JPH0497859A - シリアルプリンタ - Google Patents
シリアルプリンタInfo
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- JPH0497859A JPH0497859A JP21370090A JP21370090A JPH0497859A JP H0497859 A JPH0497859 A JP H0497859A JP 21370090 A JP21370090 A JP 21370090A JP 21370090 A JP21370090 A JP 21370090A JP H0497859 A JPH0497859 A JP H0497859A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
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- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
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- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシリアルインパクトプリンタにおける多列ワイ
ヤヘッドに関するものである。
ヤヘッドに関するものである。
(従来の技術)
従来、シリアルプリンタにおいて、印字の騒音を減らす
ため、同時にインパクトするピン数を減らした多列ワイ
ヤヘッドを有するものが掃供されている。
ため、同時にインパクトするピン数を減らした多列ワイ
ヤヘッドを有するものが掃供されている。
第7図は従来のシリアルインパクトプリンタにおける多
列ワイヤへンドのワイヤ配列を示す図である。
列ワイヤへンドのワイヤ配列を示す図である。
図において、2.4.6.・・・24は「り」字状に配
列された偶数番ワイヤの各ワイヤ、135・・・23は
「逆く」字状に配列された奇数番ワイヤの各ワイヤを示
している。偶数番ワイヤの各ワイヤ2.4.6.・・・
24間、奇数番ワイヤの各ワイヤ13.5.・・・23
間の縦方向寸法及び横方向寸法はいずれも2/180イ
ンチとしである。また、偶数番ワイヤの各ワイヤ2,4
,6.・・・24と奇数番ワイヤの各ワイヤ1.3,5
.・・・23は縦方向に1/180インチだけずらしで
ある。
列された偶数番ワイヤの各ワイヤ、135・・・23は
「逆く」字状に配列された奇数番ワイヤの各ワイヤを示
している。偶数番ワイヤの各ワイヤ2.4.6.・・・
24間、奇数番ワイヤの各ワイヤ13.5.・・・23
間の縦方向寸法及び横方向寸法はいずれも2/180イ
ンチとしである。また、偶数番ワイヤの各ワイヤ2,4
,6.・・・24と奇数番ワイヤの各ワイヤ1.3,5
.・・・23は縦方向に1/180インチだけずらしで
ある。
シリアルインパクトプリンタにおいては、上記配列を有
する多列ワイヤヘッドを水平方向(横方向)に移動させ
ながら各ワイヤ1,2.・・・24を選択的に駆動して
印字を行うようになっている。
する多列ワイヤヘッドを水平方向(横方向)に移動させ
ながら各ワイヤ1,2.・・・24を選択的に駆動して
印字を行うようになっている。
上記構成の多列ワイヤヘッドを使用して水平方向のドツ
ト密度が180 ドツト/インチ(以下、rDPI
Jと言う。)の印字を行う場合の動作について説明する
。
ト密度が180 ドツト/インチ(以下、rDPI
Jと言う。)の印字を行う場合の動作について説明する
。
第8図は従来の多列ワイヤヘッドによる印字タイミング
図である。シリアルインパクトプリンタにおける多〉リ
ワイヤヘッドにおいて、多列ワイヤヘッドを水平に移動
させ、ワイヤが印字位置に達したときこれを駆動するよ
うになっている。
図である。シリアルインパクトプリンタにおける多〉リ
ワイヤヘッドにおいて、多列ワイヤヘッドを水平に移動
