JPH0975398A - 電動車椅子用制御装置 - Google Patents

電動車椅子用制御装置

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JPH0975398A
JPH0975398A JP7232549A JP23254995A JPH0975398A JP H0975398 A JPH0975398 A JP H0975398A JP 7232549 A JP7232549 A JP 7232549A JP 23254995 A JP23254995 A JP 23254995A JP H0975398 A JPH0975398 A JP H0975398A
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芳明 江崎
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通電制御により制動を行う電動車椅子用制御
装置において、駐停車時の電力損失を削減し、かつ機械
的な駐車ブレーキを不要とする。 【解決手段】 電動車椅子は、車輪を回転させるモータ
3と、バッテリ2と、走行指令および停止指令を出力す
るジョイスティック1bと、コントローラ11とを備え
る。バッテリ2のコントローラ11への給電は、メイン
スイッチ1aによりオン/オフされる。また、常閉端子
がモータ3の一方の端子に接続され、常開端子がバッテ
リ2のプラス側電極に接続され、共通端子がモータ3の
他方の端子に接続されたリレー9が設けられており、コ
ントローラ11は、走行指令が発せられたとき、リレー
9の共通端子と常開端子を接続させる。さらに、コント
ローラ11は、停止指令が発せられたとき、またはメイ
ンスイッチ1aがオフされたとき、共通端子と常閉端子
とを接続させ、モータ3を発電ブレーキとして機能させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車輪を駆動する
モータへの通電を制御することにより制動を行う電動車
椅子用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような制御装置としては、特公平
4−49321号公報に開示されたものが知られてい
る。この制御装置は、乗員がアクセルを操作することに
より、アクセル信号が発せられ、これを受信したモータ
駆動信号発生回路がモータ駆動信号を生成し、モータを
正転させる。そして、アクセルを停車位置にすると、モ
ータ制動信号発生回路が作動して、モータ制動信号を生
成する。このモータ制動信号により、モータを逆転する
電流が瞬間的にモータに流れて制動が行われる。
【0003】また、この制御装置は、アクセルが停車位
置に至り、この位置で暫時操作が停止されると、駐車ブ
レーキ駆動回路が駆動され、この後は、モータを駆動す
る回路と制動する回路への電力供給が停止させられる。
これにより、駐停車時の電力浪費の削減が図られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
駐車ブレーキ駆動回路が駆動する駐車ブレーキは、機械
的な駐車ブレーキである。したがって、上記の技術にお
いては、機械的な駐車ブレーキを別個に設ける必要があ
るため、車両の全体重量が増大し、その分、駆動仕事量
が大きくなり、結局、電力を損失することになる。ま
た、大型のモータや大容量のバッテリが必要になり、製
造コストの上昇を招く。
【0005】この発明は前記の事情を考慮してなされた
ものであり、通電制御により制動を行う電動車椅子用制
御装置であって、駐停車時の電力損失を削減し、かつ機
械的な駐車ブレーキを不要とする電動車椅子用制御装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る電動車椅子用制御装置にあっては、モ
ータによって車椅子の車輪の走行を制御する電動車椅子
用制御装置において、操作者の操作に応じて、走行指令
および停止指令を出力する速度制御操作子と、前記走行
指令があるとバッテリの電力をモータに通電して制御す
るコントローラと、前記バッテリの前記コントローラへ
の給電をオン/オフするメインスイッチと、一方の端子
