JPH0490013A - Dcモーター駆動方式 - Google Patents
Dcモーター駆動方式Info
- Publication number
- JPH0490013A JPH0490013A JP2205535A JP20553590A JPH0490013A JP H0490013 A JPH0490013 A JP H0490013A JP 2205535 A JP2205535 A JP 2205535A JP 20553590 A JP20553590 A JP 20553590A JP H0490013 A JPH0490013 A JP H0490013A
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- Japan
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- control
- speed
- motor
- pwm duty
- pwm
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- 238000003359 percent control normalization Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロボット装置のアクチュエーター用DCモー
ターに好適なりCモーター駆動方式に関する。
ターに好適なりCモーター駆動方式に関する。
従来、ロボット装置のアクチュエーターに用いられるP
WM制御駆動DCモーターの駆動方式のデユーティコン
トロールは、PWMデユーティ50%±50%又は0〜
100%の固定方式であり、50%±50%方式である
と、位置制御時の停止状態においては、正。
WM制御駆動DCモーターの駆動方式のデユーティコン
トロールは、PWMデユーティ50%±50%又は0〜
100%の固定方式であり、50%±50%方式である
と、位置制御時の停止状態においては、正。
逆転のデユーティが50%となり停止パワーは得られる
が、移動(回転中)においては、第4図波形図に示すよ
うに、正転時にも瞬間的には無駄な逆転方向の逆電流を
流しており、このため常にモーターには電流が流れてい
る。
が、移動(回転中)においては、第4図波形図に示すよ
うに、正転時にも瞬間的には無駄な逆転方向の逆電流を
流しており、このため常にモーターには電流が流れてい
る。
またO〜100%方式であると、停止状態では、電源オ
フ−モーターフリーである故パワーが得られない。
フ−モーターフリーである故パワーが得られない。
従って、従来の駆動方式においては、50%±50%の
デユーティコントロールでは、停止パワーは得られるが
、移動(回転)中に無駄な逆転方向の逆電流を流してい
るので、モーターの発熱が生ずるとともにモーター駆動
電源の消費電流大となり、またバッテリ駆動のロボット
等では電源装置が大きくなって、設備費、稼働質の増大
化を招き、更にスイッチング電流のピーク電流が大きく
なりスイッチングノイズが大きくなる問題も発生する。
デユーティコントロールでは、停止パワーは得られるが
、移動(回転)中に無駄な逆転方向の逆電流を流してい
るので、モーターの発熱が生ずるとともにモーター駆動
電源の消費電流大となり、またバッテリ駆動のロボット
等では電源装置が大きくなって、設備費、稼働質の増大
化を招き、更にスイッチング電流のピーク電流が大きく
なりスイッチングノイズが大きくなる問題も発生する。
また0〜100%のデユーティコントロールでは、停止
状態でパワーが得られないので、ロボットアームが下が
ってしまうために、ブレーキ等にて強制的に保持する等
の機構を必要とし、そのため位置制御装置には不向きで
あり、同一のDCモーター駆動装置を速度制御装置と位
置制御装置として切換えて使用することが困難である。
状態でパワーが得られないので、ロボットアームが下が
ってしまうために、ブレーキ等にて強制的に保持する等
の機構を必要とし、そのため位置制御装置には不向きで
あり、同一のDCモーター駆動装置を速度制御装置と位
置制御装置として切換えて使用することが困難である。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
低消費電力で十分な停止パワーが得られるとともに、電
源装置の小型化、被駆動装置の小型、軽量化が図れ、ま
た1台のモーター駆動装置にて速度制御装置9位置制御
装置を兼ねることができ、ひいては設備費。
低消費電力で十分な停止パワーが得られるとともに、電
源装置の小型化、被駆動装置の小型、軽量化が図れ、ま
た1台のモーター駆動装置にて速度制御装置9位置制御
装置を兼ねることができ、ひいては設備費。
稼働質が低減できるDCモーター駆動方式を提供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
そのために本発明は、PWM制御駆動により被駆動系の
速度制御及び位置制御を行うDCモーターにおいて、速
度制御時にはPWMデユーティO〜100%で制御し、
位置制御時には回転中はPWMデユーティ0〜100%
、停止直前から停止中はPWMデユーティ50%±50
%に自動的に切換え制御することを特徴とする。
速度制御及び位置制御を行うDCモーターにおいて、速
度制御時にはPWMデユーティO〜100%で制御し、
位置制御時には回転中はPWMデユーティ0〜100%
、停止直前から停止中はPWMデユーティ50%±50