させ、ワイヤが印字位置に達したときこれを駆動するよ
うになっている。
図において、縦の線は1 /180インチごとに形成さ
れた印字位置であり、中′心が印字位置に達したワイヤ
を・で、達していないワイヤを○で表している。図に示
すように、多列ワイヤヘッドのワイヤのうち半分が同時
に駆動されるようなっており、印字データによって各ワ
イヤが選択的に駆動される。すなわち、タイミング1で
は奇数番ワイヤ12本がすべて印字位置に達しているた
め同時に駆動することができる。この時、偶数番のワイ
ヤは印字位置に達していないため駆動されない0次にタ
イミング2では、偶数番のワイヤ12本が同時に印字位
置に達するため、同時に駆動することができる。この時
、奇数番のワイヤは印字位置に達していないため駆動し
ない。1800PIの印字は上記2種類のタイミングに
よる印字を繰り返すことにより行われる。
れた印字位置であり、中′心が印字位置に達したワイヤ
を・で、達していないワイヤを○で表している。図に示
すように、多列ワイヤヘッドのワイヤのうち半分が同時
に駆動されるようなっており、印字データによって各ワ
イヤが選択的に駆動される。すなわち、タイミング1で
は奇数番ワイヤ12本がすべて印字位置に達しているた
め同時に駆動することができる。この時、偶数番のワイ
ヤは印字位置に達していないため駆動されない0次にタ
イミング2では、偶数番のワイヤ12本が同時に印字位
置に達するため、同時に駆動することができる。この時
、奇数番のワイヤは印字位置に達していないため駆動し
ない。1800PIの印字は上記2種類のタイミングに
よる印字を繰り返すことにより行われる。
第9図は従来のシリアルインパクトプリンタにおける多
列ワイヤヘッドの駆動回路図、第9図(A)は奇数番ワ
イヤの駆動回路図、第9図(B)は偶数番ワイヤの駆動
回路図である。
列ワイヤヘッドの駆動回路図、第9図(A)は奇数番ワ
イヤの駆動回路図、第9図(B)は偶数番ワイヤの駆動
回路図である。
図において、Tr++Trz+・・・Trz、はそれぞ
れ一端が駆動電源に、他端に各ワイヤ1,2.・・・2
4が接続されるトランジスタであり、各トランジスタT
rir2+・・・Trz4のベースにはインバータa
I+ a Z、・・・a24を介して各ワイヤの駆動信
号が入力されるようになっている。DI+D!+・・・
D24は各トランジスタTrI。
れ一端が駆動電源に、他端に各ワイヤ1,2.・・・2
4が接続されるトランジスタであり、各トランジスタT
rir2+・・・Trz4のベースにはインバータa
I+ a Z、・・・a24を介して各ワイヤの駆動信
号が入力されるようになっている。DI+D!+・・・
D24は各トランジスタTrI。
Tr、、・・・7rBとワイヤ1,2.・・・24内に
正接されるフライバック用のダイオードである。
正接されるフライバック用のダイオードである。
また、Qlは奇数番ワイヤの全ワイヤ1,3゜・・・2
3に流れる駆動電流をオン・オフするためのトランジス
タであって、コレクタが各ワイヤ1,3゜・・・23に
、エミッタがアースに、ベースがインバータbに接続さ
れ、該インバータbを介して奇数番ワイヤ駆動信号が入
力される。Q8は偶数番ワイヤの全ワイヤ2,4.・・
・24に流れる駆動電流をオン・オフするためのトラン
ジスタであって、コレクタが各ワイヤ2.4.・・・2
4に、エミッタがアースに、ベースがインバータbに接
続され、該インバータbを介して偶数番ワイヤ駆動信号
が入力される。
3に流れる駆動電流をオン・オフするためのトランジス
タであって、コレクタが各ワイヤ1,3゜・・・23に
、エミッタがアースに、ベースがインバータbに接続さ
れ、該インバータbを介して奇数番ワイヤ駆動信号が入
力される。Q8は偶数番ワイヤの全ワイヤ2,4.・・
・24に流れる駆動電流をオン・オフするためのトラン
ジスタであって、コレクタが各ワイヤ2.4.・・・2
4に、エミッタがアースに、ベースがインバータbに接
