JP5661253B2 - エアゾール組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、エアゾール組成物に関する。さらに詳しくは、吐出物が糸を曳くような粘性を有するエアゾール組成物に関する。
従来、化粧落としなどの用途に使用されるエアゾール組成物の場合、フォームなどの状態で適量を吐出した後に、化粧を落としたい部位(小鼻など)に付着させ、エアゾール組成物中の有効成分により化粧を落とす方法がとられている。その際、吐出時や塗りのばす際に垂れ落ちたり、塗り拡げても充分に有効成分が化粧を落としたい部位に行き届かず、不完全になるという問題がある。
たとえば特許文献1には、(a)多価アルコール、(b)メチルセルロース、エチルセルロースまたはポリビニルピロリドン、(c)1価アルコール、(d)推進剤および有効成分を含んでなる泡沫エアゾール組成物が開示されている。セルロース系高分子化合物、ポリビニル系高分子化合物が、多価アルコールおよび有機溶媒を含む非水系エアゾール組成物において起泡剤として優れた作用を発揮することが開示されている。
特許文献2には、グリセリンを70重量%以上含有する粘度の高い非水原液と液化石油ガスからなるエアゾール化粧料が開示されている。
特許文献3には、(a)水溶性表面活性剤、(b)非イオン性セルロースエーテル、(c)水溶性ポリオール、(d)カチオン性ポリマー皮膚コンディショニング剤、(e)水を含む液体個人用クレンジング組成物が開示されている。
特公昭57−19152号公報 特開2005−320252号公報 特表平10−509991号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、エタノールのような1価アルコールをエアゾール組成物中で40部以上、ポリオールを30部以下配合しているため、糸を曳くような粘性は得られず、垂れ落ちやすいという問題がある。また、特許文献2に記載の発明は、原液の粘度が20000mPasと非常に高いため、エアゾール容器への充填が難しく、また容器内面に付着した原液が吐出されずに残るため残量が多い問題があり、原液を充填する内袋を備えた二重構造容器を使用しなければならないという問題がある。特許文献3に記載の発明も、水溶性ポリオールが0〜10重量%と少ないため糸を曳くような粘性は得られず、垂れ落ちやすいという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、引用文献2のように原液の粘度を20000mPasと高くしなくても、セルロース系増粘剤と2価および/または3価アルコールを特定量含有した原液を液化ガスと共に配合することにより、吐出物が糸を曳くような粘性(以下、糸曳き粘性)を有し、指先などに少量とっても保形性に優れ、垂れ落ちがなく、小鼻などの細かな部分であっても塗り伸ばしやすいエアゾール組成物を得ることを目的とする。
本発明のエアゾール組成物は、セルロース系増粘剤と、炭素数が2〜6個である2価および/または3価アルコールからなるポリオールを50〜99重量%と、界面活性剤とを含有する原液と、液化ガスとからなり、前記液化ガスの配合量がエアゾール組成物中1〜50重量%であることを特徴とする。
前記原液中に、さらに水が含まれてなり、該水の配合量が40重量%以下であることが好ましい。
前記原液中に、さらに1価アルコールが含まれてなり、該1価アルコールの配合量が、0.1〜20重量%であることが好ましい。
前記セルロース系増粘剤がヒドロキシエチルセルロースまたはヒドロキシプロピルセルロースであることが好ましい。
前記界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、酸化エチレンと酸化プロピレンのブロック型非イオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。
本発明のエアゾール組成物によれば、セルロース系増粘剤と炭素数が2〜6個である2価および/または3価アルコールを特定量含有した原液を液化ガスと共に配合することにより、吐出物が糸曳き粘性を有し、指先などに少量とっても保形性に優れ、垂れ落ちがなく、小鼻などの細かな部分であっても塗り伸ばしやすいエアゾール組成物を得ることができる。
本発明のエアゾール組成物は、セルロース系増粘剤と、炭素数が2〜6個である2価および/または3価アルコールからなるポリオールを50〜99重量%と、界面活性剤とを含有する原液と、液化ガスとからなり、前記液化ガスの配合量がエアゾール組成物中1〜50重量%であることを特徴とするエアゾール組成物である。
かかる配合を有するエアゾール組成物を吐出すると粘ちょう液となるか、あるいは発泡してフォームを形成し、この吐出物は糸曳き粘性を有する。この吐出物を指先などに少量とると保形性に優れているため垂れ落ちがなく、小鼻などの細かな部分であっても塗り伸ばしやすい。また塗り伸ばしていくと温感が得られる。
前記セルロース系増粘剤は、炭素数が2〜6個である2価および/または3価アルコールに溶解して、吐出物に糸曳き粘性(曳糸性)を付与する。
前記セルロース系増粘剤としては、たとえば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロースなどがあげられる。なかでも、グリセリンへの溶解性の観点からヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースが好ましい。
前記セルロース系増粘剤の配合量は、原液中0.05〜5重量%、さらには0.1〜3重量%であることが好ましい。配合量が0.05重量%よりも少ない場合は吐出物の糸曳き粘性(曳糸性)が弱く、塗り伸ばしにくくなり、5重量%よりも多い場合は原液に溶解しにくくなるという問題がある。
前記ポリオールは、前述のセルロース系増粘剤を溶解する溶剤として作用し、吐出物に糸を曳くような粘性を付与する。また皮膚上の水分と反応して温熱感を付与する。
前記ポリオールは、2価および/または3価アルコールからなり、2価アルコールとしては1,3−ブチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールなど、3価アルコールとしてはグリセリンなど、炭素数が2〜6であるものがあげられる。炭素数が6よりも大きい場合はセルロース系増粘剤を溶解しにくくなる。
