JPH0496857A - コプロセッサにおける事象通知方式 - Google Patents

コプロセッサにおける事象通知方式

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JPH0496857A
JPH0496857A JP21526890A JP21526890A JPH0496857A JP H0496857 A JPH0496857 A JP H0496857A JP 21526890 A JP21526890 A JP 21526890A JP 21526890 A JP21526890 A JP 21526890A JP H0496857 A JPH0496857 A JP H0496857A
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JP
Japan
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program
area
main body
coprocessor
event
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Pending
Application number
JP21526890A
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English (en)
Inventor
Haruo Ito
晴夫 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ コプロセッサにおける事象を通知する事象通知方式に関
し、 本体側のエミュレートプログラムからコプロセッサ側の
処理プログラムに事象を通知することで、処理効率を向
上させるようにしたコプロセッサにおける事象通知方式
を提供することを目的とし、本体側との通信制御を行う
通信制御プログラムと領域の獲得を行う領域管理プログ
ラムを含むコプロセッサ側O8および処理プログラムを
有するコプロセッサと、該コプロセッサ側との通信を制
御する機能を含む本体側O8およびエミュレーションを
行うエミュレートプログラムを有する本体側プロセッサ
からなるデータ処理装置において、前記本体側プロセッ
サで発生した非同期事象の内容を設定する領域の大きさ
を指定して領域の獲得を依頼する領域獲得手段と、領域
の獲得の通知を受けたら非同期事象の内容を領域に設定
する事象設定手段と、非同期事象の設定後に前記処理プ
ログラムに設定処理の完了の通知を行う事象通知手段を
備え、本体側のエミュレートプログラムからコプロセッ
サ側の処理プログラムに事象を通知するように構成する
[産業上の利用分野] 本発明は、コプロセッサにおける事象を通知する事象通
知方式に関する。
本体CPUと異なるアーキテクチャのCPUを搭載した
CPUカードを、当該本体CPUのI10スロット上に
装着した場合、CPUカード(コプロセッサ)上のプロ
グラムに事象を通知することか処理効率を向上させるた
めに必要である。
[従来の技術] コンピュータシステムに異なるアーキテクチャのCPU
もしくは、O8を動作させる場合に、コプロセッサ(I
10スロット上に本体とは異なるアーキテクチャのCP
Uを持ったプリント板をアドオンする)を使用すること
がある。
このようにしてコプロセッサ側のO8を動作させるとき
は、本体側のエミュレートプログラムとコプロセッサ側
のO8が通信を行い、本体側のエミュレートプログラム
がコプロセッサのエミュレーションを行うことで実現す
る。
現状では、本体側のエミュレートプログラムからコプロ
セッサ側のプログラムへのエミュレーションの結果を通
知するためには、事前に発生しているコプロセッサ側か
ら本体側のエミュレートプログラムへの処理依頼に対し
て行うのが一般的である。
このような事象の通知方式は以下のように行われる。
第3図に示すように、コプロセッサ側の処理プログラム
21は本体側のエミュレートプログラム22に依頼する
処理の内容をコプロセッサ側の0323より獲得した領
域24に設定する。
コプロセッサ側の処理プログラム21はコプロセッサ側
の0823より獲得した領域24を指示してコプロセッ
サ側の0823に本体への通知を依頼し、コプロセッサ
側の0823は本体側の0325を経由して本体側のエ
ミュレートプログラム22に依頼する。
本体側のエミュレートプログラム22はコプロセッサ側
で指示した領域24より処理すべき内容を解析する。こ
の時、本体側で非同期に発生した事象26か無い場合に
は、コプロセッサ側の依頼に従った処理を行い、その結
果をコプロセッサ側で指示した領域24に設定する。ま
た、本体側で非同期に発生した事象26が既に本体側に
