JPH0490915A - 減衰力制御装置 - Google Patents
減衰力制御装置Info
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- JPH0490915A JPH0490915A JP20739290A JP20739290A JPH0490915A JP H0490915 A JPH0490915 A JP H0490915A JP 20739290 A JP20739290 A JP 20739290A JP 20739290 A JP20739290 A JP 20739290A JP H0490915 A JPH0490915 A JP H0490915A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/40—Type of actuator
- B60G2202/42—Electric actuator
- B60G2202/424—Electric actuator electrostrictive materials, e.g. piezoelectric actuator
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は減衰力制御装置に関するものであり、例えば、
ピエゾアクチュエータの伸縮により減衰力を可変とする
ショックアブソーバの減衰力制御装置に用いられるもの
である。
ピエゾアクチュエータの伸縮により減衰力を可変とする
ショックアブソーバの減衰力制御装置に用いられるもの
である。
従来、例えば特開昭64−67407号公報に開示され
ているように、ピエゾアクチュエータの伸縮によりショ
ックアブソーバの減衰力を制御して、車両の乗り心地を
改善するものがある。
ているように、ピエゾアクチュエータの伸縮によりショ
ックアブソーバの減衰力を制御して、車両の乗り心地を
改善するものがある。
上記公報に開示された減衰力の制御装置では、ショック
アブソーバの減衰力の変化率がしきい値(V、@r)よ
り大きくなると、減衰力をハード側からソフト側に切り
替えている。
アブソーバの減衰力の変化率がしきい値(V、@r)よ
り大きくなると、減衰力をハード側からソフト側に切り
替えている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが上述した従来のものでは、減衰力切り替えの基
準であるしきい値V refは、路面の凹凸状態に無関
係に設定されている。したがって、しきい値V raf
を高く設定すると、凹凸状態の小さい良路ではほとんど
ハード側にあるので、路面の継ぎ目でゴツゴツという怒
覚が生じて、乗り心地が損なわれてしまう。
準であるしきい値V refは、路面の凹凸状態に無関
係に設定されている。したがって、しきい値V raf
を高く設定すると、凹凸状態の小さい良路ではほとんど
ハード側にあるので、路面の継ぎ目でゴツゴツという怒
覚が生じて、乗り心地が損なわれてしまう。
またしきい値V rafを低く設定すると、悪路では減
衰力の変化率は頻繁にしきい値■、、、fを越えるため
ほとんどソフト側となり、操縦安定性が損なわれてしま
う。
衰力の変化率は頻繁にしきい値■、、、fを越えるため
ほとんどソフト側となり、操縦安定性が損なわれてしま
う。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり
、路面の凹凸状態に応じて適切に減衰力を制御し、乗り
心地および操縦安定性の両立を可能とする減衰力制御装
置を提供することを目的とするものである。
、路面の凹凸状態に応じて適切に減衰力を制御し、乗り
心地および操縦安定性の両立を可能とする減衰力制御装
置を提供することを目的とするものである。
制御信号の信号レベルに応じて発生減衰力を変化させる
減衰力制御装置において、 路面の凹凸状態が大きくなるにつれて変化量が大きくな
る物理量を検出する物理量検出手段と、この物理量検出
手段により検出された前記物理量の所定周波数成分を検
出する第1の周波数成分検出手段と、 前記物理量検出手段により検出された前記物理量の、前
記所定周波数成分より低い低周波数成分を検出する第2
の周波数成分検出手段と、前記第1の周波数成分検出手
段により検出された前記所定周波数成分の物理量、およ
び前記第2の周波数成分検出手段により検出された前記
低周波数成分の物理量に基づいて、前記制御信号の信号
レベルを変更する制御信号変更手段とを備えることを特
徴とする減衰力制御装置を採用するものである。
減衰力制御装置において、 路面の凹凸状態が大きくなるにつれて変化量が大きくな
る物理量を検出する物理量検出手段と、この物理量検出
手段により検出された前記物理量の所定周波数成分を検
