JPH0491350A - 水冷式エンジン - Google Patents

水冷式エンジン

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JPH0491350A
JPH0491350A JP2205633A JP20563390A JPH0491350A JP H0491350 A JPH0491350 A JP H0491350A JP 2205633 A JP2205633 A JP 2205633A JP 20563390 A JP20563390 A JP 20563390A JP H0491350 A JPH0491350 A JP H0491350A
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小石川 幸次
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    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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    • F01P11/06Cleaning; Combating corrosion
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シリンダブロックやシリンダヘットのウォー
タージャケット内に、犠牲電極を設ける水冷式エンジン
及びこのエンジンを搭載してなる船外機に関するもので
ある。
[従来の技術] 船外機に搭載される水冷式エンジンては、そのシリンタ
ブロック及びシリンダヘッドのウォーターシャケウド内
に、直接海水等を送り込んで冷却を行っている。
そして鉄やアルミ合金等の金属から製造されるシリンタ
ブロック及びシリンダヘットか、海水中の塩分等の影響
により腐食されるのを防ぐため、そのウォータージャケ
ット内に、一般にアノードメタルと呼ばれる犠牲電極を
備えている。
例えば、特開昭58−44252号公報や実間5B63
−135969号公報等において、シリンタブロックや
シリンダヘットの鋳造成形時に使用されるウォータージ
ャケット成形用の砂抜き孔や中子保持用孔等を利用して
、外部よりアノードメタルを孔から挿入し、孔を塞ぐ盲
栓やボルトで取り付けている。
[発明か解決しようとする課題] ところて、アノードメタルは使用に伴い次第に消失して
しまうものであるが、船外機のケース外側に取り付けた
場合とは異なり、ウォータージャケット内にアノードメ
タルを設けた場合は、外部から一目でその寿命を見分け
られないため、なるべく大きなアノードメタルを用いて
、その防錆効果を長く保たたせたい。
しかしながら、前述のように従来は、外部よりアノード
メタルを孔から挿入して、孔を塞ぐ盲栓やボルトで取り
付けるため、アノードメタルの外径を孔よりも小径とす
る必要があり、また細長い形状のアノードメタルを用い
る場合には、形状的に制約の多いウォータージャケット
に対する取付箇所が限られてしまう。
そこで本発明の目的は、形状的及び塩41箇所等に制約
を受けることなく、比較的大きなアノードメタルをシリ
ンダ周壁の両側方のウォータージャケット内に夫々設け
て、防錆効果か高められる水冷式エンジンを提供すると
ともに、このエンジンを搭載してなる船外機を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決すべく本発明は、シリンダ周壁のウォ
ータージャケット内に、犠牲電極を設ける水冷式エンジ
ンにおいて、前記シリンダに対して両側方の前記周壁部
分に、前記ウォータージャケットの一部をなして外方に
開口する凹部を夫々形成し、この凹部の各開口を夫々閉
塞する蓋部材を設けるとともに、この蓋部材と前記凹部
とて囲まれる各冷却水通路内に、前記犠牲電極を夫々設
けたことを特徴とする。
そして本発明は、シリンダを直列に複数備える水冷式エ
ンジンであって、前、記凹部は、シリンダフロック外壁
の一側面とシリンダヘット外壁の他側面とに形成され、
前記蓋部材は、シリンタブロック外壁の一側面に結合す
る冷却水通路カバーとシリンダヘット外壁の他側面に結
合する吸気マニホルドであることも特徴とする。
更に本発明は、以上の各構成による水冷式エンジンを、
船体に装備される船外機に搭載したことも特徴とする。
[作用] シリンダに対して両側方の周壁部分に夫々形成した外方
に開口する凹部とその各開口を夫々閉塞する蓋部材とて
囲まれた各冷却水通路内に、犠牲電極か夫々設けられて
いるのて、形状的及び取付箇所等に制約を受けずに、シ
リンダ周壁の両側方のウォータージャケット内に、夫々