前記ポリオールの配合量は、原液中50〜99重量%、60〜98重量%であることが好ましい。ポリオールの配合量が50重量%よりも少ない場合はセルロース系増粘剤が溶解しにくく吐出物の粘性が不充分になる問題があり、99重量%よりも多い場合は他の成分を配合しにくくなるという問題がある。
なお、2価アルコールと3価アルコールはそれぞれ単独で配合してもよいが、使用感や発泡性の点から両者を混合して用いることが好ましく、その配合比は、2価アルコール/3価アルコール=50/50〜95/5、さらには60/40〜90/10であることが好ましい。配合比が50/50よりも小さい場合、すなわち2価アルコールが3価アルコールよりも少ない場合は吐出物を塗り伸ばしてもべたつきやすく、95/5よりも大きい場合、すなわち3価アルコールが少ない場合はフォームの糸曳き粘性が弱くなりやすいという問題がある。
前記界面活性剤は、原液中に液化ガスを含む油相を原液中に乳化させたエマルジョンを形成し、吐出したときに原液を膨張あるいは発泡させて塗り伸ばしやすくする、皮膚の油汚れを除去しやすくする洗浄成分としても用いられる。
前記界面活性剤としては、たとえば、モノラウリン酸ヘキサグリセリル、モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸ペンタグリセリル、モノミリスチン酸ペンタグリセリル、モノオレイン酸ペンタグリセリル、モノステアリン酸ペンタグリセリル、モノラウリン酸デカグルセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノイソステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、モノリノール酸デカグリセリルなどのポリグリセリン脂肪酸エステル、モノステアリン酸POEグリセリル、モノオレイン酸POEグリセリルなどのポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ジポリヒドロキシステアリン酸ポリエチレングリコール、ジラウリン酸ポリエチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリコール、ジイソステアリン酸ポリエチレングリコール、ジオレイン酸ポリエチレングリコールなどの脂肪酸とポリエチレングリコールのジエステル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、イソステアリン酸ポリエチレングリコールなどの脂肪酸に酸化エチレンが付加重合したエーテルエステル、POE・ポリオキシプロピレンセチルエーテル、POE・ポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテルなどのポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、POE(50)ポリオキシプロピレングリコール(40)、POE(25)ポリオキシプロピレングリコール(30)などのポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコール、モノヤシ油脂肪酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノオレイン酸POEソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、POEラノリンアルコールなどのポリオキシエチレンラノリンアルコール、POE硬化ヒマシ油などのポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、POEセチルエーテル、POEステアリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEラウリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POEオクチルドデシルエーテル、POEイソセチルエーテル、POEイソステアリルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル、モノパルミチン酸POEソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン、モノイソステアリン酸POEソルビタン、モノオレイン酸POEソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、モノラウリン酸POEソルビット、テトラステアリン酸POEソルビット、テトラオレイン酸POEソルビットなどのポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性剤; ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体などのシリコーン系界面活性剤:ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデシル、ラウロイルグルタミン酸ポリオキシエチレンステアリルエーテルなどのアミノ酸系界面活性剤などの、HLBが10〜19、好ましくは11〜18であるものがあげられる。HLBが10よりも小さい場合、2価アルコールおよび/または3価アルコールに配合しにくくなる傾向があり、HLBが19よりも大きい場合、液化ガスを乳化しにくく、使用途中で分離しやすくなるという問題がある。特に、糸を曳くような粘性が得られやすいという点から、ポリグリセリン脂肪酸エステルやポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルなどのグリセリン脂肪酸エステルや、脂肪酸とポリエチレングリコールのジエステルや脂肪酸に酸化エチレンが付加重合したエーテルエステルなどのポリエチレングリコール脂肪酸エステルを用いることが好ましい。また、吐出直後からなめらかなフォームが得られやすい点から、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテルやポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレングリコールなどの酸化エチレンと酸化プロピレンのブロック型非イオン性界面活性剤を用いることが好ましい。