出する第1の周波数成分検出手段と、 前記物理量検出手段により検出された前記物理量の、前
記所定周波数成分より低い低周波数成分を検出する第2
の周波数成分検出手段と、前記第1の周波数成分検出手
段により検出された前記所定周波数成分の物理量、およ
び前記第2の周波数成分検出手段により検出された前記
低周波数成分の物理量に基づいて、前記制御信号の信号
レベルを変更する制御信号変更手段とを備えることを特
徴とする減衰力制御装置を採用するものである。
〔課題を解決するための手段]
そのため本発明は、第1図に示すごと(、〔作用〕
上記構成により、第1の周波数成分検出手段は、物理量
検出手段により検出された物理量の所定周波数成分を検
出し、第2の周波数成分検出手段は、物理量検出手段に
より検出された物理量の、上記所定周波数成分より低い
低周波数成分を検出している。
検出手段により検出された物理量の所定周波数成分を検
出し、第2の周波数成分検出手段は、物理量検出手段に
より検出された物理量の、上記所定周波数成分より低い
低周波数成分を検出している。
そして制御信号変更手段は、第1の周波数成分検出手段
により検出された所定周波数成分の物理量、および第2
の周波数成分検出手段により検出された低周波数成分の
物理量に基づいて、制御信号の信号レベルを変更してい
る。
により検出された所定周波数成分の物理量、および第2
の周波数成分検出手段により検出された低周波数成分の
物理量に基づいて、制御信号の信号レベルを変更してい
る。
故に、第1の周波数成分検出手段および第2の周波数成
分検出手段によって路面の凹凸状態を検出することがで
き、制御信号変更手段によって路面の凹凸状態に応じた
信号レベルに制御信号を変更することができるので、路
面の凹凸状態を考慮した減衰力制御を行うことができる
。
分検出手段によって路面の凹凸状態を検出することがで
き、制御信号変更手段によって路面の凹凸状態に応じた
信号レベルに制御信号を変更することができるので、路
面の凹凸状態を考慮した減衰力制御を行うことができる
。
以上述べたように本発明においては、路面の凹凸状態を
考慮した減衰力制御を行うことができるので、例えば凹
凸の大きい悪路では、減衰力はソフト側に制御されて乗
り心地を確保することができ、また、例えば凹凸の小さ
い良路では、減衰力はハード側に制御されて操縦安定性
を確保することができる。
考慮した減衰力制御を行うことができるので、例えば凹
凸の大きい悪路では、減衰力はソフト側に制御されて乗
り心地を確保することができ、また、例えば凹凸の小さ
い良路では、減衰力はハード側に制御されて操縦安定性
を確保することができる。
故に、路面の凹凸状態に応じて減衰力を制御して、乗り
心地および操縦安定性の両立を可能とするという優れた
効果がある。
心地および操縦安定性の両立を可能とするという優れた
効果がある。
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
この実施例では、車両用ショックアブソーバの減衰力を
制御する装置に本発明を適用した場合について説明する
。
制御する装置に本発明を適用した場合について説明する
。
第2図は、減衰力制御装置の全体の構成を示すブロック
図である。
図である。
第2図に−おいて、制御装置1は、演算等を行う中央処
理装置(以下、CPUという)11、コモンバス12に
よりCPUIIに接続されたランダムアクセスメモリ(
RAM)13とリードオンリメモリ(ROM)14、人
力部15、出力部16、ショックアブソーバ2(第4図
)の減衰力を検出する減衰力検出回路17、種々のセン
サによって検出される走行状態信号の波形整形を行う波
形整形回路18、および駆動電圧を印加する駆動回路1
9により構成されている。
理装置(以下、CPUという)11、コモンバス12に
よりCPUIIに接続されたランダムアクセスメモリ(
RAM)13とリードオンリメモリ(ROM)14、人
力部15、出力部16、ショックアブソーバ2(第4図
)の減衰力を検出する減衰力検出回路17、種々のセン
サによって検出される走行状態信号の波形整形を行う波
形整形回路18、および駆動電圧を印加する駆動回路1
9により構成されている。
入力部15には、減衰力検出回路17より出力される減
衰力データFCおよび減衰力変化率データF、が入力さ
れ、この減衰力検出回路17には、前輪と後輪の左右位
置に設けられたショックアブソーバ2に内設された物理
量検出手段をなす荷重センサ22から出力される出力信
号が入力されている。
衰力データFCおよび減衰力変化率データF、が入力さ
れ、この減衰力検出回路17には、前輪と後輪の左右位
置に設けられたショックアブソーバ2に内設された物理
量検出手段をなす荷重センサ22から出力される出力信
号が入力されている。
さらにこの入力部工5には、波形整形回路I8を介して
、ステアリングセンサ31、車速センサ32、およびブ
