JPH0497290A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
ビデオ信号処理装置Info
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- JPH0497290A JPH0497290A JP2212202A JP21220290A JPH0497290A JP H0497290 A JPH0497290 A JP H0497290A JP 2212202 A JP2212202 A JP 2212202A JP 21220290 A JP21220290 A JP 21220290A JP H0497290 A JPH0497290 A JP H0497290A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ビデオ信号処理装置に関し、特にCRTに
ディジタルビデオを表示する前処理回路の改良に関する
ものである。
ディジタルビデオを表示する前処理回路の改良に関する
ものである。
第11図は例えば特開昭57−196161号公報に示
された従来のビデオ信号処理装置を示すブロック図であ
り、図において、1は表示最小区間に対して充分に細分
化したタイミングで入力ビデオ信号をディジタル信号に
変換するA/D変換回路、27a、27bはA/D変換
回路1から出力されるデータをシリーズに蓄積して、最
初に入力したデータを最初に出力するFIFOメモリ回
路、4はFIFOメモリ回゛路27a、27bからデー
タを取り出して、データを処理し、制御するマイクロコ
ントローラ、5はマイクロコントローラ4の制御手順を
予め定めているプログラムメモリ、6は表示最小区間を
アドレスのLSBとするCRT表示用の表示メモリであ
る。
された従来のビデオ信号処理装置を示すブロック図であ
り、図において、1は表示最小区間に対して充分に細分
化したタイミングで入力ビデオ信号をディジタル信号に
変換するA/D変換回路、27a、27bはA/D変換
回路1から出力されるデータをシリーズに蓄積して、最
初に入力したデータを最初に出力するFIFOメモリ回
路、4はFIFOメモリ回゛路27a、27bからデー
タを取り出して、データを処理し、制御するマイクロコ
ントローラ、5はマイクロコントローラ4の制御手順を
予め定めているプログラムメモリ、6は表示最小区間を
アドレスのLSBとするCRT表示用の表示メモリであ
る。
また、第12図は、従来のマイクロコントローラ4の動
作フローチャートである。図において、7はマイクロコ
ントローラ4の処理である入力処理、28は表示最小区
間の変化を検出する処理、29はA/D変換回路1の動
作を停止さセるA/D入出力停止処理、30はFIFO
メモリ回路27a、27bの接続先を切り換えるFIF
Oメモリ切替処理、31はA/D変換回路1の動作を開
始させるA/D入出力開始処理、32はマイクロコント
ローラ4と接続されたFIFOメモリ回路27a、27
bのデータをマイクロコントローラ4が有するメモリに
取り込むFIFOデータ採集処理、33は採集データの
中から最大値を見つけるピーク値検出処理、534は予
め定めた基準値とピーク値を比較して大小を検出する処
理、35は検出したピーク値を表示メモリ6に格納する
ピーク値格納処理、36はFIFOメモリ27a、27
bから取り出した最終のデータを表示メモリ6に格納す
る最終データ格納処理である。
作フローチャートである。図において、7はマイクロコ
ントローラ4の処理である入力処理、28は表示最小区
間の変化を検出する処理、29はA/D変換回路1の動
作を停止さセるA/D入出力停止処理、30はFIFO
メモリ回路27a、27bの接続先を切り換えるFIF
Oメモリ切替処理、31はA/D変換回路1の動作を開
始させるA/D入出力開始処理、32はマイクロコント
ローラ4と接続されたFIFOメモリ回路27a、27
bのデータをマイクロコントローラ4が有するメモリに
取り込むFIFOデータ採集処理、33は採集データの
中から最大値を見つけるピーク値検出処理、534は予
め定めた基準値とピーク値を比較して大小を検出する処
理、35は検出したピーク値を表示メモリ6に格納する
ピーク値格納処理、36はFIFOメモリ27a、27
bから取り出した最終のデータを表示メモリ6に格納す