前記界面活性剤の配合量は、原液中0.1〜10重量%、さらには0.5〜8重量%であることが好ましい。界面活性剤の配合量が0.1重量%よりも少ない場合は、エマルジョンを形成しにくくなる傾向があり、10重量%よりも多い場合は皮膚上で残りやすく、有効成分の効果を阻害しやすくなる。
前記原液には、有効成分、水、1価アルコール、セルロース系増粘剤以外の増粘剤、油性成分、パウダーなどを配合することができる。
前記有効成分は、人体、特に皮膚に付着して効果を発揮するものであり、たとえば、コラーゲン、キシリトール、ソルビトール、ヒアルロン酸、カロニン酸、乳酸ナトリウム、dl−ピロリドンカルボン酸塩、ケラチン、レシチン、尿素などの保湿剤、パラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化クロルヘキシジンなどの殺菌消毒剤、グリシン、アラニン、ロイシン、セリン、トリプトファン、シスチン、システイン、メチオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニンなどのアミノ酸、レチノール、dl−α−トコフェロール、パントテン酸カルシウム、アスコルビン酸リン酸マグネシウム、アスコルビン酸ナトリウムなどのビタミン類、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチルなどの紫外線吸収剤、N,N−ジエチル−m−トルアミド(ディート)などの害虫忌避剤、α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエンなどの酸化防止剤、グリチルレチン酸などの抗炎症剤、硝酸ミコナゾール、硝酸スルコナゾール、クロトリマゾールなどの抗真菌剤、サリチル酸メチル、インドメタシン、フェルビナク、ケトプロフェンなどの消炎鎮痛剤、l−メントール、カンフルなどの清涼化剤、ラウリルメタクリレート、ゲラニルクロトレート、ミリスチン酸アセトフェノン、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジル、フェニル酢酸メチルなどの消臭成分、香料などがあげられる。
前記有効成分の配合量は、原液中0.1〜10重量%であることが好ましく、さらには0.5〜8重量%であることが好ましい。前記有効成分の配合量が0.1重量%よりも少ない場合、皮膚に付着する量が少なく、有効成分の効果が不充分になりやすいという問題があり、10重量%よりも多い場合、均一に塗布しにくくなり、配合量に対する効果が不充分になるという問題がある。
前記水は、セルロース系増粘剤を溶解しやすくする、発泡性を向上させる、液化ガスとポリオールとの乳化を容易にする、などの目的で用いられ、たとえば、精製水、イオン交換水などがあげられる。
前記水を配合する場合、配合量は原液中0.1〜40重量%、さらには0.5〜30重量%であることが好ましい。配合量が0.1重量%よりも少ない場合、配合効果が得られにくいという問題があり、40重量%よりも多い場合、糸曳き粘性が得られにくくなるという問題がある。また水の配合量を原液中に20重量%以下にする、さらには10重量%以下にすることで温熱感が得られ、皮膚をやわらかくして有効成分の効果を促進する、皮脂の汚れを落ちやすくするなどの効果が得られる。特に、水を0.1〜10重量%配合した場合は糸曳き粘性が低下することなく、発泡性が格段に向上する。
前記1価アルコールは、乾燥性を調整するなどの目的で用いられ、たとえば、エタノール、イソプロピルアルコールなどの炭素数が2〜3個の1価アルコールがあげられる。
前記1価アルコールを配合する場合、配合量は原液中0.1〜25重量%、さらには1〜20重量%であることが好ましい。配合量が0.1重量%よりも少ない場合、配合効果が得られにくくなるという問題があり、25重量%よりも多い場合、糸曳き粘性が得られないという問題がある。
前記セルロース系増粘剤以外の増粘剤は、原液の粘度を高くして垂れ落ちにくくするなどの目的で用いられる。
前記セルロース系増粘剤以外の増粘剤としては、たとえば、キサンタンガム、ジェランガム、カラギーナン、グアガムなどのガム類、デキストリン、ペクチン、デンプン、ゼラチン、ゼラチン加水分解物、アルギン酸ナトリウム、変性ポテトスターチ、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、(アクリレーツ/イタコン酸ステアレス−20)コポリマー、(アクリレーツ/イタコン酸セテス−20)コポリマーなどのアクリル酸エステルなどがあげられる。
前記増粘剤の配合量は、原液中0.01〜3重量%、さらには0.05〜2重量%であることが好ましい。配合量が0.01重量%よりも少ない場合、前述の効果が得られにくく、3重量%よりも多い場合、原液の粘度が高くなりすぎ、液化ガスと混ざりにくく乳化が困難になるという問題がある。
なお、カルボキシビニルポリマー、(アクリレーツ/イタコン酸ステアレス−20)コポリマー、(アクリレーツ/イタコン酸セテス−20)コポリマーなどの会合型高分子を用いる場合は水相のpHを調整するpH調整剤を用いることが好ましい。前記pH調整剤としては、トリエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1、3−プロパンジオールなどの有機アルカリ、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウムなどの無機アルカリなどがあげられ、これらpH調整剤を用いて原液のpHを6〜9に調整し、粘度を高くする。
