JPH06124218A - ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム - Google Patents

ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム

Info

Publication number
JPH06124218A
JPH06124218A JP4274184A JP27418492A JPH06124218A JP H06124218 A JPH06124218 A JP H06124218A JP 4274184 A JP4274184 A JP 4274184A JP 27418492 A JP27418492 A JP 27418492A JP H06124218 A JPH06124218 A JP H06124218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
data
field
input
sector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4274184A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Ide
俊一 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4274184A priority Critical patent/JPH06124218A/ja
Publication of JPH06124218A publication Critical patent/JPH06124218A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】破壊データがディスクに書込まれた際の時刻の
情報が簡単に得られるようにする。 【構成】ディスク21上の各セクタ22内に、データフ
ィールド221とは別に、同フィールド221のデータ
更新時刻を設定するためのタイムスタンプフィールド2
22を設け、CPU1の時刻付き書出し要求部12から
その際の時刻の付いた書出し要求が発行された場合に、
ディスク21上の指定セクタ22に対し、チャネル3内
の時刻付きデータ書込み部31により、時刻が付加され
たデータの形式で書込みを行うことで、フィールド22
1にはデータが、フィールド222には時刻が書込まれ
る構成とする。またディスク内容破壊要因推定時には、
CPU1の時刻読出し要求部13からの要求により、チ
ャネル3の時刻読取り部32が指定セクタ22のフィー
ルド222の時刻情報を読取る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスク装置のディ
スク内容が破壊された場合に、その要因の推定を支援す
るのに好適なディスク内容破壊要因推定支援方法および
そのディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機等の情報処理システムで
は、外部記憶装置として磁気ディスク装置等のディスク
装置を備えている。
【0003】ディスク装置においてディスク内容の破壊
などの不具合が発生した場合、その破壊要因を追及する
には、従来は、ディスク内容を破壊したデータのデータ
パターンのみが手掛かりであった。
【0004】しかし多くの場合、破壊データが何故そこ
に書込まれたかという不具合要因の特定には、破壊デー
タが書込まれた状況を知る必要があり、破壊データのデ
ータパターンでは不足であった。
【0005】ところが、破壊データによって破壊された
事実は、次にそのデータにアクセスするまでは判らな
い。このため、破壊データが、いつ、どのようにして書
かれたものかを特定することは、この種の情報が記録に
残らないために極めて困難であった。以上の理由から、
従来は、ディスク内容破壊の要因特定には多大の労力を
要することが多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来
は、ディスク内容破壊の要因を追及する上で重要な、破
壊データが書込まれた状況に関する情報を得る手段がな
いため、ディスク内容破壊の要因追及が極めて困難であ
るという問題があった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
でその目的は、ディスク内容破壊の不具合が発生して
も、その要因の推定に必要な破壊データがディスクに書
込まれた際の時刻の情報が簡単に得られ、もって、この
時刻情報をもとにディスク内容破壊の要因が容易に推定
できるディスク内容破壊要因推定支援方法およびディス
ク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システムを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ディスク装
置に装着される記憶媒体(ディスク)上の各セクタ内
に、データフィールドとは別に、このデータフィールド
のデータ更新時刻に対応した時刻情報を設定するための
タイムスタンプフィールドを設け、入出力チャネルから
ディスクに対するデータ更新を行う際には、そのデータ
更新の対象となるセクタ内のタイムスタンプフィールド
に、そのデータ更新時刻に対応した時刻情報を設定し、
