JPH0496150A - マルチボリュームデータ更新方式 - Google Patents

マルチボリュームデータ更新方式

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JPH0496150A
JPH0496150A JP2211294A JP21129490A JPH0496150A JP H0496150 A JPH0496150 A JP H0496150A JP 2211294 A JP2211294 A JP 2211294A JP 21129490 A JP21129490 A JP 21129490A JP H0496150 A JPH0496150 A JP H0496150A
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JP
Japan
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recording medium
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Application number
JP2211294A
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English (en)
Inventor
Toshiko Hama
濱 敏子
Susumu Koganemaru
進 小金丸
Chie Atsuya
厚谷 千絵
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Hokkaido Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Hokkaido Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野(第11図) 従来の技術(第12図及び第13図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例(第2図乃至第10図) 発明の効果 〔概 要〕 指定記録媒体交換回数の下でモジュールの更新に要する
システム全体の記録媒体交換回数、及びそれら変更に必
要な格納容量を低減し得るマルチボリュームデータ更新
方式に関し、 モジュール更新処理時間を短縮しつつ、格納容量も有効
に利用することを目的とし、 複数の記録媒体への複数のモジュールの格納においてデ
ィレクトリにモジュール名、記録媒体アドレス、及びモ
ジュールサイズを各モジュール対応に格納し、該ディレ
クトリの登録内容をモジュールへのアクセスに用いるマ
ルチボリュームデータ格納システムにおいて、ディレク
トリと、変更モジュール管理情報テーブルと、記録媒体
更新管理情報テーブルと、空き領域管理情報テーブルと
、ディレクトリ登録手段と、変更モジュール管理情報登
録手段と、記録媒体更新管理情報登録手段と、空き領域
管理情報登録手段と、登録内容更新手段と、変更モジュ
ール書き込み手段とを設けて構成した。
〔産業上の利用分野] 本発明は、複数の記録媒体に格納された複数のモジュー
ルの全部、又はその一部の変更につき、各変更モジュー
ルに対し指定モジュール交換回数の下で全モジュールの
変更に要するモジュール交換回数、及びそれら変更に必
要な格納容量を最小にし得るマルチボリュームデータ更
新方式に関する。
ディジタル交換機では、その交換制御に用いられる制御
データなどを第11図の磁気ディスク装置30、磁気テ
ープ装置32、フロッピーディスク装置34等に記録し
ている。第11図において、36は主制御装置、38は
主メモリ、40はネットワークである。その記録に必要
な磁気ディスク、磁気テープ等の数は、1つでなく、交
換機システムの規模に応じた数となっている。そして、
それらの磁気ディスク、磁気テープ等に記録されている
制御データの一部、又は全部の更新が、定期的に、又は
不定期的に必要になる。そのような更新は、従来におい
ても第12図に示すようなデータ更新支援システムを介
して行なわれている。第12図において、21はCPU
、23はメモリ、25はバス、26はディスク装置、2
8はデイスプレィ装置である。ディスクは、第12図に
