JPH0498081A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH0498081A
JPH0498081A JP21734990A JP21734990A JPH0498081A JP H0498081 A JPH0498081 A JP H0498081A JP 21734990 A JP21734990 A JP 21734990A JP 21734990 A JP21734990 A JP 21734990A JP H0498081 A JPH0498081 A JP H0498081A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
door
main body
control device
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP21734990A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nagao
長尾 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0498081A publication Critical patent/JPH0498081A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、扉に設けられた操作部に対する指示操作内容
に応じた操作信号を本体に設けられた制御装置へ送信す
る冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 近年、冷蔵庫においては、大形化或は高級化に伴って付
加両値の高いものか供されており、その−例として、冷
凍室及び冷蔵室等に加えて複数温度に切換え可能なセレ
クト室を設けたものがある。このようなセレクト室を設
けたものによれば、その設定温度を収納食品の冷蔵保存
に適した温度こ切換えることにより、収納食品を適正冷
蔵温度で長期保存することができる。
一方、冷蔵庫の制御は電子化されつつあり、上述したセ
レクト室の温度切換えも制御装置に操作信号を与えるの
みて実現できるようになった。このような電子化により
、制御装置に操作信号を与えるための操作部を冷蔵庫の
扉に設けるようになってきており、その操作部に対する
指示操作により扉を開けることなくセレクト室の温度切
換えかできる。
この種の冷蔵庫の一例を第5図を参照して説明する。
即ち、本体1には上部から冷凍室2及びセレクト室3及
び図示しない冷蔵室が形成されており、夫々には扉(冷
凍室2.セレクト室3用の扉4゜5のみ図示)が設けら
れている。冷凍室2用の扉4の下部には操作部6が配設
されている。本体1の背面上部には制御装置7か配設さ
れている。そして、操作部6と制御装置7とはリード線
8を通じて電気的に接続されており、操作部6に設けら
れた例えばセレクト室切換えボタンが操作されたときは
、その操作内容を示す操作信号かリード線8を通じて操
作部6から制御装置7に与えられるので、制御装置7は
与えられた操作信号に基づいてセレクト室3の温度を切
換える。
この場合、扉4は本体1に中空状のヒンジ軸9によって
回動可能に支持されているので、操作部6と制御装置7
とを接続するリード線8はヒンジ軸9内を貫通して配線
されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記従来構成の場合、操作部6と制御装置7
とを接続するリード線8の本数は、操作部6に設けられ
たスイッチに対応じた数だけ設けられている。このため
、制御装置7に送信する情報量か増加した場合は、リー
ド線80本数が増加してヒンジ軸9内を貫通させること
が困難となり、場合によっては計変更を行う必要がある
また、本体1のコンプレッサ等で発生した誘導ノイズか
リード線8に重畳した場合は、制御装置7に誤った操作
信号か送信されてしまうことがあり、このような場合は
、制御装置7による制御が正しく実行されない虞かある
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、扉に設けられた操作部から本体に設けられた制御装置
に操作信号を送信するものにおいて、その操作信号の送
信動作を、扉の枢支構造に関係なく、しかも誘導ノイズ
の影響を受けることなく行うことかできる冷蔵庫を提供
するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、扉に設けられた操作部に対する指示操作内容
に応じた操作信号を本体に設けられた制御装置へ送信す
る冷蔵庫において、前記扉に前記操作部用の電源部を設
け、前記扉に前記操作部の指示操作に応じた操作信号を
光信号に変換して出力する送信手段を設け、前記本体に
前記送信手段からの光信号を受光すると共にその受光信
号を操作信号に変換して前記制御装置に与える受信手段
を設けたものである。
(作用) 操作部を指示操作すると、その指示操作内容に応じた操
作信号が送信手段により光信号に変換されて扉から本体
側に出力される。そして、本体側に出力された光信号は
受信手段により受光されると共に操作信号に変換されて
制御装置に与えられる。これにより、制御装置は、与え
られた操作信号に基づいて各種制御を実行する。この結
果、操作信号の伝送に従来構成のようにヒンジ軸を利用
する必要がなくなり、また、操作信号の伝送にリード線
を用いる従来構成のように誘導ノイズによる悪影響を受
けることもなくなる。
(実施例) 以下、本発明の一實施例を第1図乃至第4図を参照して
説明する。
冷蔵庫の正面を示す第2図において、本体11には上部
から冷凍室12.セレクト室13.製氷室14.冷蔵室
15.野菜室16が設けられており、夫々には817.