る最終データ格納処理である。
次に、本従来装置の動作の一例として、一定周波数帯を
掃引することによって生じるビデオ信号とノイズをCR
Tに表示するスペクトラム・アナライザとして使用した
場合について説明する。
掃引することによって生じるビデオ信号とノイズをCR
Tに表示するスペクトラム・アナライザとして使用した
場合について説明する。
1ドツトを表示最小区間とし、掃引方向にnドツトの表
示区間をもつCRTにビデオ信号を表示するとき、A/
D変換回路1は表示最小区間を充分に細分化したタイミ
ングでビデオ信号をディジタル信号化する。このA/D
変換回路lの出力は、FIFOメモリ回路27a、27
bにシリーズに蓄積される。マイクロコントローラ4は
入力処理7において、表示最小区間の変化を検出28す
れば、A/D入出力停止処理29でA/D変換回路1の
動作を停止し、FIFOメモリ回路27a。
示区間をもつCRTにビデオ信号を表示するとき、A/
D変換回路1は表示最小区間を充分に細分化したタイミ
ングでビデオ信号をディジタル信号化する。このA/D
変換回路lの出力は、FIFOメモリ回路27a、27
bにシリーズに蓄積される。マイクロコントローラ4は
入力処理7において、表示最小区間の変化を検出28す
れば、A/D入出力停止処理29でA/D変換回路1の
動作を停止し、FIFOメモリ回路27a。
27bにトランジェントデータが蓄積されないようにし
たうえで、FIFOメモリ切替処理3oによって、蓄積
したFIFOメそり回路27a、27bをA/D変換回
路1から切離し、マイクロコントローラ4と表示メモリ
6に接続する。同時にデータ人力処理が終了したFIF
Oメモリ回路27a、27bをマイクロコントローラ4
と表示メモリ6から切り離し、A/D変換回路1に接続
する。A/D入出力開始処理31では、停止したA/D
変換回路1を動作させる。
たうえで、FIFOメモリ切替処理3oによって、蓄積
したFIFOメそり回路27a、27bをA/D変換回
路1から切離し、マイクロコントローラ4と表示メモリ
6に接続する。同時にデータ人力処理が終了したFIF
Oメモリ回路27a、27bをマイクロコントローラ4
と表示メモリ6から切り離し、A/D変換回路1に接続
する。A/D入出力開始処理31では、停止したA/D
変換回路1を動作させる。
データ採集処理32では、FIFOメモリ回路27a、
27bのディジタルデータをマイクロコントローラ4が
所有するデータメモリに記憶する。
27bのディジタルデータをマイクロコントローラ4が
所有するデータメモリに記憶する。
ピーク値検出処理33では、データメモリに記憶したデ
ィジタルデータから最大値を検出し、信号検出処理34
によって、ピーク値が信号であるのカツイズであるのか
を判定する受信機の感度に基づいて予め設定された電圧
値と前記の最大値を比較し、処理の流れを変更する。信
号と判定した場合(最大値≧電圧値)は、ピーク格納処
理35によって、最大値を表示メモリ6に格納する。ま
た、ノイズと判定した場合(最大値〈電圧)は、最終デ
ータ格納処理36によって、データにランダム性をもた
せるためにFIFOメモリ回路27a。
ィジタルデータから最大値を検出し、信号検出処理34
によって、ピーク値が信号であるのカツイズであるのか
を判定する受信機の感度に基づいて予め設定された電圧
値と前記の最大値を比較し、処理の流れを変更する。信
号と判定した場合(最大値≧電圧値)は、ピーク格納処
理35によって、最大値を表示メモリ6に格納する。ま
た、ノイズと判定した場合(最大値〈電圧)は、最終デ
ータ格納処理36によって、データにランダム性をもた
せるためにFIFOメモリ回路27a。
27bの最後に記憶されたディジタルデータを表示メモ
リ6に格納する。マイクロコントローラ4は、以上のデ
ータ処理を表示最小区間内に終了し、次の表示最小区間
の変化を検出28するまで待期する。
リ6に格納する。マイクロコントローラ4は、以上のデ
ータ処理を表示最小区間内に終了し、次の表示最小区間
の変化を検出28するまで待期する。
従来のビデオ信号処理装置は以上のように構成されてい
るので、マイクロコントローラは表示最小区間内に処理
を実行することが必要で、また、正確なエンベロープを
得るにはデータを十分に蓄積する必要があるために、ハ
ードウェア及びプログラムに拡張性、信軽性がなく高価