前記油性成分は、液化ガスと原液とを乳化しやすくする、糸曳き粘性を向上させるなどの目的で用いられ、たとえば、(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチルなどのジペンタエリスリトールと脂肪酸のテトラエステル、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、トリ2−エチルへキサン酸グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ステアリン酸)グリセリル、トリ(カプリル/カプリン/ミリスチン/ステアリン酸)グリセリドなどのグリセリンと脂肪酸のトリエステル、モノカプリル酸プロピレングリコール、ジカプリル酸プロピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジラウリン酸プロピレングリコール、ステアリン酸プロピレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリコールなどのプロピレングリコールと脂肪酸のモノおよびジエステル、ステアリン酸エチレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール、ジオレイン酸エチレングリコールなどのエチレングリコールと脂肪酸のモノおよびジエステル、ジ−2−エチルへキサン酸ネオペンチルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコールなどのグリコールと脂肪酸のジエステル、ジネオペンタン酸メチルペンタンジオール、ジネオペンタン酸ジエチルペンタンジオール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、イソオクタン酸セチル、ヒドロシキシステアリン酸オクチル、ヒドロシキシステアリン酸エチルヘキシルキシル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、コハク酸ジエトキシエチル、リンゴ酸ジイソステアリルなどのエステルオイル、メチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンなどのシリコーンオイル、ツバキ油、トウモロコシ油、オリーブ油、ヒマシ油、サフラワー油、ホホバ油、ヤシ油などの油脂、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ラノリンアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコールなどの高級アルコール;ミツロウ、ラノリンロウ、パラフィンワックスなどのロウ類などがあげられる。前記油性成分の中でもエステルオイルを用いると吐出物の粘性が上がり、曳糸性が得られやすい。
前記油性成分を配合する場合、配合量は原液中0.1〜20重量%、さらには0.5〜10重量%であることが好ましい。前記油性成分の配合量が0.1重量%よりも少ない場合、配合効果が得られにくく、20重量%よりも多い場合、分離しやすくなり均一な組成で吐出しにくくなるという問題がある。
前記パウダーはエアゾール組成物中では分散しており、皮膚に塗布されると紫外線を散乱させる紫外線散乱剤として作用したり、水や汗をはじき皮膚に長く付着して日焼けを長時間防止する、またべたつきを抑え使用感を良くするなどの効果を有する。
前記パウダーとしては、たとえば、酸化亜鉛、酸化チタン、タルク、セリサイト、シリカ、(ポリエチレンテレフタレート/ポリメタクリル酸メチル)ラミネート、ポリエチレンテレフタレート/アルミ蒸着エンボスホログラムなどがあげられる。
前記パウダーの配合量は、原液中0.1〜10重量%、さらには0.5〜8重量%であることが好ましい。配合量が0.1重量%よりも少ない場合、配合効果が得られにくく、10重量%よりも多い場合、パウダー濃度が高くなりすぎてバルブで詰まりやすくなり、また使用時にスパウトなどの吐出通路に付着したパウダーが乾燥して次回使用するときに塊となって吐出され、使用感が悪くなりやすいという問題がある。
前記原液は、セルロース系増粘剤や界面活性剤をポリオールに配合することにより調製することができる。なお、水や1価アルコールを配合する場合は、ポリオールと混合した水性溶媒にセルロース系増粘剤と界面活性剤を配合しても良く、水や1価アルコールに配合してからポリオールを配合してもよい。
前記液化ガスは、エアゾール容器に充填されると液体になり、原液と混合されてエアゾール組成物となる。使用前にエアゾール容器を振るなどしてエアゾール組成物を攪拌すると、原液と液化ガスがエマルジョンを形成し、この状態で外部に吐出すると液化ガスが気化して原液を膨張させるあるいは発泡させてフォームを形成して塗り伸ばしやすくする。なお、発泡させることで糸を曳きやすくなる。
前記液化ガスとしては、たとえば、プロパン、ノルマルブタン、イソブタンおよびこれらの混合物である液化石油ガス、ジメチルエーテル、および液化石油ガスとジメチルエーテルの混合物などがあげられる。なお、前記液化ガスとともにノルマルペンタン、イソペンタンを配合しても良い。
前記液化ガスの配合量は、エアゾール組成物中1〜50重量%、さらには2〜45重量%であることが好ましい。配合量が1重量%よりも少ない場合、発泡性が小さく塗り伸ばしにくくなり、50重量%よりも多い場合、吐出時に飛び散りやすくなるという問題がある。また、液化ガスの気化熱が大きくなるため、原液が水を含まなくても温熱感が得られにくくなるという問題がある。なお、液化ガスを1〜8重量%配合する場合は発泡性が抑えられてもっちりとした高い粘性を有するフォームになり、糸曳き粘性が強く、濃く塗り伸ばしやすい。さらに液化ガスを均一にかつ微細に分散して原液と液化ガスとが分離せず、透明なエアゾール組成物が得られやすくなり、使用前に振って混合させなくてもよい。また液化ガスを20〜50重量%配合する場合は、吐出直後は吐出物が冷却されて冷却感が得られ、塗り伸ばしていくと次第に温感が得られ、さらに25〜50重量%配合する場合は泡が弾けてパチパチと音を発し、マッサージ効果が得られる。
得られたエアゾール組成物は、手のひらや指先などに吐出すると原液が膨張あるいは発泡してフォームを形成し、フォームは糸引き粘性を有するため、指先などに少量とって目皺や小鼻の周りなどの従来のフォームでは塗布しにくかった場所にも塗り伸ばすことができる。また塗り伸ばすと温熱感が得られるため、マッサージ、クレンジング、保湿剤などの人体用製品に好適に用いることができる。