は1個であるように示しであるが、通常5個とか6個と
かの複数のディスクから成る(第13図参照)。
〔従来の技術] 従来のマルチボリュームデータ更新方式の例を第13図
に示す。この方式は、ボリュームとしてのディスク装置
26に格納済のデータを更新したい場合、ディスク装置
26に格納されているディレクトリ26D(第13図、
第3図参照)の格納制御情報を参照してその変更データ
(変更モジュール)を当該ディスク装置26に格納可能
なときにのみ当該ディスク装置26に対するデータ変更
処理は生ぜしめられていた。例えば、モジュールBに対
して機能変更が生じてそのサイズが変更モジュールB′
のように小さくなった場合である。
当該ディスク装置26に格納可能でないときには、マル
チボリュームを構成する最後の既存のディスク乃至l又
は2枚以上の新規のディスクに対し、前記更新データの
データ更新処理を行なう(追加書きを行なう)ようにし
ている。例えば、モジュ−ルDに対して機能変更が生じ
てそのサイズが変更モジュールD′のように大きくなっ
た場合である。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来方式によると、前述の追加書きとなる場合には
、当該ディスクは空き領域(第13図のB″、D″参照
)となる一方、1乃至2以上の枚数のディスクが必要に
なる。
このような不都合を回避しようとして、前記複数のディ
スク(マルチボリューム)内の更新モジュールの各々に
つき、ディレクトリ26D(第13図、第3図参照)に
登録されているそのサイズを考慮に入れてサイズの大き
い更新モジュールから順次に更新モジュールに対するモ
ジュール更新処理を行なって行くと、前述のようなディ
スク装置26の空き領域の有効使用を達成し得るが、こ
の目的達成のために記録媒体の交換回数の増大から免れ
得す、この交換回数の増大は、又記録媒体へのアクセス
単位(ディスク装置では、セクター単位でのアクセスと
なる。)にも依存するが、モジュール更新に要する時間
を長くする。
本発明は、斯かる技術的課題に鑑みて創作されたもので
、モジュール更新処理時間を短縮しつつ、格納容量も有
効利用し得るマルチボリュームデータ更新方式を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の原理ブロック図である。この図にお
いて、本発明は、複数の記録媒体2.(i−1,2,・
・・、N)への複数のモジュールの格納においてディレ
クトリ4にモジュール名、記録媒体アドレス、及びモジ
ュールサイズを各モジュール対応に格納し、該ディレク
トリ4の登録内容をモジュールへのアクセスに用いるマ
ルチボリュームデータ格納システムにおいて、変更モジ
ュール管理情報テーブル6と、モジュール変更対象の記
録媒体毎の更新モジュール数及び更新サイズを登録する
記録媒体更新管理情報テーブル8と、指定モジュール交
換回数で決まるモジュール書換え対象記録媒体毎に、記
録媒体アドレス及びモジュールサイズを登録する空き領
域管理情報テーブル10と、モジュール変更要求に応答
して変更対象モジュールのモジュール名及び変更後のサ
イズを前記変更モジュール管理情報テーブル6に登録す
る変更モジュール管理情報登録手段12と、前記ディレ
クトリ4及び変更モジュール管理情報テーブル6の登録
内容に応じて決まる更新モジュール数及び更新サイズを
モジュール変更対象の記録媒体毎に記録媒体更新管理情
報テーブル8に登録する記録媒体更新管理情報登録手段
14と、変更モジュールの複数の記録媒体への更新に先
立って、指定記録媒体交換回数、及び前記記録媒体更新
管理情報テーブル8の登録内容で決まるモジュール書換
え対象記録媒体毎に、記録媒体アドレス及び空き領域サ
イズを空き領域管理情報テーブル10に登録する空き領
域管理情報登録手段16と、前記記録媒体更新管理情報
テーブル8、及び空き領域管理情報テーブル10の登録
内容に応じてのモジュールの更新の都度、前記ディレク
トリ4、及び空き領域管理情報テーブルIOの登録内容
を更新モジュール対応に更新する登録内容更新手段18
と、更新されたディレクトリ4の登録内容に従って変更
モジュールの更新を対応記録媒体に対して行なう変更モ
ジュール書き込み手段20とを設けて構成した。ディレ
