチであり、オンす
ると電池221の電圧がメインCPU200の電源であ
る安定化電源に供給され、メインCPU200にパワー
オンリセットがかかり、プログラムの最初から動作が開
始され、撮影準備が行なわれる。BKスイッチは、裏ブ
タに連動したスイッチで、PWスイッチと同様、裏ブタ
を開すると、メインCPU200に電源が供給される。
ると電池221の電圧がメインCPU200の電源であ
る安定化電源に供給され、メインCPU200にパワー
オンリセットがかかり、プログラムの最初から動作が開
始され、撮影準備が行なわれる。BKスイッチは、裏ブ
タに連動したスイッチで、PWスイッチと同様、裏ブタ
を開すると、メインCPU200に電源が供給される。
しかし、これは、裏ブタを閉めると、PWスイッチがオ
フしていてもフィルムのローディングを行なうようにす
るためであり、BKスイッチだけがオンしても撮影の準
備は行なわれない。メインCPU200が動作を開始す
ると、インターフェイスIC210を介してD C/D
Cコンバータ222が起動され、PWスイッチ、BK
スイッチがオフしても、メインCPU200には電源は
供給され続ける。このとき、メインCPU200は、パ
ワーオフの前に行なわなければならない処理(沈胴、E
l? PROM209へのデータの退避等)を行なった
後、DC/DCコンバータ222を停止させる。PUP
スイッチは、ストロボのポツプアップを検出してストロ
ボの充電、発光を許可するスイッチであり、通常はメイ
ンCPU200が周期的に読んいるので割込みの必要は
ない。
フしていてもフィルムのローディングを行なうようにす
るためであり、BKスイッチだけがオンしても撮影の準
備は行なわれない。メインCPU200が動作を開始す
ると、インターフェイスIC210を介してD C/D
Cコンバータ222が起動され、PWスイッチ、BK
スイッチがオフしても、メインCPU200には電源は
供給され続ける。このとき、メインCPU200は、パ
ワーオフの前に行なわなければならない処理(沈胴、E
l? PROM209へのデータの退避等)を行なった
後、DC/DCコンバータ222を停止させる。PUP
スイッチは、ストロボのポツプアップを検出してストロ
ボの充電、発光を許可するスイッチであり、通常はメイ
ンCPU200が周期的に読んいるので割込みの必要は
ない。
K E Y I N Tは、LCDIC283に入力さ
れている第1のキースイッチ群282のいづれかのスイ
ッチが押された場合の信号とインターフェイスIC21
0の出力信号とのNORゲート215の…力信号である
か、メインCPU200の作動中には全てのキースイッ
チを周期的に読み込んでいるため、無視されている。K
EYINTの割込み機能が必要とされるのは、省電力モ
ードに入った時のみである。省電力モードでは、メイン
CPU200、インターフェイスIC210、DC/D
Cコンバータ222等全ての機能が停止しており、この
状態でPWスイッチ、BKスイッチがオフされると、パ
ワーダウンの処理あるいはフィルムのローディングが行
なわれないでカメラか停止してしまう。これを防ぐため
、メインCPU200は、省電力モードに入る前に割込
みを許可し、PWスイッチ、BKスイッチがオフすると
DC/DCコンバータ222を動作させ、自からの電源
を確保するようになっている。すなわち、DC/DCコ
ンバータ222が持っているフィルター用のコンデンサ
によってスイッチのオフからD C/D Cコンバータ
ー222起動までを補償している。PUPスイッチとK
EY I NTは、カメラが操作された場合、省電力モ
ードから抜け出すための割込みがかかるようになってい
る。
れている第1のキースイッチ群282のいづれかのスイ
ッチが押された場合の信号とインターフェイスIC21
0の出力信号とのNORゲート215の…力信号である
か、メインCPU200の作動中には全てのキースイッ
チを周期的に読み込んでいるため、無視されている。K
EYINTの割込み機能が必要とされるのは、省電力モ
ードに入った時のみである。省電力モードでは、メイン
CPU200、インターフェイスIC210、DC/D
Cコンバータ222等全ての機能が停止しており、この
状態でPWスイッチ、BKスイッチがオフされると、パ
ワーダウンの処理あるいはフィルムのローディングが行
なわれないでカメラか停止してしまう。これを防ぐため
、メインCPU200は、省電力モードに入る前に割込
みを許可し、PWスイッチ、BKスイッチがオフすると
DC/DCコンバータ222を動作させ、自からの電源
を確保するようになっている。すなわち、DC/DCコ
ンバータ222が持っているフィルター用のコンデンサ
によってスイッチのオフからD C/D Cコンバータ
ー222起動までを補償している。PUPスイッチとK
EY I NTは、カメラが操作された場合、省電力モ
ードから抜け出すための割込みがかかるようになってい
る。
第3図(a)〜第3図(d)は、本実施例に係わる巻き
戻し状態告知機能付きカメラの外観と操作部材を概略的
に示す外観図である。また、第4図はLCDパネル28
1の表示内容を示す概念図、第5図はファインダ内表示
用LCD271の表示内容を示す概念図である。以下、
これらの図を用いて、操作および表示の概略を説明する
。
戻し状態告知機能付きカメラの外観と操作部材を概略的
に示す外観図である。また、第4図はLCDパネル28
1の表示内容を示す概念図、第5図はファインダ内表示
用LCD271の表示内容を示す概念図である。以下、
これらの図を用いて、操作および表示の概略を説明する
。
PWスイッチ301は、電源をオンさせるためのスイッ
チである。また、PWスイッチ301がオンされると、
レンズが沈動位置からWIDE端に繰り出され、LCD
パネル281およびファインダ内表示用LCD271は
表示を開始して、カメラは撮影が可能な状態になる。
チである。また、PWスイッチ301がオンされると、
レンズが沈動位置からWIDE端に繰り出され、LCD
パネル281およびファインダ内表示用LCD271は
表示を開始して、カメラは撮影が可能な状態になる。
ストロボポツプアップボタン333は、カメラの本体に
収納されたストロボを使用状態にするためのボタンであ
る。
収納されたストロボを使用状態にするためのボタンであ
る。
5ELFスイツチ302は、セルフタイマーモトの設定
および解除を行うためのスイッチである。セルフタイマ
ーモードのときには、LCDパネル281にセルフタイ
マーマーク402が表示される。また、セルフタイマー
作動中は、このセルフタイマーマーク402およびAF
補助光が点滅する。
および解除を行うためのスイッチである。セルフタイマ
ーモードのときには、LCDパネル281にセルフタイ
マーマーク402が表示される。また、セルフタイマー
作動中は、このセルフタイマーマーク402およびAF
補助光が点滅する。
ZOOM−WIDEスイッチ303とZOOM・置Eス
イッチ304は、ズームレンズおよびフォーカシングレ
ンズの駆動を行なわせるためのスイッチである。
イッチ304は、ズームレンズおよびフォーカシングレ
ンズの駆動を行なわせるためのスイッチである。
レリーズスイッチ305は2段構成になっている。1段
目(ファーストレリーズスイッチ)は、測光、露出デー
タの測定、ファインダ内表示、AFを開始させるための
スイッチである。また、2段目(セカンドレリーズスイ
ッチ)は、露…およびセルフタイマーのスタートを行な
うためのスイッチである。
目(ファーストレリーズスイッチ)は、測光、露出デー
タの測定、ファインダ内表示、AFを開始させるための
スイッチである。また、2段目(セカンドレリーズスイ
ッチ)は、露…およびセルフタイマーのスタートを行な
うためのスイッチである。
5HIFT−UPスイッチ306および31(IFT−
DOWNスイッチ307は、露出モード、Fナンバー
シャッタスピード、露出補正値を変更するためのスイッ
チである。露出モードの変更は、5HIFT−UPスイ
ッチ306またはSHI FT−DOWNスイッチ30
7とMODEスイッチ308とを同時に押すことにより
行なわれる。ここで、露出モードには、プログラムオー
トモード(Pモード)と、絞り優先モード(Aモード)
と、マニュアルモード(Mモード)とがある。選択され
たモードは、LCDパネル281の露出モード表示部に
表示される。
DOWNスイッチ307は、露出モード、Fナンバー
シャッタスピード、露出補正値を変更するためのスイッ
チである。露出モードの変更は、5HIFT−UPスイ
ッチ306またはSHI FT−DOWNスイッチ30
7とMODEスイッチ308とを同時に押すことにより
行なわれる。ここで、露出モードには、プログラムオー
トモード(Pモード)と、絞り優先モード(Aモード)
と、マニュアルモード(Mモード)とがある。選択され
たモードは、LCDパネル281の露出モード表示部に
表示される。
Fナンバーは、露出モードが、絞り優先モードのときと
マニュアルモードのときにのみ変更することが可能であ
る。このFナンバーの設定値は、LCDパネル281お
よびファインダ内表示用LCD271のFナンバー表示
部401に表示される。
マニュアルモードのときにのみ変更することが可能であ
る。このFナンバーの設定値は、LCDパネル281お
よびファインダ内表示用LCD271のFナンバー表示
部401に表示される。
シャッタスピードは、露出モードかマニュアルモードの
ときにのみ変更することが可能である。
ときにのみ変更することが可能である。
シャッタスピードの変更は、5I(IFT−UPスイッ
チ306またはSHI FT−DOWNスイッチ307
と+/−スイッチ309とを同時に押すことにより行な
われる。このシャッタスピードの設定値は、LCDパネ
ル281およびファインダ白表示用LCD271のシャ
ッタスピード表示部406,504に表示される。
チ306またはSHI FT−DOWNスイッチ307
と+/−スイッチ309とを同時に押すことにより行な
われる。このシャッタスピードの設定値は、LCDパネ
ル281およびファインダ白表示用LCD271のシャ
ッタスピード表示部406,504に表示される。
露出補正値は、プログラムオートモードおよび絞り優先
モードのときに変更することができる。露出補正値の変
更も、5HIFT−UPスイッチ306または5HIF
T−DOWNスイッチ307と+/−スイッチ309と
を同時に押すことにより行なわれる。この露出補正値は
、LCDパネル28ユおよびファインダ内表示用LCD
271の+/−表示部409と、LCDパネル281の
駒数表示部407とに表示される。
モードのときに変更することができる。露出補正値の変
更も、5HIFT−UPスイッチ306または5HIF
T−DOWNスイッチ307と+/−スイッチ309と
を同時に押すことにより行なわれる。この露出補正値は
、LCDパネル28ユおよびファインダ内表示用LCD
271の+/−表示部409と、LCDパネル281の
駒数表示部407とに表示される。
5POTスイツチ310は、スポット測光を選択するた
めのスイッチである。スポット測光値が入力されると、
LCDパネル281の測光モード表示部412の表示お
よびファインダ内表示用LCD271のスポット測光表
示が行なわれる。
めのスイッチである。スポット測光値が入力されると、
LCDパネル281の測光モード表示部412の表示お
よびファインダ内表示用LCD271のスポット測光表
示が行なわれる。
一方、スポット測光モードでないときは、露出モードが
プログラムオートモードモードであるときは評価測光モ
ードとなりLCDパネル281の測光モード表示部41
2に「E S PJが表示されるが、露出モードが絞り
優先モードまたはマニュアルモードであるときは平均測
光モードとなりLCDパネル281およびファインダ内
表示用LCD271の表示は行なわれない。
プログラムオートモードモードであるときは評価測光モ
ードとなりLCDパネル281の測光モード表示部41
2に「E S PJが表示されるが、露出モードが絞り
優先モードまたはマニュアルモードであるときは平均測
光モードとなりLCDパネル281およびファインダ内
表示用LCD271の表示は行なわれない。
また、上述したMODEスイッチ308と+/−スイッ
チ309とを同時にオンすると、各モードのリセットお
よびバッテリーチエツクが行われる。
チ309とを同時にオンすると、各モードのリセットお
よびバッテリーチエツクが行われる。
PFスイッチ311は、オートフォーカスモードとパワ
ーフォーカスモードの切り換えを行うためのスイッチで
ある。なお、パワーフォーカスモードを選択したときは
、LCDパネル281およびファインダ内表示用LCD
271で、パワーフォーカス表示が行なわれる。
ーフォーカスモードの切り換えを行うためのスイッチで
ある。なお、パワーフォーカスモードを選択したときは
、LCDパネル281およびファインダ内表示用LCD
271で、パワーフォーカス表示が行なわれる。
ZやMFMOスイッチ312は、ズーム位置のメモリー
およびコールを行なうためのスイッチである。
およびコールを行なうためのスイッチである。
MACROスイッチ313は、マクロモードの切り換え
を行うためのスイッチであり、押す毎に、テレマクロモ
ード、ワイドマクロモード、非マク0モードの順て切り
換わるように構成されている。
を行うためのスイッチであり、押す毎に、テレマクロモ
ード、ワイドマクロモード、非マク0モードの順て切り
換わるように構成されている。
また、同時に、LCDパネル281のマクロモード表示
部413にマクロ状態が表示される。
部413にマクロ状態が表示される。
DRIVEスイッチ314は、ドライブモードの切り換
えを行うためのスイッチである。このDRI VEスイ
ッチ314により選択されたドライブモードは、LCD
パネル281のドライブモード表示部411に表示され
る。
えを行うためのスイッチである。このDRI VEスイ
ッチ314により選択されたドライブモードは、LCD
パネル281のドライブモード表示部411に表示され
る。
5UBTECTスイツチ315は、サブジェクトモード
の切り換えを行うためのスイッチである。
の切り換えを行うためのスイッチである。
この5UBTECTスイツチ315により選択されたサ
ブジェクトモードは、LCDパネル281のサブジェク
トモード表示部に表示される。さらに、サブジェクトモ
ードとしてポートレートモードが選択された場合には、
オートズームの倍率を表す数字が、LCDパネル281
およびファインダ内表示用LCD271のシャッタスピ
ード表示部405に表示される。
ブジェクトモードは、LCDパネル281のサブジェク
トモード表示部に表示される。さらに、サブジェクトモ
ードとしてポートレートモードが選択された場合には、
オートズームの倍率を表す数字が、LCDパネル281
およびファインダ内表示用LCD271のシャッタスピ
ード表示部405に表示される。
FLAS)fスイッチ316は、ストロボモードの切り
換えを行なうだめのスイッチである。このFLAS)f
スイッチ316は、内蔵ストロボが使用されている状態
であり、且つ、露出モードがプログラムオートモードま
たは絞り優先モードであるときに受は付けられる。LC
Dパネル281のストロボモード表示部413は、スト
ロボとして内蔵ストロボを使用するときのみ表示が行な
われる。一方、露出モードとしてマニュアルモードが選
択されているときは、LCDパネル281およびファイ
ンダ内表示用LCD271の稲妻マークとLCDパネル
281の括弧のみの表示が行なわれる。
換えを行なうだめのスイッチである。このFLAS)f
スイッチ316は、内蔵ストロボが使用されている状態
であり、且つ、露出モードがプログラムオートモードま
たは絞り優先モードであるときに受は付けられる。LC
Dパネル281のストロボモード表示部413は、スト
ロボとして内蔵ストロボを使用するときのみ表示が行な
われる。一方、露出モードとしてマニュアルモードが選
択されているときは、LCDパネル281およびファイ
ンダ内表示用LCD271の稲妻マークとLCDパネル
281の括弧のみの表示が行なわれる。
裏ぶたマーク414は、これを点滅させることにより、
ユーザに裏ぶたを開けるよう促すために設けられたもの
である。
ユーザに裏ぶたを開けるよう促すために設けられたもの
である。
電池マーク415は、電池221の残量が少なくなった
ときに点滅させることにより、撮影者に電池221の交
換を促すために設けられたものである。電池221の残
量が無くなると、カメラの動作は停止する。
ときに点滅させることにより、撮影者に電池221の交
換を促すために設けられたものである。電池221の残
量が無くなると、カメラの動作は停止する。
デートモードスイッチ317、デートセットスイッチ3
18、デートアジャストスイッチ319およびデート表
示部408は、デート写し込み用の操作スイッチおよび
表示である。
18、デートアジャストスイッチ319およびデート表
示部408は、デート写し込み用の操作スイッチおよび
表示である。
REWINDスイッチ320は、後述するリワインド要
求を行なうためのスイッチである。
求を行なうためのスイッチである。
また、321はスイッチ蓋、322は外部LCDパネル
、323はアイピース、324はフィルム窓、325は
電池蓋、326はストロボ、327はシュー(蓋つき)
、328はAFイルミネータ、329はあと蓋、330
は本体、331はあと蓋開放ノブ、332はグリップで
ある。
、323はアイピース、324はフィルム窓、325は
電池蓋、326はストロボ、327はシュー(蓋つき)
、328はAFイルミネータ、329はあと蓋、330
は本体、331はあと蓋開放ノブ、332はグリップで
ある。
また、第4図において、401は露出モード表示部、4
02はセルフタイマモード表示部、403はサブジェク
トモード表示部、404はパワーフォーカス表示部、4
05はシャツタスピド表示部、406はFナンバー表示
部、407はコマ数表示部、408はデート表示部、4
09は+/−表示部、410はマクロモード表示部、4
11はドライブモード表示部、412は測光モード表示
部、413はストロボモード表示部であ3す る。
02はセルフタイマモード表示部、403はサブジェク
トモード表示部、404はパワーフォーカス表示部、4
05はシャツタスピド表示部、406はFナンバー表示
部、407はコマ数表示部、408はデート表示部、4
09は+/−表示部、410はマクロモード表示部、4
11はドライブモード表示部、412は測光モード表示
部、413はストロボモード表示部であ3す る。
さらに、第5図において、501はAF表示部、502
はストロボ表示部、503はシャッタスピード表示部、
504はFナンバー表示部、505はスポット測光表示
部、506はパワーフォーカス表示部、507は+/−
表示部である。
はストロボ表示部、503はシャッタスピード表示部、
504はFナンバー表示部、505はスポット測光表示
部、506はパワーフォーカス表示部、507は+/−
表示部である。
なお、ファインダ内表示用LCD271のAF表示部5
01は、PFスイッチ311でオートフォーカスモード
が選択されたときに、合焦が行なわれるとすると点灯し
、合焦が不可能であると判断されたときは点滅する。ま
た、ファインダ内表示用LCD271のストロボ表示部
502は、内蔵ストロボと外付ストロボとが共にオフで
且つ被写体の輝度が不足している場合に点滅し、撮影者
にストロボの使用を促す。また、内蔵ストロボのみを使
用するときには内蔵ストロボの充電が完了したときに点
灯し、外付ストロボのみを使用するときには外付ストロ
ボの充電が完了したときに点灯する。さらに、内蔵スト
ロボと外付ストロボを両方とも使用するときには、両方
のストロボが共に充電を完了したときに点灯する。
01は、PFスイッチ311でオートフォーカスモード
が選択されたときに、合焦が行なわれるとすると点灯し
、合焦が不可能であると判断されたときは点滅する。ま
た、ファインダ内表示用LCD271のストロボ表示部
502は、内蔵ストロボと外付ストロボとが共にオフで
且つ被写体の輝度が不足している場合に点滅し、撮影者
にストロボの使用を促す。また、内蔵ストロボのみを使
用するときには内蔵ストロボの充電が完了したときに点
灯し、外付ストロボのみを使用するときには外付ストロ
ボの充電が完了したときに点灯する。さらに、内蔵スト
ロボと外付ストロボを両方とも使用するときには、両方
のストロボが共に充電を完了したときに点灯する。
次に、第2図に示した巻き戻し状態告知機能付きカメラ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
第6図は、メインCPU200の動作を概略的に示すフ
ローチャート(メインルーチン)である。
ローチャート(メインルーチン)である。
撮影者が撮影のためにPWスイッチ301をオンするか
、もしくはフィルム装填のために裏ぶたを開くと、BK
スイッチがオンして、メインCPU200が起動する。
、もしくはフィルム装填のために裏ぶたを開くと、BK
スイッチがオンして、メインCPU200が起動する。
メインCPU200が起動すると、第6図に示したフロ
ーチャートにしたがって、プログラムが実行される。
ーチャートにしたがって、プログラムが実行される。
AOO2は、スタックのセットと割り込みの禁止を行な
う処理である。
う処理である。
A004は、パワーオン時の初期処理である。
この初期処理としては、インターフェイスIC210の
起動、インターフェイスIC210への通信を通しての
DC/DCコンバータ222(D起動、E2 PROM
290からのデータの読み込み、メインCPU200内
のランダムアクセスメモリ(RAM)の初期化、メイン
CPU200のI10ポートの初期化等がある。
起動、インターフェイスIC210への通信を通しての
DC/DCコンバータ222(D起動、E2 PROM
290からのデータの読み込み、メインCPU200内
のランダムアクセスメモリ(RAM)の初期化、メイン
CPU200のI10ポートの初期化等がある。
A006は、モードスイッチ入カサブルーチンである。
この、モードスイッチ入カサブルーチンは、LCDIC
283およびインターフェイスIC210に接続された
計16個のスイッチ(キースイッチ群213,282)
の状態をシリアル通信でメインCPU200に読み込み
、前のデータと比較により、エッヂの検出、オンとなっ
ているスイッチの計数、オフ→オンとなっているスイッ
チの計数を行う。但し、ここではパワーオン直後のスイ
ッチ初期状態の入力を目的としている。
283およびインターフェイスIC210に接続された
計16個のスイッチ(キースイッチ群213,282)
の状態をシリアル通信でメインCPU200に読み込み
、前のデータと比較により、エッヂの検出、オンとなっ
ているスイッチの計数、オフ→オンとなっているスイッ
チの計数を行う。但し、ここではパワーオン直後のスイ
ッチ初期状態の入力を目的としている。
A008は、内蔵ストロボおよび外付ストロボの充電状
態等のデータのリセットを行なう処理である。
態等のデータのリセットを行なう処理である。
AOIOは、チエッカ−通信サブルーチンである。チエ
ッカ−通信サブルーチンとは、シュー接点を通してカメ
ラ外部と通信を行うサブルーチンであり、外部チエッカ
−を用いてRAMデータのリード/ライト等を行なう。
ッカ−通信サブルーチンとは、シュー接点を通してカメ
ラ外部と通信を行うサブルーチンであり、外部チエッカ
−を用いてRAMデータのリード/ライト等を行なう。
A012は、E2 PROM209に記憶されているデ
ータにより、前回PWスイッチ301がオフされたとき
にリワインドの実行中であったか否かの判断を行なうも
のであり、また、AO14は、A012にリワインドの
実行中であったと判断されたときにリワインドを行なう
ものである。これは、リワインドの途中でPWスイッチ
301をオフされると、PWスイッチ301のオフ時に
リワインド中であったことがE2 PROM209に記
憶され、PWスイッチ301が再びオンされたときにリ
ワインドを再開するものである。
ータにより、前回PWスイッチ301がオフされたとき
にリワインドの実行中であったか否かの判断を行なうも
のであり、また、AO14は、A012にリワインドの
実行中であったと判断されたときにリワインドを行なう
ものである。これは、リワインドの途中でPWスイッチ
301をオフされると、PWスイッチ301のオフ時に
リワインド中であったことがE2 PROM209に記
憶され、PWスイッチ301が再びオンされたときにリ
ワインドを再開するものである。
A016は、露出動作の準備のためのカメラの機構部を
初期化である。
初期化である。
AO18は、E2 PROM209に記憶されているデ
ータにより、前回PWスイッチ301がオフされたとき
にフィルムの巻き上げの実行中であったか否かの判断を
行なうものであり、A020は、A018でフィルムの
巻き上げの実行中であったと判断されたときは巻き上げ
を行なうものである。これらは、上述のリワインドの場
合(AO12AO14)と同様、フィルムの巻き上げの
途中でPWスイッチ301をオフされると、PWスイッ
チ301のオフ時に巻き上げ中であったことがE2 P
ROM209に記憶され、PWスイッチ301が再びオ
ンされたときにフィルムの巻き上げを再開するものであ
る。なお、このとき、例えば露出後の巻き上げ途中に電
池が外れてしまったような場合にもフィルムの巻き上げ
が行なわれる為、露出済のフィルムに重なって露出され
るといった不都合を防止することができる。
ータにより、前回PWスイッチ301がオフされたとき
にフィルムの巻き上げの実行中であったか否かの判断を
行なうものであり、A020は、A018でフィルムの
巻き上げの実行中であったと判断されたときは巻き上げ
を行なうものである。これらは、上述のリワインドの場
合(AO12AO14)と同様、フィルムの巻き上げの
途中でPWスイッチ301をオフされると、PWスイッ
チ301のオフ時に巻き上げ中であったことがE2 P
ROM209に記憶され、PWスイッチ301が再びオ
ンされたときにフィルムの巻き上げを再開するものであ
る。なお、このとき、例えば露出後の巻き上げ途中に電
池が外れてしまったような場合にもフィルムの巻き上げ
が行なわれる為、露出済のフィルムに重なって露出され
るといった不都合を防止することができる。
A034は、測光サブルーチンである。ここでは、測光
値の初期値を入力する。
値の初期値を入力する。
A036は、表示タイマーのカウンタのリセットを行な
っている。このカウンタはメインCPU200の100
m5ecのタイマーがオーバーフローするたびに減算
される。カウンタにボローが出ると、メインCPU20
0は省電力モードに移行する。
っている。このカウンタはメインCPU200の100
m5ecのタイマーがオーバーフローするたびに減算
される。カウンタにボローが出ると、メインCPU20
0は省電力モードに移行する。
A038は、要求コードをリセットするものである。後
述するように、各種情報によりメインルチンからの分岐
が必要なときに、その分岐に相当する要求コードがセッ
トされる。この要求コードは1バイトのデータであり、
00Hのときは分岐せずにメインループを繰り返す。
述するように、各種情報によりメインルチンからの分岐
が必要なときに、その分岐に相当する要求コードがセッ
トされる。この要求コードは1バイトのデータであり、
00Hのときは分岐せずにメインループを繰り返す。
以下は、メインループに相当する部分である。
メインループには大きく2つのループがある。第1のル
ープはA040およびAO70〜A152からなるルー
プで、これが常に実行されている。
ープはA040およびAO70〜A152からなるルー
プで、これが常に実行されている。
さらに、100 m5ecのタイマーがオーバーフロー
するとA040〜A152からなる第2のループが実行
される。以下、このメインループの各処理について説明
する。
するとA040〜A152からなる第2のループが実行
される。以下、このメインループの各処理について説明
する。
A040は、メインCPU200のI10ポートをリフ
レッシュする処理である。
レッシュする処理である。
A042は、100 m5ecのタイマーがオーバーフ
ローしたか否かを確認するものである。オーバーフロー
していた場合は、AO44により、100 m5ecの
タイマーが再度スタートする。
ローしたか否かを確認するものである。オーバーフロー
していた場合は、AO44により、100 m5ecの
タイマーが再度スタートする。
A046では、PWスイッチ301、BKスイッチおよ
び内蔵ストロボの使用/収納状態を検出するPOPスイ
ッチの状態をメインCPU200に入力し、前データと
の比較により、オフ→オン/オン→オフのエッヂを検知
する。
び内蔵ストロボの使用/収納状態を検出するPOPスイ
ッチの状態をメインCPU200に入力し、前データと
の比較により、オフ→オン/オン→オフのエッヂを検知
する。
A048は、上述のAOO6と同じ、モードスイッチ入
カサブルーチンである。
カサブルーチンである。
A050は、モード/要求コード設定サブルーチンであ
り、AO46およびA048で入力した各スイッチの状
態等により、後述のようにして、メインルーチンからの
分岐要求コマンドの設定、カメラの動作モード、データ
の設定・変更を行なう。
り、AO46およびA048で入力した各スイッチの状
態等により、後述のようにして、メインルーチンからの
分岐要求コマンドの設定、カメラの動作モード、データ
の設定・変更を行なう。
A052では、フォーカシングレンズの無限遠位置から
の繰り出し量より、被写体までの絶対距離を算出する。
の繰り出し量より、被写体までの絶対距離を算出する。
なお、被写体までの絶対距離は、ストロボ撮影時のGナ
ンバーの演算や、オートズーム時のズーム位置演算に用
いられる。ここで、レンズの繰り出し量は、レンズの無
限遠の位置からのAF用フォトインクラブタ262のパ
ルス数を積算することによって得られる。
ンバーの演算や、オートズーム時のズーム位置演算に用
いられる。ここで、レンズの繰り出し量は、レンズの無
限遠の位置からのAF用フォトインクラブタ262のパ
ルス数を積算することによって得られる。
AO54は、内蔵ストロボの充電時間を管理するための
処理である。充電が20秒間違っても終了しない場合は
充電を停止し、以後の再充電は行なわない。また、−度
充電が完了すると、20秒毎にコンデンサーの電圧をモ
ニタし、リークした分を補充する。
処理である。充電が20秒間違っても終了しない場合は
充電を停止し、以後の再充電は行なわない。また、−度
充電が完了すると、20秒毎にコンデンサーの電圧をモ
ニタし、リークした分を補充する。
A056ては、ストロボの充電を停止する。
A058は、測光サブルーチンである。インタフェイス
IC210にコマンドを送信すると、レンズを通して入
射する被写体からの反射光によるホトダイオードの光電
流の対数値に比例した電圧が出力される。これをメイン
CPU200でA/D変換し、被写体の輝度(BV値)
を算出する。測光用2分割フォトダイオード273は日
の丸状或いは同心円状に分割されていて、モードに応じ
てこれらの出力は重ね付は平均される。更にスポット測
光はAFセンサ291て代用されており、このAFセン
サ291の積分時間からスポットBV値を算出している
。
IC210にコマンドを送信すると、レンズを通して入
射する被写体からの反射光によるホトダイオードの光電
流の対数値に比例した電圧が出力される。これをメイン
CPU200でA/D変換し、被写体の輝度(BV値)
を算出する。測光用2分割フォトダイオード273は日
の丸状或いは同心円状に分割されていて、モードに応じ
てこれらの出力は重ね付は平均される。更にスポット測
光はAFセンサ291て代用されており、このAFセン
サ291の積分時間からスポットBV値を算出している
。
AO60では、充電制御サブルーチンであり、内蔵スト
ロボの充電の制御を行なう。メインCPU200は、ス
トロボポツプアップボタン333(第3図(C)参照)
がオンされたことを検知すると、インターフェイスIC
210にストロボ昇圧回路231の起動コマンドを送信
し、ストロボ昇圧回路231は充電を開始する。コンデ
ンサーの電圧は、分圧回路237からメインCPU20
0のA/D変換ポートに入力される。
ロボの充電の制御を行なう。メインCPU200は、ス
トロボポツプアップボタン333(第3図(C)参照)
がオンされたことを検知すると、インターフェイスIC
210にストロボ昇圧回路231の起動コマンドを送信
し、ストロボ昇圧回路231は充電を開始する。コンデ
ンサーの電圧は、分圧回路237からメインCPU20
0のA/D変換ポートに入力される。
このコンデンサーの電圧が所定の電圧に達すると、メイ
ンCPU200は充電完了フラグをセットし、これによ
り、ストロボ昇圧回路231は充電を停止する。
ンCPU200は充電完了フラグをセットし、これによ
り、ストロボ昇圧回路231は充電を停止する。
A062は、外付ストロボデータ入カサブルーチンであ
り、外付ストロボからのデータを受信する。なお、この
サブルーチンは、外付ストロボが装着されているときの
み実行される。外付ストロボから入力されるデータとし
ては、充電状態、最大Gナンバー、ストロボモード等が
ある。
り、外付ストロボからのデータを受信する。なお、この
サブルーチンは、外付ストロボが装着されているときの
み実行される。外付ストロボから入力されるデータとし
ては、充電状態、最大Gナンバー、ストロボモード等が
ある。
A064は、APEX演算サブルーチンである。
このサブルーチンでは、上記AO58で算出された被写
体の輝度データ、上記AO50で設定されたデータ、内
蔵ストロボおよび外付ストロボのデ夕により、Fナンバ
ー シャッタスピード、ストロボのGナンバー等を演算
する。
体の輝度データ、上記AO50で設定されたデータ、内
蔵ストロボおよび外付ストロボのデ夕により、Fナンバ
ー シャッタスピード、ストロボのGナンバー等を演算
する。
AO68では、モードや測光データ等の表示データをデ
コードし、LCD I C282にシリアル通信ライン
201によって送ることにより、このLCDIC282
の表示を更新する。なお、表示手段としては、LCDパ
ネル281、ファインダ内表示用LCD271、LCD
照明用のバックライトLED272およびセルフタイマ
ー作動時の補助光LED212があり、すべてA068
で処理している。上述のように、LCDパネル281と
ファインダー内表示用LCD271は、LCDIC28
Bで駆動している。LCDIC283は、4本のC0M
M0N端子と22本のSEGMENT端子とを備え1.