比較的大きなアノードメタルを設けられる。
そしてシリンダを直列に複数備える水冷式エンジンの場
合は、シリンタブロック外壁の一側面とシリンダヘッド
外壁の他側面とに凹部な夫々形成するとともに、シリン
タフロック外壁の一側面に冷却水通路カバーを結合して
、犠牲電極を設けた凹部な閉塞する一方、シリンダヘッ
ド外壁の他側面に吸気マニホルドを結合して、犠牲電極
を設けた凹部を閉塞することにより、各犠牲電極を収納
して閉塞するための専用の蓋部材を用意する必要なく、
吸気マニホルド及び冷却水通路カバーを利用して犠牲電
極を設けた各凹部を閉塞できる。
従って特に船外機において、シリンダ周壁の両側方のウ
ォータージャケット内に、比較的大きなアノードメタル
が夫々設けられることから、防錆効果が高められる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本発明を適用した一例として船外機を示すエンジンカバ
一部分等を切り欠いた第1図において、lは船体後部、
2は取付装置、5はプロペラスクリュー、6はプロペラ
軸、7はベベルギヤ装置、8はバーチカル軸、9はウォ
ーターポンプ、11はギヤケース、12はエクステンシ
ョンケース、13はエンジンカバー、21は水冷式4サ
イクルエンジンである。
取付装置2は、エクステンションケース12にスイベル
ジヨイントを介して結合したスイベルケース3と、この
スイベルケース3にチルトピンを介して結合したスター
ンブラケット4とからなり、このスターンブラケット4
か図示の如く船体後部五に固定される。
そして第2図及び第3図にも示すように、エンジン21
は、垂直方向のクランク軸22をクランクケース23と
シリンダブロック24との接合部間で軸承し、シリンダ
ブロック24は、水平方向に向けた上下方向直列に三本
のシリンダ25を有しており、26はコンロッド、27
はピストンである。シリンダブロック24にはシリンダ
ヘット28か結合され、シリンダヘット28にヘッドカ
バー29か結合されている。このシリンダヘット28及
びヘットカバー29間に垂直方向のカム軸31及びロッ
カ軸32か配設されており、33はロッカアーム、34
は吸気弁、35は排気弁、36は燃焼室、37は吸気通
路、38.39は排気通路である。
エンジン21の下方において、クランク軸22下端に設
けた駆動ギヤ41とバーチカル軸8上端にスプライン嵌
合した被動ギヤ42とか噛合し。
バーチカル軸8は、クランクケース23及びシリンダブ
ロック24の下面に結合したプライマリギヤケース43
に上部を結果として軸承されており、44はプライマリ
ギヤケース43下面に結合したオイルパンである。この
バーチカル軸8は。
プライマリギヤケース43の下面に結合したエクステン
ションケース12内を通り、エクステンションケース1
2下方に結合したギヤケース1.1内において、ベベル
ギヤ装置7を介してプロペラ軸6に駆動力を伝達する。
エンジン21の上方において、クランク軸22とカム軸
31との間に図示せぬタイミングベルト装置か架設され
、45はタイミングベルトカバーてあり、またクランク
ケース23の上部にはスタータモータ46か取り付けら
れている。
シリンダヘット28において、各吸気通路37か開口す
る一側面に吸気マニホルド47かボルト49により結合
され、吸気マニホルド47の分岐管48に気化器51が
夫々接続されており、気化器51は吸気消音管53に接
続され、52は絞り弁である。
そして第1図に示すように、エクステンションケース1
2下方のギヤケース11に冷却水取入口14が開口し、
この冷却水取入口14内にはスクリーン14aが設けら
れている。ギヤケース11及びエクステンションケース
12の内方には冷却水導管15か縦設され、この冷却水
導管15の途中に、バーチカル軸8によって駆動される
つオーターポンプ9が介設、されている。冷却水導管1
5の上端は、プライマリギヤケース43に縦通形成した
冷却水通路16に接続されており、44aはクロメツト
、44bはオイルパン44に一体形成した導管取付フラ
ンジである。
後述する如くエンジン21の内部を通った冷却水は、プ
ライマリギヤケース43に縦通形成した排水通路17か
ら、エクステンションケース12及びギヤケース11内
に縦設した排水通路18を通り、プロペラスクリュー5
のボス部端面に開11した排水口19より外部に排出さ
れる。
次にエンジン21内部の冷却水通路構造について説明す
る。
先ず第1図及び第2図と第6図にも示すように、プライ
マリギヤケース43の冷却水通路16は、シリンダブロ
ック24下面に開口した冷却水通路54に接続されてい
る。この冷却水通路54から、シリングツロック24内