エミュレートプログラム22に保持されていればこの内
容をコプロセッサ側で指示した領域24に設定する。
本体側のエミュレートプログラム22は処理が完了する
と、本体側の0825にコプロセッサ側への処理の完了
の通知を依頼し、本体側の0825はコプロセッサ側の
0323を経由してコプロセッサ側の処理プログラム2
1に処理の完了の通知を行う。
処理の完了の通知を受けたコプロセッサ側の処理プログ
ラム21は領域24に設定されている内容に応した後処
理を行う。なお、27はコプロセッサ、28は本体側プ
ロセッサである。
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、このような従来の事象の通知方式にあっ
ては、本体側で非同期に発生する事象をコプロセッサ側
の処理プログラムに通知するために、コプロセッサ側の
処理プログラムから本体側のエミュレートプログラムへ
の処理依頼かあって初めて可能となる。
このために本体側のエミュレートプログラムはコプロセ
ッサ側の処理プログラムからの処理依頼があるまで発生
した非同期事象の内容を保持する必要がある。
その結果、処理が遅れてしまうという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、本体側のエミュレートプログラムからコプ
ロセッサ側の処理プログラムに事象を通知することで、
処理効率を向上させるようにしたコプロセッサにおける
事象通知方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、3は本体側との通信制御を行う通信制
御プログラム10と領域8の獲得を行う領域管理プログ
ラム9を含むコプロセッサ側O87および処理プログラ
ム6を有するコプロセッサ、2は該コプロセッサ側との
通信を制御する機能を含む本体側OS 1.3およびエ
ミュレーションを行うエミュレートプログラム14を有
する本体側プロセッサ、14Aは前記本体側プロセッサ
2て発生した非同期事象15の内容を設定する領域8の
大きさを指定して領域8の獲得を依頼する領域獲得手段
、14Bは領域8の獲得の通知を受けたら非同期事象」
5の内容を領域8に設定する事象設定手段、14Cは非
同期事象15の設定後に前記処理プログラム6に設定処
理の完rの通知を行う事象通知手段である。
1作用] 本発明においては、本体側に非同期事象が発生した場合
、本体側エミュレートプログラムは通知すべき非同期事
象の内容を設定する領域の大きさを指定して本体側O8
を経由して通信制御プログラムに領域の獲得を依頼する
領域が領域管理プログラムで獲得され、通信制御プログ
ラムよりその位置が通知されると、エミュレートプログ
ラムは獲得した領域に非同期事象の内容を設定し、その
後本体側O8および通信制御プログラムを経由して処理
プログラムに処理の完了の通知を行う。
このように、本体側のエミュレートプログラムはコプロ
セッサ側の処理プロゲラl、から処理依頼かあるまで非
同期事象の内容を保持する必要かなく、処理効率を向上
させることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図において、1は例えばバンキングシステムの一部
を構成するデータ処理装置であり、データ処理装置1は
図示しないセンタコンピュータに接続されている。デー
タ処理装置]は本体側プロセッサ2と、本体側プロセッ
サ2表は異なるアーキテクチャのコプロセッサ3または
O8で動作するコプロセッサ3より構成されている。
コプロセッサ3は、CPtJ4とメモリ5をaし、メモ
リ5には処理プログラム6とコプロセッサ側O87が格
納されている。処理プログラム6はアプリケーションプ
ログラムであり、コプロセッサ側O87は処理プログラ
ム6やコプロセッサ311体を制御し、領域8を獲得す
る領域管理プロゲラJ、9と本体側プロセッサ2との通
信を制御する通信制御プログラム10を含む。
本体側ブロセッザ2はCPUIIとメモリ12をイーf
し、メモリ12には本体側0813とエミュレートプロ
グラム14か格納されている。本体側0313はコプロ
セッサ側との通信を制御する機能を含み、エミュレート
プログラム14は、コプロセッサ側からの依頼内容を解
析してエミュレーションを行う。
また、エミュレートプログラム14は、本体側プロセッ
サ2て発生した非同期事象15、例えばセンタコンピュ
ータからの終了通知なとが本体側O3]3を経由して通
知されると、通知すべき非同期事象15の内容を設定す
る領域8の大きさを設定して、本体側0313を経由し
て通信制御プログラム10に領域8の獲得を依頼する領
域獲得手段1.4 Aとしての機能、獲得された領域8
の位置が通信制御プログラム10より本体側OS 1.