が前記モータの一端側へ接続され、他方の端子が前記バ
ッテリの一方の電極へ接続され、共通端子が前記モータ
の他端に接続される切換スイッチ手段とを具備し、 前
記コントローラは、前記走行指令が発せられると前記切
換スイッチ手段の共通端子と他方の端子を接続させ、前
記停止指令が発せられたとき、または前記メインスイッ
チがオフされたときは前記切換スイッチ手段の共通端子
と一方の端子を接続させることを特徴としている。
【0007】この場合において、前記モータの給電経路
にその通電量をオン/オフ動作によって制御するスイッ
チング部を設け、前記コントローラは、前記走行指令に
応じて前記スイッチング部のオン/オフ時間を制御する
とともに、前記停止指令が発せられたとき、または前記
メインスイッチがオフされたときは、前記スイッチング
部をオフし、所定時間経過後に前記切換スイッチ手段の
共通端子と一方の端子を接続させると好ましい。さら
に、前記コントローラは、前記走行指令が発せられて前
記切換スイッチ手段の共通端子と他方の端子を接続した
後に、前記スイッチング部をオン/オフ時間制御を開始
すると好ましい。
【0008】また、前記スイッチング部は、Hブリッジ
接続された複数のスイッチング素子によって構成される
と好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施形態について説明する。 A.実施形態の構成 まず、図1は本発明の実施形態に係る電動車椅子用制御
装置の回路を示すブロック図である。図において、符号
1aはメインスイッチ、1bはジョイスティック(速度
制御操作子)、2はバッテリ、3は車輪を回転させる直
流モータ(以下、「モータ」とする)、4〜7はモータ
3の回転を制御するためのFET(スイッチング素子)
である。なお、図中では、FET内に存在する寄生ダイ
オードも示している。
【0010】本実施形態において、バッテリ2は、Ni
Cd電池等の蓄電池を複数直列に接続したものが用いら
れる。後述するように、モータ3およびFET4〜7
は、Hブリッジ回路である電圧調節部(スイッチング
部)8を構成しており、電圧調節部8とバッテリ2との
間には、リレー(切換スイッチ手段)9が介在してい
る。このリレー9は、図示の破線で示すオン状態で、バ
ッテリ2と電圧調節部8を接続し、実線で示すオフ状態
で、バッテリ2と電圧調節部8の電気的接続を解除する
と共に電圧調節部8の両端子を直結する。
【0011】また、符号11は、コントローラを示し、
このコントローラ11は、CPU部12、制御電源供給
部13、駆動回路14、メモリ(図示せず)等によって
構成されている。
【0012】メインスイッチ1aは、乗員によってオン
・オフされ、オン状態のときにはバッテリ2とコントロ
ーラ11が電気的に接続され、オフ状態のときには接続
が解除される。ジョイスティック1bは、車輪の前進・
後進操作及び速度制御のために設けられており、乗員が
ジョイスティック1bを傾倒させると、その傾倒角に応
じた電圧を出力し、図示しないインターフェース等によ
りこの電圧が傾倒角信号に変換される。このようにし
て、傾倒角信号は、ジョイスティック1bの傾倒角に応
じた値をとり、ジョイスティック1bが前方に傾倒され
たときは正の値、後方に傾倒されたときは負の値をと
る。また、ジョイスティック1bがいずれの方向にも倒
されないときが中立状態であり、この状態では、傾倒角
信号は0となる。
【0013】なお、これらのメインスイッチ1aおよび
ジョイスティック1bは、電動車椅子の乗員が容易に操
作することができるように、図示はしないが同一の操作
パネルに配置されている。また、電動車椅子は、左右の
車輪の回転速度の制御により走行するようになってお
り、実際には、モータ3および電圧調節部8は、左右に
一つずつ設けられる。ただし、以下では、理解を容易に
するため一つのモータ3を制御するものとして説明す
る。
【0014】コントローラ11の制御電源供給部13
は、バッテリ2の電圧を制御することによって、CPU
部12および駆動回路14に安定した電圧を供給する。
CPU部12は、ジョイスティック1bからの傾倒角信
号に基づき、車輪を回転させるべき指示速度を算出し、
この指示速度に基づき制御信号となるPWMパルス、ゲ