1/4デユーテイで88個の表示が可能である。メイン
CPU200は、各モードやデータから点灯させるべき
表示を選択し、LCDIC283に88個のデータをシ
リアル通信201により転送する。
コードし、LCD I C282にシリアル通信ライン
201によって送ることにより、このLCDIC282
の表示を更新する。なお、表示手段としては、LCDパ
ネル281、ファインダ内表示用LCD271、LCD
照明用のバックライトLED272およびセルフタイマ
ー作動時の補助光LED212があり、すべてA068
で処理している。上述のように、LCDパネル281と
ファインダー内表示用LCD271は、LCDIC28
Bで駆動している。LCDIC283は、4本のC0M
M0N端子と22本のSEGMENT端子とを備え1.
1/4デユーテイで88個の表示が可能である。メイン
CPU200は、各モードやデータから点灯させるべき
表示を選択し、LCDIC283に88個のデータをシ
リアル通信201により転送する。
LCD I C283は、この88個のデータによす、
LCDパネル281とファインダー内表示用LCD27
1の各表示部を選択駆動させる。この表示は100 m
5ec毎に更新されるが、警告のための点滅表示はA0
68が3回実行される間だけ表示し、続く2回は消灯す
ることで、2H2゜デユーティ3:2を実現している。
LCDパネル281とファインダー内表示用LCD27
1の各表示部を選択駆動させる。この表示は100 m
5ec毎に更新されるが、警告のための点滅表示はA0
68が3回実行される間だけ表示し、続く2回は消灯す
ることで、2H2゜デユーティ3:2を実現している。
バックライトLED272および補助光LED212は
、インターフェイスIC210へのシリアル通信で制御
されている。バックライトLED272はファーストレ
リーズスイッチや5POTスイツチ310か操作されて
、測光が開始されると、点灯する。
、インターフェイスIC210へのシリアル通信で制御
されている。バックライトLED272はファーストレ
リーズスイッチや5POTスイツチ310か操作されて
、測光が開始されると、点灯する。
また、セルフタイマー作動中や露出中には、消灯してい
る。補助光LED212は、本来低輝度時のオートフォ
ーカスの補助を目的としているが、セルフタイマーが作
動している時は、これを告知するために、2Hzで点滅
する。上述のように、LCDパネル281とファインダ
ー内表示用LCD271は、デユーティ3:2の点滅を
行なっているか、補助光LED212は輝度が高いので
、撮影者に不快感を与えないよう、デユーティ1:4の
点滅にされている。
る。補助光LED212は、本来低輝度時のオートフォ
ーカスの補助を目的としているが、セルフタイマーが作
動している時は、これを告知するために、2Hzで点滅
する。上述のように、LCDパネル281とファインダ
ー内表示用LCD271は、デユーティ3:2の点滅を
行なっているか、補助光LED212は輝度が高いので
、撮影者に不快感を与えないよう、デユーティ1:4の
点滅にされている。
以上が、第2のループである。この第2のルプは、98
m5ec毎に実行される。カメラの基本動作は、この9
SlIlsec毎の第2のループで行なわれるため、モ
ードの設定、測光、表示等は、それぞれ、100 m5
ec毎に更新されることになる。
m5ec毎に実行される。カメラの基本動作は、この9
SlIlsec毎の第2のループで行なわれるため、モ
ードの設定、測光、表示等は、それぞれ、100 m5
ec毎に更新されることになる。
続いて、100m5ecのタイマーにかかわりなく常に
実行される、第1のループ処理について説明する。
実行される、第1のループ処理について説明する。
A070は、充電制御サブルーチンであり、上記AO6
0と同様、内蔵ストロボの充電の制御を行なう。
0と同様、内蔵ストロボの充電の制御を行なう。
A072は、チエッカ−通信サブルーチンであり、上記
A010と同様の処理を行なう。
A010と同様の処理を行なう。
A074は、レリーズスイッチ305の1段目(ファー
ストレリーズスイッチ)と2段目(セカンドレリーズス
イッチ)の状態を入力する。
ストレリーズスイッチ)と2段目(セカンドレリーズス
イッチ)の状態を入力する。
A076は、露出判断/露出サブルーチンであり、後述
するように、露出シーケンスへの分岐の判断と露出とを
行なうサブルーチンである。
するように、露出シーケンスへの分岐の判断と露出とを
行なうサブルーチンである。
A078では、上記A076で露出か実行されたか否か
を判断する。露出が実行されていれば上記A044ヘジ
ャンプし、実行されていなければA080以降の処理を
行なう。
を判断する。露出が実行されていれば上記A044ヘジ
ャンプし、実行されていなければA080以降の処理を
行なう。
八〇80〜A148では、上記へ050で判断された分
岐要求コードに従って、各種の処理を実行する。
岐要求コードに従って、各種の処理を実行する。
まず、AO80は、上記A050てパワーダウンの要求
かなされていたか否かを判断する。パワーダウン要求か
なされていたと判断すると、A082によって、パワー
ダウンの処理を行なう。
かなされていたか否かを判断する。パワーダウン要求か
なされていたと判断すると、A082によって、パワー
ダウンの処理を行なう。
ここで、パワーダウンの処理について説明する。
パワーダウン時には、まず、メインCPU200への割
り込みを禁止する。次に、インターフェイスIC210
にコマンドを送信し、カメラのモタ(ミラーシャッタ用
モータ242、巻き上げモタ251、ズームモータ26
5、AFモータ261)やLE[:等を総てオフする。
り込みを禁止する。次に、インターフェイスIC210
にコマンドを送信し、カメラのモタ(ミラーシャッタ用
モータ242、巻き上げモタ251、ズームモータ26
5、AFモータ261)やLE[:等を総てオフする。
さらに、必要なデータをE2 FROM209に送信し
、記憶させる。ここで、記憶させるデータとしては、力
ミラ動作状態(PWスイッチ301のオフ時にリワイン
ド中であったか否か、および、PWスイッチ301のオ
フ時にフィルム巻き上げ中であったか否か)、動作モー
ド、Fナンバー、シャッタスピード、露出補正データ等
がある。特に、Fナンバーとシャッタスピードとしては
、各露出モードで設定された値を、それぞれ記憶する。
、記憶させる。ここで、記憶させるデータとしては、力
ミラ動作状態(PWスイッチ301のオフ時にリワイン
ド中であったか否か、および、PWスイッチ301のオ
フ時にフィルム巻き上げ中であったか否か)、動作モー
ド、Fナンバー、シャッタスピード、露出補正データ等
がある。特に、Fナンバーとシャッタスピードとしては
、各露出モードで設定された値を、それぞれ記憶する。
最後に、フォーカシングレンズを無限遠位置に繰り込み
、沈胴させる。以上の処理を終了すると、インターフェ
イスIC210をシステムダウンさせることで、DC/
DCコンバータ222を停止させる。
、沈胴させる。以上の処理を終了すると、インターフェ
イスIC210をシステムダウンさせることで、DC/
DCコンバータ222を停止させる。
その後は、バックアップコンデンサの電荷が無くなって
メインCPU200が停止するまでは、I10ポートの
初期化と、PWスイッチ301およびBKスイッチのモ
ニタのみを繰り返す。もし、ここでPWスイッチ301
或いはBKスイッチがオンすれば、上記A060にジャ
ンプし、プログラムの実行が再開される。
メインCPU200が停止するまでは、I10ポートの
初期化と、PWスイッチ301およびBKスイッチのモ
ニタのみを繰り返す。もし、ここでPWスイッチ301
或いはBKスイッチがオンすれば、上記A060にジャ
ンプし、プログラムの実行が再開される。
A080でパワーダウン要求がなされていなかったと判
断されると、A084の処理を実行する。
断されると、A084の処理を実行する。
A084では、上記A050でスタンバイの要求がなさ
れていたか否かを判断する。スタンバイ要求がなされて
いたと判断すると、AO86によって、スタンバイの処
理を行なう。スタンバイ時には、まず、LCDIC2g
2に表示消灯データを送信し、表示をすべて消灯する。
れていたか否かを判断する。スタンバイ要求がなされて
いたと判断すると、AO86によって、スタンバイの処
理を行なう。スタンバイ時には、まず、LCDIC2g
2に表示消灯データを送信し、表示をすべて消灯する。
続いて、スタンバイ解除のための割り込み設定を行う。
上述したように、メインCPU200には4系統の割り
込みポートがあり、それぞれPWスイッチ301、BK
スイッチ、POPスイッチ、KEY I NT倍信号接
続されている。ここて、K E Y I N Tは、L
CDIC282の割り込み信号とインターフェイスIC
210の割り込み信号の論理和であり、インターフェイ
スIC210に接続されたキースイッチ群213或いは
LCD I C282に接続されたキースイッチ群28
2の計17個のスイッチのうちの何れかがオンすれば、
割り込み信号を発生する。ここで、PWスイッチ301
、BKスイッチ、POPスイッチ、KEY I NT倍
信号何れかの割り込みか発生した場合は、A024〜A
○32が実行される。A024では、初期設定を行なう
。このとき、割り込みは禁止される。続いて、AO26
では上記A004と同様のパワオン時の初期処理を行な
う。たたし、ここでは、スタンバイ中もRAMのデータ
は保持されているので、RAMの初期設定は行なわない
。また、スタンバイモードでは、省電力のために、イン
タフェイスIC210、LCDIC282等の動作は停
止され、クロックも停止される。次に、A028で上記
A006と同じくモードスイッチ入カサブルーチンを実
行し、A030で上記A008と同様にして内蔵ストロ
ボおよび外付ストロボの充電状態1等のデータのリセッ
トを行ない、AO32て上記A010と同じくチエッカ
−通信サブルーチンを実行する。その後、上記A034
以降を実行する。
込みポートがあり、それぞれPWスイッチ301、BK
スイッチ、POPスイッチ、KEY I NT倍信号接
続されている。ここて、K E Y I N Tは、L
CDIC282の割り込み信号とインターフェイスIC
210の割り込み信号の論理和であり、インターフェイ
スIC210に接続されたキースイッチ群213或いは
LCD I C282に接続されたキースイッチ群28
2の計17個のスイッチのうちの何れかがオンすれば、
割り込み信号を発生する。ここで、PWスイッチ301
、BKスイッチ、POPスイッチ、KEY I NT倍
信号何れかの割り込みか発生した場合は、A024〜A
○32が実行される。A024では、初期設定を行なう
。このとき、割り込みは禁止される。続いて、AO26
では上記A004と同様のパワオン時の初期処理を行な
う。たたし、ここでは、スタンバイ中もRAMのデータ
は保持されているので、RAMの初期設定は行なわない
。また、スタンバイモードでは、省電力のために、イン
タフェイスIC210、LCDIC282等の動作は停
止され、クロックも停止される。次に、A028で上記
A006と同じくモードスイッチ入カサブルーチンを実
行し、A030で上記A008と同様にして内蔵ストロ
ボおよび外付ストロボの充電状態1等のデータのリセッ
トを行ない、AO32て上記A010と同じくチエッカ
−通信サブルーチンを実行する。その後、上記A034
以降を実行する。
A084でスタンバイの要求かなされていなかったと判
断されると、A088の処理を実行する。
断されると、A088の処理を実行する。
A088では、上記AO50でオートロードの要求かな
されていたか否かを判断する。イニンヤ4フ ルロードの要求がなされていたと判断すると、AO90
によって、イニシャルロードの処理を行なう。イニシャ
ルロードとは、撮影者か新たにフィルムを装填した際に
、撮影可能な位置までフィルムを巻き上げる動作である
。イニシャルロードを行なう際には、巻き上げモータ2
51を、フィルム検出用フォトインクラブタ252の出
力パルスに基づいて制御する。巻き上げモータ251お
よびフィルム検出用フォトインクラブタ252の選択は
、インターフェイスIC210にコマンドを送信するこ
とで行なう。フィルムが所定の位置まで送られると、要
求コマンドをリセットし、後述するA138にジャンプ
する。
されていたか否かを判断する。イニンヤ4フ ルロードの要求がなされていたと判断すると、AO90
によって、イニシャルロードの処理を行なう。イニシャ
ルロードとは、撮影者か新たにフィルムを装填した際に
、撮影可能な位置までフィルムを巻き上げる動作である
。イニシャルロードを行なう際には、巻き上げモータ2
51を、フィルム検出用フォトインクラブタ252の出
力パルスに基づいて制御する。巻き上げモータ251お
よびフィルム検出用フォトインクラブタ252の選択は
、インターフェイスIC210にコマンドを送信するこ
とで行なう。フィルムが所定の位置まで送られると、要
求コマンドをリセットし、後述するA138にジャンプ
する。
A088でイニシャルロードの要求がなされていなかっ
たと判断されると、A092の処理を実行する。A09
2では、上記AO50でリワインドの要求がなされてい
たか否かを判断する。リワインドの要求がなされていた
と判断された場合は、A094によってリワインドの動
作を実行する。
たと判断されると、A092の処理を実行する。A09
2では、上記AO50でリワインドの要求がなされてい
たか否かを判断する。リワインドの要求がなされていた
と判断された場合は、A094によってリワインドの動
作を実行する。
リワインドとは、撮影の済んだ(或いは途中まで撮影か
なされた)フィルムをパトローネ内に巻き戻す動作であ
る。このリワインドは、フィルム検出用フォトインクラ
ブタ252の出力をモニタしなから、ミラーのアップ・
ダウンや絞りシャッタチャージと共同しているミラーシ
ャッタモータ242を反転させることにより行なう。ミ
ラーシャッタモータ242およびフィルム検出用フォト
インタラプタ252の制御は、インターフェイスIC2
10への通信をもって実行される。リワインド中は、P
Wスイッチ301およびBKスイッチのモニタか行われ
ており、PWスイッチ301がオフしたとき、BKスイ
ッチがオンしたとき或いはリワインドp<終了したとき
に処理を終了する。
なされた)フィルムをパトローネ内に巻き戻す動作であ
る。このリワインドは、フィルム検出用フォトインクラ
ブタ252の出力をモニタしなから、ミラーのアップ・
ダウンや絞りシャッタチャージと共同しているミラーシ
ャッタモータ242を反転させることにより行なう。ミ
ラーシャッタモータ242およびフィルム検出用フォト
インタラプタ252の制御は、インターフェイスIC2
10への通信をもって実行される。リワインド中は、P
Wスイッチ301およびBKスイッチのモニタか行われ
ており、PWスイッチ301がオフしたとき、BKスイ
ッチがオンしたとき或いはリワインドp<終了したとき
に処理を終了する。
その後、A138で要求コマンドをリセットし、上述の
A044にジャンプする。ここで、PWスイッチ301
がオフしたときは、次にPWスイッチ301がオンした
ときに上記A014でリワインドを再開するために、カ
メラ動作状態を表すデータを「リワインド中」にセット
しておく。
A044にジャンプする。ここで、PWスイッチ301
がオフしたときは、次にPWスイッチ301がオンした
ときに上記A014でリワインドを再開するために、カ
メラ動作状態を表すデータを「リワインド中」にセット
しておく。
AO92でイニシャルロードの要求がなされていなかっ
たと判断されると、A096の処理を実行する。A09
6では、上記AO50でギアはずしの要求がなされてい
たか否かを判断する。ギヤはずしの要求がなされていた
と判断された場合は、A094によってギヤはすしの動
作を実行する。
たと判断されると、A096の処理を実行する。A09
6では、上記AO50でギアはずしの要求がなされてい
たか否かを判断する。ギヤはずしの要求がなされていた
と判断された場合は、A094によってギヤはすしの動
作を実行する。
ギヤはすしとは、巻き込まれたフィルムを引き出すこと
ができる状態にするために、巻き上げスプールをフリー
にする動作である。このギヤはずしが終了すると、A1
38で要求コマンドをリセットし、上述のAO44にジ
ャンプする。
ができる状態にするために、巻き上げスプールをフリー
にする動作である。このギヤはずしが終了すると、A1
38で要求コマンドをリセットし、上述のAO44にジ
ャンプする。
A096でギアはずしの要求がなされていなかったと判
断されると、A100の処理を実行する。
断されると、A100の処理を実行する。
A100では、上記A050で1コマ巻き上げの要求が
なされていたか否かを判断する。1コマ巻き上げの要求
がなされていたと判断された場合は、AlO2によって
1コマ巻き上げの動作を実行する。1コマ巻き上げとは
、露出動作を行なわないままフィルムを1コマ撮影分巻
き上げる動作をいう。このとき、巻き上げモータ251
およびフィルム検出用フォトインタラプタ252の制御
は、インターフェイスIC210を通して行なう。
なされていたか否かを判断する。1コマ巻き上げの要求
がなされていたと判断された場合は、AlO2によって
1コマ巻き上げの動作を実行する。1コマ巻き上げとは
、露出動作を行なわないままフィルムを1コマ撮影分巻
き上げる動作をいう。このとき、巻き上げモータ251
およびフィルム検出用フォトインタラプタ252の制御
は、インターフェイスIC210を通して行なう。
A100で1コマ巻き上げの要求がなされていなかった
と判断されると、AlO4の処理を実行する。AlO4
では、上記A050でレンズ沈胴の要求がなされていた
か否かを判断する。レンズ沈胴の要求がなされていたと
判断された場合は、A106によってレンズを沈胴させ
、撮影不能状態にする。
と判断されると、AlO4の処理を実行する。AlO4
では、上記A050でレンズ沈胴の要求がなされていた
か否かを判断する。レンズ沈胴の要求がなされていたと
判断された場合は、A106によってレンズを沈胴させ
、撮影不能状態にする。
AlO3ではPWスイッチ301の状態をモニタする。
PWスイッチ301がオフである場合には、A110以
下の処理は不要になるので、上記A036にジャンプす
る。
下の処理は不要になるので、上記A036にジャンプす
る。
A110およびA112は、PWスイッチ301がオン
であるときに、レンズを沈胴域からWIDE端まで繰り
比す処理である。なお、−旦A112が実行されるとメ
インCPU200のレンズ初期セットフラグがセットさ
れるので、2順目からは、この処理は実行されない。
であるときに、レンズを沈胴域からWIDE端まで繰り
比す処理である。なお、−旦A112が実行されるとメ
インCPU200のレンズ初期セットフラグがセットさ
れるので、2順目からは、この処理は実行されない。
A114では、上記A050でパワーズームの要求がな
されていたか否かを判断する。バワーズム要求がなされ
ていたと判断された場合は、A116で、パワーズーム
を行なう。パワーズームとは、ZOOM−置Eスイッチ
304およびZOOM−WIDEスイッチ303をモニ
タし、操作されているスイッチの方向にズームモータ2
65を回転させ、このZOOM−置Eスイッチ304或
いはZOOM−WIDEスイッチ303がオフされるズ
ームモータ265を停止させるものである。また、パワ
ーズームを行なっている最中は、メインCPU200は
、ファーストレリーズスイッチおよびズームエンコーダ
266の値を、インターフェイスIC210を介して通
信で入力する。ここで、ファーストレリーズスイッチが
オンするか、または、ズームレンズが置E端或いはWI
DE端に達すると、ズームモータ265を停止させ、そ
の後、A138で要求コードをクリアし、上記AO44
にジャンプする。ファーストレリーズスイッチがオンし
たときにズームモータ265を停止させるのは、ズーム
の状態よりもシャッタチャンスの方を優先させる5ま ためである。ファーストレリーズスイッチがオンしたと
きは、引き続き、レリーズの準備を行なう。
されていたか否かを判断する。バワーズム要求がなされ
ていたと判断された場合は、A116で、パワーズーム
を行なう。パワーズームとは、ZOOM−置Eスイッチ
304およびZOOM−WIDEスイッチ303をモニ
タし、操作されているスイッチの方向にズームモータ2
65を回転させ、このZOOM−置Eスイッチ304或
いはZOOM−WIDEスイッチ303がオフされるズ
ームモータ265を停止させるものである。また、パワ
ーズームを行なっている最中は、メインCPU200は
、ファーストレリーズスイッチおよびズームエンコーダ
266の値を、インターフェイスIC210を介して通
信で入力する。ここで、ファーストレリーズスイッチが
オンするか、または、ズームレンズが置E端或いはWI
DE端に達すると、ズームモータ265を停止させ、そ
の後、A138で要求コードをクリアし、上記AO44
にジャンプする。ファーストレリーズスイッチがオンし
たときにズームモータ265を停止させるのは、ズーム
の状態よりもシャッタチャンスの方を優先させる5ま ためである。ファーストレリーズスイッチがオンしたと
きは、引き続き、レリーズの準備を行なう。
A114でパワーズームの要求がなされていなかったと
判断されると、A118の処理を実行する。A118で
は、上記AO50てマクロズームの要求がなされていた
か否かを判断する。マクロズームの要求がなされていた
と判断された場合は、Al2Oによってマクロズームの
動作を実行する。
判断されると、A118の処理を実行する。A118で
は、上記AO50てマクロズームの要求がなされていた
か否かを判断する。マクロズームの要求がなされていた
と判断された場合は、Al2Oによってマクロズームの
動作を実行する。
マクロズームとは、マクロ撮影の可能な焦点距離位置に
ズームレンズを移動させることである。ここで、マクロ
撮影が可能な焦点距離は2点あって、それぞれ置Eマク
ロとWIDEマクロとしている。マクロズームを置Eマ
クロとするか或いはWIDEマクロとするかの選択は、
この選択を指示するためのフラグをA050てセットす
ることによって行なう。ズーミングの制御は、予め記憶
しであるマクロ位置のエンコーダ値と現エンコーダ値と
を比較しながら、ズーミングの方向および速度を制御し
、目標位置で停止させるようにしている。その後、A1
38て要求コードをクリアし、上記A044にジャンプ
する。
ズームレンズを移動させることである。ここで、マクロ
撮影が可能な焦点距離は2点あって、それぞれ置Eマク
ロとWIDEマクロとしている。マクロズームを置Eマ
クロとするか或いはWIDEマクロとするかの選択は、
この選択を指示するためのフラグをA050てセットす
ることによって行なう。ズーミングの制御は、予め記憶
しであるマクロ位置のエンコーダ値と現エンコーダ値と
を比較しながら、ズーミングの方向および速度を制御し
、目標位置で停止させるようにしている。その後、A1
38て要求コードをクリアし、上記A044にジャンプ
する。
A118でマクロズームの要求がなされていなかったと
判断されると、A122の処理を実行する。A122て
は、上記A050てプリセットズームの要求がなされて
いたか否かを判断する。プリセットズームの要求がなさ
れていたと判断された場合は、A124によってプリセ
ットズームの動作を実行する。プリセットズームとは、
あらかじめE2FROM209に記憶されている任意の
焦点距離に、瞬時にズーミングを行なう処理であり、目
標値がE2 FROM209に記憶されていること以外
は上記マクロズームの制御と同じである。その後、A1
38で要求コードをクリアし、上記A○44にジャンプ
する。
判断されると、A122の処理を実行する。A122て
は、上記A050てプリセットズームの要求がなされて
いたか否かを判断する。プリセットズームの要求がなさ
れていたと判断された場合は、A124によってプリセ
ットズームの動作を実行する。プリセットズームとは、
あらかじめE2FROM209に記憶されている任意の
焦点距離に、瞬時にズーミングを行なう処理であり、目
標値がE2 FROM209に記憶されていること以外
は上記マクロズームの制御と同じである。その後、A1
38で要求コードをクリアし、上記A○44にジャンプ
する。