レーキランプスイッチ33より出力される走行状態信号
が各々入力される。
、ステアリングセンサ31、車速センサ32、およびブ
レーキランプスイッチ33より出力される走行状態信号
が各々入力される。
出力部16から出力される制御信号■、は、駆動回路1
9に入力され、この駆動回路19により各々のショック
アブソーバに内設されたピエゾアクチュエータ21に駆
動電圧が印加される。
9に入力され、この駆動回路19により各々のショック
アブソーバに内設されたピエゾアクチュエータ21に駆
動電圧が印加される。
次に、ショックアブソーバの要部構成について第4図の
断面図を用いて説明する。
断面図を用いて説明する。
第4図において、ショックアブソーバ2のシリンダ23
の内空間には、メインピストン24により上下に区画さ
れて油圧室2a、2bが形成されている。このメインピ
ストン24には、シリンダ23の中心を貫通するピスト
ンロッド25が固定され、ピストンロッド25は、上方
へ伸びるシャフト26の下端部に連結されている。
の内空間には、メインピストン24により上下に区画さ
れて油圧室2a、2bが形成されている。このメインピ
ストン24には、シリンダ23の中心を貫通するピスト
ンロッド25が固定され、ピストンロッド25は、上方
へ伸びるシャフト26の下端部に連結されている。
メインピストン24には、メインピストン24を貫通す
る縮み側固定オリフィス241と伸び側固定オリフィス
242とがメインピストン24の外周部に形成され、そ
れぞれメインピストン24の上面と下面に設けられた板
状逆止弁243.244により開閉される。
る縮み側固定オリフィス241と伸び側固定オリフィス
242とがメインピストン24の外周部に形成され、そ
れぞれメインピストン24の上面と下面に設けられた板
状逆止弁243.244により開閉される。
ピストンロッド25内には、油圧室2aに面する側面よ
りピストンロッド25の中心部を通って下方へ抜ける副
流路251が形成され、その副流路251の流路断面積
は、上下に作動するスプール弁252外周の環状溝によ
って変更される。
りピストンロッド25の中心部を通って下方へ抜ける副
流路251が形成され、その副流路251の流路断面積
は、上下に作動するスプール弁252外周の環状溝によ
って変更される。
シャフト26の下端部は筒状に成形され、その筒状内部
にはピエゾアクチュエータ21が設けられている。
にはピエゾアクチュエータ21が設けられている。
ピエゾアクチュエータ21はPZT等の圧電セラミック
ス板を多数積層して構成され、リード線211を介して
供給される駆動電圧に応じて伸縮作動を行う。
ス板を多数積層して構成され、リード線211を介して
供給される駆動電圧に応じて伸縮作動を行う。
ピエゾアクチュエータ21の下端にはピストン212が
接して設けられ、ピストン212の下方には油密室21
3が形成されて、油密室213に臨んで上下動自在にプ
ランジャ214が配設されている。このプランジャ21
4はスプール弁252に連結されている。油密室213
と油密室2aとの間にはチエツク弁30が設けられ、制
御によりピエゾアクチュエータ21の伸縮動作にあわせ
て油密室213に封入油を導入する。
接して設けられ、ピストン212の下方には油密室21
3が形成されて、油密室213に臨んで上下動自在にプ
ランジャ214が配設されている。このプランジャ21
4はスプール弁252に連結されている。油密室213
と油密室2aとの間にはチエツク弁30が設けられ、制
御によりピエゾアクチュエータ21の伸縮動作にあわせ
て油密室213に封入油を導入する。
シャフト26下端部の筒状的最上端には荷重センサ22
が設けられている。この荷重センサ22は、圧電セラミ
ックス板に電極を挟んで重ねたものであり、ショックア
ブソーバ2で発生する減衰力に応じた出力信号を発生さ
せる。
が設けられている。この荷重センサ22は、圧電セラミ
ックス板に電極を挟んで重ねたものであり、ショックア
ブソーバ2で発生する減衰力に応じた出力信号を発生さ
せる。
次に、上述した要部構成より成るシヨ・アクアブソーバ
2の減衰力について説明する。
2の減衰力について説明する。
第4図において、メインピストン24が下方へ移動する
縮み作動時には、大径の縮み側固定第1Jフィス241
を介して油圧室2a、2b間に封入油が流通されるので
、封入油は流動し易くなり、やや小さい減衰力を生しる
。
縮み作動時には、大径の縮み側固定第1Jフィス241
を介して油圧室2a、2b間に封入油が流通されるので
、封入油は流動し易くなり、やや小さい減衰力を生しる
。
一方、メインピストン24が上方へ移動する伸び作動時
には、小径の伸び側固定オリフィス242を介して油圧
室2a、2b間に封入油が流通されるので、封入油は流
動し難くなり、やや大きい減衰力を侘じる。