であるなどの問題点があった。
るので、マイクロコントローラは表示最小区間内に処理
を実行することが必要で、また、正確なエンベロープを
得るにはデータを十分に蓄積する必要があるために、ハ
ードウェア及びプログラムに拡張性、信軽性がなく高価
であるなどの問題点があった。
また、従来のビデオ信号処理装置は以上のように構成さ
れているので、マイクロコントローラの処理が増大し、
制御が複雑になり、また、CRT画面の表示ビデオが、
隣接するデータ間ですき間が生じてしまい、エンベロー
プが不鮮明であるなどの問題点があった。
れているので、マイクロコントローラの処理が増大し、
制御が複雑になり、また、CRT画面の表示ビデオが、
隣接するデータ間ですき間が生じてしまい、エンベロー
プが不鮮明であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マイクロコントローラの処理能力を向上でき
るとともに、正確なエンベロープを高速に表示できるビ
デオ信号処理装置およびマイクロプログラムの処理負荷
を低減できるとともに、CRTi!!ii面に鮮明な表
示ができるビデオ信号処理装置を得ることを目的とする
。
たもので、マイクロコントローラの処理能力を向上でき
るとともに、正確なエンベロープを高速に表示できるビ
デオ信号処理装置およびマイクロプログラムの処理負荷
を低減できるとともに、CRTi!!ii面に鮮明な表
示ができるビデオ信号処理装置を得ることを目的とする
。
この発明に係るビデオ信号処理装置は、A/D変換した
ディジタルデータのピーク値を検出するピークホールド
回路を付加し、アドレッシングが可能なメモリ回路で構
成したものである。
ディジタルデータのピーク値を検出するピークホールド
回路を付加し、アドレッシングが可能なメモリ回路で構
成したものである。
また、この発明に係るビデオ信号処理装置は、A/D変
換したディジタルデータをマイクロコントローラで演算
、補関し、表示ビデオをスムージングするようにしたも
のである。
換したディジタルデータをマイクロコントローラで演算
、補関し、表示ビデオをスムージングするようにしたも
のである。
〔作用]
この発明におけるピークホールド回路は、CRTの表示
最小区間ごとに検出したピーク値を出力することにより
、処理データ量はCRTの表示区間内で一定となり、大
容量のメモリ回路を必要とせず、マイクロコントローラ
のスループットが向上され、精密な表示を可能にする。
最小区間ごとに検出したピーク値を出力することにより
、処理データ量はCRTの表示区間内で一定となり、大
容量のメモリ回路を必要とせず、マイクロコントローラ
のスループットが向上され、精密な表示を可能にする。
また、この発明におけるスムージングは、隣接した2つ
のディジタルデータをマイクロントローラにより演算し
、この2点間にレベル差があると判定すれば、ディジタ
ルデータを補正する。
のディジタルデータをマイクロントローラにより演算し
、この2点間にレベル差があると判定すれば、ディジタ
ルデータを補正する。
〔実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例によるビデオ信号処理装
置を示す0図において、1は従来のものと同様のA/D
変換回路、2はA/D変換回路1から出力されるディジ
タルデータを表示最小区間ごとに最大値と最小値を検出
するピークホールド回路、3a、3bは表示最小区間で
アドレスを更新してピークホールドしたデータを記憶す
るメモリ回路、4.5.6は従来のものと同様のマイク
ロコントローラ、プログラムメモリ、表示メモリである
。
置を示す0図において、1は従来のものと同様のA/D
変換回路、2はA/D変換回路1から出力されるディジ
タルデータを表示最小区間ごとに最大値と最小値を検出
するピークホールド回路、3a、3bは表示最小区間で
アドレスを更新してピークホールドしたデータを記憶す
るメモリ回路、4.5.6は従来のものと同様のマイク
ロコントローラ、プログラムメモリ、表示メモリである
。
また、第2図は、マイクロコントローラ4の動作フロー
チャートである。図において、7はマイクロコントロー
ラの処理を示す入力処理、8は表示区間に相当するピー
クホールド回路2で検出したデータがメモリ回路3a、
3bに記憶されたことを判断する入力完了検出処理、9
