JP3043897B2 - プラント運転支援装置 - Google Patents
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント運転を支援す
る装置に係り、特にプロセスデータを用いてプラントの
異常原因診断を行い、適切な対処方法を提示するプラン
ト運転支援装置に関する。
る装置に係り、特にプロセスデータを用いてプラントの
異常原因診断を行い、適切な対処方法を提示するプラン
ト運転支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラントは、その大容量化、複雑化に伴
い、運転の信頼性向上が重要な課題になってきている。
プラントにおいて異常が発生した場合、その時点でのプ
ラント状態に応じた適切な操作を行う必要がある。
い、運転の信頼性向上が重要な課題になってきている。
プラントにおいて異常が発生した場合、その時点でのプ
ラント状態に応じた適切な操作を行う必要がある。
【0003】従来のプラントの異常診断を行う運転支援
装置では、プラントに異常が発生した場合、その時のプ
ロセスデータを用い、図2に示すような事象間の関連性
を示す因果関係ツリーに基づいて、異常(例えば事象
1)の原因を診断し、最終的な原因、すなわち事象1に
対しては因果関係ツリーの末端事象5〜9のいずれかの
発生が判明した後で、診断結果として、その原因ととも
にこの原因に対する運転の操作ガイダンスを表示してい
た。
装置では、プラントに異常が発生した場合、その時のプ
ロセスデータを用い、図2に示すような事象間の関連性
を示す因果関係ツリーに基づいて、異常(例えば事象
1)の原因を診断し、最終的な原因、すなわち事象1に
対しては因果関係ツリーの末端事象5〜9のいずれかの
発生が判明した後で、診断結果として、その原因ととも
にこの原因に対する運転の操作ガイダンスを表示してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラン
トに異常が発生して、異常診断が起動されても、その因
果関係ツリーの末端事象である最終的な原因が常に特定
できるとは限らず、最終的な原因を特定できなかった場
合には、異常原因として何も表示されず、したがって原
因に対しての操作ガイダンスも表示されなかった。
トに異常が発生して、異常診断が起動されても、その因
果関係ツリーの末端事象である最終的な原因が常に特定
できるとは限らず、最終的な原因を特定できなかった場
合には、異常原因として何も表示されず、したがって原
因に対しての操作ガイダンスも表示されなかった。
【0005】本発明は、このような従来装置の欠点を除
去すべくなされたもので、異常診断において因果関係ツ
リーの末端事象である最終的な原因が特定できなかった
場合でも、診断により得られた情報に基づいて異常に対
処する何らかの操作ガイダンスを表示することができる
プラント運転支援装置を提供することを目的とする。
去すべくなされたもので、異常診断において因果関係ツ
リーの末端事象である最終的な原因が特定できなかった
場合でも、診断により得られた情報に基づいて異常に対
処する何らかの操作ガイダンスを表示することができる
プラント運転支援装置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、因果関係ツリーにおける
各事象の発生を判定し、この判定結果に基づいて事象発
生経路を特定して、その事象発生経路の末端事象を異常
原因として表示するプラント運転支援装置を提供するこ
とを目的とする。
各事象の発生を判定し、この判定結果に基づいて事象発
生経路を特定して、その事象発生経路の末端事象を異常
原因として表示するプラント運転支援装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プラントで発生した異常を診断してその
原因を探索するプラント運転支援装置において、前記プ
ラントで発生する各事象間の関連性を前記各事象をつな
ぐ線とその線に対応する数値の多寡とで示す因果関係ツ
リー情報を格納する手段と、前記各事象が発生している
か否かの判断情報を前記各事象ごとに対応づけて格納す
る手段と、前記プラントからプロセスデータを入力する
手段と、前記入力されたプロセスデータと前記格納され
た判断情報とに基づいて前記各事象についてそれぞれ発
生している確かさを自己成立度として前記各事象ごとに
算出する手段、前記格納された因果関係ツリー情報が示
す下位事象について所定の方法で算出された発生の確か
さと前記格納された因果関係ツリー情報の前記下位事象
との前記対応数値とに基づいて前記各事象の発生してい
る確かさを波及成立度として前記各事象ごとに算出する
手段、及び、前記算出された自己成立度と前記算出され
た波及成立度とに基づいてその事象が発生しているか否
かを判断し発生事象を推論する手段を有する推論エンジ
ンと、この推論エンジンによって推論された発生事象と
前記格納された因果関係ツリー情報とにより異常に至る
事象発生経路を求める事象発生経路判定手段と、この事
象発生経路判定手段によって判定された事象発生経路の
末端事象を原因として表示装置に表示する表示制御手段
とを具備することを特徴とする。
に、本発明は、プラントで発生した異常を診断してその
原因を探索するプラント運転支援装置において、前記プ
ラントで発生する各事象間の関連性を前記各事象をつな
ぐ線とその線に対応する数値の多寡とで示す因果関係ツ
リー情報を格納する手段と、前記各事象が発生している
か否かの判断情報を前記各事象ごとに対応づけて格納す
る手段と、前記プラントからプロセスデータを入力する
手段と、前記入力されたプロセスデータと前記格納され
た判断情報とに基づいて前記各事象についてそれぞれ発
生している確かさを自己成立度として前記各事象ごとに
算出する手段、前記格納された因果関係ツリー情報が示
す下位事象について所定の方法で算出された発生の確か
さと前記格納された因果関係ツリー情報の前記下位事象
との前記対応数値とに基づいて前記各事象の発生してい
る確かさを波及成立度として前記各事象ごとに算出する