%に自動的に切換え制御することを特徴とする。
本発明DCモーター駆動方式においては、位置制御時に
自動的にPWMデユーティ0〜100%制御から50%
±50%制御に切換えることにより、総合的には低消費
電力で、かつ停止時には十分なパワーが得られることに
なる。また1台のモーター駆動装置にて容易に速度制御
装置又は位置制御装置として十分切換えて使用すること
が可能となる。
自動的にPWMデユーティ0〜100%制御から50%
±50%制御に切換えることにより、総合的には低消費
電力で、かつ停止時には十分なパワーが得られることに
なる。また1台のモーター駆動装置にて容易に速度制御
装置又は位置制御装置として十分切換えて使用すること
が可能となる。
本発明DCモーター駆動方式の一実施例を図面について
説明すると、第1図は本方式のフローチャート、第2図
は本方式の実施装置のブロック図、第3図は同上におけ
る電圧の波形図である。
説明すると、第1図は本方式のフローチャート、第2図
は本方式の実施装置のブロック図、第3図は同上におけ
る電圧の波形図である。
第1図、第2図において、モード切換信号1にて速度制
御モードが選択されると、モード切換ブロック2にてデ
ユーティ方式切換信号3がθ〜100%信号となり、P
WMコントロールブロック4では、正転コントロール信
号5のみ0〜100%のデユーティコントロールを実施
し、逆転コントロール信号6はオフのままとなる。同信
号5が高速スイッチング素子7をドライブする高速スイ
ッチング素子ドライバー8に入力され、正転オン信号H
側81と正転オン信号り側82が0〜100%でオン・
オフすることにより、DCモータ−9は正転回転し、逆
に逆転オン信号H側83と逆転オン信号り側84のみが
0〜100%でオン・オフすれば、DCモータ−9は逆
転回転する。
御モードが選択されると、モード切換ブロック2にてデ
ユーティ方式切換信号3がθ〜100%信号となり、P
WMコントロールブロック4では、正転コントロール信
号5のみ0〜100%のデユーティコントロールを実施
し、逆転コントロール信号6はオフのままとなる。同信
号5が高速スイッチング素子7をドライブする高速スイ
ッチング素子ドライバー8に入力され、正転オン信号H
側81と正転オン信号り側82が0〜100%でオン・
オフすることにより、DCモータ−9は正転回転し、逆
に逆転オン信号H側83と逆転オン信号り側84のみが
0〜100%でオン・オフすれば、DCモータ−9は逆
転回転する。
またモード切換信号1にて位置制御モードが選択される
と、モード切換ブロック2にて、位置指令10と位置検
出器11の出力信号との位置偏差12が出され、それに
応じデユーティ方式切換信号3はPWMコントロールブ
ロック4において、位置偏差12が大であれば、第3図
に示すように0〜100%制御モード13に切換わり、
小であれば、50%±50%制御モード14に切換わる
。
と、モード切換ブロック2にて、位置指令10と位置検
出器11の出力信号との位置偏差12が出され、それに
応じデユーティ方式切換信号3はPWMコントロールブ
ロック4において、位置偏差12が大であれば、第3図
に示すように0〜100%制御モード13に切換わり、
小であれば、50%±50%制御モード14に切換わる
。
しかして、0〜100%制御モード13では速度制御モ
ードと同一のコントロールを実施し、すなわち0〜10
0%制御モード13の区域では、モーター印加パルス電
圧15は0 (全てオフ)と+V(Max)又は−V(
Min )間をオン・オフし、モーター平均電圧16が
正又は負電圧であり、正転動作又は逆転動作を効率よ〈
実施する。
ードと同一のコントロールを実施し、すなわち0〜10
0%制御モード13の区域では、モーター印加パルス電
圧15は0 (全てオフ)と+V(Max)又は−V(
Min )間をオン・オフし、モーター平均電圧16が
正又は負電圧であり、正転動作又は逆転動作を効率よ〈
実施する。
一方50%±50%制御モード14の区域では、+V(
Max)の正転方向オン後−■(Min)の逆転方向オ
ンすることにより、反転方向に動かないようなパワーを
得ており、正転方向オン時間−50%、逆転方向オン時
間−50%となった点でモーター平均電圧16は0とな
り、停止状!317となりパワーを得ることができる。
Max)の正転方向オン後−■(Min)の逆転方向オ
ンすることにより、反転方向に動かないようなパワーを
得ており、正転方向オン時間−50%、逆転方向オン時
間−50%となった点でモーター平均電圧16は0とな
り、停止状!317となりパワーを得ることができる。
要するに本発明によれば、PWM制御駆動により被駆動
系の速度制御及び位置制御を行うDCモーターにおいて
、速度制御時にはPWMデユーティ0〜100%で制御
し、位置制御時には回転中はPWMデユーティO〜10
0%、停止直前から停止中はPWMデユーティ50%±
50%に自動的に切換え制御することにより、低消費電
力で十分な停止パワーが得られるとともに、電源装置の
小型化被駆動装置の小型、軽量化が図れ、また1台のモ
ーター駆動装置にて速度制御装置1位置制御装置を兼ね
ることができ、ひいては設備費、稼働費が低減できるD
Cモーター駆動方式を得るから、本発明は産業上極めて
有益なものである。
系の速度制御及び位置制御を行うDCモーターにおいて
、速度制御時にはPWMデユーティ0〜100%で制御
し、位置制御時には回転中はPWMデユーティO〜10
0%、停止直前から停止中はPWMデユーティ50%±