ディスク内容破壊の要因を推定する際には、ディスク上
の該当するセクタ内のタイムスタンプフィールドの内容
を読取ることにより、破壊データが書込まれた時刻の情
報を得るようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明においては、入出力チャネルからのデ
ィスクに対するデータ更新時には、そのデータ更新の対
象となるセクタ内にデータフィールドとは別に設けられ
たタイムスタンプフィールドが、その際の時刻に対応し
た時刻情報に更新される。ディスク上のデータ更新は、
たとえ破壊データであっても全て入出力チャネルを介し
て行われることから、これを利用して、上記のようにデ
ィスクに対するデータ更新時には、必ず入出力チャネル
により対象となるセクタのタイムスタンプフィールドを
更新することにより、破壊データの書込み時刻を確実に
記録することができる。したがって、ディスク上のデー
タ破壊などの現象が発生した場合には、ディスク上の該
当するセクタ内のタイムスタンプフィールドの内容を読
取ることにより、破壊データが書込まれた時刻を確実に
知ることができ、ディスク内容破壊の要因の推定が可能
となる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係るディスク内
容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システムの概略
構成を示すブロック図である。
【0011】図1に示すシステムは、システムの制御中
枢をなすCPU1と、外部記憶装置をなすディスク装
置、例えば磁気ディスク装置2と、CPU1からの入出
力要求に応じて磁気ディスク装置2に対するデータ入出
力制御を行う入出力チャネル3とを備えている。
【0012】磁気ディスク装置2に装着されている記憶
媒体である磁気ディスク21は、複数のセクタ22から
構成される。このセクタ22は、磁気ディスク21に対
する制御の単位サイズである。各セクタ22は、データ
フィールド221とタイムスタンプフィールド222と
の対を持つ。このタイムスタンプフィールド222は、
セクタ222内の対応するデータフィールド221に後
続する領域(セクタ22の終端部)に確保されており、
このデータフィールド221のデータ更新時刻を示す時
刻情報を記録するのに用いられる。タイムスタンプフィ
ールド222のサイズは時刻情報を記録するのに必要な
数バイトで済み、データフィールド221のサイズに比
べて無視できる程度である。
【0013】CPU1は、タスク管理、ファイル管理お
よび入出力管理を司るオペレーティングシステム11を
備えている。このオペレーティングシステム11は、入
出力チャネル3に対する入出力要求を発生する機能を持
ち、磁気ディスク装置2への書出しの必要が生じた場合
に、時刻のデータ(時刻情報)を持つディスク書出し要
求(時刻付き書出し要求)を発行する時刻付き書出し要
求部12と、磁気ディスク21上のセクタ22内のタイ
ムスタンプフィールド222に記録されている時刻情報
の読出し要求(時刻読出し要求)を発行する時刻読出し
要求部13の各機能手段を有している。
【0014】入出力チャネル3は、CPU1のオペレー
ティングシステム11内の時刻付き書出し要求部12か
ら時刻付き書出し要求が発行された場合に、時刻情報を
付加した形式で磁気ディスク21に対するデータ書込み
を行う時刻付きデータ書込み部31と、時刻読取り部3
2の各機能手段を有している。時刻読取り部32は、C
PU1のオペレーティングシステム11内の時刻読出し
要求部13から時刻読出し要求が発行された場合に、要
求された磁気ディスク21上のセクタ22内のタイムス
タンプフィールド222に記録されている時刻情報の読
取りを行う。
【0015】次に、この発明の一実施例の動作を、
(1)CPU1から磁気ディスク装置2への一般の書出
し処理、(2)磁気ディスク装置2からCPU1への一
般の読出し処理、(3)磁気ディスク21上のデータ破
壊などの現象が生じた場合の処理のそれぞれについて順
に説明する。 (1)CPU1から磁気ディスク装置2への一般の書出
し処理
【0016】CPU1から磁気ディスク装置2へのデー
タ書出しの必要が生じた場合、CPU1のオペレーティ
ングシステム11内の時刻付き書出し要求部12は、1
回のディスク書込み要求時点で必ず時刻付き書込み要求
を発行し、入出力チャネル3に対してその際の時刻の情
報を与える。
【0017】この時刻付き書込み要求の実現例を以下に
述べる。一般に、CPU1が入出力チャネル3に入出力
を要求するには、入出力開始命令により、その要求内容
を記述したCCW(チャネルコマンド語)の列の主記憶
内格納先を指定すればよい。このCCWは、シーク動
作、ディスクライト、ディスクリード等を指定するため
のコマンドフィールド、対象となる主記憶上の領域のサ
イズを指定するためのサイズフィールド、および同領域
の先頭アドレスを指定するためのデータが設定されるア
ドレスフィールドを含んでいる。そこで、シークコマン
ド、ディスクライトコマンド、ディスクリードコマンド
等の他に、時刻をセットする(書込む)ことを指定する
コマンド(set timeコマンド)を用意し、この
set timeコマンド指定のCCWのアドレスフィ
ールドに同指定に応じて書込むべき時刻情報を(アドレ
スに代えて)設定して用いる。そして、データを書込む
