JPH0492634A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
より詳しくは、掃除機本体に接続されたホースの手元把
持部を持って掃除機本体を被載置面上で走行させながら
掃除を行なう電気掃除機に関する。
すように、掃除機本体1の下面部で、前車輪2を有する
旋回輪3を前側に設けるとともに、左右一対の後車輪4
を後側に設けた構造が採られているが、これら旋回輪3
および後車輪4は、掃除機本体1がこの掃除機本体1に
接続された吸込み用のホース5を介して使用者の手によ
って1張られることにより回転する従動輪であった。し
たがって、掃除機本体1は、ホース5が使用者の手によ
って引張られた距離だけ走行するようになっていた。
を移動させるごとにポース5を引張らなければならず、
使い勝手が悪い問題があった。
、このホース5を劣化させるおそれもあった。
うに、車輪を電動機により回転駆動されるもノトスると
ともに、掃除機本体に接続されたホースに引張力が加わ
ったとき閉じるスイッチを掃除機本体に設け、使用者が
ホースを引張ったさき、電動機により車輪を回転させて
、掃除機本体を自動走行させる電気掃除機も提案されて
いる。また、この電気掃除機では、ワンショットマルチ
バイブレータ−により、スイッチが閉じたとき、その後
スイッチが開いても、一定時間電動機が駆動するように
している。
駆動速度および駆動時間が一定であるため、使用者が自
分の好みゃ掃除状況などに応じて、掃除機本体の走行速
度や走行距離を加減するようなことができなかった。
機本体を自動走行させる従来の電気掃除機では、電動機
による車輪の駆動速度および駆動時間が一定であるため
、使用者が自分の好みゃ掃除状況などに応して、掃除機
本体の走行速度や走行距離を加減するようなことができ
ない問題があった。
、使用者がホースを引張るのに伴って掃除機本体を自動
走行させる電気掃除機において、使用者が自分の好みゃ
掃除状況などに応じて、掃除機本体の走行速度や走行距
離などを加減できるようにすることを目的とするもので
ある。
させることを目的とするものである。
に、電動送風機およびこの電動送風機の吸気側に連通ず
る集塵室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通ずる
接続口を外面部に設けた掃除機本体と、この掃除機本体
の接続口に一端部が接続されるとともに手元把持部を他
端側に有するホースと、前記掃除機本体に設けられこの
掃除機本体を被掃除面上で移動可能とする車輪などの走
行手段と、前記掃除機本体に設けられ前記走行手段を駆
動する電動機なとの駆動手段と、前記掃除機本体または
ホースに設けられこのホースに加えられる引張力を検出
する検出手段と、この検出手段の検出信号に応じて前記
駆動手段を制御する駆動制御手段とを備えたものである
。そして、請求項1の電気掃除機では、前記駆動制御手
段は、前記ホースに加えられる引張力が大きいほど、前
記駆動手段による走行手段の駆動速度をより大きくする
ものとしている。
御手段は、前記ホースに加えられる弓張力が大きいほど
、前記駆動手段による走行手段の駆動時間をより長くす
るものとしている。
達成するために、前記駆動制御手段は、前記ホースに加
えられる引張力が大きいほど、前記駆動手段による走行
手段の駆動時間をより短くし、かつ、駆動速度をより大
きくするものとしている。
面である被掃除面上に載置し、掃除機本体の接続口に接
続されたホースの手元把持部を持って、たとえばこの手
元把持部に延長管を介して接続された吸込口体から塵埃
を吸込ませる。このとき、使用者がホースを引張ること
によりこのホースに加えられる引張力を検出手段が検出
し、この検出手段からの検出信号に応じて駆動制御手段
が駆動手段を制御して、この駆動手段が掃除機本体の走
行手段を適宜駆動することにより、この掃除機本体が被
掃除面上で適宜移動する。そして、請求項1の電気掃除
機では、ホースに加えられる引張力が大きいほど、駆動
手段による走行手段の駆動速度がより大きくなる。した
がって、使用者は、ホースをより強く引張るほど、掃除
機本体をより速く自動走行させることができる。そして
、駆動速度がより大きくなるはと、質性がより強く働く
ことによって、掃除機本体の移動距離もより長くなるの
で、たとえば、掃除機本体が使用者から遠くにあったと
きには、ホースを強く引張ることにより、掃除機本体を
使用者の近くにもってくることができ、また、掃除機本
体を少しだけ移動させたいときは、ホースを軽く引張れ
ばよい。
よる走行手段の駆動速度は一定であるが、ホースに加え
