JPH0496484A - ディジタル映像信号再生装置 - Google Patents
ディジタル映像信号再生装置Info
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 7
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
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- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
- H04N5/9264—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction using transform coding
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- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
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- H04N5/94—Signal drop-out compensation
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタルVTR等の高能率符号化を用いる
ディジタル映像信号再生装置に関するものである。
ディジタル映像信号再生装置に関するものである。
従来の技術
映像信号のディジタル化にともなって高能率符号化技術
が重要になってきている。高能率符号化の有効な手法と
して直交変換符号化がある。直交変換とは入力される時
系列信号を直交する成分(例えば周波数成分)に変換す
るもので、アダマル変換や離散コサイン変換(以下DC
Tと呼ぶ)などがある。特に、DCTは画像情報に適し
た直交変換として注目されている。
が重要になってきている。高能率符号化の有効な手法と
して直交変換符号化がある。直交変換とは入力される時
系列信号を直交する成分(例えば周波数成分)に変換す
るもので、アダマル変換や離散コサイン変換(以下DC
Tと呼ぶ)などがある。特に、DCTは画像情報に適し
た直交変換として注目されている。
ここで直交変換符号化方法としてDCTを用いたディジ
クル映像信号記録再生装置について説明する。第5図は
一例を示す構成図である。同図において、1はディジタ
ル映像信号記録装置の入力部、2ばブロンク化部、3は
D C′r部、4は適応量子化部、5は可変長符号化部
、6はデータバッファ、7は出力部である。8ばディジ
タル映像信号再生装置の入力部で前記出力部7から得ら
れる記録信号かそのまま入力される。9ば可変長復号化
部、10ば逆量子化部、11は逆DCT部、12は逆ブ
ロツク化部、13はディジタル映像信号再生装置の出力
部である。
クル映像信号記録再生装置について説明する。第5図は
一例を示す構成図である。同図において、1はディジタ
ル映像信号記録装置の入力部、2ばブロンク化部、3は
D C′r部、4は適応量子化部、5は可変長符号化部
、6はデータバッファ、7は出力部である。8ばディジ
タル映像信号再生装置の入力部で前記出力部7から得ら
れる記録信号かそのまま入力される。9ば可変長復号化
部、10ば逆量子化部、11は逆DCT部、12は逆ブ
ロツク化部、13はディジタル映像信号再生装置の出力
部である。
本従来例では、入力部1から入力されるディジタル画像
信号をブロック化部2でDCT単位のブロックに分割す
る。画像の高能率符号化でば水平8画素・垂直8画素の
合計64画素の2次元DCTかよく用いられる。ブロッ
ク化された信号はDCT部3で2次元DCTされてDC
T成分に変換される。変換されたD CT成分は適応量
子化部4で量子化され、可変長符号化部5で可変長符号
化され、バッファ6で一定レートに変換されて出力され
る。
信号をブロック化部2でDCT単位のブロックに分割す
る。画像の高能率符号化でば水平8画素・垂直8画素の
合計64画素の2次元DCTかよく用いられる。ブロッ
ク化された信号はDCT部3で2次元DCTされてDC
T成分に変換される。変換されたD CT成分は適応量
子化部4で量子化され、可変長符号化部5で可変長符号
化され、バッファ6で一定レートに変換されて出力され
る。
ここで可変長符号化は、生起確率の大きい符号語には小
さな符号長を割り当て、生起確率の小さい符号語には大
きな符号長を割り当てる符号化方法であり、ハフマン符
号等がよく用いられる。しかし、可変長符号化を用いる
と、画質によって符号化後のデータレ−1・が変化する
。このため、第5図従来例の構成ではバッファ6がオー
ハーフI:V−やアンダーフローを起こさないように、
へソファ6内のデータ量が増加してきた場合には、適応
量子化部4において量子化時のまるめを大きくし、デー
