JPH0494459A - マグネチックシフト式スタータ - Google Patents

マグネチックシフト式スタータ

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JPH0494459A
JPH0494459A JP20822990A JP20822990A JPH0494459A JP H0494459 A JPH0494459 A JP H0494459A JP 20822990 A JP20822990 A JP 20822990A JP 20822990 A JP20822990 A JP 20822990A JP H0494459 A JPH0494459 A JP H0494459A
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pinion shaft
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Shigenori Nakazato
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    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エンジン用のマグネチックシフト式スタータ
に係り、特にリングギヤとピニオンの噛み合い時のピニ
オンおよびリングギヤの歯の破損や損傷を防止するため
に好適なマグネチックシフト式スタータに関する。
[従来の技術] この種エンジン用のマグネチックシフト式スタータの従
来技術としては、特公平1−40224号公報に記載の
技術がある。
この従来技術は、励磁コイルとプランジャと第1、第2
の接点とを有するマグネチックスイッチと、このマグネ
チックスイッチにより制御されかつ低トルクと高トルク
を発生するアーマチャを有するモータと、前記アーマチ
ャから出力されたトルクを減速してピニオンに伝達する
減速機構と、前記プランジャにより操作されピニオンを
エンジン始動用のリングギヤに対する噛み合い位置に押
すシフトレバ−とを備えている。
そして、前記従来技術はモータのアーマチャの界磁コイ
ルへの給電を二段階に行い、低トルクと高トルクとを発
生し得るようになっている。
しかし、プランジャとシフトレバ−間にギャップQ1(
同公報の図面参照)があるため、ピニオンがリングギヤ
に当接するときに、プランジャが前記ギャップQ1移動
する間に蓄えられた運動エネルギーがピニオンとリング
ギヤの双方の端面に作用する。
[発明が解決しようとする課題] したがって、前記従来技術ではピニオンとリングギヤの
当接時、つまりピニオンとリングギヤとが噛み合わずに
歯同士が当たったときに、双方の歯に大きな衝撃力が作
用し、歯が破損したり、損傷を受ける問題があった。
本発明の第1の目的は、ピニオンとリングギヤとの当接
時の衝撃力を低減し得るマグネチックシフト式スタータ
を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、シフトレバ−によりビニ
オンシャフトを押したときに、リングギヤにピニオンを
スムーズに噛み合わせることが可能なマグネチックシフ
ト式スタータを提供することにある。
さらに、本発明の第3の目的は、リングギヤへのピニオ
ンの衝突を回避でき、しかもシフトレバ−の作用点側端
部が当たるピニオンシャフトの端面の摩耗を低減し得る
マグネチックシフト式スタータを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記第1の目的は、マグネチックスイッチのプランジャ
により操作されかつピニオンシャフトを押すシフトレバ
−を、所定の間隔をおいて設定された第1.第2の支点
間を前記ピニオンシャフトの端面に作用点側端部を当接
させた状態で移動可能に支持するとともに、前記シフト
レバ−に、このシフトレバ−を前記第1の支点側へ押し
戻すスプリングを設けたことにより、達成される。
そして、前記第1の目的は前記スプリングにトーション
スプリングを用い、このト・−ジョンスプリングの一端
部をハウジング側の固定部材に掛け止め、他端部をシフ
トレバ−に掛け止めたことによって、より一層良好に達
成される。
また、前記第2の目的は前記ピニオンシャフトに、シフ
トレバ−によりピニオンシャフトが押されたときにピニ
オンシャフトを回転させるヘリカルスプラインを設けた