以下、実施例により、本発明のエアゾール組成物をより詳細に説明するが、本発明は、なんらこれらに限定されるものではない。
実施例1
表1の原液1を調製し、原液1をアルミニウム製耐圧容器に90g充填した。耐圧容器にエアゾールバルブを固着し、液化ガスとして液化石油ガスを10g充填してエアゾール組成物を調製した。
原液1 90
液化石油ガス(*1) 10
合計 100重量%
*1:25℃での蒸気圧が0.5MPa
実施例2
表1の原液2を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例3
表1の原液3を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例4
表1の原液4を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例5
表1の原液5を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
*2:NIKKOL PBC−44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
実施例6
原液1を97重量%、液化石油ガスを3重量%配合したこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例7
原液1を80重量%、液化石油ガスを20重量%配合したこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例8
原液1を70重量%、液化石油ガスを30重量%配合したこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例9
原液1を60重量%、液化石油ガスを40重量%配合したこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
実施例10
表3の原液6を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例11
表3の原液7を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例12
表3の原液8を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例13
表3の原液9を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例14
表3の原液10を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
*2:NIKKOL PBC−44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
実施例15
表4の原液11を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例16
表4の原液12を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例17
表4の原液13を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例18
表4の原液14を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例19
表4の原液15を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
*2:NIKKOL PBC−44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*3:コスモール41(商品名)、日清オイリオグループ(株)製
*4:コスモール42(商品名)、日清オイリオグループ(株)製
*5:コスモール43(商品名)、日清オイリオグループ(株)製
*6:サラコス334(商品名)、日清オイリオグループ(株)製
*7:コスモール168ARV(商品名)、日清オイリオグループ(株)製
実施例20
表5の原液16を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例21
表5の原液17を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例22
表5の原液18を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例23
表5の原液19を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例24
表5の原液20を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
*2:NIKKOL PBC−44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*8:CRODAMOL IPM(商品名)、クローダジャパン(株)製
*9:SH200 5cs(商品名)、東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製
*10:NIKKOL Decaglyn1−S(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*11:アデカプルロニックP−85(商品名)、(株)ADEKA製
*12:アデカプルロニックL−64(商品名)、(株)ADEKA製
実施例25
原液20を97重量%、液化石油ガスを3重量%用いたこと以外は、実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例26
原液20を94重量%、液化石油ガスを6重量%用いたこと以外は、実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例27