べき磁気ディスク21上の領域の先頭セクタへのシーク
動作を指定するCCWと、set timeコマンド指
定のCCWと、ディスクライト指定のCCW(またはC
CW群)からなるCCW列により、時刻付き書込み要求
を実現する。更に具体的には、set timeコマン
ド指定のCCWを含むCCW列をCPU1のオペレーテ
ィングシステム11により主記憶上に生成し、入出力開
始命令によりこのCCW列を入出力チャネル3に入力さ
せることにより、上記した時刻付きデータ書込み部31
からの時刻付き書込み要求を実現する。なお、CCWの
コマンドフィールドの各ビットはコマンドと1対1に対
応しており、いずれか1つのビットを立てることによ
り、対応するコマンドが指定できるようになっているの
が一般的であるが、各ビットの論理値の組合せからなる
コードにより、コマンドを指定することも可能である。
【0018】さて、オペレーティングシステム11内の
時刻付き書出し要求部12により時刻付き書出し要求が
発行された場合、入出力チャネル3内の時刻付きデータ
書込み部31は、同要求で指定されているデータを図示
せぬ主記憶から読込み、データフィールド221のサイ
ズを単位に、その終端部に(上記時刻付き書出し要求に
付されている)時刻情報を付加する。そして時刻付きデ
ータ書込み部31は、この時刻情報が付加されたデータ
形式で、磁気ディスク装置2に装着されている磁気ディ
スク21上の上記書出し要求で指定されているセクタ位
置から始まる指定サイズの領域に対するデータ書込みを
1セクタずつ行う。
【0019】この時刻付きデータ書込み部31によるデ
ータ書込みにより、指定のセクタ位置から始まる領域内
の各セクタ22のデータフィールド221に指定のデー
タが書込まれ、同時に、同フィールド221と対をなす
タイムスタンプフィールド222に(書出し要求に付い
ていた)時刻情報が書込まれる。即ち、指定セクタ22
内のデータフィールド221の内容が更新されると同時
に、タイムスタンプフィールド222の内容が同セクタ
22の更新時の時刻を示す情報に更新される。この際、
セクタ22内のデータフィールド221に破壊データが
書込まれたならば、対応するタイムスタンプフィールド
222の内容は、その破壊データが書込まれた時刻を示
すことになる。
【0020】なお、CPU1(内の時刻付き書出し要求
部12)から入出力チャネル3(内の時刻付きデータ書
込み部31)に対して時刻情報を与える代わりに、入出
力チャネル3に時計機能を持たせ、この時計機能の示す
データ書込み時の時刻をタイムスタンプフィールド22
2に記録するようにしてもよい。 (2)磁気ディスク装置2からCPU1への一般の読出
し処理 次に、CPU1において、磁気ディスク装置2からCP
U1へのデータ読出しの必要が生じた場合について説明
する。この場合、CPU1のオペレーティングシステム
11から入出力チャネル3に対して通常の読出し要求が
発行される。
【0021】入出力チャネル3内のデータ読取り部(図
示せず)は、オペレーティングシステム11により通常
の読出し要求が発行された場合、同要求に従い、磁気デ
ィスク装置2に装着されている磁気ディスク21上の指
定のセクタ位置から始まる指定サイズの領域からのデー
タ読取りを行う。この際、データ読取り部からは、読取
りの対象となる各セクタ22上のデータフィールド22
1だけが見えて、タイムスタンプフィールド222は見
えないようになっている。したがって、データ読取り部
からは、セクタ22上のタイムスタンプフィールド22
2の内容を読取ることは不可能であり、データフィール
ド221の内容だけが読取られて、CPU1に転送され
る。その結果、CPU1のオペレーティングシステム1
1およびユーザは、タイムスタンプフィールド222の
存在を意識しなくても済む。 (3)磁気ディスク21上のデータ破壊などの現象が生
じた場合の処理 次に、磁気ディスク21上のデータ破壊などの現象が生
じたために、その要因を推定する必要がある場合につい
て説明する。
【0022】この場合、CPU1のオペレーティングシ
ステム11内の時刻読出し要求部13は、破壊データが
書込まれている磁気ディスク21上の領域内の各セクタ
22のデータフィールド221と対をなすタイムスタン
プフィールド222に記録されている時刻情報を読出す
ための特別の読出し要求(時刻読出し要求)を発行す
る。
【0023】この時刻読出し要求は、次のように実現さ
れる。即ち、前記の時刻付き書出し要求の実現例と同様
に、時刻を取出す(読出す)ことを指定するコマンド
(get timeコマンド)を用意し、このget
timeコマンド指定のCCWのサイズフィールドに同
指定に応じて読出すべき全時刻情報の総サイズ(1つの
時刻情報の構成バイト数×n)を設定し、アドレスフィ
ールドには読出した時刻情報(の列)の主記憶上の格納
先の先頭アドレスを設定して用いる。そして、破壊デー
タが書込まれている磁気ディスク21上の領域の先頭セ
クタへのシーク動作を指定するCCWと、get ti
meコマンド指定のCCWからなるCCW列により、時
刻読出し要求を実現する。
【0024】入出力チャネル3内の時刻読取り部32
は、オペレーティングシステム11内の時刻読出し要求
部13により時刻読出し要求が発行された場合、同要求
に従い、磁気ディスク装置2に装着されている磁気ディ