はメモリ回路3a、3bの接続先を切り替えるメモリ切
替処理、10はメモリ回路3a、3bのデータから描画
データを作成し、表示メモリ6に格納する描画データ格
納処理である。
チャートである。図において、7はマイクロコントロー
ラの処理を示す入力処理、8は表示区間に相当するピー
クホールド回路2で検出したデータがメモリ回路3a、
3bに記憶されたことを判断する入力完了検出処理、9
はメモリ回路3a、3bの接続先を切り替えるメモリ切
替処理、10はメモリ回路3a、3bのデータから描画
データを作成し、表示メモリ6に格納する描画データ格
納処理である。
次に動作について説明する。第3図において、入力ビデ
オ信号11を表示最小区間12を充分に細分化したタイ
ミングでA/D変換したディジタルデータを同様のタイ
ミングで順次比較して最大値13と最小値14をピーク
ホールド回路2によって検出する。ピークホールド回路
2は、表示最小区間12で最大値13と最小値14をメ
モリ回路3a、3bへ出力した後、リセットされる。従
って、ピークホールド回路2は、表示最小区間12にお
ける入力ビデオ信号の最大振幅15と電圧値を検出して
いることに他ならない。
オ信号11を表示最小区間12を充分に細分化したタイ
ミングでA/D変換したディジタルデータを同様のタイ
ミングで順次比較して最大値13と最小値14をピーク
ホールド回路2によって検出する。ピークホールド回路
2は、表示最小区間12で最大値13と最小値14をメ
モリ回路3a、3bへ出力した後、リセットされる。従
って、ピークホールド回路2は、表示最小区間12にお
ける入力ビデオ信号の最大振幅15と電圧値を検出して
いることに他ならない。
マイクロコントローラ4は以上のように記憶しているメ
モリ回路3a、3bを表示区間ごとに、接続先をA/D
変換回路1からマイクロコントローラ4に、マイクロコ
ントローラ4からA/D変換回路1に切り替える。また
メモリ回路3a、3bの切り替えは、第4図において、
一定周波数帯16の掃引終了周波数17から掃引開始周
波数18の間に発生する受信機の掃引が無効な期間19
中に入力完了検出8および、メモリ切替処理9によって
行う、描画データ格納処理10では、メモリ回路3a、
3bの最大値13と最小値14を直線で結んだ描画デー
タをCRTの画面に対応した表示メモリ6に格納する。
モリ回路3a、3bを表示区間ごとに、接続先をA/D
変換回路1からマイクロコントローラ4に、マイクロコ
ントローラ4からA/D変換回路1に切り替える。また
メモリ回路3a、3bの切り替えは、第4図において、
一定周波数帯16の掃引終了周波数17から掃引開始周
波数18の間に発生する受信機の掃引が無効な期間19
中に入力完了検出8および、メモリ切替処理9によって
行う、描画データ格納処理10では、メモリ回路3a、
3bの最大値13と最小値14を直線で結んだ描画デー
タをCRTの画面に対応した表示メモリ6に格納する。
このように上記実施例によれば、ピークホールド回路を
任意の間隔で制御し、アドレッシング可能なメモリ回路
を設けるようにしたので、表示ビデオを高速に表示でき
、しかも用途に応じた指示器を簡単に構成できるため、
装置が安価にでき、また精度の高いものが得られる。
任意の間隔で制御し、アドレッシング可能なメモリ回路
を設けるようにしたので、表示ビデオを高速に表示でき
、しかも用途に応じた指示器を簡単に構成できるため、
装置が安価にでき、また精度の高いものが得られる。
なお、上記実施例では一定周波数帯を掃引することによ
って生じるビデオ信号をCRTに表示するスペクトルア
ナライザについて示したが、ビデオ信号が任意に設定可
能な基準値を超えたときをトリガとしてCRTに表示す
るディジタルオシロスコープとして用いることができる
。
って生じるビデオ信号をCRTに表示するスペクトルア
ナライザについて示したが、ビデオ信号が任意に設定可
能な基準値を超えたときをトリガとしてCRTに表示す
るディジタルオシロスコープとして用いることができる
。
第5図はこのような本発明の第1の実施例をディジタル
オシロスコープとして応用した例を示すもので、図にお
いて、20はA/D変換回路1の出力データと基準値2
1とを比較してメモリ回路3a、3bに格納しているア
ドレスの1つを記憶する比較回路である。
オシロスコープとして応用した例を示すもので、図にお