手段、及び、前記算出された自己成立度と前記算出され
た波及成立度とに基づいてその事象が発生しているか否
かを判断し発生事象を推論する手段を有する推論エンジ
ンと、この推論エンジンによって推論された発生事象と
前記格納された因果関係ツリー情報とにより異常に至る
事象発生経路を求める事象発生経路判定手段と、この事
象発生経路判定手段によって判定された事象発生経路の
末端事象を原因として表示装置に表示する表示制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【作用】このプラント運転支援装置においては、プラン
トで発生する各事象間の関連性を各事象をつなぐ線とそ
の線に対応する数値の多寡とで示す因果関係ツリー情報
を格納し、また、各事象が発生しているか否かの判断情
報を各事象ごとに対応づけて格納しておく。プラントか
らはプロセスデータが採取され保存される。推論エンジ
ンは、プラントの異常、例えば警報発生により起動さ
れ、プロセスデータと格納された判断情報とに基づいて
各事象についてそれぞれ発生している確かさを自己成立
度として各事象ごとに算出し、また、格納された因果関
係ツリー情報が示す下位事象について所定の方法で算出
された発生の確かさと格納された因果関係ツリー情報の
下位事象との対応数値とに基づいて各事象の発生してい
る確かさを波及成立度として各事象ごとに算出する。さ
らに、算出された自己成立度と算出された波及成立度と
に基づいてその事象が発生しているか否かを判断し、発
生していると判断した事象の情報を診断データファイル
に保存する。経路判断手段は、診断データファイルを参
照しながら因果関係ツリーに基づいて異常に至る事象発
生経路を求める。表示制御手段は、経路判定手段により
判定された事象発生経路の末端事象を診断対象の原因と
して表示する。
トで発生する各事象間の関連性を各事象をつなぐ線とそ
の線に対応する数値の多寡とで示す因果関係ツリー情報
を格納し、また、各事象が発生しているか否かの判断情
報を各事象ごとに対応づけて格納しておく。プラントか
らはプロセスデータが採取され保存される。推論エンジ
ンは、プラントの異常、例えば警報発生により起動さ
れ、プロセスデータと格納された判断情報とに基づいて
各事象についてそれぞれ発生している確かさを自己成立
度として各事象ごとに算出し、また、格納された因果関
係ツリー情報が示す下位事象について所定の方法で算出
された発生の確かさと格納された因果関係ツリー情報の
下位事象との対応数値とに基づいて各事象の発生してい
る確かさを波及成立度として各事象ごとに算出する。さ
らに、算出された自己成立度と算出された波及成立度と
に基づいてその事象が発生しているか否かを判断し、発
生していると判断した事象の情報を診断データファイル
に保存する。経路判断手段は、診断データファイルを参
照しながら因果関係ツリーに基づいて異常に至る事象発
生経路を求める。表示制御手段は、経路判定手段により
判定された事象発生経路の末端事象を診断対象の原因と
して表示する。
【0010】この構成においては、事象発生経路の末端
事象を原因として出力することによって、最終的な原因
が特定されなかった場合でも、因果関係ツリーに従って
事象発生と診断された経路および事象についてきめ細か
な情報を提供することができる。
事象を原因として出力することによって、最終的な原因
が特定されなかった場合でも、因果関係ツリーに従って
事象発生と診断された経路および事象についてきめ細か
な情報を提供することができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【0014】図1は、本発明のプラント運転支援装置の
一実施例を示すもので、プラント運転支援装置11は、
プラント13からプロセスデータを入力するプロセスデ
ータ入力手段15と、入力されたプロセスデータを保存
するプロセスデータベース17と、知識ベース19と、
異常の診断を行う推論エンジン21と、推論エンジン2
1から出力された診断データを保存する診断データファ
イル23と、診断データファイル23に保存された診断
データを用いて、診断起動のきっかけとなった異常発生
に関する事象発生経路を判定する経路判定手段25と、
各事象に対応したガイダンスメッセージが予め登録され
ているガイダンスデータベース27と、経路判定手段2
5によって判定された事象発生経路およびこの事象発生
経路に基づいてガイダンスデータベース27から取り出
したガイダンスメッセージを表示装置29へ表示する表
示制御手段31によって構成されている。
一実施例を示すもので、プラント運転支援装置11は、
プラント13からプロセスデータを入力するプロセスデ
ータ入力手段15と、入力されたプロセスデータを保存
するプロセスデータベース17と、知識ベース19と、
異常の診断を行う推論エンジン21と、推論エンジン2
1から出力された診断データを保存する診断データファ
イル23と、診断データファイル23に保存された診断
データを用いて、診断起動のきっかけとなった異常発生
に関する事象発生経路を判定する経路判定手段25と、
各事象に対応したガイダンスメッセージが予め登録され
ているガイダンスデータベース27と、経路判定手段2
5によって判定された事象発生経路およびこの事象発生
経路に基づいてガイダンスデータベース27から取り出
したガイダンスメッセージを表示装置29へ表示する表
示制御手段31によって構成されている。
【0015】上記構成において、知識ベース19には、
例えば図2に示すような因果関係ツリーで記述される診
断知識が格納されている。図2に示す因果関係ツリーに
おいて、事象1は診断を開始するきっかけとなる異常、
例えばプラントにおいて警報を発生した事象である。事
象5、事象6、事象7、事象8、事象9は、事象1に対
する最終的な原因と考えられるものである。事象2、事
象3、事象4は、各原因を探索する過程で中間に位置す
る事柄や現象である。そして、これらの事象は相互の関
係の強さを示す関係度K11〜K32を持って配列され
る。この関係度は0〜1の間の数値で表され、数値の大
きいものほど関係が強くなる。
例えば図2に示すような因果関係ツリーで記述される診