タ量が減少してきた場合には逆にまるめを小さくするこ
とによって制御している。
さな符号長を割り当て、生起確率の小さい符号語には大
きな符号長を割り当てる符号化方法であり、ハフマン符
号等がよく用いられる。しかし、可変長符号化を用いる
と、画質によって符号化後のデータレ−1・が変化する
。このため、第5図従来例の構成ではバッファ6がオー
ハーフI:V−やアンダーフローを起こさないように、
へソファ6内のデータ量が増加してきた場合には、適応
量子化部4において量子化時のまるめを大きくし、デー
タ量が減少してきた場合には逆にまるめを小さくするこ
とによって制御している。
一方、ディジタル映像信号再生装置ば前記ディジタル映
像信号記録装置で記録される信号に対し、記録時の各構
成要素と逆の特性を持つ構成要素により入力部1に入力
されるディジクル映像信号を再現できる。
像信号記録装置で記録される信号に対し、記録時の各構
成要素と逆の特性を持つ構成要素により入力部1に入力
されるディジクル映像信号を再現できる。
しかしながら高速ザー千等のVTRの特殊効果時には、
記録されたデータを記録時と同様に常に連続して検出す
ることができなく、とびとびのテタしか前記ディジタル
映像信号再生装置入力部8に入力されない。そのため、
前記逆DCT部11に逆D CT演算するのに必要な全
直交成分かブIコック単位でも入力されない場合か発生
ずる。そのため、」二記のような構成では、全直交成分
がない状態においても逆DCT演算を行って、再生画面
を大きく劣化させる。
記録されたデータを記録時と同様に常に連続して検出す
ることができなく、とびとびのテタしか前記ディジタル
映像信号再生装置入力部8に入力されない。そのため、
前記逆DCT部11に逆D CT演算するのに必要な全
直交成分かブIコック単位でも入力されない場合か発生
ずる。そのため、」二記のような構成では、全直交成分
がない状態においても逆DCT演算を行って、再生画面
を大きく劣化させる。
これば、特殊再生時のみならず通常再生時においても、
伝送路において誤りが発生したときにも同等の劣化が発
生ずる課題でもある。とくに、上記構成のように可変長
符号化を用いた装置においては、伝送路により誤りが1
ヒツトでも発生ずると、符号同期がとれなくなって、そ
れ以後のデータを復号できなくなるため、誤り伝ばんに
よって大きな画質劣化を引き起こすという問題を有して
いた。特にVTR等の誤り発生の確率が高い装置には適
用が困難であった。
伝送路において誤りが発生したときにも同等の劣化が発
生ずる課題でもある。とくに、上記構成のように可変長
符号化を用いた装置においては、伝送路により誤りが1
ヒツトでも発生ずると、符号同期がとれなくなって、そ
れ以後のデータを復号できなくなるため、誤り伝ばんに
よって大きな画質劣化を引き起こすという問題を有して
いた。特にVTR等の誤り発生の確率が高い装置には適
用が困難であった。
そのため従来のディジタル映像信号再生装置では、全直
交成分を検出できなかったブロックについては逆DCT
演算を行って再生画面を構成することを禁止して、既に
同画面領域に存在していたディジクル映像信号をそのま
ま再度再生することにして、大きな画質劣化を防いでい
た。
交成分を検出できなかったブロックについては逆DCT
演算を行って再生画面を構成することを禁止して、既に
同画面領域に存在していたディジクル映像信号をそのま
ま再度再生することにして、大きな画質劣化を防いでい
た。
発明が解決しようとする課題
しかしながら」二記のような構成では、高速再生時に長
期間にわたって画面の更新が行われないことが多く、異
時刻のディジタル映像信号が混在して非常に見苦しい高
速再生画面になるという課題を有していた。特に、非常
に早い再生スピードでは、記録されている信号の内のほ
とんどのブロックに対して全直交成分を検出するごとが
できなくなるので、シーンチェンジも判別できない、さ
らに全く再生画面が構成できないという課題を有してい
た。
期間にわたって画面の更新が行われないことが多く、異
時刻のディジタル映像信号が混在して非常に見苦しい高
速再生画面になるという課題を有していた。特に、非常
に早い再生スピードでは、記録されている信号の内のほ
とんどのブロックに対して全直交成分を検出するごとが
できなくなるので、シーンチェンジも判別できない、さ
らに全く再生画面が構成できないという課題を有してい
た。
本発明ばかがる点に鑑み、高速再生時、さらに超高速再
生時においてもより多くの画面領域にわたって再生画面
を構成し、記録されたディジタル映像信号のシーンチェ
ンジにも即座に対応して十分な高速再生画面を構成でき
るディジタル映像信号再生装置を提供することを目的と
する。
生時においてもより多くの画面領域にわたって再生画面
を構成し、記録されたディジタル映像信号のシーンチェ
ンジにも即座に対応して十分な高速再生画面を構成でき