ことにより、達成される。
さらに、前記第3の目的は前記シフトレバ−が第1の支
点で回動してピニオンシャフトを押すときは、ピニオン
シャフトの細心位置に対して偏心位置を押し、第2の支
点で回動してピニオンシャフトを押すときは、ピニオン
シャフトの軸心位置を押すように、変位可能に構成した
ことにより、達成される。
[作用] 本発明の請求項1記載の発明では、マグネチックスイッ
チのプランジャによりシフトレバ−を操作し、このシフ
トレバ−によりピニオンシャフトを押し、ピニオンをリ
ングギヤに対する噛み合い位置に移動させる。
そして、スプリングによりシフトレバ−を予め設定され
た第1の支点に押しており、シフトレバ−でピニオンシ
ャフトを押す当初の段階では、シフトレバーは前記第1
の支点で回動し、ピニオンシャフトを押す、このとき、
ピニオンの歯がリングギヤの歯間に噛み合えば、シフト
レバ−は前記第1の支点で回動し、ピニオンシャフトを
押し続け、ピニオンをリングギヤに対して、プランジャ
の移動量によって決まる所定の噛み合い位置まで押し込
む。
ところで、シフトレバ−によりピニオンシャフトを押し
たとき、ピニオンの歯がリングギヤの歯に当たって噛み
合わないときは、ピニオンシャフトの端面に当接してい
るシフトレバ−の作用点側端部を回動支点として、シフ
トレバ−がスプリングに抗して第1の支点から所定の間
隔をおいて設定された第2の支点に向かって移動し、シ
フトレバ−はさらに第2の支点で回動し、必要な力でピ
ニオンシャフトを押す。その間、モータから低トルクが
出力され、そのトルクが減速されてピニオンに伝達され
、ピニオンは低トルクで減速回転し、リングギヤへの噛
み合い位置を探索する。これにより、ピニオンの歯がリ
ングギヤの歯間に噛み合うと、シフトレバ−はスプリン
グの作用で第2の支点から第1の支点へ押し戻され、こ
の第1の支点で回動し、ピニオンシャフトを介してピニ
オンをリングギヤに対する所定の噛み合い位置まで押し
込む。
このように、ピニオンの歯がリングギヤの歯に当たった
ときは、シフトレバ−自体がピニオンシャフトの端面に
当接している作用点側端部を回動支点として第1の支点
から第2の支点に移動し、ピニオンシャフトを無理な力
で押さないようにしているので、ピニオンおよびリング
ギヤの歯の破損や損傷を防止することができる。
そして、本発明の請求項2記載の発明では、前記シフト
レバ−を第1の支点側に押すスプリングとして、一端部
をハウジング側の固定部材に掛け止め、他端部をシフト
レバ−に掛け止めたトーションスプリングを用いており
、このトーションスプリングの作用で前記シフトレバ−
を確動させることができる。
また、本発明の請求項3記載の発明では、前記ピニオン
シャフトにヘリカルスプラインを設けている。このヘリ
カルスプラインを設けたことにより、シフトレバ−でピ
ニオンシャフトを押したとき、ピニオンシャフトが回転
し、ピニオンの歯とリングギヤの歯間の噛み合い位置を
探索する。したがって、リングギヤにピニオンをより一
層スムーズに噛み合わせることが可能となる。
さらに、本発明の請求項4記載の発明では、シフトレバ
−が前記第1の支点で回動してピニオンシャフトを押す
ときは、ピニオンシャフトの軸心位置に対して偏心位置
を押すようにしている。したがって、シフトレバ−によ
りピニオンシャフトに加えた力の分力でピニオンシャフ
トを押すことになるので、ピニオンシャフトを必要でか
つ弱い力で押すことにより、リングギヤへのピニオンの
衝突を回避することができる。
一方、シフトレバ−が前記第2の支点で回動してピニオ
ンシャフトを押すときは、ピニオンシャフトの軸心位置
を押すようにしている。シフトレバ−が第2の支点でピ
ニオンシャフトを押す段階では、モータから出力された
低トルクでかつ減速された状態ではあるが、ピニオンシ
ャフトは回転している。したがって、シフトレバ−でピ
ニオンシャフトの偏心位置を押し続けると、シフトレバ
−とピニオンシャフトの当接部に周速が作用し、ピニオ
ンシャフトの端面に摩耗によるR状の凹みが生じる。そ
こで、シフトレバ−が第2の支点で回動してピニオンシ
ャフトを押す段階では、ピニオンシャフトの軸心位置を
押すようにしたことにより、前記周速によるピニオンシ
ャフトの端面の摩耗を低減することが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は初期状態における縦断側面図、第2図はスタータ電
