JPH049627Y2 - - Google Patents

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JPH049627Y2
JPH049627Y2 JP1983127530U JP12753083U JPH049627Y2 JP H049627 Y2 JPH049627 Y2 JP H049627Y2 JP 1983127530 U JP1983127530 U JP 1983127530U JP 12753083 U JP12753083 U JP 12753083U JP H049627 Y2 JPH049627 Y2 JP H049627Y2
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JP
Japan
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key
lower case
curved
switch board
plate
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JP1983127530U
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JPS6035430U (ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は電子機器等に信号を入力するための
キーボードに関する。
従来技術 この種のキーボードは、該キーボードに配列さ
れた複数個のキーの各頂面によつて構成されるキ
ー操作面を湾曲面に形成することによりキー操作
性の向上を図つている。
従来、上記種類のキーボードにあつては第1図
及び第2図に示すように予め所定の曲率からなる
湾曲面が付与された金属製の規制板1の上面に所
定の接点回路が印刷配線されたスイツチ基板2及
び頂部内面に電極が取付けられた多数のカツプ状
部3aを一体形成したゴム状弾性体3を載置し、
これらの規制板1、スイツチ基板2及びゴム状弾
性体3を予めキートツプ4が固着されたキーステ
ム5をステムガイド6に挿通し、上ケース12と
一体成形されたキー配列板7の下方から止めねじ
8,9,10,11により上ケース12に形成さ
れたボス13,14,15,16にねじ止めする
ことによりスイツチ基板2を規制板1の湾曲面に
沿つて湾曲させると共に、規制板1を下方から止
めねじ17,18,19,20により上ケース1
2に形成されたボス21,22,23,24にね
じ止めすることによりキー配列板7をスイツチ基
板2の湾曲面に沿つて湾曲させ、各キートツプ4
の頂面により構成されるキー操作面25を湾曲面
に形成していた。然し乍、金属製の規制板1はそ
の塑性変形によりスイツチ基板2の湾曲面を半永
続的に保持し得るが、該規制板1によりキーボー
ドが重量化及び厚手状になる問題を有していた。
特にキーボードの軽量化及び薄型化が要望されて
いる現状からすれば、規制板1を使用してキー操
作面25に湾曲面を形成する構成は好ましいもの
ではなかつた。また複数箇所のねじ止めにより規
制板1の湾曲面に沿つてスイツチ基板2を湾曲さ
せるため、部品点数の増加により高コスト化及び
組立作業効率の低下を招く問題をも有していた。
考案の目的 本考案の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡
易な構成によりキー操作面に湾曲面を形成してキ
ー操作性を向上することが可能であると共に、軽
量化及び薄型化、並びに部品点数の低減により低
コスト化及び組立作業効率を向上し得るキーボー
ドを提供することにある。
実施例 以下、図面に従つて本実施例を説明する。
第3図はキーボードの構造を示す縦断面図、第
4図はキーボードの組立状態を示す分解斜視図、
第5図はキースイツチ部を拡大して示す説明図で
ある。
図中キーボード本体30は合成樹脂製の上ケー
ス31と、同じく合成樹脂製の下ケース32とか
ら構成されている。該上ケース31には長方形状
の開口33が形成されると共に、該開口33の左
右側端縁から下方へ湾曲した垂下部34,35が
形成されている。該垂下部34,35の下端中央
部にはキー配列板36が一体に形成されている。
該キー配列板36はその成形時に平板状に成形さ
れた後、組立時に後述する複数のキー部材40の
頂面を結ぶキー操作面58が湾曲面に形成され
る。また前記キー配列板36はその上面にキート
ツプ37とキーステム38とからなり、該キース
テム38の下端に作動板39が一体成形されたキ
ー部材40を挿通するためのステムガイド41が
キー部材40の数と同数個、一体に成形されてい