られる引張力が大きいほど、駆動手段による走行手段の
駆動時間がより長くなる。
掃除機本体をより長い距離自動走行させることができる
。たとえば、掃除機本体が使用者から遠くにあったとき
には、ホースを強く引張ることにより、掃除機本体を使
用者の近くにもってくることかでき、また、掃除機本体
を少しだけ移動させたいときは、ホースを軽く引張れば
よい。
る引張力が大きいほど、駆動手段による走行手段の駆動
時間がより短くなるとともに、駆動速度がより大きくな
る。したがって、ホースを引張ったときに掃除機本体が
移動する距離は、引張力によらず同じ位になるが、使用
者がホースをより強く引張るほど、掃除機本体がより早
く同じ位の位置まで引き寄せられることになる。すなわ
ち、使用者か掃除機本体を後方に従えて、前方へ進みな
がら掃除しているとき、使用者がより速く進むほと掃除
機本体もより速く自動走行し、かつ、引張力の違いにか
かわらず、使用者と掃除機本体との間の距離も一定範囲
内に保たれ、使用者の歩行に対する掃除機本体の追随性
が向上する。
ないし第6図に基づいて説明する。
の掃除機本体11の内部には、電動送風機12が後側に
配設されているとともに、この電動送風機12の吸気側
に連通ずる集塵室13が前側に形成されている。この集
塵室13は、上方へ開口しているとともに、回動自在の
蓋体14により上方から開閉自在に閉塞されている。な
お、前記電動送風機12の排気側は、前記掃除機本体1
1の後面部などに開口形成された排気口(図示しない)
に連通している。
塵フィルターである紙製の集塵袋15が着脱自在に装着
されている。この集塵袋15は、開口側に口枠16を有
しており、この口枠16が前記集塵室13内の上部前側
に枢着された口枠ホルダー17により着脱自在に保持さ
れている。
らなっており、これら蓋体部材21.22により回動自
在に挟持された回動具23が上部前側に設けられている
。この回動具23は、上回動具部材24と下回側具部材
25とからなっており、前記集塵室13と外部とを連通
ずる接続口26が開口形成されている。なお、両回動員
部材24.25間には接続口パッキング27が設けられ
ており、また、前記下蓋体部材22における接続口26
に対向する位置には、前記集塵袋15の口枠16の周辺
部に圧接する口枠バッキング28が設けられている。さ
らに、前記接続口26は、摺動自在のシャッター29に
より外側から開閉自在に閉塞されるようになっている。
2が設けられており、これらコネクタ一部31゜32は
、前記掃除機本体11内に設けられた電動送風機12な
どの制御回路(図示しない)に電気的に接続されている
。なお、前記回動具23と掃除機本体11の他の部分と
の間で、前記コネクタ一部31.32と制御回路とは、
回動具23に設けられたターミナルリング33およびタ
ーミナル帯34とこれらがそれぞれ摺動自在に接触した
固定接点35とにより電気的接続が確保されている。
被掃除面上で移動可能とする走行手段として、旋回輪3
6が下面前側に設けられているとともに、左右一対の後
車輪37.3!lが下部後側に軸着されている。前記旋
回輪36は、水平方向へ回動自在になっているとともに
、水平方向を回動軸方向とする前車輪39を有している
。また、前記後車輪37゜38は左右方向を回動軸方向
としている。
可撓性を有するホース本体42と、このホース本体42
の一端部に固定され前記接続口26に着脱自在にかつ同
紬的に差込み接続される屈曲した差込管43(第4図図
示)と、これらホース本体42および差込管43の接続
部を外側から覆う差込管カバー44と、前記ホース本体
42の他端部に固定された手元把持部である握り管45
となどからなっており、この握り管45の基部上側には
ハンドル46が形成されている。なお、前記差込管43
は、先端部が前記口枠16を貫通して集塵袋15内に挿
入されるようになっている。
のコネクタ一部31.32にそれぞれ接続される一対の
コネクタ一部(第1図では図示しない)が設けられてい
る。一方、前記握り管45の先端側には、手元操作部4
7が設けられており、この手元操作部47は、前記ホー
ス本体42に内蔵された保形線を兼ねる導線48(第4
図図示)により前記差込管カバー44の一方のコネクタ
一部に電気的に接続されている。そして、前記手元操作
部47を操作することにより、前記電動送風機12の回
転を制御できるようになっている。
管45の先端部または他の延長管51の他端部に着脱自
在に接続されるものである。
しない)を下面部に有しているとともに、この吸込口に
連通し前記延長管51の他端部に着脱自在に接続される
回動自在の連結管53を後部に有している。
61の構成を第2図により説明する。