表6の原液21を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例28
表6の原液22を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例29
表6の原液23を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例30
表6の原液24を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
実施例31
表6の原液25を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
*2:NIKKOL PBC−44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
比較例1
表7の原液26を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
比較例2
表7の原液27を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
比較例3
表7の原液28を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
比較例4
表7の原液29を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
比較例5
表7の原液30を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
Figure 0005661253
*2:NIKKOL PBC−44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*11:PEG400(商品名)、日本油脂(株)製
比較例6
表1の原液1を99.5重量%、液化石油ガスを0.5重量%配合したこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
比較例7
表1の原液1を45重量%、液化石油ガスを55重量%配合したこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を調製した。
試験評価
1.吐出物の状態
エアゾール組成物を25℃に調整し、0.5g吐出したときの吐出物の状態について評価した。
◎:なめらかなフォームを形成し、フォームが粘性を有する。
○1:やや粗いフォームを形成し、フォームが粘性を有する。
○2:やや粗いフォームを形成し、その後泡が弾けてパチパチと音を発し、破泡によりマッサージ感が得られた。
△1:なめらかなフォームを形成するが、フォームに粘性がない。
△2:粗いフォームを形成し、フォームが粘性を有する。
×1:さらさらの液で垂れ落ちる。
×2:わずかに発泡するが、垂れ落ちる。
−:溶解しなかったため評価できなかった。
2.糸曳き粘性
吐出物を0.5g手のひらにとり、指先で塗り伸ばしてから指を上方に上げ、吐出物が繋がっている距離を測定した。
◎:5cm以上
○:3〜5cm
△:2〜3cm
×:1cm以下
−:溶解しなかったため評価できなかった。
3.温熱感
吐出物を指先にとり、小鼻の周囲に塗り伸ばしたときの温熱感を評価した。
◎:塗り伸ばしている段階で温熱感が得られ、30秒以上持続した。
○1:塗り伸ばしている段階で温熱感が得られ、10〜30秒間持続した。
○2:冷却感が得られ、その後温感が得られた。
△:塗り伸ばした後で温熱感が得られたが、持続しなかった。
×:温熱感は全く感じられない。
−:溶解しなかったため評価できなかった。
Figure 0005661253
以上の結果から、セルロース系増粘剤と炭素数が2〜6個である2価および/または3価アルコールからなるポリオールを特定量配合している本発明のエアゾール組成物は、吐出物が糸を曳くような粘性を有し、塗り伸ばしやすく、長時間の温熱感が得られることが確認された。
一方、前記ポリオールが50重量%よりも少ない比較例1および比較例2は、糸を曳くような粘性を有さず、温熱感もない。また、セルロース系以外の増粘剤を使用した比較例3および比較例4は、温熱感は得られたが、糸を曳くような粘性は得られなかった。さらに、炭素数が6よりも多いポリオールを使用した比較例5はセルロース系高分子が溶解しなかったため評価できなかった。液化ガスの配合量が少ない比較例6はほとんど発泡せずに垂れ落ち、液化ガスの多い比較例7は粗い泡になり、温熱感は得られなかった。

Claims (6)

  1. セルロース系増粘剤を0.05〜5重量%と、炭素数が2〜6個である2価および/または3価アルコールからなるポリオールを50〜99重量%と、界面活性剤とを含有する原液と、
    液化ガスとからなり、
    前記液化ガスの配合量がエアゾール組成物中30〜50重量%である
    エアゾール組成物。
  2. 前記原液中に、さらに水が含まれてなり、該水の配合量が40重量%以下である請求項1記載のエアゾール組成物。
  3. 前記原液中のセルロース系増粘剤の配合量が、0.1〜3重量%である請求項1または2記載のエアゾール組成物。
  4. 前記原液中に、さらに1価アルコールが含まれてなり、該1価アルコールの配合量が、0.1〜20重量%である請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアゾール組成物。
  5. 前記セルロース系増粘剤がヒドロキシエチルセルロースまたはヒドロキシプロピルセルロースである請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアゾール組成物。
  6. 前記界面活性剤が、グリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、酸化エチレンと酸化プロピレンのブロック型非イオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜5のいずれか1項に記載のエアゾール組成物。
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