のシリンダ25周囲の冷却水通路55及び排気通路39
周囲の冷却水通路56に冷却水か流れるとともに、シリ
ンダヘット28内の燃焼室36周囲の冷却水通路57及
び排気通路38周囲の冷却水通路58にも冷却水か流れ
る。
シリンダフロック24内の各冷却水通路55゜56とシ
リンダヘッド28内の各冷却水通路57.58は互いに
連通しており、これらを通った冷却水は、合流路59か
らシリンダフロツク24上はキャップである。
そしてサーモスフ・シト61通過後の冷却水は、シリン
ダフロック24の排気通路38側の排水通路63,64
.65を通り、シリンダブロック24下面に開口する排
水通路65に接続したプライマリギヤケース43の排水
通路17から、既述の如くしてエンジン21外部に排出
される。
以りにおいて、シリンダフロック24の一側面に排気通
路39側の前記冷却水通路56及び前記排水通路64が
開口して形成されており、つまり冷却水通路56と排水
通路64は、シリンタブロック24外壁に凹部として形
成されている。この冷却水通路56及び排水通路64の
周囲には取付座66か形成されており、この取付座66
に結合する冷却水通路カバー67は、第7図に示すよう
に、その内面に対応する凹部68,69を形成してなる
そして例えばアルミ合金等によるシリンダブロック24
及びシリンダヘッド28の金属素材よりもイオン化傾向
の大きい犠牲電極、即ちアノードメタル71を、冷却水
通路56の下位部分の壁面に形成したボス部72にねし
73により取り付けて、冷却水通路カバー67を、取付
座66にボルト74により結合する。
一方、第2図乃至第4図に示すように、シリンダヘッド
28の他側面には各吸気通路37を一様に囲む取付座7
5か形成されており、この取付座75面には各吸気通路
37間に位置する凹部76、76が形成されている。こ
の凹部76は、前記燃焼室36側の前記冷却水通路57
に通孔77を介して連通している。
また第5図に示すように,前記吸気マニホルド47の結
合面にも対応する凹部78.78が形成されており、従
ってボルト49により吸気マニホルド47をシリシタヘ
ット28側面の取付座75に結合すると、その間には冷
却水通路79.79か形成される。
そしてアノードメタル81を,吸気マニホルド47結合
面の一方の凹部78壁面に形成したボス部82にねし8
3により取り付けて、吸気マニホル1〜47を、取伺座
77にポル1〜49により結合する。
尚、第1図に示すように、エクステンションケース12
F方のギヤケース11には、プロペラスクリュー5の上
方に臨ませた位置に、ケース外側用のアノードメタル9
1か取り付けられている。
以上の構成による冷却水通路構造を有するエンジン21
を搭載した船外機によれば、燃焼室36に対する吸排気
かクロスフロー式のエンジン21において、そのシリン
ダブロック24の排気通路39側の冷却水通路56内に
アノードメタル71を設置するとともに、シリンダヘッ
ド28の吸気通路37側の冷却水通路79内にもアノー
ドメタル81を設置しており、即ちシリンダ25を囲む
周壁の両側方のウォータージャケット内に、アノートメ
タル71.81を夫々設置しているため、防錆効果を格
段と高めたものとなっている。
即ちエンジン21の両側面に設けた2個のアノードメタ
ル71.81のため、どこのウォータージャケット内壁
部てあっても,各アノードメタル74、81から近い距
離にあり、防錆効果に優れる。
そしてシリンダフロック24の排気通路39側の凹部に
よる冷却水通路56内にアノードメタル71をねじ73
により取り付けて、その凹部開口を冷却水通路カバー6
7により塞いて、シリンダヘッド28の吸気通路37側
の凹部76による冷却水通路79内にもアノードメタル
81をねじ83により取り付けて、その凹部開口を吸気
マニホルド47により塞いた構造のため、従来技術の如
くシリンタブロックやシリンダヘッドの鋳造成形時に使
用されるウォータージャケット成形用の砂抜き孔や中子
保持用孔に外部からアノードメタルを挿入する構造の場
合に比べて、形状的及び取付箇所の制約がなく、前述の
ようにシリンダ周壁の両側方のウォータージャケット内
に、夫々比較的大きなアノードメタル71.81を設け
ることがてきる。
従って防錆効果の寿命向上に寄与てきる。
しかも吸気マニホルド47と冷却水通路カバー67を利
用してアノードメタル71.81を夫々収納した各凹部
による両冷却水通路56.79を夫々閉塞する構造のた
め、専用の蓋部材を別々に夫々用意する必要かなく、ま
た各アノードメタル71.81の取りイζ1けか容易に
行えるとともに、各アノードメタル71.81の形状も
自由に選択することも可能である。
尚、エンジンに関して、シリンダの数及び冷却水通路の