配設されており、この電動機62の左右方向を回転軸方
向とする出力軸63にピニオンギヤ64が取付けられて
いる。また、前記掃除機本体11には前記電動機62の
前方に位置して車軸65が左右方向へ貫通されており、
軸受部66によって軸支されている。そして、前記車軸
65の両端部に前記後車輪37、 Hがそれぞれ取付け
られている。また、前記車軸65には車軸ギヤ67が回
転止め具68により固定されており、この車軸ギヤ67
が前記ピニオンギヤ64に噛合されている。
この引張力に対応する電気的検出信号を出力する検出手
段71の構成を第4図および第5図により説明する。
定された差込管カバー44の内面に検出手段71の筐体
72が固定されており、この筐体72には、ボタン状の
検出子73が差込管43およびホース本体42の軸方向
へ摺動自在に支持されている。この検出子73は、スプ
リング74(第5図図示)により、差込管43における
掃除機本体11側の先端の方へ付勢されている。また、
前記筐体72内の電気回路が、リート線75を介して、
差込管カバー44の他方の前記コネクタ一部76に電気
的接続されている。
管43の外周面に固定されているが、使用者か前記握り
管45のハンドル46を持ってホース41を引張ったと
き、ホース本体42における掃除機本体11側の部分は
差込管43に対して握り管45の方へ弾性的に伸びる。
、蛇腹状のホース本体42自体に検出子73を係合して
おり、この検出子73がホース41に加えられた引張力
に対応する量だけ変位するようにしている。
3の中間部にその軸方向へ弾性的に伸縮自在の蛇腹管部
77を形成しているとともに、この蛇腹管部77に固定
された連結リング78を掃除機本体11側から検出子7
3に当接させており、ホース41に加えられた引張力に
対応する量だけ伸長する蛇腹部77とともに検出子73
を変位させるようにしている。
ほとんどそのまま利用できる。これに対して、第4図(
B)に示す構造によれば、可撓性の向上により、検出子
73の変位量を多くして、検出をより確実にできる。
的には一種の可変抵抗になっている。すなわち、スプリ
ング押え板81とにより前記スプリング74を挟んだ検
出子73に移動接点82が一体的に設けられており、こ
の移動接点82が、第5図(^)に示すような直線状の
抵抗体83、または、第5図(B)に示すような各接点
間にそれぞれ固定抵抗84を接続した接点列85と、直
線状の固定接点86との間で摺動するものである。そし
て、いずれも、圧力が加わって検出子73が図示下方へ
移動するのに伴い、抵抗値が小さくなっていくが、第5
図(^)に示すものでは、抵抗値か無段階に連続的に小
さくなり、第5図(B)に示すものでは、抵抗値が段階
的に小さくなってい(。すなわち、第5図(^)に示す
ものでは、ホース41に加えられる引張力が無段階に検
出され、第5図CB)に示すものでは、ホース41に加
えられる引張力が数段階たとえば4段階に検出されるこ
とになる。
て前記駆動手段61を制御する駆動制御手段91^を含
む電気回路の構成を第6図により説明する。
であり、100■交流電源92の両極間に前記駆動手段
61の電動機62とトライアックなどからなる電力制御
手段93とが直列に接続され、この電力制御手段93の
位相制御により、電動機62の回転が制御されて、この
電動機62による後車輪37゜38の駆動速度が変化す
るようになっている。そのために、前記交流電源92に
接続される電源同期整流手段94と前記電力制御手段9
3との間に、定電圧手段95と前記検出手段71と充電
手段96と電圧設定手段97とトリガー手段98と出力
手段99と絶縁手段100とが設けられている。
流電源を供給するものである。また、前記充電手段96
は、交流電源92と同期して充放電を行ない、検出手段
71の抵抗値が大きくなるほど充電の時定数が大きくな
るものである。また、前記トリガー手段98は、充電手
段96の充電電圧が前記電圧設定手段97により設定さ
れた基準電圧を上回ったとき、前記出力手段99に前記
電力制御手段93をオンさせるためのトリガー信号を出
力させるものである。
は、トランスなどからなっており、これら電源同期整流
手段94および絶縁手段100間の低圧回路を交流電源
92側の高圧回路から電気的に絶縁するものである。
なるほど、すなわち、前記ホース41に加えられる引張
力が大きくなるほど、前記駆動手段61による後車輪3
7.38の駆動速度がより大きくなる。ここで、第5図
(^)に示す検出手段71を用いたときには、駆動速度
が無段階に変化し、第5図(E)に示す検出手段71を
用いたときには、駆動速度が数段階に変化することにな
