JP2528390Y2 - モータ駆動回路 - Google Patents

モータ駆動回路

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JP2528390Y2
JP2528390Y2 JP1990001233U JP123390U JP2528390Y2 JP 2528390 Y2 JP2528390 Y2 JP 2528390Y2 JP 1990001233 U JP1990001233 U JP 1990001233U JP 123390 U JP123390 U JP 123390U JP 2528390 Y2 JP2528390 Y2 JP 2528390Y2
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信弘 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば模型自動車の車輪駆動用モータ等に
使用されるモータ駆動回路に関し、特に前進、ブレー
キ、後進動作を必要とする装置のモータ駆動回路に関す
るものである。
[従来の技術] 第2図は従来のモータ駆動回路の一例を示している。
このモータ駆動回路はデコーダを含む受信部10、ステ
アリング用サーボ回路11、ワンショットマルチバイブレ
ータ12、パルス幅比較器13、パルスストレッチャ回路1
4、ゲート回路15、基準電圧発生器16、積分器17、電圧
比較器18、モータ駆動部19を備えて構成されており、受
信部10内のデコーダからステアリング用チャンネルの信
号がサーボ回路11に入力され、モータ駆動用チャンネル
の信号はパルス幅比較器13に入力される。パルス幅比較
器13はワンショットマルチバイブレータ12の出力パルス
幅と比較し、比較結果に応じて前進用信号Fと後進用信
号Rとに分けられてパルスストレッチャ回路14、ゲート
回路15に入力される。ゲート回路15はパルスストレッチ
ャ回路14からの信号を受信している間、前進用信号Fあ
るいは後進用信号Rを出力する。そして、模型装置の停
止時にはモータ駆動部19のトランジスタTr7,Tr8,Tr10が
各々オフ、トランジスタTr9がオンとなることでモータ2
0には電流が供給されない。また、前進時はトランジス
タTr6がオフし、トランジスタTr8をオンすることで電流
はトランジスタTr9とトランジスタTr8を通じてモータ20
に流れる。さらに、ブレーキ時にはトランジスタTr6が
オンし、トランジスタTr8がオフすると共に、トランジ
スタTr5がオフしトランジスタTr7をオフする。このと
き、後進用信号Rの積分出力は基準電圧よりも低いの
で、電圧比較器18の出力状態は停止時と変わらない。従
って、トランジスタTr9,Tr7がオンしてモータ20の端子
がショートするとブレーキがかかる。また、後進時には
後進用信号Rの出力パルス幅がブレーキの時に比べてさ
らに広くなり、積分出力が基準電圧を越えた時点で電圧
比較器18の出力がオフし、トランジスタTr11をオンさせ
てトランジスタTr9をオフすると同時にトランジスタTr1
0をオンさせる。この結果、トランジスタTr7,Tr10がオ
ンとなってモータ20が逆転する。
なお、前進用信号F、後進用信号R及び電圧比較器18
の信号は各々オープンコレクタ出力であり、前進用信号
Fと後進用信号Rとは例えば周期14〜22msecでデューテ
ィ比が0〜100%まで変化するパルス幅変調信号であ
る。
このように、模型装置のモータ20をコントロールする
にあたっては、同じ信号を積分してDCレベルでブレーキ
と後進とに分けている。
[考案が解決しようとする課題] 従って、上述した従来の回路では、ブレーキ動作の領
域を広く取る場合、基準電圧発生器16の基準電圧を上げ
ることになるが、これは後進動作の領域を狭くして低速
での後進が行なえず、後進動作に切換わった時にすでに
相当量の出力が出て急発進し微妙な速度調整が行なえな
かった。また、逆に後進動作の領域を広く取ると、後進
動作のコントロール幅は広くなるが、ブレーキ動作の領
域が狭くなりブレーキの効きが悪くなるという問題点が
あった。さらに、模型装置を停止状態から後進状態に移
行する場合、積分器における時定数が大きいと、積分器
に後進信号が入力されても実際に動作するまでに時間が
かかるという問題点があった。
そこで、本考案は上述した問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、後進速度を停止から最高速ま
でリニアにコントロールできるとともに、停止状態から
直ちに後進動作に移行できるモータ駆動回路を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案によるモータ駆動回
路は、入力信号Vinのパルス幅と基準信号S1のパルス幅
とを比較し、両者間のパルス幅の大小に応じて第1の信
号FCK又は第2の信号RBCKを出力する比較器2と、 前記第1の信号の最後の信号に応答して予め設定され
