JPS63221487A - スレシユホ−ルドレベル検出装置 - Google Patents

スレシユホ−ルドレベル検出装置

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JPS63221487A
JPS63221487A JP62056120A JP5612087A JPS63221487A JP S63221487 A JPS63221487 A JP S63221487A JP 62056120 A JP62056120 A JP 62056120A JP 5612087 A JP5612087 A JP 5612087A JP S63221487 A JPS63221487 A JP S63221487A
Authority
JP
Japan
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signal
window
image
threshold level
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP62056120A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Uehara
上原 賢次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS63221487A publication Critical patent/JPS63221487A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はスレシュホールドレベル検出装置に関し、特に
は2値化処理のためのスレシュホールドVペルを変更し
得る検出装置に関する。
〈従来の技術〉 電子回路を利用した画像処理技術の進歩に伴って、各種
対象物をブラウン管等でモニターし、画像を観察しなが
ら組立て作業や加工作業を最適条件で実行するような工
程管理が行われている。
この種の画像処理は、カメラに入力された画像信号を濃
淡認識回路に導入し、濃淡値をメモリに取り込んで、こ
のメモリからCPU(中央演算処理装置)で読取ること
によってスレシュホールドレベルの最適値を計算で求め
て2値化処理を行っている。
第3図は従来から用いられている2値化認識回路の要部
を示すブロック図で、カメラlからの画像信号!aを同
期分離回路2にて基準クロツクをベースにして垂直同期
、水平同期信号3と濃淡信号4に分離する。分離された
上記濃淡信号4ばA/D変換器5に入力されてデジタル
信号の濃淡値5aに変換される。一方2値化するための
スレシュホールドレベルは外部CP U 6 カラスレ
ホールドレベル設定回路7に書き込まれる。このスレシ
ェホールド値7aと上記濃淡値5aをコンパレータ8で
比較して2値化データ8aを得る。得られた2値化デー
タ8aは、クロック、水平同期信号。
垂直同期信号3に基いて画像アドレス生成部9で形成さ
れた水平・垂直アドレスで決定される2値化メモリ10
上の画像アドレスに書き込んで2値化処理を実施してい
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来の2値化認識回路では、任意のスレシュホール
ドレベルを設定し得るが、一旦設定したスレシュホール
ドレベルは固定値、!:t、てシステムに作用する。こ
のようにスレシュホールドレベルは値が固定されるだけ
でなく、設定する場合に操作する人の感覚や経験によっ
て最適値を判定することが多くみられ、設定値にバラツ
キが生じるという問題があった。また固定値をもつスレ
シュホールドレベルでは対象物の表面状態、照明条件の
変動等のなめに常に最適値を提供し得ているとはいい難
く、種々の環境下で使用する画像処理装置としては信頼
性が劣り、最適条件下で2値化処理が行われているとは
いえなかった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、画像信号をデジタル化するためのスレシュホ
ールドレベル検出装置において、画像領域にウィンドを
設定して、このウィンド領域に含まれた画像信号から最
大レベルと最小レベルを抽出し、これら両レベルから演
算によってスレシュホールドレベルを決定する。
く作 用〉 画像認識用の2値化処理に際して、スレシュホールドレ
ベルを固定値ではなく、画像信号の最大レヘル及ヒ最小
レベルから演算してスレシュホールドレベルを決定する
ため、対象物の状態及び照明条件等に応じて設定するこ
とができ、入力される画像信号や環境等の変化に応じた
最適条件で画像情報の処理を施こすことができる。
〈実施例〉 第1図は本発明による一実施例のスレシュホールドレベ
ル検出回路を示すブロック図で、前記第3図に示した2
値化認識回路の場合と同様に、カメラ1に取り込まれた
画像信号1aを同期分離回路2を介して濃淡信号4と、
クロヴク、水平同期信号、垂直同期信号3に分離した後
、これら分離した信号が夫々入力端子21a〜21fに
与えられる。
即ち入力端子21aには上記濃淡信号4.入力端子21
bには水平同期信号、入力端子21cには垂直同期信号
、入力端子21dlCはクロックが与えられ、更に入力
端子21eには画像領域からスレシュホールドレベルを
設定するためウィンド21fには動作開始を指令するた
めのスタート信第2図は全画像領域3Iに対して、スレ
シュホールドレベルを設定するためのマスク処理による
ウィンド32を抽出した図である。
スレシュホールドレベル検出回路には、5個のカウンタ
22a〜22eが設けられ、まずカウンタ22aではマ
スク設定データ21eが予め入力されて、垂直同期信号
にて上部マスクライン33aが設定され、外部CPUか
らのスタート信号21fで水平同期信号の計数を開始し
、予め設定した上記マスク設定データ21eの入力値に
達すると動作を終了する0尚上記上部マスクライン計数
期間中ハ、スレシュホールドレベル決定のためのデータ
を採集する必要がないため、スレシュホールドレベル検
出動作は行わない。
カウンタ22bでは入力端子21cからの垂直同期信号
にて、ウィンド32の垂直ライン数が設定され、スター
ト信号21fとカウンタ22aの出力とをアンドゲート
23aを介して出力し、出力された水平同期信号をウィ
ンド領域を設定するための信号としてカウントを開始し
、設定した数値と一致するとカウントを停止する。上記
計数期間中はウィンド領域に入るため後述するカウンタ
22 e ト同Jtl取ってスレシュホールドレベル検
出を実行する。
クロックが入力されたカウンタ22cは高速のクロγり
(IOMH2以上〕を分周するための高速タイプのIC
″′C構成され゛る。カウンタ22dでは、水平方向の
前部マスクライン33bが、水平同期信号にて設定され
、アントゲ−)23aからの出力でスタートがかかり、
分周クロックの計数を開始し、設定された数値と一致す
ると計数動作を停止する。この前部マスクラインカウン
ト時はウィンド領域外であるためスレシュホールドレベ
ル検出は行なわない。
カウンタ22eでは、ウィンド32の水平画素数〔分局
比に応じて分割した値〕が水平同期信号にて設定され、