50%に自動的に切換え制御することにより、低消費電
力で十分な停止パワーが得られるとともに、電源装置の
小型化被駆動装置の小型、軽量化が図れ、また1台のモ
ーター駆動装置にて速度制御装置1位置制御装置を兼ね
ることができ、ひいては設備費、稼働費が低減できるD
Cモーター駆動方式を得るから、本発明は産業上極めて
有益なものである。
第1図は本発明DCモーター駆動方式の一実施例を示す
フローチャート、第2図は本方式の実施装置のブロック
図、第3図は同上における電圧の波形図である。 第4図は従来の制御方式における電圧の波形図である。 1・・・モード切換信号、2・・・モード切換ブロック
、3・・・デユーティ方式切換信号、4・・・PWMコ
ントロールブロック、5・・・正転コントロール信号、
6・・・逆転コントロール信号、7・・・高速スイッチ
ング素子、8・・・高速スイッチング素子ドライバー
81・・・正転オン信号H側、82・・・正転オン信号
り側、83・・・逆転オン信号H側、84・・・逆転オ
ン信号り側、9・・・DCモータ−,10・・・位置指
令(速度指令)、11・・・位置(速度)検出器、12
・・・位置(速度)偏差、13・・・0〜100%制御
モード、14・・・50%±50%制御モード、15・
・・モーター印加パルス電圧、16・・・モーター平均
電圧、17・・・停止状態。 第1図 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第2図
フローチャート、第2図は本方式の実施装置のブロック
図、第3図は同上における電圧の波形図である。 第4図は従来の制御方式における電圧の波形図である。 1・・・モード切換信号、2・・・モード切換ブロック
、3・・・デユーティ方式切換信号、4・・・PWMコ
ントロールブロック、5・・・正転コントロール信号、
6・・・逆転コントロール信号、7・・・高速スイッチ
ング素子、8・・・高速スイッチング素子ドライバー
81・・・正転オン信号H側、82・・・正転オン信号
り側、83・・・逆転オン信号H側、84・・・逆転オ
ン信号り側、9・・・DCモータ−,10・・・位置指
令(速度指令)、11・・・位置(速度)検出器、12
・・・位置(速度)偏差、13・・・0〜100%制御
モード、14・・・50%±50%制御モード、15・
・・モーター印加パルス電圧、16・・・モーター平均
電圧、17・・・停止状態。 第1図 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第2図
Claims (1)
- PWM制御駆動により被駆動系の速度制御及び位置制御
を行うDCモーターにおいて、速度制御時にはPWMデ
ューティ0〜100%で制御し、位置制御時には回転中
はPWMデューティ0〜100%、停止直前から停止中
はPWMデューティ50%±50%に自動的に切換え制
御することを特徴とするDCモーター駆動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2205535A JPH0490013A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | Dcモーター駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2205535A JPH0490013A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | Dcモーター駆動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490013A true JPH0490013A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16508500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2205535A Pending JPH0490013A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | Dcモーター駆動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0490013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2729257A1 (fr) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Alps Electric Co Ltd | Dispositif de commande pour l'attaque d'un servomoteur |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP2205535A patent/JPH0490013A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2729257A1 (fr) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Alps Electric Co Ltd | Dispositif de commande pour l'attaque d'un servomoteur |
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