A122でプリセットズームの要求がなされていなかっ
たと判断されると、A126の処理を実行する。A12
6では、上記A050て倍率変更の要求がなされていた
か否かを判断する。倍率変更の要求がなされていたと判
断された場合は、A128によって倍率変更の動作を実
行する。ここて、倍率とは、オートズームの倍率である
。すなわち、 倍率−レンズ焦点距離/被写体距離 である。倍率は数点かあらかじめ決められていて、上記
A052で求められている被写体距離のデータと選択さ
れた倍率とにより、焦点距離が求められる。A128で
は、この求められた焦点距離に相当する位置までズーミ
ングを行なう。ここで、ズーミングの制御は、ズームエ
ンコーダ266の値を、メインCPU200に、インタ
ーフェイスIC210を介して通信で入力することによ
り行なう。その後、A138で要求コードをクリアし、
上記AO44にジャンプする。
たと判断されると、A126の処理を実行する。A12
6では、上記A050て倍率変更の要求がなされていた
か否かを判断する。倍率変更の要求がなされていたと判
断された場合は、A128によって倍率変更の動作を実
行する。ここて、倍率とは、オートズームの倍率である
。すなわち、 倍率−レンズ焦点距離/被写体距離 である。倍率は数点かあらかじめ決められていて、上記
A052で求められている被写体距離のデータと選択さ
れた倍率とにより、焦点距離が求められる。A128で
は、この求められた焦点距離に相当する位置までズーミ
ングを行なう。ここで、ズーミングの制御は、ズームエ
ンコーダ266の値を、メインCPU200に、インタ
ーフェイスIC210を介して通信で入力することによ
り行なう。その後、A138で要求コードをクリアし、
上記AO44にジャンプする。
A]26で倍率変更の要求かなされていなかったと判断
されると、A130の処理を実行する。
されると、A130の処理を実行する。
A130では、上記AO50で脱マクロ要求がなされて
いたか否かを判断する。脱マクロ要求がなされていたと
判断された場合は、A132によって脱マクロの動作を
実行する。A132では、フォーカシングレンズがマク
ロ撮影領域にある場合には、通常の至近端まで、AFフ
ォトインタラプタ262による絶対距離カウンターをモ
ニタしながら、AFモータ261を用いて繰り込む。そ
の後、A138で要求コードをクリアし、上記AO44
にジャンプする。
いたか否かを判断する。脱マクロ要求がなされていたと
判断された場合は、A132によって脱マクロの動作を
実行する。A132では、フォーカシングレンズがマク
ロ撮影領域にある場合には、通常の至近端まで、AFフ
ォトインタラプタ262による絶対距離カウンターをモ
ニタしながら、AFモータ261を用いて繰り込む。そ
の後、A138で要求コードをクリアし、上記AO44
にジャンプする。
A130で脱マクロ要求かなされていなかったと判断さ
れると、A134の処理を実行する。
れると、A134の処理を実行する。
A134では、上記AO50てレンズWIDE端セット
要求がなされていたか否かを判断する。レンズWIDE
端セット要求がなされていたと判断された場合は、A1
32によってレンズWIDE端セットの動作を実行する
。A132ては、ズームエンコーダ266の目標値をレ
ンズWIDE端に設定して、上記Al2OやA124と
同様の処理を行なう。その後、A138で要求コードを
クリアし、上記AO44にジャンプする。
要求がなされていたか否かを判断する。レンズWIDE
端セット要求がなされていたと判断された場合は、A1
32によってレンズWIDE端セットの動作を実行する
。A132ては、ズームエンコーダ266の目標値をレ
ンズWIDE端に設定して、上記Al2OやA124と
同様の処理を行なう。その後、A138で要求コードを
クリアし、上記AO44にジャンプする。
A134でレンズWIDE端セット要求がなされていな
かったと判断されると、A140の処理を実行する。A
140では、上記AO50で1コマ巻き上げ&レンズW
IDE端セット要求かなされていたか否かを判断する。
かったと判断されると、A140の処理を実行する。A
140では、上記AO50で1コマ巻き上げ&レンズW
IDE端セット要求かなされていたか否かを判断する。
1コマ巻き上げ&WIDE端セット要求がなされていた
と判断された場合は、A142によって1コマ巻き上げ
&WIDE端セットの動作を実行する。1コマ巻き上げ
&WIDE端セットとは、1コマ巻き上げとWI DE
端上セツト両方を行なうものであり、A142で上記A
136と同様のレンズWIDE端セットの処理を行なっ
た後にAlO2にジャンプし、1コマ巻き上げの処理を
行なう。
と判断された場合は、A142によって1コマ巻き上げ
&WIDE端セットの動作を実行する。1コマ巻き上げ
&WIDE端セットとは、1コマ巻き上げとWI DE
端上セツト両方を行なうものであり、A142で上記A
136と同様のレンズWIDE端セットの処理を行なっ
た後にAlO2にジャンプし、1コマ巻き上げの処理を
行なう。
A140で1コマ巻き上げ&レンズWIDE端セット要
求がなされていなかったと判断されると、A148の処
理を実行する。A148では、上記A050でパワーフ
ォーカスの要求がなされていたか否かを判断する。パワ
ーフォーカスの要求かなされていたと判断された場合は
、A150によってパワーフォーカスの動作を実行する
。
求がなされていなかったと判断されると、A148の処
理を実行する。A148では、上記A050でパワーフ
ォーカスの要求がなされていたか否かを判断する。パワ
ーフォーカスの要求かなされていたと判断された場合は
、A150によってパワーフォーカスの動作を実行する
。
パワーフォーカスは、ZOOM@置Eスイッチ304お
よびZOOM−WIDEスイッチ303をモニタしテイ
テ、ZOOM−置Eスイッチ304がオンされるとレン
ズか無限遠側に駆動するようにAFモータ261を駆動
させ、ZOOM−WIDEスイッチ303かオンされる
とレンズが至近側に駆動するようにAFモータ261を
駆動させるものである。AFモータ261の駆動は、Z
OOM拳置装Eスイッチ304およびZOOM−WI
DEスイッチ303をオフとすることにより停止する。
よびZOOM−WIDEスイッチ303をモニタしテイ
テ、ZOOM−置Eスイッチ304がオンされるとレン
ズか無限遠側に駆動するようにAFモータ261を駆動
させ、ZOOM−WIDEスイッチ303かオンされる
とレンズが至近側に駆動するようにAFモータ261を
駆動させるものである。AFモータ261の駆動は、Z
OOM拳置装Eスイッチ304およびZOOM−WI
DEスイッチ303をオフとすることにより停止する。
これによって、撮影者は、マニュアル操作で、任意に焦
点合わせを行なうことができる。さらに、レンズの駆動
中は、ファーストレリーズスイッチと絶対距離カウンタ
の値をモニタし、ファーストレリーズスイッチがオンす
ると、露…準備のために、レンズの駆動を停止する。ま
た、レンズが無限遠端或いは至近端に達すると、同様に
レンズの駆動を停止させる。なお、至近端は、焦点距離
が同じときでも、マクロモード時と否マクロモード時と
では、異なる位置に設定しである。
点合わせを行なうことができる。さらに、レンズの駆動
中は、ファーストレリーズスイッチと絶対距離カウンタ
の値をモニタし、ファーストレリーズスイッチがオンす
ると、露…準備のために、レンズの駆動を停止する。ま
た、レンズが無限遠端或いは至近端に達すると、同様に
レンズの駆動を停止させる。なお、至近端は、焦点距離
が同じときでも、マクロモード時と否マクロモード時と
では、異なる位置に設定しである。
A148でパワーフォーカスの要求がなされていなかっ
たと判断されると、A152の処理を実行する。A15
2は、AF制御サブルーチンである。このAF制御サブ
ルーチンでは、まず、測距のためのAFセンサーの積分
をスタートさせ、AF測距演算を行なう。次に、PFス
イッチ311によりオートフォーカスモードが選択され
ており、且つ、ファーストレリーズスイッチがオンされ
ていれば、フォーカシングのためのレンズ駆動を行なう
。続いて、合焦時には合焦フラグをセットし、合焦不能
時には合焦不能フラグをセットする。これらのフラグに
よって、露出を開始するか否かの判断や、上記A068
での合焦・非合焦の表示を行なっている。
たと判断されると、A152の処理を実行する。A15
2は、AF制御サブルーチンである。このAF制御サブ
ルーチンでは、まず、測距のためのAFセンサーの積分
をスタートさせ、AF測距演算を行なう。次に、PFス
イッチ311によりオートフォーカスモードが選択され
ており、且つ、ファーストレリーズスイッチがオンされ
ていれば、フォーカシングのためのレンズ駆動を行なう
。続いて、合焦時には合焦フラグをセットし、合焦不能
時には合焦不能フラグをセットする。これらのフラグに
よって、露出を開始するか否かの判断や、上記A068
での合焦・非合焦の表示を行なっている。
次に、メインルーチン(第6図)のA050に示したモ
ード/要求コード設定サブルーチンについて、第7図(
a)〜第7図(h)を用いて説明する。
ード/要求コード設定サブルーチンについて、第7図(
a)〜第7図(h)を用いて説明する。
第7図(a)〜第7図(h)は、第6図のA050に示
したモード/要求コード設定サブルーチンを示すフロー
チャートである。上述したように、モード/要求コード
設定サブルーチンでは、各スイッチの状態等のデータか
ら、モードの設定やメインルーチンの分岐要求コードの
設定等を行なう。
したモード/要求コード設定サブルーチンを示すフロー
チャートである。上述したように、モード/要求コード
設定サブルーチンでは、各スイッチの状態等のデータか
ら、モードの設定やメインルーチンの分岐要求コードの
設定等を行なう。
まず、Boooで初期設定を行なった後、BO02でズ
ームレンズの位置を入力する。上述したように、ズーム
レンズには5ビツトのズームエンコーダ266か付帯さ
れており、このズムエンコーダ266の自刃値をインタ
ーフェイスI C21,0にて読みとって、メインCP
U200にシリアル通信する。ズームエンコーダ266
は、WIDE端で「11111」、すなわち10進数で
「31」となり、置E端でro 0000Jすなわち1
0進数で「0」となる。また、レンズが沈胴域にあると
きには、これとは別に、沈胴スイッチ(SBスイッチ)
がオンする。このときのエンコーダ出力は10進数でr
31J (WIDE端)を示す。
ームレンズの位置を入力する。上述したように、ズーム
レンズには5ビツトのズームエンコーダ266か付帯さ
れており、このズムエンコーダ266の自刃値をインタ
ーフェイスI C21,0にて読みとって、メインCP
U200にシリアル通信する。ズームエンコーダ266
は、WIDE端で「11111」、すなわち10進数で
「31」となり、置E端でro 0000Jすなわち1
0進数で「0」となる。また、レンズが沈胴域にあると
きには、これとは別に、沈胴スイッチ(SBスイッチ)
がオンする。このときのエンコーダ出力は10進数でr
31J (WIDE端)を示す。
BO04では、ズーム位置に応じた開放Fナンバーのデ
ータを、APEXAVの型式で入力する。
ータを、APEXAVの型式で入力する。
BO06では、内蔵ストロボ或いは外付ストロボがオン
しているかオフしているかを判断する。
しているかオフしているかを判断する。
内蔵ストロボ或いは外付ストロボがオンしている場合に
は、BOO8で5POTフラグをクリアして、5POT
測光を禁止する。
は、BOO8で5POTフラグをクリアして、5POT
測光を禁止する。
Boloでは、裏ぶたが開いているか閉じているかを判
断する。
断する。
裏ぶたが閉じてる場合は、BO12を実行する。
BO12では、さらに裏ぶたか閉しられた直後であるか
否か、すなわち、前回モード/要求コード設定サブルー
チンを実行したときに裏ぶたが開いていたか閉じていた
かを判断する。ここで、もし裏ぶたが閉じられた直後で
あれば、まず、BO14でフィルムコマ数のリセット、
露出補正値のリセット等裏ぶたが閉じたときのモードの
リセットを行ない、次に、BO16でイニシャルロード
要求コードをセットし、サブルーチンを終了する。この
イニシャルロード要求コードは、メインルーチンで要求
された内容の動作を実行するためのコードである。
否か、すなわち、前回モード/要求コード設定サブルー
チンを実行したときに裏ぶたが開いていたか閉じていた
かを判断する。ここで、もし裏ぶたが閉じられた直後で
あれば、まず、BO14でフィルムコマ数のリセット、
露出補正値のリセット等裏ぶたが閉じたときのモードの
リセットを行ない、次に、BO16でイニシャルロード
要求コードをセットし、サブルーチンを終了する。この
イニシャルロード要求コードは、メインルーチンで要求
された内容の動作を実行するためのコードである。
BO12で裏ふたが閉じられた直後ではないと判断され
た場合は、BO20てPWスイッチ301がオンである
かオフであるかの判断を行なう。ここで、PWスイッチ
301がオフである場合には、BO22でモードのリセ
ットを行なった後に、BO24でパワーダウン要求コー
ドをセットし、サブルーチンを終了する。
た場合は、BO20てPWスイッチ301がオンである
かオフであるかの判断を行なう。ここで、PWスイッチ
301がオフである場合には、BO22でモードのリセ
ットを行なった後に、BO24でパワーダウン要求コー
ドをセットし、サブルーチンを終了する。
一方、裏ぶた閉じられた直後ではなく且つPWスイッチ
301がオンのときは、BO28でフィルムエンドの検
知をおこなう。ここで、フィルムエンドが検知されたと
きは、BO30でモードのリセットを行なった後に、8
032でリワインド要求コードのセットを行ない、サブ
ルーチンを終了する。なお、フィルムエンドとは、フィ
ルムの巻き上げ中、所定の時間が経過してもフィルム走
行に伴なうフィルム検出用フォトインクラブタ252の
パルスが所定数入力されない場合のことをいう。このと
き、巻き上げシーケンス中で、フィルムエンドデータが
セットされる。リワインドが要求されたか否かは、この
フィルムエンドデータにより判断される。
301がオンのときは、BO28でフィルムエンドの検
知をおこなう。ここで、フィルムエンドが検知されたと
きは、BO30でモードのリセットを行なった後に、8
032でリワインド要求コードのセットを行ない、サブ
ルーチンを終了する。なお、フィルムエンドとは、フィ
ルムの巻き上げ中、所定の時間が経過してもフィルム走
行に伴なうフィルム検出用フォトインクラブタ252の
パルスが所定数入力されない場合のことをいう。このと
き、巻き上げシーケンス中で、フィルムエンドデータが
セットされる。リワインドが要求されたか否かは、この
フィルムエンドデータにより判断される。
BO28でフィルムエンドが検知されたなかったときは
、BO62(第7図(C)参照)にジャンプする。
、BO62(第7図(C)参照)にジャンプする。
また、BO12で、裏ぶたが開いているときは、BO3
6で裏ぶたが開けられた直後であるか否か、すなわち、
前回モード/要求コード設定ザブルーチンを実行したと
きに裏ふたが開いていたか閉じていたかを判断する。こ
こで、裏ぶたが開けられた直後であると判断されたとき
は、BO38で露出補正値のリセット等のモードリセッ
トを行なった後に、BO40でギヤはずし要求コードを
セットし、サブルーチンを終了する。一方、裏ぶたが開
いた直後でない場合には、BO44でPWスイッチ30
1がオフされた直後であるか否かを判断する。PWスイ
ッチ301がオフされた直後である場合には、BO46
でパワーオフ時と同等のモトリセットを行なった後、B
、048でレンズの沈胴要求コードをセットし、サブル
ーチンを終了する。
6で裏ぶたが開けられた直後であるか否か、すなわち、
前回モード/要求コード設定ザブルーチンを実行したと
きに裏ふたが開いていたか閉じていたかを判断する。こ
こで、裏ぶたが開けられた直後であると判断されたとき
は、BO38で露出補正値のリセット等のモードリセッ
トを行なった後に、BO40でギヤはずし要求コードを
セットし、サブルーチンを終了する。一方、裏ぶたが開
いた直後でない場合には、BO44でPWスイッチ30
1がオフされた直後であるか否かを判断する。PWスイ
ッチ301がオフされた直後である場合には、BO46
でパワーオフ時と同等のモトリセットを行なった後、B
、048でレンズの沈胴要求コードをセットし、サブル
ーチンを終了する。
一方、BO44でPWスイッチ301がオフされた直後
でないと判断された場合には、BO32でPWスイッチ
301のオン/オフを判断する。
でないと判断された場合には、BO32でPWスイッチ
301のオン/オフを判断する。
裏ぶたが開いた状態でPWスイッチ301かオフされ、
且つ、レンズの沈胴が終了すると、次回からは表示カウ
ンターは減算処理シーケンスを実行しており、BO34
で25秒間経過したと判断されると、BO38でスタン
バイ要求コードがセットされることになる。また、BO
32でPWスイッチ301のオンであると判断された場
合は、BO62にジャンプする。
且つ、レンズの沈胴が終了すると、次回からは表示カウ
ンターは減算処理シーケンスを実行しており、BO34
で25秒間経過したと判断されると、BO38でスタン
バイ要求コードがセットされることになる。また、BO
32でPWスイッチ301のオンであると判断された場
合は、BO62にジャンプする。
B062以降は、裏ぶたの開いているか閉じているかに
かかわらず、同一の処理ルーチンを実行する。B062
〜BO36では、セルフタイマー動作時の処理を行なう
。
かかわらず、同一の処理ルーチンを実行する。B062
〜BO36では、セルフタイマー動作時の処理を行なう
。
セルフタイマーは、セルフタイマーモードフラグ(F
MSLF)とセルフタイマー動作中フラグ(F l
5LF)によってその動作状態を判断することができる
。BO62ではセルフタイマーモードフラグを、また、
BO64ではセルフタイマー動作中フラグをチエツクす
る。両フラグが共にセットされている状態、すなわち、
セルフタイマーモードが選択され、且つ、セルフタイマ
ーが動作中である場合は、12秒間のセルフタイマーが
作動している。この状態では、PWスイッチ301、B
Kスイッチの他に、5ELFスイツチ302、MODE
スイッチ308および+/−スイッチ309を受けつけ
る。
MSLF)とセルフタイマー動作中フラグ(F l
5LF)によってその動作状態を判断することができる
。BO62ではセルフタイマーモードフラグを、また、
BO64ではセルフタイマー動作中フラグをチエツクす
る。両フラグが共にセットされている状態、すなわち、
セルフタイマーモードが選択され、且つ、セルフタイマ
ーが動作中である場合は、12秒間のセルフタイマーが
作動している。この状態では、PWスイッチ301、B
Kスイッチの他に、5ELFスイツチ302、MODE
スイッチ308および+/−スイッチ309を受けつけ
る。
まず、BO66で12秒経過したか否かを判断する。こ
の判断は、セルフタイマーのボローをチエツクすること
によって行なう。12秒経過している場合には、806
8で露出要求コードをセットし、サブルーチンを終了す
る。一方、12秒経過していないと判断された場合には
、BO72で、オンされているスイッチの数が1個であ
るか否かを確認する。
の判断は、セルフタイマーのボローをチエツクすること
によって行なう。12秒経過している場合には、806
8で露出要求コードをセットし、サブルーチンを終了す
る。一方、12秒経過していないと判断された場合には
、BO72で、オンされているスイッチの数が1個であ
るか否かを確認する。
オンされているスイッチの数が1個である場合は、BO
74で、5ELFスイツチ302の状態をチエツクする
。ここで、5ELFスイツチ302がオンであると判断
された場合には、BO76でセルフタイマー動作中フラ
グ(F l5LF)をクリアし、セルフタイマーを途
中解除する。但し、このとき、セルフタイマーモード(
F MSLF)は保持されるので、レリーズスイッチ
305を押し込めば、再びセルフタイマーがスタートす
る。その後、サブルーチンを終了する。また、5ELF
スイツチ302がオフであると判断された場合には、そ
のままサブルチンを終了する。
74で、5ELFスイツチ302の状態をチエツクする
。ここで、5ELFスイツチ302がオンであると判断
された場合には、BO76でセルフタイマー動作中フラ
グ(F l5LF)をクリアし、セルフタイマーを途
中解除する。但し、このとき、セルフタイマーモード(
F MSLF)は保持されるので、レリーズスイッチ
305を押し込めば、再びセルフタイマーがスタートす
る。その後、サブルーチンを終了する。また、5ELF
スイツチ302がオフであると判断された場合には、そ
のままサブルチンを終了する。
一方、BO72で、オンされているスイッチの数が1個
以外であると判断された場合には、BO30で、オンさ
れているスイッチの数が2個であるか否かを確認する。
以外であると判断された場合には、BO30で、オンさ
れているスイッチの数が2個であるか否かを確認する。
ここで、オンされているスイッチの数か2個であると判
断された場合には、続いて、BO32でMODEスイッ
チ308のオン/オフを、BO34でと+/−スイッチ
309のオン/オフを、それぞれ確認し、MODEスイ
ッチ308と+/−スイッチ309が同時にオンされて
いるときは、B260 (第7図(h)参照)にジャン
プし、後述するように、カメラのモードリセットが行な
われる。このときは、セルフタイマーモードフラグ(F
MSLF)とセルフタイマー動作中フラグ(F
l5LF)は同時にクリアされるので、セルフタイマー
が途中解除されると共に、セルフタイマーモードも解除
される。また、MODEスイッチ30Bと+/−スイッ
チ309の少なくとも一方がオフである場合には、その
ままサブルーチンを終了する。カウンターには、初期値
として120かセットされており、100m5ec毎に
このサブルーチンが実行されるので、セルフタイマース
タートから約12秒後に露田が行なわれることになる。
断された場合には、続いて、BO32でMODEスイッ
チ308のオン/オフを、BO34でと+/−スイッチ
309のオン/オフを、それぞれ確認し、MODEスイ
ッチ308と+/−スイッチ309が同時にオンされて
いるときは、B260 (第7図(h)参照)にジャン
プし、後述するように、カメラのモードリセットが行な
われる。このときは、セルフタイマーモードフラグ(F
MSLF)とセルフタイマー動作中フラグ(F
l5LF)は同時にクリアされるので、セルフタイマー
が途中解除されると共に、セルフタイマーモードも解除
される。また、MODEスイッチ30Bと+/−スイッ
チ309の少なくとも一方がオフである場合には、その
ままサブルーチンを終了する。カウンターには、初期値
として120かセットされており、100m5ec毎に
このサブルーチンが実行されるので、セルフタイマース
タートから約12秒後に露田が行なわれることになる。
なお、BO62でセルフタイマーモードフラグ(F
MSLF)がセットされていないと判断された場合およ
びB064でセルフタイマー動作中フラグ(F l5
LF)がセットされていないと判断された場合は、BO
38にジャンプする。
MSLF)がセットされていないと判断された場合およ
びB064でセルフタイマー動作中フラグ(F l5
LF)がセットされていないと判断された場合は、BO
38にジャンプする。
BO38以降は、MODE7.イッチ3o8の操作によ
るモード設定処理である。
るモード設定処理である。
BO38では、セルフタイマーのカウンターのリセット
を行なう。
を行なう。
B090では、オンされているスイッチがあるか否かを
判断する。もし、オンされているスイッチがなければ、
表示カウンターをチエツクし、25秒経過していなけれ
ば、B094の設定およびBO96のスタンバイ要求コ
ードのセットを行なう。なお、表示カウンターも、セル
フタイマーカウンターと同様に、初期値256を1.
OOm5ec毎に減算することで、約25秒の計時を行
なっている。
判断する。もし、オンされているスイッチがなければ、
表示カウンターをチエツクし、25秒経過していなけれ
ば、B094の設定およびBO96のスタンバイ要求コ
ードのセットを行なう。なお、表示カウンターも、セル
フタイマーカウンターと同様に、初期値256を1.