断知識が格納されている。図2に示す因果関係ツリーに
おいて、事象1は診断を開始するきっかけとなる異常、
例えばプラントにおいて警報を発生した事象である。事
象5、事象6、事象7、事象8、事象9は、事象1に対
する最終的な原因と考えられるものである。事象2、事
象3、事象4は、各原因を探索する過程で中間に位置す
る事柄や現象である。そして、これらの事象は相互の関
係の強さを示す関係度K11〜K32を持って配列され
る。この関係度は0〜1の間の数値で表され、数値の大
きいものほど関係が強くなる。
【0016】各事象には、図3に示すように、プロセス
データからその事象が発生している確かさ(以下、自己
成立度という。)を算出するための診断ロジック41
と、発生しているか否かの判断基準となるしきい値43
と、その事象に対応した処置を示すガイダンスメッセー
ジの番号45が予め設定される。このガイダンスメッセ
ージは番号ごとにガイダンスデータベース27に保存さ
れている。
データからその事象が発生している確かさ(以下、自己
成立度という。)を算出するための診断ロジック41
と、発生しているか否かの判断基準となるしきい値43
と、その事象に対応した処置を示すガイダンスメッセー
ジの番号45が予め設定される。このガイダンスメッセ
ージは番号ごとにガイダンスデータベース27に保存さ
れている。
【0017】推論エンジン21は、例えば警報発生によ
り起動され、プロセスデータベース17に保存されてい
るプラントからのプロセスデータと知識ベース19に保
存されている前述の診断知識に基づいて、警報事象1に
つながる全ての事象について発生している確かさ(以
下、事象成立度という。)を計算し、しきい値との比較
によりどの事象が発生しているかを診断して、この診断
した結果を診断データファイル23に保存する。
り起動され、プロセスデータベース17に保存されてい
るプラントからのプロセスデータと知識ベース19に保
存されている前述の診断知識に基づいて、警報事象1に
つながる全ての事象について発生している確かさ(以
下、事象成立度という。)を計算し、しきい値との比較
によりどの事象が発生しているかを診断して、この診断
した結果を診断データファイル23に保存する。
【0018】経路判定手段25は、診断データファイル
23に保存されたデータを用いて、前述の因果関係ツリ
ーに従って上位事象から下位事象につながる発生事象の
経路を特定する。
23に保存されたデータを用いて、前述の因果関係ツリ
ーに従って上位事象から下位事象につながる発生事象の
経路を特定する。
【0019】表示制御手段31は、経路判定手段25に
よって決定された発生事象の経路とともにその経路の末
端事象を異常(警報)の原因として表示装置29に表示
する。同時に、ガイダンスデータベース27から原因に
対応した操作ガイダンスが記述されているガイダンスメ
ッセージを取り出し、表示装置29に表示する。
よって決定された発生事象の経路とともにその経路の末
端事象を異常(警報)の原因として表示装置29に表示
する。同時に、ガイダンスデータベース27から原因に
対応した操作ガイダンスが記述されているガイダンスメ
ッセージを取り出し、表示装置29に表示する。
【0020】次に、上記構成のプラント運転支援装置の
作用を説明する。
作用を説明する。
【0021】プラント13に異常、例えば警報が発生す
ることにより、推論エンジン21が起動される。推論エ
ンジン21は、プラント13に警報が発生したときのプ
ロセスデータをプロセスデータベース17から取り出
し、知識ベース19に格納されている警報事象1の因果
関係ツリーに基づいて、因果関係ツリー内の各事象の発
生の確かさ、すなわち事象成立度を計算する。本実施例
では、推論エンジン21は、自己成立度と波及成立度を
それぞれ計算し、これらの成立度のいずれか大きい方を
事象成立度として採用する。この事象成立度の求め方は
従来にない新規な方法である。
ることにより、推論エンジン21が起動される。推論エ
ンジン21は、プラント13に警報が発生したときのプ
ロセスデータをプロセスデータベース17から取り出
し、知識ベース19に格納されている警報事象1の因果
関係ツリーに基づいて、因果関係ツリー内の各事象の発
生の確かさ、すなわち事象成立度を計算する。本実施例
では、推論エンジン21は、自己成立度と波及成立度を
それぞれ計算し、これらの成立度のいずれか大きい方を
事象成立度として採用する。この事象成立度の求め方は
従来にない新規な方法である。
【0022】ここで、自己成立度と波及成立度の算出方
法を説明すると、自己成立度は、各事象で設定されてい
る図3に示すような診断ロジック41に従ってプラント
データにより算出される事象の発生の確かさである。波
及成立度は、下位事象の事象成立度と上位事象に対する
関係度から算出される上位事象の発生の確かさであり、
下位事象の発生が上位事象に及ぼす影響の度合いを示
す。したがって、図2の因果関係ツリーにおいて、最終
的な原因である末端の事象5、事象6、事象7、事象
8、事象9には波及成立度は存在せず、自己成立度が事
象成立度となる。
法を説明すると、自己成立度は、各事象で設定されてい
る図3に示すような診断ロジック41に従ってプラント
データにより算出される事象の発生の確かさである。波
及成立度は、下位事象の事象成立度と上位事象に対する
関係度から算出される上位事象の発生の確かさであり、
下位事象の発生が上位事象に及ぼす影響の度合いを示
す。したがって、図2の因果関係ツリーにおいて、最終
的な原因である末端の事象5、事象6、事象7、事象
8、事象9には波及成立度は存在せず、自己成立度が事
象成立度となる。
【0023】自己成立度は、図3に示すような診断ロジ
ック41により算出される。例えば図3に示す診断ロジ
ック41においては、事象1の診断要因X、Yの確かさ
(以下、確信度という。)に対してOR関係47を適用
して得られるZの値を事象1の自己成立度としている。
すなわち、X、Yの確信度をa1(X)、a1(Y)とし、Zの
値すなわち事象1の自己成立度をa1 とすると、a1
(X)、a1(Y)のうち大きい方の値がa1 として出力され