る。また、検出子73に圧力がかからなくなり、スプリ
ング74により検出子73が元の初期位置に戻って、検
出手段71の抵抗値が最大になると、駆動手段61が停
止するようになっている。
37.38を駆動しているとき、このことを使用者に知
らせるブザーや発光ダイオードなとからなる報知手段1
01を加えてもよい。
込口体52とを相互に接続して掃除を行なう。
38を被載置面である被掃除面に接地させ、ホース41
の握り管45のハンドル46を持って、吸込口体52を
被掃除面上で適宜走行させつつ掃除を行なうとき、電動
送風機12の運転により、吸込口体52から吸込まれた
塵埃は、延長管51およびホース41を介して掃除機本
体11の集塵室13に導かれ、集塵袋15内に捕捉され
る。なお、掃除時、掃除機本体11は、通常使用者の後
方に位置する。
手段71が検出しているが、使用者かホース41を引張
っていないときには、スプリング74の付勢により検出
子73が初期位置にあるので、前述のように駆動手段6
1は停止しており、掃除機本体11は自動走行しない。
42または差込管43の蛇腹管部77が伸びて、検出子
73がスプリング74の付勢に抗して変位し、検出手段
71の抵抗値が下がるので、駆動手段61の電動機62
に通電される。こうして電動機62が通電されると、そ
、の出力軸63とピニオンギヤ64とが一体的に回転し
、この回転が車軸ギヤ67により減速されて車軸65に
伝達され、この車軸65と一体的に後車輪37.38が
回転して、掃除機本体11が被掃除面上で前方へ自動走
行する。
駆動を続け、ホース41が引張られなくなった時点で停
止する。
、検出子73の変位量がより大きくなり、検出手段71
の抵抗値がより小さくなるので、駆動手段61による後
車輪37.38の駆動速度すなわち後車輪37.38の
回転速度がより大きくなる。したがって、使用者は、ホ
ース:1をより強く引張るほど、掃除機本体11をより
速く自動走行させることができる。そして、駆動速度が
より大きくなるほど、質性がより強く働くことによって
、掃除機本体11の移動距離もより長くなる。
くにあったときには、ホース4Iを強く1張ることによ
り、後車輪37.38の回転速度を大きくして、掃除機
本体11を使用者の近くにもってくることができる。ま
た、掃除機本体11を少しだけ移動させたいときは、ホ
ース41を軽く引張ればよい。
、掃除機本体11の走行速度を自在に加減できるので、
使い勝手がよくなる。
タイマー手段を加えることにより、ホース41が引張ら
れたとき、引張られている時間の長さによらず、一定時
間駆動手段61が駆動するようにしてもよい。
る。なお、先の実施例と対応する部分には、同一符号を
付して、基本的にその説明を省略する。
するようにしたものであるが、この第2実施例は、駆動
手段61による後車輪37.3!lの駆動速度は一定と
して、駆動手段61による後車輪37.38の駆動時間
を変更するようにしたものである。
9]8において、電圧設定手段97、充電手段96およ
びトリガー手段98に代えて、電圧設定手段110と比
較手段111と論理手段+12とタイマー手段113と
を設けている。
は、第1電圧設定手段110!と第2電圧設定手段11
[1bと第3電圧設定手段110cとからなっており、
これら3つの電圧設定手段110a、 ll0b、
+10+によりそれぞれ設定される基準電圧V、、V2
゜V3には、V、<V2<V3なる関係がある。
比較手段111bと第3比較手段111Cとからなって
おり、これら比較手段111a、 limb、 1
llcは、それぞれ、前記検出手段71の抵抗値の変化
に応して変化する比較対象電圧■と前記基準電圧V、、
V2V、とを比較し、前記比較対象電圧Vが基準電圧V
、、V2.V3を上回ったとき出力が“H”になり、そ
うでないとき出力が“L”になるものである。なお、前
記比較対象電圧Vは、検出手段71の抵抗値が大きくな
るほど、小さくなるようになっている。
と第2タイマー手段113bと第3タイマー手段113
Cとからなっており、出力手段99が出力を行なう時間
を設定するものである。そして、3つのタイマー手段1
13a、 113b、 ll3cによりそれぞれ設定さ
れた出力時間T、、T2.T、には、T1くT2〈T3
なる関係があるが、“H”の人力を受けたタイマー手段
113a、 113b、 ll3cにより設定された
出力時間T+ 、T2 、T*だけ出力手段99が出力
を行なうようになっている。
b111cからの出力を入力して、タイマー手段113
a。
ものである。
V≦V3 HHLLHL V、<V HHHLLH したがって、ホース41に加えられる引張力が大きいほ
