JP2000165774A - ワイド画面判別回路 - Google Patents
ワイド画面判別回路Info
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- JP2000165774A JP2000165774A JP10333056A JP33305698A JP2000165774A JP 2000165774 A JP2000165774 A JP 2000165774A JP 10333056 A JP10333056 A JP 10333056A JP 33305698 A JP33305698 A JP 33305698A JP 2000165774 A JP2000165774 A JP 2000165774A
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- signal
- screen
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- video signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＴＶセットのコストダウンを図ることのでき
るワイド画面判別回路を提供することである。 【解決手段】 垂直帰線消去信号に同期して水平偏向信
号ＨＤをカウントするカウンタ１と、カウンタ１のカウ
ント値と所定の比較値が一致すると、一致信号を出力す
るコンパレータ２と、前記一致信号で所定のタイミング
クロックを出力するタイマ３と、前記タイミングクロッ
クに基づいてビデオ信号の信号レベルをデジタル信号に
変換するアナログ−デジタル変換器４と、アナログ−デ
ジタル変換器４が出力するデータを格納する記憶装置５
と、記憶装置５に格納されたデータに基づいて前記取り
込まれたビデオ信号が映像信号の信号レベルであるか否
かを判定する判定回路５で構成される。
るワイド画面判別回路を提供することである。 【解決手段】 垂直帰線消去信号に同期して水平偏向信
号ＨＤをカウントするカウンタ１と、カウンタ１のカウ
ント値と所定の比較値が一致すると、一致信号を出力す
るコンパレータ２と、前記一致信号で所定のタイミング
クロックを出力するタイマ３と、前記タイミングクロッ
クに基づいてビデオ信号の信号レベルをデジタル信号に
変換するアナログ−デジタル変換器４と、アナログ−デ
ジタル変換器４が出力するデータを格納する記憶装置５
と、記憶装置５に格納されたデータに基づいて前記取り
込まれたビデオ信号が映像信号の信号レベルであるか否
かを判定する判定回路５で構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、送られてくるビデ
オ信号がワイド画面信号であるか否かを自動的に判別す
るワイド画面判別回路に関する。
オ信号がワイド画面信号であるか否かを自動的に判別す
るワイド画面判別回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】送られてくるビデオ信号がワイド画面信
号であるか否かの判別は画面の上部と下部の黒帯（垂直
無画部）を検出することにより行っている。すなわち、
画面の上部と下部に黒帯があればワイド画面信号である
と判定し、黒帯が無ければ通常の画面信号であると判定
する。
号であるか否かの判別は画面の上部と下部の黒帯（垂直
無画部）を検出することにより行っている。すなわち、
画面の上部と下部に黒帯があればワイド画面信号である
と判定し、黒帯が無ければ通常の画面信号であると判定
する。
【０００３】この判別処理を行う回路としてたとえばマ
イクロコンピュータを使用するものがある。図３は従来
のワイド画面判別回路の一構成例を示す図である。図３
に示すように従来のワイド画面判別回路は、ワイド画面
判別処理の制御を行うマイクロコンピュータ（以下、マ
イコンと略す）１０１と、アナログ信号をデジタル信号
に変換するアナログ−デジタル変換器（以下、ＡＤＣと
略す）１０２と、マイコン１０１とデータを受け渡しす
る記憶装置１０３とを有している。
イクロコンピュータを使用するものがある。図３は従来
のワイド画面判別回路の一構成例を示す図である。図３
に示すように従来のワイド画面判別回路は、ワイド画面
判別処理の制御を行うマイクロコンピュータ（以下、マ
イコンと略す）１０１と、アナログ信号をデジタル信号
に変換するアナログ−デジタル変換器（以下、ＡＤＣと
略す）１０２と、マイコン１０１とデータを受け渡しす
る記憶装置１０３とを有している。
【０００４】この従来のワイド画面判別回路では、アナ
ログ信号であるビデオ信号をＡＤＣ１０２でデジタル信
号に変換し、画面の上部または下部の信号レベルを周期
的な間隔で測定する。その測定のタイミングは水平偏向
回路を働かすためのパルス信号（以下、ＨＤと記す）に
同期したサンプリングクロックを基に行われる。また、
測定した信号が画面の上部または下部の信号であること
は垂直帰線消去信号に基づいて判断される。測定結果は
記憶装置１０３に一旦格納され、マイコン１０１が所定
のアルゴリズムでその測定結果を処理し、画面上部また
は下部が垂直無画部であるか否かを判別する。
ログ信号であるビデオ信号をＡＤＣ１０２でデジタル信
号に変換し、画面の上部または下部の信号レベルを周期
的な間隔で測定する。その測定のタイミングは水平偏向
回路を働かすためのパルス信号（以下、ＨＤと記す）に
同期したサンプリングクロックを基に行われる。また、
測定した信号が画面の上部または下部の信号であること
は垂直帰線消去信号に基づいて判断される。測定結果は