た時間が経過するまでオン信号S2を出力するタイマ回路
3と、 該タイマ回路のオン・オフ動作に応答して第3の信号
BCK又は第4の信号RCKを選択的に出力するゲート回路4
と、 前記比較器が第1の信号を出力しているときには、該
第1の信号に応答してモータ9を前進状態に駆動し、前
記比較器が第2の信号を出力しているときには、前記第
3の信号又は第4の信号に応答して前記モータをブレー
キ状態又は後進状態に駆動するモータ駆動部7とを備え
たことを特徴としている。
[作用] 比較器2は、入力信号Vinのパルス幅と基準信号S1の
パルス幅とを比較し、両者間のパルス幅の大小に応じて
第1の信号FCK又は第2の信号RBCKを出力する。例えば
入力信号のパルス幅が基準信号のパルス幅よりも小さい
ときには第1の信号FCKを出力し、逆に入力信号のパル
ス幅が基準信号のパルス幅よりも大きいときには第2の
信号RBCKを出力する。タイマ回路3は、比較器2が第1
の信号FCKを出力しているときに、この第1の信号FCKに
応答してオン・オフ動作し、第1の信号FCKの最後の信
号が入力されてから予め設定された時間が経過するまで
オン信号を出力する。ゲート回路4は、タイマ回路3の
オン・オフ動作に応答して第3の信号BCK又は第4の信
号RCKを選択的に出力する。例えばタイマ回路3がオン
しているときに第3の信号BCKを出力し、オフしている
ときには第4の信号RCKを出力する。
そして、モータ駆動部7は、比較器2が第1の信号FC
Kを出力しているとき、この第1の信号FCKに応答してモ
ータ9を前進状態に駆動する。これに対し、比較器2が
第2の信号RBCKを出力しているときには、第3の信号BC
Kに応答してモータ9をブレーキ状態に、又は第4の信
号RCKに応答してモータ9を後進状態に駆動する。
[実施例] 第1図は本考案によるモータ駆動回路の一実施例を示
す図である。
この実施例によるモータ駆動回路は、ワンショットマ
ルチバイブレータ1、パルス幅比較器2、タイマ回路
3、ゲート回路4、パルスストレッチャ回路5、デコー
ダ6、モータ駆動部7を備えて構成されている。
ワンショットマルチバイブレータ1は所定パルス幅の
信号S1を生成してパルス幅比較器2に出力している。
パルス幅比較器2は受信部のデコーダ出力Vinとワン
ショットマルチバイブレータ1からの信号S1とを比較
し、デコーダ出力Vinのパルス幅がワンショットマルチ
バイブレータ1からの信号S1のパルス幅よりも狭い場合
に第1の信号としての前進信号FCKをデコーダ6に出力
し、広い場合には第2の信号RBCKをゲート回路4に出力
している。また、このパルス幅比較器2から出力される
前進信号FCKと第2の信号RBCKはオア回路8によりオア
がとられて(デコーダ出力Vinとワンショットマルチバ
イブレータ1からの信号S1とのパルス幅の絶対値を取っ
た差信号に対応)パルスストレッチャ回路5に出力され
る。
タイマ回路3はリトリガブルマルチバイブレータから
構成され、パルス幅比較器2からの前進信号FCKをトリ
ガとして動作し、前進信号FCKの最後の信号が入力され
てから予め設定された時間が経過するまでの間ゲート回
路4にオン信号を出力している。
ゲート回路4は第1のアンド回路4aと第2のアンド回
路4bとから構成されており、第1のアンド回路4aにはパ
ルス幅比較器2からの第2の信号RBCKとタイマ回路3か
らの出力信号S2が入力され、第2のアンド回路4bにはパ
ルス幅比較器2からの第2の信号RBCKとタイマ回路3の
反転出力が入力されている。そして、第1のアンド回路
4aはタイマ回路3からオン信号が出力されている時に第
3の信号としてのブレーキ信号BCKをデコーダ6に出力
している。また、第2のアンド回路4bはタイマ回路3か
らオフ信号が出力されている時に第4の信号としての後
進信号RCKをデコーダ6に出力している。従って、タイ
マ回路3がオンの時間内では後進側の領域がすべてブレ
ーキコントロール領域となり、タイマ出力がオフになる
と、後進側の領域がすべて後進コントロール領域とな
る。
パルスストレッチャ回路5はオア回路8を介して入力
されるパルス幅比較器2からの差信号S3をモータ9が実
際に駆動できるように時間的に引伸してデコーダ6に出
力している。
デコーダ6はパルスストレッチャ回路5からオン信号
が供給されている間にパルス幅比較器2より入力される
前進信号FCK、ゲート回路4から入力されるブレーキ信
号BCKあるいは後進信号RCKに応じてモータ駆動部7に制
御信号SC(SC1〜SC4)を出力している。
モータ駆動部7はモータ9に接続された4つのトラン
ジスタTr1,Tr2,Tr3,Tr4を備えており、デコーダ6から
の制御信号SCに基づいて所定のトランジスタを動作させ
てモータ9を制御している。すなわち、パルスストレッ
チャ回路5よりデコーダ6にオン信号が入力されている
間に、デコーダ6に前進信号FCKが入力されると、モー
タ駆動部7のトランジスタTr2とTr3がオンして前進動作
し、ブレーキ信号BCKが入力されている時は、トランジ