ートブロック信号、リレーオン・オフ指令信号を出力す
る。ここで、PWMパルスは、後述するゲート信号
とゲート信号の相互の時間幅を制御し、モータ3の
回転方向および速度を制御するために出力され、ゲート
ブロック信号は、ゲート信号〜の全ての出力を停止
し、バッテリ2からモータ3への通電を停止させるため
に出力される。
【0015】この場合において、傾倒角信号が0以外に
なったとき、すなわち走行指令が発せられたときは、C
PU部12は、指示速度を算出し、まずリレーオン信号
を出力し、所定時間T1(図2、図3参照)経過後に、
ゲートブロック信号を解除すると共に、指示速度に応じ
たPWMパルスを出力する。一方、傾倒角信号が0にな
ったとき、すなわち停止指令が発せられらたときには、
CPU部12は、指示速度を0と算出し、所定時間T2
(図2、図3参照)経過後に、ゲートブロック信号を出
力すると共に、PWMパルスの出力を停止し、さらに所
定時間T3(図2、図3参照)経過後に、リレーオフ信
号を出力する。なお、メインスイッチ1aをオンにした
直後は、CPU部12はゲートブロック信号を出力す
る。
【0016】リレー9は、常閉端子が電圧調節部8の一
方の端子に接続され、常開端子がバッテリ2のプラス側
電極に接続されている。そして、共通端子が電圧調節部
8の他方の端子に接続されている。これにより、リレー
9は、リレーオン信号に基づいてオン状態になると、共
通端子と常開端子を接続させて、バッテリ2と電圧調節
部8とを接続させ、リレーオフ信号に基づいてオフ状態
になると、共通端子と常閉端子とを接続させ、電圧調節
部8の両端子を直結する。また、メインスイッチ1aが
オフされたときにも、リレー9はオフにされる。
【0017】駆動回路14は、PWMパルスに基づい
て、FET4,7を作動するゲート信号を出力し、
FET5,6を作動するゲート信号を出力する。こ
の場合において、図3に示すように、駆動回路14は、
パルス状のゲート信号を同時に出力し、またパルス
状のゲート信号を同時に出力する。ここで、ゲート
信号同士は互いに同じ信号であり、またゲート信号
同士も互いに同じ信号である。ただし、ゲート信号
とゲート信号とは逆位相になっている。なお、
ゲート信号の1サイクルCは、数10μs程度の極めて
短い時間である。
【0018】電圧調節部8において、FET4,6は直
列に接続され、FET5,7も直列に接続されている。
そして、FET4,6の列と、FET5,7の列が、並
列に接続されており、FET4,6の接続点とFET
5,7の接続点にモータ3が接続されている。
【0019】各FET4〜7は、図中の対応するゲート
信号〜のハイレベル期間にオンされて導通状態にな
る。この場合、リレー9がオンされ、ゲート信号に
よって、FET4,7がオンされると、モータ3の端子
a側がバッテリ2のプラス側に、b端子側がバッテリ2
のマイナス側に接続される。また、ゲート信号によ
って、FET5,6がオンされると、モータ3の端子b
側がバッテリ2のプラス側に、a端子側がバッテリ2の
マイナス側に接続される。
【0020】さて、ゲート信号のハイレベル期間に
は、a端子側がバッテリ2のプラス側に、ゲート信号
のハイレベル期間には、b端子側がバッテリ2のプラ
ス側に接続されるため、モータ3へ加わる電圧の極性は
ゲート信号に依存して変化する。また、その平均値は、
ゲート信号のハイレベル期間の幅の比であるデューティ
ー比に応じて決まる。このとき、モータ3へ流れる電流
の方向は、モータ3のインダクタンス成分によりゲート
信号と同時に変化することはできず、また、ゲート信号
の1サイクル期間がモータ3の回転の慣性にとって極め
て短い。したがって、モータ3へ流れる電流は、端子に
加わる平均的な電圧値に依存し、車両の走行状態によっ
て、その値や方向が決まる。そして、モータ3の回転速
度も、平均の電圧値に依存する。
【0021】ちなみに、ゲート信号のハイレベル期
間が長いとき(デューティー比>50%のとき)は、平
均電圧は端子aの方がbよりも大きくなり、モータ3は
正転し、電動車椅子は前進する。また、ゲート信号
のハイレベル期間が長いとき(デューティー比<50%
のとき)は、平均電圧は端子bの方がaよりも大きくな