記憶装置１０３に一旦格納され、マイコン１０１が所定
のアルゴリズムでその測定結果を処理し、画面上部また
は下部が垂直無画部であるか否かを判別する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】通常、ＴＶセットには
チャネルの選局、チャネルの画面表示、ボリュームの制
御等を行うためのマイコンが内蔵されているが、上述し
た判別処理も平行して行うことはその処理能力からは無
理がある。そのため、従来では上記図３に示すように、
ワイド画面判別専用のマイコン１０１を別途用意し、ワ
イド画面判別処理を行う必要があった。しかしながら、
このことは、ＴＶセットのコストアップを招くこととな
り、望ましいことではなかった。
チャネルの選局、チャネルの画面表示、ボリュームの制
御等を行うためのマイコンが内蔵されているが、上述し
た判別処理も平行して行うことはその処理能力からは無
理がある。そのため、従来では上記図３に示すように、
ワイド画面判別専用のマイコン１０１を別途用意し、ワ
イド画面判別処理を行う必要があった。しかしながら、
このことは、ＴＶセットのコストアップを招くこととな
り、望ましいことではなかった。
【０００６】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、ＴＶセットのコストダウンを図るこ
とのできるワイド画面判別回路を提供することである。
あり、その目的は、ＴＶセットのコストダウンを図るこ
とのできるワイド画面判別回路を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、送られてくるビデオ信号の画面上
部または下部の信号レベルを読み取る信号レベル読み取
り手段と、前記信号読み取り手段が読み取った信号レベ
ルに基づいて前記画面上部または下部に垂直無画部があ
るか否かを判定する垂直無画部判定手段とを有するワイ
ド画面判別回路であることである。
に、本発明の特徴は、送られてくるビデオ信号の画面上
部または下部の信号レベルを読み取る信号レベル読み取
り手段と、前記信号読み取り手段が読み取った信号レベ
ルに基づいて前記画面上部または下部に垂直無画部があ
るか否かを判定する垂直無画部判定手段とを有するワイ
ド画面判別回路であることである。
【０００８】本発明によれば、簡単な構成のハードウェ
アによってワイド画面判別処理を行うことが可能とな
る。したがって、本来ＴＶセットに設けられたマイクロ
コンピュータに本発明のワイド画面判別回路を内蔵する
ことができ、それによりＴＶセットは低コストで実現可
能となる。またすべてハードウェアで実現されるので、
ソフトウェアの開発も不要となる。
アによってワイド画面判別処理を行うことが可能とな
る。したがって、本来ＴＶセットに設けられたマイクロ
コンピュータに本発明のワイド画面判別回路を内蔵する
ことができ、それによりＴＶセットは低コストで実現可
能となる。またすべてハードウェアで実現されるので、
ソフトウェアの開発も不要となる。
【０００９】ここで、前記垂直無画部判定手段は、前記
画面上部または下部に垂直無画部があると判定した場合
には、判定信号を出力するように構成すれば、その判定
信号に基づいて画面サイズの変更すればよい。また具体
的には、前記信号読み取り手段を、垂直帰線消去信号に
同期して水平偏向信号をカウントするカウンタと、前記
カウンタのカウント値と所定の比較値とを比較し、一致
する場合には一致信号を出力するコンパレータと、前記
一致信号を入力すると、所定のタイミングクロックを出
力するタイマと、前記タイミングクロックに基づいてビ
デオ信号の信号レベルを測定し、その信号レベルをデジ
タル信号に変換するアナログ−デジタル変換器と、前記
アナログ−デジタル変換器が出力するデータを格納する
記憶装置とで構成し、前記垂直無画部判定手段を、前記
記憶装置に格納されたデータに基づいて前記取り込まれ
たビデオ信号が映像信号の信号レベルであるか否かを判
定する判定回路で構成すれば簡単なハードウェハで本発
明のワイド画面判別回路を実現できる。
画面上部または下部に垂直無画部があると判定した場合
には、判定信号を出力するように構成すれば、その判定
信号に基づいて画面サイズの変更すればよい。また具体
的には、前記信号読み取り手段を、垂直帰線消去信号に
同期して水平偏向信号をカウントするカウンタと、前記
カウンタのカウント値と所定の比較値とを比較し、一致
する場合には一致信号を出力するコンパレータと、前記
一致信号を入力すると、所定のタイミングクロックを出
力するタイマと、前記タイミングクロックに基づいてビ
デオ信号の信号レベルを測定し、その信号レベルをデジ
タル信号に変換するアナログ−デジタル変換器と、前記
アナログ−デジタル変換器が出力するデータを格納する
記憶装置とで構成し、前記垂直無画部判定手段を、前記
記憶装置に格納されたデータに基づいて前記取り込まれ
たビデオ信号が映像信号の信号レベルであるか否かを判
定する判定回路で構成すれば簡単なハードウェハで本発
明のワイド画面判別回路を実現できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。図１は本発明の実施形態に係る
ワイド画面判別回路の一構成例を示す図である。図１に
示すように、本実施形態に係るワイド画面判別回路は、
垂直帰線消去信号に同期してＨＤ（水平偏向回路を働か
すためのパルス信号）をカウントするカウンタ１と、カ
ウントデータと予め設定された比較値とを比較して、同
一か否かを判定し、同一の場合には一致信号を出力する
コンパレータ２と、コンパレータ２からの一致信号を入