る。このOR関係47は、maxの演算を用いた次式 a1 =max(a1(X)、a1(Y)) で表される。X、Yの確信度は、それぞれ対応するプロ
セスデータから導出される異常の程度を示すもので、通
常0〜1の間の数値で表され、数値が大きいほど異常の
度合いが高い。
ック41により算出される。例えば図3に示す診断ロジ
ック41においては、事象1の診断要因X、Yの確かさ
(以下、確信度という。)に対してOR関係47を適用
して得られるZの値を事象1の自己成立度としている。
すなわち、X、Yの確信度をa1(X)、a1(Y)とし、Zの
値すなわち事象1の自己成立度をa1 とすると、a1
(X)、a1(Y)のうち大きい方の値がa1 として出力され
る。このOR関係47は、maxの演算を用いた次式 a1 =max(a1(X)、a1(Y)) で表される。X、Yの確信度は、それぞれ対応するプロ
セスデータから導出される異常の程度を示すもので、通
常0〜1の間の数値で表され、数値が大きいほど異常の
度合いが高い。
【0024】波及成立度は、下位事象の事象成立度と上
位事象に対する関係度から算出される。例えば、同一の
事象にぶら下がる下位事象の事象成立度にそれぞれ関係
度をかけ、その中の最大値をその上位事象の波及成立度
とする。図1の因果関係ツリーに示す事象1を例にとる
と、その波及成立度a2 は、事象2および事象3の事象
成立度をそれぞれcf2 、cf3 、また事象1に対する下位
事象2および事象3の関係度をそれぞれK11、K12とす
れば、次式 a2 =max(K11×cf2 、K12×cf3 ) により算出される。
位事象に対する関係度から算出される。例えば、同一の
事象にぶら下がる下位事象の事象成立度にそれぞれ関係
度をかけ、その中の最大値をその上位事象の波及成立度
とする。図1の因果関係ツリーに示す事象1を例にとる
と、その波及成立度a2 は、事象2および事象3の事象
成立度をそれぞれcf2 、cf3 、また事象1に対する下位
事象2および事象3の関係度をそれぞれK11、K12とす
れば、次式 a2 =max(K11×cf2 、K12×cf3 ) により算出される。
【0025】このように、末端事象を除く事象には、そ
れぞれ2つの成立度、すなわち自己成立度と波及成立度
が存在する。最終的な事象の発生の確かさすなわち事象
成立度は、自己成立度と波及成立度のうちどちらか値の
大きいものを採用する。例えば事象1の事象成立度をcf
1 とすると、事象1の自己成立度a1 および波及成立度
a2 から、事象成立度cf1 は次式 cf1 =max(a1 、a2 ) により与えられる。
れぞれ2つの成立度、すなわち自己成立度と波及成立度
が存在する。最終的な事象の発生の確かさすなわち事象
成立度は、自己成立度と波及成立度のうちどちらか値の
大きいものを採用する。例えば事象1の事象成立度をcf
1 とすると、事象1の自己成立度a1 および波及成立度
a2 から、事象成立度cf1 は次式 cf1 =max(a1 、a2 ) により与えられる。
【0026】本実施例では、プロセスデータから求めら
れる自己成立度のみならず下位事象の成立度から求めら
れる波及成立度も考慮にいれて事象成立度を決定してい
るので、より信頼性の高い事象成立度を得ることができ
る。
れる自己成立度のみならず下位事象の成立度から求めら
れる波及成立度も考慮にいれて事象成立度を決定してい
るので、より信頼性の高い事象成立度を得ることができ
る。
【0027】再び推論エンジン21の動作に戻って、以
下、図4および図5に示すフローチャートを参照して説
明する。図4に示すように、推論エンジン21は、警報
発生により起動されると、プロセスデータベース17内
のプロセスデータと、知識ベース19内の警報事象1の
因果関係ツリーを参照して、予め設定された診断順序に
従って事象の自己成立度を算出する(ステップ51)。
全事象の自己成立度を算出すると、末端事象の側から、
事象成立度となる自己成立度と、上位事象に対する関係
度とにより上位事象の波及成立度を算出し(ステップ5
3)、先に得られた自己成立度と波及成立度を比較して
大きい方をその事象の事象成立度とする(ステップ5
5)。この事象成立度を、図3に示すような事象ごとに
予め設定されているしきい値43と比較し(ステップ5
7)、事象成立度がそのしきい値43より大ならば成
立、すなわち事象は発生していると判定する。成立と判
定した事象は順次診断データファイル23に保存する
(ステップ59)。
下、図4および図5に示すフローチャートを参照して説
明する。図4に示すように、推論エンジン21は、警報
発生により起動されると、プロセスデータベース17内
のプロセスデータと、知識ベース19内の警報事象1の
因果関係ツリーを参照して、予め設定された診断順序に
従って事象の自己成立度を算出する(ステップ51)。
全事象の自己成立度を算出すると、末端事象の側から、
事象成立度となる自己成立度と、上位事象に対する関係
度とにより上位事象の波及成立度を算出し(ステップ5
3)、先に得られた自己成立度と波及成立度を比較して
大きい方をその事象の事象成立度とする(ステップ5
5)。この事象成立度を、図3に示すような事象ごとに
予め設定されているしきい値43と比較し(ステップ5
7)、事象成立度がそのしきい値43より大ならば成
立、すなわち事象は発生していると判定する。成立と判
定した事象は順次診断データファイル23に保存する
(ステップ59)。
【0028】このように、推論エンジン21は、各事象
ごとに事象成立度を計算して成立/不成立を判断し、成
立した事象については、逐次その事象名称とそのメッセ
ージ番号を、事象成立度および事象のつながりを判断す
るための上位事象との関係度とともに診断データファイ
ル23に保存する。全ての事象について診断が終了した
場合、あるいは途中で診断が終了した場合には、診断終
了を通知するために、例えばNULLコードを診断デー
タファイル23に送信し保存する。
ごとに事象成立度を計算して成立/不成立を判断し、成
立した事象については、逐次その事象名称とそのメッセ
ージ番号を、事象成立度および事象のつながりを判断す