り、モータ3は逆転し、電動車椅子は後進する。そし
て、双方のハイレベル期間が同じとき(デューティー比
=50%のとき)は、平均電圧は0となり、モータ3は
停止し、電動車椅子も停止する。
【0022】このように、ゲート信号とゲート信号
のパルス幅、すなわちPMWパルスのデューティー
が制御されることにより、モータ3の回転速度が制御さ
れ、電動車椅子の前進/後進の切換および速度制御が円
滑になされる。
【0023】また、前記のように、傾倒角信号が0にな
り、CPU部12がゲートブロック信号を出力したとき
には、駆動回路14はゲート信号〜の全ての出力を
停止する。これにより、FET4〜7は全てオフとな
り、バッテリ2からモータ3への通電が行われなくな
る。
【0024】さらに、メインスイッチ1aをオフしたと
きには、バッテリ2とコントローラ11との電気的接続
が解除されるため、ゲート信号〜の全てが停止さ
れ、全てのFET4〜7がオフになる。また、CPU部
12からリレー9への励磁電流が停止され、リレー9が
オフされる。
【0025】B.実施形態の動作 次に、図2および図3を参照しながら、本実施形態の動
作を説明する。図2は実施形態の動作を示すフローチャ
ートであり、図3は実施形態の通常の動作を示すタイミ
ングチャートである。 B−1.システムの起動 まず、乗員が操作パネル上のメインスイッチ1aをオン
する。これによって、バッテリ2とコントローラ11と
が電気的に接続され、CPU部12および駆動回路14
が動作可能になって、システム起動状態となる。このシ
ステム起動状態では常に、CPU部12にジョイスティ
ック1bからの傾倒角信号が入力され、この傾倒角信号
に応じた指示速度をCPU部12が算出する。そして、
ステップS1において、CPU部12はゲートブロック
信号を出力し、駆動回路14からゲート信号〜が出
力されないようにする。なお、この時点では、CPU部
12からリレーオン信号が出力されていないため、リレ
ー9はオフの状態にある。
【0026】B−2.電動車椅子の走行 次に、ステップS2において、CPU部12は、指示速
度が0であるか否か判断する。ここで、乗員がジョイス
ティック1bを傾倒していれば、その傾倒角に応じた指
示速度をCPU部12が算出することにより、指示速度
は0でなくなるため、ステップS2の判断結果は「YE
S」となり、ステップS3に進む。ステップS3におい
ては、既にリレー9がオンされているか否かを判断す
る。
【0027】ステップS3の判断結果が「NO」の場合
は、ステップS4に進み、ここでCPU部12がリレー
オン信号を出力してリレー9をオンする。これにより、
バッテリ2と電圧調節部8とが接続され、電圧調節部8
の動作が可能になる。次いで、所定時間T1が経過する
まで待機し、CPU部12は、ゲートブロック信号を解
除する(ステップS5〜S6)。これにより、駆動回路
14は電圧調節部8にゲート信号〜を供給可能な状
態になる。この後、ステップS7に移行する。なお、ス
テップS3の判断結果が「YES」の場合には、直ちに
ステップS7に移行する。
【0028】ステップS7において、CPU部12は、
指示速度に応じたPWMパルスを出力する。これによ
り、前記のように駆動回路14がゲート信号および
ゲート信号を出力し、FET4,7およびFET
5,6が交互にオンにされ、モータ3が指示速度で正転
または逆転し、電動車椅子が走行する。
【0029】さて、ステップS5において所定時間T1
待機することにより、図3に示すように、ゲート信号
〜の出力は、リレー9のオンから所定時間T1だけ遅
れる。これは、リレー9の切換え直後は、端子部分が振
動等を起こしてリレー9の接続状態が安定せず、バッテ
リ2から電圧調節部8への通電も不安定になり、リレー
9の寿命に悪影響を与えるおそれがあるからである。し
かし、待機時間T1を設けることにより、リレー9の接
続状態が安定してから、通電することができ、リレー9
の寿命を長くすることが可能である。待機時間T1は、
数10ms程度であると好ましい。
【0030】この後、ステップS8に進み、メインスイ
ッチ1aがオフされたか否かを判断し、メインスイッチ
1aがオフされなければ、前述のステップS2に戻っ
て、電動車椅子の走行制御を継続する。そして、乗員が