続され、該インバータbを介して偶数番ワイヤ駆動信号
が入力される。
すなわち、180DPIの印字を行うために、各ワイヤ
ごとの駆動回路24組と、奇数番のワイヤすべてに共通
の駆動回路及び偶数番のワイヤすべてに共通の駆動回路
各1組が設けられる。
ごとの駆動回路24組と、奇数番のワイヤすべてに共通
の駆動回路及び偶数番のワイヤすべてに共通の駆動回路
各1組が設けられる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のシリアルインパクトプリンタ
における多列ワイヤヘッドにおいては、様々な印字モー
ドに対応するため、異なるドツト密度で印字を行うこと
ができない。
における多列ワイヤヘッドにおいては、様々な印字モー
ドに対応するため、異なるドツト密度で印字を行うこと
ができない。
第10図は第7図に示すワイヤ配列の多列ワイヤヘッド
で120DPIの印字を行った場合の印字タイミング図
である。
で120DPIの印字を行った場合の印字タイミング図
である。
図において、糟の線は1 /120インチごとに形成さ
れた印字位置であり、中心が上記印字位置に達したワイ
ヤを・で、達していないワイヤをOで示している0図に
示すように、タイミング1では奇数番のワイヤ5.11
.13.19と偶数番のワイヤ6.1214.20が、
タイミング2では奇数番のワイヤ3゜9.15.21と
偶数番のワイヤ2. 8,18.24が、タイミング3
では奇数番のワイヤ1. 7.17.23と偶数番のワ
イヤ4.10,16.22がそれぞれ同時に印字位置に
達する。すなわち、各タイミングでは奇数番、偶数番の
それぞれ4本ずつのワイヤを同時に印字する必要がある
。
れた印字位置であり、中心が上記印字位置に達したワイ
ヤを・で、達していないワイヤをOで示している0図に
示すように、タイミング1では奇数番のワイヤ5.11
.13.19と偶数番のワイヤ6.1214.20が、
タイミング2では奇数番のワイヤ3゜9.15.21と
偶数番のワイヤ2. 8,18.24が、タイミング3
では奇数番のワイヤ1. 7.17.23と偶数番のワ
イヤ4.10,16.22がそれぞれ同時に印字位置に
達する。すなわち、各タイミングでは奇数番、偶数番の
それぞれ4本ずつのワイヤを同時に印字する必要がある
。
そして、更に異なるド・ノド密度で印字を行う場合は、
同時印字のワイヤの組合わせが再び変わってしまう、し
たがって、印字モードに対応して異なるドツト密度で印
字を行おうとすると、第9図に示すような奇数番ワイヤ
及び偶数番ワイヤに共通の駆動回路を持つことが不可能
となり、各ワイヤごとに上側、下側の駆動回路を個別に
備える必要があり、駆動回路が非常に複雑になってしま
う。
同時印字のワイヤの組合わせが再び変わってしまう、し
たがって、印字モードに対応して異なるドツト密度で印
字を行おうとすると、第9図に示すような奇数番ワイヤ
及び偶数番ワイヤに共通の駆動回路を持つことが不可能
となり、各ワイヤごとに上側、下側の駆動回路を個別に
備える必要があり、駆動回路が非常に複雑になってしま
う。
本発明は、上記従来のシリアルインパクトプリンタにお
ける多列ワイヤヘッドの問題点を解決して、印字騒音を
低減することが可能であり、しかも各種のドツト密度で
印字することを可能にしたシリアルインパクトプリンタ
における多列ワイヤヘッドを提供、することを目的とす
る。
ける多列ワイヤヘッドの問題点を解決して、印字騒音を
低減することが可能であり、しかも各種のドツト密度で
印字することを可能にしたシリアルインパクトプリンタ
における多列ワイヤヘッドを提供、することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
そのために、本発明のシリアルインパクトプリンタにお
ける多列ワイヤへノドにおいては、一定の間隔を置いて
多列に配設された複数のワイヤを有しており、該多列ワ
イヤヘッドがキャリッジに搭載されている。
ける多列ワイヤへノドにおいては、一定の間隔を置いて