る。該キー配列板36の下面には前記開口33の
前後側縁に沿つて複数箇の凹状溝36aが形成さ
れている。この凹状溝36aはキーボードの組立
時にキー配列板36に湾曲性を付与するものであ
り、キー配列板36の中央部から前後両側に至る
に従つて溝の深さが徐々に深くなるように形成さ
れている。前記キーステム38はキー配列板36
の下面から一体に垂下され、作動板39と略同じ
大きさに仕切られた区画板42により上下方向へ
移動可能に案内されている。そしてこのキー配列
板36は組立時に上ケース31の開口33を閉塞
すると共に、ステムガイド41に挿通されたキー
ステム38の下部に設けられた作動板39は後述
するカツプ状部70の上面に位置し、該カツプ状
部70の弾性復元力により第5図に示す非操作位
置に保持されている。また前記下ケース32の底
壁上には前後直交方向へ三条の取付部43,4
4,45が一体成形されている。これら取付部4
3,44,45は夫々の上面を結ぶ面が下ケース
32の前後方向に湾曲面を有するように高さ調整
されている。そして取付部43,44,45の両
端部には後述するスイツチ基板61を固定するた
めの止めねじ46,47,48,49,50,5
1がねじ止めされるボス52,53,54,5
5,56,57が一体成形されている。
前記取付部43,44,45の上面にはスイツ
チ基板60がねじ止め固定され、該取付部43,
44,45の上面に沿つた湾曲状態に保持されて
いる。該スイツチ基板60には所定の接点回路が
印刷配線により形成されている。
該スイツチ基板60の上面には前記区画板42
に対応する箇所に多数のカツプ状部70が一体形
成されたシリコンゴム等からなるゴム状弾性体7
1が接着されている。該カツプ状部70は第5図
に示すようにその頂部内面に固着されたスポンジ
部材72の下面に付着され、前記スイツチ基板6
0に形成された一対の固定接点73に対向する可
撓性を有するアルミ箔等の電極板74と、該電極
板74の下面に付着された可撓性を有する合成樹
脂製の絶縁フイルム75とから構成されている。
そして一対の固定接点73、電極板74及び絶縁
フイルム75とによりコンデンサ型のキースイツ
チを構成している。
次に本実施例に係るキーボードの組立方法を説
明する。
先づ、スイツチ基板60の上面にゴム状弾性体
71を載置接着した後、第4図に示すようにこれ
らをその上方から止めねじ46,47,48,4
9,50,51により取付部43,44,45に
形成されたボス52,53,54,55,56,
57にねじ止めすると、スイツチ基板60は取付
部43,44,45上面の湾曲面に沿つた下ケー
ス32の前後方向へ湾曲形成されると共に、その
湾曲状態が保持される。そしてスイツチ基板60
が湾曲状態で固定された下ケース32と上ケース
31とを組付けると、予めキー部材40のキース
テム38をステムガイド41に挿通したキー配列
板36は凹状溝36aの作用と相俟つて湾曲面が
形成されたスイツチ基板60により規制され、ス
イツチ基板60の湾曲面と略同じ曲率の湾曲状態
で上ケース31に保持される。この結果、キー配
列板36に配列されたキートツプ37の頂面によ
り構成されるキー操作面58はキー配列板36の
湾曲面と略等しい曲率の湾曲面に形成される。
従つて本実施例は下ケース32の前後方向に湾
曲した上面を有する取付部43,44,45に対
しスイツチ基板60を固定することにより該スイ
ツチ基板60を湾曲させてキー操作面58を湾曲
形成することが可能であり、金属製の規制板によ
りスイツチ基板に湾曲面を形成する従来のキーボ
ードに較べ、キーボード本体30の軽量化及び薄
型化、並びに部品点数の減少により低コスト化及
び組立作業効率を向上し得る。
尚、本実施例は下ケース32の底壁に下ケース
32の前後直交方向へ三条の取付部43,44,
45を一体形成する構成としたが、本考案は第6
図に示すように下ケース32の底壁に該下ケース
32の前後方向へ取付部80,81,82を一体
成形し、夫々の取付部80,81,82の上面を
下ケース32の前後方向へ湾曲形成すると共に、
前記取付部80,82の前後両側部及び中間部に
スイツチ基板60を止めねじ83,84,85,
86,87,88によりねじ止め固定するための
ボス89,90,91,92,93,94を一体
成形し、スイツチ基板60を下ケース32の前後
方向へ湾曲させる構成であつても実施し得る。
考案の効果 以上説明したように本考案は、上ケースと下ケ
ースとからなるキーボードフレームと、前記下ケ
ースの底壁上に、前記下ケースと一体に少なくと
も二条以上立設され、それぞれの上面を結ぶ面が
前記下ケースの前後方向に湾曲する湾曲面を形成
する取付部と、前記上ケースと一体に形成され、
可撓性を有し、複数のキーが装着されたキー配列