源とキースイッチとマグネチックスイッチの内部回路と
の接続関係を示す電気回路図、第3図および第4図は動
作説明図、第5図はシフトレバ−が第1の支点で回動し
てピニオンシャフトの偏心位置を押している状態を示す
一部拡大同、第6図は同シフトレバ−が第2の支点で回
動してピニオンシャフトの細心位置を押している状態を
示す一部拡大図である。なお、第7図はシフトレバ−が
第2の支点で回動してピニオンシャフトの偏心位置を押
したときに生じるR状の凹みの説明図である。
この実施例のマグネチックシフト式スタータは、第1図
に示すように、ハウジング22と、アーマチャ1を有す
るモータと、ピニオンシャフト30に設けられたピニオ
ン31と、前記モータの回転数を減速してピニオン31
に伝達する機構と、エンジン始動用のリングギヤ32と
、マグネチックスイッチ9と、このマグネチックスイッ
チ9のプランジャ11により操作されかつピニオンシャ
フト30を軸方向に押進するシフトレバ−23と、この
シフトレバ−用の第1の支点22aおよび第2の支点で
ある軸ストツバ21とを備えて構成されている。
前記アーマチャ1は、ハウジング22の内部に配置され
ている。また、アーマチャ1はアーマチャギヤ3を有す
るアーマチャシャフト2と、ヨーク4と、ポールコア5
と、界磁コイルであるフィールドコイル6と、ブラシ7
と、コンミテータ8とを備えている。前記フィールドコ
イル6は、第2図に示すように、独立の1極のコイル6
aと、互いに並列に結線された3極のコイル6a、 6
c、 6dとを並列に接続した4極のコイル68〜6d
により構成されている 前記マグネチックスイッチ9は、ハウジング22内に設
けられている。このマグネチックスイッチ9は、マグネ
チックコイル10と、プランジャ11と、第1の接点と
、接点シャフト15と、接点押しばね16と、第2の接
点と、接点戻しばね20とを備えている。前記マグネチ
ックスイッチ9のマグネチックコイル10は、第2図に
示すように、キースイッチ34に接続されたシリースコ
イル10aと、シャントコイル10bとを有している。
前記シリースコイル10aは、フィールドコイル6の互
いに並列に結線されたコイル6b、 6c、 6dに接
続されている6前記シヤントコイル10bは、アースさ
れている。前記プランジャ11は、マグネチックコイル
10に通電されたときに発生する電磁力により吸引され
、第1図に矢印aで示す方向に移動するようになってい
る。また、プランジャ11の一端部にはシフトレバ−2
3の力点側端部を受は入れる角穴11aが形成されてい
る。前記第1の接点は、プランジャ11に取り付けられ
た可動接点12と、固定側の部材に取り付けられた固定
接点13.14とを有している。前記第1の接点の一方
の固定接点13は、第2図に示すように、スタータ電源
であるバッテリ33に接続されている。前記第1の接点
の他方の固定接点14には、第2図に示すように、フィ
ールドコイル6の1極のコイル6aが接続されている。
したがって、第1の接点の可動接点12が固定接点13
.14に接して閉成すると、フィールドコイル6の1極
のコイル6aに通電され、このコイル6aを通じてアー
マチャ1のブラシ7に給電されるようになっている。
前記接点シャフト15は、プランジャ11により押され
て、第1図の矢印a方向に移動し、接点戻しばね20に
より押し戻されるようになっている。前記第2の接点は
、接点シャフト15に取り付けられた可動接点17と、
固定側の部材に取り付けられた固定接点18.19とを
有している。前記第2の接点の一方の固定接点18は、
第2図に示すように、バッテリ33に接続されている。
前記第2の接点の他方の固定接点19には、フィールド
コイル6の互いに並列に結線された3極のコイル6b、
 6c、 6dが接続されている。その結果、第2の接
点の可動接点17が固定接点18.19に接して閉成す
ると、3極のコイル6a、 6c、 6dに通電され、
アーマチャ1のブラシ7に給電されるようになっている
前記シフトレバ−用の第2の支点である軸ストッパ21
は、ハウジング22の内側壁に設定された第1の支点2
2aとの間に、距離りをおいた位置に配置され、かつハ
ウジング22に固定されている。
前記シフトレバ−23は、ハウジング22の内部に収容
されている。このシフトレバ−23の力点側端部は、前
記プランジャ11の一端部に形成された角穴11aに挿
入されている。また、シフトレバ−23の中間部はハウ
ジング22の内側壁に設定さ九た第1の支点22aと、