るための上位事象との関係度とともに診断データファイ
ル23に保存する。全ての事象について診断が終了した
場合、あるいは途中で診断が終了した場合には、診断終
了を通知するために、例えばNULLコードを診断デー
タファイル23に送信し保存する。
【0029】NULLコードが送信されると、経路判定
手段25は、診断データファイル23を参照しながら因
果関係ツリーに従って、どの経路における事象が発生し
ているかを判断する。それは、図5に示すような手順で
行われる。まず、警報事象から出発し(ステップ6
1)、下位事象へと順次事象成立度がしきい値を越えた
事象を探し(ステップ63)、発生している事象をたど
って経路を求める(ステップ65)。この経路検索作業
は、下位事象に事象成立度がしきい値を越えたものがな
い事象または末端事象で終了し、警報事象からその検索
終了事象までを事象発生経路とする。
手段25は、診断データファイル23を参照しながら因
果関係ツリーに従って、どの経路における事象が発生し
ているかを判断する。それは、図5に示すような手順で
行われる。まず、警報事象から出発し(ステップ6
1)、下位事象へと順次事象成立度がしきい値を越えた
事象を探し(ステップ63)、発生している事象をたど
って経路を求める(ステップ65)。この経路検索作業
は、下位事象に事象成立度がしきい値を越えたものがな
い事象または末端事象で終了し、警報事象からその検索
終了事象までを事象発生経路とする。
【0030】なお、因果関係ツリー内に複数の事象発生
経路が存在する場合、例えば下位事象に事象成立度がし
きい値を越えた事象が複数存在する場合には、ステップ
64にてどの経路が優先するかを計算によって判断す
る。各階層において、事象成立度と関係度の積の高い方
を優先して採用し、経路を求める(ステップ65)。こ
のようにして、第1の経路の検索が終了した後、次に事
象成立度と関係度の積の高いものを採用して2番目の事
象発生経路を求める(ステップ67)。事象発生経路と
して求めた順に、第1事象発生経路、第2事象発生経
路、…、第n事象発生経路と順位付けが行われる。
経路が存在する場合、例えば下位事象に事象成立度がし
きい値を越えた事象が複数存在する場合には、ステップ
64にてどの経路が優先するかを計算によって判断す
る。各階層において、事象成立度と関係度の積の高い方
を優先して採用し、経路を求める(ステップ65)。こ
のようにして、第1の経路の検索が終了した後、次に事
象成立度と関係度の積の高いものを採用して2番目の事
象発生経路を求める(ステップ67)。事象発生経路と
して求めた順に、第1事象発生経路、第2事象発生経
路、…、第n事象発生経路と順位付けが行われる。
【0031】経路判定手段25において、全ての経路に
ついての判定が終了すると、ステップ69にて、表示制
御手段31により、判定結果である事象発生経路が順位
付けされた通りに表示され、その末端事象が原因として
表示装置29に表示される。同時に、表示制御手段31
は、原因として特定された事象のメッセージ番号に対応
するガイダンスメッセージをガイダンスデータベース2
7から取り出し、原因とともに表示装置29に表示す
る。ガイダンスデータベース27の構成は、例えば図6
に示す通りである。
ついての判定が終了すると、ステップ69にて、表示制
御手段31により、判定結果である事象発生経路が順位
付けされた通りに表示され、その末端事象が原因として
表示装置29に表示される。同時に、表示制御手段31
は、原因として特定された事象のメッセージ番号に対応
するガイダンスメッセージをガイダンスデータベース2
7から取り出し、原因とともに表示装置29に表示す
る。ガイダンスデータベース27の構成は、例えば図6
に示す通りである。
【0032】次に、経路判定手段25における事象発生
経路の判定方法を、図2に示す因果関係ツリーを例にあ
げて具体的に説明する。図2において、各事象の右肩に
付した数字は事象成立度であり、斜線のある事象は事象
成立度がしきい値を越えたものを示す。この因果関係ツ
リーでは、次の5つの経路が存在する。
経路の判定方法を、図2に示す因果関係ツリーを例にあ
げて具体的に説明する。図2において、各事象の右肩に
付した数字は事象成立度であり、斜線のある事象は事象
成立度がしきい値を越えたものを示す。この因果関係ツ
リーでは、次の5つの経路が存在する。
【0033】 (1) 警報事象1−事象2−事象4−事象8 (2) 警報事象1−事象2−事象4−事象9 (3) 警報事象1−事象2−事象5 (4) 警報事象1−事象3−事象6 (5) 警報事象1−事象3−事象7 第1ステップとして、警報事象1にぶら下がる事象は事
象2と事象3があるので、このうち事象成立度がしきい
値を越えた事象2を採用する。
象2と事象3があるので、このうち事象成立度がしきい
値を越えた事象2を採用する。
【0034】第2ステップとして、事象2にぶら下がる
事象は事象4と事象5であり、両方とも事象成立度がし
きい値を越えているので、次の計算を行う。ここで、事
象2−事象4間の関係度K21、事象2−事象5間の関係
度K22はともに0.8とする。
事象は事象4と事象5であり、両方とも事象成立度がし
きい値を越えているので、次の計算を行う。ここで、事
象2−事象4間の関係度K21、事象2−事象5間の関係
度K22はともに0.8とする。
【0035】 事象4による影響の度合い=関係度×事象4の事象成立
度=0.8×0.6=0.48 事象5による影響の度合い=関係度×事象5の事象成立
度=0.8×0.7=0.56 上記計算により、影響の度合いの大きい事象5を採用す
る。
度=0.8×0.6=0.48 事象5による影響の度合い=関係度×事象5の事象成立
度=0.8×0.7=0.56 上記計算により、影響の度合いの大きい事象5を採用す
る。
【0036】第3ステップとして、事象5にぶら下がる
事象はなし。したがって、第1事象発生経路は、 警報事象1−事象2−事象5 と求められる。
事象はなし。したがって、第1事象発生経路は、 警報事象1−事象2−事象5 と求められる。
【0037】第4ステップとして、事象4にぶら下がる
事象は事象8と事象9であるので、事象成立度がしきい