スク21上の指定のセクタ位置から始まる領域より、1
セクタ単位で該当するセクタ22のタイムスタンプフィ
ールド222(即ち破壊データが書込まれているセクタ
22のタイムスタンプフィールド222)に記録されて
いる時刻情報を読取る動作を、読取った情報が指定のサ
イズに達するまで行う。更に具体的に述べるならば、時
刻読取り部32は、磁気ディスク21上の指定のセクタ
位置から始まる領域より、1セクタ単位で該当するセク
タ22の記録データ(即ちデータフィールド221とタ
イムスタンプフィールド222の記録データ)を読出
し、その読出しデータの中からタイムスタンプフィール
ド222に記録されている時刻情報だけを切出す動作
を、切出した情報が指定のサイズに達するまで行う。
【0025】入出力チャネル3内の時刻読取り部32に
より磁気ディスク21から読取られた時刻情報は、入出
力チャネル3から主記憶に転送され、指定のアドレスか
ら始まる領域に格納される。CPU1は、この時刻情報
から、磁気ディスク21上の指定のセクタ位置から始ま
る領域内の各セクタ22に破壊データが書込まれた際の
時刻を確実に知ることができ、したがってディスク内容
破壊の要因を推定することが可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ディスク上のデータ更新は、たとえ破壊データであって
も全て入出力チャネルを介して行われることを利用し
て、入出力チャネルからのディスクに対するデータ更新
時には、そのデータ更新の対象となるセクタ内にデータ
フィールドとは別に設けたタイムスタンプフィールド
に、データ更新時刻に対応した時刻情報を設定し、ディ
スク内容破壊の要因を推定する際に、ディスク上の該当
するセクタ内のタイムスタンプフィールドの内容を読取
る構成としたので、破壊データがディスクに書込まれた
時刻を確実に知ることができ、ディスク内容破壊の要因
の推定が可能となる。
【0027】しかも、タイムスタンプフィールドは、同
フィールドで示される時刻にデータが書込まれるデータ
フィールドと同一のセクタ内に存在するため、1回の入
出力要求(更新要求、時刻付き書出し要求)で、データ
と時刻情報とを同時に書込むことができ、余分なシーク
時間は不要である。更に、タイムスタンプフィールドの
サイズは、時刻情報を記録するだけでよいことから、数
バイトで済み、セクタのサイズと比較して無視できる程
度である。このため、ディスク内容破壊の要因の推定を
支援するのに必要なタイムスタンプ機能を付けることに
よる性能の低下は殆どない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るディスク内容破壊要
因推定支援機能を持つ情報処理システムの概略構成を示
すブロック図。
【符号の説明】
1…CPU、2…磁気ディスク装置、3…入出力チャネ
ル、11…オペレーティングシステム、12…時刻付き
書出し要求部、13…時刻読出し要求部、21…磁気デ
ィスク(記憶媒体)、22…セクタ、31…時刻付きデ
ータ書込み部、32…時刻読取り部、221…データフ
ィールド、222…タイムスタンプフィールド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUからの入出力要求によりディスク
    装置との間のデータ入出力制御を行う入出力チャネルを
    備えた情報処理システムにおいて、 前記ディスク装置に装着される記憶媒体上の各セクタ内
    に、データフィールドとは別に、このデータフィールド
    のデータ更新時刻に対応した時刻情報を設定するための
    タイムスタンプフィールドを設け、 前記入出力チャネルから前記ディスク装置の記憶媒体に
    対するデータ更新を行う際には、そのデータ更新の対象
    となるセクタ内の前記タイムスタンプフィールドに、そ
    のデータ更新時刻に対応した時刻情報を設定し、 ディスク内容破壊の要因を推定する際には、前記ディス
    ク装置の記憶媒体上の該当するセクタ内の前記タイムス
    タンプフィールドの内容を読取ることにより、破壊デー
    タが書込まれた時刻の情報を得るようにしたことを特徴
    とするディスク内容破壊要因推定支援方法。
  2. 【請求項2】 データが書込まれるデータフィールド
    と、このデータフィールドのデータ更新時刻に対応した
    時刻情報を設定するためのタイムスタンプフィールドと
    の対が設けられた複数のセクタからなる記憶媒体が装着
    されるディスク装置と、 システムの制御中枢をなすCPUと、 このCPUからの入出力要求によりディスク装置との間
    のデータ入出力制御を行う入出力チャネルであって、前
    記CPUからの更新要求により前記ディスク装置の記憶
    媒体に対するデータ更新を行う際に、そのデータ更新の
    対象となるセクタ内の前記タイムスタンプフィールド
    に、そのデータ更新時刻に対応した時刻情報を設定する
    時刻設定手段、および前記CPUからの時刻情報読出し
    要求に応じて前記ディスク装置の記憶媒体上の指定され
    たセクタ内の前記タイムスタンプフィールドの内容を読
    出す時刻読出し手段を持つ入出力チャネルと、 を具備し、前記CPUから前記入出力チャネルに対して
    前記時刻情報読出し要求を与えることにより、前記CP
    Uが前記入出力チャネル内の時刻読出し手段から破壊デ