多列に配設された複数のワイヤを有しており、該多列ワ
イヤヘッドがキャリッジに搭載されている。
上記複数のワイヤは二つの駆動信号を供給することによ
って駆動される。すなわち、各ワイヤを印字データに対
応して独立して駆動するための駆動信号を供給する手段
と、複数のワイヤをグループに分割し、各グループに共
通の駆動信号を与える手段を有している。そして、上記
二つの駆動信号の組み合わせによって各グループのワイ
ヤが印字データに対応して同時に駆動される。
って駆動される。すなわち、各ワイヤを印字データに対
応して独立して駆動するための駆動信号を供給する手段
と、複数のワイヤをグループに分割し、各グループに共
通の駆動信号を与える手段を有している。そして、上記
二つの駆動信号の組み合わせによって各グループのワイ
ヤが印字データに対応して同時に駆動される。
上記グループ内における各ワイヤの水平方向のワイヤ密
度は、上記各ドツト密度の最小公倍数の密度としである
。
度は、上記各ドツト密度の最小公倍数の密度としである
。
(作用)
本発明によれば、上記のように一定の間隔を置いて多列
に配設された複数のワイヤを有しており、該多列ワイヤ
ヘッドがキャリッジに搭載されている。したがって、キ
ャリッジを移動させて印字データに対応するワイヤを選
択的に駆動して印字を行うようになっている。同時に駆
動されるワイヤ数が少なくなり、騒音を抑制することが
できる。
に配設された複数のワイヤを有しており、該多列ワイヤ
ヘッドがキャリッジに搭載されている。したがって、キ
ャリッジを移動させて印字データに対応するワイヤを選
択的に駆動して印字を行うようになっている。同時に駆
動されるワイヤ数が少なくなり、騒音を抑制することが
できる。
また、上記複数のワイヤは二つの駆動信号を供給するこ
とによって駆動される。すなわち、各ワイヤを印字デー
タに対応し独立して駆動するための駆動信号を供給する
手段と、複数のワイヤをグループに分割し、各グループ
に共通の駆動信号を与える手段を有している。
とによって駆動される。すなわち、各ワイヤを印字デー
タに対応し独立して駆動するための駆動信号を供給する
手段と、複数のワイヤをグループに分割し、各グループ
に共通の駆動信号を与える手段を有している。
したがって、共通の駆動信号に加え、各ワイヤごとの駆
動信号が印字データに対応して供給されると、各グルー
プ内の特定のワイヤが印字データに対応して同時に駆動
される。
動信号が印字データに対応して供給されると、各グルー
プ内の特定のワイヤが印字データに対応して同時に駆動
される。
この時、上記グループ内における各ワイヤの水平方向の
ワイヤ密度は、上記各ドツト密度の最小公倍数の密度と
しであるので、いずれのドツト密度で印字しても上記二
つの駆動信号によって各グループのワイヤが同時に駆動
される。
ワイヤ密度は、上記各ドツト密度の最小公倍数の密度と
しであるので、いずれのドツト密度で印字しても上記二
つの駆動信号によって各グループのワイヤが同時に駆動
される。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤへノドのワイヤ配列を示す図である。
多列ワイヤへノドのワイヤ配列を示す図である。
図において、2,4.6.・・・24はほぼ「<」字状
に配列された偶数番ワイヤの各ワイヤ、1. 35、・
・・23はほぼ「逆く」字状に配列された奇数番ワイヤ
の各ワイヤを示している。偶数番ワイヤの各ワイヤ2.
4. 6t ・・・24はワイヤ2.4、ワイヤ6
.8、ワイヤ10.12のように対を形成しており、各
対が上下に交互に配設されている。また、奇数番ワイヤ
の各ワイヤ1.3,5. ・・・23も同様にワイヤ1
,3、ワイヤ5,7、ワイヤ9,11のように対を形成
しており、各対が上下に交互に配設されている。
に配列された偶数番ワイヤの各ワイヤ、1. 35、・
・・23はほぼ「逆く」字状に配列された奇数番ワイヤ
の各ワイヤを示している。偶数番ワイヤの各ワイヤ2.