ジョイスティック1bを傾倒させておけば、ステップS
2の判断結果が「NO」となり、またリレー9が既にオ
ンされているためにステップS3における判断結果が
「YES」となって、ステップS7に進んで、指示速度
に応じたPWMパルスの出力が行われる。そして、この
過程が繰り返されて、電動車椅子の走行が継続される。
【0031】B−3.ジョイスティックによる停車動作 また、乗員がジョイスティック1bを中立位置にしたと
きには、これに応じてCPU部12が指示速度を0と算
出する。これにより、ステップS2における判断結果は
「NO」となり、ステップS9に進む。ステップS9に
おいては、リレー9がオンされているか否かを判断す
る。ここで、たとえば走行途中でジョイスティック1b
を中立位置にしたときなどは、リレー9がオンされたま
まである。このような場合には、判断結果は「YES」
となる。
【0032】ステップS9の判断結果が「YES」の場
合は、所定時間T2が経過するまで待機する(ステップ
S10)。この待機時間T2の間は、図3に示すよう
に、ゲート信号〜の1サイクルC中、ゲート信号
のパルス幅と、ゲート信号のパルス幅は、それぞ
れC/2にされる。このように、電圧調節部8におい
て、FET4,7とFET5,6のパルス幅が等しくさ
れると、モータ3の回転が抑止され、図3の実速度とし
て示すように電動車椅子が停車させられる。なお、待機
時間T2は、1ないし数sであるとよい。
【0033】この後、CPU部12は、ゲートブロック
信号を出力する(ステップS11)。これにより、ゲー
ト信号〜は全て停止され、FET4〜7が全てオフ
されて、バッテリ2からモータ3への通電が停止され
る。また、CPU部12は、指示速度の算出を止め、P
WMパルスの出力を停止する(ステップS12)。
【0034】この後、所定時間T3が経過するまで待機
し、CPU部12は、リレー9をオフする(ステップS
13〜S14)。これにより、電圧調節部8の両端子が
直結され、各FET4〜7の寄生ダイオードを介して、
モータ3の両端子が直結される。
【0035】なお、ステップS13において所定時間T
3待機することにより、図3に示すように、リレー9の
オフは、ゲート信号〜の出力停止から所定時間T3
だけ遅れることになる。これは、リレー9がオフする直
前まで通電が継続されると、リレー9のオフ時にサージ
が発生し、その寿命に悪影響を与えることがあるからで
ある。しかし、待機時間T3を設けることにより、通電
を停止してから、リレー9を切り換えることができ、リ
レー9の寿命を長くすることが可能である。待機時間T
3は、数ms程度であると好ましい。
【0036】さて、モータ3への通電が停止された後、
車輪を回転させようとする力が加わると、モータ3が発
電機として動作して端子間に電圧を発生する。このと
き、ステップS14において、モータ3の両端子が直結
されているので、発生した電圧の大きさに応じた電流が
モータ3に流れる。この電流により、車輪に加わる力と
逆らう方向のトルクがモータ3を回転軸に生じる。この
車輪を回転させようとする力に反発するトルクによっ
て、モータ3の回転が抑止される。
【0037】すなわち、モータ3が正転し電動車椅子が
前進しようとすると、モータ3で発生する電流は図1の
矢印B方向、つまりFET6からFET5へと流れよう
とする。これは、モータ3を逆転させる電流の向きであ
る。また、モータ3が逆転し電動車椅子が後進しようと
すると、モータ3で発生する電流は図1の矢印A方向、
つまりFET7からFET4へと流れようとする。これ
は、モータ3を正転させる電流の向きである。このよう
な電流により、モータ3の回転が強制的に抑止させら
れ、モータ3による発電ブレーキがかけられる。このよ
うにして、以降はモータ3自体が車輪の駐車ブレーキと
して働く。
【0038】そして、次にステップS8に移行し、乗員
がメインスイッチ1aをオフしたなら、バッテリ2とコ
ントローラ11との電気的接続が解除され、システムが
非動作状態になる。
【0039】また、ステップS8において、メインスイ
ッチ1aをオフしない場合には、ステップS2に移行す
る。そして、乗員がジョイスティック1bを傾倒しなけ
れば、CPU部12で算出される指示速度は0であるか