るディジタル映像信号再生装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するだめの手段
本発明は、直交変換符号化信号の低域成分が検出された
とき、前記直交変換符号化信号で再生画面を構成するよ
うにし、また、前記直交変換符号化信号が低域成分のみ
しか検出されなかったときには、前記直交変換符号化信
号が占めるべき画面領域に既に存在しているディジタル
映像信号の低域成分と比較して路間等であれば、前記直
交変換符号化信号で再生画面を構成しないようにするデ
ィジタル映像信号再生装置。
とき、前記直交変換符号化信号で再生画面を構成するよ
うにし、また、前記直交変換符号化信号が低域成分のみ
しか検出されなかったときには、前記直交変換符号化信
号が占めるべき画面領域に既に存在しているディジタル
映像信号の低域成分と比較して路間等であれば、前記直
交変換符号化信号で再生画面を構成しないようにするデ
ィジタル映像信号再生装置。
作用
本発明は上記構成により、直交変換符号化信号の低域成
分が検出されたときに画面更新を行うようにするので、
低域成分だけでもより新しい信号をより広範囲にわたっ
て画面更新できてシーンヂエンシも上置に判別できる。
分が検出されたときに画面更新を行うようにするので、
低域成分だけでもより新しい信号をより広範囲にわたっ
て画面更新できてシーンヂエンシも上置に判別できる。
さらに直交変換符号化信号の低域成分しか検出されなか
ったときには既に画面」二に存在しているディジタル映
像信号と比較して適応的に画面更新を行うので、不必要
に低域のみで画面が更新されることをさけて、より高画
質の再生画面を構成できる。
ったときには既に画面」二に存在しているディジタル映
像信号と比較して適応的に画面更新を行うので、不必要
に低域のみで画面が更新されることをさけて、より高画
質の再生画面を構成できる。
実施例
第1図は本発明の第1の実施例におけるディジタル映像
信号再生装置を説明するだめの構成図である。同図の春
]番号8から13の各構成要素は前述した第5図のディ
ジタル映像信号再生装置例の構成要素と同等の動作を行
うので同番号を付した。
信号再生装置を説明するだめの構成図である。同図の春
]番号8から13の各構成要素は前述した第5図のディ
ジタル映像信号再生装置例の構成要素と同等の動作を行
うので同番号を付した。
異なるのは、14の低域検出部、15の遅延器、および
16の切り換え器である。以下本実施例の動作を説明す
る。
16の切り換え器である。以下本実施例の動作を説明す
る。
低域検出部14は、入力部8より得た記録信号に対して
逆D Ci”部11に人力されるべき直交成分のうち、
ブロック単位で低域成分が抽出されたかを検出するもの
であり、記録信号を逆量子化部10で逆量子化した時点
て所望の低域成分が正常に検出されたかを判断できる。
逆D Ci”部11に人力されるべき直交成分のうち、
ブロック単位で低域成分が抽出されたかを検出するもの
であり、記録信号を逆量子化部10で逆量子化した時点
て所望の低域成分が正常に検出されたかを判断できる。
その結果、前記低域検出部14によって低域成分を検出
できなげれば、従来と同様にその逆ブロツク化部12で
逆ブロック化されたディジタル映像信号ではなく、遅延
器15により直前の時刻に再生された信号をそのまま再
生するようにし、低域成分を検出できればその低域成分
のみの直交成分を復号して逆ブロック化した信号を再生
する。
できなげれば、従来と同様にその逆ブロツク化部12で
逆ブロック化されたディジタル映像信号ではなく、遅延
器15により直前の時刻に再生された信号をそのまま再
生するようにし、低域成分を検出できればその低域成分
のみの直交成分を復号して逆ブロック化した信号を再生
する。
以上説明から本実施例によれば、全直交成分が検出され
なくとも画面構成上で最も重要な低域成分が検出されれ
ば、その低域成分を使って画面構成を行うので、常に新
しい信号をより広範囲にわたって画面構成できるので高
速再生などのシーンヂエンジを判別するのに効果が大き
い。
なくとも画面構成上で最も重要な低域成分が検出されれ
ば、その低域成分を使って画面構成を行うので、常に新
しい信号をより広範囲にわたって画面構成できるので高
速再生などのシーンヂエンジを判別するのに効果が大き
い。
次に本発明の第2の実施例であるディジタル映像信号再
生装置について説明する。第2図に本実施例の構成図を
示す。同図において、前記本発明の第1の実施例の構成
と異なっているのは、低域検出部17が低域成分が検出
するのに入力部8より得た記録信号から直接行っている
ことであって、これは記録媒体上の記録フォーマット等
から考慮して、その記録信号の画面−トの位置および低
域か否かの区別ができ得るときの例である。一般に、デ
ィジタルVTRなどのディジタル再生装置ではある特定
のデータ数単位(シンクなと)で記録信号と再生処理の
同期をとり、そしてその単位毎に記録されている個別情