4. 6t ・・・24はワイヤ2.4、ワイヤ6
.8、ワイヤ10.12のように対を形成しており、各
対が上下に交互に配設されている。また、奇数番ワイヤ
の各ワイヤ1.3,5. ・・・23も同様にワイヤ1
,3、ワイヤ5,7、ワイヤ9,11のように対を形成
しており、各対が上下に交互に配設されている。
偶数番ワイヤの各ワイヤ2.4,6.・・・24間、奇
数番ワイヤの各ワイヤ1.3,5.・・・23間の縦方
向寸法は2/180インチとしてあり、偶数番ワイヤの
各ワイヤ2.4.6.・・・24と奇数番ワイヤの各ワ
イヤ1.3,5. ・・・23は交互に1/180イン
チずつずらしである。
数番ワイヤの各ワイヤ1.3,5.・・・23間の縦方
向寸法は2/180インチとしてあり、偶数番ワイヤの
各ワイヤ2.4.6.・・・24と奇数番ワイヤの各ワ
イヤ1.3,5. ・・・23は交互に1/180イン
チずつずらしである。
一方、上記各対間の横方向の寸法は1/120インチと
しである。そして、上述したよう番こ各対が上下に交互
に配設されているので、上側の各対間及び下側の各対間
の横方向の寸法は1760インチとなる。
しである。そして、上述したよう番こ各対が上下に交互
に配設されているので、上側の各対間及び下側の各対間
の横方向の寸法は1760インチとなる。
そして、上記配列を有する多列ワイヤヘッドは、図示し
ないキャリッジに搭載されて水平方向(横方向)に移動
させられ、一方、図示しないプラテンが回転することに
よって印字用紙が送られ、各ワイヤ1.2.・・・24
が選択的に駆動されて印字用紙上に印字を行うようにな
っている。
ないキャリッジに搭載されて水平方向(横方向)に移動
させられ、一方、図示しないプラテンが回転することに
よって印字用紙が送られ、各ワイヤ1.2.・・・24
が選択的に駆動されて印字用紙上に印字を行うようにな
っている。
第2図は本発明の多列ワイヤヘッドが通用されるシリア
ルインパクトプリンタのフ゛ロンク図である。
ルインパクトプリンタのフ゛ロンク図である。
図において、CPU 31はROM 32に書き込まれ
た制御プログラムを読み取って実行することによって、
このシリアルインパクトプリンタ全体を制御する。
た制御プログラムを読み取って実行することによって、
このシリアルインパクトプリンタ全体を制御する。
RO?I 32は、制御プログラム及び文字のドントマ
トリクスパターンを格納した読出し専用のメモリである
。
トリクスパターンを格納した読出し専用のメモリである
。
また、RAM 33はシリアルインパクトプリンタのす
べての制御の記録及びデータの記録を行うための書込み
/続出し可能なメモリである。さらに、34はCPU
31が信号の入出力を行うためのI10ボートであり、
CPU 31、ROM 32、RAM 33、I10ボ
ート34はハス35によって互いに接続されている。
べての制御の記録及びデータの記録を行うための書込み
/続出し可能なメモリである。さらに、34はCPU
31が信号の入出力を行うためのI10ボートであり、
CPU 31、ROM 32、RAM 33、I10ボ
ート34はハス35によって互いに接続されている。
上記I10ボート34は、ホストコンピュータと、イン
タフェース信号を介して接続されるとともに、スペース
モータ37、改行モータ38、印字ヘッド39をそれぞ
れ駆動するための信号を出力し、またスペースモータの
軸に取り付けられたスリットからスリット信号を入力す
る。該スリットの信号は、キャリッジが水平に1 /3
60インチ移動するごとに極性を反転する。また、I1
0ポート34はスペースモータ駆動回路4Iを介してス
ペースモータ37番こ接続され、改行モータ駆動回路4
2を介して改行モータ38に接続され、印字ヘッド駆動
回路43を介して印字ヘッド39に接続されている。
タフェース信号を介して接続されるとともに、スペース
モータ37、改行モータ38、印字ヘッド39をそれぞ
れ駆動するための信号を出力し、またスペースモータの
軸に取り付けられたスリットからスリット信号を入力す
る。該スリットの信号は、キャリッジが水平に1 /3
60インチ移動するごとに極性を反転する。また、I1
0ポート34はスペースモータ駆動回路4Iを介してス
ペースモータ37番こ接続され、改行モータ駆動回路4
2を介して改行モータ38に接続され、印字ヘッド駆動
回路43を介して印字ヘッド39に接続されている。
次に、本発明のシリアルインパクトプリンタにおける多
列ワイヤヘッドの動作について第3図及び第4図を併用
して説明する。
列ワイヤヘッドの動作について第3図及び第4図を併用
して説明する。
第3図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤヘッドの信号波形図、第4図は本発明のシリ
アルインパクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドによ
る印字タイミング図である。