ら、ステップS2の判断結果は「YES」となり、ステ
ップS9に進む。そして、停車中であるために、ステッ
プS9での判断結果は「NO」となり、前記のリレー9
のオフ状態、ゲートブロック信号出力状態が維持され
(ステップS15)、ステップS8に戻る。このように
して、モータ3への通電がされず、かつモータ3が駐車
ブレーキとして働く状態が継続される。なお、システム
起動後、乗員がジョイスティック1bを傾倒しないとき
にも、このようなステップS2、ステップS9、ステッ
プS15、ステップS8の順に移行する動作が繰り返さ
れ、モータ3が駐車ブレーキとして働く状態が継続され
る。
【0040】ジョイスティック1bの操作により一旦停
車した後、電動車椅子の走行を再開する場合は、メイン
スイッチ1aをオンにしたまま、ジョイスティック1b
を再度、前後いずれかに傾倒させればよい。これによ
り、ステップS8、ステップS2、ステップS3、ステ
ップS4の順に移行し、モータ3が正転または逆転され
るようになる。
【0041】B−4.メインスイッチによる停車動作 また、本実施形態においては、電動車椅子の走行中に、
メインスイッチ1aをオフした場合にも、ブレーキが作
用するようになっている。これについて説明すると、前
記のステップS2からステップS7までの走行動作後、
ステップS8において、メインスイッチ1aのオフが検
出されたなら、バッテリ2とコントローラ11との電気
的接続が解除される。この場合には、駆動回路14も非
動作状態、すなわちゲート信号〜の全てが出力停止
と同様の状態となり、FET4〜7がオフになる。これ
によりモータ3への通電が停止される。
【0042】また、メインスイッチ1aのオフによっ
て、CPU部12からリレー9への励磁電流が停止さ
れ、リレー9がオフされる。これにより、電圧調節部8
の両端子が直結され、各FET4〜7の寄生ダイオード
を介して、モータ3の両端子が直結される。モータ3の
駆動電流が停止されても、モータ3の回転軸は空転しよ
うとするが、このようにモータ3の両端子が直結される
ことにより、モータ3は前記と同様に発電ブレーキとし
て作用する。これにより、モータ3の回転が強制的に停
止させられ、電動車椅子が停車する。そして、これ以
降、前記と同様に、モータ3自体が車輪の駐車ブレーキ
として働く。
【0043】C.まとめ 以上のように、本実施形態においては、乗員がジョイス
ティック1bを操作し、指示速度が0にされると、CP
U部12が、リレー9を切り換えることによって、バッ
テリ2からモータ3への通電を停止すると共に、モータ
3の両端子を直結させる。これによって、モータ3に発
電ブレーキがかかって、その回転が抑止される。したが
って、リレー9を切り換えるだけで、モータ3にブレー
キをかけられ、制御回路を極めて簡単な構成にすること
が可能である。
【0044】また、モータ3の両端子が直結されること
によって、電動車椅子の駐停車時においても、モータ3
は駐車ブレーキとして機能する。したがって、駐停車時
に駐車ブレーキ用の電力を使用する必要が全くなく、か
つ機械的な駐車ブレーキを別個に設けることも不要であ
る。これにより、駐停車時の電力コストも、機械的ブレ
ーキに伴う製造コストも抑えることが可能である。さら
に、機械的ブレーキを不要とすることにより、電動車椅
子を軽量にすることができ、走行時の電力の損失を低減
することができて経済的である。
【0045】さらに、本実施形態では、ジョイスティッ
ク1bを中立位置にするだけでなく、メインスイッチ1
aをオフにすることによっても、モータ3に発電ブレー
キがかかって、その回転が抑止される。このように、二
つの停止方法があるために、緊急停止等の場合に便利で
ある。
【0046】また、ステップS5において所定時間T1
待機することにより、リレー9をオンに切り換えた後
に、FET4〜7をオンに切り換えて、リレー9への通
電を開始させると共に、ステップS13において所定時
間T3待機することにより、リレー9への通電が停止さ
れた後、リレー9をオフに切り換えて、モータ3の両端
子を直結させている。これによって、リレー9の切換え
後の接触状態が不安定なときに、通電することが防止さ
れ、リレー9の寿命を長くすることが可能である。これ