OOm5ec毎に減算することで、約25秒の計時を行
なっている。
一方、B090でオンされているスイッチがある判断さ
れた場合は、B100でDXコードサブルーチンを実行
する。このDXコードサブルーチンは、フィルムパトロ
ーネ側面のDX情報を入力するものである。DX情報の
入力は、メインCPU200のポートで直接行なってい
る。
れた場合は、B100でDXコードサブルーチンを実行
する。このDXコードサブルーチンは、フィルムパトロ
ーネ側面のDX情報を入力するものである。DX情報の
入力は、メインCPU200のポートで直接行なってい
る。
続いて、B102で、表示カウンターのリセットを行な
う。
う。
次に、B104で、カメラの状態が、リワインドが終了
した状態であるか否かを判断する。ここで、リワインド
が終了した状態であるか否かの判断は、フィルム検出用
フォトインクラブタ252によって行なう。すなわち、
リワインド中に検出されたフィルムのコマ数を減算し、
コマ数がrOJとなり且つ巻き戻しによる出力パルスが
所定時間内に入力されなくなったときにリワインド終了
と判断して、データセットする。このデータによってB
104でリワインドが終了したとの判断がなされると、
即座にリターンし、裏ぶたが開いた状態ででリワインド
終了コードがリセットされるまでは、モード設定等を受
は付けない。
した状態であるか否かを判断する。ここで、リワインド
が終了した状態であるか否かの判断は、フィルム検出用
フォトインクラブタ252によって行なう。すなわち、
リワインド中に検出されたフィルムのコマ数を減算し、
コマ数がrOJとなり且つ巻き戻しによる出力パルスが
所定時間内に入力されなくなったときにリワインド終了
と判断して、データセットする。このデータによってB
104でリワインドが終了したとの判断がなされると、
即座にリターンし、裏ぶたが開いた状態ででリワインド
終了コードがリセットされるまでは、モード設定等を受
は付けない。
一方、B104でリワインドが終了していないと判断さ
れた場合には、B108を実行する。
れた場合には、B108を実行する。
B108では、オンされているスイッチの数が1個であ
るか否かの判断を行なう。ここで、オンされたスイッチ
の数が1個でない(すなわち複数である)と判断された
ときは、8248 (第7図(h)参照)にジャンプす
る。また、オンされたスイッチの数が1個であると判断
された場合には、さらに、B110でオンした直後であ
るか否かを判断し、継続的にオンされている場合はB2
14(第7図(g)参照)にジャンプする。一方、オン
した直後である場合は、B112以降を実行する。
るか否かの判断を行なう。ここで、オンされたスイッチ
の数が1個でない(すなわち複数である)と判断された
ときは、8248 (第7図(h)参照)にジャンプす
る。また、オンされたスイッチの数が1個であると判断
された場合には、さらに、B110でオンした直後であ
るか否かを判断し、継続的にオンされている場合はB2
14(第7図(g)参照)にジャンプする。一方、オン
した直後である場合は、B112以降を実行する。
B112以降は、MODEスイッチ308が単独にオン
されたときの処理である。
されたときの処理である。
B112では、REWINDスイッチ320のオン/オ
フをチエツクする。REWINDスイッチ320がオン
されていると判断された場合には、B114でモード設
定を行った後、B116でリワインド要求コードをセッ
トしてサブルーチンを終了する。一方、B112てRE
WINDスイッチ320がオフされていると判断された
場合には、B120を実行する。
フをチエツクする。REWINDスイッチ320がオン
されていると判断された場合には、B114でモード設
定を行った後、B116でリワインド要求コードをセッ
トしてサブルーチンを終了する。一方、B112てRE
WINDスイッチ320がオフされていると判断された
場合には、B120を実行する。
B120では、モードの変更が禁止されているか否かを
チエツクする。ここで、モードの変更が禁止されている
か否かの判断は、モード変更禁止フラグをもって行なう
。モード変更禁止フラグはイニシャルロードを失敗した
時にセットされる。従って、イニシャルロードを失敗し
た時は、REWINDスイッチ320のみを受けつける
ことになる。B120でモードの変更が禁止されている
と判断された場合には、そのままサブルーチンを終了す
る。一方、モードの変更が禁止されていないと判断され
た場合には、B124を実行する。
チエツクする。ここで、モードの変更が禁止されている
か否かの判断は、モード変更禁止フラグをもって行なう
。モード変更禁止フラグはイニシャルロードを失敗した
時にセットされる。従って、イニシャルロードを失敗し
た時は、REWINDスイッチ320のみを受けつける
ことになる。B120でモードの変更が禁止されている
と判断された場合には、そのままサブルーチンを終了す
る。一方、モードの変更が禁止されていないと判断され
た場合には、B124を実行する。
B124では、5ELFスイツチ302のオン/オフを
チエツクする。ここて、5ELFスイツチ302かオン
されていると判断された場合には、B126でセルフモ
ードフラグ(F MSLF)のセット/リセットを行
ない、サブルーチンを終了する。一方、5ELFスイツ
チ302がオフされていると判断された場合には、B1
30を実行する。
チエツクする。ここて、5ELFスイツチ302かオン
されていると判断された場合には、B126でセルフモ
ードフラグ(F MSLF)のセット/リセットを行
ない、サブルーチンを終了する。一方、5ELFスイツ
チ302がオフされていると判断された場合には、B1
30を実行する。
B130ては、5POTスイツチ310のオン/オフを
チエツクする。ここで、5POTスイツチ310がオン
されていると判断された場合には、8132でスポット
モードフラグ(F MSPOT)のセット/リセット
を行ない、B134てスポット積分終了フラグ(F
5PLOCK)のリセットを行ない、さらに、B136
で測光演算表示を開始する。
チエツクする。ここで、5POTスイツチ310がオン
されていると判断された場合には、8132でスポット
モードフラグ(F MSPOT)のセット/リセット
を行ない、B134てスポット積分終了フラグ(F
5PLOCK)のリセットを行ない、さらに、B136
で測光演算表示を開始する。
F MSPOTがセラI・され、かつ、F 5P−
LOCKがリセットされるとA058でAFセンサ29
1の積分が開始される。積分の終了により被写体輝度B
Vが求められると、F 5PLOCKがセットされA
Eがロックされる。また、F MSPOTがセットさ
れ、F 5PLOCKがリセットされた状態では、露
出演算単位の表示は禁止されている。また、この時点で
再度5POTスイツチ310をオンすると、スポット測
光モードが解除される。
LOCKがリセットされるとA058でAFセンサ29
1の積分が開始される。積分の終了により被写体輝度B
Vが求められると、F 5PLOCKがセットされA
Eがロックされる。また、F MSPOTがセットさ
れ、F 5PLOCKがリセットされた状態では、露
出演算単位の表示は禁止されている。また、この時点で
再度5POTスイツチ310をオンすると、スポット測
光モードが解除される。
B130で5POTスイツチ310がオフされていると
判断された場合には、B140を実行する。B140で
は、PFスイッチ311のオン/オフをチエツクする。
判断された場合には、B140を実行する。B140で
は、PFスイッチ311のオン/オフをチエツクする。
ここで、PFスイッチ311がオンされていると判断さ
れた場合には、B142でPFフラグ(F MPF)
のセット/リセットを行なう。F MPFがセットさ
れるとカメラはPF(パワーフォーカス)モードとなり
、リセットされるとAF(オートフォーカス)モードと
なる。PFモードでは、合焦・非合焦にかがわりなく、
セカンドレリーズスイッチがオンされると露出を行なう
。
れた場合には、B142でPFフラグ(F MPF)
のセット/リセットを行なう。F MPFがセットさ
れるとカメラはPF(パワーフォーカス)モードとなり
、リセットされるとAF(オートフォーカス)モードと
なる。PFモードでは、合焦・非合焦にかがわりなく、
セカンドレリーズスイッチがオンされると露出を行なう
。
B140でPFスイッチ311がオフされていると判断
された場合には、B140を実行する。
された場合には、B140を実行する。
B140では、Z−MEMO(ズームメモリー)スイッ
チ312のオン/オフをチエツクする。ここで、Z−M
EMOスイッチ312がオンされていると判断された場
合には、続いて、B148でMEMOモードであるか否
かの判断を行なう。
チ312のオン/オフをチエツクする。ここで、Z−M
EMOスイッチ312がオンされていると判断された場
合には、続いて、B148でMEMOモードであるか否
かの判断を行なう。
MEMOモードであると判断された場合には、その時の
ズームエンコーダ266の出力値およびマクロモード(
テレマクロフラグ、F TMCRとワイドマクロフラ
グ、F WHCR)の状態をB2 FROMに記憶し
、ズームメモリ表示点滅カウンターをセットする。この
カウンターを、上述したメインルーチン(第6図)のA
068てモニターし、ズームメモリ表示を5回点滅させ
る。
ズームエンコーダ266の出力値およびマクロモード(
テレマクロフラグ、F TMCRとワイドマクロフラ
グ、F WHCR)の状態をB2 FROMに記憶し
、ズームメモリ表示点滅カウンターをセットする。この
カウンターを、上述したメインルーチン(第6図)のA
068てモニターし、ズームメモリ表示を5回点滅させ
る。
これによって、撮影者は、ズーム位置がメモリーされた
ことを確認できる。一方、B148でMEMOモードで
ないと判断された場合には、B152でリセットズーム
要求コードをセットし、サブルーチンを終了する。この
コードで、メインルーチン(第6図)のA124がコー
ルされ、B2 FROMに記憶されたデータに基づき、
瞬時にズーミングが行われる。
ことを確認できる。一方、B148でMEMOモードで
ないと判断された場合には、B152でリセットズーム
要求コードをセットし、サブルーチンを終了する。この
コードで、メインルーチン(第6図)のA124がコー
ルされ、B2 FROMに記憶されたデータに基づき、
瞬時にズーミングが行われる。
B 146でZ−MEMOスイッチ312がオフされて
いると判断された場合には、B156を実行する。B1
56ては、MACROスイッチ313のオン/オフをチ
エツクする。ここで、MACROスイッチ313がオン
されていると判断された場合には、B158てモトの変
更を行なう。ここでは、否マクロモード(F TMC
R=0、F WMCR=0) 、テレマクロモード(
F TMCR=1、F WMCR=0)、ワイドマ
クロモード(F TMCR=0、F WMCR=1
)の順にデータを変更する。
いると判断された場合には、B156を実行する。B1
56ては、MACROスイッチ313のオン/オフをチ
エツクする。ここで、MACROスイッチ313がオン
されていると判断された場合には、B158てモトの変
更を行なう。ここでは、否マクロモード(F TMC
R=0、F WMCR=0) 、テレマクロモード(
F TMCR=1、F WMCR=0)、ワイドマ
クロモード(F TMCR=0、F WMCR=1
)の順にデータを変更する。
次に、B160でデータを変更した結果がマクロモード
であるか否かの判断を行なう。マクロモトであれば、B
162てマクロズーム要求コートをセットする。この結
果、メインルーチン(第6図)のAl2Oで、マクロ域
にズーミングが行われる。また、否マクロモードであれ
ば、B164で脱マクロ領域要求コードをセットする。
であるか否かの判断を行なう。マクロモトであれば、B
162てマクロズーム要求コートをセットする。この結
果、メインルーチン(第6図)のAl2Oで、マクロ域
にズーミングが行われる。また、否マクロモードであれ
ば、B164で脱マクロ領域要求コードをセットする。
この結果、メインルーチン(第6図)のA132で、仮
に、フォーカシングレンズがマクロ領域にあれば、通常
の至近端まで繰り込まれる。
に、フォーカシングレンズがマクロ領域にあれば、通常
の至近端まで繰り込まれる。
B156でMACROスイッチ313がオフされている
と判断された場合には、B168を実行する。B168
では、DRIVEスイッチ314のオン/オフをチエツ
クする。ここで、DRI VEスイッチ314がオンさ
れていると判断された場合には、B170で、シングル
モード(F M D RV O、= 0、F MD
RV1=Q)、連合モード(F MDRVO=1、F
MDRVl−0)、2重露出モード(F MDR
VO=0、F MDRV1=1)の順でデータの変更
を行なう。次に、B172で、2重露出モードでの1回
目の撮影が終了しているか否かの判断を行なう。終了し
ているとき(F MDRVO=O1F MDRV1
=O)には、シングルモードに戻した上(B170)
、B174で1コマ巻き上げ要求コードをセットし、サ
ブルーチンを終了する。
と判断された場合には、B168を実行する。B168
では、DRIVEスイッチ314のオン/オフをチエツ
クする。ここで、DRI VEスイッチ314がオンさ
れていると判断された場合には、B170で、シングル
モード(F M D RV O、= 0、F MD
RV1=Q)、連合モード(F MDRVO=1、F
MDRVl−0)、2重露出モード(F MDR
VO=0、F MDRV1=1)の順でデータの変更
を行なう。次に、B172で、2重露出モードでの1回
目の撮影が終了しているか否かの判断を行なう。終了し
ているとき(F MDRVO=O1F MDRV1
=O)には、シングルモードに戻した上(B170)
、B174で1コマ巻き上げ要求コードをセットし、サ
ブルーチンを終了する。
これにより、メインルーチン(第6図)に示したAlO
2で、フィルム1コマ分の巻き上げを行なつ0 B168でDRIVEスイッチ314がオフされている
と判断された場合には、B178を実行する。B178
では、5UBJECTスイツチ315のオン/オフをチ
エツクする。ここで、5UBJECTスイツチ315が
オンされていると判断された場合には、8180で、否
すブジェクトモード(F MS BTO=0、F
MSBT1=O) ポートレートモード(F MS
BTO=1、F MSBT=O) 、夜景モード(F
MSBTO=0、F MSBTI=1)、ズーム
メモリーモード(F MSBTO−〇、F MSB
T1=0)の順でデータ変更を行なう。ここで、ポート
レーi・モードは、オートズーム機能を使用した絞り開
放優先プログラムAEモードであり、B]、82で、こ
のモードが選択されていると判断されると、オートズー
ムの初期位置にズーミングするために、8183でスタ
ンダードズーム要求コードをセットする。また、夜景モ
ードは、夜景撮影プログラムAEモード、ズームメモリ
ーモードは前述の通りである。
2で、フィルム1コマ分の巻き上げを行なつ0 B168でDRIVEスイッチ314がオフされている
と判断された場合には、B178を実行する。B178
では、5UBJECTスイツチ315のオン/オフをチ
エツクする。ここで、5UBJECTスイツチ315が
オンされていると判断された場合には、8180で、否
すブジェクトモード(F MS BTO=0、F
MSBT1=O) ポートレートモード(F MS
BTO=1、F MSBT=O) 、夜景モード(F
MSBTO=0、F MSBTI=1)、ズーム
メモリーモード(F MSBTO−〇、F MSB
T1=0)の順でデータ変更を行なう。ここで、ポート
レーi・モードは、オートズーム機能を使用した絞り開
放優先プログラムAEモードであり、B]、82で、こ
のモードが選択されていると判断されると、オートズー
ムの初期位置にズーミングするために、8183でスタ
ンダードズーム要求コードをセットする。また、夜景モ
ードは、夜景撮影プログラムAEモード、ズームメモリ
ーモードは前述の通りである。
B178で5UBJECTスイツチ315がオフされて
いると判断された場合には、B188を実行する。B]
88では、FLASHスイッチ316のオン/オフをチ
エツクする。ここで、FLASHスイッチ316かオン
されていると判断された場合には、続いて、B190で
内臓ストロボの状態を判断する。FLASHスイッチ3
16がオン且つ内蔵ストロボがPOP・UP状態であれ
ば、B192て、露出モードによりAUTOモード(F
MSTRO=0、F MSTR1=0) AU
TO−Sモード(F MSTRO=1、F MST
R1=0)、FILL−INモード(F MSTRO
=0、F MSTR1=1)の順でモードデータを変
更する。或いは、AUTOモードとAUTO−Sモ一ド
のみを交互に切り替えることとしてもよい。
いると判断された場合には、B188を実行する。B]
88では、FLASHスイッチ316のオン/オフをチ
エツクする。ここで、FLASHスイッチ316かオン
されていると判断された場合には、続いて、B190で
内臓ストロボの状態を判断する。FLASHスイッチ3
16がオン且つ内蔵ストロボがPOP・UP状態であれ
ば、B192て、露出モードによりAUTOモード(F
MSTRO=0、F MSTR1=0) AU
TO−Sモード(F MSTRO=1、F MST
R1=0)、FILL−INモード(F MSTRO
=0、F MSTR1=1)の順でモードデータを変
更する。或いは、AUTOモードとAUTO−Sモ一ド
のみを交互に切り替えることとしてもよい。
ここで、AUTOモードは、低輝度時自動発光モードで
ある。また、AUTO−Sモードは、赤目を防止するた
めのプリ発光を行なった上で、AUTOモードと同じ動
作を行なうモードである。
ある。また、AUTO−Sモードは、赤目を防止するた
めのプリ発光を行なった上で、AUTOモードと同じ動
作を行なうモードである。
さらに、FILL−INモードは、逆光日中シンクロ等
に対応するための強制発光モードである。
に対応するための強制発光モードである。
但し、フォーカルプレーンシャッターでは、高速撮影時
にはフラッシュ撮影が不能であるため、高輝度時のFI
LL−’INモードの使用には絞りの調整が必要になる
。したがって、本実施例のカメラでは、FILL−IN
モードでは、シャッタスピード、絞り共に、カメラ側で
決められるプログラムAEモードでの使用に限定してい
る。
にはフラッシュ撮影が不能であるため、高輝度時のFI
LL−’INモードの使用には絞りの調整が必要になる
。したがって、本実施例のカメラでは、FILL−IN
モードでは、シャッタスピード、絞り共に、カメラ側で
決められるプログラムAEモードでの使用に限定してい
る。
B188でFLASHスイッチ316がオフされている
と判断された場合には、B196を実行する。B196
では、ZOOM−置Eスイッチ304/ZOOM−WI
DEスイッチ303をチエツクする。ZOOM−置E
スイッチ304/ZOOM−WIDEスイッチ303に
は3通りの機能があり、オンされていると判断されたと
きは、モードに従って、それぞれの要求コドをセットす
る。まず、B198て、ポートレートモードが選択され
ているか否かを判断し、続いて、B2O2て、倍率変更
モードか選択されているか否かを判断する。ポートレー
トモードが選択され且つ倍率変更モードが選択されてい
るときは、B204で倍率変更要求が出され、サブルー
チンを終了する。このとき、ZOOM−置Eスイッチ3
04/ZOOM−WIDEスイッチ303は、オートズ
ームの倍率変更手段として用いられる。倍率としては、
1/70.1150.1/30があり、zOOM−置E
スイッチ304がオンされているときは高倍率側に、Z
OOM−WIDEスイッチ303がオンされているとき
は低倍率側に、それぞれ倍率の変更が行われる。ポート
レートモードに入ったとき、および、倍率が変更された
ときには、1/70.1150.1/30を表わす「1
」、「2」、「3」の数字を、ファインダー内表示用L
CD271(第4図参照)とLCDパネル281(第5
図参照)のシャッタスピード表示部に表示する。
と判断された場合には、B196を実行する。B196
では、ZOOM−置Eスイッチ304/ZOOM−WI
DEスイッチ303をチエツクする。ZOOM−置E
スイッチ304/ZOOM−WIDEスイッチ303に
は3通りの機能があり、オンされていると判断されたと
きは、モードに従って、それぞれの要求コドをセットす
る。まず、B198て、ポートレートモードが選択され
ているか否かを判断し、続いて、B2O2て、倍率変更
モードか選択されているか否かを判断する。ポートレー
トモードが選択され且つ倍率変更モードが選択されてい
るときは、B204で倍率変更要求が出され、サブルー
チンを終了する。このとき、ZOOM−置Eスイッチ3
04/ZOOM−WIDEスイッチ303は、オートズ
ームの倍率変更手段として用いられる。倍率としては、
1/70.1150.1/30があり、zOOM−置E
スイッチ304がオンされているときは高倍率側に、Z
OOM−WIDEスイッチ303がオンされているとき
は低倍率側に、それぞれ倍率の変更が行われる。ポート
レートモードに入ったとき、および、倍率が変更された
ときには、1/70.1150.1/30を表わす「1
」、「2」、「3」の数字を、ファインダー内表示用L
CD271(第4図参照)とLCDパネル281(第5
図参照)のシャッタスピード表示部に表示する。
B198で、ポートレートモードが選択されていないと
判断されたときは、B206でパワーフォーカスモード
(PFモード)が選択されているか否かを判断する。パ
ワーフォーカスモードが選択されているされていると判
断されたときは、B2O3でパワーフォーカス駆動要求
が出されるgパワーフォーカスモードでは、ZOOM−
置Eスイッチ304がオンされるとフォーカシングレン
ズを無限遠オン方向に絞り込み、ZOOM−WIDEス
イッチ303がオンされるとフォーカシングレンズを至
近側に繰り出す。また、パワーフォーカスモードが選択
されているされていないと判断されたときは、パワーズ
ームモトとなる。通常は、このパワーズームモードが選
択されている。パワーズームモードが選択されていると
きは、B210でパワーズーム駆動要求か出される。パ
ワーズームモードでは、スイッチの方向に従って、TE
、LE側或いはWIDE側にズーミングを行なう。B2
O3でパワーフォーカス駆動要求が出された後、および
、B210でパワーズーム駆動要求が出された後は、サ
ブルーチンを終了する。
判断されたときは、B206でパワーフォーカスモード
(PFモード)が選択されているか否かを判断する。パ
ワーフォーカスモードが選択されているされていると判
断されたときは、B2O3でパワーフォーカス駆動要求
が出されるgパワーフォーカスモードでは、ZOOM−
置Eスイッチ304がオンされるとフォーカシングレン
ズを無限遠オン方向に絞り込み、ZOOM−WIDEス
イッチ303がオンされるとフォーカシングレンズを至
近側に繰り出す。また、パワーフォーカスモードが選択
されているされていないと判断されたときは、パワーズ
ームモトとなる。通常は、このパワーズームモードが選
択されている。パワーズームモードが選択されていると
きは、B210でパワーズーム駆動要求か出される。パ
ワーズームモードでは、スイッチの方向に従って、TE
、LE側或いはWIDE側にズーミングを行なう。B2
O3でパワーフォーカス駆動要求が出された後、および
、B210でパワーズーム駆動要求が出された後は、サ
ブルーチンを終了する。
一方、B196でZOOM−置Eスイッチ304/ZO
OM−WIDEスイッチ303が尾骨されていると判断
されたときは、B224 (第7図(g)参照)ヘジャ
ンプする。
OM−WIDEスイッチ303が尾骨されていると判断
されたときは、B224 (第7図(g)参照)ヘジャ
ンプする。
8214〜B246は、スイッチの単独かつ継続的オン
時の処理である。
時の処理である。
B214は、BIIO(第7図(d)参照)で、スイッ
チがオンした直後であると判断されたときの処理である
。ここでは、B120の場合と同様、モード変更禁止フ
ラグにより、モードの変更が禁止されているか否かをチ
エツクする。モードの変更が禁止されていると判断され
たときはサブルチンを終了し、禁止されていないと判断
されたときはB218を実行する。
チがオンした直後であると判断されたときの処理である
。ここでは、B120の場合と同様、モード変更禁止フ
ラグにより、モードの変更が禁止されているか否かをチ
エツクする。モードの変更が禁止されていると判断され
たときはサブルチンを終了し、禁止されていないと判断
されたときはB218を実行する。
B218では、ZOOM−置Eスイッチ304/ZOO
M−WIDEスイッチ303をチニックする。オンされ
ていると判断されたときは、B220で、ポートレート
モードが選択されているか否かを判断する。ZOOM−
置Eスイッチ304およびWI DEスイッチ303の
判断であり、ポートレートモードが選択されていないと
判断されたときは、B206ヘジヤンプし、上述のよう
な処理を行なう。一方、ポートレートモードが選択され
ていると判断されたときは、そのままサブルーチンを終
了する。
M−WIDEスイッチ303をチニックする。オンされ
ていると判断されたときは、B220で、ポートレート
モードが選択されているか否かを判断する。ZOOM−
置Eスイッチ304およびWI DEスイッチ303の
判断であり、ポートレートモードが選択されていないと
判断されたときは、B206ヘジヤンプし、上述のよう
な処理を行なう。一方、ポートレートモードが選択され
ていると判断されたときは、そのままサブルーチンを終
了する。
B218で、ZOOM−置Eスイッチ
304/ZOOM−WIDEスイッチ303がオフされ
ていると判断されたときは、B224を行なう。B22
4では、ファーストレリーズスイッチのオン/オフをチ
エツクする。ファーストレリーズスイッチがオンされて
いると判断されたときは、B266で測光演算と表示と
を開始し、サブルーチンを終了する。
ていると判断されたときは、B224を行なう。B22
4では、ファーストレリーズスイッチのオン/オフをチ
エツクする。ファーストレリーズスイッチがオンされて
いると判断されたときは、B266で測光演算と表示と
を開始し、サブルーチンを終了する。
8218で、ファーストレリーズスイッチかオフされて
いると判断されたときは、B230を行なう。B230
ては、MODEスイッチ308のオン/オフをチエツク
する。ここで、MODEスイッチ308がオンされてい
ると判断されたときは、8232でI11光演算と表示
とを禁止し、サブルーチンを終了する。
いると判断されたときは、B230を行なう。B230
ては、MODEスイッチ308のオン/オフをチエツク
する。ここで、MODEスイッチ308がオンされてい
ると判断されたときは、8232でI11光演算と表示
とを禁止し、サブルーチンを終了する。
8230で、MODEスイッチ308がオフされている
と判断されたときは、B236を行なう。
と判断されたときは、B236を行なう。
B236では、十/−スイッチ3o9のオン/オフをチ
エツクする。ここで、十/−スイッチ309がオンされ
ていると判断されたときは、さらに、B238でマニュ
アルモードであるが否がを判断し、マニュアルモードで
ないときは、露出補正量の設定のために、LcDパネル
281のコマ数表示部に補正量を表示すべく、表示切り
換えフラグをセットする。このフラグにより、メインル
ーチン(第6図)に示したA068で、表示を切り換え
る。表示切り換えフラグをセラl−した後は、サブルー
チンを終了する。
エツクする。ここで、十/−スイッチ309がオンされ
ていると判断されたときは、さらに、B238でマニュ
アルモードであるが否がを判断し、マニュアルモードで
ないときは、露出補正量の設定のために、LcDパネル
281のコマ数表示部に補正量を表示すべく、表示切り
換えフラグをセットする。このフラグにより、メインル
ーチン(第6図)に示したA068で、表示を切り換え
る。表示切り換えフラグをセラl−した後は、サブルー
チンを終了する。
B236で、+/−スイッチ309がオフされていると
判断されたときは、B244を行なう。B244は、F
ナンバーを変更するためのサブルーチンであり、絞り優
先モード(Aモード)或いはマニュアルモード(Mモー
ド)に於いて、Fナンバーを開放Fナンバーと最小絞り
Fナンバーの間で1/2段ステップで変更する。
判断されたときは、B244を行なう。B244は、F
ナンバーを変更するためのサブルーチンであり、絞り優
先モード(Aモード)或いはマニュアルモード(Mモー
ド)に於いて、Fナンバーを開放Fナンバーと最小絞り
Fナンバーの間で1/2段ステップで変更する。
ここではSHI FT−UPスイッチ306および5H
IFT・DOWNスイッチ307をモニタしており、5
HIFT−UPスイッチ306がオンされたときは絞り
込みを行ない、5HIFT・DOWNスイッチ307が
オンされたときは開放を行なう。また、5HIFT−U
Pスイッチ306或いはSHI FT −DOWNスイ
ッチ307かオフ状態からオン状態に変化したことを検
知するとデータを更新し、継続的にオンしている時は最
初は0.5秒、次からは0.3秒毎に順次データを更新
する。このときのデータを更新する時間間隔(0,5秒
或いは0.3秒)の計測は、メインルーチンの100
m5ecタイマーを積算することによって行なう。Fナ
ンバーの変更を終えると、サブルーチンを終了する。
IFT・DOWNスイッチ307をモニタしており、5
HIFT−UPスイッチ306がオンされたときは絞り
込みを行ない、5HIFT・DOWNスイッチ307が
オンされたときは開放を行なう。また、5HIFT−U
Pスイッチ306或いはSHI FT −DOWNスイ
ッチ307かオフ状態からオン状態に変化したことを検
知するとデータを更新し、継続的にオンしている時は最
初は0.5秒、次からは0.3秒毎に順次データを更新
する。このときのデータを更新する時間間隔(0,5秒
或いは0.3秒)の計測は、メインルーチンの100
m5ecタイマーを積算することによって行なう。Fナ
ンバーの変更を終えると、サブルーチンを終了する。
B248以降は、B108でオンされたメインチの数が
1個でないと判断されたときの処理であり、スイッチの
多重押しに対する処理である。
1個でないと判断されたときの処理であり、スイッチの
多重押しに対する処理である。
ます、B248ては、ここでは、B120、B214の
場合と同様、モード変更禁止フラグにより、モードの変
更が禁止されているか否かをチエツクする。モードの変
更が禁止されていると判断されたときはサブルーチンを
終了し、禁止されていないと判断されたときはB252
を実行する。
場合と同様、モード変更禁止フラグにより、モードの変
更が禁止されているか否かをチエツクする。モードの変
更が禁止されていると判断されたときはサブルーチンを
終了し、禁止されていないと判断されたときはB252
を実行する。
B252では、オンされているスイッチの数が2個であ
るか否かを判断する。ここで、2個でないと判断された
ときとは、3個以上のスイッチがオンされているときで
ある。3個以上のスイッチか同時にオンされているとき
は、8286でファストレリーズスイッチのオン/オフ
をチエツクする。ここで、ファーストレリーズスイッチ