クトリ登録手段11は、複数の記録媒体28へのモジュ
ールの格納毎に、当該モジュールのモジュール名、記録
媒体アドレス及びモジュールサイズを前記ディレクトリ
4に登録するもので、公知の手段である。
〔作 用〕
マルチボリュームデータ格納システムに1つのモジュー
ルが格納される度毎に、当該モジュールのモジュール名
、記録媒体アドレス及びモジュールサイズが、ディレク
トリ登録手段11によって前記ディレクトリ4に登録さ
れる。そのディレクトリ4の登録内容は、又後述するよ
うにして更新される。
そのようなマルチボリュームデータ格納システムに対し
て、モジュール変更要求が発生したとき、これに応答し
た変更モジュール管理情報登録手段14は、変更モジュ
ール名、及び変更モジュールのサイズを変更モジュール
管理情報テーブル6に登録する。記録媒体更新管理情報
登録手段14は、前記ディレクトリ4、及び変更モジュ
ール管理情報テーブル6の登録内容に応じて決まる更新
モジュール数、及び更新サイズをモジュール変更対象の
記録媒体毎に記録媒体更新管理情報テーブル8に登録し
、空き領域管理情報登録手段16は、指定記録媒体交換
回数、及び記録媒体更新管理情報テーブル8の登録内容
で決まる記録媒体アドレス、及び空き領域サイズを空き
領域管理情報テーブル10に登録する。
そして、登録内容更新手段18は、前述のようにして生
成された記録媒体更新管理情報テーブル8、及び空き領
域管理情報テーブル10の登録内容を用いて変更モジュ
ール対応にディレクトリ4の内容更新処理を行なう。こ
の更新処理毎に、ディレクトリ4の内容更新対応に、前
記空き領域管理情報テーブル10の登録内容も更新する
このようにして更新されたディレクトリ4の登録内容は
、変更モジュール書き込み手段20で用いられて変更モ
ジュールの更新を対応記録媒体に対して行なう。
前述のように、指定された記録媒体交換回数を指定し、
その指定と交換対象モジュールの格納状態の調査とから
モジュール格納変更対象記録媒体を絞り込み、そのモジ
ュール格納変更対象記録媒体について変更モジュールの
格納変更可否判定を行ない、それらモジュール格納変更
対象記録媒体に格納し得ない場合には最後の記録媒体、
又は追加の記録媒体に対して格納処理を行なうようにし
ていたので、複数の変更モジュールの格納処理に要する
処理時間を短縮しつつ、それら変更モジュールの格納に
必要な格納容量の削減を達成し得る。
〔実施例〕
第2図乃至第10図、及び第12図を参照して本発明の
一実施例を以下に説明する。
第2図は本発明の処理フローを示し、この処理フローを
実行するプログラムは、第12図に示すメモリ23に格
納される。このメモリ23には、又本発明による処理を
遂行して行く上で必要な変更モジュール管理情報テーブ
ル30、記録媒体更新管理情報テーブル32、及び空き
領域管理情報テーブル34を設ける。第3図は第12図
に示すディスク装置26に格納されたモジュールを展開
して示す。この図から明らかなように、第12図に示す
ディスク装置26は、本発明の一実施例の説明の都合上
、5つのディスク26.乃至26゜から成る。これを第
12図の中の参照番号に26のほかに(26,乃至26
.)を付加して示しである。そして、ディスク261に
は、その先頭アドレス0からアドレス8000までにデ
ィレクトリ26Dが設けられる。いずれのディスクも、
同一格納容量のものとしている。
第2図及び第12図において、ディスク261乃至26
.は、第1図の記録媒体2.に対応し、ディレクトリ2
6Dは、第1図のディレクトリ4に対応する。変更モジ
ュール管理情報テーブル30は、第1図の変更モジュー
ル管理情報テーブル6に対応し、記録媒体更新管理情報
テーブル32は、第1図の記録媒体更新管理情報テーブ
ル8に対応する。空き領域管理情報テーブル34は、第
1図の空き領域管理情報テーブル10に対応する。
CPU20、メモリ22、メモリ22格納の第2図に示
すステップS1及びS2を実行するプログラムは、第1
図の変更モジュール管理情報登録手段12に対応し、C
PU20、メモリ22、メモリ22格納の第2図に示す
ステップS4乃至S8を実行するプログラムは、第1図
の記録媒体更新管理情報登録手段14に対応する。CP
U20、メモリ22、メモリ22格納の第2図に示すス
