JPH0490735A - 自動清掃装置 - Google Patents

自動清掃装置

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JPH0490735A
JPH0490735A JP20785290A JP20785290A JPH0490735A JP H0490735 A JPH0490735 A JP H0490735A JP 20785290 A JP20785290 A JP 20785290A JP 20785290 A JP20785290 A JP 20785290A JP H0490735 A JPH0490735 A JP H0490735A
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JP
Japan
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cleaning body
roof car
terrace
rail
pulley
Prior art date
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Application number
JP20785290A
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JP2600456B2 (ja
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Yasuhei Mizuno
水野 泰平
Hisao Kato
久夫 加藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、建物の立面を昇降する清掃体を有する自動
清掃装置に関する。
[従来の技術] 例えば、特公昭60−33069号公報に示された従来
の自動清掃装置があり、建物の屋上に設けられて建物の
外壁等の立面に突出した腕を有するルーフカーにより清
掃体が吊持される。そして、ルーフカーの巻上機構によ
って清掃体が立面に沿い昇降し、窓ガラス等を摺擦して
清掃する。
ついで、ルーフカーが水平移動して次の縦列の窓ガラス
等を清掃するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の自動清掃装置に対し、建物の下部立
面の上縁から引退したテラスが設けられ、さらにテラス
後縁から上部立面が形成された建物である場合には1次
に述べる問題点が生じる。すなわち、下部立面の清掃に
対し、上部立面の屋上のルーフカーの腕をテラス奥行距
離を越えて突出させることになる。このためルーフカー
に作用する反力が太き(なりルーフカーとそれの走行レ
ールが大形化して製造費が増大する。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、下部立面から引退したテラスを有する建物で
あっても、ルーフカー等の特別な大形化を要しない自動
清掃装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段J この発明に係る自動清掃装置においては、上部立面の屋
上に設けられたルーフカーに吊持された清掃体と、テラ
スに移動可能に設けられてルーフカーのロープを案内す
る滑車を有する中間支持機構が設けられる。
[作用] 上記のように構成された自動清掃装置の清掃体は、上部
立面を清掃後に人為操作により中間支持機構に仮保持さ
れる。そして、中間支持機構の変位を介して下部立面対
向位置に移動し、ルーフカーのロープが中間支持機構の
滑車に巻き掛けられる。ついで清掃体が下降して下部立
面を摺擦する。
L実施例コ 第1図〜第8図はこの発明の一実施例を示す図で2図中
、(1)は建物、(2)は建物(1)の下部立面、  
f2a)は下部立面(2)に互いに離れて鉛直に並行に
配置された案内レール、(3)は下部立面(2)の上縁
から引退したテラス、(4)はテラス(3)の後縁から
立設されて案内レール(2a)と同様な案内レール(4
a)が設けられた上部立面、(5)は上部立面(4)の
上縁に形成された屋上、(6)は屋上(5)に上部立面
(4)に沿って設けられた走行レール。
(7)は走行レール(6)に案内されるルーフカーで1
次に述べる機器によって構成される。すなわち、案内レ
ール(4a)に対向した保持レール(7a) 。
ロープ(7b)を有する巻上機構(7c)滑車によりロ
ープ(7b)を案内する腕(7d)が設けられている。
(8)はテラス(3)に下部立面(2)に沿う方向に設
けられたテラスレール、(9)は中間支持機構で1次に
述べる機器によって構成される。すなわち、テラスレー
ル(8)に保持された台車(9a) 、台車(9a)に
鉛直軸を介して枢着された支持体(9bl 、支持体(
9b)に設けられて案内レール(2a)に対応する保持
レール(9c)、支持体(9b)の上面に固定された横
木(9dl 、横木(9d)の保持レール(9c)側に