ど、検出手段71の抵抗値がより小さくなり、比較対象
電圧Vがより大きくなるから、出力手段99が出力を行
なう時間がより長くなって、駆動手段61による後車輪
37.38の駆動時間がより長くなる。また、ホース4
1に引張力が加わっていなければ、駆動手段61は停止
する。
ーの位相角が0に固定されており、したがって、駆動手
段61は常に 100%の入力で駆動するようになって
いる。すなわち、駆動手段6Iにより駆動される後車輪
37.38の回転速度は一定である。
ど、掃除機本体11をより長い距離自動的に移動させる
ことができる。
きには、ホース41を強く引張ることにより、掃除機本
体11を使用者の近くにもってくることができる。また
、掃除機本体I+を少しだけ移動させたいときは、ホー
ス41を軽く引張ればよい。
、掃除機本体11の走行距離を自在に加減できるので、
使い勝手がよくなる。
る。
8の駆動速度とともに、駆動手段61による後車輪37
.38の駆動時間を変更するようにしたものである。
施例と同様の充電手段96と速度用電圧設定手段97と
トリガー手段98とを設けているとともに、前記第2実
施例と同様の時間用電圧設定手段110と比較手段11
1と論理手段112とタイマー手段113とを設けてい
る。
トリガー手段98とにより、前記第1実施例と同様に、
駆動手段61による後車輪37.38の駆動速度が制御
され、ホース41に加えられる引張力が大きくなるほど
、後車輪37.38の回転速度がより大きくなるように
なっている。
と論理手段112とタイマー手段113とにより、前記
第2実施例と同様に、駆動手段61による後車輪37.
38の駆動時間が制御されるが、電圧設定手段110a
、 I]Ob、 ]IOcによりそれぞれ設定され
る基準電圧V、、V2.V31m、V、<V2<V3な
る関係があるのに対して、タイマー手段113a、
]I3b、 1I3cによりそれぞれ設定された出力
時間TI、T2 、T3には、T、>T2 >”r3な
る関係がある。したがって、前記第2実施例とは逆に、
ホース41に加えられる引張力が大きいほど、駆動手段
61による後車輪37.38の駆動時間がより短くなる
ようになっている。
、駆動手段61による後車輪37.38の駆動時間がよ
り短くなるとともに、駆動速度がより太き(なることに
より、ホース41を引張ったときに掃除機本体11が移
動する距離は、引張力によらず同じ位になるようになっ
ている。
位置にあるとき、使用者がホース41をより強く引張る
ほど、掃除機本体11がより早く同じ位の位置まで引き
寄せられることになる。したがって、使用者が掃除機本
体11を後方に従えて、前方へ進みながら掃除している
とき、使用者がより速く進むほど掃除機本体11もより
速く自動走行し、かつ、引張力の違いにかかわらず、使
用者と掃除機本体11との間の距離も一定範囲内に保た
れ、使用者の歩行に対する掃除機本体11の追随性が向
上し、使い勝手がよくなる。
様であり、やはり、ホース41に加えられる引張力が大
きくなるほど、駆動手段61による後車輪37.38の
駆動速度がより大きくなるようになっている。これに対
して、タイマー手段113におけるそれぞれの出力時間
の設定により、ホース41に加えられる引張力がある閾
値に達するまでは、この引張力が大きくなるほど、駆動
手段61による後車輪37.38の駆動時間がより長く
なり、引張力が前記閾値以上であるときは、この引張力
が太きくなるほど、駆動手段61による後車輪37.3
8の駆動時間がより短くなるようになっている。たとえ
ば、駆動速度Pと駆動時間Tは、引張力が大きくなって
いくと、(P、T)= (1,1)、(P。
、(P、T)= (0,5,4)のように変化していく
ようになっている。
より小さい間は、ホース41を強く引張るほど、掃除機
本体11がより速く自動走行し、その移動距離もより大
きくなる。これに対して、引張力がある閾値以上になる
と、引張力と掃除機本体11の走行との関係は、前記第
3実施例と同様のものになる。
本体11を走行させる必要はなく、したがって、掃除機
本体11を走行させるためにホース41を引張る必要も
ない。このようなとき、使用者は、ホース41を意図的
にある程度強く引張り、掃除機本体IIを自分の手元近
くまでもってくるとよい。すなわち、前記閾値以下の大
きさの引張力でかつなるべく強くホース41を引張り、
掃除機本体11を長距離走行させることにより、この掃
除機本体11をホース41を介して引張らなくてよい位
置においておくことができる。これに対して、ホース4
1をより弱く引張れば、掃除機本体11を使用者の後方
に位置する範囲で適宜走行させることができる。