には、小径の伸び側固定オリフィス242を介して油圧
室2a、2b間に封入油が流通されるので、封入油は流
動し難くなり、やや大きい減衰力を侘じる。
これらの減衰力は、ピエゾアクチュエータ21によりス
プール弁252を作動させ、副流路251の流路断面積
を連続的に変更することにより、連続的に変化させるこ
とができる。
プール弁252を作動させ、副流路251の流路断面積
を連続的に変更することにより、連続的に変化させるこ
とができる。
即ち第5図の特性図に示すように、流路断面積を最も大
きくした場合の特性曲線x、yおよび流路断面積を最も
小さくした場合の特性曲線X′y′の間で、任意の減衰
力を発生させることができる。
きくした場合の特性曲線x、yおよび流路断面積を最も
小さくした場合の特性曲線X′y′の間で、任意の減衰
力を発生させることができる。
しかしピエゾアクチュエータ21の使用条件によっては
、ピエゾアクチュエータ21の印加電圧に対する副流路
251の流路断面積が一義的に定まらない場合がある。
、ピエゾアクチュエータ21の印加電圧に対する副流路
251の流路断面積が一義的に定まらない場合がある。
即ちピエゾアクチュエータ21は、雰囲気温度が変化す
ると、膨張によりその長さが変動してしまう。また封入
油も、熱膨張によりその容積が増大する一方、油密室2
13からの封入油の漏れも少なからず生じ、この漏れに
より容積が減少してしまう。
ると、膨張によりその長さが変動してしまう。また封入
油も、熱膨張によりその容積が増大する一方、油密室2
13からの封入油の漏れも少なからず生じ、この漏れに
より容積が減少してしまう。
このため、ビニシアクチユニーク21に同条件の通電を
行っても、雰囲気温度や油漏れの影響でスプール弁25
2の移動量が変動し、減衰力が一義的に定まらなくなっ
てしまう。
行っても、雰囲気温度や油漏れの影響でスプール弁25
2の移動量が変動し、減衰力が一義的に定まらなくなっ
てしまう。
そこで本実施例においては、所定周期(例えば10秒間
)ごとに、ピエゾアクチュエータ21に伸縮動作を実行
させ、チェンク弁30を介して油密室213に封入油を
導入している。
)ごとに、ピエゾアクチュエータ21に伸縮動作を実行
させ、チェンク弁30を介して油密室213に封入油を
導入している。
これにより、ビニシアクチユニーク21の収縮時に油密
室213が封入油によって充填され、油漏れによる容積
減少が修正される。また温度変化によってピエゾアクチ
ュエータ21の長さが変動しても、油密室213に導入
される封入油量によりその変動分が相殺され、常にピエ
ゾアクチュエータ21への通電量に対応した減衰力を得
ることができる。
室213が封入油によって充填され、油漏れによる容積
減少が修正される。また温度変化によってピエゾアクチ
ュエータ21の長さが変動しても、油密室213に導入
される封入油量によりその変動分が相殺され、常にピエ
ゾアクチュエータ21への通電量に対応した減衰力を得
ることができる。
次に、減衰力検出回路17の構成を第6図に基づいて説
明する。
明する。
第6図において、各々のショックアブソーバに設けられ
た荷重センサ22から出力される出力信号は、電波ノイ
ズ除去フィルタ171、バイパスフィルタ172、およ
びローパスフィルタ173を介してバッファ174に入
力されている。
た荷重センサ22から出力される出力信号は、電波ノイ
ズ除去フィルタ171、バイパスフィルタ172、およ
びローパスフィルタ173を介してバッファ174に入
力されている。
荷重センサ22から出力される出力信号は、ショックア
ブソーバ2の減衰力変化率に応じたものであるから、バ
ッファ174の出力はそのまま増幅回路175で増幅さ
れ、アナログ信号/デジタル信号変換器(以下、A/D
変換器という)177でデジタル変換されて、減衰力変
化率データF。
ブソーバ2の減衰力変化率に応じたものであるから、バ
ッファ174の出力はそのまま増幅回路175で増幅さ
れ、アナログ信号/デジタル信号変換器(以下、A/D
変換器という)177でデジタル変換されて、減衰力変
化率データF。
とじて入力部15(第2図)へ送られる。
またバッファ174の出力は、積分回路176へ入力さ
れて減衰力に応じた信号となり、A/D変換器17Bで
デジタル変換されて、減衰力データFCとして入力部1
5へ送られる。なお、図中、179はオフセット電圧発
生回路である。
れて減衰力に応じた信号となり、A/D変換器17Bで
デジタル変換されて、減衰力データFCとして入力部1
5へ送られる。なお、図中、179はオフセット電圧発
生回路である。
次に、駆動回路19の構成を第7図に基づいて説明する
。
。
第7図において、CPUII(第2図)より出力された
制御信号(デジタル信号)■、は、D/A変換器191
でアナログ信号に変換されて、コンパレータ192に入