テップS9乃至311を実行するプログラムは、第1図
の空き領域管理情報登録手段16に対応し、CPU20
、メモリ22、メモリ22格納の第2図に示すステップ
312乃至31Bを実行するプログラムは、第1図の登
録内容更新手段18に対応する。CPU20、メモリ2
2、メモリ22格納の第2図に示すステップS20を実
行するプログラムは、第1図の変更モジュール書き込み
手段20に対応する。
次に、本発明による変更モジュールの書換え処理を説明
する。
今、説明の都合上、5つのディスク261乃至26、に
9つのモジュールA、B、C,D、E、F、G、H1■
が、少しの空き領域をいずれのモジュール間にも生せし
めることなく連続して格納されているとする。この状態
におけるデイレクト+J 26 Dへの登録例、及び変
更モジュール管理情報テーブル30への登録例を第4図
に示す。
このようなマルチボリュームデータアクセス装置を備え
たディジタル交換機の制御データ変更支援システムに対
して、モジュールB、C,Gを変更したいと言う要求が
生じたとする。このモジュール変更要求は、又記録媒体
交換回数を“1”に設定してのモジュール変更要求であ
ったとする。
この格納、登録の方式は、公知のものである。
それらの変更を行なうため、第2図の処理フローの処理
が、前記制御データ変更支援システムにおいて開始され
る。その処理が開始されると、先ず、ディスク26.の
ディレクトリの情報が読み出される(第2図の81参照
)。前記モジュール変更要求に応答して変更モジュール
管理情報テーブルに変更モジュール名、及び該変更モジ
ュール名対応に更新サイズを書き込む(第2図の82参
照)。そして、変更モジュール毎に、変更前のモジュー
ルの記録媒体(ボリューム)への書き込み範囲を調べ、
調査対象モジュールが、その書き込み先頭アドレ19属
する記録媒体から次の記録媒体へ跨がって書き込まれて
いるか否かを調べる(第2図の83参照)。肯定判定と
き(第2図のS5のyes参照)、調査対象モジュール
が書き込まれている各記録媒体の更新モジュール数に1
をそれぞれ加え(第2図の36参照)、否定判定のとき
(第2図のS4のno参照)、当該記録媒体の更新モジ
ュール数に1を加えるようにして(第2図のS7参照)
、記録媒体更新管理情報テーブル32の更新モジュール
数への書き込みを行なって記録媒体更新管理情報を作成
する(第2図の38、第5図参照)。この作成時に、そ
の記録媒体交換管理情報テーブル32の各更新サイズに
は、当該記録媒体内の更新前に変更対象モジュールが格
納されていたデータ量(サイズ)を書き込む。
そして、前述のようにして作成された記録媒体更新管理
情報テーブル32内の更新モジュール数、及び更新サイ
ズについてその大小順に並べ換える(第2図のS9参照
)。
この並べ換えられた更新モジュール数、及び更新サイズ
を参照して、前述のように指定された記録媒体交換回数
内においていずれの記録媒体に対していずれの変更モジ
ュールの書き込みを行なうべきかの判定処理を行なう(
第2図のS10参照)。その結果は、その後の処理に用
いるため、その結果情報は、メモリ22に読み出し可能
に書き込まれる。前述のモジュール変更条件では、交換
回数は1回と指定されているから、更新モジュール数、
及び更新サイズの大きいディスク261、及びディスク
26□がその対象となる。
その次に、空き領域管理情報テーブル34に、前記更新
対象ディスク261、及びディスク262内の変更モジ
ュールが格納されていたデータ量であって、各ディスク
別のデータ量についての先頭アドレス(記録媒体アドレ
ス、即ち空き領域の先頭アドレス)、及びそのデータ量
(空き領域サイズ)を書き込んで空き領域管理情報を生
成する(第2図のSll参照)。前述のモジュール変更
条件の下で生成された空き領域管理情報テーブルを第6
図に示す。
前述のようにして生成された空き領域サイズと、変更モ
ジュールの変更サイズとをその大きい方から、順次に比
較しく第2図の312参照)、変更サイズの方が大きい
か小さいかに応じたディレクトリ情報の更新処理を行な
う(第2図のS13乃至31B参照)。変更サイズの方
が大きいときには(第2図の313のyes参照)、そ
の変更モジュールは、最後の記録媒体(ディスク26.