力すると、データ取込み用クロックを出力するタイマ３
と、タイマ３からのクロックのタイミングでアナログ信
号であるビデオ信号をデジタル信号に変換し、ビデオ信
号の信号レベルを測定するＡＤＣ（アナログ−デジタル
変換器）４と、ＡＤＣ４の測定データを格納する記憶装
置５と、記憶装置５に格納された測定データに基づいて
ビデオ信号がワイド画面信号であるか否かを判別し、判
定信号を出力する判定回路６と、各種の制御を行う制御
回路７とを有している。
図面を用いて説明する。図１は本発明の実施形態に係る
ワイド画面判別回路の一構成例を示す図である。図１に
示すように、本実施形態に係るワイド画面判別回路は、
垂直帰線消去信号に同期してＨＤ（水平偏向回路を働か
すためのパルス信号）をカウントするカウンタ１と、カ
ウントデータと予め設定された比較値とを比較して、同
一か否かを判定し、同一の場合には一致信号を出力する
コンパレータ２と、コンパレータ２からの一致信号を入
力すると、データ取込み用クロックを出力するタイマ３
と、タイマ３からのクロックのタイミングでアナログ信
号であるビデオ信号をデジタル信号に変換し、ビデオ信
号の信号レベルを測定するＡＤＣ（アナログ−デジタル
変換器）４と、ＡＤＣ４の測定データを格納する記憶装
置５と、記憶装置５に格納された測定データに基づいて
ビデオ信号がワイド画面信号であるか否かを判別し、判
定信号を出力する判定回路６と、各種の制御を行う制御
回路７とを有している。
【００１１】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。カウンタ１は垂直帰線消去信号を入力し、それに同
期してＨＤをカウントする。そのカウント値は画面上端
または下端から何本目の走査線が走査されるかを示して
いる。コンパレータ２には制御回路７によって比較値が
設定される。この比較値はビデオ信号の信号レベルの測
定が行われる画面上部または下部の走査線の位置を示し
ており、その位置は上記と同様、画面上端または下端か
ら何本目の走査線であるかによって特定される。コンパ
レータ２はカウンタ１のカウンタ値と比較値とを比較
し、同一である場合、つまり走査される走査線の位置が
画面上部または下部である場合にタイマ３に一致信号を
出力する。
る。カウンタ１は垂直帰線消去信号を入力し、それに同
期してＨＤをカウントする。そのカウント値は画面上端
または下端から何本目の走査線が走査されるかを示して
いる。コンパレータ２には制御回路７によって比較値が
設定される。この比較値はビデオ信号の信号レベルの測
定が行われる画面上部または下部の走査線の位置を示し
ており、その位置は上記と同様、画面上端または下端か
ら何本目の走査線であるかによって特定される。コンパ
レータ２はカウンタ１のカウンタ値と比較値とを比較
し、同一である場合、つまり走査される走査線の位置が
画面上部または下部である場合にタイマ３に一致信号を
出力する。
【００１２】一致信号を受けたタイマ３はデータ取込み
用クロックを出力する。データ取込み用クロックとして
は例えば図２に示すものがある。図２では１本の走査線
当り１ポイント、２ポイント、３ポイント測定するため
のクロックが示されている。
用クロックを出力する。データ取込み用クロックとして
は例えば図２に示すものがある。図２では１本の走査線
当り１ポイント、２ポイント、３ポイント測定するため
のクロックが示されている。
【００１３】ＡＤＣ４はデータ取込み用クロックのタイ
ミングでビデオ信号を取り込み、デジタル信号に変換
し、その信号レベルを測定する。その測定した信号レベ
ルは記憶装置５に格納する。ここで、この記憶装置５を
先入れ先出し（ＦＩＦＯ）の記憶装置とすれば測定デー
タの書き込み・読み出しの効率化が図られる。
ミングでビデオ信号を取り込み、デジタル信号に変換
し、その信号レベルを測定する。その測定した信号レベ
ルは記憶装置５に格納する。ここで、この記憶装置５を
先入れ先出し（ＦＩＦＯ）の記憶装置とすれば測定デー
タの書き込み・読み出しの効率化が図られる。
【００１４】判定回路６は記憶装置５に格納された測定
データに基づいて画面上部または下部が黒帯であるか否
かを判定する。その判定方法としてはたとえば黒帯の信
号レベルを予め設定しておき、その値と測定データとの
比較を行い、一致した場合に黒帯であると判定する方法
がある。また、１本の走査線に対して複数ポイント測定
する場合であれば、それらの信号レベルどうしを比較
し、同一または同レベルであれば黒帯であると判定する
方法もある。
データに基づいて画面上部または下部が黒帯であるか否
かを判定する。その判定方法としてはたとえば黒帯の信
号レベルを予め設定しておき、その値と測定データとの
比較を行い、一致した場合に黒帯であると判定する方法
がある。また、１本の走査線に対して複数ポイント測定
する場合であれば、それらの信号レベルどうしを比較
し、同一または同レベルであれば黒帯であると判定する
方法もある。
【００１５】本実施の形態によれば、専用のマイコンを
別途用意して、ハードウェアによって実現される機能と
ソフトウェアによって実現される機能とで構成されてい
たワイド画面判別回路を専用のハードウェアによって実
現される機能のみで構成することが可能となる。したが
って、ＴＶセット内のマイコンに本発明のワイド画面判
別回路を内蔵し、ＴＶセットの部品点数を削減でき、そ
の結果としてＴＶセットのコスト削減を実現できる。ま
た、ソフトウェアは不要となるので、マイコンのソフト
ウェア負担も軽減されることになる。
別途用意して、ハードウェアによって実現される機能と
ソフトウェアによって実現される機能とで構成されてい