値を越えた事象8を採用する。
事象は事象8と事象9であるので、事象成立度がしきい
値を越えた事象8を採用する。
【0038】第5ステップとして、事象8にぶら下がる
事象はなし。したがって、第2事象発生経路は、 警報事象1−事象2−事象4−事象8 と求められる。
事象はなし。したがって、第2事象発生経路は、 警報事象1−事象2−事象4−事象8 と求められる。
【0039】したがって、図2の例では、原因事象とし
て事象5、事象8の順に表示される。
て事象5、事象8の順に表示される。
【0040】以上説明したように、本実施例によれば、
推論エンジンが各事象について診断した結果に基づい
て、経路判定手段が事象発生経路を検索することによっ
て、最終的な原因として何を出力すべきかを決定するた
めの総合的な評価が可能となる。そして、検索された事
象発生経路の末端事象を原因として出力することによっ
て、最終的な原因が特定されなかった場合でも、図2に
示すような因果関係ツリーに従って事象発生と診断され
た経路および事象についてきめ細かな情報を提供するこ
とができる。また、図2の事象1−事象3−事象7のよ
うに、末端事象のみ成立していて中間の事象が成立して
いないような場合、従来では因果関係ツリーの末端事象
の成立/不成立のみ判断して、成立した末端事象7を原
因として表示する可能性があったが、本発明では中間事
象の成立しないものは原因から排除することができ、よ
り正確な診断結果を得ることができる。
推論エンジンが各事象について診断した結果に基づい
て、経路判定手段が事象発生経路を検索することによっ
て、最終的な原因として何を出力すべきかを決定するた
めの総合的な評価が可能となる。そして、検索された事
象発生経路の末端事象を原因として出力することによっ
て、最終的な原因が特定されなかった場合でも、図2に
示すような因果関係ツリーに従って事象発生と診断され
た経路および事象についてきめ細かな情報を提供するこ
とができる。また、図2の事象1−事象3−事象7のよ
うに、末端事象のみ成立していて中間の事象が成立して
いないような場合、従来では因果関係ツリーの末端事象
の成立/不成立のみ判断して、成立した末端事象7を原
因として表示する可能性があったが、本発明では中間事
象の成立しないものは原因から排除することができ、よ
り正確な診断結果を得ることができる。
【0041】なお、上記実施例では、事象が成立してい
るか否かを自己成立度と波及成立度のいずれか大きい方
を用いて判定しており、このため信頼性の高い診断をお
こなうことができる。ただし、この方法では波及成立度
を計算する必要から下位の事象から成立/不成立の判定
が行われることになり、全事象について診断が行われた
後に、その結果が表示装置に表示される。
るか否かを自己成立度と波及成立度のいずれか大きい方
を用いて判定しており、このため信頼性の高い診断をお
こなうことができる。ただし、この方法では波及成立度
を計算する必要から下位の事象から成立/不成立の判定
が行われることになり、全事象について診断が行われた
後に、その結果が表示装置に表示される。
【0042】これに対して、事象成立の判定に、自己成
立度のみを用いて行うことももちろん可能である。この
場合には、因果関係ツリーの上位事象から事象成立の判
定を行うことができるため、逐次成立した事象を診断経
緯として表示装置に表示することが可能となる。
立度のみを用いて行うことももちろん可能である。この
場合には、因果関係ツリーの上位事象から事象成立の判
定を行うことができるため、逐次成立した事象を診断経
緯として表示装置に表示することが可能となる。
【0043】このような方法を適用した本発明の他の実
施例を図7に示す。この実施例においては、図1と同一
機能を有するものは同一符号を付し、その詳細な説明は
省略する。
施例を図7に示す。この実施例においては、図1と同一
機能を有するものは同一符号を付し、その詳細な説明は
省略する。
【0044】図7において、プラント運転支援装置10
1は、プロセスデータ入力手段15と、プロセスデータ
ベース17と、知識ベース19と、プロセスデータベー
ス15と知識ベース19を参照しながら診断を行う推論
エンジン103と、推論エンジン103によって診断し
た経緯を含む診断データを保存する診断データファイル
105と、ガイダンスデータベース27と、診断データ
ファイル105とガイダンスデータベース27を参照し
ながら表示装置29へ診断データとともにガイダンスメ
ッセージを表示する表示制御手段107とから構成され
ている。
1は、プロセスデータ入力手段15と、プロセスデータ
ベース17と、知識ベース19と、プロセスデータベー
ス15と知識ベース19を参照しながら診断を行う推論
エンジン103と、推論エンジン103によって診断し
た経緯を含む診断データを保存する診断データファイル
105と、ガイダンスデータベース27と、診断データ
ファイル105とガイダンスデータベース27を参照し
ながら表示装置29へ診断データとともにガイダンスメ
ッセージを表示する表示制御手段107とから構成され
ている。
【0045】この実施例においては、推論エンジン10
3はプロセスデータベース17と、図2に示すような因
果関係ツリーにて記述されている知識ベース19とを参
照して、上位事象から診断を行う。この診断は、事象が
成立、すなわち異常であることが成立しているかどうか
を各事象の中に持っている判断ロジックと、しきい値に
基づいて判断することによって行われる。推論エンジン
103は各事象ごとに判断ロジックより自己成立度を算
出し、その自己成立度がしきい値より大きいとき成立と
判定する。成立した事象については、逐次その事象名称
とメッセージ番号を診断データファイル105に保存す
る。ついで、その下位事象の診断に進み、図2に示す例
では、事象1、事象2、事象4、事象8、事象9、事象
5、…の順に診断が行われる。全ての事象について診断
が終了したか、あるいは途中で診断が終了した場合に
は、診断終了を通知するために、例えばNULLコード
を診断データファイル105に送信し、保存する。診断
データファイル105の構成は図8に例示する通りであ