がオンされていると判断されたときは、B288で測光
演算および表示を開始し、サブルーチンを終了する。こ
のように、3個以上のスイッチが同時にオンされている
ときは、ファーストレリーズスイッチのみを受は付ける
。
るか否かを判断する。ここで、2個でないと判断された
ときとは、3個以上のスイッチがオンされているときで
ある。3個以上のスイッチか同時にオンされているとき
は、8286でファストレリーズスイッチのオン/オフ
をチエツクする。ここで、ファーストレリーズスイッチ
がオンされていると判断されたときは、B288で測光
演算および表示を開始し、サブルーチンを終了する。こ
のように、3個以上のスイッチが同時にオンされている
ときは、ファーストレリーズスイッチのみを受は付ける
。
一方、オンされているスイッチの数が2個であるときは
、ファーストレリーズスイッチの他、MODEスイッチ
308、+/−スイッチ309.5HIFT−UPスイ
ッチ306および5HIFT−DOWNスイッチ307
も受は付ける。
、ファーストレリーズスイッチの他、MODEスイッチ
308、+/−スイッチ309.5HIFT−UPスイ
ッチ306および5HIFT−DOWNスイッチ307
も受は付ける。
まず、B254でファーストレリーズスイッチのオン/
オフをチエツクする。ここで、ファーストレリーズスイ
ッチがオンされていると判断されたときは、上記と同様
に、B288で測光演算および表示を開始し、サブルー
チンを終了する。
オフをチエツクする。ここで、ファーストレリーズスイ
ッチがオンされていると判断されたときは、上記と同様
に、B288で測光演算および表示を開始し、サブルー
チンを終了する。
B254でファーストレリーズスイッチがオフされてい
ると判断されたときは、8256を行なう。B256で
は、MODEスイッチ308のオン/オフをチエツクす
る。ここで、MODEスイッチ308がオンされている
と判断されたときには、続いて、B258で+/−スイ
ッチ309のオン/オフをチエツクする。MODEスイ
ッチ308と+/−スイッチ309が両方ともオンされ
ていると判断されたときは、B260でバッテリーチニ
ックを行ない、さらに、B262でモードリセットを行
なう。バッテリーチエツクは、モーターの駆動開始直前
に随所で行なっているが、撮影者か自分の意志をもって
バッテリーチエツクを行なうときは、MODEスイッチ
308と+/−スイッチ309を押せばよいことになる
。
ると判断されたときは、8256を行なう。B256で
は、MODEスイッチ308のオン/オフをチエツクす
る。ここで、MODEスイッチ308がオンされている
と判断されたときには、続いて、B258で+/−スイ
ッチ309のオン/オフをチエツクする。MODEスイ
ッチ308と+/−スイッチ309が両方ともオンされ
ていると判断されたときは、B260でバッテリーチニ
ックを行ない、さらに、B262でモードリセットを行
なう。バッテリーチエツクは、モーターの駆動開始直前
に随所で行なっているが、撮影者か自分の意志をもって
バッテリーチエツクを行なうときは、MODEスイッチ
308と+/−スイッチ309を押せばよいことになる
。
モードリセットは、各種モードをホームポジションに戻
すものであるが、FLASHモードに限っては、その使
用頻度から考えて、AUTOモードとAUTO−Sモー
ドとを同等に位置づけしている。
すものであるが、FLASHモードに限っては、その使
用頻度から考えて、AUTOモードとAUTO−Sモー
ドとを同等に位置づけしている。
次に、B264で、2重露出モードでの1回目の撮影が
終了しているか否かの判断を行なう。2重露出モードで
の1回目の撮影が終了しているときには、B266で、
巻き上げ要求とレンズセット要求とを行なう。巻き上げ
要求とは、フィルムを1コマ分巻き上げさせる要求であ
る。また、レンズセット要求とは、ズームレンズを、パ
ワーオン時の位置であるWIDE端にセットさせる要求
である。一方、2重露出モードでの1回目の撮影か終了
していないときは、8268で、レンズセット要求のみ
を行なう。B266或いはB268の実行後、サブルー
チンを終了する。
終了しているか否かの判断を行なう。2重露出モードで
の1回目の撮影が終了しているときには、B266で、
巻き上げ要求とレンズセット要求とを行なう。巻き上げ
要求とは、フィルムを1コマ分巻き上げさせる要求であ
る。また、レンズセット要求とは、ズームレンズを、パ
ワーオン時の位置であるWIDE端にセットさせる要求
である。一方、2重露出モードでの1回目の撮影か終了
していないときは、8268で、レンズセット要求のみ
を行なう。B266或いはB268の実行後、サブルー
チンを終了する。
B258で、+/−スイッチ309がオフされていると
判断されたときは、B272で、露出モード変更サブル
ーチンを実行する。露出モト変更サブルーチンでは、M
ODEスイッチ308と5HIFT−UPスイッチ30
6およびSHI FT−DOWNスイッチ307の操作
にしたがって、プログラムオートモード(Pモード)、
絞り優先モード(Aモード)、マニュアルモード(Mモ
ード)を順゛にスクロールさせる。露出モード変更サブ
ルーチン実行後、モード/要求コード設定サブルーチン
を終了する。
判断されたときは、B272で、露出モード変更サブル
ーチンを実行する。露出モト変更サブルーチンでは、M
ODEスイッチ308と5HIFT−UPスイッチ30
6およびSHI FT−DOWNスイッチ307の操作
にしたがって、プログラムオートモード(Pモード)、
絞り優先モード(Aモード)、マニュアルモード(Mモ
ード)を順゛にスクロールさせる。露出モード変更サブ
ルーチン実行後、モード/要求コード設定サブルーチン
を終了する。
B256で、MODEスイッチ308がオフされている
と判断されたときは、B276て、十/−スイッチ30
9のオン/オフをチエツクする。ここで、+/−スイッ
チ309がオフされていると判断されたとき、すなわち
MODEスイッチ308と+/−スイッチ309が両方
ともオフされていると判断されたときは、そのままサブ
ルーチンを終了する。一方、+/−スイッチ309がオ
ンされていると判断されたときは、続いて、B278で
露出モードかマニュアルモード(Mモ、−ド)であるか
否かを判断する。ここで、露出モードがマニュアルモー
ドであると判断されたときは、B280でシャッタスピ
ード変更サブルーチンを実行する。シャッタスピード変
更サブルーチンは、シャッタスピードを最高速秒時と最
低速秒時との間で変更すると共に、バルブを1/2段ス
テップで変更するサブルーチンである。一方、B278
で露出モードがマニュアルモード以外のモードであると
判断されたときは、B2S3で露出補正値変更サブルー
チンを実行する。露出補正値変更サブルーチンとは、露
8補正値を、4EV〜+4EVの間て、約173ステツ
プで変更するサブルーチンである。B280のシャッタ
スピード変更サブルーチンとB282の露出補正値変更
サブルーチンでは、操作は、+/−スイッチ309と、
5HI−FT−UPスイッチ306および5HIFT−
DOWNスイッチ307によって行われる。
と判断されたときは、B276て、十/−スイッチ30
9のオン/オフをチエツクする。ここで、+/−スイッ
チ309がオフされていると判断されたとき、すなわち
MODEスイッチ308と+/−スイッチ309が両方
ともオフされていると判断されたときは、そのままサブ
ルーチンを終了する。一方、+/−スイッチ309がオ
ンされていると判断されたときは、続いて、B278で
露出モードかマニュアルモード(Mモ、−ド)であるか
否かを判断する。ここで、露出モードがマニュアルモー
ドであると判断されたときは、B280でシャッタスピ
ード変更サブルーチンを実行する。シャッタスピード変
更サブルーチンは、シャッタスピードを最高速秒時と最
低速秒時との間で変更すると共に、バルブを1/2段ス
テップで変更するサブルーチンである。一方、B278
で露出モードがマニュアルモード以外のモードであると
判断されたときは、B2S3で露出補正値変更サブルー
チンを実行する。露出補正値変更サブルーチンとは、露
8補正値を、4EV〜+4EVの間て、約173ステツ
プで変更するサブルーチンである。B280のシャッタ
スピード変更サブルーチンとB282の露出補正値変更
サブルーチンでは、操作は、+/−スイッチ309と、
5HI−FT−UPスイッチ306および5HIFT−
DOWNスイッチ307によって行われる。
なお、B272の露出モード変更サブルーチン、B28
0のシャッタスピード変更サブルーチンおよびB282
の露出補正値変更サブルーチンでは、上述したB244
のFナンバー変更サブルーチンと同様、5HIFT−U
Pスイッチ306或いはSHI FT−DOWNスイッ
チ307がオフ状態からオン状態に変化したことを検知
するとデータを更新し、継続的にオンしている時は最初
は0.5秒、次からは0.3秒毎に順次データを更新す
る。また、このときのデータを更新する時間間隔(0,
5秒或いは0.3秒)の計測も、上述のB244のFナ
ンバー変更サブルーチンと同様、メインルーチンの10
0 m5ecタイマーを積算することによって行なう。
0のシャッタスピード変更サブルーチンおよびB282
の露出補正値変更サブルーチンでは、上述したB244
のFナンバー変更サブルーチンと同様、5HIFT−U
Pスイッチ306或いはSHI FT−DOWNスイッ
チ307がオフ状態からオン状態に変化したことを検知
するとデータを更新し、継続的にオンしている時は最初
は0.5秒、次からは0.3秒毎に順次データを更新す
る。また、このときのデータを更新する時間間隔(0,
5秒或いは0.3秒)の計測も、上述のB244のFナ
ンバー変更サブルーチンと同様、メインルーチンの10
0 m5ecタイマーを積算することによって行なう。
次に、メインルーチン(第6図)のA064に示したA
PEX演算サブルーチンについて、第8図〜第13図を
用いて説明する。
PEX演算サブルーチンについて、第8図〜第13図を
用いて説明する。
このサブルーチンでは、上述したように、第6図のA0
58で算出された被写体の輝度データ、上記A050で
設定されたデータ、内蔵ストロボおよび外付ストロボの
データにより、Fナンバーシャッタスピード、ストロボ
のGナンバー等を決定する。
58で算出された被写体の輝度データ、上記A050で
設定されたデータ、内蔵ストロボおよび外付ストロボの
データにより、Fナンバーシャッタスピード、ストロボ
のGナンバー等を決定する。
APEX演算は、各露出パラメータを2を底とした対数
に圧縮することで、簡単な加減算により行なうことがで
きる。このとき、露出値EVは、EV−BV十5V=T
V+AV −(1)で表わすことができる。ここ
で、Bvは被写体からの反射光によって得られる輝度デ
ータであり、メインルーチン(第6図)のAO58に示
した測光サブルーチンで算出される。また、SVはフィ
ルムの感度を表わし、パトローネ側面にプリントされた
DXコードより入力する。なお、TVはシャッタスピー
ド、AVはFナンバーであり、撮影者が設定する露出補
正量(CVSET)を用いて決定される。
に圧縮することで、簡単な加減算により行なうことがで
きる。このとき、露出値EVは、EV−BV十5V=T
V+AV −(1)で表わすことができる。ここ
で、Bvは被写体からの反射光によって得られる輝度デ
ータであり、メインルーチン(第6図)のAO58に示
した測光サブルーチンで算出される。また、SVはフィ
ルムの感度を表わし、パトローネ側面にプリントされた
DXコードより入力する。なお、TVはシャッタスピー
ド、AVはFナンバーであり、撮影者が設定する露出補
正量(CVSET)を用いて決定される。
本実施例のカメラでは、上述のように、測光センサとし
て、AFセンサ291と兼用のスポラト測光センサ29
1と、同心円状に配された測光用2分割フォトダイオー
ド273とを備えていて、スポット測光モードではスポ
ット測光値(BVSPOT)を演算する。また、スポッ
ト測光モードが選択されていないときは、測光用2分割
フォトダイオード273の内側部分の測光値によって主
被写体の輝度データBVBを、また、同じく測光用2分
割フォI・ダイオード273の外側部分の測光値によっ
て背景の輝度データBVCを求め、さらに、両者の平均
値から全体の輝度データBVAVEを求める。また、さ
らに、BVB。
て、AFセンサ291と兼用のスポラト測光センサ29
1と、同心円状に配された測光用2分割フォトダイオー
ド273とを備えていて、スポット測光モードではスポ
ット測光値(BVSPOT)を演算する。また、スポッ
ト測光モードが選択されていないときは、測光用2分割
フォトダイオード273の内側部分の測光値によって主
被写体の輝度データBVBを、また、同じく測光用2分
割フォI・ダイオード273の外側部分の測光値によっ
て背景の輝度データBVCを求め、さらに、両者の平均
値から全体の輝度データBVAVEを求める。また、さ
らに、BVB。
BVCの絶対値、BVBとBVCの差および主被写体ま
での距離データから、ファジー演算により、評価測光値
BVESPを求める。
での距離データから、ファジー演算により、評価測光値
BVESPを求める。
第8図は、APEX演算サブルーチンを示すフローチャ
ートである。
ートである。
ます、C002で、測光演算表示の開始が許可されてい
るか否かを判断する。なお、測光演算表示の開始の許可
は、上述したように、メインルーチン(第6図)のA0
50に示したモード/要求コード設定サブルーチン中の
、8136 (第7図(e)参照)およびB226 (
第7図(g)参照)で行われる。B136で測光演算表
示の開始が許可されるのは、5POTスイツチ310が
オンされていると判断された場合である(第7図(e)
の8130参照)。また、B226て測光演算表示の開
始が許可されるのは、一定条件下でファーストレリーズ
スイッチがオンされていると判断された場合である(第
7図(g)のB214〜224参照)。
るか否かを判断する。なお、測光演算表示の開始の許可
は、上述したように、メインルーチン(第6図)のA0
50に示したモード/要求コード設定サブルーチン中の
、8136 (第7図(e)参照)およびB226 (
第7図(g)参照)で行われる。B136で測光演算表
示の開始が許可されるのは、5POTスイツチ310が
オンされていると判断された場合である(第7図(e)
の8130参照)。また、B226て測光演算表示の開
始が許可されるのは、一定条件下でファーストレリーズ
スイッチがオンされていると判断された場合である(第
7図(g)のB214〜224参照)。
C002で測光演算表示の開始が許可されていると判断
された場合は、EVCALサブルーチン、TVCALサ
ブルーチン、AVCALサブルーチン、GVCALサブ
ルーチンおよびCVCALサブルーチンを順次実行し、
メインルーチンに復帰する。なお、EVCALサブルー
チンは露出演算を行なうサブルーチン、TVCALサブ
ルーチンはシャッタスピードを決定するサブルーチン、
AVCALサブルーチンはFナンバーを決定するサブル
ーチン、GVCALサブルーチンはストロボのGナンバ
ーを決定するサブルーチン、CVCALサブルーチンは
適性露出からのずれ量を演算するサブルーチンであるが
、詳細は後述する。
された場合は、EVCALサブルーチン、TVCALサ
ブルーチン、AVCALサブルーチン、GVCALサブ
ルーチンおよびCVCALサブルーチンを順次実行し、
メインルーチンに復帰する。なお、EVCALサブルー
チンは露出演算を行なうサブルーチン、TVCALサブ
ルーチンはシャッタスピードを決定するサブルーチン、
AVCALサブルーチンはFナンバーを決定するサブル
ーチン、GVCALサブルーチンはストロボのGナンバ
ーを決定するサブルーチン、CVCALサブルーチンは
適性露出からのずれ量を演算するサブルーチンであるが
、詳細は後述する。
また、C002で測光演算表示の開始が許可されていな
いと判断された場合は、次に、C014で、露出モード
がマニュアルモード(Mモード)であるか否かを判断す
る。マニュアルモードであると判断された場合は、まず
、C016で、Fナンバー(AV)として、設定値(A
VMN)を採用し、露出用データ領域のAVEにセット
する。
いと判断された場合は、次に、C014で、露出モード
がマニュアルモード(Mモード)であるか否かを判断す
る。マニュアルモードであると判断された場合は、まず
、C016で、Fナンバー(AV)として、設定値(A
VMN)を採用し、露出用データ領域のAVEにセット
する。
続いて、C○18で、シャッタスピード(TV)として
、設定値(TVMN)を採用し、露出用データ領域のT
VHにセットし、メインルーチンに復帰する。
、設定値(TVMN)を採用し、露出用データ領域のT
VHにセットし、メインルーチンに復帰する。
一方、C014で、マニュアルモードでないと判断され
た場合は、続いて、C020で、露出モードが絞り優先
モード(Aモード)であるか否かを判断する。絞り優先
モードであると判断された場合には、C022てFナン
バー(AV)として設定値(AVMN)を採用して露出
用データ領域のAVEにセットし、メインルーチンに復
帰する。
た場合は、続いて、C020で、露出モードが絞り優先
モード(Aモード)であるか否かを判断する。絞り優先
モードであると判断された場合には、C022てFナン
バー(AV)として設定値(AVMN)を採用して露出
用データ領域のAVEにセットし、メインルーチンに復
帰する。
一方、絞り優先モードでないと判断された場合には、そ
のままメインルーチンに復帰する。
のままメインルーチンに復帰する。
次に、第8図のCOO4に示したEVCALサブルーチ
ンについて、第9図を用いて、詳細に説明する。第9図
は、このEVCALサブルーチンを示すフローチャート
である。
ンについて、第9図を用いて、詳細に説明する。第9図
は、このEVCALサブルーチンを示すフローチャート
である。
まず、ClO2で、5POT測光モードが選択されてい
るか否かを判断する。5POT測光モードが選択されて
いるときは、まず、ClO4で、BVにBVSPOTを
代入する。すなわち、輝度データBVとして、スポット
測光値BVSPOTを採用する。
るか否かを判断する。5POT測光モードが選択されて
いるときは、まず、ClO4で、BVにBVSPOTを
代入する。すなわち、輝度データBVとして、スポット
測光値BVSPOTを採用する。
次に、C106で、EV=BV+5V(7)演算を行な
う。ここで、フィルムの感度SVは、上述ノように、パ
トローネ側面にプリントされたDXコードより入力する
。
う。ここで、フィルムの感度SVは、上述ノように、パ
トローネ側面にプリントされたDXコードより入力する
。
続いて、ClO3て、露出モードがマニュアルモード(
Mモード)であるか否かを判断する。7ニュアルモード
以外のモードであると判断された場合は、C110で、
C106で求めた露出値EVから、カメラユーザーが設
定する露出補正量(CVSET)を減算する。
Mモード)であるか否かを判断する。7ニュアルモード
以外のモードであると判断された場合は、C110で、
C106で求めた露出値EVから、カメラユーザーが設
定する露出補正量(CVSET)を減算する。
一方、ClO2で、S POT測光モードが選択されて
いないと判断されたときは、次に、C112で、露出モ
ードがプログラムオートモード(Pモード)であるか否
かの判断を行なう。ここで、プログラムオートモードが
選択されていると判断されたときは、さらに、C114
で、夜景モードであるか否かの判断を行なう。
いないと判断されたときは、次に、C112で、露出モ
ードがプログラムオートモード(Pモード)であるか否
かの判断を行なう。ここで、プログラムオートモードが
選択されていると判断されたときは、さらに、C114
で、夜景モードであるか否かの判断を行なう。
夜景モードではないと判断されたときは、C116で、
BVにBVESPを代入する。すなわち、輝度データB
Vとして、上述のファジー演算で求めた評価測光値BV
ESPを採用する。その後、上述の0106以降を実行
する。
BVにBVESPを代入する。すなわち、輝度データB
Vとして、上述のファジー演算で求めた評価測光値BV
ESPを採用する。その後、上述の0106以降を実行
する。
また、C114で、夜景モードであると判断されたとき
は、C118で、B V i;: B V A V E
+ 1を代入する。すなわち、輝度データBVとして
、fll11光用2分割フォトダイオード273の内側
部分の測光値BVBと外側部分の測光値BVCとの平均
値BVAVEに「1」を加算した値を採用する。
は、C118で、B V i;: B V A V E
+ 1を代入する。すなわち、輝度データBVとして
、fll11光用2分割フォトダイオード273の内側
部分の測光値BVBと外側部分の測光値BVCとの平均
値BVAVEに「1」を加算した値を採用する。
ここで、「1」を加算したのは、輝度データBVの値を
実際の輝度よりも大きい値にシフトさせることにより、
撮影された写真が肉眼よりも明るくなってしまうことを
防止するためである。その後、上述の0106以降を実
行する。
実際の輝度よりも大きい値にシフトさせることにより、
撮影された写真が肉眼よりも明るくなってしまうことを
防止するためである。その後、上述の0106以降を実
行する。
一方、C112で、プログラムオートモードが選択され
ていないと判断されたときは、Cl2Oで、BVにBV
AVEを代入する。すなわち、輝度データBVとして、
上述のBVAVEを採用する。その後、上述の0106
以降を実行する。
ていないと判断されたときは、Cl2Oで、BVにBV
AVEを代入する。すなわち、輝度データBVとして、
上述のBVAVEを採用する。その後、上述の0106
以降を実行する。
次に、第8図のCOO6に示したTVCALサブルーチ
ンについて、詳細に説明する。
ンについて、詳細に説明する。
TVCALサブルーチンは、上述のように、シャッタス
ピード(TV)を決定するサブルーチンである。
ピード(TV)を決定するサブルーチンである。
第10図は、このTVCALサブルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
まず、C202て、露出モードがマニュアルモード(M
モード)であるか否かを判断する。
モード)であるか否かを判断する。
マニュアルモードであると判断された場合は、C2O4
で露出用データ領域のTV記憶領域であるTVEにTV
MNをセットする。すなわち、シャッタスピードTVと
して、設定値(TVMN)を採用する。続いて、C20
6で、TVEとストロボ同調秒時(TVX)とを比較す
る。ここで、TVE≦TVXであるときは、さらに、C
207で、ストロボの充電が終っているか否かをチエツ
クする。TVE≦TVXであり且つストロボの充電が終
了しているときは、C240でストロボの発光フラグを
セットする。メインルーチン(第6図)のAO76では
、ストロボの発光を、このフラグで判断する。
で露出用データ領域のTV記憶領域であるTVEにTV
MNをセットする。すなわち、シャッタスピードTVと
して、設定値(TVMN)を採用する。続いて、C20
6で、TVEとストロボ同調秒時(TVX)とを比較す
る。ここで、TVE≦TVXであるときは、さらに、C
207で、ストロボの充電が終っているか否かをチエツ
クする。TVE≦TVXであり且つストロボの充電が終
了しているときは、C240でストロボの発光フラグを
セットする。メインルーチン(第6図)のAO76では
、ストロボの発光を、このフラグで判断する。
一方、C202で、マニュアルモードてないと判断され
た場合は、それぞれのモードに従ってシャッタスピード
TVを算出し、TVEにセットする。
た場合は、それぞれのモードに従ってシャッタスピード
TVを算出し、TVEにセットする。
まず、C208で、露出モードが絞り優先モト(Aモー
ド)であるか否かを判断し、絞り優先モードであると判
断された場合は、C210で、上記(1)式を用いてシ
ャッタスピードTVを求める。すなわち、上記EVCA
Lサブルーチンで求めた露出値EVから設定にょるFナ
ンバーAVAを差し引いた値を、TVEにセットする。
ド)であるか否かを判断し、絞り優先モードであると判
断された場合は、C210で、上記(1)式を用いてシ
ャッタスピードTVを求める。すなわち、上記EVCA
Lサブルーチンで求めた露出値EVから設定にょるFナ
ンバーAVAを差し引いた値を、TVEにセットする。
0208で、絞り優先モードではないと判断された場合
は、C250でポートレートモードであるか否かを判断
し、ポートレートモードであると判断された場合は、被
写体深度を浅くするために、C252で、上記EVCA
Lサブルーチンで求めた露出値EVからFナンバーを開
放FナンバAVOを差し引いた値をTVEにセットする
。
は、C250でポートレートモードであるか否かを判断
し、ポートレートモードであると判断された場合は、被
写体深度を浅くするために、C252で、上記EVCA
Lサブルーチンで求めた露出値EVからFナンバーを開
放FナンバAVOを差し引いた値をTVEにセットする
。
C250でポートレートモードでないと判断された場合
は、TVCALPRGサブルーチンを実行する。TVC
ALPRGサブルーチンとは、プログラム線図によって
シャッタスピードTVを求め、TVEにセットするサブ
ルーチンである。
は、TVCALPRGサブルーチンを実行する。TVC
ALPRGサブルーチンとは、プログラム線図によって
シャッタスピードTVを求め、TVEにセットするサブ
ルーチンである。
TVEのセットが終了すると、次に、C212で、この
TVEを最大許容値TVMAXと比較する。ここで、T
VE>TVMAXであれば、C213で、TVEをT
V M A X l:変更スル。
TVEを最大許容値TVMAXと比較する。ここで、T
VE>TVMAXであれば、C213で、TVEをT
V M A X l:変更スル。
また、TVE≦TVMAXであれば、C216で、この
TVEを最小許容値TVM I Nと比較する。ここで
、TVE<TVMINであれば、C218て、TVEを
TVMIN!、:変更する。
TVEを最小許容値TVM I Nと比較する。ここで
、TVE<TVMINであれば、C218て、TVEを
TVMIN!、:変更する。
C213てTvEをT V M A X 1mm変更シ
タ台オよびC218てTVEをTVMINに変更した場
合は、C220て、シャッタスピードとFナンバーの表
示を点滅させるためのフラグをセ・ン卜する。
タ台オよびC218てTVEをTVMINに変更した場
合は、C220て、シャッタスピードとFナンバーの表
示を点滅させるためのフラグをセ・ン卜する。
このフラグのセットにより、メインルーチン(第6図)
のAO68て、LCDパネル281およびファインダー
内表示用LCD271のシャッタスピードとFナンバー
の表示を点滅させ、変更があったことを撮影者に警告す
る。ただし、C222で、露出モードが絞り優先モード
(Aモード)であるか否かをさらに判断し、絞り優先モ
ードである場合には、C224てFナンバーの表示を点
滅させるためのフラグをリセットする。
のAO68て、LCDパネル281およびファインダー
内表示用LCD271のシャッタスピードとFナンバー
の表示を点滅させ、変更があったことを撮影者に警告す
る。ただし、C222で、露出モードが絞り優先モード
(Aモード)であるか否かをさらに判断し、絞り優先モ
ードである場合には、C224てFナンバーの表示を点
滅させるためのフラグをリセットする。
次に、C226により、ストロボがオンしているか否か
をチエツクする。ストロボがオンしている場合は、さら
に、充電が完了しているか否かをチエツクする。ここで
、充電が完了していないときは、そのままサブルーチン
を終了する。一方、ストロボがオンしており、且つ、充
電が完了している場合は、0230て、ストロボ同調秒
時TVXとTVEとを比較する。TVE≦TVXであり
且つ0232で夜景モードではないと判断された場合、
および、TVE>TVXてあり且つC234でストロボ
FILL−INモードであると判断された場合には、T
VEをTVXに変更する。FILL−INモードではな
いと判断された場合には、そのままサブルーチンを終了
する。また、TVE≦TVXであると判断された場合お
よびTvE>TVXてストロボF’1LL−INモード
であると判断された場合には、C238てシャッタスピ
ードとFナンバーの表示を点滅させるためのフラグをリ
セットし、さらに、C240でストロボ発光フラグをセ
ットした後、サブルーチンを終了する。
をチエツクする。ストロボがオンしている場合は、さら
に、充電が完了しているか否かをチエツクする。ここで
、充電が完了していないときは、そのままサブルーチン
を終了する。一方、ストロボがオンしており、且つ、充
電が完了している場合は、0230て、ストロボ同調秒
時TVXとTVEとを比較する。TVE≦TVXであり
且つ0232で夜景モードではないと判断された場合、
および、TVE>TVXてあり且つC234でストロボ
FILL−INモードであると判断された場合には、T
VEをTVXに変更する。FILL−INモードではな
いと判断された場合には、そのままサブルーチンを終了
する。また、TVE≦TVXであると判断された場合お
よびTvE>TVXてストロボF’1LL−INモード
であると判断された場合には、C238てシャッタスピ
ードとFナンバーの表示を点滅させるためのフラグをリ
セットし、さらに、C240でストロボ発光フラグをセ
ットした後、サブルーチンを終了する。
C226でストロボがオフしていると判断され10ま
た場合には、C242でTVEが所定のシャッタスピー
ドTV以下であるかどうか、すなわち低輝度であるか否
かをの判断を行ない、所定のシャッタスピードTV以下
であれば、C246で夜景モードであるか否かを判断す
る。C242て低輝度であると判断され、且つ、夜景モ
ードでない場合は、ファインダー内表示用LCD271
に、ストロボ使用を促すための低輝度警告表示を行う。
ドTV以下であるかどうか、すなわち低輝度であるか否
かをの判断を行ない、所定のシャッタスピードTV以下
であれば、C246で夜景モードであるか否かを判断す
る。C242て低輝度であると判断され、且つ、夜景モ
ードでない場合は、ファインダー内表示用LCD271
に、ストロボ使用を促すための低輝度警告表示を行う。
なお、所定のシャッタスピードTVとは、レンズの焦点
距離によって変わる値であり、手振れを考慮してストロ
ボの使用が望ましいとされるシャッタスピードである。
距離によって変わる値であり、手振れを考慮してストロ
ボの使用が望ましいとされるシャッタスピードである。
次に、第8図のcoogに示したAVCALサブルーチ
ンについて、詳細に説明する。
ンについて、詳細に説明する。
AVCALサブルーチンは、上述のように、Fナンバー
(AV)を決定するサブルーチンである。
(AV)を決定するサブルーチンである。
第11図は、このAVCALサブルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
ます、C302で露出モードがマニュアルモード(Mモ
ード)であるか否かを判断し、マニュアルモードである
と判断された場合は、C304で、露出用データ領域の
AV記憶領域であるAVEにAVMNをセットする。す
なわち、FナンバAVとして、設定値(AVMN)を採
用する。
ード)であるか否かを判断し、マニュアルモードである