多列ワイヤヘッドの信号波形図、第4図は本発明のシリ
アルインパクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドによ
る印字タイミング図である。
図示しないホストコンピュータからの文字データがイン
タフェースケーブルを介してI10ボート34に入力さ
れると、CPU 31は順次文字データを読み込み、R
AFI 33内の文字バッファ頭載に蓄えていく。ホス
トコンピュータから送られた文字データが一行分になる
と、データ受信が一時中断され、文字データの展開処理
、すなわち文字パターンデータへの変換処理が行われる
。この時、RAM 33内の文字バッファ領域から文字
データが1文字ずつ読み出され、文字データに対応する
ドントマトリクスパターンが!?OM 32より読み出
され、RAM 33内のイメージバッファに格納される
。
タフェースケーブルを介してI10ボート34に入力さ
れると、CPU 31は順次文字データを読み込み、R
AFI 33内の文字バッファ頭載に蓄えていく。ホス
トコンピュータから送られた文字データが一行分になる
と、データ受信が一時中断され、文字データの展開処理
、すなわち文字パターンデータへの変換処理が行われる
。この時、RAM 33内の文字バッファ領域から文字
データが1文字ずつ読み出され、文字データに対応する
ドントマトリクスパターンが!?OM 32より読み出
され、RAM 33内のイメージバッファに格納される
。
このイメージバッファ内のデータは次のように印字され
る。CPt131はまずI10ポート34に書込みを行
うことによりスペースモータ37を水平方向に移動開始
する。そして、スペースモータ37の回転中はスリット
信号を読み、キャリッジの位置を常に監視する。印字が
180[IF’lである場合、キャリッジの位置が印字
開始位置に達すると、第3図に示すように、まずRAM
33内の第1コラムの印字データのうち1〜12に対
応するデータをI10ボート34に書き込むと同時に上
側駆動信号を“1″とする。
る。CPt131はまずI10ポート34に書込みを行
うことによりスペースモータ37を水平方向に移動開始
する。そして、スペースモータ37の回転中はスリット
信号を読み、キャリッジの位置を常に監視する。印字が
180[IF’lである場合、キャリッジの位置が印字
開始位置に達すると、第3図に示すように、まずRAM
33内の第1コラムの印字データのうち1〜12に対
応するデータをI10ボート34に書き込むと同時に上
側駆動信号を“1″とする。
一定時間経過後に所定の信号に“0゛′を書き込むと、
多列ワイヤヘッドのワイヤは駆動され、第1コラムの上
側のデータの印字が行われる。第4図のタイミング1は
この場合に印字可能なワイヤの位置を示している。
多列ワイヤヘッドのワイヤは駆動され、第1コラムの上
側のデータの印字が行われる。第4図のタイミング1は
この場合に印字可能なワイヤの位置を示している。
第4図において、縦線は1 /180インチごとに形成
された印字位置であり、中心が上記印字位置に達したワ
イヤを・で、達していないワイヤをOで表している。キ
ャリッジが1 /360インチ進んだところで第1コラ
ムの印字データのうち13〜24に対応するものがI1
0ボート34に書き込まれると同時に下側駆動信号が“
1゛にされ、一定時間経過後に各信号が“0”にされる
ことにより第1コラムの印字データの白下側のワイヤに
対応するものについて印字が行われる。タイミング2は
この状態を示している。
された印字位置であり、中心が上記印字位置に達したワ
イヤを・で、達していないワイヤをOで表している。キ
ャリッジが1 /360インチ進んだところで第1コラ
ムの印字データのうち13〜24に対応するものがI1
0ボート34に書き込まれると同時に下側駆動信号が“
1゛にされ、一定時間経過後に各信号が“0”にされる
ことにより第1コラムの印字データの白下側のワイヤに
対応するものについて印字が行われる。タイミング2は
この状態を示している。
さらに、キャリッジが1 /360インチ進むごとに第
2コラム以降の印字データについて上側の印字、下側の
印字が交互に繰り返され、1行の印字が行われる。
2コラム以降の印字データについて上側の印字、下側の
印字が交互に繰り返され、1行の印字が行われる。
次に、印字を120DPIで行う場合の動作について説
明する。
明する。
第5図は本発明のシリアルインパクトプリンタを他の印
字モードで使用した場合における多列ワイヤヘッドの信
号波形図、第6図は本発明のシリアルインパクトプリン
タを他の印字モードで使用した場合における多列ワイヤ
ヘッドによる印字タイミング図である。
字モードで使用した場合における多列ワイヤヘッドの信
号波形図、第6図は本発明のシリアルインパクトプリン
タを他の印字モードで使用した場合における多列ワイヤ
ヘッドによる印字タイミング図である。
キャリッジの位置が印字開始位置に達すると、まず第1