いて、20はA/D変換回路1の出力データと基準値2
1とを比較してメモリ回路3a、3bに格納しているア
ドレスの1つを記憶する比較回路である。
第6図において、22は入力ビデオ信号、23はA/D
変換タイミング、24はA/D変換によって基準値25
を越えた信号から作成した量子化ビデオ、26は量子化
ビデオの立上がり微分信号26をトリガとしてメモリ回
路3a、3bのアドレスを記憶する。マイクロコントロ
ーラ4は描画データ格納処理10において、このアドレ
スからメモリ回路3a、3bのデータを表示メモリ6に
格納する。またピークホールド回路2に表示スケールを
表示区間で割ったタイミングを人力することによって実
現できる。
変換タイミング、24はA/D変換によって基準値25
を越えた信号から作成した量子化ビデオ、26は量子化
ビデオの立上がり微分信号26をトリガとしてメモリ回
路3a、3bのアドレスを記憶する。マイクロコントロ
ーラ4は描画データ格納処理10において、このアドレ
スからメモリ回路3a、3bのデータを表示メモリ6に
格納する。またピークホールド回路2に表示スケールを
表示区間で割ったタイミングを人力することによって実
現できる。
また上記実施例ではディジタルオシロスコープとして用
いる場合について説明したが、第5図において、外部タ
イミング37として方位、距離を表わすタイミングを用
いることによって、探知を目的とする指示器として用い
ることができ、上記実施例と同様の効果を奏する。
いる場合について説明したが、第5図において、外部タ
イミング37として方位、距離を表わすタイミングを用
いることによって、探知を目的とする指示器として用い
ることができ、上記実施例と同様の効果を奏する。
次に、この発明の第2の実施例としてディジタルオシロ
スコープとして応用したものを例にとり図について説明
する。
スコープとして応用したものを例にとり図について説明
する。
第7図において、1は前記A/D変換回路、2はA/D
変換回路1から出力されるディジタルデータを表示最小
区間で最大値と最小値を検出するピークホールド回路、
3a、3bはアドレスを表示最小区間で更新させて、ピ
ークホールド回路2から出力されるディジタルデータを
記憶するメモリ回路、4はメモリ回路3のデータを読取
り、データ処理を行うマイクロコントローラ、5はブロ
グラロメモリ、6は表示メモリである。
変換回路1から出力されるディジタルデータを表示最小
区間で最大値と最小値を検出するピークホールド回路、
3a、3bはアドレスを表示最小区間で更新させて、ピ
ークホールド回路2から出力されるディジタルデータを
記憶するメモリ回路、4はメモリ回路3のデータを読取
り、データ処理を行うマイクロコントローラ、5はブロ
グラロメモリ、6は表示メモリである。
第8図はマイクロコントローラ4の動作フローチャート
である。7はマイクロコントローラの処理を示す入力処
理、8はディジタルデータがメモリ回路3に記憶が完了
したことを検出し、判断するデータ入力完了検出処理、
9はメモリ回路3のデータバスを切替えるメモリ切替処
理、10はメモリ回路3のいずれかのディジタルデータ
を取り出して処理するデータ採集処理、41は採集デー
タを比較して補間の有無を判断する表示欠は検出処理、
42は隣接するディジタルデータを演算して補正する補
間処理、43は表示メモリに表示データを格納するデー
タ格納処理である。
である。7はマイクロコントローラの処理を示す入力処
理、8はディジタルデータがメモリ回路3に記憶が完了
したことを検出し、判断するデータ入力完了検出処理、
9はメモリ回路3のデータバスを切替えるメモリ切替処
理、10はメモリ回路3のいずれかのディジタルデータ
を取り出して処理するデータ採集処理、41は採集デー
タを比較して補間の有無を判断する表示欠は検出処理、
42は隣接するディジタルデータを演算して補正する補
間処理、43は表示メモリに表示データを格納するデー
タ格納処理である。
次に動作について説明する。A/D変換回路1は従来と
同様にディジタル信号に変換する。このディジタルデー
タはピークホールド回路2によって有効範囲内で再設定
が可能な表示最小区間毎に最大値と最小値を検出する。
同様にディジタル信号に変換する。このディジタルデー
タはピークホールド回路2によって有効範囲内で再設定