と判断された場合は、C304で、露出用データ領域の
AV記憶領域であるAVEにAVMNをセットする。す
なわち、FナンバAVとして、設定値(AVMN)を採
用する。
C302てマニュアルモードてはないと判断された場合
は、0306で露出モードが絞り優先モード(Aモード
)であるか否かを判断し、絞り優先モードであると判断
された場合は、露出用ブタ領域のAV記憶領域であるA
VEにAVAをセットする。すなわち、FナンバーAV
として、絞り優先モード時の設定値(AVMN)を採用
する。
は、0306で露出モードが絞り優先モード(Aモード
)であるか否かを判断し、絞り優先モードであると判断
された場合は、露出用ブタ領域のAV記憶領域であるA
VEにAVAをセットする。すなわち、FナンバーAV
として、絞り優先モード時の設定値(AVMN)を採用
する。
その他のモードでは、
AVE=EV−TVE
によって求める(C316)。但し、発光フラグがセッ
トされており(C310)、且つ、逆光であると判断さ
れた場合(C312)は、上記演算を実行する前に、C
314でEVの演算をやり直す。逆光であるか否かは、
メインルーチン(第6図)のA058に示した測光サブ
ルーチン内で判断しており、主被写体の輝度(BVB)
が背景の輝度(BVC)に対して一1段以下であるとき
に、逆光フラグがセットされる。C312では、この逆
光フラグの値を読み取ることにより、逆光であるか否か
をチエツクする。露出値EVの再演算は、EV=BVC
十5V−CVSET により行なわれる。ここで、CVSETは、上述のよう
に、撮影者の設定した露出補正量である。
トされており(C310)、且つ、逆光であると判断さ
れた場合(C312)は、上記演算を実行する前に、C
314でEVの演算をやり直す。逆光であるか否かは、
メインルーチン(第6図)のA058に示した測光サブ
ルーチン内で判断しており、主被写体の輝度(BVB)
が背景の輝度(BVC)に対して一1段以下であるとき
に、逆光フラグがセットされる。C312では、この逆
光フラグの値を読み取ることにより、逆光であるか否か
をチエツクする。露出値EVの再演算は、EV=BVC
十5V−CVSET により行なわれる。ここで、CVSETは、上述のよう
に、撮影者の設定した露出補正量である。
露出値EVの再演算をおこなうのは、逆光日昼シンクロ
において背景を適正に露光するためである。
において背景を適正に露光するためである。
C316でAVEを算出した後、C318て、このAV
Eを最大許容値AVMAXと比較する。
Eを最大許容値AVMAXと比較する。
1− u テ、AVE>AVMAXであれば、C320
で、AVEをAVMAXに変更する。また、AVE≦A
VMAXであれば、C322で、このAVEを開放Fナ
ンバーAVOと比較する。ここで、AVE<AVOであ
れば、C324で、AVEをA V Oi:変更する。
で、AVEをAVMAXに変更する。また、AVE≦A
VMAXであれば、C322で、このAVEを開放Fナ
ンバーAVOと比較する。ここで、AVE<AVOであ
れば、C324で、AVEをA V Oi:変更する。
C213でAvEをAVMAXに変更した場合およびC
218てAVEをAVOに変更した場合は、C326で
発光フラグがセットされているか否かを再びチェツりし
、セットされていないときは、C328で、シャッタス
ピードとFナンバーの表示を点滅させるためのフラグを
セットする。上述したように、このフラグのセットによ
り、メインルーチン(第6図)のA068で、LCDパ
ネル281およびファインダー内表示用LCD271の
シャッタスピードとFナンバーの表示を点滅させ、変更
があったことを撮影者に警告する。
218てAVEをAVOに変更した場合は、C326で
発光フラグがセットされているか否かを再びチェツりし
、セットされていないときは、C328で、シャッタス
ピードとFナンバーの表示を点滅させるためのフラグを
セットする。上述したように、このフラグのセットによ
り、メインルーチン(第6図)のA068で、LCDパ
ネル281およびファインダー内表示用LCD271の
シャッタスピードとFナンバーの表示を点滅させ、変更
があったことを撮影者に警告する。
次に、第8図のC0IOに示したGVCALサブルーチ
ンについて、詳細に説明する。
ンについて、詳細に説明する。
GVCALサブルーチンは、上述のように、ストロボG
ナンバー(GV)を決定するサブルーチンである。
ナンバー(GV)を決定するサブルーチンである。
第12図は、このGVCALサブルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
まず、C402で発光フラグがセットされているか否か
をチエツクし、発光フラグがセットされているときは、
C404の演算を行なう。この演算は、 GV=AV+DV−(SV−CVSET)十屹 5 で行なわれる。ここで、AVは上述のAVCALサブル
ーチンで求めたFナンバー DVは被写体までの距離デ
ータ、SVはフィルム感度、CVSETは撮影者の設定
した露出補正量である。なお、DVは、メインルーチン
(第6図)のA052て求められる。また、rO,5J
を加えることとしたのは、写真を美しく見せるために、
−律に補正しているものである。
をチエツクし、発光フラグがセットされているときは、
C404の演算を行なう。この演算は、 GV=AV+DV−(SV−CVSET)十屹 5 で行なわれる。ここで、AVは上述のAVCALサブル
ーチンで求めたFナンバー DVは被写体までの距離デ
ータ、SVはフィルム感度、CVSETは撮影者の設定
した露出補正量である。なお、DVは、メインルーチン
(第6図)のA052て求められる。また、rO,5J
を加えることとしたのは、写真を美しく見せるために、
−律に補正しているものである。
次に、C406で夜景モードであるか否かを判断し、夜
景モードである場合は、C404で算出したGVより、
さらに「−1」を差し引く(C408)。一方、夜景モ
ードでないと判断された場合は、続いて、C410で逆
光であるか否かの判断を、上述C312(、第11図参
照)と同様にして行ない、逆光であると判断された場合
には、C404で算出したGVより、ざらにr−1,5
Jを差し引<(C412)。このように、C404て算
出したGVについて、夜景モードでは「−1」段、逆光
である場合にはr−1,5段」の補正を行なっているの
で、背景を適正化することかでき、夜景らしい写真或い
は逆光らしい写真を撮ることができる。
景モードである場合は、C404で算出したGVより、
さらに「−1」を差し引く(C408)。一方、夜景モ
ードでないと判断された場合は、続いて、C410で逆
光であるか否かの判断を、上述C312(、第11図参
照)と同様にして行ない、逆光であると判断された場合
には、C404で算出したGVより、ざらにr−1,5
Jを差し引<(C412)。このように、C404て算
出したGVについて、夜景モードでは「−1」段、逆光
である場合にはr−1,5段」の補正を行なっているの
で、背景を適正化することかでき、夜景らしい写真或い
は逆光らしい写真を撮ることができる。
次に、第8図の0012に示したCVCALサブルーチ
ンについて、詳細に説明する。
ンについて、詳細に説明する。
CVCALサブルーチンは、上述のように、適正露出か
らのすれff1(CV)を決定するサブルーチンである
。
らのすれff1(CV)を決定するサブルーチンである
。
第13図は、このCVCALサブルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
まず、C502で、露出モードがマニュアルモード(M
モード)であるか否かを判断する。マニュアルモードで
あると判断された場合は、次に、C504で、バルブ撮
影であるか否かを判断する。
モード)であるか否かを判断する。マニュアルモードで
あると判断された場合は、次に、C504で、バルブ撮
影であるか否かを判断する。
バルブ撮影であると判断されたときは、さらに、ストロ
ボのオン/オフをチエツクする。露出モードがマニュア
ルモードであり、バルブ撮影であり且つストロボがオン
されているときは、シャッタスピードTVおよびFナン
バーAVとして設定された値を用いて、露出の適正値か
らのずれz CVを、 CV=EV−(TEV+AEV) により演算する(C508)。そして、C510で露出
レベル判定サブルーチンを実行し、メインルーチン(第
6図)のA068てこの露出の適正値からのずれ量を表
示するための判断を行なっている。この、露…の適正値
からのずれ量の表示は、マニュアルモード以外で設定可
能な、露出補正量の+/−表示と兼用する。すなわち、
1.5段未満ては「−」を点滅させ、−1,5段〜−0
,5段では「−」を点灯させ、−0,5段〜+0.56
段では「+」と「−」を両方とも点灯させ、+0.5段
〜+1.5段では「+」を点灯させ、+1.5段よりも
大きい場合は「+」点滅させるといった具合である。さ
らに、測光限界輝度以下の場合は「+」と「−」を両方
とも点滅させる。
ボのオン/オフをチエツクする。露出モードがマニュア
ルモードであり、バルブ撮影であり且つストロボがオン
されているときは、シャッタスピードTVおよびFナン
バーAVとして設定された値を用いて、露出の適正値か
らのずれz CVを、 CV=EV−(TEV+AEV) により演算する(C508)。そして、C510で露出
レベル判定サブルーチンを実行し、メインルーチン(第
6図)のA068てこの露出の適正値からのずれ量を表
示するための判断を行なっている。この、露…の適正値
からのずれ量の表示は、マニュアルモード以外で設定可
能な、露出補正量の+/−表示と兼用する。すなわち、
1.5段未満ては「−」を点滅させ、−1,5段〜−0
,5段では「−」を点灯させ、−0,5段〜+0.56
段では「+」と「−」を両方とも点灯させ、+0.5段
〜+1.5段では「+」を点灯させ、+1.5段よりも
大きい場合は「+」点滅させるといった具合である。さ
らに、測光限界輝度以下の場合は「+」と「−」を両方
とも点滅させる。
C502でマニュアルモードでないと判断された場合は
、C512で発光フラグがセットされているか否かをチ
エツクし、発光フラグがセットされていないときは、す
なわちストロボを使用しないときは、続いて、C514
で輝度が測光限界輝度を越えているか否かを判断する。
、C512で発光フラグがセットされているか否かをチ
エツクし、発光フラグがセットされていないときは、す
なわちストロボを使用しないときは、続いて、C514
で輝度が測光限界輝度を越えているか否かを判断する。
越えていない場合は、C516て、シャッタスピードと
Fナンバーの表示を点滅させるためのフラグをセットす
る。上述したように、このフラグのセットにより、メイ
ンルーチン(第6図)のA’06gで、LCDパネル2
81およびファインダー内表示用LCD271のシャッ
タスピードとFナンバーの表示を点滅させ、変更かあっ
たことを撮影者に警告する。
Fナンバーの表示を点滅させるためのフラグをセットす
る。上述したように、このフラグのセットにより、メイ
ンルーチン(第6図)のA’06gで、LCDパネル2
81およびファインダー内表示用LCD271のシャッ
タスピードとFナンバーの表示を点滅させ、変更かあっ
たことを撮影者に警告する。
ただし、0518で、露出モードが絞り優先モト(Aモ
ード)であるか否かをさらに判断し、絞り優先モードで
ある場合には、C52oでFナンバーの表示を点滅させ
るためのフラグをリセットする。
ード)であるか否かをさらに判断し、絞り優先モードで
ある場合には、C52oでFナンバーの表示を点滅させ
るためのフラグをリセットする。
C512で発光フラグがセットされていると判断された
ときは、続いて、C522で外付ストロボのオン/オフ
をチエツクする。外付ストロボがオフであるときは、C
524て上述のGVCALサブルーチンで算出されたG
ナンバー(GV)が発光可能な値であるか否かを判断し
、発光可能な値でない時には、C526で、シャッタス
ピードとFナンバーの表示を点滅させるためのフラグを
セットする。これにより、撮影者に対する警告が行われ
る。ただし、C528で、露出モードが絞り優先モード
(Aモード)であるか否かをさらに判断し、絞り優先モ
ードである場合には、0530てFナンバーの表示を点
滅させるためのフラグをリセットする。
ときは、続いて、C522で外付ストロボのオン/オフ
をチエツクする。外付ストロボがオフであるときは、C
524て上述のGVCALサブルーチンで算出されたG
ナンバー(GV)が発光可能な値であるか否かを判断し
、発光可能な値でない時には、C526で、シャッタス
ピードとFナンバーの表示を点滅させるためのフラグを
セットする。これにより、撮影者に対する警告が行われ
る。ただし、C528で、露出モードが絞り優先モード
(Aモード)であるか否かをさらに判断し、絞り優先モ
ードである場合には、0530てFナンバーの表示を点
滅させるためのフラグをリセットする。
以上説明したAPEX演算は、メインルーチン内で約1
00 m5ecに1度の割合で実行される。したがって
、シャッタスピードTV、FナンバーAV等は100
m5ec毎に更新され、それに伴ってLCDパネル28
1およびファインダー内表示用LCD271の表示も更
新される。上述したように、セルフタイマーの作動中も
通常と同じメインルーチンでプログラムの実行をしてい
るので、セルフタイマーが作動中であっても、100m
5ec毎に露出データの更新を行なうことが可能である
。
00 m5ecに1度の割合で実行される。したがって
、シャッタスピードTV、FナンバーAV等は100
m5ec毎に更新され、それに伴ってLCDパネル28
1およびファインダー内表示用LCD271の表示も更
新される。上述したように、セルフタイマーの作動中も
通常と同じメインルーチンでプログラムの実行をしてい
るので、セルフタイマーが作動中であっても、100m
5ec毎に露出データの更新を行なうことが可能である
。
本実施例では、セルフタイマーのスタート時点でメイン
ルーチン(第6図)のA058で求めた測光値をロック
し、フォーカシングレンズの駆動を禁止している。した
がって、このとき、被写体までの距離データDVもロッ
クされる。しかし、メインルーチン(第6図)の、AO
60およびAO70の内蔵ストロボの充電制御やAC1
62およびA066の外付ストロボのデータ通信は継続
して行なっているので、これらのデータが変更されると
、APEX演算の結果も変化することになる。例えば、
セルフタイマーの作動中にストロボの充電が終了すると
、シャッタスピードTVおよびFナンバーAVは、自動
的にストロボ撮影に適したデータに変更され、そのデー
タに従った露出が行なわれる。逆に、途中でストロボが
オフされれば、ストロボ無しの適正露出が行なわれる。
ルーチン(第6図)のA058で求めた測光値をロック
し、フォーカシングレンズの駆動を禁止している。した
がって、このとき、被写体までの距離データDVもロッ
クされる。しかし、メインルーチン(第6図)の、AO
60およびAO70の内蔵ストロボの充電制御やAC1
62およびA066の外付ストロボのデータ通信は継続
して行なっているので、これらのデータが変更されると
、APEX演算の結果も変化することになる。例えば、
セルフタイマーの作動中にストロボの充電が終了すると
、シャッタスピードTVおよびFナンバーAVは、自動
的にストロボ撮影に適したデータに変更され、そのデー
タに従った露出が行なわれる。逆に、途中でストロボが
オフされれば、ストロボ無しの適正露出が行なわれる。
次に、メインルーチン(第6図)のA152に示したA
F制御サブルーチンについて、第14図(a)〜第14
図(C)を用いて説明する。
F制御サブルーチンについて、第14図(a)〜第14
図(C)を用いて説明する。
このサブルーチンでは、上述したように、AF測距演算
、フォーカシングのためのレンズ駆動、合焦・非合焦の
表示等を行なう。
、フォーカシングのためのレンズ駆動、合焦・非合焦の
表示等を行なう。
マス、D002で、セルフタイマーが作動中であるか否
かを判断し、セルフタイマーが作動中ならば、何もせず
にサブルーチンを終了する。
かを判断し、セルフタイマーが作動中ならば、何もせず
にサブルーチンを終了する。
セルフタイマーが作動していなければ、次に、DOO4
で、パワーフォーカスモード(PFモード)であるか否
かを判断する。パワーフォーカスモードが選択されてい
ると判断されたときは、DOO6でAF補助光(補助光
LED21.2)をオフし、D008でAF制御用のフ
ラグを総てリセットした後、測距サブルーチンのみ実行
する(DOIO)。この測距サブルーチンでは、AFセ
ンサ291の制御、センサデータに基づいたデフォーカ
ス量の算出およびデフォーカス量に基づいたフォーカシ
ングレンズの駆動量の算出を行っている。また、スポッ
ト測光による被写体の輝度の演算も、このサブルーチン
で行なわれる。
で、パワーフォーカスモード(PFモード)であるか否
かを判断する。パワーフォーカスモードが選択されてい
ると判断されたときは、DOO6でAF補助光(補助光
LED21.2)をオフし、D008でAF制御用のフ
ラグを総てリセットした後、測距サブルーチンのみ実行
する(DOIO)。この測距サブルーチンでは、AFセ
ンサ291の制御、センサデータに基づいたデフォーカ
ス量の算出およびデフォーカス量に基づいたフォーカシ
ングレンズの駆動量の算出を行っている。また、スポッ
ト測光による被写体の輝度の演算も、このサブルーチン
で行なわれる。
D004てパワーフォーカスモードが選択されていない
と判断されたときは、DO14で、ファストレリーズス
イッチをモニターする。ファーストレリーズスイッチが
オフしている場合は、D016でAF制御フラグをリセ
ットする。一方、ファーストレリーズスイッチがオンし
ている場合は、Dolgで、夜景モードであるか否かを
判断し、夜景モードでない場合は、さらに、D020て
ポートレートモードであるか否かを判断する。
と判断されたときは、DO14で、ファストレリーズス
イッチをモニターする。ファーストレリーズスイッチが
オフしている場合は、D016でAF制御フラグをリセ
ットする。一方、ファーストレリーズスイッチがオンし
ている場合は、Dolgで、夜景モードであるか否かを
判断し、夜景モードでない場合は、さらに、D020て
ポートレートモードであるか否かを判断する。
Dolgで夜景モードであると判断された場合およびD
020てポートレートモードであると判断された場合は
、DO22でフォーカングレンズが無限遠位置にリセッ
トされているか否かをチエツクし、無限遠位置にリセッ
トされていない場合は、初期状態としてフォーカシング
レンズを無限遠位置にリセットしくDO24) 、併せ
て無限遠リセットフラグのセットを行なう(D 026
)。
020てポートレートモードであると判断された場合は
、DO22でフォーカングレンズが無限遠位置にリセッ
トされているか否かをチエツクし、無限遠位置にリセッ
トされていない場合は、初期状態としてフォーカシング
レンズを無限遠位置にリセットしくDO24) 、併せ
て無限遠リセットフラグのセットを行なう(D 026
)。
夜景モードでフオーサシングレンズを無限遠位置にリセ
ットするのは、AF(合焦点検出)かできないときは無
限遠位置で露出を許可するからである。また、ポートレ
ートモードでフオーサシングレンズを無限遠位置にリセ
ットするのは、オートズーム演算の距離データの精度を
向上させるためである。
ットするのは、AF(合焦点検出)かできないときは無
限遠位置で露出を許可するからである。また、ポートレ
ートモードでフオーサシングレンズを無限遠位置にリセ
ットするのは、オートズーム演算の距離データの精度を
向上させるためである。
D020でポートレートモードが選択されていないと判
断されたときは、D028で、ドライブモードがシング
ルモードであるか速写モードであるかの判別を行なう。
断されたときは、D028で、ドライブモードがシング
ルモードであるか速写モードであるかの判別を行なう。
本実施例のカメラにおいては、ドライブモードとAFモ
ードが連動している。
ードが連動している。
すなわち、シングルモードでは、AF動作についても一
度行なうたけであり、合焦するとファーストレリーズス
イッチがオフされるまではAFはロックされる。また、
速写モードでは、AFも連続モードとなり、ファースト
レリーズがオンしている間はAF動作を繰り返すので、
動いている被写体の連続写真を容易に撮ることができる
。
度行なうたけであり、合焦するとファーストレリーズス
イッチがオフされるまではAFはロックされる。また、
速写モードでは、AFも連続モードとなり、ファースト
レリーズがオンしている間はAF動作を繰り返すので、
動いている被写体の連続写真を容易に撮ることができる
。
速写モードであると判断されたときは、D118でジャ
ンプする。
ンプする。
シングルモードであると判断されたときは、DO30で
、1度AFが終了したか否かを判断する。1度AFが終
了していると判断されると、それより先の処理は行なわ
ないので、サブルーチンを終了する。
、1度AFが終了したか否かを判断する。1度AFが終
了していると判断されると、それより先の処理は行なわ
ないので、サブルーチンを終了する。
AFが終了していないと判断されたときは、D034で
、AF補助光(補助光LED212)の点灯中を表すフ
ラグである補助光フラグの値をチエツクする。補助光フ
ラグがセットさせているときは、D036て、インター
フェイスIC210へ補助光点灯コマンドを送信し、補
助光LED212を点灯させる。なお、このAF補助光
は、被写体が低輝度て且つAFセンサ291の光量積分
に時間がかかるときに、積分時間短縮のために利用する
ものである。また、上述の補助光フラグは、測距サブル
ーチンの中でセットされる。
、AF補助光(補助光LED212)の点灯中を表すフ
ラグである補助光フラグの値をチエツクする。補助光フ
ラグがセットさせているときは、D036て、インター
フェイスIC210へ補助光点灯コマンドを送信し、補
助光LED212を点灯させる。なお、このAF補助光
は、被写体が低輝度て且つAFセンサ291の光量積分
に時間がかかるときに、積分時間短縮のために利用する
ものである。また、上述の補助光フラグは、測距サブル
ーチンの中でセットされる。
D038〜DO44では、レンズスキャン動作を行なう
。
。
まず、D038で、スキャンの要求が出されているか否
かを判断し、要求が比されている場合は、DO40てレ
ンズスキャンを行ない、さらに、スキャン要求フラグの
クリア(DO42)、スキャン終了フラグのセット(D
O44)を行なう。
かを判断し、要求が比されている場合は、DO40てレ
ンズスキャンを行ない、さらに、スキャン要求フラグの
クリア(DO42)、スキャン終了フラグのセット(D
O44)を行なう。
D○46は、DOl、0と同じ、測距サブルーチンであ
る。
る。
DO48では、AFセンサ291が積分中であるか否か
の判断を行なう。上述したように、AFセンサ291の
積分には時間がかかり、特に、低輝度時には非常に長い
時間を要するので、AFセンサ291が積分中であると
判断されたとき、そのままメインルーチン(第6図)に
復帰する。
の判断を行なう。上述したように、AFセンサ291の
積分には時間がかかり、特に、低輝度時には非常に長い
時間を要するので、AFセンサ291が積分中であると
判断されたとき、そのままメインルーチン(第6図)に
復帰する。
一方、AFセンサ291が積分中でない場合は、D05
2で、積分終了時のAF補助光消灯処理を、インターフ
ェイスIC210を通じて行なう。
2で、積分終了時のAF補助光消灯処理を、インターフ
ェイスIC210を通じて行なう。
さらに、DO54でファーストレリーズスイッチのオン
/オフをチエツクし、オフのときは、測距処理を行なっ
た後、メインルーチンに復帰する。
/オフをチエツクし、オフのときは、測距処理を行なっ
た後、メインルーチンに復帰する。
D054で、ファーストレリーズスイッチがオンである
と判断されたときは、D056て、上述(D O34)
の補助光フラグの状態を判断し、補助光フラグがセット
された状態であれば、次に、D058て、合焦が不可能
であるか否かを判断する。合焦不能フラグは、測距サブ
ルーチン内で、輝度が低いために合焦点検出ができない
場合や被写体のコントラストが低いために合焦点検出が
できない場合等にセットされる。
と判断されたときは、D056て、上述(D O34)
の補助光フラグの状態を判断し、補助光フラグがセット
された状態であれば、次に、D058て、合焦が不可能
であるか否かを判断する。合焦不能フラグは、測距サブ
ルーチン内で、輝度が低いために合焦点検出ができない
場合や被写体のコントラストが低いために合焦点検出が
できない場合等にセットされる。
合焦不能フラグかセットされている場合は、DOl6で
、夜景モードであるか否かの判断を行なう。夜景モード
であると判断された場合は、次に、DOl8でフォーカ
シングレンズか無限遠位置にリセットされてるか否かを
判断し、無限遠位置にリセットされてる場合は、さらに
、DO80で補助光フラグをチエツクして、低輝度であ
るか否かを判断する。低輝度であると判断された場合は
、DO82で、合焦フラグをセットする。このように、
夜景モードでは、合焦不能でも、フォカシングレンズが
無限遠位置にリセットされていて目−つ低輝度であれば
、露光か許可される。合焦フラグがセットされたときは
、メインルーチン(第6図)のA068で、ファインダ
ー内表示用LCD271に合焦表示がなされる。
、夜景モードであるか否かの判断を行なう。夜景モード
であると判断された場合は、次に、DOl8でフォーカ
シングレンズか無限遠位置にリセットされてるか否かを
判断し、無限遠位置にリセットされてる場合は、さらに
、DO80で補助光フラグをチエツクして、低輝度であ
るか否かを判断する。低輝度であると判断された場合は
、DO82で、合焦フラグをセットする。このように、
夜景モードでは、合焦不能でも、フォカシングレンズが
無限遠位置にリセットされていて目−つ低輝度であれば
、露光か許可される。合焦フラグがセットされたときは
、メインルーチン(第6図)のA068で、ファインダ
ー内表示用LCD271に合焦表示がなされる。
一方、DOl6て夜景モードではないと判断されたとき
は、補助光フラグをリセットしくD106)、レンズス
キャンが終了していなければレンズスキャン要求フラグ
をセットする(Dl、08)。このレンズスキャン要求
フラグのセットにより、次回にAF制御サブルーチンを
実行する際に、D040で、レンズスキャン動作が行な
われる。
は、補助光フラグをリセットしくD106)、レンズス
キャンが終了していなければレンズスキャン要求フラグ
をセットする(Dl、08)。このレンズスキャン要求
フラグのセットにより、次回にAF制御サブルーチンを
実行する際に、D040で、レンズスキャン動作が行な
われる。
D058で、合焦不能ではないと判断されたときは、D
060て、合焦されたか否かの判断を行なう。合焦され
ていない場合は、そのままサブルチンを終了する。一方
、合焦されていると判断されたときは、D○62で、ポ
ートレートモードか選択されているか否かの判断を行な
う。ポートレートモードは、オートズーム機能を備えた
モトである。オートズームとは、被写体の撮影倍率を一
定にするモードであり、合焦後に一度ズーミングを行な
う。D064で、このオートズームが終了していない(
すなわちオートズームフラグがセットされていない)と
判断されたときは、DO66て、オートズームサブルー
チンを実行し、ズーミング動作を行なう。このオートズ
ームサブルーチンでは、(被写体距離)×(倍率)で求
められるレンズ焦点距離までズーミング動作を行なう。
060て、合焦されたか否かの判断を行なう。合焦され
ていない場合は、そのままサブルチンを終了する。一方
、合焦されていると判断されたときは、D○62で、ポ
ートレートモードか選択されているか否かの判断を行な
う。ポートレートモードは、オートズーム機能を備えた
モトである。オートズームとは、被写体の撮影倍率を一
定にするモードであり、合焦後に一度ズーミングを行な
う。D064で、このオートズームが終了していない(
すなわちオートズームフラグがセットされていない)と
判断されたときは、DO66て、オートズームサブルー
チンを実行し、ズーミング動作を行なう。このオートズ
ームサブルーチンでは、(被写体距離)×(倍率)で求
められるレンズ焦点距離までズーミング動作を行なう。
オートズームか終了すると、D068でオドズーム終了
フラグをセットする。オートズーム後は、次回のAF制
御サブルーチンの実行時に再度AFを行ない、ズーミン
グによるピント移動を補正する。
フラグをセットする。オートズーム後は、次回のAF制
御サブルーチンの実行時に再度AFを行ない、ズーミン
グによるピント移動を補正する。
D062てポートレートモードが選択されていないと判
断されたときおよびDO64でオートズームか終了した
と判断されたときは、D072でシングルAF終了フラ
グをセットしてメインルチンに戻る。このフラグをセッ
トすることにより、シングルモードのときはファースト
レリーズスイッチがオフされるまではD034以降の処
理が行なわれないので、AFはロックされる。
断されたときおよびDO64でオートズームか終了した
と判断されたときは、D072でシングルAF終了フラ
グをセットしてメインルチンに戻る。このフラグをセッ
トすることにより、シングルモードのときはファースト
レリーズスイッチがオフされるまではD034以降の処
理が行なわれないので、AFはロックされる。
また、D060で合焦されていないと判断されたときは
、D132 (第14図(C)参照)ヘジャンプする。
、D132 (第14図(C)参照)ヘジャンプする。
D056で補助光フラグがセットされていないと判断さ
れたときは、D086で補助光の点灯要求の有無を判断
し、要求が無いときは、D058にジャンプする。一方
、要求が有るときは、まず補助光フラグをセットしくD
O88)、次に補助光要求フラグをクリアする(DO9
0)。その後、D094で、夜景モードが選択されてい
るか否かの判断を行なう。夜景モードが選択されている
ときは、D098でレンズスキャン要求フラグがセット
されているか否かをチエツクし、セットされていれば補
助光フラグをリセットして(Dloo) 、D102で
合焦の可否を判断する。
れたときは、D086で補助光の点灯要求の有無を判断
し、要求が無いときは、D058にジャンプする。一方
、要求が有るときは、まず補助光フラグをセットしくD
O88)、次に補助光要求フラグをクリアする(DO9
0)。その後、D094で、夜景モードが選択されてい
るか否かの判断を行なう。夜景モードが選択されている
ときは、D098でレンズスキャン要求フラグがセット
されているか否かをチエツクし、セットされていれば補
助光フラグをリセットして(Dloo) 、D102で
合焦の可否を判断する。
合焦が不能ならば、そのままサブルーチンを終了し、合
焦が可能であればDlloにジャンプする。
焦が可能であればDlloにジャンプする。
一方、D094て夜景モードが選択されていないと判断
されたときは、D096で合焦の可否を判断し、合焦が
不能ならば同じくD110ヘジャンプし、合焦が可能な
らばD060ヘジャンプする。
されたときは、D096で合焦の可否を判断し、合焦が
不能ならば同じくD110ヘジャンプし、合焦が可能な
らばD060ヘジャンプする。