る。
3はプロセスデータベース17と、図2に示すような因
果関係ツリーにて記述されている知識ベース19とを参
照して、上位事象から診断を行う。この診断は、事象が
成立、すなわち異常であることが成立しているかどうか
を各事象の中に持っている判断ロジックと、しきい値に
基づいて判断することによって行われる。推論エンジン
103は各事象ごとに判断ロジックより自己成立度を算
出し、その自己成立度がしきい値より大きいとき成立と
判定する。成立した事象については、逐次その事象名称
とメッセージ番号を診断データファイル105に保存す
る。ついで、その下位事象の診断に進み、図2に示す例
では、事象1、事象2、事象4、事象8、事象9、事象
5、…の順に診断が行われる。全ての事象について診断
が終了したか、あるいは途中で診断が終了した場合に
は、診断終了を通知するために、例えばNULLコード
を診断データファイル105に送信し、保存する。診断
データファイル105の構成は図8に例示する通りであ
る。
【0046】一方、表示制御手段107は、前述のよう
にして保存された診断データファイル105とガイダン
スデータベース27を参照しながら表示装置29に操作
ガイダンスを表示する。
にして保存された診断データファイル105とガイダン
スデータベース27を参照しながら表示装置29に操作
ガイダンスを表示する。
【0047】表示制御手段107の動作は図9のステッ
プ111〜116に示す通りである。同図において、表
示制御手段107は、診断中は、周期的に診断データフ
ァイル105を参照する(ステップ111)。そこで、
診断データファイル105に新たに保存された事象名称
とメッセージ番号があった場合には、それらの事象名称
とメッセージ番号を診断データファイル105から読み
込む(ステップ112、113)。さらに、読み込んだ
メッセージ番号に対応する操作ガイダンスの記述されて
いるメッセージをガイダンスデータベース27から取り
出し(ステップ114)、事象名称と取り出したメッセ
ージを1組として表示装置29に表示する(ステップ1
15)。以上の処理を診断データファイル105にNU
LLコードが出で来るまで繰り返す(ステップ11
6)。その結果、表示制御手段107は事象名称を経緯
とし、それに対応した操作ガイダンスを診断の進行に従
い、逐次表示することができる。
プ111〜116に示す通りである。同図において、表
示制御手段107は、診断中は、周期的に診断データフ
ァイル105を参照する(ステップ111)。そこで、
診断データファイル105に新たに保存された事象名称
とメッセージ番号があった場合には、それらの事象名称
とメッセージ番号を診断データファイル105から読み
込む(ステップ112、113)。さらに、読み込んだ
メッセージ番号に対応する操作ガイダンスの記述されて
いるメッセージをガイダンスデータベース27から取り
出し(ステップ114)、事象名称と取り出したメッセ
ージを1組として表示装置29に表示する(ステップ1
15)。以上の処理を診断データファイル105にNU
LLコードが出で来るまで繰り返す(ステップ11
6)。その結果、表示制御手段107は事象名称を経緯
とし、それに対応した操作ガイダンスを診断の進行に従
い、逐次表示することができる。
【0048】上述のように、本実施例によれば、表示制
御手段107により診断の経緯としての事象名称とそれ
に対応する操作ガイダンスが診断の進行に合わせて逐次
表示装置29に表示されるので、最終的な原因が特定さ
れなくとも、因果関係ツリーに従って異常と判断された
事象ごとにきめ細かな操作ガイダンスを表示することが
できる。
御手段107により診断の経緯としての事象名称とそれ
に対応する操作ガイダンスが診断の進行に合わせて逐次
表示装置29に表示されるので、最終的な原因が特定さ
れなくとも、因果関係ツリーに従って異常と判断された
事象ごとにきめ細かな操作ガイダンスを表示することが
できる。
【0049】なお、本実施例では、表示制御手段107
により、診断の進行とともに異常と判断された事象名称
とその操作ガイダンスが表示されるものであったが、診
断が進み因果関係ツリーにおいて最下位にあることが判
明した事象を原因として、これに対応する操作ガイダン
スを表示装置に表示するようにしてもよい。
により、診断の進行とともに異常と判断された事象名称
とその操作ガイダンスが表示されるものであったが、診
断が進み因果関係ツリーにおいて最下位にあることが判
明した事象を原因として、これに対応する操作ガイダン
スを表示装置に表示するようにしてもよい。
【0050】次に、本実施例を発電プラントの真空低の
診断に適用した場合の具体的な例を図10を参照して説
明する。
診断に適用した場合の具体的な例を図10を参照して説
明する。
【0051】同図において、真空低の因果関係ツリーT
は、真空低aという異常が発生している時に冷却水流量
低bと空気量増加hという現象が起っている可能性があ
り、さらに冷却水流量低bが現象として起っていれば、
CWP2台停止c、CWP吐出圧力性能低下d、復水器
出口弁開度減少eという原因の可能性があることを表わ
している。また同様に、空気量増加hが現象として起っ
ていれば、真空ポンプ異常f、真空破壊gという原因の
可能性があることを表わしている。したがって、原因診
断する時には、真空低aから右方向に現象を調査してい
く。
は、真空低aという異常が発生している時に冷却水流量
低bと空気量増加hという現象が起っている可能性があ
り、さらに冷却水流量低bが現象として起っていれば、
CWP2台停止c、CWP吐出圧力性能低下d、復水器
出口弁開度減少eという原因の可能性があることを表わ
している。また同様に、空気量増加hが現象として起っ
ていれば、真空ポンプ異常f、真空破壊gという原因の
可能性があることを表わしている。したがって、原因診
断する時には、真空低aから右方向に現象を調査してい
く。
【0052】これらの現象を中間事象とすれば、中間事
象においても、その原因を正常な方向に操作するような
確認メッセージや操作ガイドGを表示することができ
る。例えば、真空低aという異常に対しては図10のガ