が可能な表示最小区間毎に最大値と最小値を検出する。
ピークホールド回路2で検出したデータは同様の表示最
小区間のタイミングでメモリ回路3に記憶される。メモ
リ回路3は表示区間に相当するデータを格納すれば、以
後のデータを記憶することを停止し、マイクロコントロ
ーラにデータ入力完了を知らせる。
小区間のタイミングでメモリ回路3に記憶される。メモ
リ回路3は表示区間に相当するデータを格納すれば、以
後のデータを記憶することを停止し、マイクロコントロ
ーラにデータ入力完了を知らせる。
マイクロコントローラ4はデータ入力完了を検出後、メ
モリ切替処理9によって、ピークホールド回路2とメモ
リ回路3の制御バスを切り離し、メモリ回路3をマイク
ロコントローラ4に接続する。また、マイクロコントロ
ーラ4とメモリ回路3の制御バスを切り離し、メモリ回
路3をピークホールド回路2に接続する。データ採集処
理10はデータ入力完了したメモリ回路3の既知のアド
レスから隣接する2つのデータを取り出し、比較する。
モリ切替処理9によって、ピークホールド回路2とメモ
リ回路3の制御バスを切り離し、メモリ回路3をマイク
ロコントローラ4に接続する。また、マイクロコントロ
ーラ4とメモリ回路3の制御バスを切り離し、メモリ回
路3をピークホールド回路2に接続する。データ採集処
理10はデータ入力完了したメモリ回路3の既知のアド
レスから隣接する2つのデータを取り出し、比較する。
今、メモリ回路3のアドレスをlとして、アドレスiの
最大値のデータをDmax(i)、最小値をDminと
し、アドレスi−1も同様にDmax(i−1) 、D
m i n(i−1) とするとき、Dmax(i−
1) <Dma n(i)の場合は、D m a x
(i−1) < Dmin(i)のとき表示欠けが発生
し、Dmax(i−1)>Dmax(i)の場合は、D
m i n(i−1) >Dmax(i)のとき表示欠
けが発生する。
最大値のデータをDmax(i)、最小値をDminと
し、アドレスi−1も同様にDmax(i−1) 、D
m i n(i−1) とするとき、Dmax(i−
1) <Dma n(i)の場合は、D m a x
(i−1) < Dmin(i)のとき表示欠けが発生
し、Dmax(i−1)>Dmax(i)の場合は、D
m i n(i−1) >Dmax(i)のとき表示欠
けが発生する。
表示欠は検出41をすれば、前者は(Dmax(i−1
) + D m i n (i)) / 2を補正値と
してDmax (i−1) 、Dm i n(i))を
更新し、後者は(Dmi n(i−1) +Dma x
(i)) / 2を補正値としてDm i n (i−
1) 、Dm a x(i)を更新することによって補
間処理42を行う。データ格納処理43は、CRT画面
に対応した表示メモリに格納する。
) + D m i n (i)) / 2を補正値と
してDmax (i−1) 、Dm i n(i))を
更新し、後者は(Dmi n(i−1) +Dma x
(i)) / 2を補正値としてDm i n (i−
1) 、Dm a x(i)を更新することによって補
間処理42を行う。データ格納処理43は、CRT画面
に対応した表示メモリに格納する。
このように、上記実施例によれば、隣接する2つのディ
ジタルデータをマイクロコントローラにより演算し、こ
の2点間にレベル差があるとすればディジタルデータを
補正するようにしたので、表示ビデオを高速に表示でき
、また、制御回路をマイクロコントローラとプログラム
で構成したので、部品点数の増大を抑えて制御回路を簡
単化でき、また精度の高いものが得られる。
ジタルデータをマイクロコントローラにより演算し、こ
の2点間にレベル差があるとすればディジタルデータを
補正するようにしたので、表示ビデオを高速に表示でき
、また、制御回路をマイクロコントローラとプログラム
で構成したので、部品点数の増大を抑えて制御回路を簡
単化でき、また精度の高いものが得られる。
なお、上記実施例ではディジタルオシロスコープの場合
について説明したが、第9図に示すように、ピークホー
ルド回路2の検出タイミングを一定周波数帯を掃引する
間隔を外部タイミング24とすれば、スペクトルアナラ
イザとして用いることができ、上記実施例と同様の効果
を奏する。
について説明したが、第9図に示すように、ピークホー
ルド回路2の検出タイミングを一定周波数帯を掃引する