)へ追加書きを行なうためのディレクトリ内の書換え対
象記録媒体についてのディレクトリ情報の更新(第2図
の314参照)、及び最終記録媒体内のデータ書き込み
最終アドレスの更新(第2図の315参照)を行なう。
変更サイズの方が小さいときには(第2図の313のn
o参照)、空き領域管理情報テーブル内の記録媒体アド
レスに従ってディレクトリ内の対応情報の更新を行なう
(第2図の316参照)。この更新に対応してディレク
トリ内に記録されていた空き領域についての先頭アドレ
ス、及び空き領域サイズを、該更新に対応した値だけの
更新処理を行なう(第2図のS17参照)、そして、前
述したようなディレクトリ情報の更新処理未了の変更モ
ジュールがあるならば(第2図の318のyes参照)
、その変更モジュールについて、同様のディレクトリ情
報更新処理を繰り返す。
前述のモジュール変更条件の下で説明すれば、次のよう
になる。変更モジュール管理情報テーブル内の変更モジ
ュール管理情報によって示される変更モジュールサイズ
の最大のものは、変更モジュールC’  (そのサイズ
は、AOOOO)であるから、空き領域管理情報テーブ
ル内の空き領域管理情報最大ものと比較すると、変更モ
ジュールC′の方が小さいから(第2図の313のye
s参照)、前述のステップ316、S17の処理が行な
われる。この処理結果を第8図に示す。この処理後にお
いて変更モジュールB′の処理に入ったときにおけるス
テップS13の判定は、変更モジュールB′の方が大き
いと言う判定を生じさせるから(第2図の313のye
s参照)、前述のステップ314.315の処理が行な
われる。この処理結果を第9図に示す。この変更モジュ
ールB′処理後、変更モジュールG′の処理に入ったと
きにおけるステップS13の判定は、変更モジュールG
′の方が大きいと言う判定を生じさせるから(第2図の
313のyes参照)、前述のステップ316、S17
の処理が行なわれる。この処理結果を第10図に示す。
なお、前記実施例は、記録媒体数を5とし、記録媒体交
換回数を“1”とする例を示したが、これに限られるも
のではなく、その数は任意に設定し得るものである。又
、記録媒体も、ディスクを例に取って説明したが、フロ
ッピーディスクでも、又テープでも本発明を実施しえる
ものである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、 記録媒体交換回数の
指定と変更対象モジュールの格納状態の調査とを用いて
モジュール格納変更対象の記録媒体を絞り込み、そのモ
ジュール格納変更対象記録媒体について変更モジュール
の格納変更可否判定を行ない、それらモジュール格納変
更対象記録媒体に格納し得ない場合には最後の記録媒体
、又は゛追加の記録媒体に対して格納処理を行なうよう
にしていたので、複数の変更モジュールの格納処理に要
する処理時間を短縮しつつ、それら変更モジュールの格
納に必要な格納容量の削減を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の変更モジュール処理フローを示す図、 第3図は5個の記録媒体内の記録内容格納例を示す図、 第4図はディレクトリの登録内容例を示す図、第5図は
変更モジュール管理情報テーブルの登録内容例を示す図
、 第6図は記録媒体更新管理情報テーブルの登録内容例を
示す図、 第7図は空き領域管理情報テーブルの登録内容例を示す
図、 第8図は変更モジュールC′に対する処理後のディレク
トリ及び空き領域管理情報テーブルの登録内容例を示す
図、 第9図は変更モジュールB′に対する処理後のディレク
トリ及び空き領域管理情報テーブルの登録内容例を示す
図、 第10図は変更モジュールG′に対する処理後のディレ
クトリ及び空き領域管理情報テーブルの登録内容例を示
す図、 第11図はディジタル交換機システムを示す図、第12
図はデータ更新支援システムを示す図、第13図は従来
のマルチボリュームデータ更新方式を示す図である。 第1図、第2図及び第12図において、28は記録媒体
(ディスク装置26.乃至26゜)、 4はディレクトリ (ディレクトリ26D)、6は変更
モジュール管理情報テーブル(変更モジュール管理情報