コラムの印字データのうち1〜24までのすべてのデー
タをI10ポート34に書き込むとともに、上側駆動信
号及び下側駆動信号を“1”とし、一定時間経過した後
に各信号に“0″を書き込む。
コラムの印字データのうち1〜24までのすべてのデー
タをI10ポート34に書き込むとともに、上側駆動信
号及び下側駆動信号を“1”とし、一定時間経過した後
に各信号に“0″を書き込む。
この信号によって各ワイヤは駆動され、第1コラムのデ
ータの印字が行われる。第6図のタイミング1はこの場
合の駆動されるワイヤとヘッドの位置を示している。こ
の場合、縦線は1 /120インチごとに形成された印
字位置、・は駆動されているワイヤの位置を示している
。この例の場合は、全ワイヤが同時に駆動可能とされる
。そして、キャリッジが1 /120インチ進んだとこ
ろで再び全ワイヤが駆動可能となる。第6図のタイミン
グ2がこの状態を説明したものである。さらに、キャリ
ッジが1 /120インチ進むごとに全ワイヤの印字が
繰り返され1行の印字が行われる。
ータの印字が行われる。第6図のタイミング1はこの場
合の駆動されるワイヤとヘッドの位置を示している。こ
の場合、縦線は1 /120インチごとに形成された印
字位置、・は駆動されているワイヤの位置を示している
。この例の場合は、全ワイヤが同時に駆動可能とされる
。そして、キャリッジが1 /120インチ進んだとこ
ろで再び全ワイヤが駆動可能となる。第6図のタイミン
グ2がこの状態を説明したものである。さらに、キャリ
ッジが1 /120インチ進むごとに全ワイヤの印字が
繰り返され1行の印字が行われる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、グループ
内における各ワイヤの水平方向のワイヤ密度は、各ドツ
ト密度の最小公倍数の密度としであるので、いずれのド
ツト密度で印字しても二つの駆動信号によって各グルー
プのワイヤが同時に駆動される。
内における各ワイヤの水平方向のワイヤ密度は、各ドツ
ト密度の最小公倍数の密度としであるので、いずれのド
ツト密度で印字しても二つの駆動信号によって各グルー
プのワイヤが同時に駆動される。
したがって、印字騒音を低減することができるとともに
、駆動信号を供給する駆動回路の構成を簡素化すること
ができる。
、駆動信号を供給する駆動回路の構成を簡素化すること
ができる。
また、共通の多列印字ヘッドによって各種のドツト密度
で印字を行うこともできる。
で印字を行うこともできる。
第1図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を示す図、第2図は本発
明の多列ワイヤヘッドが適用されるシリアルインパクト
プリンタのブロック図、第3図は本発明のシリアルイン
パクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドの信号波形図
、第4図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおけ
る多列ワイヤヘッドによる印字タイミング図、第5問は
本発明のシリアルインパクトプリンタを他の印字モード
で使用した場合における多列ワイヤヘッドの信号波形図
、第6図は本発明のシリアルインパクトプリンタを他の
印字モードで使用した場合における多列ワイヤヘッドに
よる印字タイミング図、第7図は従来のシリアルインパ
クトプリンタにおける多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を
示す図、第8図は従来の多列ワイヤヘッドによる印字タ
イミング図、第9図は従来のシリアルインパクトプリン
タにおける多列ワイヤヘッドの駆動回路図、第9図(A
)は奇数番ワイヤの駆動回路図、第9図(B)は偶数番
ワイヤの駆動回路図、第10図は第7図に示すワイヤ配
列の多列ワイヤヘッドで120DPIの印字を行った場
合の印字タイミング図である。 31・・・CPU 、32・・・ROM 、33・・・
RAM 、35・・・バス、37・・・スペースモータ
、38・・・改行モータ、39・・・印字ヘッド、41
・・・スペースモータ駆動回路、42・・・改行モータ
駆動回路、43・・・印字ヘッド駆動回路。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 川 合 城(外1名)タクリワイヤ
ベヅド0フイヤ配多1A示10ワイー【 汐列フイヤヘソド0イ3号彼千図 第3図 シリフルイ〉バ外ブ1ルタのノ゛ロツ7回1//θOイ
〉す 99タリワイー天′へ・ソト′によるそp写り住〉ブ図
第4図 ワイヤ タ列ワイヤへ、7ドの45号す皮形鎚 第 図 ケタリワイヤヘノトのワイヤ凸己列を示を間第7図 1//20インチ ′5さンタリフイヤへ・ン白二よるfl)″:!I−タ
イミングl第6図 1/1aoイ〉ヰ クタタリワイ^(・へ・ソド1:よろ□n□虫唾タイ!