力される。
制御信号(デジタル信号)■、は、D/A変換器191
でアナログ信号に変換されて、コンパレータ192に入
力される。
コンパレータ192では、A/D変換された制御信号V
、の電圧と、バッファ196を介してフィードバックさ
れたピエゾ電荷量検出コンデンサ198の電圧とを比較
する。
、の電圧と、バッファ196を介してフィードバックさ
れたピエゾ電荷量検出コンデンサ198の電圧とを比較
する。
この時、制御信号Vsの電圧が大きい場合には、コンパ
レータ192により ′I′ レベル信号カ出力され、
フォトカップラ193Aが消光断線して出力FET19
4Aが導通ずる。
レータ192により ′I′ レベル信号カ出力され、
フォトカップラ193Aが消光断線して出力FET19
4Aが導通ずる。
すると、D C/D Cコンバータ197で発生された
高電圧がピエゾアクチュエータ21(第4図)に印加さ
れ、ピエゾアクチュエータ2Iはこの印加電圧を充電す
る。この時、充電電流は、電流フィードバック回路19
5Aにより一定に保たれている。
高電圧がピエゾアクチュエータ21(第4図)に印加さ
れ、ピエゾアクチュエータ2Iはこの印加電圧を充電す
る。この時、充電電流は、電流フィードバック回路19
5Aにより一定に保たれている。
そしてビニシアクチユニーク21の電圧が上昇し、フィ
ードハック電圧が制御信号V、の電圧を越えると、コン
パレータ192の出力信号は0゜レベル信号になる。
ードハック電圧が制御信号V、の電圧を越えると、コン
パレータ192の出力信号は0゜レベル信号になる。
コンパレータ192の出力信号が゛0゛レベル信号にな
ると、今度はフォトカップラ193Bが消光断線して出
力FETl94Bが導通し、ピエゾアクチュエータ21
で放電する。この時、放電電流は、電流フィードバック
回路195Bにより一定に保たれている。
ると、今度はフォトカップラ193Bが消光断線して出
力FETl94Bが導通し、ピエゾアクチュエータ21
で放電する。この時、放電電流は、電流フィードバック
回路195Bにより一定に保たれている。
このようにして、ピエゾアクチュエータ21の蓄積電荷
量、即ちその伸縮量は、制御信号V5のレベルに応じた
ものとなり、ショックアブソーバ2の発生減衰力を制御
信号■、によりリニアに変更させることができる。
量、即ちその伸縮量は、制御信号V5のレベルに応じた
ものとなり、ショックアブソーバ2の発生減衰力を制御
信号■、によりリニアに変更させることができる。
次に、上記構成における制御装置1の作動を第3図に示
すフローチャートおよび第2図のブロック図に基づいて
説明する。
すフローチャートおよび第2図のブロック図に基づいて
説明する。
第3図および第2図において、ステップ100ではデー
タの初期化を行い、ステップ110ではステアリングセ
ンサ31、車速センサ32、およびブレーキランプスイ
ッチ33より出力された走行状態信号を波形整形回路1
8を介して各々入力する。
タの初期化を行い、ステップ110ではステアリングセ
ンサ31、車速センサ32、およびブレーキランプスイ
ッチ33より出力された走行状態信号を波形整形回路1
8を介して各々入力する。
ステップ120では、減衰力検出回路17が荷重センサ
22より出力された出力信号により得た減衰力データF
、を入力する。
22より出力された出力信号により得た減衰力データF
、を入力する。
ステップ130では、入力された減衰力データFCのバ
イパスフィルタ処理(例えばカットオフ周波数を3七に
設定)を行ってFCHを算出すると共に、減衰力データ
Fcのローパスフィルタ処理(例えばカットオフ周波数
を2)(Zに設定)を行ってFCLを検出している。
イパスフィルタ処理(例えばカットオフ周波数を3七に
設定)を行ってFCHを算出すると共に、減衰力データ
Fcのローパスフィルタ処理(例えばカットオフ周波数
を2)(Zに設定)を行ってFCLを検出している。
なお、このステップ130は、第1の周波数成分検出手
段(バイパスフィルタ処理)および第2の周波数成分検
出手段(ローパスフィルタ処理)をなしている。
段(バイパスフィルタ処理)および第2の周波数成分検
出手段(ローパスフィルタ処理)をなしている。
ステップ140では、ステップ130で算出されたF
CMおよびFCLより、各々の絶対値1FcHおよびI
FCLlを算出している。
CMおよびFCLより、各々の絶対値1FcHおよびI
FCLlを算出している。
ステップ150では、ステップ110で入力した値およ
びステップ140で算出した値により、信号VSIを算
出している。
びステップ140で算出した値により、信号VSIを算
出している。
ここで信号VS+は、第9図に示す特性図により得られ
る補正値に31、ステアリング操舵時の補正値に3□、
およびブレーキ繰作時の補正値KS3より算出されるK