報(ICなとという)を基に復号・再生処理を行ってい
る。そのため、前記シンクやIDの情報から本実施例で
必要とする低域成分の検出は後段の可変長復号部9及び
逆量子化部10を行う前にてき得るものである。
生装置について説明する。第2図に本実施例の構成図を
示す。同図において、前記本発明の第1の実施例の構成
と異なっているのは、低域検出部17が低域成分が検出
するのに入力部8より得た記録信号から直接行っている
ことであって、これは記録媒体上の記録フォーマット等
から考慮して、その記録信号の画面−トの位置および低
域か否かの区別ができ得るときの例である。一般に、デ
ィジタルVTRなどのディジタル再生装置ではある特定
のデータ数単位(シンクなと)で記録信号と再生処理の
同期をとり、そしてその単位毎に記録されている個別情
報(ICなとという)を基に復号・再生処理を行ってい
る。そのため、前記シンクやIDの情報から本実施例で
必要とする低域成分の検出は後段の可変長復号部9及び
逆量子化部10を行う前にてき得るものである。
以−]二のように低域検出部17を構成するごとにより
、遅延器18および切り換え器19は、第2図のように
可変長復号部9より前に設けても前記第1の実施例と同
様の直交変換符号化信号の低域成分置き換え処理を行え
る。そのため、遅延器18はデータ量的に最も少ない時
点での遅延処理となるため前記第1の実施例における遅
延器15よりト分に小さな遅延量で構成できて、回路の
実現上非常に効果的である。
、遅延器18および切り換え器19は、第2図のように
可変長復号部9より前に設けても前記第1の実施例と同
様の直交変換符号化信号の低域成分置き換え処理を行え
る。そのため、遅延器18はデータ量的に最も少ない時
点での遅延処理となるため前記第1の実施例における遅
延器15よりト分に小さな遅延量で構成できて、回路の
実現上非常に効果的である。
つぎに第3図は本発明の第3の実施例におけるディジタ
ル映像信号再生装置を説明するだめの構成図である。本
実施例は、前記第1図第1の実施例に対して低域検出部
の構成か異なる。本実施例の低域検出部20は逆量子化
部10出力の直交変換成分を見て全直交成分が検出でき
ればそのまま検出した直交成分を逆DCT及び逆フロッ
ク化したディジタル映像信号を再生させ、低域成分が検
出できなければ前記遅延器15出力の直前の時刻のディ
ジタル映像信号を再生するようにする。しかし低域成分
のみしか検出されなげれば、その低域成分と前記遅延器
15出力のディジタル映像信号の低域成分とを比較して
、路間等であれば前記遅延器15出力を再生画面として
出力し、路間等でなければ前記検出された低域成分のみ
を逆DCT及び逆ブロック化したディジタル映像信号を
再生画面に構成させるものである。路間等か否かは当該
ブロックの直流成分(画素値の平均値に相当)の比較で
行える。
ル映像信号再生装置を説明するだめの構成図である。本
実施例は、前記第1図第1の実施例に対して低域検出部
の構成か異なる。本実施例の低域検出部20は逆量子化
部10出力の直交変換成分を見て全直交成分が検出でき
ればそのまま検出した直交成分を逆DCT及び逆フロッ
ク化したディジタル映像信号を再生させ、低域成分が検
出できなければ前記遅延器15出力の直前の時刻のディ
ジタル映像信号を再生するようにする。しかし低域成分
のみしか検出されなげれば、その低域成分と前記遅延器
15出力のディジタル映像信号の低域成分とを比較して
、路間等であれば前記遅延器15出力を再生画面として
出力し、路間等でなければ前記検出された低域成分のみ
を逆DCT及び逆ブロック化したディジタル映像信号を
再生画面に構成させるものである。路間等か否かは当該
ブロックの直流成分(画素値の平均値に相当)の比較で
行える。
以上のようにした本実施例構成によれば、高速再生時さ
らに超高速再生時においても例えば静止画部分が長時間
記録されている場合に、時刻的に新しいデータであって
も低域成分しかないディジタル映像信号で画面構成する
ことで、かえって再生画質を劣化させることがないので
非常に効果的なものである。
らに超高速再生時においても例えば静止画部分が長時間
記録されている場合に、時刻的に新しいデータであって
も低域成分しかないディジタル映像信号で画面構成する
ことで、かえって再生画質を劣化させることがないので
非常に効果的なものである。
次に第4図は本発明の第4の実施例を説明するためのデ
ィジタル映像信号再生装置の構成図である。本実施例は
、前記第2同第2の実施例に対して低域検出部の構成が
異なる。本実施例の低域検出部21ば入力部8より得た
直交変換成分を見て全直交成分が検出できればそのまま
検出した直交成分を後段の復号処理してディジタル映像
信号を再生させ、低域成分が検出できなければ前記遅延
器18出力の直前の時刻の直交変換符号化信号を再生す
るようにする。しかし低域成分のみしか検出されなげれ
ば、その低域成分と前記遅延器18出力の直交変換符号