が追従しているときには、ホース41に前記閾値を越え
るような強い引張力が加わる。このときは、前記第3実
施例と同様に掃除機本体11の走行が制御されるので、
この掃除機本体11の追随性が向上する。
号を発生させて駆動制御手段91人、 91B 。
する。
検出手段71を設けたものである。すなわち、ホース4
1の握り管45には、この握り管45とホース本体42
との接続部を外側から覆う握り管カバー121が固定さ
れているが、この握り管カバー121の内面に検出手段
71の筐体72を固定している。この筐体72には、検
出子73が握り管45およびホース本体42の軸方向へ
摺動自在に支持されているが、この検出子73は、握り
管45における上流側の先端の方へ付勢されている。
(A)に示したものと同様に、蛇腹状のホース本体42
自体に検出子73を係合しており、ホース41を引張っ
たとき、ホース本体42における握り管45側の部分が
握り管45に対して掃除機本体11の方へ弾性的に伸び
ることを利用して、検出子73がホース41に加えられ
た引張力に対応する量だけ変位するようにしている。
B)に示したものと同様に、握り管45の中間部にその
軸方向へ弾性的に伸縮自在の蛇腹管部122を形成して
いるとともに、この蛇腹管部122に固定された連結リ
ング123を掃除機本体11と反対側から検出子73に
当接させており、ホース41に加えられた引張力に対応
する量だけ伸長する蛇腹部77とともに検出子73を変
位させるようにしている。
ほとんどそのまま利用できる。これに対して、第9図(
B)に示す構造によれば、検出子73の変位量を多くし
て、検出をより確実にできる。
14の接続口26付近に検出手段71を設けたものであ
る。
+26を介して検出手段71の筐体72を固定している
。この筐体72には、検出子73が接続口26の軸方向
へ摺動自在に支持されているが、この検出子73は、下
方すなわち集塵室13の方へ付勢されている。
成された開口127 、128間の位置に、支持体12
9が矢印で示すように接続口26の軸方向へ上下動自在
に支持されており、この支持体+29に接続口26を有
する回動具23が回動自在に支持されている。すなわち
、接続口26の軸方向へ弾性的に伸縮自在の蛇腹管13
0の下端が前記下蓋体部材22上にその間口128を囲
んで気密に固定されているとともに、蛇腹管130の上
端が前記支持体129の下面に回動具23を囲んで気密
に固定されている。
131に前記検出子73が固定的に係合されており、接
続口26に差込管43が差込まれて固定されたホース4
1が引張られると、その引張力に対応する量だけ支持体
129および検出子73が上方へ変位するようになって
いる。
、回動具23を回動自在に支持した支持体136を矢印
で示すように接続口26の径方向へ変位可能としている
。
面でその間口128の左右両側方に前後方向へ延びるガ
イド溝137か形成されており、これらガイド溝137
に、前記支持体136の下面の左右両側に形成された突
片138かそれぞれ摺動自在に係合されている。これと
ともに、上蓋体部材21か支持体136を上方から摺動
可能に押えていることにより、この支持体136が前後
方向へのみ摺動自在になっている。さらに、この支持体
136は、その前方に位置するスプリング139により
下蓋体部材22に対して後方へ付勢されている。
ド溝137のさらに側方に位置して、検出手段71の筐
体72が固定されている。この筐体72には、検出子7
3が支持体136と平行に摺動自在に支持されているが
、この検出子73は、後方へ付勢されている。そして、
前記支持体136の側面に一体的に形成された係合部1
40か前記検出子73に後方から当接している。なお、
係合部140の下端部に切り欠きを形成し、この切り欠
きに検出子73を固定的に係合してもよい。
面でその間口128の左右両側方に前後方向へ延びる断
面はぼL字形状のガイド片141が形成されており、こ
れらガイド片141により、裏板+42か支持体136
と平行に摺動自在に支持されている。この裏板142に
は、下蓋体部材22の長孔状の開口128を介して前記
回動具23の接続[、+26に常時同軸的に対向する円
形の開口143が形成さねている。また、前記裏板14
2は、その前方に位置するスプリング144により下蓋
体部材22に対して後方へ付勢されている。
の接続口26、下蓋体部材22の開口128および裏板
+42の開口143を貫通して口枠16から集塵袋15
内に挿入されるので、その口枠16も前後に移動できな
ければならない。そのために、第14図および第15図
に示すような構造を採っている。すなわち、口枠ホルダ