    ータの書込まれた時刻の情報を得るようにしたことを特
    徴とするディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報
    処理システム。
JP4274184A 1992-10-13 1992-10-13 ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム Pending JPH06124218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4274184A JPH06124218A (ja) 1992-10-13 1992-10-13 ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4274184A JPH06124218A (ja) 1992-10-13 1992-10-13 ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06124218A true JPH06124218A (ja) 1994-05-06

Family

ID=17538212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4274184A Pending JPH06124218A (ja) 1992-10-13 1992-10-13 ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06124218A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139581A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Fujitsu Ltd ディスク制御装置およびディスク制御プログラム
US7900095B2 (en) 2007-05-15 2011-03-01 Fujitsu Limited Memory controller for writing data into and reading data from a memory

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139581A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Fujitsu Ltd ディスク制御装置およびディスク制御プログラム
US7900095B2 (en) 2007-05-15 2011-03-01 Fujitsu Limited Memory controller for writing data into and reading data from a memory

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4490917B2 (ja) ファイル管理方法及び情報処理装置
US7065021B2 (en) Method and devices for storing and reading data on a storage medium in accordance with at least two file systems, and storage medium for use in at least two file system
US20050182897A1 (en) Method for partitioning hard disc drive and hard disc drive adapted thereto
JP2001325128A (ja) ファイル管理方法、記録又は再生装置
JPH0330034A (ja) 光デイスクフアイル管理方法
JPH06124218A (ja) ディスク内容破壊要因推定支援方法およびディスク内容破壊要因推定支援機能を持つ情報処理システム
JP2001325134A (ja) ディレクトリ設定方法、記録装置
JPH0895835A (ja) ファイルスペースの予約方法
JPH09115246A (ja) 情報記録方法及び情報記録装置並びに記録媒体
JP2001100939A (ja) ディスクアレイ装置およびディスクアレイの制御方法
JP4607504B2 (ja) データユニット内に可変制御フィールドを有するデータ媒体
JPS58219658A (ja) 磁気デイスク制御装置
JP4277707B2 (ja) 情報記録方法
JPS59136860A (ja) デイスク制御装置
JP3923635B2 (ja) Cdセキュリティシステム
JPH0258653B2 (ja)
JPS6240521A (ja) デイスク制御方式
JP3259421B2 (ja) 情報記録装置
JPH01255028A (ja) 外部記憶装置のアクセス方法
JPH10124400A (ja) データ処理装置及びデータ記録媒体のアクセス方法
JPH09293007A (ja) プログラムインストール装置
JP2842697B2 (ja) 仮想ファイルによるデータ入出力方式
JPH05290514A (ja) 記録再生装置
JP2002007179A (ja) 情報処理装置、ファイルシステム
JPH0194581A (ja) 情報記録再生装置