3を経由して通知されると、非同期事象15の内容を獲
得した領域8に設定する事象設定手段14Bとしての機
能および非同期事象15を設定後に処理プログラム6に
処理の完了の通知を本体側0813およびプロセッサ側
O37を経由して行う事象通知手段14Cとしての機能
を有している。
次に、動作を説明する。
本体側プロセッサ2に非同期事象15が発生した場合、
例えばセンタコンピュータから終了通知が本体側プロセ
ッサ2にあった場合、非同期事象15は、本体側081
3を経由してエミュレートプログラム14に通知される
エミュレートプログラム14は、通知すべき非同期事象
15の内容を設定する領域8の大きさを指定して、本体
側0313を経由して通信制御プログラム10に領域8
の獲得を依頼する。領域8の獲得依頼を受けた通信制御
プログラム10は、領域管理プログラム9に通知し、領
域管理プログラム9が領域8を獲得すると、通信制御プ
ログラム10は、その位置をエミュレートプログラム1
4に本体側0313を経由して通知する。
エミュレートプログラム14は獲得した領域8に非同期
事象15の内容を設定し、その後、処理プログラム6に
対して完了の通知を本体側03I3、通信制御プログラ
ム」Oを経由して行う。
このように、コプロセッサ3から処理依頼がなくても、
本体側プロセッサ2のエミュレートプログラム14から
コプロセッサ3の処理プログラム6へ非同期事象15を
通知することかでき、処理か遅れることがない。
[発明の効果] 以上説明してきたように、コプロセッサ側の処理プログ
ラムからの処理依頼かあるま−C1発生した非同期事象
の内容を本体側プロセッサで保持する必要がなく、本体
側のエミュレートプログラムからのコプロセッサ側の処
理プログラムに事象を通知することができるため、処理
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は従来例を示す図である。 ] 4 A・領域獲得手段、 14B・事象設定手段、 14C・・事象通知手段、 15・非同期事象。 図中、 1・・・データ処理装置、 2・・・本体側プロセッサ、 3・・・コプロセッサ、 4・・・CPU。 5・・メモリ、 6・・処理プログラム、 7・・・コプロセッサ側081 8・・・領域、 9・・・領域管理プログラム、 10・・・通信制御プログラム、 11・・・CPU。 12・・・メモリ、 13・・・本体側O8, 14・・・エミュレートプログラム、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体側との通信制御を行う通信制御プログラム(10)
    と領域(8)の獲得を行う領域管理プログラム(9)を
    含むコプロセッサ側OS(7)および処理プログラム(
    6)を有するコプロセッサ(3)と、該コプロセッサ側
    との通信を制御する機能を含む本体側OS(13)およ
    びエミュレーションを行うエミュレートプログラム(1
    4)を有する本体側プロセッサ(2)からなるデータ処
    理装置において、 前記本体側プロセッサ(2)で発生した非同期事象(1
    5)の内容を設定する領域(8)の大きさを指定して領
    域(8)の獲得を依頼する領域獲得手段(14A)と、
    領域(8)の獲得の通知を受けたら非同期事象(15)
    の内容を領域(8)に設定する事象設定手段(14B)
    と、非同期事象(15)の設定後に前記処理プログラム
    (6)に設定処理の完了の通知を行う事象通知手段(1
    4C)を備え、本体側のエミュレートプログラム(14
    )からコプロセッサ側の処理プログラム(6)に事象を
    通知することを特徴とするコプロセッサにおける事象通
    知方式。
JP21526890A 1990-08-15 1990-08-15 コプロセッサにおける事象通知方式 Pending JPH0496857A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014503899A (ja) * 2010-12-15 2014-02-13 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド コンピュータシステムインタラプト処理

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014503899A (ja) * 2010-12-15 2014-02-13 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド コンピュータシステムインタラプト処理

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