枢着された第1滑車(9e) 、横木(9d)の反保持
レール(9c)側に枢着されて、ルーフカー(7)の腕
(7d)の滑車に対応する位置に配置された第2滑車(
9f)が設けられている。 (10)は図示が省略しで
あるがブラシ。
ワイパー、洗浄液装置等が設けられた周知の清掃体でロ
ープ(7b)に吊持され、案内レール(2al (4a
)のいずれかに係合されて昇降する。(11)はテラス
(3)に置かれた揚重具である。
前記のように構成された自動清掃装置においては清掃体
(10)がルーフカー(7)に巻き上げられて保持レー
ル(7a)に保持される。この状態で保持レール(7a
)が案内レール(4a)に対向する位置へ。
ルーフカー(7)が走行レール(6)上を移動し停止す
る。ついで9巻上機構(7c)が下降動作し清掃体(1
0)は保持レール(7a)から案内レール(4a)へ移
行し、第6図に示すように下降しながら上部立面(4)
の窓ガラス等を摺擦し清掃する。そして、清掃体 (1
0)がテラス(3)に達すると、ロープ(7b)をゆる
めて案内レール(4a)から昇降体(1o)が外されて
第7図aに示す状態となる。その後、第7図すに示すよ
うに昇降体(10)が揚重具(11)によって持ち上げ
られて中間支持機構(9)の保持レール(9c)に保持
され仮固定される。そして、支持体(9b)が回動され
て保持レール(9c)が案内レール(2a)に対向して
配置されるとともに、ロープ(7b)が第1滑車(9e
)及び第2滑車(9f)に巻き掛けられて第7図Cに示
す状態となる。この状態から清掃体 (lO)に仮固定
が解除され下降して下部立面(2)の窓ガラス等を清掃
する。このようにして1台の清掃体(10)により上部
立面(4)及び下部立面(2)の清掃が可能となる。ま
た下部立面(2)清掃時にロープ(7b)が第1滑車(
9e)及び第2滑車(9f)に巻き掛けられるため、ル
ーフカー(7)に対する荷重は上部立面(4)清掃時と
ほぼ同様となる。したがって、テラス(3)が設けられ
ていてもルーフカー(7)、走行レール(6)を特に大
型化する必要がなく少ない費用で、上部立面(4)及び
下部立面(2)を自動清掃する装置を実現することがで
きる。
なお、第1図〜第8図の実施例において、テラス(3)
の奥行きに対し上部立面(4)が十分高い場合には、中
間支持機構(9)の第2滑車(9f)を省略しても第1
図〜第8図の実施例と同様な作用を得ることができる。
[発明の効果] この発明は2以上説明したように上部立面清掃後に清掃
体を人為操作によって中間支持機構に仮保持し、中間支
持機構の変位を介して下部立面対向位置に移動し、ルー
フカーのロープを中間支持機構の滑車に巻き掛けて清掃
体を下降させて下部立面を清掃するようにしたものであ
る。これによって、テラスが設けられた場合であっても
下部立面清掃時も上部立面清掃時よりも特に大きい荷重
がルーフカー等に作用することはな(、少ない費用で1
台の清掃体により上部立面及び下部立面を清掃可能とす
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動清掃装置の一実施例を示す
建物の要部正面図、第2図は第1図の右側面図、第3図
は第2図のat部拡大図、第4図は第2図OIv部拡大
図、第5図は第4図の拡大平面図、第6図は第2図に対
応し、上部立面の清掃状態を説明した図、第7図は第2
図に対応し清掃体の移行状況を説明する図、第8図は第
7図aの平面図である。 図において、(1)は建物、(2)は下部立面。 (3)はテラス、(4)は上部立面、(5)は屋上。 (7)はルーフカー、  (7blはロープ、  (7
c)は巻上機構、(9)は中間支持機構、 (9e)は
第1滑車、 (9f)は第2滑車、  (10)は清掃
体である。 なお1図中同一部分は同一符号により示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部立面の上縁から引退したテラスとこのテラスの後縁
    から立設された上部立面を有する建物の屋上に設けられ
    て巻上機構が装備されたルーフカーと、このルーフカー
    に吊持されて昇降し上記上部立面及び下部立面を清掃す
    る清掃体と、上記テラスに移動可能に設けられ人為走査
    により上記清掃体を仮保持して変位し上記テラス前縁の
    上記下部立面対向位置に上記清掃体を支持し、かつ上記
    対向位置で上記ルーフカーのロープを案内する滑車が設
    けられた中間支持機構とを備えた自動清掃装置。
JP20785290A 1990-08-06 1990-08-06 自動清掃装置 Expired - Lifetime JP2600456B2 (ja)

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CN113338764A (zh) * 2021-05-17 2021-09-03 湖南拓曼节能科技股份有限公司 一种具有防风功能的折叠式风琴窗
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