たワイド画面判別回路を専用のハードウェアによって実
現される機能のみで構成することが可能となる。したが
って、ＴＶセット内のマイコンに本発明のワイド画面判
別回路を内蔵し、ＴＶセットの部品点数を削減でき、そ
の結果としてＴＶセットのコスト削減を実現できる。ま
た、ソフトウェアは不要となるので、マイコンのソフト
ウェア負担も軽減されることになる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ＴＶセットのコストを削減することができる。
ＴＶセットのコストを削減することができる。
【図１】本発明の実施の形態に係るワイド画面判別回路
の一構成例を示す図である。
の一構成例を示す図である。
【図２】図１のタイマが出力するデータ取込み用クロッ
クの例を示す図である。
クの例を示す図である。
【図３】従来のワイド画面判別回路の構成例を示す図で
ある。
ある。
１ カウンタ ２ コンパレータ ３ タイマ ４、１０２ アナログ−デジタル変換器 ５、１０３ 記憶装置 ６ 判定回路 ７ 制御回路 １０１ ワイド画面判別用マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大力 健 神奈川県川崎市幸区堀川町580番１号 株 式会社東芝半導体システム技術センター内 Ｆターム(参考） 5C021 PA52 PA58 PA78 PA85 PA87 RA00 SA02 SA18 5C025 BA02 BA13 BA27
Claims (2)
- 【請求項１】 送られてくるビデオ信号の画面上部また
は下部の信号レベルを読み取る信号レベル読み取り手段
と、 前記信号読み取り手段が読み取った信号レベルに基づい
て前記画面上部または下部に垂直無画部があるか否かを
判定し、前記画面上部または下部に垂直無画部があると
判定した場合には、判定信号を出力する垂直無画部判定
手段とを有することを特徴とするワイド画面判別回路。 - 【請求項２】 前記信号レベル読み取り手段は、 垂直帰線消去信号に同期して水平偏向信号をカウントす
るカウンタと、 前記カウンタのカウント値と所定の比較値とを比較し、
一致する場合には一致信号を出力するコンパレータと、 前記一致信号を入力すると、所定のタイミングクロック
を出力するタイマと、 前記タイミングクロックに基づいてビデオ信号の信号レ
ベルを測定し、その信号レベルをデジタル信号に変換す
るアナログ−デジタル変換器と、 前記アナログ−デジタル変換器が出力するデータを格納
する記憶装置とで構成され、 前記垂直無画部判定手段は、前記記憶装置に格納された
データに基づいて前記取り込まれたビデオ信号が映像信
号の信号レベルであるか否かを判定する判定回路で構成
されることを特徴とする請求項１記載のワイド画面判別
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10333056A JP2000165774A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | ワイド画面判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10333056A JP2000165774A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | ワイド画面判別回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000165774A true JP2000165774A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18261781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10333056A Pending JP2000165774A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | ワイド画面判別回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000165774A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107077264A (zh) * | 2015-06-22 | 2017-08-18 | 3轴数据有限责任公司 | 利用同时功能以实现经改进性能的多点触摸传感器及静电笔式数字化系统 |
| US10664098B2 (en) | 2015-06-22 | 2020-05-26 | Sigmasense, Llc. | Channel driver circuit |
| US11397492B2 (en) | 2015-06-22 | 2022-07-26 | Sigmasense, Llc. | Enhanced mutual capacitance touch screen display with shape detection and methods for use therewith |
| US11899888B2 (en) | 2015-06-22 | 2024-02-13 | Sigmasense, Llc. | Device and network based communications for input/output (I/O) operative touch sensor device (TSD) |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP10333056A patent/JP2000165774A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107077264A (zh) * | 2015-06-22 | 2017-08-18 | 3轴数据有限责任公司 | 利用同时功能以实现经改进性能的多点触摸传感器及静电笔式数字化系统 |