テーブル30)、 8は記録媒体更新管理情報テーブル(記録媒体更新管理
情報テーブル32)、 10は空き領域管理情報テーブル(空き領域管理情報テ
ーブル34)、 11はディレクトリ登録手段(公知の手段)、12は変
更モジュール管理情報登録手段(CPU20、メモリ2
2、メモリ22格納の第2図に示すステップS1及びS
2を実行するプログラム)、14は記録媒体更新管理情
報登録手段(CPU20、メモリ22、メモリ22格納
の第2図に示すステップS4乃至S8を実行するプログ
ラム)、16は空き領域管理情報登録手段(CPU20
、メモリ22、メモリ22格納の第2図に示すステップ
S9乃至Sllを実行するプログラム)、18は登録内
容更新手段(CPU20、メモリ22、メモリ22格納
の第2図に示すステップS12乃至318を実行するプ
ログラム)、20は変更モジュール書き込み手段(CP
U20、メモリ22、メモリ22格納の第2図に示すス
テップS20を実行するプログラム)である。 特許出願人 富 士 通 株 式 会 社不発明−歩乞
七し゛エール触五里フ0−第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の記録媒体(2_i)(i=1、2、・・・
    、N)への複数のモジュールの格納においてディレクト
    リ(4)にモジュール名、記録媒体アドレス、及びモジ
    ュールサイズを各モジュール対応に格納し、該ディレク
    トリ(4)の登録内容をモジュールへのアクセスに用い
    るマルチボリュームデータ格納システムにおいて、 変更モジュール管理情報テーブル(6)と、記録媒体更
    新管理情報テーブル(8)と、 空き領域管理情報テーブル(10)と、 モジュール変更要求に応答して変更対象モジュールのモ
    ジュール名及び変更後のサイズを前記変更モジュール管
    理情報テーブル(6)に登録する変更モジュール管理情
    報登録手段(12)と、前記ディレクトリ(4)及び変
    更モジュール管理情報テーブル(6)の登録内容に応じ
    て決まる更新モジュール数及び更新サイズをモジュール
    変更対象の記録媒体毎に記録媒体更新管理情報テーブル
    (8)に登録する記録媒体更新管理情報登録手段(14
    )と、 変更モジュールの複数の記録媒体への更新に先立って、
    指定記録媒体交換回数、及び前記記録媒体更新管理情報
    テーブル(8)の登録内容で決まるモジュール書換え対
    象記録媒体毎に、記録媒体アドレス及び空き領域サイズ
    を空き領域管理情報テーブル(10)に登録する空き領
    域管理情報登録手段(16)と、 前記記録媒体更新管理情報テーブル(8)、及び空き領
    域管理情報テーブル(10)の登録内容に応じて、前記
    ディレクトリ(4)、及び空き領域管理情報テーブル(
    10)の登録内容を更新モジュール対応に更新する登録
    内容更新手段(18)と、 更新されたディレクトリ(4)の登録内容に従って変更
    モジュールの更新を対応記録媒体に対して行なう変更モ
    ジュール書き込み手段(20)とを設けたことを特徴と
    するマルチボリュームデータ更新方式。
JP2211294A 1990-08-08 1990-08-08 マルチボリュームデータ更新方式 Pending JPH0496150A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5647717A (en) * 1994-12-06 1997-07-15 Fujitsu Limited Cartridge carrying system and library system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5647717A (en) * 1994-12-06 1997-07-15 Fujitsu Limited Cartridge carrying system and library system

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