ー17は、はぼコ字形状になっており、その左右側内側
部に形成された押え片145 、 146間に口枠16
が後方から挿入されるものであるが、口枠ホルダー17
内の前側に、D枠16の前縁が後方から当接するスライ
ダー147を前後動自在に支持し、このスライダー14
7をスプリング148により後方へ付勢している。
まれて固定されたホース41が引張られると、その引張
力に対応する量だけ支持体136および検出子73が前
方へ変位する。これらと一体重に裏板142および口枠
16も前方へ変位する。また、ホス41が引張られなく
なると、スプリング139゜144 、148の付勢に
より、支持体136、検出子73、裏板142および口
枠16が後方へ戻る。なお、第15図(A)はホース4
1が引張られていない状態、第15図(B)はホース4
1が引張られている状態を示している。
構造を有するものの他、ダイヤフラムなどからなる圧力
センサーなどを利用することもできる。
7.38の駆動が、掃除機本体11を前進させるように
のみ働くものであったが、駆動手段61による後車輪3
7. 38なとの駆動によって、掃除機本体11を後退
させたり、この掃除機本体11の走行方向の転換を行な
ったりするようにしてもよい。そのためには、たとえば
、駆動手段6Iの駆動により雨後車輪37.38を正逆
回転可能にするとともに、掃除機本体11に対するホー
ス41の方向、すなわち、回動具23の回動角度をも検
出するようにし、その検出結果に応じて、左右の後車輪
37.38の回転をそれぞれ別個に可変制御するように
すればよい。
移動可能とする走行手段と、この走行手段を駆動する駆
動手段と、掃除機本体に接続されたホースに加えられる
引張力を検出する検出手段と、その検出信号に応じて駆
動手段を制御する駆動制御手段とを備え、ホースに加え
られる引張力が大きいほど、駆動手段による走行手段の
駆動速度をより大きくするようにしたので、使用者がホ
ースを引張ることにより、掃除機本体を自動走行させら
れるのはもちろんのこと、ホースをより強く引張るはと
、掃除機本体の移動距離もより長くなることにより、た
とえば、掃除機本体が使用名−から遠くにあったときに
は、ホースを強く引張ることにより、掃除機本体を使用
者の近くにもってくることができ、また、掃除機本体を
少しだけ移動させたいときは、ホースを軽く引張ればよ
いなと、使用者が自分の好みや掃除状況などに応じて、
掃除機本体の走行速度および距離を自在に加減でき、使
い勝手が向上する。
引張力が大きいほど、駆動手段による走行手段の駆動時
間をより長くするようにしたので、同様に、掃除機本体
が使用者から遠くにあったときには、ホースを強く引張
ることにより、掃除機本体を使用者の近くにもってくる
ことができ、また、掃除機本体を少しだけ移動させたい
ときは、ポースを軽く引張ればよいなど、使用者が自分
の好みや掃除状況なとに応じて、掃除機本体の走行時間
および距離を自在に加減でき、使い勝手が向上する。
る引張力か大きいほど、駆動手段による走行手段の駆動
時間をより短くし、かつ、駆動速度をより大きくするよ
うにしたので、たとえば、使用者が掃除機本体を後方に
従えて、前方へ進みながら掃除しているとき、使用者が
より速く進むほど掃除機本体もより速く自動走行し、か
つ、使用者と掃除機本体さの間の距離も一定範囲内に保
たれ、使用者の歩行に対する掃除機本体の追随性が向上
し、使い勝手がよくなる。
を示すもので、第1図は全体斜視図、第2図(^)は後
部を切り欠いた掃除機本体の上面図、第2図(8)は第
2図fA)のB−B断面図、第3図は前部を切り欠いた
掃除機本体の側面図、第4図(A) は検出手段のある
ホースの差込管部分の断面図、第4図(B)はその変形
例を示すホースの差込管部分の断面図、第5図(^)は
検出手段の内部構造を示す説明図、第5図fB)はその
変形例を示す説明図、第6図はブロック図である。また
、第7図(^)は本発明の第2実施例を示すブロック図
、第7図fB)はその一部の詳細を示すブロック図であ
る。また、第8図は本発明の第3実施例を示すブロック
図である。また、第9図(Al は検出手段の他の実施
例を示すホースの握り管部分の一部を切り欠いた側面図
、第9図(B)はその変形例を示すホースの握り管部分
の断面図である。また、第10図は検出手段のさらに他
の実施例を示す蓋体部分の断面図である。また、第11
図ないし第15図は検出手段のさらに他の実施例を示す
もので、第11図は掃除機本体の前部の斜視図、第12
図は下蓋体部材および支持体の分解斜視図、第13図は
下蓋体部材の下面図、第14図は口枠ホルダーの斜視図
、第15図(A) (B)は口枠ホルダーの上面図で