〉グ品第8図 9y?I ’7 イqヘソ日lVh回um第9図 1/ノ20イ;−1 Cア芋タイミ770 第10図
多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を示す図、第2図は本発
明の多列ワイヤヘッドが適用されるシリアルインパクト
プリンタのブロック図、第3図は本発明のシリアルイン
パクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドの信号波形図
、第4図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおけ
る多列ワイヤヘッドによる印字タイミング図、第5問は
本発明のシリアルインパクトプリンタを他の印字モード
で使用した場合における多列ワイヤヘッドの信号波形図
、第6図は本発明のシリアルインパクトプリンタを他の
印字モードで使用した場合における多列ワイヤヘッドに
よる印字タイミング図、第7図は従来のシリアルインパ
クトプリンタにおける多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を
示す図、第8図は従来の多列ワイヤヘッドによる印字タ
イミング図、第9図は従来のシリアルインパクトプリン
タにおける多列ワイヤヘッドの駆動回路図、第9図(A
)は奇数番ワイヤの駆動回路図、第9図(B)は偶数番
ワイヤの駆動回路図、第10図は第7図に示すワイヤ配
列の多列ワイヤヘッドで120DPIの印字を行った場
合の印字タイミング図である。 31・・・CPU 、32・・・ROM 、33・・・
RAM 、35・・・バス、37・・・スペースモータ
、38・・・改行モータ、39・・・印字ヘッド、41
・・・スペースモータ駆動回路、42・・・改行モータ
駆動回路、43・・・印字ヘッド駆動回路。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 川 合 城(外1名)タクリワイヤ
ベヅド0フイヤ配多1A示10ワイー【 汐列フイヤヘソド0イ3号彼千図 第3図 シリフルイ〉バ外ブ1ルタのノ゛ロツ7回1//θOイ
〉す 99タリワイー天′へ・ソト′によるそp写り住〉ブ図
第4図 ワイヤ タ列ワイヤへ、7ドの45号す皮形鎚 第 図 ケタリワイヤヘノトのワイヤ凸己列を示を間第7図 1//20インチ ′5さンタリフイヤへ・ン白二よるfl)″:!I−タ
イミングl第6図 1/1aoイ〉ヰ クタタリワイ^(・へ・ソド1:よろ□n□虫唾タイ!
〉グ品第8図 9y?I ’7 イqヘソ日lVh回um第9図 1/ノ20イ;−1 Cア芋タイミ770 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のドット密度で印字するためのシリアルインパクト
プリンタにおける多列ワイヤヘッドにおいて、 (a)一定の間隔を置いて多列に配設された複数のワイ
ヤと、 (b)各ワイヤを印字データに対応して独立して駆動す
るための駆動信号を供給する手段と、 (c)複数のワイヤをグループに分割し、各グループに
共通の駆動信号を与える手段と、 (d)上記グループ内における各ワイヤの水平方向のワ
イヤ密度を、上記各ドット密度の最小公倍数の密度とし
たことを特徴とするシリアルインパクトプリンタにおけ
る多列ワイヤヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21370090A JP2933694B2 (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | シリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21370090A JP2933694B2 (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | シリアルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0497859A true JPH0497859A (ja) | 1992-03-30 |
JP2933694B2 JP2933694B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=16643547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21370090A Expired - Fee Related JP2933694B2 (ja) | 1990-08-14 | 1990-08-14 | シリアルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2933694B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102873989A (zh) * | 2012-05-18 | 2013-01-16 | 南京富士通计算机设备有限公司 | 一种环保型打印头出针排列方法 |
-
1990
- 1990-08-14 JP JP21370090A patent/JP2933694B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102873989A (zh) * | 2012-05-18 | 2013-01-16 | 南京富士通计算机设备有限公司 | 一种环保型打印头出针排列方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2933694B2 (ja) | 1999-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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