D118以降は、D028において速写モードであると
判断されたときの処理である。
判断されたときの処理である。
まず、D118で、AF補助光(補助光LED212)
をオフし、続いて、D120で、測距サブルーチンを実
行する。
をオフし、続いて、D120で、測距サブルーチンを実
行する。
次に、D122で、AFセンサ291が積分中であるか
否かの判断を行なう。AFセンサ291が積分中でなけ
れば、サブルーチンを終了する。
否かの判断を行なう。AFセンサ291が積分中でなけ
れば、サブルーチンを終了する。
方、AFセンサ291か積分中であれば、次に、D12
4て、ファーストレリーズスイッチのオン/オフをチエ
ツクする。ファーストレリーズスイッチがオフであれば
、サブルーチンを終了する。
4て、ファーストレリーズスイッチのオン/オフをチエ
ツクする。ファーストレリーズスイッチがオフであれば
、サブルーチンを終了する。
一方、ファーストレリーズスイッチがオンであれば、さ
らに、D128で、合焦不能であるか否かの判断を行な
う。合焦か不能であると判断されたときは、サブルーチ
ンを終了する。一方、合焦が不能ではないと判断された
ときは、続いて、D130で、合焦がされているか否か
の判断を行なう。合焦がされていると判断されたときは
、ザブルーチンを終了する。一方、合焦がされていない
と判断されたときは、D132て、測距ルーチン内で算
比されたフォーカシングレンズ駆動量データに基づいて
、レンズ駆動サブルーチンを実行する。
らに、D128で、合焦不能であるか否かの判断を行な
う。合焦か不能であると判断されたときは、サブルーチ
ンを終了する。一方、合焦が不能ではないと判断された
ときは、続いて、D130で、合焦がされているか否か
の判断を行なう。合焦がされていると判断されたときは
、ザブルーチンを終了する。一方、合焦がされていない
と判断されたときは、D132て、測距ルーチン内で算
比されたフォーカシングレンズ駆動量データに基づいて
、レンズ駆動サブルーチンを実行する。
レンズの駆動が終了した後は、D134で無限遠リセッ
トフラグをリセットし、さらに、D]36てレンズが至
近端に当てついているか否かを判断する。ここで、当て
ついていないときは、サブルーチンを終了する。一方、
当てついているときは、D138でレンズスキャン要求
フラグをリセットし、次に、D140でレンズスキャン
終了フラグをセットし、最後に、D142で補助光フラ
グをリセットして、メインルーチンに復帰する。
トフラグをリセットし、さらに、D]36てレンズが至
近端に当てついているか否かを判断する。ここで、当て
ついていないときは、サブルーチンを終了する。一方、
当てついているときは、D138でレンズスキャン要求
フラグをリセットし、次に、D140でレンズスキャン
終了フラグをセットし、最後に、D142で補助光フラ
グをリセットして、メインルーチンに復帰する。
以上の処理を、メインルーチンでの指令にしたがって繰
り返し行なうことにより、AF制御が行なわれる。
り返し行なうことにより、AF制御が行なわれる。
次に、メインルーチン(第6図)のAO76に示した露
出判断/露出サブルーチンについて、第15図(a)、
第15図(b)、第16図(a)および第16図(b)
を用いて説明する。
出判断/露出サブルーチンについて、第15図(a)、
第15図(b)、第16図(a)および第16図(b)
を用いて説明する。
このサブルーチンでは、上述したように、露出シーケン
スへの分岐の判断と露出とを行なう。
スへの分岐の判断と露出とを行なう。
まず、E002で、PWスイッチ301のオン/オフを
チエツクする。ここで、PWスイッチ301がオフであ
れば、E038で露出フラグ1をクリアして、メインル
ーチンに復帰する。露出フラグ1は、メインルーチンに
戻ったときの判断用フラグであり、第4図のA78で使
用している。
チエツクする。ここで、PWスイッチ301がオフであ
れば、E038で露出フラグ1をクリアして、メインル
ーチンに復帰する。露出フラグ1は、メインルーチンに
戻ったときの判断用フラグであり、第4図のA78で使
用している。
なお、このフラグは、露出を行なったときに「1」にセ
ットされ、行なわれなかったときには「0」となる。
ットされ、行なわれなかったときには「0」となる。
PWスイッチ301がオンであれば、E004で、露出
要求コードがセットされておるか否かの判断を行なう。
要求コードがセットされておるか否かの判断を行なう。
他の要求コードについての判断はメインルーチン内で処
理しているが、この露出要求コードに関しては、ここで
処理する。露出要求コードは、セルフタイマモードでタ
イマがスタートしてから約12秒後にセットされる。こ
の露出要求コードがセットされているときは、EO44
にジャンプする。
理しているが、この露出要求コードに関しては、ここで
処理する。露出要求コードは、セルフタイマモードでタ
イマがスタートしてから約12秒後にセットされる。こ
の露出要求コードがセットされているときは、EO44
にジャンプする。
露出要求コードがセラI・されていないときは、EOO
6でセルフタイマが作動中であるか否かの判断を行なう
。セルフタイマが作動中であれば、EO38にジャンプ
する。一方、セルフタイマが停止しているときは、E0
08でファーストレリーズスイッチのオン/オフのチエ
ツクを行ない、さらに、ファーストレリーズスイッチが
オンされていたときは、Eoloでセカンドレリーズス
イッチのオン/オフのチエツクを行なう。ここで、ファ
ーストレリーズスイッチ或いはセカンドレリーズスイッ
チの一方がオフしているときはE038ヘジャンプし、
百方ともオンしているときはE014を実行する。
6でセルフタイマが作動中であるか否かの判断を行なう
。セルフタイマが作動中であれば、EO38にジャンプ
する。一方、セルフタイマが停止しているときは、E0
08でファーストレリーズスイッチのオン/オフのチエ
ツクを行ない、さらに、ファーストレリーズスイッチが
オンされていたときは、Eoloでセカンドレリーズス
イッチのオン/オフのチエツクを行なう。ここで、ファ
ーストレリーズスイッチ或いはセカンドレリーズスイッ
チの一方がオフしているときはE038ヘジャンプし、
百方ともオンしているときはE014を実行する。
E014では、フォーカスモードがパワーフォーカスモ
ード(PFモード)であるか否かを判断し、パワーフォ
ーカスモードである場合は、合焦が可能か否かの判断は
不要なので、E021にジャンプしする。一方、パワー
フォーカスモードでない場合は、さらに、Eoloでポ
ートレートモトであるか否かの判断を行なう。ポートレ
ートモードである場合は、EO18でオートズーム処理
が終了したか否かを判断し、オートズーム処理が終了し
ていなければE038にジャンプする。
ード(PFモード)であるか否かを判断し、パワーフォ
ーカスモードである場合は、合焦が可能か否かの判断は
不要なので、E021にジャンプしする。一方、パワー
フォーカスモードでない場合は、さらに、Eoloでポ
ートレートモトであるか否かの判断を行なう。ポートレ
ートモードである場合は、EO18でオートズーム処理
が終了したか否かを判断し、オートズーム処理が終了し
ていなければE038にジャンプする。
オートズーム処理が終了している場合は、E020で合
焦がなされているか否かの判断を行なう。合焦がなされ
ていないと判断されたときは、EO38にジャンプする
。一方、合焦がなされていると判断された場合は、E0
21ではセルフタイマモードであるか否かの判断を行な
う。セルフタイマモードである場合は、EO24でセル
フタイマ作動中フラグをセットするのみで、露出は行な
わない。このフラグによりセルフタイマがスタートする
。このとき、メインルーチン(第6図)のA068で、
ファインダー内表示用LCD271を消して、セルフタ
イマがスタートしたことを撮影者に知らせる。その後、
E038を実行し、サブルーチンを終了する。
焦がなされているか否かの判断を行なう。合焦がなされ
ていないと判断されたときは、EO38にジャンプする
。一方、合焦がなされていると判断された場合は、E0
21ではセルフタイマモードであるか否かの判断を行な
う。セルフタイマモードである場合は、EO24でセル
フタイマ作動中フラグをセットするのみで、露出は行な
わない。このフラグによりセルフタイマがスタートする
。このとき、メインルーチン(第6図)のA068で、
ファインダー内表示用LCD271を消して、セルフタ
イマがスタートしたことを撮影者に知らせる。その後、
E038を実行し、サブルーチンを終了する。
一方、E021でセルフタイマモードてないときは、F
O34でドライブモードがシングルモードであるか速写
モードであるかを判断する。シングルモードであるとき
は、E036で露出フラグ2の状態をチエツクする。露
出フラグ2は露出が行なわれると、後述するE072で
セットされ、ファーストレリーズスイッチがオフされる
まではクリアされない。したかって、シングルモードで
一度撮影を行なうと、−度レリーズスイッチをはなさな
ければ次の撮影ができないようになっている。
O34でドライブモードがシングルモードであるか速写
モードであるかを判断する。シングルモードであるとき
は、E036で露出フラグ2の状態をチエツクする。露
出フラグ2は露出が行なわれると、後述するE072で
セットされ、ファーストレリーズスイッチがオフされる
まではクリアされない。したかって、シングルモードで
一度撮影を行なうと、−度レリーズスイッチをはなさな
ければ次の撮影ができないようになっている。
一方、EO34て連写モードであると判断されたときは
、E044以降を実行する。EO44以降は、露出処理
である。
、E044以降を実行する。EO44以降は、露出処理
である。
EO44では、まず、写し込みフラグをセットする。た
だし、この写し込みフラグは、EO46で2重露出撮影
モードの二回目の撮影であると判断されたときは、EO
4gでクリアされる。この写し込みフラグによって、後
述するEO56(露出サブルーチン)中で、日付の写し
込みを実行する。
だし、この写し込みフラグは、EO46で2重露出撮影
モードの二回目の撮影であると判断されたときは、EO
4gでクリアされる。この写し込みフラグによって、後
述するEO56(露出サブルーチン)中で、日付の写し
込みを実行する。
続いて、E050では合焦フラグを、F052では合焦
不能フラグを、それぞれクリアし、E054ではバッテ
リーチエツクサブルーチンを実行する。ここで、バッテ
リーチエツクとは、電池221の電圧レベルを判定する
ものであり、本実施例のカメラでは、4段階のレベルを
設定してある。この電池221の電圧は、インターフェ
イスIC210に接続されたダミーロード211を動作
させて測定する。ダミーロード211を動作させた状態
で、さらにバッテリー電圧出力選択コマンドを送信する
と、インターフェイスIC210の出力ポートのうち、
メインCPU200のA/D変換ポートに接続されたポ
ートに、電池221の電圧をレベルを変換した電圧が出
力される。メインCPU200では、これをA/D変換
し、レベルの判定を行なう。第1のレベルは新品電池に
近いレベルであり、特に問題はない。第2のレベルに入
ると、デユーティ−駆動しているズームモーターのデユ
ーティ−を上げ、高速でズーミングを行なうようにする
。これは電池221の電圧によらず、ズーム駆動スピー
ドをほぼ一定にするためである。第3のレベルである場
合は、電池の残量が少ないので、交換を警告する必要が
ある。この警告は、LCDパネル281の電池マークの
表示を点滅させる子とにより行なう。第4のレベルは、
カメラの動作が保証できないレベルである。この場合は
、バッテリーサブルーチン内で、電池マークを表示(他
はすべて消灯)した後、PWスイッチ301以外のカメ
ラ動作をすべて禁止する。それでPWスイッチ301が
オフ→オンした時のみ、メインシーケンス(第6図)の
AOOOにジャンプして、動作を再開する。
不能フラグを、それぞれクリアし、E054ではバッテ
リーチエツクサブルーチンを実行する。ここで、バッテ
リーチエツクとは、電池221の電圧レベルを判定する
ものであり、本実施例のカメラでは、4段階のレベルを
設定してある。この電池221の電圧は、インターフェ
イスIC210に接続されたダミーロード211を動作
させて測定する。ダミーロード211を動作させた状態
で、さらにバッテリー電圧出力選択コマンドを送信する
と、インターフェイスIC210の出力ポートのうち、
メインCPU200のA/D変換ポートに接続されたポ
ートに、電池221の電圧をレベルを変換した電圧が出
力される。メインCPU200では、これをA/D変換
し、レベルの判定を行なう。第1のレベルは新品電池に
近いレベルであり、特に問題はない。第2のレベルに入
ると、デユーティ−駆動しているズームモーターのデユ
ーティ−を上げ、高速でズーミングを行なうようにする
。これは電池221の電圧によらず、ズーム駆動スピー
ドをほぼ一定にするためである。第3のレベルである場
合は、電池の残量が少ないので、交換を警告する必要が
ある。この警告は、LCDパネル281の電池マークの
表示を点滅させる子とにより行なう。第4のレベルは、
カメラの動作が保証できないレベルである。この場合は
、バッテリーサブルーチン内で、電池マークを表示(他
はすべて消灯)した後、PWスイッチ301以外のカメ
ラ動作をすべて禁止する。それでPWスイッチ301が
オフ→オンした時のみ、メインシーケンス(第6図)の
AOOOにジャンプして、動作を再開する。
電池レベルが第1のレベル−第3.レベルであれば、E
056で、露出サブルーチンを実行し、露出を行なう。
056で、露出サブルーチンを実行し、露出を行なう。
露出後は、各フラグをセット/リセットしくEO58〜
E 072)。メインルーチンへ復帰する。
E 072)。メインルーチンへ復帰する。
次に、Fe56で示した露出サブルーチンについて説明
する。第16図(a)および第16図(b)は、この露
出サブルーチンを示すフローチャートである。
する。第16図(a)および第16図(b)は、この露
出サブルーチンを示すフローチャートである。
まず、F2O3で、ストロボの充電を停止する。
次に、F2O3で、必要に応じて赤目抑止のためにスト
ロボプリ発光を行なう。第2図に示したように、ストロ
ボには、置E側Xe管233と、WIDE側Xe管23
5とがある。このうち、プリ発光にはWI DE側Xe
管235を使い、また、撮影のための本発光には、置E
側Xe管233、WI DE側Xe管235、外付スト
ロボを、単独或いは組み合わせて使用する。
ロボプリ発光を行なう。第2図に示したように、ストロ
ボには、置E側Xe管233と、WIDE側Xe管23
5とがある。このうち、プリ発光にはWI DE側Xe
管235を使い、また、撮影のための本発光には、置E
側Xe管233、WI DE側Xe管235、外付スト
ロボを、単独或いは組み合わせて使用する。
F2O3では、写し込みフラグの状態を判断する。上述
のように、この写し込みフラグは、日付の写し込みを行
なうか否かの設定を行なうためのフラグである。この写
し込みフラグがセットされているときは、F2O3で、
メインCPU200からデートモジュール284に、写
し込みトリガー信号が出力される。日付の写し込みは使
用しているフィルムの感度によって切り換えられるが、
これはメインルーチン(第6図)のA050でフィルム
感度を入力した際に設定している。
のように、この写し込みフラグは、日付の写し込みを行
なうか否かの設定を行なうためのフラグである。この写
し込みフラグがセットされているときは、F2O3で、
メインCPU200からデートモジュール284に、写
し込みトリガー信号が出力される。日付の写し込みは使
用しているフィルムの感度によって切り換えられるが、
これはメインルーチン(第6図)のA050でフィルム
感度を入力した際に設定している。
Foloでは、ミラーアップと絞り込みとを行なう。
Fe12では、撮影モードがバルブモードであるか否か
の判断を行なう。バルブ撮影とは、レリーズスイッチが
押されている間露出を続ける撮影モードであり、この場
合には露出秒時タイマをスタートさせない。
の判断を行なう。バルブ撮影とは、レリーズスイッチが
押されている間露出を続ける撮影モードであり、この場
合には露出秒時タイマをスタートさせない。
F016以降は露出処理である。
まず、FCl2で、先幕をスタートさせる。
以後、F018〜F○34のループを繰り返し実行する
間、露出が続行される。露出の終了は、基本的にはFC
l2のタイマの終了による。
間、露出が続行される。露出の終了は、基本的にはFC
l2のタイマの終了による。
Fe12では、シャッタスピードが1/100秒以下で
あるか否かを判断し、1/100秒以下である場合には
、FO18ヘジャンブする。すなわち、シャッタスピー
ドが1/100秒以下である場合には、Fe18のタイ
マの終了によってのみ、露出を終了させる。
あるか否かを判断し、1/100秒以下である場合には
、FO18ヘジャンブする。すなわち、シャッタスピー
ドが1/100秒以下である場合には、Fe18のタイ
マの終了によってのみ、露出を終了させる。
Fe12では、Xスイッチで、先幕が終了したか否かを
判断する。先幕か終了していないと判断したときには、
FO18ヘジャンプする。すなわち、先幕が終了してい
ない場合には、FCl2のタイマの終了によってのみ、
露出を終了させる。
判断する。先幕か終了していないと判断したときには、
FO18ヘジャンプする。すなわち、先幕が終了してい
ない場合には、FCl2のタイマの終了によってのみ、
露出を終了させる。
一方、先幕が終了しているときには、Fe24で先幕シ
ンクロモードであるか否かを判断し、先幕シンクロモー
ドである場合は、F026で内蔵ストロボおよび外付ス
トロボの発光を行なう。
ンクロモードであるか否かを判断し、先幕シンクロモー
ドである場合は、F026で内蔵ストロボおよび外付ス
トロボの発光を行なう。
次に、FO20で、シャッタスピードが178秒より長
い長秒時露出であるか否かを判断し、]/8秒以下であ
るときはF018ヘジャンプする。一方、1/8秒より
長いときは、F030でPWスイッチ301のオン/オ
フをチエツクし、PWスイッチ301がオフである場合
は、F036ヘジヤンプする。すなわち、シャッタスピ
ードが1/8秒より長い長秒時露出である場合は、PW
スイッチ301がオフしたことによっても、露出を終了
する。
い長秒時露出であるか否かを判断し、]/8秒以下であ
るときはF018ヘジャンプする。一方、1/8秒より
長いときは、F030でPWスイッチ301のオン/オ
フをチエツクし、PWスイッチ301がオフである場合
は、F036ヘジヤンプする。すなわち、シャッタスピ
ードが1/8秒より長い長秒時露出である場合は、PW
スイッチ301がオフしたことによっても、露出を終了
する。
次に、F032で、バルブ撮影であるか否かを判断する
。バルブ撮影でない場合は、FO18ヘジャンプする。
。バルブ撮影でない場合は、FO18ヘジャンプする。
一方、バルブ撮影である場合は、さらに、ファーストレ
リーズスイッチのオン/オフをチエツクし、オンであれ
ばF018ヘジャンプし、オフであれば露光を終了する
。すなわち、バルブ撮影である場合は、ファーストレリ
ーズスイッチをオフにすることによっても、露出を終了
する。
リーズスイッチのオン/オフをチエツクし、オンであれ
ばF018ヘジャンプし、オフであれば露光を終了する
。すなわち、バルブ撮影である場合は、ファーストレリ
ーズスイッチをオフにすることによっても、露出を終了
する。
露出が終了した場合は、シャッタスピードが1/100
秒より長いか否かを再度チエツクし、]、 / 1.0
0秒以下の場合は、後幕シンクロモードであるか否かの
チエツクを行なう。ここで、後幕シンクロモードである
ときは、F040で、内蔵ストロボおよび外付ストロボ
の発光制御が行なわれる。
秒より長いか否かを再度チエツクし、]、 / 1.0
0秒以下の場合は、後幕シンクロモードであるか否かの
チエツクを行なう。ここで、後幕シンクロモードである
ときは、F040で、内蔵ストロボおよび外付ストロボ
の発光制御が行なわれる。
さらに、夜景モードでシャッタスピードが173秒以上
の長秒時であり(FO42)、且つ、露光間ズーミング
が選択されている場合(FO44)には、F046で、
この露光間ズミングを行なう。露光間ズーミングとは、
文字通り、露光中にズーミングを行なって、レンズの焦
点距離を連続的に変化させる撮影方法である。本実施例
のカメラにおいては、露出開始前にZOOM−WIDE
スイッチ303或いはZOOM−置Eスイッチ304に
よッテ指示された方向に、露出時間と等しい時間、或い
はレンズが端部に当てつくまで、ズーミングを行なう。
の長秒時であり(FO42)、且つ、露光間ズーミング
が選択されている場合(FO44)には、F046で、
この露光間ズミングを行なう。露光間ズーミングとは、
文字通り、露光中にズーミングを行なって、レンズの焦
点距離を連続的に変化させる撮影方法である。本実施例
のカメラにおいては、露出開始前にZOOM−WIDE
スイッチ303或いはZOOM−置Eスイッチ304に
よッテ指示された方向に、露出時間と等しい時間、或い
はレンズが端部に当てつくまで、ズーミングを行なう。
以上の処理が終了すると、F048で後幕を走らせて露
出を終了し、続いて、F050でミラーダウン、絞り開
放等を行なって次回の露出に備える。
出を終了し、続いて、F050でミラーダウン、絞り開
放等を行なって次回の露出に備える。
F052〜FO56は、露出後のフィルム巻き上ケであ
る。ここで、二重露出モートノ1 回目f:))撮影終
了では、フラグをセットするだけで巻き上げは実行しな
い。
る。ここで、二重露出モートノ1 回目f:))撮影終
了では、フラグをセットするだけで巻き上げは実行しな
い。
以下、フィルムの巻き戻しくリワインド)について、第
17図を用いて、より詳細に説明する。
17図を用いて、より詳細に説明する。
第17図は、フィルムの巻き戻し動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
上述したように、フィルムエンドを検出したとき或いは
REWINDスイッチ320が押されたときにフィルム
の巻き戻しが行われ、このサブルチンが実行される。
REWINDスイッチ320が押されたときにフィルム
の巻き戻しが行われ、このサブルチンが実行される。
まず、G002て、カメラがリワインド中であるとのデ
ータをE2 FROM209に書き込む。
ータをE2 FROM209に書き込む。
なお、このデータは、後に、GO24でリワインド終了
状態を示すデータに書き換えられる。また、このデータ
により、リワインドの途中でPWスイッチ301をオフ
したり電池221を抜いたりしてリワインド動作が中断
されても、次にPWスイッチ301をオンしたときには
、メインルーチン(第6図)のA014てリワインドが
続行される。
状態を示すデータに書き換えられる。また、このデータ
により、リワインドの途中でPWスイッチ301をオフ
したり電池221を抜いたりしてリワインド動作が中断
されても、次にPWスイッチ301をオンしたときには
、メインルーチン(第6図)のA014てリワインドが
続行される。
G004は、メインルーチン内で実行されるのと同じ表
示すブルーチンで、ここでは、コマ数表示部にリワイン
ド中であることを示すパターンを表示する。この表示は
、リワインドが終了して再びメインループの表示すブル
ーチンが実行されるまでラッチされる。
示すブルーチンで、ここでは、コマ数表示部にリワイン
ド中であることを示すパターンを表示する。この表示は
、リワインドが終了して再びメインループの表示すブル
ーチンが実行されるまでラッチされる。
次に、G006てMSモータに逆転を指示し、リワイン
ドを開始する。また、これと同時に、タイマをスタート
させる(G O0g)。リワインド中は、PWスイッチ
301の状態、裏蓋の開閉状態をモニタするスイッチで
あるB Kスイッチの状態およびフィルム検出用フ第1
・インタラプタ252の出力パルスの状態をモニタしく
G O12゜GO14G106) 、PWスイッチ30
1がオフされればリワインドを中断し、裏蓋が開けられ
れぼりワインドを終了する。また、フィルム検出用フォ
トインタラプタ252はフィルムが1コマ巻き戻される
ごとに24個のパルスを出力する。すなわち、このパル
ス数をカウントすることによって巻き戻し状態を判断す
ることができる(G O20)。また、GOIOで、こ
のフィルム検出用フォトインタラプタ252がパルスを
出力しなくなってから所定の時間か経過したと判断され
ると、E2 FROM209のデータをリワインド終了
状態を示すデータに書き換え(GO24)、リワインド
を終了する(GO28)。
ドを開始する。また、これと同時に、タイマをスタート
させる(G O0g)。リワインド中は、PWスイッチ
301の状態、裏蓋の開閉状態をモニタするスイッチで
あるB Kスイッチの状態およびフィルム検出用フ第1
・インタラプタ252の出力パルスの状態をモニタしく
G O12゜GO14G106) 、PWスイッチ30
1がオフされればリワインドを中断し、裏蓋が開けられ
れぼりワインドを終了する。また、フィルム検出用フォ
トインタラプタ252はフィルムが1コマ巻き戻される
ごとに24個のパルスを出力する。すなわち、このパル
ス数をカウントすることによって巻き戻し状態を判断す
ることができる(G O20)。また、GOIOで、こ
のフィルム検出用フォトインタラプタ252がパルスを
出力しなくなってから所定の時間か経過したと判断され
ると、E2 FROM209のデータをリワインド終了
状態を示すデータに書き換え(GO24)、リワインド
を終了する(GO28)。
次に、リワインド状態の表示方法について説明する。
第18図は、LCDIC283の構成を概略的に示すブ
ロック図である。図において、1801は22ビツトの
LCDセグメントドライバ1802は4ビツトのLCD
コモンドライバー1803は4ビツト22段の表示レジ
スタ、1804は入出力ハッファ、1805は4ビツト
のシリアル/パラレル変換用シフトレジスタ、1806
は1/4カウンタ、1807は5ビツトのアドレスカウ
ンタ、1808はコントロール回路、1809は10ビ
ツトのキーレジスタおよびチャタリング除去回路、18
10は発振回路、1811は分周回路である。また、第
19図は、LCD I C283へのデータ書き込みの
タイミングチャートである。
ロック図である。図において、1801は22ビツトの
LCDセグメントドライバ1802は4ビツトのLCD
コモンドライバー1803は4ビツト22段の表示レジ
スタ、1804は入出力ハッファ、1805は4ビツト
のシリアル/パラレル変換用シフトレジスタ、1806
は1/4カウンタ、1807は5ビツトのアドレスカウ
ンタ、1808はコントロール回路、1809は10ビ
ツトのキーレジスタおよびチャタリング除去回路、18
10は発振回路、1811は分周回路である。また、第
19図は、LCD I C283へのデータ書き込みの
タイミングチャートである。
表示すブルーチンでは、各データから表示用のデータを
演算し、シリアル通信て、LCDIC283へ88個の
データを転送する。LCDIC283は、この88個の
データを4ビツト22段の表示レジスタ1803にラッ
チし、このデータを基に、LCDセグメントドライバー
1801で88個の表示セグメントを1/4デユーテイ
、1/3バイアスで選択表示する。
演算し、シリアル通信て、LCDIC283へ88個の
データを転送する。LCDIC283は、この88個の
データを4ビツト22段の表示レジスタ1803にラッ
チし、このデータを基に、LCDセグメントドライバー
1801で88個の表示セグメントを1/4デユーテイ
、1/3バイアスで選択表示する。
コマ数表示部は、上述の状態データによって表示データ
を決定している。状態データには、「オートロード中」
、「オートロード終了」、「オートロード失敗」、「リ
ワインド中」、「リワインド終了」があり、「オートロ
ード中」では「0」を点滅表示し、「オートロード終了
」ではフィルムのコマ数を示す数値を点灯表示し、「オ
ートロード失敗」ではrEJを点滅表示し、「リワイン
ド中」では「−一」の表示を点灯させ、「リワインド終
了」では「オートロード失敗」のときと同様にrEJを
点滅表示させる。「リワインド中」では「−一」の表示
を点灯させることにより、撮影者は巻き戻しであること
を容易に知ることかでき、したがって撮影者にカメラが
故障であるとの誤解を与えること等の不都合が生じるこ
とを防止することができる。なお、「オートロード失敗
」のrEJは「ErrorJを意味し、「リワインド終
了」の「E」は[Endjを意味する。また、点滅は、
撮影者への警告を意味している。
を決定している。状態データには、「オートロード中」
、「オートロード終了」、「オートロード失敗」、「リ
ワインド中」、「リワインド終了」があり、「オートロ
ード中」では「0」を点滅表示し、「オートロード終了
」ではフィルムのコマ数を示す数値を点灯表示し、「オ
ートロード失敗」ではrEJを点滅表示し、「リワイン
ド中」では「−一」の表示を点灯させ、「リワインド終
了」では「オートロード失敗」のときと同様にrEJを
点滅表示させる。「リワインド中」では「−一」の表示
を点灯させることにより、撮影者は巻き戻しであること
を容易に知ることかでき、したがって撮影者にカメラが
故障であるとの誤解を与えること等の不都合が生じるこ
とを防止することができる。なお、「オートロード失敗
」のrEJは「ErrorJを意味し、「リワインド終
了」の「E」は[Endjを意味する。また、点滅は、
撮影者への警告を意味している。
LCDIC283は、表示レジスタに一旦デタが書き込
まれると、次にデータが書き換えられるまで表示をラッ
チするので、オートロードの開始時或いはリワインドの
開始時にデータを書き込むことにより、動作終了までそ
のまま点灯表示を行なうことかできる。一方、点滅表示
を行いたいときは、メインルーチン(第6図)中で約1
00m5ec毎に実行される表示すブルーチンで、例え
ば、3回表示、2回消灯を繰り返すことで、約2 Hz
%デユーティ3.2の点滅表示を実現することができ
る。
まれると、次にデータが書き換えられるまで表示をラッ
チするので、オートロードの開始時或いはリワインドの
開始時にデータを書き込むことにより、動作終了までそ
のまま点灯表示を行なうことかできる。一方、点滅表示
を行いたいときは、メインルーチン(第6図)中で約1
00m5ec毎に実行される表示すブルーチンで、例え
ば、3回表示、2回消灯を繰り返すことで、約2 Hz
%デユーティ3.2の点滅表示を実現することができ
る。
表示内容の変更は、表示レジスタにラッチするデータを
書き換えることにより、容易に行なうことができる。第
20図は、オートロードから撮影を経てリワインドを終
了するまでの表示例を示す概念図である。「オートロー
ド失敗1時および「リワインド終了」時には、撮影者に
裏蓋を開くことを促すために、カメラの裏蓋が開いた形
をデザインしたマークとコマ数表示部のマークを同時に
点滅させる。
書き換えることにより、容易に行なうことができる。第
20図は、オートロードから撮影を経てリワインドを終
了するまでの表示例を示す概念図である。「オートロー
ド失敗1時および「リワインド終了」時には、撮影者に
裏蓋を開くことを促すために、カメラの裏蓋が開いた形
をデザインしたマークとコマ数表示部のマークを同時に
点滅させる。
第21図(a)に各セグメントと第18図に示したCO