化信号の低域成分とを比較して、路間等であれば前記遅
延器18出力を復号処理させ再生画面とし、路間等でな
ければ前記検出された低域成分のみを復号させたディジ
クル映像信号を再生画面に構成させるものである。ここ
で路間等か否かは当該ブロックの直流成分(画素値の平
均値に相当)の比較で行えるが、比較する信号が直交変
換符号化信号のレベルであるので、前記直流成分だけで
なく検出できた低域成分の範囲での比較も行えるので、
前記第3の実施例で説明したように当該ブロックが静止
画か否かの判別には効果的で効果が大きいものである。
ィジタル映像信号再生装置の構成図である。本実施例は
、前記第2同第2の実施例に対して低域検出部の構成が
異なる。本実施例の低域検出部21ば入力部8より得た
直交変換成分を見て全直交成分が検出できればそのまま
検出した直交成分を後段の復号処理してディジタル映像
信号を再生させ、低域成分が検出できなければ前記遅延
器18出力の直前の時刻の直交変換符号化信号を再生す
るようにする。しかし低域成分のみしか検出されなげれ
ば、その低域成分と前記遅延器18出力の直交変換符号
化信号の低域成分とを比較して、路間等であれば前記遅
延器18出力を復号処理させ再生画面とし、路間等でな
ければ前記検出された低域成分のみを復号させたディジ
クル映像信号を再生画面に構成させるものである。ここ
で路間等か否かは当該ブロックの直流成分(画素値の平
均値に相当)の比較で行えるが、比較する信号が直交変
換符号化信号のレベルであるので、前記直流成分だけで
なく検出できた低域成分の範囲での比較も行えるので、
前記第3の実施例で説明したように当該ブロックが静止
画か否かの判別には効果的で効果が大きいものである。
以上のようにした本実施例構成によれば、高速再生時さ
らに超高速再生時においても例えば静止画部分が長時間
記録されている場合に、時刻的に新しいデータであって
も低域成分しかないディジタル映像信号で画面構成する
ことで、かえって再生画質を劣化させることがないので
非常に効果的なものであり、さらに低域検出を直交変換
符号化信号のレベルで行えるので直流成分だけでなく検
出できた低域成分の範囲で判別できその効果は大きい。
らに超高速再生時においても例えば静止画部分が長時間
記録されている場合に、時刻的に新しいデータであって
も低域成分しかないディジタル映像信号で画面構成する
ことで、かえって再生画質を劣化させることがないので
非常に効果的なものであり、さらに低域検出を直交変換
符号化信号のレベルで行えるので直流成分だけでなく検
出できた低域成分の範囲で判別できその効果は大きい。
また直前の時刻の信号を得るのに必要な遅延処理がデー
タレートの最も低い時点での実行なので、非常に小さな
遅延量でよ(、回路規模の点でも実用的なものである。
タレートの最も低い時点での実行なので、非常に小さな
遅延量でよ(、回路規模の点でも実用的なものである。
なお、前記第3の実施例において低域検出部20により
低域成分しか検出されなかったときの比較処理を逆量子
化部10出力を用いたが、逆量子化部10出力は低域成
分が検出されたか否かまた低域成分しか検出されなかっ
たか否かだけを求めるのに用いて、低域成分同士の比較
には逆ブロツク化12出力と遅延器15出力の間で行う
ようにしてもよい。
低域成分しか検出されなかったときの比較処理を逆量子
化部10出力を用いたが、逆量子化部10出力は低域成
分が検出されたか否かまた低域成分しか検出されなかっ
たか否かだけを求めるのに用いて、低域成分同士の比較
には逆ブロツク化12出力と遅延器15出力の間で行う
ようにしてもよい。
また、本発明の第1及び第3の実施例の遅延器15およ
び切り換え器16は逆ブロツク化部12直後に設番)た
が、逆DCT部11の直前の直交成分が逆量子化された
時点であってもよ(い。そのとき前記第3の実施例にお
いても前記第4の実施例と同様に直流成分のみだけでな
く検出された低域成分を用いて低域検出処理を効率的に
できる。
び切り換え器16は逆ブロツク化部12直後に設番)た
が、逆DCT部11の直前の直交成分が逆量子化された
時点であってもよ(い。そのとき前記第3の実施例にお
いても前記第4の実施例と同様に直流成分のみだけでな
く検出された低域成分を用いて低域検出処理を効率的に
できる。
発明の効果
以−ト説明したように本発明によれば、直交変換符号化
信号の低域成分が検出されたときに画面更新を行うよう
にするので、低域成分だけでもより新しい信号をより広
範囲にわたって画面更新できてシーンチェンジも十分に
判別できる。さらに直交変換符号化信号の低域成分しか
検出されなかったときには既に画面上に存在しているデ
ィジクル映像信号と比較して適応的に画面更新を行うの
で、不必要に低域のみで画面が更新されることをさけて
、より高画質の再生画面を構成できてその実用的効果は
大きい。
信号の低域成分が検出されたときに画面更新を行うよう
にするので、低域成分だけでもより新しい信号をより広