は、リレー9の切換え直後に、端子部分が振動を起こし
やすい場合には、特に有利である。
【0047】また、ステップS10において所定時間T
2待機し、この間ゲート信号のパルス幅と、ゲート
信号のパルス幅を等しくすることにより、モータ3
への平均電圧を0にしている。これによっても、電動車
椅子は減速あるいは停車させられ、モータ3が発電ブレ
ーキとして作用するときに確実に停車される。
【0048】さらに、本実施形態では、バッテリ2から
リレー9を介してモータ3へ加わる電圧の極性を電圧調
節部8によって、所定周期内で瞬時に反転させることに
より、モータ3の回転方向および回転速度を調整してい
る。そして、CPU部12が出力するPWMパルス電圧
のパルス幅を調整することによって、電圧調節部8を構
成するFET4〜7の導通が制御され、電動車椅子の前
進・後進の切換えが円滑になされる。したがって、乗員
の操作によりモータ3への通電方向等を切り換える切換
スイッチを別個に設ける必要がなく経済的である。ま
た、電圧調節部8により、電動車椅子の速度制御、制
動、走行方向の切換といった走行制御が全て行われるか
ら、制御回路を極めて簡単な構成にすることが可能であ
る。
【0049】D. 変更例 なお、本発明は、前記の実施形態に限定されるものでな
く、以下のように様々な変更が可能である。 介助者用のメインスイッチとジョイスティックのい
ずれか又は両方を設け、介助者が電動車椅子を操縦する
ようにしてもよい。この場合、電動車椅子を停車させる
手段が増え、緊急停止等の場合に便利である。 電動車椅子の車体に傾斜センサを設け、前方に登る
勾配路を走行するときには、前記の実施形態よりもゲー
ト信号のパルス幅を長くして前進駆動力を大きく
し、前方に下る勾配路を走行するときには、前記の実施
形態よりもゲート信号のパルス幅を長くして前進駆
動力を小さくしてもよい。この場合、停車の際の待機時
間T2では、平坦路を走行していれば、前記と同様に、
ゲート信号のパルス幅もゲート信号のパルス幅
もC/2とすればよく、前方に登っていればゲート信号
のパルス幅をC/2よりもやや長くし、前方に下っ
ていればゲート信号のパルス幅をC/2よりもやや
長くし、重力に抗する方向へ駆動電流をより多く流すよ
うにしてもよい。 切換スイッチ手段として、リレー9だけでなく、他
の手段を使用することも可能である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明にあっては、速度制御操作子から停止指令が発せら
れたとき、またはメインスイッチがオフされたときに、
モータの両端子が直結され、これだけで、モータに発電
ブレーキをかけられる。したがて、制御回路を極めて簡
単な構成にすることが可能である。また、モータの両端
子が直結されることによって、電動車椅子の駐停車時に
おいても、モータは駐車ブレーキとして機能する。した
がって、駐停車時に駐車ブレーキ用の電力を使用する必
要が全くなく、かつ機械的な駐車ブレーキを別個に設け
ることも不要である。これにより、駐停車時の電力コス
トも、機械的ブレーキに伴う製造コストも抑えることが
可能である。さらに、機械的ブレーキを不要とすること
により、電動車椅子を軽量化でき、走行時の電力の損失
を低減することができて経済的である。また、速度制御
操作子から停止指令が発せられたとき、またはメインス
イッチがオフされたときに、モータに発電ブレーキがか
かって、モータの回転が抑止される。このように、二つ
の停止方法があるために、緊急停止等の場合に便利であ
る。
【0051】請求項2に記載の発明にあっては、切換ス
イッチ手段の切換え後の接触状態が不安定なときに、切
換スイッチ手段への通電が防止され、切換スイッチ手段
の寿命を長くすることが可能である。これは、切換え直
後に接点となる端子部分が振動を起こしやすいリレーを
切換スイッチ手段として使用する場合には、特に有利で
ある。請求項3に記載の発明にあっては、切換スイッチ
手段の接触状態を安定させた後、これに通電することが
でき、切換スイッチ手段の寿命を長くすることが可能で
ある。これは、たとえば、切換え直後に接点となる端子
部分が振動を起こしやすいリレーを切換スイッチ手段と
して使用する場合には、特に有利である。