板と、可撓性を有し、前記上ケースと前記下ケー
スとを組み付けた際に前記キーに当接する往復動
可能な電極板、及び、その電極板に対応する固定
接点が設けられたスイツチ基板とから構成され、
前記スイツチ基板を前記取付部の上面に直接固定
して、前記スイツチ基板を前記湾曲面に沿つて湾
曲させると共に、前記上ケースと前記下ケースと
を組み付けた際に前記スイツチ基板に沿つて前記
キー配列板を湾曲させることにより、前記キーの
頂面により構成されるキー操作面を前記湾曲面に
沿つて湾曲させた簡易な構成により、スイツチ基
板を半永久的に湾曲保持することができ、長寿命
化が図れ、キー操作面に湾曲面を形成してキー操
作性を向上することが可能であると共に、軽量化
及び薄型化、並びに部品点数の低減による低コス
ト化及び組立て作業効率を向上し得るキーボード
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来例を示す説明図、第3
図はキーボードの構造を示す縦断面図、第4図は
キーボードの組立状態を示す分解斜視図、第5図
はキースイツチ部を拡大して示す説明図、第6図
は本考案の変更実施例を示す説明図である。 図中31は上ケース、32は下ケース、36は
キー配列板、40はキー部材、43,44,45
は取付部、60はスイツチ基板、73は固定接
点、74は電極板である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上ケースと下ケースとからなるキーボードフレ
    ームと、 前記下ケースの底壁上に、前記下ケースと一体
    に少なくとも二条以上立設され、それぞれの上面
    を結ぶ面が前記下ケースの前後方向に湾曲する湾
    曲面を形成する取付部と、 前記上ケースと一体に形成され、可撓性を有
    し、複数のキーが装着されたキー配列板と、 可撓性を有し、前記上ケースと前記下ケースと
    を組み付けた際に前記キーに当接する往復動可能
    な電極板、及び、その電極板に対応する固定接点
    が設けられたスイツチ基板とから構成され、 前記スイツチ基板を前記取付部の上面に直接固
    定して、前記スイツチ基板を前記湾曲面に沿つて
    湾曲させると共に、前記上ケースと前記下ケース
    とを組み付けた際に前記スイツチ基板に沿つて前
    記キー配列板を湾曲させることにより、前記キー
    の頂面により構成されるキー操作面を前記湾曲面
    に沿つて湾曲させたことを特徴とするキーボー
    ド。
JP1983127530U 1983-08-17 1983-08-17 キ−ボ−ド Granted JPS6035430U (ja)

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JP1983127530U JPS6035430U (ja) 1983-08-17 1983-08-17 キ−ボ−ド
KR2019840006540U KR900008693Y1 (ko) 1983-08-17 1984-07-09 키보드

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JP1983127530U JPS6035430U (ja) 1983-08-17 1983-08-17 キ−ボ−ド

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Publication Number Publication Date
JPS6035430U JPS6035430U (ja) 1985-03-11
JPH049627Y2 true JPH049627Y2 (ja) 1992-03-10

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ID=30289616

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54120328U (ja) * 1978-02-09 1979-08-23
JPS56122136U (ja) * 1979-05-10 1981-09-17

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Publication number Publication date
KR900008693Y1 (ko) 1990-09-22
JPS6035430U (ja) 1985-03-11
KR850009647U (ko) 1985-12-05

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