間隔を外部タイミング24とすれば、スペクトルアナラ
イザとして用いることができ、上記実施例と同様の効果
を奏する。
また、第10図に示すように、上記実施例のメモリ回路
2がデュアルポートメモリ25であってもよく、上記実
施例と同様の効果を奏する。
2がデュアルポートメモリ25であってもよく、上記実
施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明に係るビデオ信号処理装置によ
れば、表示最小区間でピーク値を検出するピークホール
ド回路を追加するようにしたので、マイクロコントロー
ラのスループットが向上し、高速表示が可能になる効果
がある。
れば、表示最小区間でピーク値を検出するピークホール
ド回路を追加するようにしたので、マイクロコントロー
ラのスループットが向上し、高速表示が可能になる効果
がある。
また、この発明に係るビデオ信号処理装置によれば、隣
接する2つのディジタルデータをマイクロコントローラ
により演算し、この2点間にレベル差があるとすればデ
ィジタルデータを補正するようにしたので、表示ビデオ
を高速に表示できる効果がある。
接する2つのディジタルデータをマイクロコントローラ
により演算し、この2点間にレベル差があるとすればデ
ィジタルデータを補正するようにしたので、表示ビデオ
を高速に表示できる効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例によるビデオ信号処理
装置の構成図、第2図はこの発明のプログラムの動作フ
ローチャート図、第3図はこの発明のピークホールド回
路の動作を示す図、第4図はこの発明のメモリ回路の切
り替え動作を示す図、第5図はこの発明の第1の実施例
の応用例を示すビデオ信号処理装置の構成図、第6図は
この発明の他の実施例を示す比較回路の動作を示す図、
第7図はこの発明の第2の実施例によるビデオ信号処理
装置を示す構成図、第8図はこの発明のプログラムの動
作フローチャート図、第9図および第10図はこの発明
の第2の実施例の応用例を示す構成図、第11図は従来
のビデオ信号処理装置の構成図、第12図は従来のプロ
グラムの動作フローチャート図である。 図において、1はA/D変換回路、2はピークホールド
回路、3a、3bはメモリ回路、4はマイクロコントロ
ーラ、5はプログラムメモリ、6は表示メモリ、7は入
力処理、8は入力完了検出処理、9はメモリ切替処理、
10は描画データ格納処理、11は入力ビデオ信号、1
2は表示最小区間、13は最大値、14は最小値、15
は最大振幅、16は一定周波数帯、17は掃引終了周波
数、18は掃引開始周波数、19は無効期間、20は比
較回路、21は基準値、22は入力ビデオ信号、23は
A/Dタイミング、24は量子化ビデオ、25は基準値
、26は微分信号、27a。 27bはFIFOメモリ回路、28は表示最小区間の変
化、29はA/D入出力停止処理、30はFIFO切替
処理、31はA/D入出力開始処理、32はFIFOデ
ータ採凝処理、33はピーク値検出処理、34は信号検
出処理、35はピーク値格納処理、36は最終データ格
納処理、37は外部タイミング、41は表示欠は処理、
42は補間処理、43はデータ格納処理である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
装置の構成図、第2図はこの発明のプログラムの動作フ
ローチャート図、第3図はこの発明のピークホールド回
路の動作を示す図、第4図はこの発明のメモリ回路の切
り替え動作を示す図、第5図はこの発明の第1の実施例
の応用例を示すビデオ信号処理装置の構成図、第6図は
この発明の他の実施例を示す比較回路の動作を示す図、
第7図はこの発明の第2の実施例によるビデオ信号処理
装置を示す構成図、第8図はこの発明のプログラムの動
作フローチャート図、第9図および第10図はこの発明
の第2の実施例の応用例を示す構成図、第11図は従来
のビデオ信号処理装置の構成図、第12図は従来のプロ
グラムの動作フローチャート図である。 図において、1はA/D変換回路、2はピークホールド
回路、3a、3bはメモリ回路、4はマイクロコントロ
ーラ、5はプログラムメモリ、6は表示メモリ、7は入
力処理、8は入力完了検出処理、9はメモリ切替処理、
10は描画データ格納処理、11は入力ビデオ信号、1