18,19,20.21が設けられている。ここで、冷
凍室12及び冷蔵室15用の扉17及び20は左右両開
き構造となっており、この場合、各扉17.20は同一
構造であるので、扉17についてのみ説明する。即ち、
扉17の両側にレバー2223が設けられており、レバ
ー22を操作した場合は、扉17はレバー23側を支点
として前方に回動し、レバー23を操作した場合は、扉
17はレバー22側を支点として前方に回動するように
なっている。
冷凍室11を閉鎖している扉17の下部には操作部24
が設けられている。この操作部24は化粧板25により
覆われており、その化粧板25を開放することにより第
3図に示す操作パネル26が現れる。この操作パネル2
6には各種冷却機能を冷蔵庫に指示するためのスイッチ
が複数設けられている。これらの指示用スイッチとして
は、冷凍室12を一気に冷凍することを指示する一気冷
凍用ボタン27.冷凍室12の温度を調節するための温
度調節用スイッチ28.セレクト室13の温度を一3℃
に切換えることを指示するパーシャルスイッチ2つ、セ
レクト室13の温度を0℃に切換えることを指示するチ
ルドスイッチ30及びセレクト室13の温度を微調節す
るだめの温度調節用スイッチ31かある。また、操作部
24には冷蔵庫の動作状態を示す表示灯が複数設けられ
ている。即ち、表示灯としては、−気冷凍実行中である
ことを示す一気冷凍表示灯32.セレクト室13が一3
℃に設定されたことを示すパーシャル表示灯33.セレ
クト室13が0℃に設定されたことを示すチルド表示灯
34及び自動製氷における給水動作実行中を示す給水表
示灯35等がある。
冷蔵庫の上部縦断面を示す第1図において、操作部24
には導光部材36か接続されており、その導光部材36
の先端か扉17の裏面に位置して本体11側を臨んでい
る。一方、本体11には導光部材36の先端に対向する
集光部37か設けられている。この集光部37は光ファ
イバ38と接続されており、導光部材36からの光を受
光して光ファイバ38に集光するようになっている。そ
して、光ファイバ38は本体11の背面上部に形成され
た収納室39に導かれていると共に、その収納室39に
配設された冷蔵庫全体の動作を制御する制御装置40と
接続されている。
操作部24と制御装置40との接続関係を概略的に示す
第4図において、操作部24は電源部たる例えばリチウ
ム電池41を内蔵しており、そのリチウム電池41によ
る電力供給状態で動作するようになっている。また、操
作部24は光通信用モデム42を備えており、操作パネ
ル26に設けられたスイッチが操作されたときは、その
操作内容に応じた操作信号か光通信用モデム42により
パルス変調されて光信号として導光部材36に出力され
る。尚、上記光通信用モデム42及び導光部材36によ
り送信手段43か構成されている。
方、制御装置40は光通信モデム44を備えており、光
ファイバ38を通じて与えられた光信号は光通信モデム
44により復変調されて操作(3号として制御装置40
に与えられる。この場合、操作部24と制御装置40と
の間においては、操作部24から制御装置40に対して
のみてなく、制御装置40から操作部24に対して表示
信号か与えられるようになっており、その表示信号に基
づいて操作部24の上記各表示灯32乃至35か点灯す
るようになっている。尚、集光部37.光ファイバ38
.光通信用モデム44により受信手段45か構成されて
いる。
そして、制御装置140は操作信号を入力すると、その
操作信号か示す操作内容に応してセレクト室13の温度
設定を変更したり、或は図示しないコンプレッサを連続
運転して冷凍室12を急速に冷却する。
次に上記構成の作用について説明する。
例えばセレクト室13を一3℃に設定するには、扉17
に設けられた操作部24のパーシャルボタン29を押圧
操作する。すると、その抑圧操作を示す操作信号か光通
信用モデム42に与えられるので、光通信用モデム42
から操作内容に応じた光信号か出力されると共に、その
光信号は導光部材36に導かれて本体11側に出力され
る。このように出力された光信号は、集光部37により
集光されてから光ファイバ38に導かれて光通信用モデ
ム44に与えられる。すると、光通信用モデム44は光
信号を操作信号に変換して制御装置40に与えるので、
制御装!40は操作信号に基づいてセレクト室13の温
度を一3℃に調節する。
方、制御装置40は、パーシャルボタン29の押圧操作
を示す操作信号を受けると、バーンヤル表示灯33を点
灯する表示信号を光通信モデム44に出力する。これに
より、光通信用モデム44から光ファイバ38.集光部
37.導光部材36を通して光通信用モデム42に表示
信号に応じた光信号か出力されるので、光通信用モデム
42から操作部24にバーンヤル表示灯33の点灯を指