s (K s −K s lK s z K S
:l )と、バイパスフィルタ処理後の出力IFc、
lと、ローパスフィルタ処理後の出力IFcLIとから
算出される。すなわち、 Vs+= Ks+KHX I F cHI Ktx
l F ctここで、K8はバイパスフィルタ処理に関
する定数、K、はローパスフィルタ処理に関する定数で
ある。
る補正値に31、ステアリング操舵時の補正値に3□、
およびブレーキ繰作時の補正値KS3より算出されるK
s (K s −K s lK s z K S
:l )と、バイパスフィルタ処理後の出力IFc、
lと、ローパスフィルタ処理後の出力IFcLIとから
算出される。すなわち、 Vs+= Ks+KHX I F cHI Ktx
l F ctここで、K8はバイパスフィルタ処理に関
する定数、K、はローパスフィルタ処理に関する定数で
ある。
ステップ1.60では、駆動回路19の消費電力を少な
くするために、信号■、1になまし処理を行っている。
くするために、信号■、1になまし処理を行っている。
すなわち、前回出力した信号V、1′から一定量■イを
減算した信号VS2 (Vsz−Vs+ ′ VN)と
、今回算出された信号VS+とを比較して、大きい方を
制御信号■5に設定している。
減算した信号VS2 (Vsz−Vs+ ′ VN)と
、今回算出された信号VS+とを比較して、大きい方を
制御信号■5に設定している。
ステップ170では、ステップ160で設定された制御
信号■、を駆動回路19に出力している。
信号■、を駆動回路19に出力している。
なお、ステップ140〜170は、制御信号変更手段を
なしている。
なしている。
次に、上述したような作動による効果を第8図(a)〜
(g)を用いて説明する。
(g)を用いて説明する。
走行路面が、第8図(a)の区間Aに示すように、平坦
で時々継ぎ目等の突起があるような路面である場合、制
御信号■、は車速等により算出されるに、の減衰力とな
る。
で時々継ぎ目等の突起があるような路面である場合、制
御信号■、は車速等により算出されるに、の減衰力とな
る。
ここで車速か大きくなると、K、は小さ(なり、減衰力
はハード側へ制御されて操継安定性が保たれることにな
る。同様に、ステアリング操舵時においてもハード側へ
制御されてロールが低減され、ブレーキ作動時において
もハード側へ制御されてノーズダイブが低減されている
。
はハード側へ制御されて操継安定性が保たれることにな
る。同様に、ステアリング操舵時においてもハード側へ
制御されてロールが低減され、ブレーキ作動時において
もハード側へ制御されてノーズダイブが低減されている
。
そして突起にさしかかると、バイパスフィルタ処理され
た出力lFc141が大きくなり、制御信号■、は、1
Fcolの大きさに応じて瞬時に大きくなって減衰力は
ソフト側に制御され、突起によるゴツゴツという感覚を
低減して、乗り心地を向上させることができる。
た出力lFc141が大きくなり、制御信号■、は、1
Fcolの大きさに応じて瞬時に大きくなって減衰力は
ソフト側に制御され、突起によるゴツゴツという感覚を
低減して、乗り心地を向上させることができる。
この時減衰力は、数七〜数十七程度の高周波であるが、
制御信号■、をハード側に戻す速度を一定速度(ステッ
プ160の処理)とすることにより、ピエゾアクチュエ
ータ21の駆動回数を減らして、消費電力の低減を可能
としている。
制御信号■、をハード側に戻す速度を一定速度(ステッ
プ160の処理)とすることにより、ピエゾアクチュエ
ータ21の駆動回数を減らして、消費電力の低減を可能
としている。
次に走行路面が、第8図(a)の区間Bに示すように荒
れた路面である場合、制御信号■、は平均的に大きくな
るので、減衰力はソフト側に制御され、乗り心地を向上
させることができる。
れた路面である場合、制御信号■、は平均的に大きくな
るので、減衰力はソフト側に制御され、乗り心地を向上
させることができる。
次に走行路面が、第8図(a)の区間Cに示すように、
うねり路に突起のあるような路面である場合、ローパス
フィルタ処理された出力IFcLIが大きくなり、制御
信号V、を小さ(することにより、減衰力はハード側へ
制御される。これにより、車体のあおりを低減すること
ができる。
うねり路に突起のあるような路面である場合、ローパス
フィルタ処理された出力IFcLIが大きくなり、制御
信号V、を小さ(することにより、減衰力はハード側へ
制御される。これにより、車体のあおりを低減すること
ができる。
そして、この時突起等があれば、その期間のみ減衰力を
ソフト側に制御して、あおりを防止しつつゴツゴツとい
う感覚を低減して、乗り心地を向上させることができる
。
ソフト側に制御して、あおりを防止しつつゴツゴツとい
う感覚を低減して、乗り心地を向上させることができる
。
次に、他の実施例について説明する。