2は表示最小区間、13は最大値、14は最小値、15
は最大振幅、16は一定周波数帯、17は掃引終了周波
数、18は掃引開始周波数、19は無効期間、20は比
較回路、21は基準値、22は入力ビデオ信号、23は
A/Dタイミング、24は量子化ビデオ、25は基準値
、26は微分信号、27a。 27bはFIFOメモリ回路、28は表示最小区間の変
化、29はA/D入出力停止処理、30はFIFO切替
処理、31はA/D入出力開始処理、32はFIFOデ
ータ採凝処理、33はピーク値検出処理、34は信号検
出処理、35はピーク値格納処理、36は最終データ格
納処理、37は外部タイミング、41は表示欠は処理、
42は補間処理、43はデータ格納処理である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)一定周波数帯を掃引することによって生じるビデ
オ信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路と、 A/D変換回路の出力を表示最小区間ごとに交互に切り
替えて記憶するメモリ回路と、 メモリ回路に記憶したデータを処理し、表示メモリへ格
納する制御手順をあらかじめ記憶しているプログラム・
メモリと、 その制御手順を実行するマイクロコントローラとを備え
たことを特徴とするビデオ信号処理装置。 - (2)一定周波数に同調することによって生じるビデオ
信号をCRT画面に表示するビデオ信号処理装置におい
て、 表示最小区間をさらに細分化した時間でA/D変換する
回路と、 A/D変換後の出力を表示最小区間でピーク値をホール
ドする回路と、 ピークホールド後の出力を全表示区間で交互に切替えて
記憶するメモリ回路と、 メモリ回路からのデータの処理とこれらの制御手順をあ
らかじめ記憶しているプログラムメモリと、 この制御手順を実行するマイクロコントローラを備えた
ことを特徴とするビデオ信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212202A JPH0497290A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ビデオ信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212202A JPH0497290A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ビデオ信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0497290A true JPH0497290A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16618614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212202A Pending JPH0497290A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | ビデオ信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0497290A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164378A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Yokogawa Electric Corp | 描画制御装置とそれを用いた波形測定装置 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212202A patent/JPH0497290A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164378A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Yokogawa Electric Corp | 描画制御装置とそれを用いた波形測定装置 |
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