前記第2の支点である軸ストッバ21とのいずれかに接
するようになっており、シフトレバ−23は第1.第2
の支点のいずれかを回動支点として回動するようになっ
ている。さらに、シフトレバ−23の作用点側端部は、
前記ピニオンシャフト30の端面に当接し、ピニオン3
1を第1図に示す矢印C方向に押進するようになってい
る。
そして、シフトレバ−23は前記第1の支点22aで回
動したときは、第5図に示すように、シフトレバ−23
の作用点側端部でピニオンシャフト30の軸心位置0に
対して偏心位置O′を押し、前記第2の支点である軸ス
トッパ21を支点として回動したときは、第6図に示す
ように、シフトレバ−23の作用点側端部でピニオンシ
ャフト30の軸心位置Oを押すように構成されている。
前記トーションスプリング24の一端部は、ハウジング
22に固定の固定部材22bに掛け止められ、他端部は
シフトレバ−23の中間部に掛け止められている。そし
て、このトーションスプリング24はシフトレバ−23
を第1の支点22a側に押し、かつプランジャ11を原
位置に引き戻すようになっている。
前記モータの回転数を減速してピニオン31に伝達する
機構は、アーマチャシャフト2と、これに設けられたア
ーマチャギヤ3と、一方向クラッチであるピニオンクラ
ッチ25と、このピニオンクラッチ25のクラッチアウ
タ26の外周面に形成されかつ前記アーマチャギヤ3に
噛み合わされたクラッチギヤ28と、ピニオンクラッチ
25のクラッチインナ27の内部にヘリカルスプライン
29を介して挿設されたピニオンシャフト30とを備え
て構成されている。前記ピニオンシャフト30の一端部
には、ピニオン31が設けられている。前記ピニオンシ
ャフト30は、戻しばね35により、第1図に示す矢印
Cの反対方向に押し戻すようになっている。
この実施例における電気回路は、第2図に示すように、
スタータ電源であるバッテリ33と、これに接続された
キースイッチ34および第1の接点の一方の固定接点1
3ならびに第2の接点の一方の固定接点18と、前記キ
ースイッチ34に接続されかつプランジャ11を駆動す
るマグネチックコイル10を構成しているシリースコイ
ルLOaおよびシャントコイル10bと、第1の接点の
他方の固定接点14とアーマチャ1のブラシ7間に接続
されたフィールドコイル6の1極のコイル6aと、この
コイル6aと並列に配置されかつ互いに並列に結線され
しかも第2の接点の固定接点19とアーマチャ1のブラ
シ7間に接続されたフィールドコイル6の他の3極のコ
イル6b、 6c、 6dとを有して構成されている。
前記実施例のマグネチックシフト式スタータは、次のよ
うに動作する。
まず、初期状態では第1図に示すように、シフトレバ−
23はハウジング22の内側壁に設定された第1の支点
22aに接しており、シフトレバ−23の作用点側端部
はピニオンシャフト30から離れている。マグネチック
スイッチ9のプランジャ11は、トーションスプリング
24により引き戻され、接点シャフト15は接点戻しば
ね20により戻され、第1の接点の可動接点12は固定
接点13.14から離れていて開成されており、第2の
接点の可動接点17も固定接点18.19から離れてい
て開成されている。
また、ピニオンシャフト30は戻しばね35により戻さ
れていて、ピニオン31はリングギヤ32から離れてい
て非噛み合い位置にセットされている。
前記初期状態から、第2図に示す電気回路のキースイッ
チ34をONすると、マグネチックスイッチ9のマグネ
チックコイル10を構成しているシリースコイル10a
およびシャントコイル10bにバッテリ33より通電さ
れる。前記マグネチックコイル10に通電されると、電
磁力が発生し、プランジャ11が第1図に示す矢印a方
向に吸引され、トーションスプリング24に抗して移動
する。
前記プランジャ11が移動すると、これに形成された角
穴11aに挿入されているシフトレバ−23の力点側端
部がけん引され、シフトレバ−23は最初はハウジング
22の内側壁に設定された第1の支点22aを回動支点
として第1図において反時計方向に回動する。前記シフ
トレバ−23が回動すると、その作用点側端部によりピ
ニオンシャフト30を戻しばね35に抗して第1図に示
す矢印す方向に押す。
ピニオンシャフト30が矢印す方向に押されると、クラ
ッチインナ27とピニオンシャフト30間に設けられた
ヘリカルスプライン29の作用でピニオンシャフト30