アンドゲート23aの出力とカウンタ22dの出力をア
ンドゲート23bを介して導出し、それをスタート信号
として分局クロックの計数を開始し、設定した数値を計
数し終ると計数動作を停止する。
カウンタ22bとカウンタ22eの出力をオアゲート2
3cを取って次に設けられたコンパレータ24a 、2
4b 、加算器26,27.遅延回路28のスタート信
号を形成する。尚ウィンド32の設定に際して本実施例
では下部マスク33cとtt部マスク33dは、上部マ
スク33a+ウインド32の垂直ラインと前部マスク3
3b+ウインド32の水平画素数の残りであるので設定
はしていない。
最大値検出コンパレータ24aは検出開始信号であるオ
アゲート23cの出力を受けて比較を行ない、入力端子
21aから与えられる現在値と既に保存している前の値
との比較の結実現在値の方が大きければ、最大値保持用
のラッチ25aに取昏込み、このような比較動作をウィ
ンド内全域知渡って実行し、結局!つのウィンド32に
ついて最大値をラッチ25aにストックする。ラッチ2
5aにストックされた値は次段の加算器26の童 一方入力Aに与えられる。他方最小値検出コンパレータ
24bも上記オアゲート23cの出力を受けてウィンド
内全域で現在値と前の値で比較を行ない最小値をラッチ
25bにストックする。最小値ラッチ25bの次段には
インバータ29を介して上記加算器26の他方の入力B
が接続され、核加算器26では最大値のラッチ25aと
最小値のラッチ25bのインバータ29された補数デー
タの間で加算を行なう。
P max −P m1n=P max + P m1
n=Pdif −(1)上記加算器26の出力Pdtf
は更に第2加算器27の一方の入力A2に与えられ、他
方の入力B2に与えられた最小値のラッチ25b出力と
の間で次式に示す演算を実行する0 Pdif/2+Pm1n ” PTH−φφ(2)即ち
第2加算器27では加算器26の出力を1ビツトシフト
して、174倍した値と最小値のラッチ25bとの値で
加算を行なう0 尚遅延回路28はオアゲート23cのウィンド完了信号
を受け、本実施例の回路の遅延時間を考慮して遅延回路
を形成しラッチ30用の書き込み信号を生成する。夏フ
ィールドに設定したウィンドから上記動作により画像取
込みが終了後ラッチ30に保持されたスレシュホールド
レベル出力ヲ第3図に示した外部CPU6からの指令に
より読み出して2値化認識回路のコンパレータ8に与え
れば、最適なスレシュホールドレベルを得ることができ
る。
上記実施例はスレシェホールドレベルの最適値を上記式
(1)、及び(2)によって与えたが、入力信号の特性
や観察環境等の条件によっては最大値側或いは最小値側
に寄せた値に設定することもできる◇スレシュホールド
レベルの検出は、各フィールドの画像処理の都度実行す
ることができるが、−日の画像認識作業開始前に予め検
出して設定し、この値を一定期間保持させることもでき
る。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、画像信号として信頼性の高い領域
を予め設定してスレシェホールドレベルを決定するため
、2値化処理の信頼性が高まり、また画像信号をデジタ
ル化するだめのスレシェホールドレベルは、入力される
画像信号に応じて変え得るため、最適条件で2値化処理
を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の要部回路ブロック図、
第2図は同実施例の動作説明に供する画像領域図、第3
図は従来の2値化認識回路、プロッり図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号をデジタル化するためのスレシュホール
    ドレベル検出装置において、 画像領域内にウインドを設定するための手段と、 上記設定されたウインドに含まれた画像信号の最大値レ
    ベル及び最小値レベルを検出して保持する手段と、 上記保持された最大値レベル及び最小値レベルを入力し
    て両レベル間にあるスレシュホールドレベルを演算する
    手段とを備えてなることを特徴とするスレシュホールド
    レベル検出装置。
JP62056120A 1987-03-11 1987-03-11 スレシユホ−ルドレベル検出装置 Pending JPS63221487A (ja)

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JP62056120A JPS63221487A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 スレシユホ−ルドレベル検出装置

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JP62056120A JPS63221487A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 スレシユホ−ルドレベル検出装置

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JPS63221487A true JPS63221487A (ja) 1988-09-14

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ID=13018209

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JP62056120A Pending JPS63221487A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 スレシユホ−ルドレベル検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991012585A1 (en) * 1990-02-16 1991-08-22 Mitutoyo Corporation Edge information extracting device and method thereof

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991012585A1 (en) * 1990-02-16 1991-08-22 Mitutoyo Corporation Edge information extracting device and method thereof
GB2247140A (en) * 1990-02-16 1992-02-19 Mitutoyo Corp Edge information extracting device and method thereof
GB2247140B (en) * 1990-02-16 1994-08-31 Mitutoyo Corp Method and apparatus for extracting edge information

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