具体的構造は任意てあり、また必要に応して3個以上の
アノードメタル(犠牲電極)を設けるようにしても良い
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、水冷式エンジンにおいて
、シリンダに対して両側方の周壁部分に人々形成した外
力に開口する凹部とその各開口な夫々閉塞する蓋部材と
て囲まれた各冷却水通路内に、犠牲電極を夫々設けた構
造のため、形状的及び取付箇所等に制約を受けることな
く、シリンダ周壁の両側方のウォータージャケット内に
、夫々比較的大きなアノードメタルを殴ることかできる
そして本発明によれば、シリンダを直列に複数備える水
冷式エンジンの場合において、シリンダブロック外壁の
一側面とシリンダヘット外壁の他側面とに凹部を夫々形
成するとともに、シリンタブロック外壁の一側面に冷却
水通路カバーを結合して、犠牲電極を設けた凹部を閉塞
する一方、シリンダヘッド外壁の他側面に吸気マニホル
ドを結合して、犠牲電極を設けた凹部を閉塞した構造の
ため、各犠牲電極を収納して閉塞するための専用の蓋部
材を用意する必要なく、吸気マニホルド及び冷却水通路
カバーを利用して犠牲電極を設けた各凹部を閉塞するこ
とかできる。
従って本発明によれば、特に船外機において、シリンダ
周壁の両側方のウォータージャケット内に、比較的大き
なアノードメタルを夫々設けられるため、防錆効果を高
めることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した一例としてエンジンカバ一部
分等を切り欠いて船外機を示す概略側面図、第2図はエ
ンジンの要部横断平面図、第3図は第1図とは反対側か
ら見たエンジン部分の概略側面図、第4図はシリンダヘ
ットを吸気マニホル゛ト結合面から見た側面図、第5図
は吸気マニホルドのシリンダヘット結合面を示す正面図
、第6図はシリンダブロックを冷却水通路カバー結合面
から見た要部側面図、第7図は冷却水通路カバーのシリ
ンタブロック結合面を示す正面図である。 尚、図面中、5はプロペラスクリュー、9はウォーター
ポンプ、14仲冷却水取入口、19は排水口、21はエ
ンジン、24はシリンタブロック、25はシリンダ、2
8はシリンダヘット、37は吸気通路、38.39は排
気通路、47は吸気マニホルド、56.76は冷却水通
路をなす凹部、67は冷却水通路カバー、71.81は
犠牲電極(アノードメタル)である。 特許

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダ周壁のウォータージャケット内に、犠牲
    電極を設ける水冷式エンジンにおいて、前記シリンダに
    対して両側方の前記周壁部分に、前記ウォータージャケ
    ットの一部をなして外方に開口する凹部を夫々形成し、 この凹部の各開口を夫々閉塞する蓋部材を設けるととも
    に、 この蓋部材と前記凹部とで囲まれる各冷却水通路内に、
    前記犠牲電極を夫々設けたことを特徴とする水冷式エン
    ジン。
  2. (2)船体に装備される船外機であって、 請求項1記載の水冷式エンジンを搭載したことを特徴と
    する船外機。
  3. (3)シリンダを直列に複数備える水冷式エンジンであ
    って、 前記凹部は、シリンダブロック外壁の一側面とシリンダ
    ヘッド外壁の他側面とに形成され、前記蓋部材は、シリ
    ンダブロック外壁の一側面に結合する冷却水通路カバー
    とシリンダヘッド外壁の他側面に結合する吸気マニホル
    ドであることを特徴とする請求項1記載の水冷式エンジ
    ン。
  4. (4)船体に装備される船外機であって、 請求項3記載の水冷式エンジンを搭載したことを特徴と
    する船外機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241269A (ja) * 2009-04-06 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd 犠牲電極の取付構造

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JPS593138U (ja) * 1982-06-22 1984-01-10 松下電器産業株式会社 石油燃焼器
JPS601358A (ja) * 1983-06-20 1985-01-07 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 垂直軸型内燃機関のシリンダヘツド

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