範囲にわたって画面更新できてシーンチェンジも十分に
判別できる。さらに直交変換符号化信号の低域成分しか
検出されなかったときには既に画面上に存在しているデ
ィジクル映像信号と比較して適応的に画面更新を行うの
で、不必要に低域のみで画面が更新されることをさけて
、より高画質の再生画面を構成できてその実用的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるディジクル映像
信号再生装置の構成図、第2図は本発明の第2の実施例
におりるディジタル映像信号再生装置の構成図、第3図
は本発明の第3の実施例におけるディジタル映像信号再
生装置の構成図、第4図は本発明の第4の実施例におけ
るディジタル映像信号再生装置の構成図、第5図は従来
のディジタル映像信号記録再生装置を説明するための構
成図である。 ]4.17.20.21・・・・・・低域検出部、15
.18・・・・・・遅延器、16.19・・・・・・切
り換え器。
信号再生装置の構成図、第2図は本発明の第2の実施例
におりるディジタル映像信号再生装置の構成図、第3図
は本発明の第3の実施例におけるディジタル映像信号再
生装置の構成図、第4図は本発明の第4の実施例におけ
るディジタル映像信号再生装置の構成図、第5図は従来
のディジタル映像信号記録再生装置を説明するための構
成図である。 ]4.17.20.21・・・・・・低域検出部、15
.18・・・・・・遅延器、16.19・・・・・・切
り換え器。
Claims (2)
- (1)ディジタル映像信号を直交変換符号化して記録し
た信号を再生するディジタル映像信号再生装置であって
、直交変換符号化信号の低域成分が検出されたときには
、前記直交変換符号化信号で再生画面を構成するように
することを特徴とするディジタル映像信号再生装置。 - (2)ディジタル映像信号を直交変換符号化して記録し
た信号を再生するディジタル映像信号再生装置であって
、直交変換符号化信号が低域成分のみしか検出されなか
ったときには、前記直交変換符号化信号が占めるべき画
面領域に既に存在しているディジタル映像信号の低域成
分と比較して略同等であれば、前記直交変換符号化信号
で再生画面を構成しないようにすることを特徴とするデ
ィジタル映像信号再生装置。
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---|---|---|---|
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EP19910307083 EP0470772B1 (en) | 1990-08-09 | 1991-08-01 | Digital video signal reproducing apparatus |
DE69120739T DE69120739T2 (de) | 1990-08-09 | 1991-08-01 | Digitales Videosignalwiedergabegerät |
KR1019910013769A KR950008639B1 (ko) | 1990-08-09 | 1991-08-09 | 디지틀영상신호 재생장치 |
US08/214,000 US5371603A (en) | 1990-08-09 | 1994-03-15 | Digital video signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21254690A JP2890740B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ディジタル映像信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0496484A true JPH0496484A (ja) | 1992-03-27 |
JP2890740B2 JP2890740B2 (ja) | 1999-05-17 |
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ID=16624476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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EP (1) | EP0470772B1 (ja) |
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JP2706398B2 (ja) * | 1992-02-14 | 1998-01-28 | シャープ株式会社 | 映像信号のディジタル記録装置及び再生装置 |
JP2962053B2 (ja) * | 1992-06-25 | 1999-10-12 | 松下電器産業株式会社 | 信号処理装置 |