第10図は、他の実施例における制御装置1の作動を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
第10図において、ステップ200ではデータの初期化
を行い、ステップ210ではステアリングセンサ31、
車速センサ32、およびブレーキランプスイッチ33よ
り出力された走行状態信号を波形整形回路18を介して
各々入力する。
を行い、ステップ210ではステアリングセンサ31、
車速センサ32、およびブレーキランプスイッチ33よ
り出力された走行状態信号を波形整形回路18を介して
各々入力する。
ステップ215では、減衰力検出回路17が荷重センサ
22より出力された出力信号により得た減衰力変化率デ
ータF、を入力する。
22より出力された出力信号により得た減衰力変化率デ
ータF、を入力する。
ステップ220では、減衰力検出回路17が荷重センサ
22より出力された出力信号により得た減衰力データF
、を入力する。
22より出力された出力信号により得た減衰力データF
、を入力する。
ステップ230では、入力された減衰力データFCのロ
ーパスフィルタ処理(例えばカットオフ周波数を2Hz
に設定)を行ってFCLを算出している。
ーパスフィルタ処理(例えばカットオフ周波数を2Hz
に設定)を行ってFCLを算出している。
ステップ240では、ステップ215で入力された減衰
力変化率データFD、およびステップ230で算出され
たFCLより、各々の絶対値IFDおよび1Fctlを
算出している。
力変化率データFD、およびステップ230で算出され
たFCLより、各々の絶対値IFDおよび1Fctlを
算出している。
ステップ250では、ステップ210で入力した値およ
びステップ240で算出した値により、信号V11を算
出している。
びステップ240で算出した値により、信号V11を算
出している。
ここで信号L3は、減衰力変化率データIF。
と、ローパスフィルタ処理後の出力1FcLlと、上述
したK s (K s −K s lK s z
K s 3)とがら算出される。すなわち、 Vss=Ks+KnX Fo I KLX I
FCLここで、Koは減衰力変化率データに関する
定数である。
したK s (K s −K s lK s z
K s 3)とがら算出される。すなわち、 Vss=Ks+KnX Fo I KLX I
FCLここで、Koは減衰力変化率データに関する
定数である。
ステップ260では、駆動回路19の消費電力を少なく
するために、信号■5.になまし処理を行っている。
するために、信号■5.になまし処理を行っている。
すなわち、前回出力した信号■、3′から一定量V、を
減算した信号VS4 (V34= Vsx ′VM )
と、今回算出された信号V33とを比較して、大きい方
を制御信号V、に設定している。
減算した信号VS4 (V34= Vsx ′VM )
と、今回算出された信号V33とを比較して、大きい方
を制御信号V、に設定している。
ステップ270では、ステップ260で設定された制御
信号■、を駆動回路19に出力している。
信号■、を駆動回路19に出力している。
次に、上述したような作動による効果を第11図(a)
〜(8)に示す。なお、第11図(a)と第8図(a)
とは同一である。
〜(8)に示す。なお、第11図(a)と第8図(a)
とは同一である。
ここで、本実施例と前述の実施例とを比較すると、制御
信号■、の立ち上がりが上記実施例のものよりも速くな
るため、ピエゾアクチュエータ等の応答遅れを補正でき
る効果がある。
信号■、の立ち上がりが上記実施例のものよりも速くな
るため、ピエゾアクチュエータ等の応答遅れを補正でき
る効果がある。
なお、上記実施例では減衰力データまたは減衰力変化率
データに基づく減衰力制御を説明したが、バネ下加速度
信号に基づ(減衰力制御を行っても同等の効果を得るこ
とができる。
データに基づく減衰力制御を説明したが、バネ下加速度
信号に基づ(減衰力制御を行っても同等の効果を得るこ
とができる。
第1図は、本発明の概要を表すブロンク図、第2図は、
本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図、 第3図は、上記一実施例に用いられる制御装置の作動を
示すフローチャート、 第4図は、ショックアブソーバ要部の断面を示す断面図
、 第5図は、流路断面積をパラメータとしたピストン速度
−減衰力特性図 第6図は、減衰力検出回路の回路構成を示す回路図、 第7図は、駆動回路19の回路構成を示す回路図、 第8図(a)〜(6)は、上記一実施例の作動を説明す
るタイムチャート、 第9図は、車速補正項の変化を示す特性図、第10図は
、他の実施例における制御装置の作動を示すフローチャ
ート、 第】1図(a)〜(6)は、上記他の実施例における作