| US10664098B2 (en) | 2015-06-22 | 2020-05-26 | Sigmasense, Llc. | Channel driver circuit |
| US10678372B2 (en) | 2015-06-22 | 2020-06-09 | Sigmasense, Llc. | Touch sensor system including circuits operative to perform simultaneous signal transmission and detection of signal change |
| US10739910B2 (en) | 2015-06-22 | 2020-08-11 | Sigmasense, Llc. | Touch sensor circuit with touch screen pen detection |
| US10761644B2 (en) | 2015-06-22 | 2020-09-01 | Sigmasense, Llc. | Touch sensor circuit with self and mutual touch detection |
| US10761643B2 (en) | 2015-06-22 | 2020-09-01 | Sigmasense, Llc. | Touch sensor circuit |
| US10963092B2 (en) | 2015-06-22 | 2021-03-30 | Sigmasense, Llc. | Channel driver circuit |
| US10963096B2 (en) | 2015-06-22 | 2021-03-30 | Sigmasense, Llc. | Touch sensor circuit |
| US10963093B2 (en) | 2015-06-22 | 2021-03-30 | Sigmasense, Llc. | Analog front end channel driver circuit |
| US11016601B2 (en) | 2015-06-22 | 2021-05-25 | Sigmasense, Llc. | Sensor system with drive-sense circuit |
| US11340727B2 (en) | 2015-06-22 | 2022-05-24 | Sigmasense, Llc. | Analog front end channel driver circuit |
| US11397492B2 (en) | 2015-06-22 | 2022-07-26 | Sigmasense, Llc. | Enhanced mutual capacitance touch screen display with shape detection and methods for use therewith |
| US11494032B2 (en) | 2015-06-22 | 2022-11-08 | Sigmasense, Llc. | Enhanced mutual capacitance touch screen display with compressive touch detection and methods for use therewith |
| US11703975B2 (en) | 2015-06-22 | 2023-07-18 | Sigmasense, Llc. | Analog front end channel driver circuit |
| US11720207B2 (en) | 2015-06-22 | 2023-08-08 | Sigmasense, Llc. | Enhanced capacitance touch screen display with noise compensation and methods for use therewith |
| US11899888B2 (en) | 2015-06-22 | 2024-02-13 | Sigmasense, Llc. | Device and network based communications for input/output (I/O) operative touch sensor device (TSD) |
| US11907484B2 (en) | 2015-06-22 | 2024-02-20 | Sigmasense, Llc. | Function and orientation identification for input/output (I/O) operative touch sensor device (TSD) |
| US11966548B2 (en) | 2015-06-22 | 2024-04-23 | Sigmasense, Llc. | Device and host communications for input/output (I/O) operative touch sensor device (TSD) |
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