【0052】請求項4に記載の発明にあっては、スイッ
チング部により、電動車椅子の前進・後進の切換えや速
度制御等が円滑になされる。したがって、乗員の操作に
より、モータへの通電方向等を切り換える切換スイッチ
を別個に設ける必要がなく経済的である。また、制御装
置を極めて簡単な構成にすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電動車椅子用制御装
置の回路を示すブロック図である。
【図2】同実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】同実施形態の通常の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
1a メインスイッチ、 1b ジョイスティック(速度制御操作子)、 2 バッテリ、 3 直流モータ、 4〜7 FET(スイッチング素子)、 8 電圧調節部(スイッチング部)、 9 リレー(切換スイッチ手段)、 11 コントローラ、 12 CPU部、 13 制御電源供給部、 14 駆動回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによって車椅子の車輪の走行を制
    御する電動車椅子用制御装置において、 操作者の操作に応じて、走行指令および停止指令を出力
    する速度制御操作子と、 前記走行指令があるとバッテリの電力をモータに通電し
    て制御するコントローラと、 前記バッテリの前記コントローラへの給電をオン/オフ
    するメインスイッチと、 一方の端子が前記モータの一端側へ接続され、他方の端
    子が前記バッテリの一方の電極へ接続され、共通端子が
    前記モータの他端に接続される切換スイッチ手段とを具
    備し、 前記コントローラは、前記走行指令が発せられると前記
    切換スイッチ手段の共通端子と他方の端子を接続させ、
    前記停止指令が発せられたとき、または前記メインスイ
    ッチがオフされたときは前記切換スイッチ手段の共通端
    子と一方の端子を接続させることを特徴とする電動車椅
    子用制御装置。
  2. 【請求項2】 前記モータの給電経路にその通電量をオ
    ン/オフ動作によって制御するスイッチング部を設け、 前記コントローラは、前記走行指令に応じて前記スイッ
    チング部のオン/オフ時間を制御するとともに、前記停
    止指令が発せられたとき、または前記メインスイッチが
    オフされたときは、前記スイッチング部をオフし、所定
    時間経過後に前記切換スイッチ手段の共通端子と一方の
    端子を接続させることを特徴とする請求項1記載の電動
    車椅子用制御装置。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは、前記走行指令が発
    せられて前記切換スイッチ手段の共通端子と他方の端子
    を接続した後に、前記スイッチング部をオン/オフ時間
    制御を開始することを特徴とする請求項2記載の電動車
    椅子用制御装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング部は、Hブリッジ接続
    された複数のスイッチング素子によって構成されること
    を特徴とする請求項2または3記載の電動車椅子用制御
    装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0943480A1 (en) * 1996-09-17 1999-09-22 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Driving device for electric motor-operated vehicle
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CN107095748A (zh) * 2017-05-03 2017-08-29 北京泰格华诚科技有限公司 一种无刷直流电机电动轮椅刹车装置

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