動を説明するタイムチャートである。 1・・・制御装置、11・・・CPU、22・・・荷重
センサ(物理量検出手段)。 代理人弁理士 岡 部 隆 (ばか1名) 第 図 策 図 第 図 第10 図
本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図、 第3図は、上記一実施例に用いられる制御装置の作動を
示すフローチャート、 第4図は、ショックアブソーバ要部の断面を示す断面図
、 第5図は、流路断面積をパラメータとしたピストン速度
−減衰力特性図 第6図は、減衰力検出回路の回路構成を示す回路図、 第7図は、駆動回路19の回路構成を示す回路図、 第8図(a)〜(6)は、上記一実施例の作動を説明す
るタイムチャート、 第9図は、車速補正項の変化を示す特性図、第10図は
、他の実施例における制御装置の作動を示すフローチャ
ート、 第】1図(a)〜(6)は、上記他の実施例における作
動を説明するタイムチャートである。 1・・・制御装置、11・・・CPU、22・・・荷重
センサ(物理量検出手段)。 代理人弁理士 岡 部 隆 (ばか1名) 第 図 策 図 第 図 第10 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御信号の信号レベルに応じて発生減衰力を変化させ
る減衰力制御装置において、 路面の凹凸状態が大きくなるにつれて変化量が大きくな
る物理量を検出する物理量検出手段と、この物理量検出
手段により検出された前記物理量の所定周波数成分を検
出する第1の周波数成分検出手段と、 前記物理量検出手段により検出された前記物理量の、前
記所定周波数成分より低い低周波数成分を検出する第2
の周波数成分検出手段と、 前記第1の周波数成分検出手段により検出された前記所
定周波数成分の物理量、および前記第2の周波数成分検
出手段により検出された前記低周波数成分の物理量に基
づいて、前記制御信号の信号レベルを変更する制御信号
変更手段と を備えることを特徴とする減衰力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20739290A JPH0490915A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 減衰力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20739290A JPH0490915A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 減衰力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490915A true JPH0490915A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16538983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20739290A Pending JPH0490915A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 減衰力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0490915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2022655A1 (en) * | 2007-08-08 | 2009-02-11 | Honda Motor Co., Ltd | Control apparatus of a variable damping force damper |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP20739290A patent/JPH0490915A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2022655A1 (en) * | 2007-08-08 | 2009-02-11 | Honda Motor Co., Ltd | Control apparatus of a variable damping force damper |
US8078360B2 (en) | 2007-08-08 | 2011-12-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Control apparatus of a variable damping force damper |
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