が回転し、ピニオン31とリングギヤ32との噛み合い
位置が探索される。このときは、第5図に示すように、
シフトレバ−23の作用点側端部はピニオンシャフト3
0の軸心位MOに対して偏心位置O′を押す。したがっ
て、シフトレバ−23は第5図に示すように、加えた力
(イ)に対して分力(ロ)でピニオンシャフト30を押
すことになり、ピニオンシャフト30を比較的弱い力で
押すことになる。その結果、ピニオン31を噛み合い方
向に押したときの、リングギヤ32へのピニオン31の
衝突を回避することができる。
一方、前記プランジャ11が第1図に示す矢印a方向に
移動するのに伴い、第1の接点の固定接点13、14に
可動接点12が接し、第1の接点が閉成する。この第1
の接点が閉成すると、第2図から分かるように、バッテ
リ33からフィールドコイル6の1極のコイル6aにの
み通電され、コイル6aが励磁される。前記1極のコイ
ル6aが励磁されると、アーマチャ1のブラシ7に小電
流が供給され、アーマチャ1から弱いトルクが出力され
、そのトルクはアーマチャシャフト2から、アーマチャ
ギヤ3とクラッチギヤ28により減速されてピニオンク
ラッチ25に伝達され、このピニオンクラッチ25を経
てピニオンシャフト30に伝達され、ピニオン31か弱
くかつ減速されたトルクで回転駆動され、ピニオン31
とリングギヤ32との噛み合い位置が探索される。
前述のごとく、この実施例ではピニオンシャフト30を
押したときにヘリカルスプライン29の作用でピニオン
31を回転させ、またアーマチャ1→アーマチヤシヤフ
ト2→アーマチヤギヤ3→クラツチギヤ28→ピニオン
クラツチ25→ビニオンシヤフト30を通じて、弱くか
つ減速されたトルクでピニオン31を回転させ、ピニオ
ン31とリングギヤ32の噛み合い位置を探索するよう
にしているので、リングギヤ32にピニオン31をスム
ーズに噛み合わせることが可能となる。
なおもリングギヤ32にピニオン31が噛み合わず、リ
ングギヤ32の歯端面にピニオン31の歯端面が当たっ
ているときは、プランジャ11の前記矢印a方向への移
動に伴い、シフトレバ−23がピニオンシャフト30の
端面に当接している作用点側端部を支点として、第3図
において反時計方向に移動する。
このように、シフトレバ−23がピニオンシャフト30
を無理な力で押すことなく、シフトレバ−23自体が移
動するので、リングギヤ32の歯端面にピニオン31の
歯端面が当たっている状態でピニオンシャフト30を無
理に押し込むことによって起こるピニオン31およびリ
ングギヤ32の歯の破損や損傷を防止することができる
前記ピニオンシャフト30の端面に接している作用点側
端部を支点として移動したシフトレバ−23は、そのほ
ぼ中間部が軸ストッパ21に当接して移動が制止される
。この状態から、さらにプランジャ11が前記矢印a方
向に移動すると、シフトレバ−23は第2の支点である
軸ストッパ21を回動支点として回動し、その作用点側
端部によりピニオンシャフト30を押し続ける。このと
きは、第6図に示すように、シフトレバ−23の作用点
側端部はピニオンシャフト30の細心位IOを押す。ピ
ニオンシャフト30がアーマチャ1から出力されたトル
クで回転している状態で、シフトレバ−23の作用点側
端部によりピニオンシャフト30の偏心位+to’を押
し続けると、偏心位[0’に周速が発生し、ピニオンシ
ャフト30の端面が摩耗し、第7図に示すように、R状
の凹み30′が発生する。そこで。
この実施例ではシフトレバ−23の作用点側端部でピニ
オンシャフト30の軸心位置0を押すようにしているの
で、摩耗によるR状の凹み30′の発生を防止すること
ができる。
前述のごとく、シフトレバ−23の作用点側端部でピニ
オンシャフト30を前記矢印す方向に押し、かつヘリカ
ルスプライン29の作用と、アーマチャ1から出力され
たトルクとによりピニオンシャフト30を回転させるこ
とによって、第3図に示すように、やがてリングギヤ3
2の歯間にピニオン31の歯が噛み合う。リングギヤ3
2にピニオン31が噛み合うと、軸ストッパ21に接し
ていたシフトレバー23がトーションスプリング24の
作用で、第4図に示すように、再びハウジング22の内
側壁に接する位置に戻される。そして、ピニオン31は
プランジャ11の前記矢印a方向の移動量によって決ま
るリングギヤ32との噛み合い位置にセットされる。
前記プランジャ11が第1の接点の開成後、前記矢印a
方向にさらに移動すると、このプランジャ11により接
点シャフト15が接点戻しばね20に抗して同矢印a方
向に押し込まれる。前記接点シャフト15が押されると
、第2の接点の固定接点18.19に、接点シャフト1
5に設けられた可動接点17が接し、第2の接点が閉成
する。第2の接点が閉成すると、第2図から分かるよう
に、バッテリ33からフィールドコイル6の3極のコイ
ル6b、 6c、 6dに通電され、励磁される。この
状態では、フィールドコイル6の1極のコイル6aにも
通電され、励磁されている。したがって、4接金部のコ
イル68〜6dが励磁されるので、アーマチャ1のブラ
シ7に大電流が供給され、アーマチャ1から強力なトル
クが出力される。
前記アーマチャ1から出力された強力なトルクは、アー
マチャシャフト2→アーマチヤギヤ3→クラツチギヤ2
8に伝達され、かつアーマチャギヤ3とクラッチギヤ2
8により減速され、ついでピニオンクラッチ25→ピニ
オンシヤフト30→ピニオン31に伝達され、リングギ
ヤ32が回転駆動され、エンジン(図示せず)が始動す
る。
エンジンが始動後、キースイッチ34がOFFに切り替
えられ、マグネチックスイッチ9のマグネチックコイル
10に対する通電が遮断される。マグネチックコイル1
0への通電が遮断されると、トーションスプリング24
の作用でプランジャ11が第1図に示す矢印aの反対方
向に引き戻され、第1の接点の固定接点13.14から
可動接点12が離れ、第1の接点が開成する。また、接
点戻しばね20の作用で接点シャフト15が戻され、第
2の接点の固定接点18.19から可動接点17が離れ
、第2の接点も開成される。前記第1.第2の接点が開
成されると、フィールドコイル6の4極のコイル68〜
6dが消磁され、アーマチャ1の回転が停止する6一方
、前記プランジャ11が前記矢印aの反対方向に移動す
ると、シフトレバ−23が第1の支点22aを回動支点
として第4図において時計方向に回動操作される。シフ
トレバ−23が時計方向に回動すると、シフトレバ−2
3の作用点側端部がピニオンシャフト30から離れる。
シフトレバ−23の作用点側端部がピニオンシャフト3
0から離れると、戻しはね35の作用でピニオンシャフ
ト30が原位置に戻され、これによりピニオン31がリ
ングギヤ32から離れた非噛み合い位置に戻される。
その結果、各部材は初期状態に復帰する。
なお、界磁コイルであるフィールドコイル6は、図面に
示す1極と3極のコイルで構成するものに限らず、例え
ば2極と4極のコイルで構成してもよい。
[発明の効果コ 以上説明した本発明の請求項1記載の発明によれば、マ
グネチックスイッチのプランジャにより操作されかつピ
ニオンシャフトを押すシフトレバ−を、所定の間隔をお
いて設定された第1.第2の支点間を前記ピニオンシャ
フトの端面に作用点側端部を当接させた状態で移動可能
に支持するとともに、前記シフトレバ−に、このシフト
レバ−を前記第1の支点側へ押し戻すスプリングを設け
ており、ピニオンの歯がリングギヤの歯に当たったとき
は、シフトレバ−自体がピニオンシャフトの端面に当接
している作用点側端部を回動支点として第1の支点から
第2の支点に移動し、ピニオンシャフトを無理な力で押
さないようにしているので、ピニオンおよびリングギヤ
の歯の破損や損傷を防止し得る効果がある。
そして1本発明の請求項2記載の発明によれば、前記ス
プリングにトーションスプリングを用い、このトーショ
ンスプリングの一端部をハウジング側の固定部材に掛け
止め、他端部をシフトレバ−に掛け止めているので、こ
のトーションスプリングの作用により前記シフトレバ−
を確動させ得る効果がある。
また、本発明の請求項3記載の発明によれば、前記ピニ
オンシャフトに、シフトレバ−によりピニオンシャフト
が押されたときにピニオンシャフトを回転させるヘリカ
ルスプラインを設けており、シフトレバ−でピニオンシ
ャフトを押したとき、前記ヘリカルスプラインの作用に
よりピニオンシャフトが回転し、ピニオンの歯とリング
ギヤの歯間の噛み合い位置を探索するようにしているの
で。
リングギヤにピニオンをより一部スムーズに噛み合わせ
得る効果がある。
さらに、本発明の請求項4記載の発明によれば、シフト
レバ−が前記第1の支点で回動してピニオンシャフトを
押すときは、ピニオンシャフトの軸心位置に対して偏心
位置を押すようにしており、シフトレバ−によりピニオ
ンシャフトに加えた力の分力でピニオンシャフトを押す
ことになるので、ピニオンシャフトを必要でかつ弱い力
で押すことにより、リングギヤへのピニオンの衝突を回
避することができ、しかもシフトレバ−が前記第2の支
点で回動してピニオンシャフトを押すときは、ピニオン
シャフトの軸心位置を押すようにしているので、シフト
レバ−の作用点側端部が接しているピニオンシャフトの
端面の、周速の作用による摩耗を低減し得る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は縦断側面図、第2図は電気回路図、第3図および第
4図は第1図に対応させて示した作用説明図、第5図は
シフトレバ−が第1の支点で回動してピニオンシャフト
の偏心位置を押している状態を示す一部拡大図、第6図
は同シフトレバ−が第2の支点で回動してピニオンシャ
フトの軸心位置を押している状態を示す一部拡大図であ
る。第7図はシフトレバ−が第2の支点で回動してピニ
オンシャフトの偏心位置を押したときに生じるR状の凹
みの説明図である。 1・・・モータのアーマチャ、2・・・アーマチャシャ
フト、3・・・アーマチャギヤ、6・・・アーマチャの
界磁コイルであるフィールドコイル、68〜6d・・・
フィールドコイルの4極のコイル、9・・・マグネチッ
クスイッチ、10・・・マグネチックスイッチのマグネ
チックコイル、11・・・同プランジャ、12・・・第
1の接点の可動接点、13.14・・・同第1の接点の
固定接点、15・・接点シャフト、17・・・第2の接
点の可動接点。 18.19・・・同第2の接点の固定接点、20・・・
接点戻しばね、21・・・シフトレバ−の第2の支点で
ある軸ストッパ、22・・・ハウジング、22a・・・
ハウジングに設定されたシフトレバ−の第1の支点、2
2b・・・トーションスプリングの一端部を掛け止める
ハウジング側の固定部材、23・・・シフトレバ−52
4・・・トーションスプリング、25・・・ピニオンク
ラッチ、28・・・クラッチギヤ、29・・・ヘリカル
スプライン、30・・・ピニオンシャフト、31・・・
ピニオン、32・・・リングギヤ、33・・・バッテリ
、34・・・キースイッチ、35・・・ピニオンシャフ
トの戻しばね。 第2図 代理人 弁理士  秋 本 正 実 第 図 第 図 第 図 (ロ) 第 図 3゜ 第 図 す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アーマチャと直列にかつ低トルクと高トルクとを出
    力可能なアーマチャを有するモータと、ピニオンシャフ
    トを介してエンジン始動用のリングギヤに対して非噛み
    合い位置と噛み合い位置とに移動可能に設けられたピニ
    オンと、前記モータの回転数を減速してピニオンに伝達
    する機構と、前記ピニオンシャフトを会してピニオンを
    マグネチックスイッチの吸引力によりリングギヤに対す
    る噛み合い位置に押すシフトレバーを備えたマグネチッ
    クシフト式スタータにおいて、前記シフトレバーを、所
    定の間隔をおいて設定された第1、第2の支点間を前記
    ピニオンシャフトの端面に作用点側端部を当接させた状
    態で移動可能に支持するとともに、前記シフトレバーに
    、このシフトレバーを前記第1の支点側へ押し戻すスプ
    リングを設けたことを特徴とするマグネチックシフト式
    スタータ。 2、前記スプリングにトーションスプリングを用い、こ
    のトーシヨンスプリングの一端部をハウジング側の固定
    部材に掛け止め、他端部をシフトレバーに掛け止めたこ
    とを特徴とする請求項1記載のマグネチックシフト式ス
    タータ。 3、前記シフトレバーが第2の支点に接触するとき、第
    1の接点が閉路し、第2の接点が開路するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項1記載のマグネチックシフ
    ト式スタータ。 4、前記シフトレバーが第1の支点で回動してピニオン
    シャフトを押すときは、ピニオンシャフトの軸心位置に
    対して偏心位置を押し、第2の支点で回動してピニオン
    シャフトを押すときは、ピニオンシャフトの軸心位置を
    押すように、変位可能に構成したことを特徴とする請求
    項1、2または3記載のマグネチックシフト式スタータ
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