スタTr2とTr4がオンしてブレーキ動作を行なう。また、
後進信号RCKが入力されている時は、トランジスタTr1と
Tr4がオンして後進動作を行なう。
次に、上記のように構成されるモータ駆動回路の動作
について説明する。
図示しない送信部より模型装置を前進させるべく送信
操作が行なわれると、受信部によって受信されてパルス
幅比較器2に入力されるデコーダ出力Vinのパルス幅
は、ワンショットマルチバイブレータ1の出力信号S1の
パルス幅よりも狭いことからデコーダ6には第1の信号
として前進信号FCKが入力される。このとき、デコーダ
6に対してパルス幅比較器2からはモータ9が駆動され
るべく時間的に引伸された差信号S3が入力される。そし
て、パルスストレッチャ回路5よりデコーダ6に差信号
S3が入力されている間、モータ駆動部7のトランジスタ
Tr2とTr3がオンし、モータ9に駆動電流が供給されて模
型装置が前進動作する。
次に、前進動作中の模型装置にブレーキをかける場
合、パルス幅比較器2に入力されるデコーダ出力Vinの
パルス幅は、ワンショットマルチバイブレータ1の出力
信号S1のパルス幅よりも広いことからゲート回路4には
第2の信号RBCKが入力される。そして、前進信号FCK
最後の信号から設定時間の間、タイマ回路3の出力がオ
ンとなり、ゲート回路4における第1のアンド回路4aよ
り第3の信号としてのブレーキ信号BCKがデコーダ6に
出力される。これにより、モータ駆動部7のトランジス
タTr2とTr4がオンし、モータ9に駆動電流が供給されて
模型装置が停止する。
また、この状態でタイマ出力がオフになると、ゲート
回路4における第2のアンド回路4bより第4の信号とし
ての後進信号RCKがデコーダ6に出力され、モータ駆動
部7のトランジスタTr1とTr4がオンし、モータ9に駆動
電流が供給されて模型装置が後進する。
従って、上述した実施例では、第1の信号である前進
信号FCKをトリガとするタイマ回路3により第2の信号R
BCKを共用して時分割することでブレーキ動作と後進動
作とが得られるので、ブレーキ動作と後進動作の各動作
領域を狭くすることなくコントロールでき、後進動作も
低速から最高速までリニアにコントロールすることがで
きる。また、従来のような積分時間による遅延がないの
で、停止状態から後進に移行する場合の時間的な遅れを
生じることがない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案のモータ駆動回路によれ
ば、ブレーキ動作と後進動作の各動作領域を狭くするこ
となく、後進速度を停止から最高速までリニアにコント
ロールすることができる。また、積分器を使用していな
いので従来のような積分時間による遅延がなく、停止状
態から後進に移行する場合の時間的な遅れを生じないで
円滑にコントロールすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるモータ駆動回路の一実施例を示す
図、第2図は従来のモータ駆動回路の一例を示す図であ
る。 2……パルス比較器、3……タイマ回路、4……ゲート
回路、5……パルスストレッチャ回路、6……デコー
ダ、7……モータ駆動部、9……モータ、FCK……前進
信号(第1の信号)、RBCK……第2の信号、BCK……ブ
レーキ信号(第3の信号)、RCK……後進信号(第4の
信号)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号(Vin)のパルス幅と基準信号(S
    1)のパルス幅とを比較し、両者間のパルス幅の大小に
    応じて第1の信号(FCK)又は第2の信号(RBCK)を出
    力する比較器(2)と、 前記第1の信号の最後の信号に応答して予め設定された
    時間が経過するまでオン信号(S2)を出力するタイマ回
    路(3)と、 該タイマ回路のオン・オフ動作に応答して第3の信号
    (BCK)又は第4の信号(RCK)を選択的に出力するゲー
    ト回路(4)と、 前記比較器が第1の信号を出力しているときには、該第
    1の信号に応答してモータ(9)を前進状態に駆動し、
    前記比較器が第2の信号を出力しているときには、前記
    第3の信号又は第4の信号に応答して前記モータをブレ
    ーキ状態又は後進状態に駆動するモータ駆動部(7)と
    を備えたことを特徴とするモータ駆動回路。
JP1990001233U 1990-01-12 1990-01-12 モータ駆動回路 Expired - Lifetime JP2528390Y2 (ja)

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JP2009153618A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Futaba Corp ラジオコントロール用モータ制御装置

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