イドG1 が表示され、冷却水流量低bという現象に対し
ては、ガイドG2 が表示される。CWP2台停止cとい
う最終的な原因に対しては、ガイドG3 が表示される。
例えば、診断が何等かの外乱により「冷却水流量低」で
終ってしまった場合、最終的な原因は分からなくとも、
「冷却水流量低」という確実に起っている現象に対して
の操作ガイドを表示することができる。
象においても、その原因を正常な方向に操作するような
確認メッセージや操作ガイドGを表示することができ
る。例えば、真空低aという異常に対しては図10のガ
イドG1 が表示され、冷却水流量低bという現象に対し
ては、ガイドG2 が表示される。CWP2台停止cとい
う最終的な原因に対しては、ガイドG3 が表示される。
例えば、診断が何等かの外乱により「冷却水流量低」で
終ってしまった場合、最終的な原因は分からなくとも、
「冷却水流量低」という確実に起っている現象に対して
の操作ガイドを表示することができる。
【0053】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、異常発
生の経緯または経路を明らかにすることができるととも
に、診断状況に合わせて適切な操作ガイダンスを表示す
ることができる。したがって、最終的な原因が特定され
なかった場合にも、運転員に対してきめ細かな情報を提
供することができるので、信頼性の高いプラント運転を
支援することができる。
生の経緯または経路を明らかにすることができるととも
に、診断状況に合わせて適切な操作ガイダンスを表示す
ることができる。したがって、最終的な原因が特定され
なかった場合にも、運転員に対してきめ細かな情報を提
供することができるので、信頼性の高いプラント運転を
支援することができる。
【図1】本発明のプラント運転支援装置の一実施例の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】因果関係ツリーの一例を示す図である。
【図3】知識ベースに格納される事象データの構成を例
示する図である。
示する図である。
【図4】本発明の一実施例の推論エンジンにおける異常
診断手順を説明するフローチャートである。
診断手順を説明するフローチャートである。
【図5】本発明にかかる経路判定手段および表示制御手
段の動作を説明するフローチャートである。
段の動作を説明するフローチャートである。
【図6】ガイダンスデータベースの構成を例示する図で
ある。
ある。
【図7】本発明のプラント運転支援装置の他の実施例の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示す実施例における診断データファイル
の構成を例示する図である。
の構成を例示する図である。
【図9】図7に示す実施例における表示制御手段の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図10】図7に示す実施例を発電プラントに適用した
場合の操作ガイダンスの表示例を示す図である。
場合の操作ガイダンスの表示例を示す図である。
11、101…プラント運転支援装置 13……………プラント 15……………プロセスデータ入力手段 17……………プロセスデータベース 19……………知識ベース 21……………推論エンジン 23、105…診断データファイル 25……………経路判定手段 27……………ガイダンスデータベース 29……………表示装置。 31、107…表示制御手段 41……………診断ロジック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−2406(JP,A) 特開 昭63−314609(JP,A) 特開 昭63−12093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 510 G01D 7/00 301 G05B 23/02
Claims (1)
- 【請求項1】 プラントで発生した異常を診断してその
原因を探索するプラント運転支援装置において、前記 プラントで発生する各事象間の関連性を前記各事象
をつなぐ線とその線に対応する数値の多寡とで示す因果
関係ツリー情報を格納する手段と、 前記各事象が発生しているか否かの判断情報を前記各事
象ごとに対応づけて格納する手段と 、前記 プラントからプロセスデータを入力する手段と、前記 入力されたプロセスデータと前記格納された判断情
報とに基づいて前記各事象についてそれぞれ発生してい
る確かさを自己成立度として前記各事象ごとに算出する
手段、前記格納された因果関係ツリー情報が示す下位事
象について所定の方法で算出された発生の確かさと前記
格納された因果関係ツリー情報の前記下位事象との前記
対応数値とに基づいて前記各事象の発生している確かさ
を波及成立度として前記各事象ごとに算出する手段、及
び、前記算出された自己成立度と前記算出された波及成
立度とに基づいてその事象が発生しているか否かを判断
し発生事象を推論する手段を有する推論エンジンと、 この推論エンジンによって推論された発生事象と前記格
納された因果関係ツリー情報とにより異常に至る事象発
生経路を求める事象発生経路判定手段と、 この事象発生経路判定手段によって判定された事象発生
経路の末端事象を原因として表示装置に表示する表示制
御手段とを具備することを特徴とするプラント運転支援
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118966A JP3043897B2 (ja) | 1991-05-15 | 1992-05-12 | プラント運転支援装置 |
| US07/883,040 US5305426A (en) | 1991-05-15 | 1992-05-14 | Plant operation support system for diagnosing malfunction of plant |
Applications Claiming Priority (3)
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