M信号とSEG信号との関係を、第21図(b)および
第21図(C)のドライブ波形を示す。また、第22図
(a)に数字を表示するための7セグメントのLCDと
COM信号、SEG信号との関係を、第22図(b)に
このLCDを点灯させるときのデータの例を示す。例え
ば、「0」を表示したいときには7DHを、rEJを表
示したいときにはIFHを、「−」を表示したいときに
は02Hを、LEDIC28Bに入力すればよい。
M信号とSEG信号との関係を、第21図(b)および
第21図(C)のドライブ波形を示す。また、第22図
(a)に数字を表示するための7セグメントのLCDと
COM信号、SEG信号との関係を、第22図(b)に
このLCDを点灯させるときのデータの例を示す。例え
ば、「0」を表示したいときには7DHを、rEJを表
示したいときにはIFHを、「−」を表示したいときに
は02Hを、LEDIC28Bに入力すればよい。
[発明の効果コ
以上詳細に説明したように、本発明の巻き戻し状態告知
機能付きカメラによれば、フィルムを巻き戻すときは、
数値ではなく、2個以上のセグメントからなる表示パタ
ーンを表示させることにより、撮影者に巻き戻しである
ことを知らしめることができ、したがって撮影者にカメ
ラが故障であるとの誤解を与え条こと等の不都合が生じ
ることを防止することかできる。
機能付きカメラによれば、フィルムを巻き戻すときは、
数値ではなく、2個以上のセグメントからなる表示パタ
ーンを表示させることにより、撮影者に巻き戻しである
ことを知らしめることができ、したがって撮影者にカメ
ラが故障であるとの誤解を与え条こと等の不都合が生じ
ることを防止することかできる。
第1図は本発明の第1の実施例に係わる巻き戻し状態告
知機能付きカメラの巻き戻し状態告知部を概略的に示す
ブロック図、第2図は本発明の第2の実施例に係わる巻
き戻し状態告知機能付きカメラのシステム概要を示すブ
ロック図、第3図(a)〜第3図(d)は本発明の第2
の実施例に係わる巻き戻し状態告知機能付きカメラの外
観と操作部材を概略的に示す外観図、第4図は第2図に
示したLCDパネルの表示内容を示す概念図、第5図は
第2図に示したファインダ内表示用LCDの表示内容を
示す概念図、第6図は第2図に示したメインCPUの動
作を概略的に示すフロチャート、第7図(a)〜第7図
(h)は第6図に示したモード/要求コード設定サブル
ーチンを説明するためのフローチャート、第8図は第6
図に示したAPEX演算サブルーチンを説明するための
フローチャート、第9図は第8図に示したEVCALサ
ブルーチンを説明するためのフローチャート、第10図
は第8図に示したTVCALサブルーチンを説明するた
めのフローチャート、第11図は第8図に示したAVC
ALサブルーチンを説明するためのフローチャート、第
12図は第8図に示したGVCALサブルーチンを説明
するためのフローチャート、第13図は第8図に示した
CVCALサブルーチンを説明するためのフローチャー
ト、第14図(a)〜第14図(C)は第6図に示した
AF制御サブルーチンを説明するためのフローチャート
、第15図<a)および第15図(b)は第6図に示し
た露出判断/露出サブルーチンを説明するためのフロー
チャート、第16図(a)および第16図(b)は第1
5図(b)に示した露出サブルーチンを説明するための
フローチャート、第17図はフィルムの巻き戻し動作を
示すフローチャート、第18図はLCDICの構成を概
略的に示すブロック図、第19図はLCDICへのデー
タ書き込みのタイミングチャート、第20図はオートロ
ードから撮影を経てリワインドを終了するまでの表示例
を示す概念図、第21図(a)〜第21図(C)は第1
8図に示したCOM信号とSEG信号のドライブ波形を
示す図、第22図(a)および第22図(b)はCOM
信号、SEG信号を数字を表示するための7セグメント
のLCDに割り付けた場合のデータの例を示す概念図で
ある。 101・・7セグメントコマ数表示部、102・・・セ
グメントドライバー、103・・・デコーダ、104・
・・データ切り換え回路、105・・フィルム状態信号
生成回路、106・・コマ数データ生成回路、107・
・パターンデータ生成回路。 200・・・メインCPU、210・・・インタフェー
スIC,220・・電源ユニット、230・・・ストロ
ボユニット、240・・・ミラー・シャッタユニット、
250・・・巻上げユニット、260・・・レンズユニ
ット、270・・・ファインダーユニット、280・・
表示ユニット、290・・・AFユニット。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第 図 第4 図 第 図 第 図 第7図(b) 第7図(C) 第15図(b) −V≧ 第 図(a) 手続補正書 平成 年2.1η・14日 特許庁長官 植 松 敏 殿 1、事件の表示 特願平 2−215897号 2、発明の名称 巻き戻し状態告知機能付きカメラ 3、補正をする者 事件との関係 特ニ′[出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 7、補正の内容 (1)明細書の第11頁第6行目に「バ・ツクライトL
ED172Jとあるを「バックライトLED272Jと
訂正する。 (2)同頁第19行目に「PWスイッチ」とあるを「P
Wスイッチ217」と訂正する。 (3)同頁第19行目に「BKスイ・ソチ」とあるをr
BKスイッチ218」と訂正する。 (4)明細書の第13頁第11行目ないし第12行1」
にわたって[ンヤツタマグネット241 a。 241ba、241a、241bJとあるを[シャッタ
マグネット241 a、241 bJと訂正する。 (5)明細書の第14頁第14行目に「逆転は、フィル
ムの巻戻し或いはフィルムを」とあるを[逆転は、フィ
ルムを」と訂正する。 (6)明細書の第15頁第6行目ないし第7行目にわた
って「巻上げモータ251」とあるを1ミラーシヤツタ
用モータ242」と訂正する。 (7)明細書の第27頁第1行目ないし第2行目にわた
って「表示部406,504Jとあるを「表示部405
,503Jと訂正する。 (8)同頁第10行目に「+/−表示部409と、」と
あるを「十/−表示部409,507と、」と訂正する
。 (9)明細書の第28頁第15行目に「Z・MFMOス
イッチ」とあるをrZ−MEMOスイッチ」と訂正する
。 (10)明細書の第29頁第3行目に「表示部413」
とあるを「表示部410」と訂正する。 (11)同頁第17行目ないし第18行目にわたってに
「表示部405」とあるを「表示部405.503Jと
訂正する。 (12)明細書の第35頁第12行目に1機構部を初期
化」とあるを「機構部の初期化」と訂正する。 (13)明細書の第38頁第20行目に「20秒間違っ
ても」とあるを「20秒間経っても」と訂正する。 (14)明細書の第39頁第14行目に[出力は重ね付
は平均される。」とあるを「出力は重み付は平均される
。」と訂正する。 (15)明細書の第43頁第3行目に[98m5ecJ
とあるを「100屈5ecJと訂正する。 (16)同頁第4行口にr 98 m5ecJとあるを
r 100 m5ecJと訂正する。 (17)明細書の第45頁第17行目に「上記AO60
Jとあるを「上記AOO2Jと訂正する。 (18)明細書の第52頁第8行目に[オフされるズー
ムモータ」とあるを「オフされるとズームモータ」と訂
正する。 (19)明細書の第56頁第11行目にrA132Jと
あるを「A 136Jと訂正する。 (20)明細書の第65頁第8行目に「セルフタイマー
のボローを」とあるを「セルフタイマー用カウンタを減
算し、そのボローを」と訂正する。 (21)明細書の第66頁第4行目ないし第5行目にわ
たって「その後、サブルーチンを終了する。」とある文
を削除する。 (22)明細書の第68頁第18行目ないし第69頁第
6行目にわたって「ここで、リワインドが終了した状態
・・・・・・リワインドが終了したとの判断」とあるを
「リワインドが終了したとの判断」と訂正する。 (23)明細書の第69頁第7行目ないし第8行目にわ
たって「状態ででリワインド終了コード」とあるを「状
態でリワインド終了コード」と訂正する。 (24)明細書の第70頁第3行目にrMODEスイッ
チ308が」とあるを「スイッチが」と訂正する。 (25)明細書の第72頁第7行目ないし第8行目にわ
たって「露出演算単位」とあるを「露出演算値」と訂正
する。 (26)明細書の第73頁第13行目にrWHcRJと
あるをrWMCRJと訂正する。 (27)明細書の第75頁第14行目に「連合モード」
とあるを「連写モード」と訂正する。 (28)同頁第19行目1.:rMDRVo−OJとあ
るをrMDRVO=IJと訂正する。 (29)同頁第20行目にrMDRVl−○」とあるを
rMDRV1=IJと訂正する。 (30)明細書の第76頁第14行目にrMsBT=O
JとあるをrMsBT1=OJと訂正する。 (31)同頁第16行目ないし第17行目にわたってr
MsBTO=OJとあるをrMsBTO=1」と訂正す
る。 (32)同頁第17行目にrMsBT1=OJとあるを
rMsBT1=1.Jと訂正する。 (33)明細書の第77頁第2行目に「B183」とあ
るをrB184Jと訂正する。 (34)明細書の第77頁第19行目ないし第78頁第
1行目にわたって「の順でモードデータ・・・・・して
もよい。」とあるを「の順で、あるいは、AUTOモー
ドとAUTO−Sモードの順でデータを変更する。」と
訂正する。 (35)明細書の第80頁第7行目に「されているされ
ていると」とあるを「されていると」と訂正する。 (36)同頁第14行目ないし第15行目にわたって[
選択されているされていないと」とあるを「選択されて
いないと」と訂正する。 (37)明細書の第81頁第6行目ないし第7行目にわ
たって「303が足付」とあるを「303がオフ」と訂
正する。 (38)同頁第11行目ないし第13行目にわたってr
B214は、B110・・・・処理である。 ここでは、B120の場合と同様、」とあるをrB21
4は、B120の場合と同様、」と訂正する。 (3つ)明細書の第82頁第18行目にrB218で、
」とあるをrB224で、」と訂正する。 (40)明細書の第89頁第10行目ないし第11行目
にわたって[との間で変更・・・・・サブルチンである
。」とあるを「との間を1/2段ステップて変更すると
ともに、最低速秒時の次のステップではバルブに変更す
るサブルーチンである。」と訂正する。 (41)明細書の第91頁第16行目ないし第18行目
にわたってrAVはFナンバーであり、・・・・・・決
定される。」とあるをrAVはFナンバである。」と訂
正する。 (42)明細書の第93頁第16行目ないし第17行目
にわたって[露出演算を行なうサブルーチン、」とある
を「露出値を決定するサブルーチン、」と訂正する。 (43)明細書の第94頁第2行目に「適性露出」とあ
るを「適正露出」と訂正する。 (44)明細書の第95頁第1行目1.:rAVMN」
とあるをrAVAJと訂正する。 (45)明細書の第100頁第1行目にrC213で、
」とあるをrc214で」と訂正する。 (46)同頁第6行目に「c 213JとあるをrC2
14Jと訂正する。 (47)同頁第13行目ないし第14行目にわたって「
変更があったことを」とあるを「シャッタスピードが連
動外であることを」と訂正する。 (48)明細書の第103頁第11行目にrAVMNJ
とあるをrAVAJと訂正する。 (49)明細書の第104頁第17行目にrc213で
」とあるをrC320で」と訂正する。 (50)同頁第18行目にrC21gで」とあるをrc
324で」と訂正する。 (51)明細書の第105頁第7行目ないし第8行目に
わたって「変更があったことを」とあるを「絞りが連動
外であることを」と訂正する。 (52)明細書の第107頁第16行目に「撮影である
と」とあるを「撮影ではないと」と訂正する。 (53)同頁第18行目に「バルブ撮影であり」とある
を「バルブ撮影ではなく、jと訂正する。 (54)同頁第19行目に「オンされているときは、」
とあるを「オンされていないときは、」とJ圧する。 (55)明細書の第108頁第3行目にr(TEV+A
EV)Jとあるをr (TVE+AVE)Jと訂正する
。 (56)明細書の第109頁第4行目に「越えていない
」とあるを「越えている」と訂正する。 (57)同頁第11行目に「変更かあったことを」とあ
るを「測光連動外であることを」と訂正する。 (58)明細書の第110頁第9行目に「Fナンバーの
」とあるを「シャッタスピードの」と訂正する。 (5つ)明細書の第112頁第2行目に「表示等を行な
う。」とあるを「判断を行なう。」と訂正する。 (60)明細書の第113頁第10行目、第13行目、
第16行目、および第19行目ないし第20行目にそれ
ぞれ「フォーカシングレンズjとあるを「フォーカシン
グレンズ」と訂正する。 (61)明細書の第114頁第16行目に「D118で
ジャンプする。」とあるをrDllgにジャンプする。 」と訂正する。 (62)明細書の第115頁第11行目ないし第12行
目にわたって「また、上述の・・・・・・セットされる
。」とある文を削除する。 (63)明細書の第118頁第8行目ないし第9行目に
わたって「合焦されていない・・・・・を終了する。一
方、」とある文を削除する。 (64)同頁第16行目に「オートズームフラグ」とあ
るを「オートズーム終了フラグ」と訂正する。 (65)明細書の第119頁第19行目に「D086で
補助光の」とあるをrDO86て補助光要求フラグによ
り補助光の」と訂正する。 (66)明細書の第120頁第3行目に「クリアする(
DO90)。その後、」とあるを「クリアする(DO9
0)。なお、補助光要求フラグは、センサの積分時間が
所定値よりも長いとき、測距サブルーチン中でセットさ
れる。その後、」と訂正する。 (67)明細書の第121頁第3行目に「積分中でなけ
れば、」とあるを「積分中であれば、」と訂正する。 (68)同頁第4行目に「積分中であれば、」とあるを
「積分中でなければ、」と訂正する。 (69)明細書の第124頁第13行目ないし第14行
目にわたってrEO21にジャンプしする。」とあるを
「E 022にジャンプする。」と訂正する。 (70)明細書の第125頁第4行目にrE021」と
あるをrE 022Jと訂正する。 (71)同頁第14行目にrEO21JとあるをrE
022Jと訂正する。 (72)明細書の第127頁第19行目に「点滅させる
子とにより行なう。」とあるを「点滅させることにより
行なう。」と訂正する。 (73)明細書の第128頁第4行目ないし第6行目に
わたって「それてPWスイッチ301か・・・・・動作
を再開する。」とあるを「それてPWスイッチ301が
オン→オフしたときのみ、メインシーケンスのAO82
(第6図)と同じパワーダウン処理を行なう。」と訂正
する。 (74)明細書の第131頁第3行目に「F020」と
あるをrF 028Jと訂正する。 (75)明細書の第134頁第12行目に「MSモータ
」とあるを「ミラーシャッタ用モータ」と訂正する。 (76)明細書の第135頁第11行目に[終了する(
G 028)。」とあるを「終了する。」と訂正する。 (77)図面の第2図、第7図(a)、第7図(h)、
第8図、第10図、第11図、第12図、第13図、第
14図(b)、第15図(a)、および第17図をそれ
ぞれ別紙の通り訂正する。
知機能付きカメラの巻き戻し状態告知部を概略的に示す
ブロック図、第2図は本発明の第2の実施例に係わる巻
き戻し状態告知機能付きカメラのシステム概要を示すブ
ロック図、第3図(a)〜第3図(d)は本発明の第2
の実施例に係わる巻き戻し状態告知機能付きカメラの外
観と操作部材を概略的に示す外観図、第4図は第2図に
示したLCDパネルの表示内容を示す概念図、第5図は
第2図に示したファインダ内表示用LCDの表示内容を
示す概念図、第6図は第2図に示したメインCPUの動
作を概略的に示すフロチャート、第7図(a)〜第7図
(h)は第6図に示したモード/要求コード設定サブル
ーチンを説明するためのフローチャート、第8図は第6
図に示したAPEX演算サブルーチンを説明するための
フローチャート、第9図は第8図に示したEVCALサ
ブルーチンを説明するためのフローチャート、第10図
は第8図に示したTVCALサブルーチンを説明するた
めのフローチャート、第11図は第8図に示したAVC
ALサブルーチンを説明するためのフローチャート、第
12図は第8図に示したGVCALサブルーチンを説明
するためのフローチャート、第13図は第8図に示した
CVCALサブルーチンを説明するためのフローチャー
ト、第14図(a)〜第14図(C)は第6図に示した
AF制御サブルーチンを説明するためのフローチャート
、第15図<a)および第15図(b)は第6図に示し
た露出判断/露出サブルーチンを説明するためのフロー
チャート、第16図(a)および第16図(b)は第1
5図(b)に示した露出サブルーチンを説明するための
フローチャート、第17図はフィルムの巻き戻し動作を
示すフローチャート、第18図はLCDICの構成を概
略的に示すブロック図、第19図はLCDICへのデー
タ書き込みのタイミングチャート、第20図はオートロ
ードから撮影を経てリワインドを終了するまでの表示例
を示す概念図、第21図(a)〜第21図(C)は第1
8図に示したCOM信号とSEG信号のドライブ波形を
示す図、第22図(a)および第22図(b)はCOM
信号、SEG信号を数字を表示するための7セグメント
のLCDに割り付けた場合のデータの例を示す概念図で
ある。 101・・7セグメントコマ数表示部、102・・・セ
グメントドライバー、103・・・デコーダ、104・
・・データ切り換え回路、105・・フィルム状態信号
生成回路、106・・コマ数データ生成回路、107・
・パターンデータ生成回路。 200・・・メインCPU、210・・・インタフェー
スIC,220・・電源ユニット、230・・・ストロ
ボユニット、240・・・ミラー・シャッタユニット、
250・・・巻上げユニット、260・・・レンズユニ
ット、270・・・ファインダーユニット、280・・
表示ユニット、290・・・AFユニット。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第 図 第4 図 第 図 第 図 第7図(b) 第7図(C) 第15図(b) −V≧ 第 図(a) 手続補正書 平成 年2.1η・14日 特許庁長官 植 松 敏 殿 1、事件の表示 特願平 2−215897号 2、発明の名称 巻き戻し状態告知機能付きカメラ 3、補正をする者 事件との関係 特ニ′[出願人 (037) オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 7、補正の内容 (1)明細書の第11頁第6行目に「バ・ツクライトL
ED172Jとあるを「バックライトLED272Jと
訂正する。 (2)同頁第19行目に「PWスイッチ」とあるを「P
Wスイッチ217」と訂正する。 (3)同頁第19行目に「BKスイ・ソチ」とあるをr
BKスイッチ218」と訂正する。 (4)明細書の第13頁第11行目ないし第12行1」
にわたって[ンヤツタマグネット241 a。 241ba、241a、241bJとあるを[シャッタ
マグネット241 a、241 bJと訂正する。 (5)明細書の第14頁第14行目に「逆転は、フィル
ムの巻戻し或いはフィルムを」とあるを[逆転は、フィ
ルムを」と訂正する。 (6)明細書の第15頁第6行目ないし第7行目にわた
って「巻上げモータ251」とあるを1ミラーシヤツタ
用モータ242」と訂正する。 (7)明細書の第27頁第1行目ないし第2行目にわた
って「表示部406,504Jとあるを「表示部405
,503Jと訂正する。 (8)同頁第10行目に「+/−表示部409と、」と
あるを「十/−表示部409,507と、」と訂正する
。 (9)明細書の第28頁第15行目に「Z・MFMOス
イッチ」とあるをrZ−MEMOスイッチ」と訂正する
。 (10)明細書の第29頁第3行目に「表示部413」
とあるを「表示部410」と訂正する。 (11)同頁第17行目ないし第18行目にわたってに
「表示部405」とあるを「表示部405.503Jと
訂正する。 (12)明細書の第35頁第12行目に1機構部を初期
化」とあるを「機構部の初期化」と訂正する。 (13)明細書の第38頁第20行目に「20秒間違っ
ても」とあるを「20秒間経っても」と訂正する。 (14)明細書の第39頁第14行目に[出力は重ね付
は平均される。」とあるを「出力は重み付は平均される
。」と訂正する。 (15)明細書の第43頁第3行目に[98m5ecJ
とあるを「100屈5ecJと訂正する。 (16)同頁第4行口にr 98 m5ecJとあるを
r 100 m5ecJと訂正する。 (17)明細書の第45頁第17行目に「上記AO60
Jとあるを「上記AOO2Jと訂正する。 (18)明細書の第52頁第8行目に[オフされるズー
ムモータ」とあるを「オフされるとズームモータ」と訂
正する。 (19)明細書の第56頁第11行目にrA132Jと
あるを「A 136Jと訂正する。 (20)明細書の第65頁第8行目に「セルフタイマー
のボローを」とあるを「セルフタイマー用カウンタを減
算し、そのボローを」と訂正する。 (21)明細書の第66頁第4行目ないし第5行目にわ
たって「その後、サブルーチンを終了する。」とある文
を削除する。 (22)明細書の第68頁第18行目ないし第69頁第
6行目にわたって「ここで、リワインドが終了した状態
・・・・・・リワインドが終了したとの判断」とあるを
「リワインドが終了したとの判断」と訂正する。 (23)明細書の第69頁第7行目ないし第8行目にわ
たって「状態ででリワインド終了コード」とあるを「状
態でリワインド終了コード」と訂正する。 (24)明細書の第70頁第3行目にrMODEスイッ
チ308が」とあるを「スイッチが」と訂正する。 (25)明細書の第72頁第7行目ないし第8行目にわ
たって「露出演算単位」とあるを「露出演算値」と訂正
する。 (26)明細書の第73頁第13行目にrWHcRJと
あるをrWMCRJと訂正する。 (27)明細書の第75頁第14行目に「連合モード」
とあるを「連写モード」と訂正する。 (28)同頁第19行目1.:rMDRVo−OJとあ
るをrMDRVO=IJと訂正する。 (29)同頁第20行目にrMDRVl−○」とあるを
rMDRV1=IJと訂正する。 (30)明細書の第76頁第14行目にrMsBT=O
JとあるをrMsBT1=OJと訂正する。 (31)同頁第16行目ないし第17行目にわたってr
MsBTO=OJとあるをrMsBTO=1」と訂正す
る。 (32)同頁第17行目にrMsBT1=OJとあるを
rMsBT1=1.Jと訂正する。 (33)明細書の第77頁第2行目に「B183」とあ
るをrB184Jと訂正する。 (34)明細書の第77頁第19行目ないし第78頁第
1行目にわたって「の順でモードデータ・・・・・して
もよい。」とあるを「の順で、あるいは、AUTOモー
ドとAUTO−Sモードの順でデータを変更する。」と
訂正する。 (35)明細書の第80頁第7行目に「されているされ
ていると」とあるを「されていると」と訂正する。 (36)同頁第14行目ないし第15行目にわたって[
選択されているされていないと」とあるを「選択されて
いないと」と訂正する。 (37)明細書の第81頁第6行目ないし第7行目にわ
たって「303が足付」とあるを「303がオフ」と訂
正する。 (38)同頁第11行目ないし第13行目にわたってr
B214は、B110・・・・処理である。 ここでは、B120の場合と同様、」とあるをrB21
4は、B120の場合と同様、」と訂正する。 (3つ)明細書の第82頁第18行目にrB218で、
」とあるをrB224で、」と訂正する。 (40)明細書の第89頁第10行目ないし第11行目
にわたって[との間で変更・・・・・サブルチンである
。」とあるを「との間を1/2段ステップて変更すると
ともに、最低速秒時の次のステップではバルブに変更す
るサブルーチンである。」と訂正する。 (41)明細書の第91頁第16行目ないし第18行目
にわたってrAVはFナンバーであり、・・・・・・決
定される。」とあるをrAVはFナンバである。」と訂
正する。 (42)明細書の第93頁第16行目ないし第17行目
にわたって[露出演算を行なうサブルーチン、」とある
を「露出値を決定するサブルーチン、」と訂正する。 (43)明細書の第94頁第2行目に「適性露出」とあ
るを「適正露出」と訂正する。 (44)明細書の第95頁第1行目1.:rAVMN」
とあるをrAVAJと訂正する。 (45)明細書の第100頁第1行目にrC213で、
」とあるをrc214で」と訂正する。 (46)同頁第6行目に「c 213JとあるをrC2
14Jと訂正する。 (47)同頁第13行目ないし第14行目にわたって「
変更があったことを」とあるを「シャッタスピードが連
動外であることを」と訂正する。 (48)明細書の第103頁第11行目にrAVMNJ
とあるをrAVAJと訂正する。 (49)明細書の第104頁第17行目にrc213で
」とあるをrC320で」と訂正する。 (50)同頁第18行目にrC21gで」とあるをrc
324で」と訂正する。 (51)明細書の第105頁第7行目ないし第8行目に
わたって「変更があったことを」とあるを「絞りが連動
外であることを」と訂正する。 (52)明細書の第107頁第16行目に「撮影である
と」とあるを「撮影ではないと」と訂正する。 (53)同頁第18行目に「バルブ撮影であり」とある
を「バルブ撮影ではなく、jと訂正する。 (54)同頁第19行目に「オンされているときは、」
とあるを「オンされていないときは、」とJ圧する。 (55)明細書の第108頁第3行目にr(TEV+A
EV)Jとあるをr (TVE+AVE)Jと訂正する
。 (56)明細書の第109頁第4行目に「越えていない
」とあるを「越えている」と訂正する。 (57)同頁第11行目に「変更かあったことを」とあ
るを「測光連動外であることを」と訂正する。 (58)明細書の第110頁第9行目に「Fナンバーの
」とあるを「シャッタスピードの」と訂正する。 (5つ)明細書の第112頁第2行目に「表示等を行な
う。」とあるを「判断を行なう。」と訂正する。 (60)明細書の第113頁第10行目、第13行目、
第16行目、および第19行目ないし第20行目にそれ
ぞれ「フォーカシングレンズjとあるを「フォーカシン
グレンズ」と訂正する。 (61)明細書の第114頁第16行目に「D118で
ジャンプする。」とあるをrDllgにジャンプする。 」と訂正する。 (62)明細書の第115頁第11行目ないし第12行
目にわたって「また、上述の・・・・・・セットされる
。」とある文を削除する。 (63)明細書の第118頁第8行目ないし第9行目に
わたって「合焦されていない・・・・・を終了する。一
方、」とある文を削除する。 (64)同頁第16行目に「オートズームフラグ」とあ
るを「オートズーム終了フラグ」と訂正する。 (65)明細書の第119頁第19行目に「D086で
補助光の」とあるをrDO86て補助光要求フラグによ
り補助光の」と訂正する。 (66)明細書の第120頁第3行目に「クリアする(
DO90)。その後、」とあるを「クリアする(DO9
0)。なお、補助光要求フラグは、センサの積分時間が
所定値よりも長いとき、測距サブルーチン中でセットさ
れる。その後、」と訂正する。 (67)明細書の第121頁第3行目に「積分中でなけ
れば、」とあるを「積分中であれば、」と訂正する。 (68)同頁第4行目に「積分中であれば、」とあるを
「積分中でなければ、」と訂正する。 (69)明細書の第124頁第13行目ないし第14行
目にわたってrEO21にジャンプしする。」とあるを
「E 022にジャンプする。」と訂正する。 (70)明細書の第125頁第4行目にrE021」と
あるをrE 022Jと訂正する。 (71)同頁第14行目にrEO21JとあるをrE
022Jと訂正する。 (72)明細書の第127頁第19行目に「点滅させる
子とにより行なう。」とあるを「点滅させることにより
行なう。」と訂正する。 (73)明細書の第128頁第4行目ないし第6行目に
わたって「それてPWスイッチ301か・・・・・動作
を再開する。」とあるを「それてPWスイッチ301が
オン→オフしたときのみ、メインシーケンスのAO82
(第6図)と同じパワーダウン処理を行なう。」と訂正
する。 (74)明細書の第131頁第3行目に「F020」と
あるをrF 028Jと訂正する。 (75)明細書の第134頁第12行目に「MSモータ
」とあるを「ミラーシャッタ用モータ」と訂正する。 (76)明細書の第135頁第11行目に[終了する(
G 028)。」とあるを「終了する。」と訂正する。 (77)図面の第2図、第7図(a)、第7図(h)、
第8図、第10図、第11図、第12図、第13図、第
14図(b)、第15図(a)、および第17図をそれ
ぞれ別紙の通り訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィルムのコマ数を表示する電気的に書き換え可能な表
示手段と、この表示手段をセグメント単位で駆動制御す
る表示駆動手段とを有し、 フィルムを巻き上げるときは、この表示駆動手段が前記
表示手段にフィルムコマ数を数値で表示させ、フィルム
を巻き戻すときは、この表示駆動手段が前記表示手段に
2個以上のセグメントからなる表示パターンを表示させ
ることを特徴とする巻き戻し状態告知機能付きカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215897A JP2993717B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 巻き戻し機能付きカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215897A JP2993717B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 巻き戻し機能付きカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498234A true JPH0498234A (ja) | 1992-03-30 |
JP2993717B2 JP2993717B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=16680067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2215897A Expired - Fee Related JP2993717B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 巻き戻し機能付きカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2993717B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP2215897A patent/JP2993717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2993717B2 (ja) | 1999-12-27 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |