JPH0495019A - 崩壊性泡状除毛剤 - Google Patents

崩壊性泡状除毛剤

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JPH0495019A
JPH0495019A JP21301790A JP21301790A JPH0495019A JP H0495019 A JPH0495019 A JP H0495019A JP 21301790 A JP21301790 A JP 21301790A JP 21301790 A JP21301790 A JP 21301790A JP H0495019 A JPH0495019 A JP H0495019A
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JP
Japan
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foam
depilatory
formula
hair
hair removal
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Pending
Application number
JP21301790A
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English (en)
Inventor
Wataru Tokue
徳江 渡
Kenzo Ito
建三 伊藤
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、崩壊性泡状除毛剤に関する。更に詳しくは、
人体面から除毛時に泡が速やかに壊れ、除毛の程度が目
で確認できる崩壊性泡状除毛剤に関する。
〔従来の技術〕
従来、体毛の除毛には、一般に除毛薬剤を配合したクリ
ーム、シート状粘性膜、水飴等を配合したペースト状粘
性物、ワックスの溶融固化現象を用いた製品などが使用
きれている。又近年泡状エアゾールタイプのものがその
簡便性から広く市場に浸透してきている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術の問題点 しかしながら、シート状粘性膜、ペースト状粘性物、ワ
ックスなど物理的剥離による除毛は痛みを伴う。
一方、泡状エアゾールタイプのものは痛みを伴うことは
少ないか、泡で体毛か見えないため自分て時間を確認し
、一部名を取り除毛てきているかどうかを調べなければ
ならない。クリーム状のものは、泡状のものよりは体毛
か見えやすいものの、泡状のものと同様の操作か必要で
ある。
発明の目的 本発明者等は上記事情に鑑み、泡状エアゾールタイプで
ありながら泡が速やかに壊れ、除毛てきたかどうかを目
で確認できる除毛剤が得られないものかどうか鋭意研究
を重ねた結果、除毛剤にブロック型非イオン界面活性剤
を配合することにより上記問題点を解決することを見出
し、本発明を成すに至った。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち本発明は、ブロック型非イオン界面活性剤及び
除毛剤を配合したことを特徴とする崩壊性泡状除毛剤で
ある。
以下、本発明の構成について詳しく説明する。
本発明に用いられるブロック型非イオン界面活性剤は、
下記一般式[il、〔ii )て表される化合物である
CH3 HO(CH2CH20) b (CH2H20)−(C
H2CH20)。H[i〕(式中、aは10乃至50の
整数、b十cは2乃至300の整数である。) CH3 R−0−(CH2CF(0) a(CH2CH20)b
HCf! 〕(式中、Rは炭素数lO乃至28のアルキ
ル基、aは1乃至50の整数、bは1乃至20の整数で
ある。) 具体的にはポリオキシエチレン(3モル)ポリオキシプ
ロピレン(17モル)グリコール(以下POE (3)
POP (17)グリコールと略す)POE (25)
POP (30)グリコール、POE (35)POP
 (40)グリコール、POE(200)POP (4
0)グリコール、POE(20)POP (4)セチル
エーテル、POE(20)POP (8)セチルエーテ
ル、POE(30)POP (6)デシルテトラデシル
エーテル等を挙げることかでざる。
本発明の崩壊性泡状除毛剤に用いられるブロック型非イ
オン界面活性剤の配合量は、特に限定されるものではな
いが、全量中の0.5〜15重量%配合することが好ま
しく、1〜10重量%配合することが特に好ましい。
また本発明の崩壊性泡状除毛剤は他の界面活性剤と併用
して用いることもできる。
本発明に用いられる除毛剤としては、Li、 Ha、K
、 Cs、 Mg、 Ca、 Sr、 Ba、、Al、
Srなどのアルカリ性金属の硫化物、一般には硫化スト
ロンチウム、硫化ナトリウム、硫化バリウム、硫化カル
シウム等の無機性除毛剤、チオグリコール酸、またはそ
のHa塩、Ca塩、Mg塩、Sr塩等の有機性除毛剤等
が挙げられる。 これらの除毛剤は単独又二種以上を組
合せて用いることができる。
無機性除毛剤と有機性除毛剤を比較した場合皮膚刺激、
安全性等の点で有機性除毛剤か現在主流であり、本発明
においても好ましくは有機性除毛剤である。
本発明に用いられる除毛剤の配合量は3〜30重量%が
好ましく、さらに好ましくは5〜25重景%である。3
重量%未満ては充分な除毛効果が発揮できず、又30重
量%を越えて配合すると安全性上から好ましくない。
本発明において用いられる噴射剤は通常エアゾール製品
に用いられる噴射剤であり、具体例を挙げるとプロパン
、イソブタン、ノルマルブタンおよびその混合物である
液化石油ガス(以下LPGと略す) イソペンタン、ノ
ルマルペンタン、ジメチルエーテル、HCFC(ハイド
ロクロロフルオロカーボン) 、HFC(ハイドロフル
オロカーボン)等の液化ガス、炭酸ガス、窒素ガス、酸
素ガス等の圧縮ガスである。以上の噴射剤は単独または
二種以上を混合して用いることができる。
本発明の組成物には上記成分のほかに従来公知の任意の
成分を配合することができる。例えば、水;保湿剤とし
て、グリセリン、1.3−ブチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、ソルビトー
ル、マルチトール、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸
塩、ポリエチレングリコールなどが挙げられる。
油分としては流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、
固型パラフィン等の炭化水素、オリーブ油、ホホバ油、
月見草油、ヤシ油、牛脂などの天然油、イソプロピルミ
リステート、ペンタエリスリトール−テトラ−2−エチ
ルヘキサノエート、セチルイソオクタノエートなどのエ
ステル油、メチルシリコン、メチルフェニルシリコンな
どのシリコン油、セチルアルコール、オレイルアルコー
ル、ベヘニルアルコール等の高級アルコール、ステアリ
ン酸、ベヘニン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸、ラウ
リン酸、オレイン酸、イソステアリン酸等の脂肪酸等も
併用できる。
ざらに薬剤としてビタミン類、ホルモン、消炎剤、殺菌
剤、賦活剤、ざらに安定化剤としてキレート剤、防腐剤
、増粘剤などを配合しても本発明にかかる効果を阻害す
るものではない。
色素、香料など、通常化粧料に配合できる成分が併用で
きることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明の崩壊性泡状除毛剤は、泡状エアゾールタイプで
ありながら泡が速やかに壊れ、除毛てきたかどうかを目
で確認できる崩壊性泡状除毛剤である。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明をざらに説明するか本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。配合量は、
重量%である。
実施、例の説明に先立ち、効果試験の表記基準について
説明する。
O:泡が全体的に壊れ、除毛の程度が目で確認できた。
△:泡が部分的に壊れ、壊れた部分でのみ除毛の程度が
目で確認できた。
×:泡が壊れず、除毛の程度が目で確認できなかった。
実施例1〜6、比較例1〜3 表−1、表−2に各種崩壊性泡状除毛剤の処方及び評価
結果を示す。
表−1 表−2 表−1、表−2より明らかなように、本発明の除毛剤は
、泡か完全に壊れ、除毛の程度か目で確認できるもので
あった。
実施例7 (1精製水 (2ジプロピレングリコール (3ケイ酸アルミニウムマグネシウム (4チオグリコール酸カルシウム (5セタノール (6)流動パラフィン (7) P OE (30) P OP (6)デシル
テトラテ゛シルエーテル (8)POE(10)セチルエーテル (9)香料 (10)水酸化カリウム (11)LPG (12)ジメチルエーテル 54.0 1.0 9.0 0.5 3.0 2.0 5.0 0.5 7.0 6.0 2.0 〔製法〕 (1)に、(2)に湿潤させた(3)を加え、これに(
4)を加え撹拌混合し60℃に加熱する。これに(5)
〜(9)を70℃に加熱溶解した油相を加え撹拌乳化後
(10)を加え中和する。−F、の後ホモミキサー処理
、濾過、オンレータ−処理を行ない原液を得る。得られ
た原液を容器に充填後、噴射剤として(11)   (
12)を加え崩壊泡状除毛剤を得た。得られた除毛剤は
泡が速やかに壊れ、除毛の程度が目で確認できるもので
あった。
実施例8 (1精製水 (2チオグリコール酸 (3水酸化ナトリウム (4ジプロピレングリコール (51,3−ブチレングリコール (6)P OE (25) P OP (30)グリコ
ール(7) P OE (3) P OP (17)グ
リコール55.5 5.0 4.5 10.0 10.0 2.0 2.0 (8)POE(8)ステアリルエーテル    1.0
(9)メチルポリシロキサン−シリコン  1.0エマ
ルジヨン (10)香  料                 
     1.0(11) LPG         
      8.0〔製法〕 室温で(1)   (2)を撹拌混合しく3)を加えて
中和する。これに(4)〜(10)を60℃に加熱溶解
した保湿剤相を加え撹拌混合する。その後濾過、冷却処
理を行ない原液を得る。得られた原液を容器に充填後、
噴射剤として(11)を加え崩壊性泡状除毛剤を得た。
得られた除毛剤は泡が速やかに壊れ、除毛の程度が目で
確認できるものであった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロック型非イオン界面活性剤及び除毛剤を配合
    することを特徴とする崩壊性泡状除毛剤。
  2. (2)ブロック型非イオン界面活性剤が、下記一般式で
    表される請求項1記載の崩壊性泡状除毛剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、aは10乃至50の整数、b+cは2乃至30
    0の整数である。)
  3. (3)ブロック型非イオン界面活性剤が、下記一般式で
    表される請求項1記載の崩壊性泡状除毛剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数10乃至28のアルキル基、aは1
    乃至50の整数、bは1乃至20の整数である。)
JP21301790A 1990-08-10 1990-08-10 崩壊性泡状除毛剤 Pending JPH0495019A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7374770B2 (en) 2001-08-15 2008-05-20 Skinmedica, Inc. Topical composition for follicular delivery of an ornithine decarboxylase inhibitor
JP2021147355A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 株式会社マンダム エアゾール型除毛剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7374770B2 (en) 2001-08-15 2008-05-20 Skinmedica, Inc. Topical composition for follicular delivery of an ornithine decarboxylase inhibitor
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