CN1487738B (zh) * | 1994-09-26 | 2010-05-12 | 三菱电机株式会社 | 数字视频信号的记录和重放设备及其记录和重放的方法 |
US5721720A (en) * | 1994-12-28 | 1998-02-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical recording medium recording pixel data as a compressed unit data block |
JP3355888B2 (ja) * | 1995-09-19 | 2002-12-09 | 松下電器産業株式会社 | 画像符号化記録再生装置 |
JP6222854B2 (ja) * | 2013-10-23 | 2017-11-01 | 株式会社K−Will | 映像検査方法及び音声検査方法 |
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---|---|---|---|---|
JPS60117884A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気録画再生装置 |
JP2531606B2 (ja) * | 1984-03-23 | 1996-09-04 | キヤノン株式会社 | ビデオ信号処理装置 |
EP0232417B1 (de) * | 1985-10-02 | 1991-11-06 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Verfahren zur korrektur von übertragungsfehlern |
EP0339589A3 (en) * | 1988-04-28 | 1992-01-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Orthogonal transform coding system for image data |
US5073821A (en) * | 1989-01-30 | 1991-12-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Orthogonal transform coding apparatus for reducing the amount of coded signals to be processed and transmitted |
US5193010A (en) * | 1989-08-29 | 1993-03-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital video signal recording and reproducing apparatus having an error concealment control function |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP21254690A patent/JP2890740B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-08-01 DE DE69120739T patent/DE69120739T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-01 EP EP19910307083 patent/EP0470772B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-09 KR KR1019910013769A patent/KR950008639B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-03-15 US US08/214,000 patent/US5371603A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950008639B1 (ko) | 1995-08-03 |
EP0470772B1 (en) | 1996-07-10 |
EP0470772A3 (en) | 1993-03-03 |
DE69120739D1 (de) | 1996-08-14 |
DE69120739T2 (de) | 1997-02-06 |
JP2890740B2 (ja) | 1999-05-17 |
KR920005109A (ko) | 1992-03-28 |
EP0470772A2 (en) | 1992-02-12 |
US5371603A (en) | 1994-12-06 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |