JPH0493721A - 機器故障診断装置 - Google Patents

機器故障診断装置

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JPH0493721A
JPH0493721A JP2211207A JP21120790A JPH0493721A JP H0493721 A JPH0493721 A JP H0493721A JP 2211207 A JP2211207 A JP 2211207A JP 21120790 A JP21120790 A JP 21120790A JP H0493721 A JPH0493721 A JP H0493721A
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Makoto Tsukiyama
誠 築山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば複雑な制御動作をする各種プラント
機器から入力される故障情報に基き診断結果を出力する
機器故障診断装置に関するものであるっ 〔従来の技術〕 第4図は、例えば三菱准機技報(19881、%12、
Vol、62 ) P 36〜41 ’上下水道プラン
トにおけるエキスパートシステム−前出、井上ほかに記
載された従来の機器診断装置の構成を示すブロック図で
あり、図において、1はカラーデイスフレイ、マウス、
画像処理技術等により故障の症状を質問に従って答えて
℃・く機能と診断結果である故障原因を表示する機能を
有するインタフェース装置、2はルール、表、ツリーの
形で、簡単に知識の変更・追加ができ、故障原因が木状
に整理構造化された故障木格納装置、3は例えば、32
ピントマイクロプロセンサ、大容量メモリにより高速な
推論が可能で、かつ対象機器の故障の症状に従って故障
木をたどって℃・く故障木探索装置である。
次に動作について説明する。まず、故障木格納装置2は
第5図に示すように熟練者のノウハウを利用して構成さ
れており、故障木探索装置3が故障木のトップのノード
から探索を開始し、症状の有無に従って枝をたどって行
くと故障原因にたどり着く。ここで、各ノードは症状に
対応しており、その症状が発生していればyの枝を辿り
、発生して℃・なければnの枝へたどって℃・く、また
、この症状の有無はインタフェース装置1を介して故障
情報として入力さnる。入力の方法はいろいろ有り得る
が、上記例では故障木探索装置3からの症状の有無を尋
ねる質問に対してオペレータが答えて行く方法をとって
℃・ろ。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の機器故障診断装置は以上のように構成されている
ので、故障原因が故障木格納装置に正確に構造化され、
蓄積されていないと正しい診断が行えないという課題が
あった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、故障原因を特定できなかった場合にも故障原因
と1−て可能性の高い故障候補を発見できるようにする
。又、−度正しく診断した故障については、その故障事
例を故障事例データベースに格納して次回からの診断に
使用可能なよへにした機器故障診断装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る機器故障診断装置は、対象機器の故障情
報の入力と診断結果の出力機能を持つインタフェース装
置と、前記対象機器の故障事例ブタを格納する故障事例
データベース装置と、前記故障情報入力と故障事例デー
タの索引を調べることによって故障の可能性を待つ故障
事例データを検索してくる類似事例検索装置と、その類
似事例検索装置による検索の結果、新たに得られた故障
事例データを故障事例データベース装置に追加して故障
事例データベースの修正を行う故障事例データベース保
守装置とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明における機器故障診断装置は、インタフェース
装置から入力された対象機器の故障情報と故障事例デー
タベース装置に格納されて(・る故障事例に索引づげら
れている症状とを突き合せ、症状か一致した故障事例を
類似事例検索装置によって検索し、その故障事例におけ
る故障原因を診断結果としてインタフェース装置に出力
するっ仮に、その故障原因が誤って℃・ると、類似した
症状を持つ複数の故障事例を類似事例装置によって検索
し、その故工事例における故障原因を故障原因の候補と
してインタフェース装置に出力する。その診断結果は故
障原因としての可能性を有するので、オペレータは、こ
の診断結果を参考にして故障原因を究明し、故障原因が
究明されるとその故障事例を故障事例データベースに追
加し、その時に新たにでき上った故障事例データベース
が整合性を保つように故障事例データベース保守装置で
故障事例データベースの修正を行う。これにより、故障
事例データベースは常に更新されており、再度同じ症状
が発生すると次回から正しい故障診断を行う。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による機器故障診断装置を示す
ブロック図であり、図において、10は機器故障診断装
置、11は対象機器15の故翫晴報の入力と診断結果の
出力とを対話形式に行うインタフェース装置、12は故
障事例を格納する故障事fallデータベース装置、1
3にインタフェース装置11から入力された症状と故障
事例テ〜タベース装置12に格納されて℃・る故障事例
の索引としての症状とのマツチングを行う類似事例検索
装置、14は故障事例データベース保守装置、15は故
障診断の対象となる対象機器である。
次に、この発明の動作を第2区に示す機器故障診断装置
10のフローチャートに従って説明する、説明に先たち
、記号について述べる。
Sl:症状 1/Si:症状が発生している o/si:症状が発生していない (1/S1、・・、O/Snl:複数の症状の発生状況
CJ:故障原因 まず、オペレータは故障情報として故障の症状の発生状
況+1/SL、・・、O/Snl をインタフェース装
置11を介して入力する。入力された症状の発生状況を
IN(S )で示す。この入力はオンラインで機器15
から自動的に行われる場合もあるし、オペレータがオフ
ラインで入力する場合もある。入力の方法については特
定していない(ステップ5TI)。故障事例データベー
スには、〈症状の発生状況〉 く故障原因〉 のように、症状の発生状況と故障原因とが対になった故
障事例が複数件数格納されている。次に、入力された症
状の発生状況IN(S )と完全に一致する故障原因を
有する故障事例を検索する(ステップST2 )。その
ような故障事例が見出されればその故障事例の原因を、
また、見出されなければ不明との結果をインタフェース
装置11に完全一致検索による診断結果として表示する
(ステップST3 )。オペレータはその診断結果にも
とづいて故障原因を確認(判断)する。診断した結4来
が正しければ故障診断を終了する。また、正しくなけれ
ば診断を続行する(ステップST4 )。
診断結果が正しくない場合、あるいは診断結果が不明の
場合には確率の高い故障原因の探索を開妃する。これは
入力された症状の発生状況I N (S)と一致度の高
い症状発生状況を持つ故障事例を故障事例データベース
装置12のなかから検索することによって行う。たとえ
ば、事例の一致度を、事例の一致度=Σf!     
・・曲曲曲・(2)! で計算する。ただし、一致度の定義を上記類似検索によ
る原因の探索式に限定するものではない(ステップ5T
5)。一致度の高(・順番に複数個の事例をさだめ、そ
の故■原因を故障原因候補としてインタフェース装置1
1に表示する(ステップ5T6)。それらの候補を参考
にして故障原因を探索し確定する。確定された故障原因
をC市とする。この作業は本故障診断装置とは独立に行
われる(ステップST7 )。
次に、故障原因0本が確定すると故障事例データベース
の修正作業に入る。これを第3図を参照して説明する。
いま、診断した故障(これを現在故障事例と呼ぶ)や完
全一致検索結果の故障事例の表示は、入力された症状発
生状況IN(S)に対しては故障原因C牢をもっている
ことになる。
一方ステップST2において誤った故障原因が見つかっ
ていた場合には、この時点において故障事例データベー
スのなかに同じ症状の発生状況IN(S)をもつC本身
外の故障原因の事例が存在していることになる。この故
障原因をC+とすると、いま、 IN(S)<−−>C傘   ・・・・・・・−・・・
・・・・・・・(3)IN(S  )<−−>C+  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (4)の
故障事例が存在することになるう故障原因C市とC+を
識別するためには(3)式と(4)式の症状発生状況を
違ったものに修正する必要がある。前記ステップST2
で誤った診断をしたのは(4)式のm−〉の左辺の記述
に誤りがあったが、あるいは故障原因を確定するのに必
要十分な情報が不足しても・たためである。そこで、(
3)式と(4)式の左辺の記述を修正する必要がある。
全説明したような理由と(3)式と(4)式をインタフ
ェース装置11に表示し、修正をオペレータに依頼する
(ステップ5T8A)。
オペレータはインタフェース装置11を介して修正を行
う。修正された結果を S  中  <−−>C申             
         ・・・・・・・・・・・・・・・ 
    (5)S+<−−>C+      ・・・・
・・・・・・・・・・・ (6)としくステップ5T8
B )、修正された結果が適切かどうかの確認を行う(
ステップ5T8C)。
もし、故障事例データベースの中に症状S*あるいは症
状S+の症状発生状況をもつ故障事例が存在していれば
(この事例を不整合事例と呼ぶ)、同じ症状をもつ故障
原因が複数個存在することになり故障の確定が行えない
。その場合には、上述した理由と(5)式と(6)式と
不整合事例を表示し、再度ステップSTI 1にもどる
。不整合事例がなければ修正結果を確定する(ステップ
5T12)。
修正結果に基づいて故障事例データベースを更新する(
ステップ9)。更新されたデータベースは直ちに使用可
能となる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、対象機器の故障情報を
入力し、診断結果を出力する機能を有するインタフェー
ス装置と、故障事例データを格納する故障事例データベ
ース装置と、前記入力された故障情報と故障事例データ
の索引を調べることによって故障の可能性を持つ故障事
例データを検索する類似事例検索装置と、新たに得られ
た故障事例データを故障事例データベースに追加するた
めに故障事例データベースの修正を行う故障事例データ
ベース保守装置とをもって装置を構成したので、故障原
因を特定できなかった場合にも故障原因として可能性の
高い故障候補を発見することができる。更に、−度正し
く診断した故障については、その故障事例が故障事例デ
ータベースに格納されることから再度同じ症状が発生し
た場合には次回から正しい故障診断を速やかに行えるよ
うになる。これらのことから信頼性の高い装置が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による機器故障診断装置の
構成を示すブロック図、第2図及び第3図は二の発明の
詳細な説明するためのフローチャート、第4図は従来の
機器故障診断装置の概要を示すブロック図、第5図は従
来の故障診断装置における故障木装置の内容を説明する
ための模式図である。 図において、11はインタフェース装置、12は故障事
例データベース装置、13は類似事例検索装置、14は
故障事例データベース保守装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対象機器の故障情報の入力と診断結果の出力機能を持つ
    インタフェース装置と、前記対象機器の故障事例データ
    を格納する故障事例データベース装置と、前記故障情報
    と故障事例データの索引を調べることによって故障の可
    能性を持つ故障事例データを検索してくる類似事例検索
    装置と、前記類似事例検索装置による検索の結果、新た
    に得られた故障事例データを故障事例データベース装置
    に追加して故障事例データベースの修正を行う故障事例
    データベース保守装置とを備えた機器故障診断装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009289151A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Fujitsu Ltd 新規障害対処手順知識化プログラム、新規障害対処手順知識化装置および新規障害対処手順知識化方法
US7734563B2 (en) 1993-03-19 2010-06-08 Ricoh Company, Ltd. Automatic invocation of computational resources without user intervention across a network
JP2021047139A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 株式会社日立国際電気 試験装置
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JPH02137684A (ja) * 1988-11-15 1990-05-25 Toshiba Corp 加工システム診断装置

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