ある。さらに、第16図は従来の電気掃除機の一例を示
す全体側面図である。 11・・掃除機本体、I2・・電動送風機、13・・集
塵室、26・・接続口、36・・走行手段としての旋回
輪、37.38・・走行手段としての後車輪、41・・
ホース、45・・手元把持部である握り管、61・・駆
動手段、71・・検出手段、91^、 91B 。 91C・駆動制御手段。 氷1】促 峯刀叉 省邦(■
Claims (3)
- (1)電動送風機およびこの電動送風機の吸気側に連通
する集塵室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通す
る接続口を外面部に設けた掃除機本体と、 この掃除機本体の接続口に一端部が接続されるとともに
手元把持部を他端側に有するホースと、前記掃除機本体
に設けられこの掃除機本体を被掃除面上で移動可能とす
る走行手段と、 前記掃除機本体に設けられ前記走行手段を駆動する駆動
手段と、 前記ホースに加えられる引張力を検出する検出手段と、 この検出手段の検出信号に応じて前記駆動手段を制御す
る駆動制御手段とを備え、 この駆動制御手段は、前記ホースに加えられる引張力が
大きいほど、前記駆動手段による走行手段の駆動速度を
より大きくする ことを特徴とする電気掃除機。 - (2)電動送風機およびこの電動送風機の吸気側に集塵
フィルターを介して連通する集塵室を内部に設けるとと
もにこの集塵室に連通する接続口を外面部に設けた掃除
機本体と、 この掃除機本体の接続口に一端部が接続されるとともに
手元把持部を他端側に有するホースと、前記掃除機本体
に設けられこの掃除機本体を被掃除面上で移動可能とす
る走行手段と、 前記掃除機本体に設けられ前記走行手段を駆動する駆動
手段と、 前記ホースに加えられる引張力を検出する検出手段と、 この検出手段の検出信号に応じて前記駆動手段を制御す
る駆動制御手段とを備え、 この駆動制御手段は、前記ホースに加えられる引張力が
大きいほど、前記駆動手段による走行手段の駆動時間を
より長くする ことを特徴とする電気掃除機。 - (3)電動送風機およびこの電動送風機の吸気側に集塵
フィルターを介して連通する集塵室を内部に設けるとと
もにこの集塵室に連通する接続口を外面部に設けた掃除
機本体と、 この掃除機本体の接続口に一端部が接続されるとともに
手元把持部を他端側に有するホースと、前記掃除機本体
に設けられこの掃除機本体を被掃除面上で移動可能とす
る走行手段と、 前記掃除機本体に設けられ前記走行手段を駆動する駆動
手段と、 前記ホースに加えられる引張力を検出する検出手段と、 この検出手段の検出信号に応じて前記駆動手段を制御す
る駆動制御手段とを備え、 この駆動制御手段は、前記ホースに加えられる引張力が
大きいほど、前記駆動手段による走行手段の駆動時間を
より短くし、かつ、駆動速度をより大きくする ことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209017A JP2683441B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 電気掃除機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209017A JP2683441B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0492634A true JPH0492634A (ja) | 1992-03-25 |
JP2683441B2 JP2683441B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=16565891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2209017A Expired - Fee Related JP2683441B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 電気掃除機 |
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-
1990
- 1990-08-07 JP JP2209017A patent/JP2683441B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2683441B2 (ja) | 1997-11-26 |
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