示する表示信号か出力される。従って、パーシャル表示
灯33か点灯するので、そのパーシャル表示灯33の点
灯を確認することにより、セレクト室13が一3℃に調
節されていることを認識することができる。
要するに、上記実施例のものによれば、扉17に設けら
れた操作824と本体11に設けられた制御装置40と
の間の信号伝送を光通信により実現したので、扉の枢支
構造に関係なく操作信号を制御装置40に送信すること
かできる。従って、扉と本体との間をリード線により接
続した従来例と違って、送信する情報量か増加した場合
であっても、設計変更を伴うことなくそれに対応するこ
とができる。
また、光ファイバ38による光通信はリード線のように
誘導ノイズによる影響を受けることがないので、操作部
24からの操作信号を確実に送信することができる。さ
らに、光ファイバ38はリード線のように熱変動による
影響が少ないので、先ファイバ38の表面に結露してし
まうことはない。また、光ファイバ38の表面に水滴が
付着した場合であっても、リード線のように電気リーク
することはないので、誤った操作信号が制御装置40に
伝送されてしまうことはない。しかも、光通信の距離が
短いので、光ファイバ38としてプラスチック製のもの
を用いることができ、以てコストの低減化を図ることが
できる。
尚、上記実施例では、冷凍室12の扉17に左右両開き
式のものを用いたときの例を示したか、これに代えて、
片開き式或は引出し式のものに適用するように構成して
もよい。
口発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明の冷蔵庫によれ
ば、扉に設けられた操作部と本体に設けられた制御装置
との間の信号伝送を、扉に設けられ操作部の指示操作に
応じた操作信号を光信号に変換する送信手段、及び本体
に設けられ前記送信手段からの光信号を受光すると共に
その受光信号を操作信号に変換して制御装置に与える受
“信手段により行うように構成したので、扉に設けられ
た操作部から本体に設けられた制御装置に操作fJ号を
送信するものにおいて、その操作信号の送信動作を、扉
の枢支構造に関係な(、しかも誘導ノイズの影響を受け
ることなく行うことができるという優れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は冷蔵庫の上部縦断側面図、第2図は冷蔵庫の斜視
図、第3図は操作パネルの正面図、第4図は光通信の構
成を概略的に示す図である。また、第5図は従来例を示
す第1図相当図である。 図中、11は本体、12は冷凍室、13はセレクト室、
17は扉、24は操作部、43は送信手段、45は受信
手段である。 45受化手段 代理人  弁理士 佐  藤   強 第 1 図 第 図 第 図 第 固

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、扉に設けられた操作部に対する指示操作内容に応じ
    た操作信号を本体に設けられた制御装置へ送信する冷蔵
    庫であって、前記扉に設けられた前記操作部用の電源部
    と、前記扉に設けられ前記操作部の指示操作に応じた操
    作信号を光信号に変換して出力する送信手段と、前記本
    体側に設けられ前記送信手段からの光信号を受光すると
    共にその受光信号を操作信号に変換して前記制御装置に
    与える受信手段とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
JP21734990A 1990-08-17 1990-08-17 冷蔵庫 Pending JPH0498081A (ja)

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JP21734990A JPH0498081A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 冷蔵庫

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001128391A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Sharp Corp 非接触による電力及び信号伝達装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001128391A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Sharp Corp 非接触による電力及び信号伝達装置

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